JP2006227535A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤担持体と現像剤層厚規制手段が当接したまま長期放置され、永久的に変形してしまった場合にも、画像不良の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】最初の画像形成動作をなすに際して、画像形成動作開始日時と、記憶手段に記憶された製造日時とから未使用状態にある時間を計算し、未使用状態にある時間に応じて、画像形成動作前に弾性部材を所定の時間駆動させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば電子写真プロセスを利用した複写機、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
図8に、従来の画像形成装置の典型的な一例の概略構成を示す。本例の画像形成装置は転写方式の電子写真プロセスを利用したプリンタである。
本例の画像形成装置にて、像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、「感光ドラム」という。)1は、矢印R1方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動され、この感光ドラム1に対して、帯電、画像露光、現像、転写、クリーニングの画像形成プロセスが適用される。
即ち、回転駆動される感光ドラム1は、その表面が一次帯電器2によって所定の極性・電位に一様に帯電処理される。本例では、マイナス帯電される感光ドラム1を使用した場合について説明する。
次いで、その帯電処理面に、画像情報書き込み手段としての画像露光手段である画像変調されたレーザービームの走査露光装置3による画像露光がなされることで、露光明部の帯電電位が減衰して感光ドラム表面に露光画像情報に対応した静電潜像が形成される。
その静電潜像が現像部位N1において現像装置4により現像像、即ち、トナー像として順次に可視画像化される。現像装置4の現像方式については後で詳しく説明する。
そのトナー像は、転写部位N2(転写ニップ部)において転写手段5により記録媒体としての転写材6に転写される。本例における転写手段5は、ローラ形状の接触転写帯電器(以下、「転写ローラ」という。)を用いた接触転写方式の転写手段である。
転写ローラ5は、例えば、芯金50aと、該芯金50aの周りに形成した中抵抗の弾性層50bからなるものであり、感光ドラム1に弾性層の弾性に抗して所定の押圧力をもって圧接させて転写部位N2を形成させてあり、感光ドラム1の回転に順方向(R5方向)に、感光ドラム1の回転周速度と略同周速度で回転する。
転写材6は、転写材収容部16から供給ローラ12aにより給送され、転写部位N2の手前側に配設したレジストローラ12bによりタイミング合わせされて転写部位N2に送給する。
即ち、レジストローラ12bは、回転感光ドラム1の表面に形成されたトナー像領域の先端部が転写部位N2に到来したとき、転写材6の先端部もちょうど転写部位N2に到来するタイミングになるように転写材6を転写部位N2に送給する。
転写部位N2に給送された転写材6は、その表面が回転感光ドラム1に密着して転写部位N2を挟持搬送されていく。また、転写部位N2に転写材6の先端部が到来してから後端部が転写部位N2を抜け出るまでの間、転写ローラ5の芯金50aには不図示の転写バイアス電源から所定のプラス極性の転写バイアスが印加される。
そして、転写材6が転写部位N2を挟持搬送されていく過程において、感光ドラム1側のトナー像が転写材6側に、接触転写帯電器としての転写ローラ5によって形成される転写電界の作用及び転写部位N2における押圧力にて順次に転写されていく。
転写材6は、転写部位N2を出ると感光ドラム1の表面から分離されて定着装置9に搬送され、定着装置9の定着部材としての定着、加圧ローラ91、92による加熱、加圧により転写を受けたトナー像が永久固着像として転写材面に定着処理され、画像形成物(コピー、プリント)として排紙される。
転写材分離後の感光ドラム1表面は、クリーニング装置10によって残留トナーや紙粉等の付着汚染物の除去を受けて清掃され、繰り返して画像形成に供される。
現像装置4の一つとして、乾式一成分現像装置が種々提案され実用化されている。例えば、加圧現像法(Impression Development)が挙げられる。この加圧現像法は、磁性材料が不要であるため、装置の簡略化及び小型化が可能であるとともに、非磁性トナーを使用することでカラー画像形成が可能である等の多くの利点を持っている。
