JP2006223058A - ステータ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、従来のカフササポートの挿入部分の空間を有効活用してステータ構造の小型化や軽量化が図れ、ステータ構造の性能を高めてモータの出力向上が図れ、生産設備の簡略化やステータ構造の組み立ての容易化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステータ構造は、ステータコア11の隣り合うスロット23内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイル12aおよび第2コイル12bを備えるステータ構造において、第1コイル12aと第2コイル12bとステータコア11の端面とで形成される空間内のステータコア11の端面上に配置されるものであって、電磁鋼板22を重ねて絶縁カバー21で覆われる積層電磁鋼板部品13を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステータ構造に関するものである。
従来よりステータ構造の組み立てにおいては、図9に示すように、ステータコア111のスロット123内にコイル112を巻回する前に、まずカフササポート113を挿入している。このようにカフササポート113を挿入する理由は、次のとおりである。図10に示すように、スロット123内にコイル112を巻回する工程において、コイル112とステータコア111との間を絶縁するためにスロット123内に絶縁紙114を挿入する。しかし、この絶縁紙114は紙であるため剛性はなく、スロット123内にコイル112を巻回する際には、所定の間隔で離れたスロット123間にコイル112を巻回するためにコイル112をステータコア111の端面の方向に強い力で捻ることにより、コイル112がステータコア111の端面に接触して損傷するおそれがある。そこで、カフササポート113を挿入して、コイル112が強い力で捻られてもコイル112はカフササポート113に接触してステータコア111の端面には接触しないようにしている。これにより、コイル112の損傷を防止している。
また、特許文献1には、以下のような発明が開示されている。図11は特許文献1のステータコア211の一部を示す斜視図である。ステータコア211の端面には絶縁層221が配置され、スロット223内にはスロットセル214が配置されている。そして、スロットセル214にはスロットセルカフス213が形成されている。このようにスロットセルカフス213を形成することによって、スロット223内にコイル(不図示)を巻回する工程においてコイルが強い力で捻られてもコイルはスロットセルカフス213に接触してステータコア211の端面には接触しないようにしている。これにより、コイルの損傷を防止することにしている。
特開平9−121493号公報(第0020−0023段落、第3図)
しかしながら従来より使用されているカフササポート113は、ステータコア111のスロット123内にコイル112を巻回し終わった後はその役目を果たし抜き取られる。その結果、図10に示すように、カフササポート113が挿入されていた空間は破線で示されるようなデットスペースとなるだけで、ステータ構造の機能に対し何ら有効活用されていない。また、ステータ構造の組み立てにおいて、一旦挿入したカフササポート113を抜き取らなければならない工程が別途必要になる。そのため、このような工程を実施するための専用の生産設備などが必要となり、生産コストがかかってしまう。
また、特許文献1では、ステータコア211のスロット223内にコイルを挿入し終わった後においてもスロット223内にはスロットセル214が配置されたままなので、スロットセル214に形成されるスロットセルカフス213も配置されたままとなる。しかし、スロットセルカフス213は、スロット223内にコイルを巻回する工程においてコイルがステータコア211の端面に接触して損傷するのを防ぐ役目を有しているに過ぎない。そのため、スロット223内にコイルを巻回し終わった後はその役目を果たし、ステータ構造の組み立てが完了した後においてステータ構造の性能になんら作用を及ぼさず、モータの出力向上になんら貢献するものとなっていない。また、スロットセルカフス213はスロットセル214の端部を折り曲げたような形にしたものに過ぎない。そのため、特許文献1には具体的に開示されていないが、ステータコア211の内周側から見たときには、ステータ構造の構成部品は前記した図10において絶縁紙114をスロットセル214に置き換えたような状態に配置されていると思われる。従って、前記した図10に示したようなデットスペースの部分が生じており、このデットスペース部分はステータ構造の性能のために有効活用していない。
そこで本発明は、従来のカフササポートの挿入部分の空間を有効活用してステータ構造の性能を高めてモータの出力向上が図れ、ステータ構造の小型化や軽量化が図れ、生産設備の簡略化やステータ構造の組み立ての容易化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができるステータ構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は以下のような特徴を有する。
