JP2006349760A - 現像装置およびそれを備える画像形成装置 - Google Patents

現像装置およびそれを備える画像形成装置 Download PDF

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Abstract


【課題】 現像時に静電潜像に対して常に安定した現像剤の供給を維持し、高画質の現像剤像を形成することのできる現像装置を提供する。
【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置に搭載され、非磁性一成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現像装置1は、現像剤を担持する現像ローラ2と、現像ローラ2に現像剤を供給する現像剤供給ローラ4と、現像ローラ2にバイアスを印加する現像ローラバイアス印加手段7と、現像剤供給ローラ4にバイアスを印加する供給ローラバイアス印加手段8と、温度および湿度を検知する温湿度検知手段11と、制御手段12とを備え、制御手段12が、温湿度検知手段11の検知出力に応じ、現像ローラバイアス印加手段7によって現像ローラ2に印加されるバイアス値(Vb)と供給ローラバイアス印加手段8によって現像剤供給ローラ4に印加されるバイアス値(Vc)とを制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現像装置およびそれを備える画像形成装置に関する。
電子写真方式を用いる画像形成装置は、一般に、感光体とそのまわりに配置される帯電装置、露光手段、現像装置、転写装置、定着装置などを含んで構成される。帯電装置は、感光体の表面を一様に帯電する。露光手段は、帯電された感光体表面に画像情報に応じた光を露光して静電潜像を形成する。現像装置は、現像剤を構成するトナーを現像ローラから感光体表面に形成される静電潜像に供給してトナー像を形成する。転写装置は、トナーと逆極性の電荷を記録材に与えてトナー像を記録材に転写させる。定着装置は、加熱、加圧などの手段によってトナー像を記録材上に定着する。このように構成される電子写真方式を用いる画像形成装置によって、記録材上に所望の画像が形成される。
上記のように現像装置の現像ローラから画像形成装置の感光体上に形成される静電潜像に対して現在剤が供給されることによって、静電潜像が現像されてトナー像が形成されるけれども、静電潜像に対するトナーの供給および現像装置内における現像剤の現像ローラへの供給に関しては、現像剤の帯電性能が影響する。
特にキャリアを含まない一成分現像剤であって、かつ現像剤自体が非磁性である非磁性一成分現像剤を用いる場合、磁力を利用して現像剤を搬送/供給することがなく、その静電気力に依存して、現像装置内における現像剤のローラ間の移行および現像ローラから感光体への移行が行われるので、一層現像剤であるトナーの帯電性能が、現像品質、すなわち現像によって形成されるトナー像の画質に大きく影響を及ぼす。
トナーの帯電性能は、環境条件によって影響され、たとえば低温低湿環境では帯電されやすく、高温高湿環境では帯電されにくくなる。このようなことから、環境条件に応じて、現像装置の稼動条件を制御し、画像品質安定化を図ることが試みられている。たとえば、温度湿度センサによって装置環境を検知し、検知出力に応じて薄層化ローラ(層厚規制ローラ)の回転数を変化させ、現像ローラとの相対周速度を変化させることが提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示の構成を備えることによって、環境条件が変化、たとえば高温高湿となった場合においても、層厚規制ローラと現像ローラとの摩擦熱の発生を抑制してトナーの融着を防止し、縦すじによる画像むらのない良好な画像を得ることができる。
しかしながら、特許文献1は、環境条件の変化に関わらず、現像装置内における現像ローラに対する現像剤(トナー)の供給量を安定に維持ひいては感光体に対するトナーの供給量を安定に維持して、形成される画像におけるかぶり等の発生を防止して高画質の画像を長期間にわたり継続して形成することに関する技術については全く開示も示唆もしていない。
特開平9−90747号公報
本発明の目的は、現像時に静電潜像に対して常に安定した現像剤の供給を維持し、高画質の現像剤像を形成することのできる現像装置およびそれを備える画像形成装置を提供することである。
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に搭載され、非磁性一成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現像装置において、
現像剤を担持する現像ローラと、
現像ローラの表面上に形成される現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材と、
現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
現像ローラにバイアスを印加する現像ローラバイアス印加手段と、
現像剤供給ローラにバイアスを印加する供給ローラバイアス印加手段と、
温度および湿度を検知する温湿度検知手段と、