図9に加圧現像法を用いた現像装置4の一例を示す。
加圧現像法による現像装置4では、現像手段を構成する現像剤担持体としての現像ローラ23の表面を、感光ドラム1の静電潜像に押圧若しくは接触させて現像を行うため、現像剤担持体として、弾性及び導電性を有する現像ローラ23を用いることが必要となる。又、現像ローラ24には、現像剤供給ローラ24により現像剤(トナー)22が供給される。
また、周知の現像電極効果やバイアス効果を得るために、現像ローラ23の表面若しくは表面近傍に導電層を設け、必要に応じてバイアス電圧を印加することができる。
更に、現像ローラ23上のトナー22への電荷付与及び適切なコート量保持は、現像ローラ23上へトナー層を形成するための現像剤層厚規制部材としての、例えば金属製の現像ブレード25との当接による適切な圧及び侵入量によりなされる。
なお、加圧現像法を用いた現像装置については、例えば特許文献1に開示されている。
特開2000−122416号公報
しかしながら、上述のような弾性及び導電性を有する現像ローラ23を用いた加圧現像法の現像装置4では、弾性機能材料で形成された弾性部材である現像ローラ23と現像ブレード25が、或いは、現像ローラ23と感光ドラム1が当接したまま長期放置されると、現像ブレード25或いは感光ドラム1と当接した現像ローラ23の当接部が永久的に変形し、画像不良となってしまう。
上記説明は、画像形成プロセス手段として弾性機能材料で形成された現像ローラを例に挙げて説明したが、上記問題の発生は、現像ローラ23に限られるものではなく、弾性機能材料で形成されたその他の、例えば、帯電ローラ2、転写ローラ5、更には、定着装置9の定着部材91、92等の画像形成プロセス手段の場合にも言えることである。
従って、本発明の目的は、例えば、現像剤担持体が現像剤層厚規制部材と当接したまま長期間放置されその当接部が永久的に変形してしまった場合のように、弾性機能材料で形成された画像形成プロセス手段が当接部材と長期間当接状態とされたことにより変形した場合にも、画像不良の発生しない画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、弾性部材と、前記弾性部材に当接する部材と、製造日時を記憶する記憶手段と、時刻及び年月日を検知するための検知手段を有する画像形成装置において、
最初の画像形成動作をなすに際して、画像形成動作開始日時と、前記記憶手段に記憶された製造日時とから未使用状態にある時間を計算し、未使用状態にある時間に応じて、画像形成動作前に前記弾性部材を所定の時間駆動させることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、弾性機能材料で形成された画像形成プロセス手段の凹みによる画像不良が発生しない画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。以下に説明する実施例は、例示的に本発明を説明するものであって、以下に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれに限定するものではない。
実施例1
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略断面を示す。本実施例の画像形成装置Aは、画像情報に応じて電子写真方式にて、記録媒体としての転写材6、例えば記録用紙、OHPシートなどに画像を形成するレーザービームプリンタとされる。又、本実施例の画像形成装置Aは、詳しくは後述するように、プロセスカートリッジBが着脱可能とされている。
画像形成装置Aは、パーソナルコンピュータなどのホスト14に接続されて用いられる。コントローラ部33において、ホスト14からのプリント要求信号及び画像データ信号に応じて露光手段であるスキャナ3を制御することで、像担持体1上に静電潜像を形成する。本実施例にて、像担持体は、ドラム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラム1とされ、図1にて矢印R1方向に回転駆動される。