(1)本発明は、ステータコアの隣り合うスロット内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイルおよび第2コイルを備えるステータ構造において、第1コイルと第2コイルとステータコアの端面とで形成される空間内のステータコアの端面上に配置されるものであって、電磁鋼板を重ねて絶縁カバーで覆われる積層電磁鋼板部品を備えることを特徴とする。
(2)本発明は、(1)に記載するステータ構造において、スロットに組み付けたときに積層電磁鋼板部品の側面を覆い、ステータコアの端面から軸方向に突出する突出部を備えるインシュレータを有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明により、以下のような作用・効果が得られる。
(1)本発明は、ステータコアの隣り合うスロット内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイルおよび第2コイルを備えるステータ構造において、第1コイルと第2コイルとステータコアの端面とで形成される空間内のステータコアの端面上に配置されるものであって、電磁鋼板を重ねて絶縁カバーで覆われる積層電磁鋼板部品を備えるので、従来のカフササポートの挿入部分の空間を有効活用してステータ構造の性能を高めてモータの出力向上が図れ、ステータ構造の小型化や軽量化が図れ、コイルの組み立て工程においてステータコアからカフササポートなどを抜き取る工程が不要となることから生産設備の簡略化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができる効果が得られる。
(2)本発明は、(1)に記載するステータ構造において、スロットに組み付けたときに積層電磁鋼板部品の側面を覆い、ステータコアの端面から軸方向に突出する突出部を備えるインシュレータを有するので、インシュレータの突出部が絶縁部材として積層電磁鋼板部品の絶縁カバーのバックアップの役割をなしてコイルと電磁鋼板との間の絶縁性を確実に得ることができ、また、積み重ねられる電磁鋼板を絶縁カバーで覆う際にインシュレータの突出部が絶縁カバーの取り付け位置のガイド機能を有することで積層電磁鋼板部品のステータコアへの組み付けを容易にしてステータ構造の組み立ての容易化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができる効果が得られる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明のステータコア11上に配置される積層電磁鋼板部品13の様子を示す斜視図である。実際には後述するように、ステータコア11のスロット23内にはインシュレータ14が挿入されているが、ステータコア11上に配置される積層電磁鋼板部品13の外観を分かりやすくするために、図1はインシュレータ14を省略して表現している。また、図2は、ステータコア11の内周側から見たときの図であり、ステータコア11とコイル12により形成される空間内に積層電磁鋼板部品13が配置される様子を示している。
本発明のステータ構造は、図1および図2に示すようにステータコア11、コイル12、積層電磁鋼板部品13、インシュレータ14などを備えている。そして、ステータコア11に形成されるスロット23内にインシュレータ14とコイル12を挿入している。積層電磁鋼板部品13は、交差し合うように捻られる第1コイル12aと第2コイル12bとの間の空間内においてステータコア11の端面上に配置されている。ここで、積層電磁鋼板部品13とは、電磁鋼板22を重ねてその上を絶縁性を有する絶縁カバー21で覆ったものである。
図3は、積層電磁鋼板部品13を分解した様子を示しながら、ステータコア11に積層電磁鋼板部品13を取り付ける際の概要を示す図である。図3に示すように電磁鋼板22を重ねてステータコア11の端面に取り付けた後、その上側から絶縁カバー21を取り付けるようにして、ステータコア11に積層電磁鋼板部品13を取り付ける。ステータコア11に積層電磁鋼板部品13を取り付けた後の外観図を図4に示す。このように、ステータコア11に積層電磁鋼板部品13を取り付けることにより、スロット23内にコイル12を巻回する工程において、所定の間隔で離れたスロット23間にコイル12を巻回するためにコイル12をステータコア11の端面の方向に強い力で捻ったときには、コイル12は積層電磁鋼板部品13の絶縁カバー21と接触することになる。そのため、ステータコア11の端面に接触することがなくなり、コイル12が損傷するおそれはない。また、積層電磁鋼板部品13はその外観が絶縁カバー21に覆われているので、電磁鋼板22とコイル12との間の絶縁性を確保することができる。