JP2006225069A - エレベータの作業用床装置 - Google Patents

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尚宏 高村
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Abstract

【課題】エレベータの工事を速やかに着工できるエレベータの作業用床装置を提供する。
【解決手段】作業用床装置20は、床基部21と仮設床材40とを備える。床基部21は、一対の第1の床梁材22と、一対の第2の床梁材23と、連結装置30とを備える。一対の第1の床梁材22は、昇降路5を横切る方向に互いに向かい合う。一対の第2の床梁材23は、第1の床梁材22の下方において昇降路5を横切る方向に互いに向かい合うとともに、一方の第1の床梁材22と他方の第1の床梁材22とに対して交差する姿勢で、一方の第1の床梁材22と、他方の第1の床梁材22とに連結される。連結装置30は、第1の床梁材22と第2の床梁材23との交差部24に設けられ、第1,2の床梁材22,23を連結するとともに、第1,2の床梁材22,23とに沿って移動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばエレベータの据付工事などで、乗り籠に組み付けられることによって作業員の足場を形成する作業用床装置に関する。
エレベータの昇降路内に、カウンターウェイトやガイドレールを据付けるエレベータの据付工事では、昇降路内に、作業員の足場を設ける必要がある。作業の足場として、乗り籠が用いられることがある。
乗り籠は、一般に、骨組みと、床部と、骨組みに取り付けられて籠室を規定する壁材となどから構成されている。骨組みは、主に、基部と、基部から上方に延びて壁材を支持する立て梁材とを備えている。基部は、例えば複数の第2の床梁材を備えており、それぞれ第2の床梁材が四方を囲む形状に組み合わさることによって形成されている。基部は、床部を支持している。
乗り籠の一部を作業用の足場として用いる場合、乗り籠は、例えば、壁材が取り付けられていない状態で用いられる。つまり、骨組みに床部が組み付いた状態である。そして、エレベータの据付工事が終了すると、作業用足場として用いられた乗り籠、つまり、骨組みと床部とが組み合わさり、壁材が取り付けられていない状態の乗り籠は、さらに、壁材などが組み付けられることによって、実際に乗り籠として機能するように形成される。
ところで、乗り籠の床部は、一般に、床タイル、耐水ベニヤ、防水鉄板などを備えている。これら、床タイル、耐水ベニヤ、防水鉄板などが互いに重ねられることによって、床部は、形成されている。
このように、床部は、複数の部材から構成されている。さらに、床部は、乗り籠の床形状に応じて形成される必要がある。それゆえ、乗り籠の床部は、一般に製作期間が長くなる傾向にある。
このため、エレベータの据付工事の着工までに、床部の製作が間に合わないことが考えられる。これにより、エレベータの据付工事に遅れが生じることが考えられる。
したがって、本発明の目的は、エレベータの工事を速やかに着工できるエレベータの作業用床装置を提供することにある。
本発明のエレベータの作業用床装置は、エレベータの乗り籠の骨組みに組み付けられる。エレベータの作業用床装置は、床基部と、仮設床材と、を備える。床基部は、乗り籠の骨組みの下枠部に固定される。仮設床材は、床基部に固定される。
床基部は、一対の第1の床梁材と、一対の第2の床梁材と、連結装置と、を備える。一対の第1の床梁材は、エレベータの昇降路を横切る方向に互いに向かい合って配置される。一対の第2の床梁材は、第1の床梁材の下方において昇降路を横切る方向に互いに向かい合うとともに、一対の第1の床梁材のうち、一方の第1の床梁材と他方の第1の床梁材とに対して交差する姿勢で、一方の第1の床梁材と、他方の第1の床梁材と、に連結される。連結装置は、第1の床梁材と第2の床梁材との互いに交差する交差部に設けられ、第1の床梁材を支持する第1の支持部と、第1の支持部に連結されるとともに第2の床梁材を支持する第2の支持部と、を備える。連結装置は、第1の床梁材と第2の床梁材とを連結するとともに、第1の床梁材と第2の床梁材とに沿って移動可能である。
このように構成されるエレベータの作業用床装置では、一対の第1の床梁材は、第2の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向に移動可能である。第2の床梁材は、第1の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向に移動可能である。
それゆえ、床基部は、大きさの異なる下枠部に対応することができる。つまり、床基部は、異なるエレベータ、具体的には、異なる大きさの床面積を有するエレベータの据付工事に対しても、共通して用いることができる。