感光ドラム1は、帯電装置を構成する感光ドラム1に加圧当接されたローラ状の帯電手段、即ち、DC接触帯電器(帯電ローラ)2によって一様に帯電される。帯電ローラ2には帯電バイアスとして所定の値に固定された直流電圧が印加され、感光ドラム1の表面を負に一様に帯電させる。帯電ローラ2は、感光体ドラム1の回転により、図中矢印R2方向に従動回転する。帯電ローラ2は、感光ドラム1の長手方向(転写材6の搬送方向に直交する方向)略全域に亙って当接されている。
一様に帯電された感光ドラム1は、露光手段であるスキャナ3からのレーザー光Lにより露光され、その表面に静電潜像が形成される。スキャナ3は、レーザー光源(図示せず)、ポリゴンミラー30a、レンズ系30bなどを有し、コントローラ部33の制御により、感光ドラム1上を走査露光することができる。
その後、この静電潜像は、現像装置4を構成する現像手段としての現像剤担持体によって現像剤が供給されて、現像され、現像像、即ち、トナー像として可視化される。
つまり、現像装置4は、一成分現像剤として負帯電性の非磁性トナー22を収容する現像容器21を有する。本実施例では、トナー22には、小粒径化及び低融点化を達成し、且つ、転写効率を向上させるために、重量平均粒径約7μmの略球形トナーを用いた。
そして、感光ドラム1と対向する現像容器21の一部は、感光ドラム1の長手方向略全域に亙り開口しており、この開口部にローラ状の現像剤担持体である現像ローラ23が配置されている。現像ローラ23は、現像装置4の図中左上方に位置する感光ドラム1に所定の侵入量となるように押圧、接触され、図中矢印R3方向に回転駆動される。
現像ローラ23の図中右下方には、現像ローラ23への現像剤を供給し、また、未現像トナーを現像ローラ23から剥ぎ取る手段として、弾性ローラ24が当接されている。弾性ローラ24は、回転可能に現像容器21に支持されている。又、弾性ローラ24は、現像ローラ23へのトナー供給及び未現像トナーの剥ぎ取り性の点からゴムスポンジローラとし、現像ローラ23と同一方向である図中矢印R4方向に回転駆動する。
又、現像装置4は、現像ローラ23に担持させるトナー量を規制する現像剤層厚規制部材として、現像ブレード25を備えている。現像ブレード25は、本実施例では弾性を有するリン青銅製の金属薄板で構成され、自由端側の先端近傍を現像ローラ23の外周面に面接触にて当接するように設けられている。弾性ローラ24との摺擦により現像ローラ23上に担持されたトナーは、現像ブレード25との当接部を通過する際に摩擦帯電により電荷付与され、且つ、薄層に規制される。
このような構成の現像装置4において、現像ローラ23には、現像バイアスとして所定の値に固定された直流電圧が印加される。これによって、本実施例では、一様に帯電された感光ドラム1の表面の、負電荷が減衰した露光部を反転現像により現像する。
一方、記録媒体としての転写材6は、転写材収容部16から供給ローラ12aにより分離給送され、レジストローラ12bで一旦停止する。レジストローラ12bは、転写材6の記録位置と感光ドラム1へのトナー像の形成タイミングとの同期をとり、転写手段である転写ローラ5と感光ドラム1との対向部(転写部)へと、転写材6を送り出す。
こうして、可視像化された感光ドラム1上のトナー像は、転写ローラ5の作用によって転写材6に転写される。トナー像を転写された転写材6は、定着装置9に搬送される。ここで、転写材6上の未定着のトナー像は、熱、圧力よって転写材6に永久定着される。その後、転写材6は排出ローラ12cなどにより機外に排紙される。
又、転写されずに感光ドラム1上に残留した転写残トナーは、クリーニング装置10によって清掃する。つまり、クリーニング装置10は、クリーニング手段としてのクリーニング部材であるクリーニングブレード7により転写残トナーを感光ドラム1から掻き取り、廃トナー容器8に収納する。クリーニングされた感光ドラム1は次の画像形成に供される。
本実施例では、画像形成装置Aは、ドラム状の電子写真感光体を備えた像担持体、即ち、感光ドラム1と、この感光ドラム1に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体13に対して着脱可能とするプロセスカートリッジ方式とされている。
ここで、プロセス手段としては、本実施例では、感光ドラム1を帯電する帯電手段(帯電ローラ2)、感光ドラム1に現像剤を供給する現像手段(現像ローラ23)、感光ドラム1をクリーニングするクリーニング手段(クリーニングブレード7)、更には、定着装置9の定着部材91、92が含まれる。