そして本発明の特徴点として、積層電磁鋼板部品13の内部にはステータコア11との導電性を有する電磁鋼板22が積み重ねてられている。これにより、積み重ねてられている電磁鋼板22の表面積の分、結果的にステータコア11の表面積をさらに増やすことになるといえる。ここで、ステータコア11の表面積の大きさは、ステータコア11の内周側に配置されるロータ(不図示)への作用力に影響を与えるものである。そのため、本発明のように積み重ねられている電磁鋼板22の表面積の分ステータコア11の表面積をさらに増やすことができれば、ステータコア11の内周側に配置されるロータ(不図示)への作用力を増加させることができる。従って、第1コイル12aと第2コイル12bとの間の空間内を有効に利用することにより、ステータ構造の小型化および軽量化を図りつつ、ステータ構造としての性能を高めモータの出力向上を図ることができることになる。一例として、ステータコア11の軸方向の幅が100mmの場合に、積層電磁鋼板部品13の内部に電磁鋼板22が約5mm積み重ねた場合には、約2〜3%のモータの出力向上を図ることができる。
また、積層電磁鋼板部品13はステータコア11に取り付けたままステータ構造を構成する部品として作用させるものである。そのため、従来のカフササポートのようにスロット23内にコイル12を巻回する工程が終了した後、カフササポートを抜き取る工程などは不要となる。従って、カフササポートを抜き取る工程の際に使用する専用の生産設備などが不要となり生産設備の簡略化が図れ、ステータ構造1の組み立てにおける生産コストの低減を図ることができる。
図5は、インシュレータ14の外観図である。このインシュレータ14はスロット23内に配置され、主にステータコア11とコイル12との間を絶縁する役割を果たしている。インシュレータ14には肩部14aが形成され、ステータコア11の内周側からスロット23内に差込んで取り付けると、肩部14aがステータコア11の端面に掛かりスロット23内でガタつかずに収まる効果が得られる。図6(a)に示すようなステータコア11の内周側から、インシュレータ14を取り付けた後の様子を図6(b)に示している。また、肩部14aは後から電磁鋼板22をステータコア11の端面上に取り付けるときに、電磁鋼板22が所定の位置に取り付けられるよう位置を案内する効果も得られる。そのため、ステータコア11の端面上への電磁鋼板22の取り付けが容易になり、ステータ構造1の組み立て性が向上する。
ここで、インシュレータ14の形状の特徴点である突出部14bについて説明する。
図2に示すように、積層電磁鋼板部品13の側面はコイル12がスロット23から出た部分に位置し、コイルエンド部分に向かってコイル12が捻られる根元の位置に該当する。そのため、コイルエンド部分に向かって捻られるコイル12の力が積層電磁鋼板部品13の絶縁カバー21にかかりやすく、万が一、コイル12の力が非常に大きくなってしまった場合には絶縁カバー21の位置がずれるおそれがあると考えられる。また、同様に電磁鋼板22のその積み重ねられた状態が変形して、電磁鋼板22の一部が絶縁カバー21からはみ出すおそれもあると考えられる。そのため、電磁鋼板22とコイル12との間の絶縁を維持できないおそれがあると考えられる。そこで、インシュレータ14は図5に示すように、突出部14bを備えている。この突出部14bは、インシュレータ14をスロット23内に収めたときに積層電磁鋼板部品13の側面を覆う様に配置される。そのため、この絶縁性を有するインシュレータ14の突出部14bが、さらなる絶縁部材として絶縁カバー21をバックアップする役目を果たす。従って、電磁鋼板22とコイル12との間の絶縁を完全に確保することができる。
また、図2に示すように、コイル12がスロット23から出た部分ではコイル12が積層電磁鋼板部品13の側に倒れ込むことになるので、積層電磁鋼板部品13の側面とコイル12とが接触しやすく、積層電磁鋼板部品13の電磁鋼板22とコイル12との絶縁性の強化を確保することが特に要求される部分である。そこで、絶縁性を有するインシュレータ14の突出部14bが、さらなる絶縁部材として絶縁カバー21をバックアップする役目を果たし、電磁鋼板22とコイル12との間の絶縁を完全に確保することができる。
また、前記のように積層電磁鋼板部品13の側面はコイル12がスロット23から出た部分に位置し、コイルエンド部分に向かってコイル12が捻られる根元の位置に該当する。そして、インシュレータ14の突出部14bは積層電磁鋼板部品13の側面を覆う様に配置されるので、インシュレータ14の突出部14bにはコイル12が捻られることにより発生する力が非常にかかりやすくなる。そのため、インシュレータ14の突出部14bはこの力を吸収しうる柔軟性が必要となる。そこで、インシュレータ14材質は、撓りやすく柔軟な樹脂材料を使用する。たとえば、樹脂材料としてはナイロン樹脂やPPS(ポリフェニレンサルファイド)などを使用するとよい。