温湿度検知手段の検知出力に応じ、現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)および供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする現像装置である。
また本発明は、制御手段は、
温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも高い高温高湿であるとき、
現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)が、供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)よりも大きくなるように制御することを特徴とする。
また本発明は、制御手段は、
温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも低い低温低湿であるとき、
現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)が、供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)と同じになるように、または前記バイアス値(Vc)よりも小さくなるように制御することを特徴とする。
また本発明は、電子写真方式の画像形成装置に搭載され、非磁性一成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現像装置において、
現像剤を担持する現像ローラと、
現像ローラの表面上に形成される現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材と、
現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
現像ローラを回転駆動させる現像ローラ駆動手段と、
現像剤供給ローラを回転駆動させる供給ローラ駆動手段と、
温度および湿度を検知する温湿度検知手段と、
温湿度検知手段の検知出力に応じ、現像ローラ駆動手段による現像ローラの周速度(Sb)および供給ローラ駆動手段による現像剤供給ローラの周速度(Sc)を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする現像装置である。
また本発明は、制御手段は、
温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも高い高温高湿であるとき、
供給ローラ駆動手段により回転駆動される現像剤供給ローラの周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段により回転駆動される現像ローラの周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも大きくなるように制御することを特徴とする。
また本発明は、制御手段は、
温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも低い低温低湿であるとき、
供給ローラ駆動手段により回転駆動される現像剤供給ローラの周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段により回転駆動される現像ローラの周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも小さくなるように制御することを特徴とする。
また本発明は、前記いずれかの現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、環境条件である温度、湿度の変化に応じて、制御手段が、現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値と、供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値とを、好適な状態になるように制御するので、現像剤であるトナーが、装置内において、また現像ローラから画像形成装置に設けられる感光体へ、常に安定して供給されるようになる。このことによって、かぶり等のない高品質の画像を安定して形成することが可能になる。
また本発明によれば、環境条件である温度、湿度の変化に応じて、制御手段が、現像ローラ駆動手段による現像ローラの回転周速度と、供給ローラ駆動手段による現像剤供給ローラの回転周速度とを、好適な状態になるように制御するので、現像剤であるトナーが、装置内において、また現像ローラから画像形成装置に設けられる感光体へ、常に安定して供給されるようになる。このことによって、かぶり等のない高品質の画像を安定して形成することが可能になる。
また本発明によれば、現像剤を常に安定して供給できる現像装置を搭載するので、高品質の画像を長期にわたって安定して形成することのできる画像形成装置が実現される。
図1は、本発明の実施の一形態である現像装置1の構成を簡略化して示す図である。本発明の現像装置1は、電子写真方式の画像形成装置に搭載され、キャリア等の磁性材料を含まない非磁性一成分現像剤を用いて、画像形成装置に備わる感光体21上に形成される静電潜像を現像する装置である。