また、本実施例にて、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段及びクリーニング手段と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体13に着脱可能とするか、或いは、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくとも1つと、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、或いは、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能としたものである。
本実施例においては、感光ドラム1、帯電ローラ2、現像装置4、クリーニング装置10が一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジBを形成し、さらに画像形成装置本体13に着脱可能とされている。更に、プロセスカートリッジBは、画像形成装置本体13が備えた装着手段15を介して、取り外し可能に装置本体13に装着される。
本実施例によれば、プロセスカートリッジBには記憶手段26を設ける。記憶手段26としては、例えば、接触不揮発性メモリ、非接触不揮発性メモリ、電源を有する揮発性メモリなど、任意の形態のメモリを用いることができる。
本実施例では、記憶手段として非接触不揮発性メモリ26がプロセスカートリッジBに搭載されている。非接触不揮発性メモリ26は、メモリ側の情報伝達手段であるアンテナ(図示せず)を有し、無線で画像形成装置本体13が備えた本体制御部32と通信することで、情報の読み出し及び書き込みが可能である。本実施例では、本体制御部32は、装置本体側の情報伝達手段、即ち、プロセスカートリッジB側のメモリ26の情報の読み書き手段の機能を備えている。
本実施例によれば、画像形成装置本体13は、時計機能を有し、時刻、日時、曜日を検知することのできる計時手段27を備えており、また、プロセスカートリッジBの記憶手段26は、プロセスカートリッジBの製造日時と、新品か使用済みかの情報を記憶する。更に、画像形成装置本体13は、本体制御部32により、プロセスカートリッジBの装着時に新品か使用済みかを判定し、製造日時と使用開始日から、製造日からの未使用状態にある時間を計算することができる。
以下に、本発明の特徴をなす構成の詳細説明を行う。
本実施例では、現像装置4に、弾性機能材料としてシリコンゴムを基層とし、ウレタン粒子を含むウレタン樹脂を表層にコートした弾性部材としての現像ローラ23を用い、当接部材として金属(燐青銅)製の現像ブレード24を採用した例を示す。
本実施例での、常温常湿環境での現像ローラ23と現像ブレード25との当接時間と現像ローラ25の凹みの関係は、図2に示すものであった。
図2から、現像ローラ23の最大凹みは5.1μmで、120日で平衡状態になることが分かった。また、現像ローラ23の凹みと画像不良の関係は、図2での1.1μm凹み時には発生無しで、それ以上では発生有りである。
次に、現像ローラ23の凹みと回復時間の関係を図3に示す。図3に示すように、現像ローラ23の凹みが画像不良無しレベルに達するには30分以上かかる。
そこで、凹んだ現像ローラ23に対し画像形成せずに駆動させたところ、図4に示すように、現像ローラ23の凹みが短時間で回復することが分かった。
本実施例によると現像ローラ23の凹みは、凹み部分とその周りの部分との差からできているものであり、駆動させることにより凹みの周りの部分を凹ませ、凹み部分とその周りの部分との差をなくしている。
また、本実施例によると、熱膨張により現像ローラ23の凹みが早く回復することが分かっており、駆動摩擦による熱膨張から、早く凹みが回復している。そこで最大凹んだ現像ローラ23を60秒画像形成することなく駆動させ、画像形成を行ったところ画像不良の発生は無かった。
更に、本実施例では、表1に示す構成とすることにより、現像ローラ23の凹みによる画像不良の発生は無くなった。
Figure 2006227535
次に、図5のフローチャートをも参照して、画像形成装置設置環境と現像ローラ回転数に関する高画質の持続方法について更に説明する。
プロセスカートリッジBは、記憶手段26を具備しており、記憶手段26にはプロセスカートリッジBの製造日時が記憶されている。
ホスト14からプリント信号が入力されると(S1)、画像形成装置本体13が備えた本体制御部32は、製造後最初の画像形成動作をなすに際して、プロセスカートリッジBが新品か使用済みかを判定する(S2)。