さらに、本発明のステータ構造1の組み立ての手順としては、まずステータコア11のスロット23内にインシュレータ14を組み付けた後、ステータコア11の端面のスロット23間の位置に電磁鋼板22を積み重ね、その後、ステータコア11の軸方向から絶縁カバー21により電磁鋼板22を覆うこととしている。ここで、電磁鋼板22を絶縁カバー21で覆う際には、インシュレータ14の突出部14bが絶縁カバー21の取り付け位置を案内することになる。そのため、インシュレータ14の突出部14bによってステータコア11への積層電磁鋼板部品13の組み付けが容易になり、ステータ構造の組み立て性が向上する。
なお、積層電磁鋼板部品13は、これまで説明してきたステータコア11の両端面に取り付ける場合だけでなく、必要とするモータ出力値の違いによりステータコア11の片端面だけに取り付ける場合も考えられる。この場合、インシュレータ14の端部の形状が異なる。具体的には、図7(a)に示すように両端部に積層電磁鋼板部品13を取り付けるための形状を備えるインシュレータ14と、図7(b)に示すように片端部のみに積層電磁鋼板部品13を取り付けるための形状を備えるインシュレータ15がある。
以上のような実施例により、以下の効果が得られる。
(1)本発明は、ステータコア11の隣り合うスロット23内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイル12aおよび第2コイル12bを備えるステータ構造において、第1コイル12aと第2コイル12bとステータコア11の端面とで形成される空間内のステータコア11の端面上に配置されるものであって、電磁鋼板22を重ねて絶縁カバー21で覆われる積層電磁鋼板部品13を備えるので、従来のカフササポートの挿入部分の空間を有効活用してステータ構造の性能を高めてモータの出力向上が図れ、ステータ構造の小型化や軽量化が図れ、コイル12の組み立て工程においてステータコア11からカフササポートなどを抜き取る工程が不要となることから生産設備の簡略化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができる効果が得られる。
(2)本発明は、(1)に記載するステータ構造において、スロット23に組み付けたときに積層電磁鋼板部品13の側面を覆い、ステータコア11の端面から軸方向に突出する突出部14bを備えるインシュレータ14を有するので、インシュレータ14の突出部14bが絶縁部材として積層電磁鋼板部品13の絶縁カバー21のバックアップの役割をなしてコイル12と電磁鋼板22との間の絶縁性を確実に得ることができ、また、積み重ねられる電磁鋼板22を絶縁カバー21で覆う際にインシュレータ14の突出部14bが絶縁カバー21の取り付け位置のガイド機能を有することで積層電磁鋼板部品13のステータコア11への組み付けを容易にしてステータ構造の組み立ての容易化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができる効果が得られる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様
々な変更が可能である。
本発明のステータコア上に配置される積層電磁鋼板部品の様子を示す斜視図である。 ステータコアの内周側から見たときの図であり、ステータコアとコイルにより形成される空間内に積層電磁鋼板部品が配置される様子を示す図である。 ステータコアに積層電磁鋼板部品を取り付けるときの概要図である。 ステータコアに積層電磁鋼板部品およびインシュレータを取り付けたときの外観図である。 インシュレータの外観図である。 ステータコアにインシュレータを組み付ける前後の外観図である。 ステータコアの内周側から見たときの図であり、両方の端部に肩部や突出部を有するインシュレータを取り付けたときの図である。 ステータコアの内周側から見たときの図であり、片方の端部に肩部や突出部を有するインシュレータを取り付けたときの図である。 従来技術におけるカフササポートの出し入れの様子を示す外観図である。 従来技術における問題点を示す図である。 特許文献1の発明におけるステータ構造の一部を示す外観図である。
符号の説明
11 ステータコア
12 コイル
13 積層電磁鋼板部品
14 インシュレータ
14a 肩部
14b 突出部
21 絶縁カバー
22 電磁鋼板
23 スロット

Claims (2)

  1. ステータコアの隣り合うスロット内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイルおよび第2コイルを備えるステータ構造において、
    前記第1コイルと前記第2コイルとステータコアの端面とで形成される空間内のステータコアの端面上に配置されるものであって、電磁鋼板を重ねて絶縁カバーで覆われる積層電磁鋼板部品を備えることを特徴とするステータ構造。
  2. 請求項1に記載するステータ構造において、
    スロットに組み付けたときに前記積層電磁鋼板部品の側面を覆い、ステータコアの端面から軸方向に突出する突出部を備えるインシュレータを有することを特徴とするステータ構造。
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