JP2006221260A - Icカード通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ICカードとの通信状況を的確に把握できるようにする。
【解決手段】送信部27からICカード1に送信されるデータを受信部28で受信するようにデータ信号線を配線する。制御部22は、受信部28で受信したデータが送信部27から送信された自己の送信データであるか否かを判断する。そして、自己の送信データでないと判断した場合にはガードタイマ32を起動させて、受信ガード時間を確保する。これに対し、自己の送信データであると判断した場合にはガードタイマ32を起動させない。これにより、ICカード1からデータ送信エラー時に発生するデータ再送要求信号を受信できるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICカードと半二重通信方式によりデータの送受信を行うICカード通信装置に関する。
一般に、ICカードとICカードリーダライタ等のICカード通信装置との間のプロトコルとしては、国際標準プロトコルにおいてT=1と呼ばれる半二重同期ブロック伝送プロトコルと、T=0と呼ばれる半二重キャラクタ伝送プロトコルとがある。そして、いずれのプロトコルであってもICカードとデータの送受信を行うことができるICカード通信装置は、既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ICカードとICカード通信装置との間のデータ通信には、半二重通信方式が利用されている。半二重とは、二つの通信機器(この場合にはICカードとICカード通信装置)の間でデータの伝送を交互に行い、双方向の伝送を可能にする通信方式である。すなわち、一方がデータを送信するときは他方はデータを受信することとなり、双方が同時にデータを送信することはできない。そこで、データの受信または送信開始からの経過時間を計時し、その経過時間が一定時間を経過してからでないと次のデータを送受信しないガードタイム機能が必要となる。
ここで、ICカード通信装置からICカードに半二重同期ブロック伝送プロトコルにてデータを送信する場合を考える。このプロトコルの場合、送信データにはパリティビットが付与される。これによりICカード側では、受信したデータのパリティチェックを行い、エラーが生じていた場合には、データの再送要求信号をICカード通信装置に送信する。この再送要求信号は、半二重キャラクタ伝送プロトコルにて送信される。この再送要求信号を受信すると、ICカード通信装置は、同一のデータを再送する(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−252499号公報 特開2002−42085号公報
しかしながら、従来のこの種のICカード通信装置においては、半二重同期ブロック伝送プロトコルに従いICカードにデータを送信したが、該ICカードからデータの再送要求信号を受信した場合には、直前のデータ送信に失敗したことを認識することはできるものの、その原因がデータそのものにあるのか、あるいはデータの伝送経路にあるのかというように、ICカードとの通信状況を的確に把握することは困難であった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、ICカードとの通信状況を的確に把握することができるICカード通信装置を提供しようとするものである。
本発明のICカード通信装置は、ICカードとの接続部と、この接続部に接続されたICカードに対してデータを送信する送信部と、ICカードからデータを受信する受信部と、通信ガード時間を計時するガードタイマと、受信部を介してデータを受信したことに応じてガードタイマを起動させ、このガードタイマがタイムアウトするまで次なるデータ通信を行わないように制御する制御部とを有し、ICカードとの間で半二重通信方式によりデータの送受信を行うものにおいて、送信部からICカードに送信されるデータを受信部で受信するようにデータ信号線を配線する。そして制御部は、受信部で受信したデータが送信部から送信された自己の送信データであるか否かを判断するデータ判断手段と、このデータ判断手段により自己の送信データでないと判断した場合にはガードタイマを起動させ、自己の送信データであると判断した場合にはガードタイマを起動させないガードタイマ制御手段とを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、自己の送信データを受信できるとともにこの送信データに対するICカードからの再送要求信号も受信でき、データ送信エラー時には自己の送信データを解析しその原因を分析することでICカードとの通信状況を正確に把握することを可能にしたICカード通信装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、コンピュータ等のホスト装置と接続され、このホスト装置からの命令に基づき動作して、接続されたICカードとの間でデータの送受信を行うICカードリーダライタに本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態の要部構成を示すブロック図であり、図中、符号1はICカードを示し、2はICカードリーダライタを示している。