プロセスカートリッジBが新品である場合は、本体制御部32によりプロセスカートリッジBの未使用状態にある時間を計算する(S3)。表1の放置時間と現像ローラ駆動時間の関係から、決められた駆動時間現像ローラを駆動させる(S4)。
つまり、製造後最初の画像形成動作をなすに際して、計時手段27により検知された画像形成動作開始日時と、記憶手段26に記憶された製造日時とから未使用状態にある時間を計算し、未使用状態にある時間に応じて、画像形成プロセス手段である現像ローラ23を所定の時間駆動させる。
次いで、プロセスカートリッジBは使用済みであるという情報を記憶手段26に書き込み(S5)、画像形成を行う(S6)。このプロセスカートリッジBが使用済みであるという情報が記憶手段26に書き込まれると、上記の(S2)において、プロセスカートリッジが使用済みであると判定されて、(S3)〜(S5)のステップは実行されない。これはカートリッジが使用された後であれば、長期間(数日間)される可能性は極めて低いと考えられるため、未使用状態ある時間に応じた現像ローラ23の所定時間の駆動動作をしないようにしている。
以降の画像形成時は、上記ステップ(S3)〜(S5)の処理は行わない。
以上、本実施例によれば、現像ローラ23と現像ブレード25が当接した場合の他に、現像ローラ23と感光ドラム1が当接し現像ローラ23が凹んだ場合にも、現像ローラ23の凹みによる画像不良が発生しない電子写真画像形成装置を提供することができる。
本実施例では、画像形成装置がプロセスカートリッジ方式とされている場合を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、現像装置4のみが一体的にカートリッジ化され、画像形成装置本体13に対して着脱可能とされている場合、更には、画像形成装置がプロセスカートリッジ方式或いはカートリッジ化された現像装置とされていない場合にも適用することができ、本実施例と同様の効果を奏し得る。
実施例2
次に、本発明に係る画像形成装置の他の実施例について説明する。図6には、本実施例の画像形成装置の概略構成を示す。本実施例の画像形成装置Aも又、実施例1で説明したと同様のレーザービームプリンタとされ、プロセスカートリッジBが着脱可能とされている。
画像形成装置Aは、パーソナルコンピュータなどのホスト(図示せず)に接続されて用いられ、コントローラ部(図示せず)において、ホストからのプリント要求信号及び画像データ信号に応じて露光手段であるスキャナ3を制御することで、像担持体としての感光ドラム1上に静電潜像を形成する。感光ドラム1は、図6にて矢印R1方向に回転駆動される。
感光ドラム1は、帯電手段である、感光ドラム1に加圧当接されたローラ状の帯電手段、即ち、DC接触帯電器(帯電ローラ)2によって一様に帯電される。帯電ローラ2には帯電バイアス電源HT1から帯電バイアス電圧が印加され、感光ドラム1の表面を負に一様に帯電させる。帯電ローラ2は、感光体ドラム1の回転により、図中矢印R2方向に従動回転する。帯電ローラ2は、感光ドラム1の長手方向(転写材6の搬送方向に直交する方向)略全域に亙って当接されている。
一様に帯電された感光ドラム1は、露光手段であるスキャナ3からのレーザー光Lにより露光され、その表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置4によって現像剤が供給されて、トナー像として可視化される。
現像装置4は、一成分現像剤として負帯電性の磁性一成分トナー22を収容する現像容器21を有する。そして、感光ドラム1と対向する現像容器21の一部は、感光ドラム1の長手方向略全域に亙り開口しており、この開口部にローラ状の現像剤担持体である現像ローラ23が感光ドラム1と非接触にて配置されている。現像ローラ23は、内部に磁界発生手段としてのマグネットローラ23aを備え、現像容器21から供給されるトナーを担持し、感光ドラム1と対向した現像位置へと搬送する。
又、現像装置4は、現像ローラ23に担持させるトナー量を規制する現像剤層厚規制部材として、現像ブレード25を備えている。現像ブレード25は、例えばウレタンゴムなどの弾性部材で構成され、自由端側の先端近傍を現像ローラ23の外周面に面接触にて当接するように設けられている。現像ブレード25との摺擦により現像ローラ23上に層状に担持されたトナーは、現像ブレード25との当接部を通過する際に摩擦帯電により電荷付与され、且つ、薄層に規制される。