正規な床材は、比較的製作時間が長い。しかし、上記したように、床基部が異なるエレベータに対しても共通して用いられることによって、作業用床装置は、正規な床材の代わりとして、様々な乗り籠の骨組みに用いられるようになる。
本発明の好ましい形態では、連結装置の第2の支持部を、連結装置の第1の支持部に対して、上下方向の周りに回動自由に、第1の支持部に連結する。
本発明の好ましい形態では、仮設床材を、連結部材によって、第1の床梁材と第2の床梁材とに、それぞれ固定する。
本発明の好ましい形態では、第2の床梁材が下枠部の上部に配置され、下枠部の上部に段差が形成される場合、第2の床梁材において、段差によって規定される第2の床梁材と下枠部との間の空間と対向する部位に、該対向する部位を間接的に下枠部に支持させる支持装置を設ける。
本発明の好ましい形態では、支持装置をジャッキとする。
本発明の好ましい形態では、連結装置に、連結装置に対する第1の床梁材の相対位置と、連結装置に対する第2の床梁材の相対位置と、を固定する固定機構を設ける。
本発明の好ましい形態では、第1の支持部は、第1の床梁材を挟む一対の側壁を備える。第2の支持部は、第2の床梁材を挟む一対の側壁を備える。固定機構は、第1の床梁材の側壁の一方と、第2の床梁材の側壁の一方と、に形成されるねじ孔と、該ねじ孔に螺合するボルトと、を備える。
本発明のエレベータの作業用床装置では、床基部が異なるエレベータでも共通して用いられるので、比較的速やかにエレベータの据付工事を着工できる。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータの作業用床装置を、図1から図8を参照して説明する。図1は、エレベータの据付工事などの際に、作業員の足場として用いられる足場装置10を示している。
本実施形態では、足場装置10は、乗り籠の骨組み11を利用して構成されている。本発明の作業用床装置20は、乗り籠の骨組み11に組み付けられる。このように、足場装置10は、乗り籠の骨組み11に、本発明の作業用床装置20が組み付けられることによって、形成される。
図2は、足場装置10が分解された状態を示している。図1と図2とに示すように、乗り籠の骨組み11は、下枠部12と、一対の柱部材13と、下梁材14と、上梁材15と、を備えている。なお、図2では、各柱部材13の一部と上梁材15とは省略されている。
図2に示すように、下枠部12は、一対の第1の梁材16と、一対の第2の梁材17と、を備えている。各第1の梁材16は、昇降路5(図1に示す)を横切る方向に向かい合った状態で、互いに略平行に配置されている。各第2の梁材17は、各第1の梁材16の間に、互いに向かい合って略平行に配置されている。
このとき、それぞれ第2の梁材17の両端は、対向する第1の梁材16の両端部に突き当たっている。そして、それぞれ隣り合う第1の梁材16の上面16aと第2の梁材17の上面17aとは、面一になっている。それぞれ第1の梁材16とそれぞれ第2の梁材17との突き当たっている部分は、溶接されている。下枠部12を上方から見た形状は、略正方形状である。
図1と図2とに示すように、一方の柱部材13は、一方の第2の梁材17の略中間部分に対向した状態で、上方に延びている。他方の柱部材13は、他方の第2の梁材17の略
中間部分に対向した状態で、上方に延びている。それぞれ柱部材13の下端は、第2の梁材17よりも下方に延びている。
下梁材14は、例えば各柱部材13の下端どうしを結んでいる。下梁材14は、支持部材18によって第2の梁材17の下面17bに支持されている。
図1に示すように、上梁材15は、各柱部材13の上端間に連結されている。上梁材15の略中央には、メインロープ2が連結されている。メインロープ2は、エレベータの据付作業中に、足場装置10を昇降路5内で昇降するために用いられる。
作業用床装置20は、床基部21と、仮設床材40とを備えている。図3は、床基部21を示している。床基部21は、一対の第1の床梁材22と、一対の第2の床梁材23と、連結装置30とを備えている。各第1の床梁材22と各第2の床梁材23とは、略同じ形状である。
第1の床梁材22は、昇降路5を横切る方向に互いに向い合って略平行な状態で配置されている。第2の床梁材23は、第1の床梁材22の下方において、昇降路5を横切る方向に互いに向い合って略平行な状態で配置されている。
さらに、各第2の床梁材23の姿勢は、一方の第1の床梁材22と、他方の第1の床梁材22とに略直角方向に交差する姿勢である。
各第1の床梁材22と各第2の床梁材23とは、連結装置30によって連結されている。連結装置30は、各第1の床梁材22と、各第2の床梁材23との互いに交差する交差部24に設けられている。
このため、連結装置30は、一方の第1の床梁材22と、一方の第2の床梁材23との間に設けられる。さらに、一方の第1の床梁材22と、他方の第2の床梁材23との間に設けられる。さらに、他方の第1の床梁材22と、一方の第2の床梁材23との間に設けられる。さらに、他方の第1の床梁材22と、他方の第2の床梁材23との間に設けられる。つまり、連結装置30は、合計4つ用いられる。