ICカード1は、CPU,ROM,RAM等が組み込まれたICモジュール11と、このICモジュール11に接続された端子部12とが、カード表面に設けられた接触タイプのものである。端子部12には、ポート(PORT),クロック(CLOCK),リセット(RESET).電源(VDD)及びグランド(GND)の各接点端子が配設されている。
ICカードリーダライタ2には、ICカード1における端子部12の各接点端子に対応する接点端子を有するICカード接続部21と、主制御部を構成するCPU22と、プログラム等が格納されたROM23と、各種データを書換え自在に記憶するRAM24と、前記ホスト装置が接続される通信インターフェイス25と、CPU22等を駆動するための電源26が備えられている。
また、ICカード接続部21に接続されたICカード1に対し、CPU22から与えられたデータを送信する送信部27と、ICカード接続部21に接続されたICカード1からデータを受信してCPU22に供給する受信部28とが、ICカードリーダライタ2に備えている。ROM23,RAM24,通信インターフェイス25,送信部27及び受信部28は、CPU22とバスラインで接続されている。
送信部27の出力端子は、ゲート素子29の負論理ゲート端子に接続されている。ゲート素子29の入力端子はグランドレベルに接地されており、出力端子はICカード接続部21のポート(PORT)端子に接続されている。ゲート素子29の出力端子とICカード接続部21のポート(PORT)端子とを結ぶ信号線には、プルアップ抵抗30を介して電源26が接続されるとともに、前記受信部28の入力端子が接続されている。したがって、ICカードリーダライタ2は、送信部27からICカード1に送信されるデータを受信部28で受信するようにデータ信号線が配線されている。
ICカード接続部21のその他の接点端子、すなわちクロック(CLOCK),リセット(RESET).電源(VDD)及びグランド(GND)は、CPU22の該当する入出力端子に接続されている。
かかる構成のICカードリーダライタ2は、CPU22に、送信ガード時間を計時するための送信ガードタイマ31と、受信ガード時間を計時するための受信ガードタイマ32とを備えている。送信ガード時間とは、送信部27からデータを送信した後、次のデータ送信が許容されるまでの時間である。受信ガード時間とは、受信部28にてデータを受信した後、次なるデータの送受信が許容されるまでの時間である。本実施の形態において、送信ガード時間のデフォルト値は16etu(Element Time Unit)であり、受信ガード時間のデフォルト値は12etuである。
図2はICカードリーダライタ2におけるCPU22の主要な制御手順を示す流れ図である。CPU22は、ST(ステップ)1としてICカード接続部21にICカード1が接続されるのを待機している。ここで、ICカード接続部21の各接点端子にICカード1の対応する各接点端子が接触し、電源(VDD)及びグランド(GND)端子どうしが接続されると、ICカード1のICモジュール11に電源が供給される。CPU22は、電源(VDD)端子から電源供給が行われたことからICカード1の接続有りを検知する。
ICカード1が接続されたことを検知すると、CPU22は、ST2としてICカード1を活性化する。具体的には、リセット(RESET)端子を通じてリセット信号を出力し、続いてクロック(CLOCK)端子を通じてクロック信号を出力する。これらのリセット信号及びクロック信号が入力されると、ICカード1のICモジュール11が活性化される。これにより、半二重同期ブロック伝送プロトコルに従い、ICモジュール11から初期データ、すなわちATRデータが送信される。このATRデータは、ICカード1における端子部12のポート(PORT)端子から、ICカードリーダライタ2におけるICカード接続部21のポート(PORT)端子を介して受信部28に入力される。
そこでCPU22は、ST3として受信部28にてATRデータを受信したことを確認すると、ST4としてこのATRデータを解析し、通信規約の属性情報を取得する。この属性情報には、送信ガードタイマ31及び受信ガードタイマ32の追加ガード時間情報も含まれているので、この追加ガード時間を取得し、送信ガード時間及び受信ガード時間のデフォルト値を更新する。
次に、CPU22は、ST5として受信ガードタイマ32が動作中か否かを判断する。そして、動作中の場合には、半二重同期ブロック伝送プロトコルに従ったデータの送受信を行えないので、CPU22は、受信ガードタイマ32がタイムアウトするまで待機する。
ST5にて受信ガードタイマ32が動作中でない場合、もしくはタイムアウトしたことを検知した場合には、CPU22は、ST6としてICカード1に送信すべきデータの有無を判断する。そして送信すべきデータがあった場合には、CPU22は、ST7として送信ガードタイマ31が動作中か否かを判断する。そして、送信ガードタイマ31が動作中であった場合には、CPU22は、ST5の判断処理に戻る。