このような構成の現像装置4において、現像ローラ23には、現像バイアス電源HT2から現像バイアス電圧が印加される。
一方、転写材6は、転写材収容部(図示せず)から、感光ドラム1のトナー像の形成タイミングとの同期をとり、転写手段である転写ローラ5と感光ドラム1との対向部(転写部)へと、送給される。
こうして、可視像化された感光ドラム1上のトナー像は、転写ローラ5の作用によって転写材6に転写される。トナー像を転写された転写材6は、定着装置9に搬送される。ここで、転写材6上の未定着のトナー像は、熱、圧力によって転写材6に永久定着され、機外に排紙される。
又、転写されずに感光ドラム1上に残留した転写残トナーは、クリーニング装置10によって清掃する。つまり、クリーニング装置10は、クリーニング手段としてのクリーニング部材であるクリーニングブレード7により転写残トナーを感光ドラム1から掻き取り、廃トナー容器8に収納する。クリーニングされた感光ドラム1は次の画像形成に供される。
本実施例では、画像形成装置Aは、ドラム状の電子写真感光体を備えた像担持体、即ち、感光ドラム1と、この感光ドラム1に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体13に対して着脱可能とするプロセスカートリッジ方式とされている。
上述のように、実施例1にて説明した画像形成装置Aにおいては、像担持体として感光ドラム1に対し現像手段である現像ローラ23は、所定の侵入量となるように押圧、接触され、現像される方法を用いたが、本実施例においては、図6に示すように、現像装置4はジャンピング現像法を採用している。
つまり、本実施例では、現像ローラ23は金属製のスリーブにて作製され、感光ドラム1に対して非接触に保持され、マグネットローラ23aの作用により、その表面に現像剤を担持し、搬送して感光ドラム1上の潜像の現像を行う。このとき、現像ローラ23上の現像剤の層厚を規制するために、現像ローラ23の表面には、ウレタンゴムなどの弾性機能材料で形成された現像剤層厚規制部材、即ち、現像ブレード25が当接されている。
本実施例においても、実施例1にて説明したと同様の方法を採用することにより、現像ローラ23と現像ブレード25が当接し、現像ブレード25が凹んだ場合にも、現像ブレード25の凹みによる画像不良が発生しない電子写真画像形成装置を提供することができる。
従って、これらの構成及び作用についての説明は、実施例1において行った上記説明を援用する。
本実施例では、画像形成装置がプロセスカートリッジ方式とされている場合を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、現像装置4のみが一体的にカートリッジ化され、画像形成装置本体に対して着脱可能とされている場合、更には、画像形成装置がプロセスカートリッジ方式或いはカートリッジ化された現像装置とされていない場合にも適用することができ、本実施例と同様の効果を奏し得る。
実施例3
図7に、本発明の画像形成装置の他の実施例を示す。
図7に示す本実施例の画像形成装置は、実施例1にて説明した画像形成装置AにおけるプロセスカートリッジBが縦型に配置されたインラインフルカラーLBPとされる。
つまり、本実施例の画像形成装置Aは、4個の画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdを縦方向に並設して有しており、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdには、各々、装着手段(図示せず)によってプロセスカートリッジB(Ba、Bb、Bc、Bd)が着脱可能に装着されている。
各カートリッジB(Ba、Bb、Bc、Bd)は、実施例1で説明したプロセスカートリッジBと同様とされ、同じ構成及び機能を有する部材には、同じ参照番号を付し、詳しい説明は、実施例1での説明を援用する。
次に、本実施例における各カートリッジB(Ba、Bb、Bc、Bd)及び画像形成動作について簡単に説明する。