現像装置1は、現像剤を担持する現像ローラ2と、現像ローラ2の表面上に形成される現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材3と、現像ローラ2に現像剤を供給する現像剤供給ローラ4と、現像剤を撹拌する撹拌ローラ5と、上記3つのローラ2,4,5が回転自在に支持されるとともに層厚規制部材3が装着される現像剤容器6と、現像ローラ2にバイアスを印加する現像ローラバイアス印加手段7と、現像剤供給ローラ4にバイアスを印加する供給ローラバイアス印加手段8と、現像ローラ2を回転駆動させる現像ローラ駆動手段9と、現像剤供給ローラ4を回転駆動させる供給ローラ駆動手段10と、撹拌ローラ5を回転駆動させる不図示の撹拌ローラ駆動手段と、温度および湿度を検知する温湿度検知手段11と、制御手段12とを含んで構成される。
現像剤容器6は、外形が大略直方体形状の容器であり、たとえば硬質の合成樹脂などから成る。現像剤容器6の一つの面には、開口部13が形成され、該開口部13を通して現像ローラ2が、画像形成装置に設けられる感光体21と互いの回転軸線が平行になるように、また感光体21に接触深さ0.1〜0.3mmで当接するようにして、配置される。
現像ローラ2は、前述のように現像剤容器6に回転自在に支持され、その回転方向は図1紙面上で反時計まわりの矢符S3方向であり、感光体21の回転方向である時計まわりの矢符S1方向とは逆回転になるように設定される。
現像ローラ2は、金属製たとえばステンレス鋼製のシャフトを基材とし、その外周面上に導電性弾性部材の層が形成された直径が約30mm強のローラである。導電性部材は、たとえばカーボンブラックなどの導電化剤が添加された体積抵抗率約10Ωcm、JIS−A硬度60〜70度の導電性ウレタンゴムから成る。現像ローラ2の表面を構成するウレタンゴム層の表面粗さは、トナー薄層を均一に形成する観点から平滑性の高い方が好ましく、JIS−B0601に準じた十点平均粗さ(Rz)で7μm以下、特に3〜6μmであることが好ましい。
現像ローラ2の金属製シャフトには、電圧を印加する電源である現像ローラバイアス印加手段7が電気的に接続され、現像ローラバイアス印加手段7によって現像ローラ2にバイアスが印加される。また現像ローラ2の金属製シャフトには、歯車列などを介して、たとえば電動機からなる現像ローラ駆動手段9が連結される。現像ローラバイアス印加手段7および現像ローラ駆動手段9は、制御手段12に接続され、制御手段12によって動作制御される。
現像剤供給ローラ4は、前述のように現像剤容器6に回転自在に支持され、接触深さ0.5〜1mmで現像ローラ2に当接し、その回転方向は図1紙面上で反時計まわりの矢符S2方向であり、現像ローラ2の回転方向と同じ方向になるように設定される。現像剤供給ローラ4は、金属製たとえばステンレス鋼製シャフトを基材とし、その外周面上に体積抵抗率が約10Ωcm、セル密度80〜140個/インチ、アスカF硬度60度〜アスカC硬度30度の導電性ウレタンフォームの層が形成された、直径約20mmの導電性発泡体ローラである。
導電性ウレタンフォーム層の組成および製造方法は、細かく限定されるものではないけれども、たとえば次のようにして形成される。ウレタンフォーム100重量部に対して5重量部以上15重量部以下のカーボンブラックが混合され、泡立て機で撹拌し泡立てられた後、加熱ブロー形成によって、金属製シャフトまわりにスポンジ体が形成される。
この現像剤供給ローラ4は、現像剤のトナーを現像ローラ2に供給するとともに、現像ローラ2から感光体21に供給されずに現像ローラ2の表面上に残留するトナーを掻き落とす作用も有する。
現像剤供給ローラ4の金属製シャフトには、電圧を印加する電源である供給ローラバイアス印加手段8が電気的に接続され、供給ローラバイアス印加手段8によって現像剤供給ローラ4にバイアスが印加される。また現像剤供給ローラ4の金属製シャフトには、歯車列などを介して、たとえば電動機からなる供給ローラ駆動手段10が連結される。供給ローラバイアス印加手段8および供給ローラ駆動手段10は、制御手段12に接続され、制御手段12によって動作制御される。
撹拌ローラ5は、現像ローラ2および現像剤供給ローラ4と同様に、現像剤容器6に回転自在に支持され、不図示の撹拌ローラ駆動手段によって回転駆動される。撹拌ローラ5は、現像剤容器6内に収容される現像剤であるトナーを撹拌し、現像剤供給ローラ4へと搬送供給する。
層厚規制部材3は、一端部において現像剤容器6に装着され、遊端部が現像ローラ2の表面に当接するように設けられる。層厚規制部材3は、トナーを摩擦帯電させて現像に適した電荷を与えるとともに、その弾性力を利用し、現像ローラ2に当接する遊端部で現像ローラ2に所定の圧力を負荷することによってトナーの厚さを規制し、感光体21と現像ローラ2との当接部である現像領域へ搬送されるトナー量を規制する。
層厚規制部材3は、厚さが0.05mm〜0.5mmの板状部材いわゆるブレードであり、ばね性を有する金属製であることが好ましい。層厚規制部材3の素材に用いられる金属としては、JIS−G3311に規定されるSUPなどのばね鋼、JIS−G4305に規定されるSUS301、SUS304、SUS420J2、SUS631などのステンレス鋼、JIS−H3130に規定されるC1700、C1720、C5210、C7701などのばね用銅合金が好適に用いられる。