図4は、連結装置30を拡大して示している。連結装置30は、第1の床梁材22を支持する第1の支持部31と、第2の床梁材23を支持する第2の支持部32と、を備えている。第1の支持部31は、第1の床梁材22を挟む一対の側壁31aを有し、上方に向かって開口する、断面略U字状である。第2の支持部32は、第2の床梁材23を挟む一対の側壁32aを有し、下方に向かって開口する、断面略U字状である。
第1の支持部31と第2の支持部32とは、上下方向の回りに、略直交した状態で連結されている。それゆえ、各第1の床梁材22どうしが互いに平行であるとともに、各第2の床梁材23どうしが互いに平行であってかつ第1の床梁材22に対して略直交する姿勢となる。
第1の支持部31の各側壁31aによって規定される内部空間31bは、第1の床梁材22が嵌め込まれる大きさを有している。そして、第1の床梁材22は、内部空間31bに嵌め込まれる。なお、第1の支持部31は、第1の床梁材22に対して摺動可能である。
第2の支持部32の各側壁32aによって規定される内部空間32bは、第2の床梁材23が嵌めこまれる大きさを有している。そして、第2の床梁材23は、内部空間32bに嵌め込まれる。なお、第2の支持部32は、第2の床梁材23に対して摺動可能である。
上記した連結装置30の構造によって、図3に2点鎖線で示すように、各第1の床梁材22は、互いに平行状態を保って、第2の床梁材23の上を矢印Aで示すように互いに離れる方向、近づく方向に移動することができる。同様に、各第2の床梁材23は、互いに平行状態を保って、第1の床梁材22の下を矢印Bで示すように互いに離れる方向、互いに近づく方向に移動することができる。
図5は、足場装置10を上方から見た状態を示している。図6は、図5に矢印F6で示される方向から見た足場装置10の側面を、一部切り欠いて示している。なお、図6では、後述する第1のアングル53と第2のアングル54とは、省略されている。
図5と図6とに示すように、床基部21は、例えば第2の床梁材23と第1の床梁材22との交差部24付近が第1の梁材16、および第2の梁材17の略中間上に重なるように、第1の床梁材22が第2の床梁材23上を移動した状態で、かつ第2の床梁材23が第1の床梁材22の下を移動した状態で下枠部12上に配置される。
図5と図6とでは、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、それぞれの端部どうしが重なっている。なお、図5,6では、柱部材13と、下梁材14と、上梁材15とは、省略されている。
仮設床材40は、下枠部12の大きさに対応して形成されている。図2と図5とに示すように、仮設床材40は、床基部21の上面に重ねられる。つまり、仮設床材40は、第1の床梁材22の上面22aに当接される。
つぎに、床基部21と仮設床材40との連結構造について説明する。図2に示すように、仮設床材40と第1の床梁材22とには、上下方向に貫通する貫通孔が形成されている。そして、この貫通孔にボルト50を通すことによって、仮設床材40と床基部21とが固定される。
具体的に説明する。仮設床材40の周縁の4辺のそれぞれ中間近傍には、第1の貫通孔41が形成されている。図3に示すように、それぞれ第1の床梁材22の両端部には、第1の床梁材22を上下方向に貫通する第2の貫通孔25が形成されている。
第2の貫通孔25は、図5に示しかつ上記したように、第1の床梁材22と第2の床梁材23との交差部24付近が第1の梁材16および第2の梁材17の中間部と重なる状態になったときに、第1の貫通孔41と連通するように形成される。
そして、図6に示すように、第1の貫通孔41と第2の貫通孔25とが連通した状態で、ボルト50とナット51とによって、床基部21と仮設床材40とが締結される。ボルト50とナット51とは、本発明で言う、連結部材の一例である。
なお、上記したように図5,6では、第1の床梁材22の端部と第2の床梁材23の端部とが略重なる状態で、床基部21は、下枠部12上に配置されている。しかし、下枠部12に固定される場合の第1の床梁材22と第2の床梁材23との相対的な位置関係は、これに限定されるものではない。
例えば、図7に示すように、図5に示された下枠部12よりも小さい下枠部12aに対しては、下枠部12aに対応する大きさの仮設床材40aが採用される。そして、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、互いの交差部24付近が第1の梁材16と第2の梁材17とに重なるように、配置される。
それゆえ、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、両端部が互いに外側に出っ張る状態になる。このようにすることによって、床基部21は、下枠部12aに対応することができる。なお、図6に示された下枠部12aは、上面から見た形状が略正方形状である。
つぎに、下枠部12と作業用床装置20との結合について説明する。