各カートリッジB(Ba、Bb、Bc、Bd)は、像担持体としてのドラム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラム1(1a、1b、1c、1d)を備えている。感光ドラム1は、駆動手段によって、同図中、反時計回り(R1方向)に回転駆動される。感光ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光ドラム1表面を均一に帯電する帯電手段2(2a、2b、2c、2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電潜像を形成するためのスキャナユニット3(3a、3b、3c、3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像ローラ23を備えた現像装置4(4a、4b、4c、4d)、感光ドラム1上のトナー像を転写材6に転写させる搬送ベルトユニット11、転写後の感光ドラム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーニングブレード7(7a、7b、7c、7d)を備えたクリーニング装置10(10a、10b、10c、10d)等が配設されている。
一方、転写材6は転写材収容部16から供給ローラ12aなどにより分離給送され、レジストローラ12bで一旦停止する。そして、画像と転写材6とのタイミングが計られ、レジストローラ12bから転写材6は転写搬送ベルト11aに搬送され、感光ドラム1(1a、1b、1c、1d)と転写ローラ5(5a、5b、5c、5d)との間の転写位置に搬送される。
続いて、この転写材6に対して、それぞれ感光ドラム1の表面に形成されたトナー画像が順次転写されてカラー画像が記録される。
その後、転写材6は、定着ユニット9を通過する際に、定着部材(即ち、加熱、加圧ローラ)91、92によって加熱処理及び加圧処理がされ、これにより、トナー画像が定着される。トナー画像が定着された転写材6は、排出ローラ12cによって、機外に排出される。
本実施例においても、実施例1で説明したと同様の操作を行うことにより、現像ローラ23と現像ブレード25、或いは、現像ローラ23と感光ドラム1が当接し、現像ローラ23が凹んだ場合にも、現像ローラ23の凹みによる画像不良が発生しない電子写真画像形成装置を提供することができる。
このような方法をとることにより、4色のプロセスカートリッジB(Ba、Bb、Bc、Bd)に対し、それぞれ独立に実施例1、2と同等の効果を得ることが出来る。
本実施例ではインラインフルカラーLBPを用いたが、ロータリー方式を用いたフルカラーLBPにおいても同等の効果を得ることができる。
また、上記各実施例では、感光ドラム1上の形成された現像像(トナー像)を直接転写材6に転写する画像形成装置について説明したが、感光ドラム1上の形成されたトナー像を一旦中間転写体に転写し、中間転写体から転写材6に転写する、所謂、中間転写方式の画像形成装置においても、本発明の上記構成は同様に適用して、同様の作用効果を達成することができる。
実施例4
上記各実施例1、2、3では弾性機能材料にて形成された画像形成プロセス手段として現像ローラ23を例に挙げて説明したが、弾性機能材料にて形成された画像形成プロセス手段はこれに限るものではない。
例えば帯電ローラ、転写ローラ、定着装置(定着部材)等のような画像形成プロセス手段が弾性機能材料にて形成された場合にも、実施例1と同様の操作を行うことにより同様の効果が得られる。
例えば、帯電ローラ2は、図6に示すように、導電性基体としての芯金20aと、芯金20aの周囲に層状に設けた弾性体の中抵抗層20bと、にて構成され、感光ドラム1と当接している。
また、転写ローラ5は、図6に示すように、芯金50aと、芯金50aの周囲に層状に設けた弾性体の高圧印加可能なウレタン樹脂層50bと、にて構成され、感光ドラム1と当接している。
更に、定着装置9は、定着部材、即ち、加熱部材としてのヒータ90を備えた定着ローラ91と、加圧部材としての加圧ローラ92とを有し、例えば、定着ローラ91は、芯金91aにフッ素樹脂91bをコートしたローラとされ、加熱ローラ92は、定着ローラ91とニップN3を形成するために、芯金92aの周囲に弾性層92bを設けている。また、場合によっては、定着ローラ91が弾性層を有しており、又、場合によっては、定着ローラ91及び加圧ローラ92が共に弾性層を有している構成とされる。