層厚規制部材3は、現像ローラ2に当接する遊端部付近が、機械的研磨または研削、曲げ加工によって成形されて作製されてもよく、また予め所望の形状に成形加工して作製したチップ状先端部を導電性接着剤で貼り付けることによって作製されてもよく、また遊端部に段差加工を施してその上から導電性接着剤で金属箔を貼り付けることによって作製されてもよい。さらに層厚規制部材3の遊端部は、トナーの帯電量調整およびトナー融着防止のためにコーティング処理が施されてもよい。この層厚規制部材3にも、トナー層厚規制バイアス電源からトナー層規制バイアス電圧が印加されるように構成されてもよい。
温湿度検出手段11には、公知の温度および湿度を検出するセンサである温湿度センサを用いることができる。本実施の形態では、温湿度センサ11は、現像剤容器6と感光体21との両者の近傍に設けられ、その温湿度検出出力は、制御手段12へ与えられる。
なお、現像ローラ2からトナーが供給される画像形成装置の感光体21は、アルミニウムドラムを基材とし、その外周面上に有機光導電体が薄膜状に塗布された負帯電型OPCである。
図2は、制御手段12と現像装置1の各部との電気的接続を示すブロック図である。制御手段12は、たとえば中央処理装置(CPU)を備えるマイクロコンピュータなどによって実現される処理回路である。この制御手段12は、現像装置1のためにだけ備えられても良いけれども、本実施の形態では、後述する本発明のもう一つの実施形態である画像形成装置に設けられ、画像形成装置の全体動作を制御する制御手段が、現像装置1の動作を制御することに兼用される。
制御手段12には、記憶手段であるメモリ14が付設される。メモリ14は、たとえばリードオンリィメモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)またはハードディスクドライブ(HDD)などによって構成される。メモリ14には、現像装置1の現像ローラバイアス印加手段7、供給ローラバイアス印加手段8、現像ローラ駆動手段9、供給ローラ駆動手段の動作制御プログラムおよび動作条件、ならびに画像形成装置が画像形成するための全体動作の制御プログラムおよび動作条件が予めストアされる。
以下制御手段12による現像ローラバイアス印加手段7および供給ローラバイアス印加手段8の動作制御について説明する。
制御手段12は、温湿度センサ11によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも高い高温高湿(以後、H/Hと略記する)環境であるとき、現像ローラ2に対するトナーの供給量を増加するべく、現像ローラ2に印加されるバイアス値Vb(以後現像ローラバイアス値Vbと呼ぶ)が、現像剤供給ローラ4に印加されるバイアス値Vc(以後、供給ローラバイアス値Vcと呼ぶ)よりも大きくなるように、現像ローラバイアス印加手段7と供給ローラバイアス印加手段8とを動作制御する。
ここで、予め定める温度および湿度とは、現像装置1の稼動にとって好ましい環境条件である常温常湿(以後、N/Nと略記する)環境のことであり、温度:23℃、湿度:60RH付近を中心とし、温度:15℃超え〜30℃未満、湿度:20RH超え〜80RH未満である。一方、現像装置1の稼動にとって余り好ましくない環境条件である上記H/H環境とは、温度:30℃以上でかつ湿度:80RH以上を意味し、後述する低温低湿(以後、L/Lと略記する)環境とは、温度:15℃以下でかつ湿度:20RH以下を意味する。
現像ローラバイアス値Vbと供給ローラバイアス値Vcとの差は、定性的には、現像剤供給ローラ4から現像ローラ2に対するトナー移行の駆動力に相当し、大きいほど現像ローラ2に供給されるトナー量が多くなる。N/N環境に比べて高温高湿のH/H環境になると、N/N環境の場合に比べて、トナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給されにくい環境になる。したがって、現像装置1では、温湿度センサ11による検知出力に応じ、H/H環境であるとき、制御手段12が、現像ローラ2に対するトナーの供給量を増加するべく、現像ローラバイアス値Vbが供給ローラバイアス値Vcよりも大きくなるように、現像ローラバイアス印加手段7と供給ローラバイアス印加手段8とを動作制御する。
逆に、N/N環境に比べて低温低湿のL/L環境になると、N/N環境の場合に比べて、トナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給され易い環境になる。したがって、現像装置1では、温湿度センサ11による検知出力に応じ、L/L環境であるとき、制御手段12が、現像ローラ2に対するトナーの供給量を抑制するべく、現像ローラバイアス値Vbと供給ローラバイアス値Vcとが同じになるように、または現像ローラバイアス値Vbが供給ローラバイアス値Vcよりもわずかに小さくなるように、現像ローラバイアス印加手段7と供給ローラバイアス印加手段8とを動作制御する。
好適な動作環境であるN/N環境では、制御手段12は、現像ローラバイアス値Vbが供給ローラバイアス値Vcよりもわずかに大きくなるように、現像ローラバイアス印加手段7と供給ローラバイアス印加手段8とを動作制御し、現像ローラ2に対するトナー供給量を好適に維持する。N/N環境において、現像ローラバイアス値Vbを供給ローラバイアス値Vcよりもわずかに大きくする、その大きくする値は、現像装置の性能、非磁性一成分現像剤の種類などによって異なるので限定的に定めることはできないけれども、おおよそ50V〜100V程度である。したがって、L/L環境では、現像ローラバイアス値(Vb)と供給ローラバイアス値(Vc)との差ΔV(=Vb−Vc)が、上記のN/N環境における50V〜100Vよりも小さくなるように制御される。