図2に示すように、例えば、第1の梁材16の上面16aの両端部には、断面L字状の第1のアングル53が固定されている。仮設床材40の四隅には、それぞれ断面L字状の第2のアングル54が固定されている。
第1のアングル53は、下枠部12上に作業用床装置20が配置された場合に、第2のアングル54と面するように固定されている。
第1のアングル53と第2のアングル54とには、下枠部12上に作業用床装置20が配置された状態において、互いを貫通する貫通孔53a,54aが形成されている。図8に示すように、下枠部12上に作業用床装置20が配置されると、ボルト55が貫通孔53a,54aを貫通し、ナット56に螺合することによって、下枠部12と作業用床装置20とが固定される。
つぎに、足場装置10を用いたエレベータの据付工事の一例を説明する。
まず、図2に示すように、足場装置10を組み立てる。上記したように、足場装置10は、乗り籠の骨組み11と、作業用床装置20とを備えている。まず、骨組み11を組み立てる。ついで、作業用床装置20を組み立てる。
作業用床装置20の組み立てについて、具体的に説明する。まず、床基部21の第1の床梁材22と第2の床梁材23との位置を、下枠部12に合わせて配置する。図5に示される下枠部12に対しては、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、互いの端部どうしが重なるように配置される。
そして、床基部21に仮設床材40を固定する。ついで、作業用床装置20が組みあがった後、作業用床装置20を骨組み11に組み込む。以上の作業によって、足場装置10が組み立てられる。
足場装置10が組み立てられると、足場装置10を用いて、作業員が、エレベータの据付作業を行う。エレベータの据付作業が終了すると、作業員は、足場装置10から作業用床装置20を取り外す。
骨組み11から作業用床装置20が取り外されると、骨組み11には、正規の床材や壁材などが組み付けられる。このように組み立てられた乗り籠は、実際に乗員を乗せて昇降路5内を昇降する。
また、図7に示される下枠部12aのように、大きさの異なる下枠部に対しては、第1の床梁材22と第2の床梁材23との交差部24の位置をかえることによって、床基部21は、下枠部の大きさに対応する。
このように構成されるエレベータの作業用床装置20では、それぞれ第1の床梁材22は、互いに平行な状態を保って第2の床梁材23に対して移動することができる。同様に、それぞれ第2の床梁材23は、互いに平行な状態を保って第1の床梁材22に対して移動することができる。
それゆえ、床基部21は、図5と図7とに示されるように、大きさの異なる下枠部に対応することができる。つまり、床基部21は、異なるエレベータ、具体的には、異なる大きさの床面積を有するエレベータの据付工事に対しても、共通して用いることができる。
正規な床材は、比較的製作時間が長い。しかし、上記したように、床基部21が異なるエレベータに対しても共通して用いられることによって、作業用床装置20は、正規な床材の代わりとして、様々な乗り籠の骨組み11に用いられるようになる。
それゆえ、比較的製作時間の短い骨組み11と、共通して用いられる床基部21とを用いることによって、比較的速やかにエレベータの据付工事を着工することができる。
また、第1の床梁材22と第2の床梁材23との交差部24の付近が、第1,2の梁材16,17に重なっている。交差部24の付近は、2つの梁材が重なることによって、強度が向上している。よって、交差部24の付近が第1,2の梁材16,17に重なることによって、作業用床装置20が、安定して下枠部12に固定されるようになる。
つぎに、本発明の第2の実施形態に係るエレベータの作業用床装置20を、図9から図11を参照して説明する。
第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明する。図10に示すように、第2の実施形態のエレベータの作業用床装置20では、例えば、第1の梁材16は、第2の梁材17よりも短い。それゆえ、下枠部12を上方から見た形状は、略長方形状である。また、連結装置30は、第1の支持部31と第2の支持部32とが上下方向周りに相対的に回動可能であることが、第1の実施形態と異なる。
この点について、具体的に説明する。図9と図10とに示すように、連結装置30の第1の支持部31と第2の支持部32とは、上下方向に互いにピン33によって連結されている。これによって、図9に示すように、第1の支持部31と第2の支持部32とは、ピン33の軸線の回り方向、つまり上下方向の回り方向(図中矢印Cで示す)に、互いに回動自由になる。なお、図10は、図9に示された連結装置30の縦方向断面図を示している。図9では、第1の支持部31と第2の支持部32とが、互いに直行する姿勢で配置されている。
第1の支持部31と第2の支持部32とが、互いに回動自由に連結されることによって、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、互いに回動自由に連結されるようになる。このため、図11に示すように、床基部21の形状を、略ひし形状にすることができる。それゆえ、下枠部12が略長方形状であっても、床基部21をひし形状にすることによって、床基部21を下枠部12に対応させることができる。