これに対し、送信ガードタイマ31が動作中でなかった場合には、CPU22は、ST8として半二重同期ブロック伝送プロトコルに従い送信部27からデータをICカード1に送信する。また、ST9としてデータの送信開始に同期して送信ガードタイマ31を起動させる。しかる後、CPU22は、ST5の判断処理に戻る。
ST6にてICカード1に送信すべきデータがなかった場合には、CPU22は、ST10として半二重同期ブロック伝送プロトコルに従ったデータの受信有無を判断する。ここで、半二重同期ブロック伝送プロトコルに従ったデータの受信がなかった場合には、CPU22は、ST11として半二重キャラクタ伝送プロトコルに従ったデータの受信有無を判断する。ここで、半二重キャラクタ伝送プロトコルに従ったデータの受信もなかった場合には、CPU22は、ST12としてICカード接続部21にICカード1が接続されているか否かを判断する。ここで、ICモジュール11への電源供給が継続しており、ICカード1が接続されていることを確認すると、CPU22は、ST5の判断処理に戻る。
ST10にて半二重同期ブロック伝送プロトコルに従ったデータを受信部28で受信したことを検知した場合には、CPU22は、ST13としてその受信データが送信部27から送信されている自己送信データか否かを判断する。この判断は、送信部27からデータを送信中か否かを認識することによって可能である。つまり、送信部27からデータを送信中は、受信データは自己送信データであり、送信部27からデータを送信していないときは、受信データはICカード1からの送信データである(データ判断手段)。
ここで、受信データが自己送信データでない場合には、CPU22は、ST14として受信ガードタイマ32を起動させる(ガードタイマ制御手段)。また、ST15としてこの受信データを解析して、該当する処理を実行する。例えば、受信データがICカードリーダライタ2内で処理すべきデータであれば処理し、ホスト装置に送信すべきデータであれば通信インターフェイス25を介してホスト装置に送信する。しかる後、CPU22は、ST5の判断処理に戻る。
一方、受信データが自己送信データであった場合には、CPU22は、受信ガードタイマ32を起動させない(ガードタイマ制御手段)。そして、ST16としてこの受信データ(自己送信データ)をRAM24の自己送信データ記憶部に記憶した後、ST5の判断処理に戻る。
ST11にて半二重キャラクタ伝送プロトコルに従ったデータを受信部28で受信したことを検知した場合には、CPU22は、ST15としてこの受信データを解析して、該当する処理を実行する。例えば、データ再送要求信号を受信した場合には、直前に送信したデータの再送を処理する。しかる後、CPU22は、ST5の判断処理に戻る。
ST12にてICカード1が接続されていないことを確認した場合には、CPU22は、今回の制御処理を終了する。そして、再びICカード1が接続されたことを検知した場合には、ST2以降の処理を繰り返すものとなっている。
今、図3に示すように、ICカード接続部21に接続されたICカード1から半二重同期ブロック伝送プロトコルに従いデータAが送信され、このデータAをICカードリーダライタ2の受信部28が時点t1にて受信したとする。そうすると、ICカードリーダライタ2においては、受信ガードタイマ32が起動する。そしてデータAが解析され、例えばホスト装置に送信すべきデータであった場合には、通信インターフェイス25を介してホスト装置に送信される。
次に、例えばホスト装置から半二重同期ブロック伝送プロトコルに従ったデータBの送信要求があったとする。そうすると、ICカードリーダライタ2においては、受信ガードタイマ32の受信ガード時間T1が経過した後の時点t2にて、送信部27からデータBの送信を行う。このデータBは、ICカード接続部21のポート(PORT)端子からICカード1側のポート(PORT)端子を経由してICカード1のICモジュール11に送られる。また、それと同時に、ICカードリーダライタ2の受信部28でも受信される。
このとき、ICカードリーダライタ2においては、送信ガードタイマ31が起動する。また、受信部28にてデータBが受信されるので、本来ならば受信ガードタイマ32も起動するはずである。しかし、受信データB′は自己の送信データBであるので、CPU22の制御により受信ガードタイマ32は起動されない。
データBを受信したICカード1においては、このデータBのパリティチェックが行われる。その結果、パリティエラーが確認されたとすると、ICカード1からデータの再送要求信号が出力される。この再送要求信号は、ICカード1側のポート(PORT)端子からICカードリーダライタ2側のポート(PORT)端子を経由してICカードリーダライタ2の受信部28にて受信される。このとき、受信ガードタイマ32は起動されていないので、ICカードリーダライタ2では再送要求信号の受信が確認される。これに応じて、送信ガードタイマ31の送信ガード時間T2が経過した後、送信部27からデータBが再送される。