このように、環境条件である温度/湿度の変化に応じて、制御手段12が、現像ローラバイアス値(Vb)と、供給ローラバイアス値(Vc)とを、常に好適な状態になるように制御するので、常に好適量のトナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給される。このことによって、現像ローラ2から画像形成装置に設けられる感光体21の静電潜像へ、常に安定して好適量のトナーが供給されるようになるので、かぶり等のない高品質の画像が安定して形成される。
また制御手段12は、現像ローラ2に対して供給されるトナー量が常に好適量になるように、現像ローラ駆動手段9および供給ローラ駆動手段10の動作を制御することができる。以下制御手段12による現像ローラ駆動手段9および供給ローラ駆動手段10の動作制御について説明する。
現像剤供給ローラ4の周速度(Sc)と現像ローラ2の周速度(Sb)との周速比(Sc/Sb)も、定性的には、現像剤供給ローラ4から現像ローラ2に対するトナーの移行のし易さの指標であり、周速比が大きい、すなわち現像ローラ2の周速度(Sb)に比べて現像剤供給ローラ4の周速度(Sc)を速くするほど現像ローラ2に供給されるトナー量が多くなる。
前述のようにH/H環境になると、N/N環境の場合に比べてトナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給されにくい環境になる。したがって、制御手段12は、温湿度センサ11によって検知される温度および湿度がH/H環境であるとき、供給ローラ駆動手段10により回転駆動される現像剤供給ローラ4の周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段9により回転駆動される現像ローラ2の周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも大きくなるように制御し、現像ローラ2に対して供給されるトナー量を増加させる。
一方、L/L環境になると、N/N環境の場合に比べてトナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給され易い環境になる。したがって、制御手段12は、温湿度センサ11によって検知される温度および湿度がL/L環境であるとき、供給ローラ駆動手段10により回転駆動される現像剤供給ローラ4の周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段9により回転駆動される現像ローラ2の周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも小さくなるように制御し、現像ローラ2に対して供給されるトナー量を抑制する。
好適な動作環境であるN/N環境では、制御手段12は、周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値になるように、現像ローラ駆動手段9と供給ローラ駆動手段10とを動作制御し、現像ローラ2に対するトナー供給量を好適に維持する。
周速比(Sc/Sb)を制御するための現像ローラ2の周速度(Sb)および現像剤供給ローラ4の周速度(Sc)の検出は、制御手段12が、現像ローラ駆動手段9および供給ローラ駆動手段10を、それぞれ周速度(Sb)および(Sc)で回転するように動作指令値として出力している制御信号を周速度として自ら検知することによって行われる。このことによって、別途周速度検出手段を設ける必要がなくなる。
なお、周速比(Sc/Sb)制御のための予め定める基準値とは、現像装置の性能、非磁性一成分現像剤の種類などによって異なるので限定的に定めることはできないけれども、目安としては、周速比(Sc/Sb):2.0が用いられる。温湿度センサ11の検出結果に応じて、たとえば表1に示すように周速比(Sc/Sb)が制御される。
Figure 2006349760
このように、環境条件である温度/湿度の変化に応じて、制御手段12が、周速比(Sc/Sb)を、常に好適な状態になるように制御するので、常に好適量のトナーが現像剤供給ローラ4から現像ローラ2へ供給される。このことによって、現像ローラ2から画像形成装置に設けられる感光体21の静電潜像へ、常に安定して好適量のトナーが供給されるようになるので、かぶり等のない高品質の画像が安定して形成される。
図3は現像装置1が搭載される本発明のもう一つの実施形態である画像形成装置30の構成を簡略化して示す図であり、図4は画像形成装置30に備わる画像形成ユニット32部分の拡大図である。画像形成装置30には、前述の本発明の現像装置1が備えられる。本実施の形態において例示される画像形成装置30は、たとえば電子写真方式の複写機である。