このように、本実施の形態のエレベータの作業用床装置20は、第1の実施形態の効果に加えて、下枠部12が略長方形状であっても、対応することができる。
つぎに、本発明の第3の実施形態に係るエレベータの作業用床装置20を、図12から図16を参照して説明する。なお、第1,2の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施の形態では、床基部21に補強部材が追加される点が第1,2の実施形態と異なる。
この点について、具体的に説明する。図12に示すように、床基部21は、上補強部材26と、下補強部材27とを備えている。上補強部材26と下補強部材27とは、第1の床梁材22、第2の床梁材23と略同じ形状である。
上補強部材26は、一方の第1の床梁材22と他方の第1の床梁材22との間に配置されている。下補強部材27は、一方の第2の床梁材23と他方の第2の床梁材23との間に配置されている。
上補強部材26の略中間部分と下補強部材27の略中間部分とは、ボルト57とナット58(ナット58は、図15と図16とに示されている)とによって、上下方向回りに互いに回動自由に固定されている。
それゆえ、図13と図14とに示すように、床基部21を下枠部12に対応させて展開させた状態では、上補強部材26は、第2の床梁材23の上面23aに載置される。上補強部材26の上面26aと第1の床梁材22の上面22aとは、面一である。それゆえ、仮設床材40は、上補強部材26の上面26aにも当接する。なお、仮設床材40の下面には、ボルト57の頭を収容する収容部(図示せず)が形成されている。それゆえ、上補強部材26と第1の床梁材22とに仮設床材40を配置しても、ボルト57の頭が収容部に収容されるので、仮設床材40の下面は、上補強部材26の上面26aと第1の床梁材22の上面22aとに安定して当接する。
下補強部材27は、第1の床梁材22の下面に当接した状態で、第1の床梁材22の下方に配置される。図13は、下枠部12が、第1の実施形態に示されたように、平面略正方形状であった場合である。図14は、第2の実施形態に示されたように、下枠部12が、平面略長方形状であった場合を示している。
図15は、床基部21が閉じた状態の側面を示している。図16は、床基部21が閉じた状態の平面を示している。つぎに、本実施形態の床基部21の閉じ方の一例を説明する。
まず、第1の床梁材22と第2の床梁材23とを連結する連結装置30を取り外す。ついで、上補強部材26と下補強部材27とを、互いに重なるようにボルト57回りに回動させる。ついで、上補強部材26の両側方に、上補強部材26と平行になるよう各第1の床梁材22を配置する。同様に、下補強部材27の両側方に、下補強部材27と平行になるように各第2の床梁材23を配置する。これによって、床基部21をコンパクトにすることができる。
このとき、第1の床梁材22と第2の床梁材23とは、互いに重なる。それゆえ、第1の床梁材22と第2の床梁材23とを連結装置30によって、連結する。
このように、本実施形態では、床基部21は、上補強部材26と下補強部材27とを備えている。それゆえ、第1,2の実施形態の効果に加えて、床基部21の強度が増す。
また、上補強部材26と下補強部材27とが、互いに回動自在に連結されることによって、床基部21をコンパクトに閉じることができる。
つぎに、本発明の第4の実施形態に係るエレベータの作業用床装置20を、図17と図18とを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1の床梁材22に加えて、第2の床梁材23も仮設床材40に固定されている点が第1の実施形態と異なる。
この点について、具体的に説明する。図17は、本実施形態の足場装置10を上方から見た状態を示している。図17では、柱部材13と、下梁材14と、上梁材15とは、省略されている。図18は、図17に示した矢印F18方向から見た足場装置10の側面を一部切り欠いて示している。なお、図18では、第1のアングル53と第2のアングル54とは、省略されている。
図18に示すように、第2の床梁材23には、第3の貫通孔28が形成されている。仮設床材40には、床基部21が下枠部12に対応して開いた状態のときに、第3の貫通孔28と連通する第4の貫通孔42が形成されている。
なお、第3の貫通孔28と第4の貫通孔42とは、第2の梁材17と上下方向に重ならない位置に、形成される。
本実施形態では、床基部21と仮設床材40とは、第1の貫通孔41と第2の貫通孔25とにボルト50が相通され、かつ第3の貫通孔28と第4の貫通孔42とにボルト59が相通され、各ボルト50,59がナット51,60に締結することによって、固定される。