このような帯電ローラ、転写ローラ、加熱、加圧ローラ等の弾性機能材料にて形成された画像形成プロセス手段に対しても、実施例1と同様の操作を行うことにより、弾性機能材料にて形成された画像形成プロセス手段が当接部材と当接することにより凹んだ場合にも、これら凹みによる画像不良が発生しない電子写真画像形成装置を提供することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成断面図である。 現像ローラと現像ブレードとの当接時間と現像ローラの凹みの関係を示す図である。 現像ローラの凹みと回復時間の関係を示す図である。 現像ローラを駆動した場合の現像ローラの凹みと回復時間の関係を示す図である。 新品画像形成装置の最初の画像形成における制御手順の一実施例を説明するためのフローチャート図である。 本発明に係る、ジャンピング現像を利用した現像装置を採用した画像形成装置の他の実施例の概略構成断面図である。 本発明の画像形成装置の他の実施例であるインラインフルカラーLBPの概略構成断面図である。 従来の画像形成装置の一例の概略断面図である。 従来の現像装置の一例の概略構成断面図である。
符号の説明
1 感光ドラム(像担持体)
2 帯電ローラ(帯電手段)
3 スキャナ(露光手段)
4 現像装置
5 転写ローラ(転写手段)
7 クリーニングブレード
9 定着装置
23 現像ローラ(現像剤担持体、現像手段)
25 現像ブレード(現像剤層厚規制部材)
26 メモリ(記憶手段)
27 計時手段
32 本体制御部
91、92 定着部材

Claims (8)

  1. 弾性機能材料で形成され、押圧力を受ける画像形成プロセス手段と、製造日時を記憶する記憶手段と、時刻及び年月日を検知するための計時手段とを有する画像形成装置において、
    製造後最初の画像形成動作をなすに際して、前記計時手段により検知された画像形成動作開始日時と、前記記憶手段に記憶された製造日時とから未使用状態にある時間を計算し、未使用状態にある時間に応じて、画像形成動作開始前に前記画像形成プロセス手段を所定の時間駆動させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に形成された静電像を現像剤で現像し、現像像とする現像装置とを有し、
    前記現像装置は、現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体と当接して担持し搬送する現像剤の層厚を規制する現像剤層厚規制部材とを備え、
    前記画像形成プロセス手段は、前記現像剤担持体であることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 少なくとも前記像担持体と前記現像装置とは一体的に構成され、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであることを特徴とする請求項2の画像形成装置。
  4. 少なくとも前記現像装置は一体的に構成され、画像形成装置本体に着脱可能に装着されることを特徴とする請求項2の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に静電像を形成するために前記像担持体を一様に帯電する帯電装置と、前記一様に帯電された前記像担持体に画像露光をする露光装置とを有し、
    前記帯電装置は、前記像担持体に当接して前記像担持体を一様に帯電する帯電ローラを備え、
    前記画像形成プロセス手段は、前記帯電ローラであることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  6. 少なくとも前記像担持体と前記帯電ローラとは一体的に構成され、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであることを特徴とする請求項5の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に形成された静電像を現像剤で現像し、現像像とする現像装置と、前記像担持体上に形成された現像像を記録媒体に転写する転写装置と、前記記録媒体上に転写された画像を定着する定着装置とを有し、
    前記定着装置は、前記記録媒体上の画像を加圧定着するための互いに押圧している定着部材を備え、
    前記画像形成プロセス手段は、前記定着部材であることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  8. 前記プロセスカートリッジ、または、前記現像装置が使用済みである場合には、前記画像形成プロセス手段を所定の時間駆動させないようにすることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
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