画像形成装置30は、大略、原稿の画像情報を読取る画像読取部31と、画像読取部31で読取られて画像処理部で画像処理された画像情報に基づいてトナー像を形成する画像形成ユニット32と、画像形成ユニット32で形成されたトナー像を記録媒体であるたとえば記録紙Pに転写する転写部33と、転写部33で記録紙Pに転写されたトナー像を定着する定着部34と、定着部34でトナー像が定着された記録紙Pが排紙される排紙トレー35と、記録紙Pを画像形成ユニット32へ供給する用紙供給部であって、装置本体内に設けられて多量に消費される寸法の記録紙Pを供給するための自動用紙供給部36と、前記寸法とは異なる寸法の記録紙Pを少量送給するための手差用紙供給部37と、記録紙を搬送するために装置本体内の随所に設けられる搬送ローラとその駆動手段とからなる搬送系とを含んで構成される。
画像読取部31は、原稿載置台41上に載置される原稿の画像情報を、光走査ユニット42を原稿載置台41に沿って走査させることによってCCD検出器43で読取る。この画像情報は、画像処理部へ送られて画像処理される。画像処理された画像情報は、画像形成ユニット32へ送られてトナー像に形成される。
画像形成ユニット32は、自動用紙供給部36の上方に配置される。本実施形態の画像形成装置30は、フルカラーの複写機であり、画像形成ユニット32は、ブラック(B)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応して合計4つ設けられる。4つの画像形成ユニット32は、記録紙Pの搬送方向上流側から下流側に向けて、上記の色順に並列配置されて設けられる。
画像形成ユニット32は、個別に表す場合、参照符号に各色に対応するアルファベットを添付し、総称する場合は参照符号のみで表す。なお、画像形成ユニット32は、各色とも同様に構成されるので、図4においてブラック(B)の画像形成ユニット32Bで代表して構成を説明し、他の色については説明を省略する。
画像形成ユニット32は、感光体21と、感光体21の外周面に沿って配設される帯電器44と、露光ユニット45と、現像装置1と、クリーニング装置46と、除電器47とを含む。
帯電器44は、露光ユニット45によって露光される前の感光体21の表面を均一に帯電させる。露光ユニット45は、均一に帯電された感光体21上に画像情報に応じた光を走査して静電潜像を形成する。現像装置1は、感光体21の表面に形成された静電潜像に対して現像ローラ2から現像剤(トナー)を供給して可視化された現像剤像(トナー像)を形成する。クリーニング装置46は、感光体21から記録紙Pに転写されることなく感光体21に残留する残留トナーを除去する。除電器47は、感光体21表面の電荷を除去することによって、次に帯電器44によって均一に帯電することに備える。
転写部33は、4つが並設される画像形成ユニット32の下方に、4つが並設される画像形成ユニット32に対してほぼ平行に延びて設けられる。転写部33は、イエロー(Y)の画像形成ユニット32Yの近傍に設けられ駆動源が連結されて回転駆動される駆動ローラ51と、ブラック(B)の画像形成ユニット32B近傍に設けられ従動回転する従動ローラ52と、駆動ローラ51と従動ローラ52とに張架されて感光体21に接するように設けられる無端ベルトである搬送ベルト53と、搬送ベルト53の内方に搬送ベルト53を介して感光体21に押圧されるように各色毎に設けられる4つの転写ローラ54B,54C,54M,54Yと、各転写ローラ54に転写バイアスを印加する不図示の転写バイアス印加手段とを含んで構成される。
自動用紙供給部36または手差用紙供給部37から搬送系を介して画像形成ユニット32に搬送された記録紙Pは、感光体21と搬送ベルト53との間を、搬送方向上流側から下流側に向って、すなわちブラック(B)の画像形成ユニット32Bからイエロー(Y)の画像形成ユニット32Yに向って搬送される。記録紙Pには、上記搬送過程において、各感光体21上に形成されたトナー像が、転写ローラ54に印加される転写バイアスの作用によって、各色毎に順次積層転写される。
各色のトナー像が転写された記録紙Pは、画像形成ユニット32と転写部33よりも記録紙Pの搬送方向下流側に設けられる定着部34へ送られる。定着部34は、加熱ローラ55と加圧ローラ56とを含み、各色のトナー像が転写された記録紙Pを、加熱ローラ55と加圧ローラ56との圧接部に通過させることによって加熱/加圧し、記録紙P上に転写されたトナー像を定着して堅牢な記録画像とする。トナー像が定着された記録紙Pは、搬送系によってさらに搬送され、排紙トレー35の上流側に設けられる排紙ローラ57によって、排紙トレー35上に排紙される。
この画像形成装置30には、現像装置1が搭載され、現像装置1においては、環境温度/環境湿度を検出し、該検出出力に応じて、現像ローラ2に対するバイアス値Vbと現像剤供給ローラ4に対するバイアス値Vcとが適正値になるように制御され、また現像剤供給ローラ4の周速度Scと現像ローラ2の周速度Sbとの周速比(Sc/Sb)が適正値になるように制御されるので、稼動の環境条件すなわち温度/湿度に関らず、静電潜像の現像に好適な量のトナーを、現像ローラ2へ供給し、現像ローラ2から感光体21上の静電潜像に供給することができる。したがって、かぶり等の無い高品質の画像を長期にわたって安定して形成することのできる画像形成装置が実現される。