このように、本実施形態のエレベータの作業用床装置20では、第1の実施形態の効果に加えて、床基部21と仮設床材40とをさらに強固に固定することができる。
なお、第2の実施形態および第3の実施形態であっても、本実施の形態のように、第2の床梁材23と仮設床材40とが固定されてもよい。
つぎに、本発明の第5の実施形態に係るエレベータの作業用床装置20を、図19を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、連結装置30に対する第1の床梁材22の相対位置と、連結装置30に対する第2の床梁材23の相対位置とを固定する固定機構70が、連結装置30に設けられる点が、第1の実施形態と異なる。
この点について具体的に説明する。図19は、固定機構70によって、連結装置30に第1の床梁材22と第2の床梁材23とが、固定されている状態を示している。固定機構70は、第1の支持部31と第1の床梁材22とを固定する第1の固定機構71と、第2の支持部32と第2の床梁材23とを固定する第2の固定機構72とを備えている。
なお、第2の固定機構72は、第1の固定機構71と同様でよいので、第1の固定機構71を代表して説明する。
図19に示すように、第1の支持部31の一方の側壁31aには、ボルト73が螺合するとともに、ボルト73が貫通するねじ孔74が形成されている。床基部21が開いた状態のときに、ねじ孔74にボルト73を螺合させることによって、ボルト73の先端が第1の床梁材22の側面に突き当たる。
そして、さらにボルト73をねじ込むことによって、第1の床梁材22は、ボルト73と他方の側壁31aの内面とに押し付けられ、固定される。本実施形態では、ボルト73と、ねじ孔74とが、第1の固定機構71を構成している。
同様に、第2の支持部32の一方の側壁32aには、ねじ孔74が形成されることによって、第2の固定機構72が構成される。
このように、本実施形態のエレベータの作業用床装置20では、第1の実施形態の効果に加えて、連結装置30に対する第1の床梁材22および第2の床梁材23の相対位置が固定されるので、床基部21が開いた状態を保持しやすくなる。それゆえ、仮設床材40と床基部21とを固定する作業を行いやすくなる。
また、固定機構70が、ボルト73とねじ孔74とによって、簡単に構成される。
また、第2〜4の実施形態であっても、本実施形態のように、連結装置30に固定機構70が設けられてもよい。
なお、本実施形態の固定機構70では、側壁31a,32aにねじ孔74が形成されているが、これに限定されるものではない。例えば、側壁31a,32aにねじ孔74ではなく、ボルト73が挿通される孔が形成されてもよい。この場合は、側壁31a,32aの内面または外面に、ボルト73と螺合するナットが固定されていればよい。
つぎに、本発明の第6の実施形態に係るエレベータの作業用床装置20を、図20から図22を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の下枠部12は、第1の梁材16の上面16aと第2の梁材17の上面17aとの間に段差が形成される点が、第1の実施形態と異なる。つまり、下枠部12の上面には、段差が形成されている。
この点について、具体的に説明する。図20は、本実施形態の下枠部12の斜視図を示している。図19に示すように、第2の梁材17は、第1の梁材16の下面に固定されている。
それゆえ、第1の梁材16の上面16aと第2の梁材17の上面17aとの間には、段差L1が形成されている。図21は、本実施形態の足場装置10を上方から見た状態を示している。なお、図21では、柱部材13と、下梁材14と、上梁材15とは、省略されている。
図22は、図21に示されるF22−F22線に沿う断面図である。第1の梁材16の上面16aと第2の梁材17の上面17aとの間には、段差L1が形成されることによって、第2の床梁材23の下面23bと第2の梁材17の上面17aとの間に、空間L2が規定されることになる。
それゆえ、第2の床梁材23において、空間L2と対向する部位には、支持装置の一例として、ジャッキ80が設けられている。図21に点線で示すように、ジャッキ80は、床基部21が下枠部12に対応して開いた状態において、第2の梁材17と重なる位置に設けられる。
このため、例えば、第2の床梁材23には、空間L2に対向する部位に、ジャッキ80が収容される断面凹状の収容部81が形成されている。収容部81は、本発明で言う、空間に対向する部位の一例である。この収容部81は、ある程度の広い範囲に形成されることによって、床基部21の形状に応じて、収容部81内でジャッキ80移動することができるようにしてもよい。
図22に示すように、ジャッキ80は、一例として、第1の基部82と、第2の基部83と、一対の第1の腕部84と、一対の第2の腕部85と、を備えている。第1の基部82は、収容部81の上端面81aに固定されている。各第1の腕部84の一端は、互いに離間して、例えば第2の床梁材23が延びる方向に互いに離間して、第1の基部82に、回動自由に連結されている。