ところで、再送要求信号の受信を確認したICカードリーダライタ2のCPU22は、図4の流れ図に示すデータ再送要求受信処理を実行する。
すなわち、ST16の処理にてRAM24の自己送信データ記憶部に記憶された直前の自己送信データを解析し、データの異常有無を判別する(異常判別手段)。そして、データの異常があると認識した場合には、データ異常エラーログを生成して、RAM24に記憶する(結果出力手段)。また、データの異常がないと確認した場合には、ICカードリーダライタ2の送信部27からICカード接続部21を結ぶデータ信号線に異常があるとみなすことができるので、結線異常エラーログを生成し、RAM24に記憶する(結果出力手段)。
こうして、RAM24に記憶されたエラーログは、通信インターフェイス25を介して接続されたホスト装置に取り込まれる。そして、このホスト装置において分析される。これにより、通信エラーの原因がデータそのものにあるのか、あるいはデータの伝送経路にあるのかが把握される。
このように本実施の形態のICカードリーダライタ2においては、送信部27からICカード1に送信されるデータを受信部28で受信するようにデータ信号線が配線されている。また、CPU22では、受信部28で受信したデータが送信部27から送信された自己の送信データであるか否かが判断される。そして、自己の送信データでないと判断されたときには受信ガードタイマ32が起動する。また、送信ガードタイマ31は、データ送信に応動して起動されている。これにより、半二重通信方式に必要な受信ガード時間T2及び送信ガード時間T1が確保される。
これに対し、自己の送信データであると判断された場合には受信ガードタイマ32は起動しない。これにより、自己の送信データを受信することができるとともに、この送信データに対するICカード1からの再送要求信号も受信することができる。したがって、データ送信エラー時には自己の送信データを解析しその原因を分析することによって、データ送信に失敗した原因がデータそのものにあるのか、あるいはデータの伝送経路にあるのかというように、ICカード1との通信状況を的確に把握することができる。
なお、前記実施の形態では、ICカード通信装置の一態様としてICカードリーダライタ2に本発明を適用した場合を示したが、ICカード1と半二重通信方式によりデータの送受信を行う装置全般に適用できるものである。
本発明の一実施の形態であるICカードリーダライタとICカードの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態において、ICカードリーダライタのCPUが実行する主要な制御手順を示す流れ図。 同実施の形態において、ICカードからデータの再送要求信号が出力されたときを含むICカードリーダライタにおける受信部及び送信部の入出力波形並びにガード時間管理状況を示すタイミング図。 同実施の形態において、ICカードリーダライタのCPUが実行する再送要求信号受信処理の要部を示す流れ図。
符号の説明
1…ICカード、2…ICカードリーダライタ(ICカード通信装置)、11…ICモジュール、21…ICカード接続部、22…CPU、23…ROM、24…RAM、25…通信インターフェイス、27…送信部、28…受信部。

Claims (2)

  1. ICカードとの接続部と、この接続部に接続されたICカードに対してデータを送信する送信部と、前記ICカードからデータを受信する受信部と、通信ガード時間を計時するガードタイマと、前記受信部を介してデータを受信したことに応じて前記ガードタイマを起動させ、このガードタイマがタイムアウトするまで次なるデータ通信を行わないように制御する制御部とを有し、前記ICカードとの間で半二重通信方式によりデータの送受信を行うICカード通信装置において、
    前記送信部から前記ICカードに送信されるデータを前記受信部で受信するようにデータ信号線を配線し、
    前記制御部は、前記受信部で受信したデータが前記送信部から送信された自己の送信データであるか否かを判断するデータ判断手段と、このデータ判断手段により自己の送信データでないと判断した場合には前記ガードタイマを起動させ、自己の送信データであると判断した場合には前記ガードタイマを起動させないガードタイマ制御手段とを具備したことを特徴とするICカード通信装置。
  2. 前記受信部で受信した自己の送信データを記憶する自己送信データ記憶部を有し、
    前記制御部は、前記ICカードから送信データの再送要求を受信すると、前記自己送信データ記憶部に記憶されている送信データを解析してデータ異常の有無を判別する異常判別手段と、この異常判別手段による判別結果を出力する結果出力手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のICカード通信装置。
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