本発明の実施の一形態である現像装置1の構成を簡略化して示す図である。 制御手段12と現像装置1の各部との電気的接続を示すブロック図である。 現像装置1が搭載される本発明のもう一つの実施形態である画像形成装置30の構成を簡略化して示す図である。 画像形成装置30に備わる画像形成ユニット32部分の拡大図である。
符号の説明
1 現像装置
2 現像ローラ
3 層厚規制部材
4 現像剤供給ローラ
5 撹拌ローラ
6 現像剤容器
7 現像ローラバイアス印加手段
8 供給ローラバイアス印加手段
9 現像ローラ駆動手段
10 供給ローラ駆動手段
11 温湿度検知手段
12 制御手段
30 画像形成装置

Claims (7)

  1. 電子写真方式の画像形成装置に搭載され、非磁性一成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現像装置において、
    現像剤を担持する現像ローラと、
    現像ローラの表面上に形成される現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材と、
    現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    現像ローラにバイアスを印加する現像ローラバイアス印加手段と、
    現像剤供給ローラにバイアスを印加する供給ローラバイアス印加手段と、
    温度および湿度を検知する温湿度検知手段と、
    温湿度検知手段の検知出力に応じ、現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)および供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする現像装置。
  2. 制御手段は、
    温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも高い高温高湿であるとき、
    現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)が、供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)よりも大きくなるように制御することを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 制御手段は、
    温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも低い低温低湿であるとき、
    現像ローラバイアス印加手段によって現像ローラに印加されるバイアス値(Vb)が、供給ローラバイアス印加手段によって現像剤供給ローラに印加されるバイアス値(Vc)と同じになるように、または前記バイアス値(Vc)よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  4. 電子写真方式の画像形成装置に搭載され、非磁性一成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現像装置において、
    現像剤を担持する現像ローラと、
    現像ローラの表面上に形成される現像剤層の厚さを規制する層厚規制部材と、
    現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
    現像ローラを回転駆動させる現像ローラ駆動手段と、
    現像剤供給ローラを回転駆動させる供給ローラ駆動手段と、
    温度および湿度を検知する温湿度検知手段と、
    温湿度検知手段の検知出力に応じ、現像ローラ駆動手段による現像ローラの周速度(Sb)および供給ローラ駆動手段による現像剤供給ローラの周速度(Sc)を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする現像装置。
  5. 制御手段は、
    温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも高い高温高湿であるとき、
    供給ローラ駆動手段により回転駆動される現像剤供給ローラの周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段により回転駆動される現像ローラの周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも大きくなるように制御することを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  6. 制御手段は、
    温湿度検知手段によって検知される温度および湿度が予め定める温度および湿度よりも低い低温低湿であるとき、
    供給ローラ駆動手段により回転駆動される現像剤供給ローラの周速度(Sc)と、現像ローラ駆動手段により回転駆動される現像ローラの周速度(Sb)との比である周速比(Sc/Sb)が、予め定める基準値よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  7. 前記請求項1〜6のいずれか1つに記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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