一方の第2の腕部85の一端は、一方の第1の腕部84の他端に回動自由に連結されている。他方の第2の腕部85の一端は、他方の第1の腕部84の他端に回動自由に連結されている。一方の第2の腕部85の他端は、第2の基部83に回動自由に連結されている。他方の第2の腕部85の他端は、第2の基部83に回動自由に連結されている。
このため、ジャッキ80は、上下方向に伸縮自在となっている。
そして、第1の腕部84と第2の腕部85との連結箇所には、ねじ部86が設けられている。このねじ部86を操作することによって、一方の第1,2の腕部84,85と、他方の第1,2の腕部84,85とが互いに近づいたり、離れたりする。
これによって、ジャッキ80の伸縮が操作される。ジャッキ80は、ねじ部86を操作することによって、第2の基部83を、第2の梁材17の上面17aに突き当たるようにする。
このようにすることによって、第1の梁材16と第2の梁材17との間に段差L1が形成される場合であっても、下枠部12に作業用床装置20を安定して固定することができるようになる。
なお、ジャッキ80の構造は、上記したものに限定されるものではない。一般的に用いられるものが採用されてよい。
本実施形態では、第1の実施形態の効果に加えて、ジャッキ80を用いることによって、段差L1が形成されても、下枠部12に作業用床装置20を、安定して固定することができる。
また、支持装置としてジャッキ80を用いることによって、すでにあるジャッキ80を流用することができるので、支持装置を容易に用意することができる。
なお、第2から第5の実施形態であっても、段差L1が形成される場合は、本実施の形態のように、ジャッキ80が設けられてもよい。
また、ジャッキ80は、支持装置の一例であって、これに限定されるものではない。要するに、支持装置は、段差L1によって、第2の床梁材23の下面23bが第2の梁材17の上面17aに当接しない場合に、間接的に、第2の床梁材23の下面23bを第2の梁材17の上面17aに支持させる機能を有していればよい。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の斜視図。 図1に示された足場装置の分解斜視図。 図1に示された床基部を拡大して示す斜視図。 図1に示された連結装置を拡大して示す斜視図 図1に示された足場装置を上方から見た状態を示す平面図。 図5に示された矢印F6から見た足場装置を一部切り欠いて示す側面図。 図1に示された床基部が大きさの異なる下枠部に固定された状態を示す平面図。 図1に示されたエレベータの作業用床装置と下枠部との固定構造を示す斜視図。 本発明の第2の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の連結装置を示す斜視図。 図9に示された連結装置の縦断面図。 本発明の第2の実施形態に係るエレベータの作業用床装置が、長方形状の下枠部に固定された状態を示す平面図。 本発明の第3の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の床基部を示す斜視図。 図12に示された床基部が正方形状の下枠部に固定された状態を示す平面図。 図12に閉めされた床基部が、第2の実施形態で示されたような長方形状の下枠部に固定された状態を示す平面図。 図12に示された床基部の閉じた状態の側面図。 図12に示された床基部の閉じた状態の平面図。 本発明の第4の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の床基部が下枠部に固定された状態を示す平面図。 図17に示されたF18方向から見た足場装置を、一部切り欠いて示す側面図。 本発明の第5の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の結合装置を一部切り欠いて示す側面図。 本発明の第6の実施形態に係るエレベータの作業用床装置の下枠部を示す斜視図。 本発明の第6の実施形態に係るエレベータの作業用床装置が下枠部に固定された状態を示す平面図。 図21に示されたF22―F22線に沿う足場装置の断面図。
符号の説明
5…昇降路、11…骨組み、12…下枠部、12a…下枠部、20…作業用床装置、21…床基部、22…第1の床梁材、23…第2の床梁材、24…交差部、30…連結装置、31…第1の支部、31a…側壁、32…第2の支部、32a…側壁、40…仮設床材、70…固定機構、73…ボルト、74…ねじ孔、80…ジャッキ(支持装置)、A…矢印(第2の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向)、B…矢印(第1の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向)、L1…段差、L2…空間。

Claims (7)

  1. エレベータの乗り籠の骨組みに組み付けられるエレベータの作業用床装置であって、
    前記骨組みの下枠部に固定される床基部と、
    前記床基部に固定される仮設床材と、
    を具備し、
    前記床基部は、前記エレベータの昇降路を横切る方向に互いに向かい合って配置される一対の第1の床梁材と、
    前記第1の床梁材の下方において前記昇降路を横切る方向に互いに向かい合うとともに、前記一対の第1の床梁材のうち、一方の第1の床梁材と他方の第1の床梁材とに対して交差する姿勢で、前記一方の第1の床梁材と、前記他方の第1の床梁材と、に連結される、一対の第2の床梁材と、
    前記第1の床梁材と前記第2の床梁材との互いに交差する交差部に設けられ、前記第1の床梁材を支持する第1の支持部と、前記第1の支持部に連結されるとともに前記第2の床梁材を支持する第2の支持部と、を備え、前記第1の床梁材と前記第2の床梁材とを連結するとともに、前記第1の床梁材と前記第2の床梁材とに沿って移動可能である連結装置と、
    を具備し、
    前記一対の第1の床梁材は、前記第2の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向に移動可能であるとともに、前記第2の床梁材は、前記第1の床梁材に沿って互いに離れる方向および近づく方向に移動可能であることを特徴とするエレベータの作業用床装置。
  2. 前記連結装置の前記第2の支持部は、前記連結装置の前記第1の支持部に対して、上下方向の周りに回動自由に前記第1の支持部に連結されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの作業用床装置。
  3. 前記仮設床材は、連結部材によって前記第1の床梁材と前記第2の床梁材とにそれぞれ固定されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの作業用床装置。
  4. 前記第2の床梁材は、前記下枠部の上部に配置され、
    前記下枠部の上部に段差が形成され、
    前記第2の床梁材において、前記段差によって規定される前記第2の床梁材と前記下枠部との間の空間と対向する部位には、前記対向する部位を間接的に前記下枠部に支持させる支持装置が設けられることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの作業用床装置。
  5. 前記支持装置は、ジャッキであることを特徴とする請求項4に記載のエレベータの作業用床装置。
  6. 前記連結装置には、前記連結装置に対する前記第1の床梁材の相対位置と、前記連結装置に対する前記第2の床梁材の相対位置と、を固定する固定機構が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータの作業用床装置。
  7. 前記第1の支持部は、前記第1の床梁材を挟む一対の側壁を備え、
    前記第2の支持部は、前記第2の床梁材を挟む一対の側壁を備え、
    前記固定機構は、前記第1の床梁材の側壁の一方と、前記第2の床梁材の側壁の一方と、に形成されるねじ孔と、
    前記ねじ孔に螺合するボルトと、
    を具備することを特徴とする請求項6に記載のエレベータの作業用床装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7778809B2 (en) 2006-08-22 2010-08-17 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Tire characteristic calculation method, tire dynamic element parameter value derivation method, vehicle traveling simulation method, and tire designing method and vehicle designing method in which consideration is given to tire friction ellipse

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US7778809B2 (en) 2006-08-22 2010-08-17 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Tire characteristic calculation method, tire dynamic element parameter value derivation method, vehicle traveling simulation method, and tire designing method and vehicle designing method in which consideration is given to tire friction ellipse

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