JP2006221000A - 偏向走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸倒れ測定を容易且つ高精度に測定することができる偏向走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転部材に保持するためのフランジ部材と、該フランジ部材に一体的に結合されたロータと、前記フランジ部材、前記ロータ、回転軸等から構成される前記回転部材と、前記回転軸を回転自在に支持するスリーブ等から成る軸受部とを有する偏向走査装置において、前記軸受部に略鏡面である面を有することを特徴とする。ここで、前記略鏡面が、スリーブに形成されていると良い。又、前記軸受部がスラストカバーを有しており、前記略鏡面がスラストカバーに形成されていると良い。前記略鏡面は、算術平均粗さRa0.8μm以下であると良く、前記軸受部が流体動圧軸受で構成されていると良い。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート等の転写材(記録媒体)上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、レーザファクシミリ装置等の画像形成装置に用いられる偏向走査装置に関するものである。
レーザビームプリンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられる一般的な走査光学装置を図5に基づいて説明する(例えば、特許文献1)。半導体レーザユニット51からはレーザ光束Lを発生させ、前方の光路上にはシリンドリカルレンズ52、回転多面鏡53、回転多面鏡53を回転駆動する偏向走査装置54が順次に配列され、回転多面鏡53の反射方向の光路上には、Fθレンズ55、折り返しミラー56、感光体ドラム57が配列されている。
又、感光体ドラム57の有効画像領域外に偏向走査されるレーザ光束Lの一部を反射する信号検知ミラー58が配置され、信号検知ミラー58の反射方向の光路上には結像レンズ59と信号検知センサ510が設けられている。511は上記の光学部材を収容する光学箱であり、光学部材は光学箱511と蓋(不図示)等により密閉された空間に収容されている。
半導体レーザユニット51から発生させたレーザ光束Lは、シリンドリカルレンズ52によって回転多面鏡53上に線像を結像する。そして、このレーザ光束Lは回転多面鏡53を偏向走査装置54により回転させることによって偏向され、Fθレンズ55によって、折り返しミラー56で反射され感光体ドラム57上に結像走査される。
Fθレンズ55は、回転多面鏡53において反射される光束が感光体ドラム57上においてスポットを形成するように集光され、又、スポットの走査速度が等速に保たれるように設計されている。このようなFθレンズ55の特性を得るために、Fθレンズ55は球面レンズ又はトーリックレンズ55aとトーリックレンズ55bの2つのレンズで構成されている。
又、偏向されたレーザ光束Lの一部は、画像領域外の部分を利用して信号検知ミラー58によって反射され、結像レンズ59を介して、信号検知センサ510に導かれて検知され、書き出し位置調整が行われる。
回転多面鏡53の回転によって、感光体ドラム57においては光束による主走査が行われ、又、感光体ドラム57がその円筒の軸線回りに回転駆動することによって副走査が行われる。このようにして感光体の表面には静電潜像が形成される。
偏向走査装置には、高速回転する回転多面鏡を支える軸受部に安定した滑らかな回転が得られる動圧軸受が広く用いられている。図6は一従来例による偏向走査装置(例えば、特許文献2)を示すものである。
軸101を軸受孔内に回転自在に支持するスリーブ102と、スリーブ102の下端に固定されて前記軸受孔を封鎖するスラストカバー103及びこれに支持されたスラスト板104と、スリーブ102の軸受孔の内側面と軸101の外側面の間や、スラスト板104と軸101の端面の間に充填されたオイルを有し、軸101の端面はスラスト板104と共にピボットスラスト軸受を構成する。
軸101の上部にはフランジ部材110が固定され、反射面111aを有する回転多面鏡111は、フランジ部材110上に載置され、押えバネによってフランジ部材110へ押圧されてフランジ部材110およびロータ112と一体的に結合されている。
ロータ112は、永久磁石112aとこれを支持するヨーク112bを有する。スリーブ102には回路基板114が固定され、回路基板114にはステータ113のステータコア113bが立設支持される。ステータコア113bに巻回されたステータコイル113aは、ロータ112の永久磁石112aに対向しており、両者によって回転多面鏡111を回転駆動するモータが構成されている。
スリーブ102の軸受孔の中央部にはオイル溜り部102cが形成されており、その上下にはそれぞれへリングボーン状の動圧発生溝105a,105bが形成されている。動圧発生溝105a,105bは、軸101の外周又はスリーブ102の内周のどちらかに形成されている。
このように構成された動圧軸受装置において、軸101が回転すると動圧発生溝105a,105bの作用でオイルに動圧が発生し、軸101はスリーブ102の軸受孔に非接触で回転する。
ここで、軸101が倒れると軸101と一体で結合された回転多面鏡111も傾くことになる。回転多面鏡111が傾くと反射面111aも傾くことになり、半導体レーザユニット51から出射されたレーザ光束Lは規定の方向から傾いた方向へ反射面111aにより反射されることになる。つまり、軸101が倒れることにより、ドラム面相当位置における走査線の曲がりやレーザスポット形状の歪みが生じて画像品質劣化を招く。
従って、軸101の倒れを規制する必要があり、偏向走査装置組立て工程においては軸倒れ量が規制量以内であるかどうかの測定を行っている。軸倒れ測定方法は、反射面111aでレーザ光束を反射させ、反射後のレーザ光束の到達位置で軸101の倒れ量を算出する方法がある。但し、この場合は規定の一方向のみの軸倒れ量しか測定できず、軸101がどの方向にどの程度倒れているかについては測定できない。
その他の軸倒れ測定方法としては、例えば特許文献3に記載されているオートコリメータを用いた測定方法がある。本測定方法は回転多面鏡111の上面の一部が鏡面となっており、その鏡面部をオートコリメータで観察して軸倒れを測定するものである。この方法では、回転多面鏡111の傾きを測定することにより軸101がどの方向にどの程度倒れているかを測定することができる。
特開平05−134102号公報 特開2002−130282号公報 特開2004−138771号公報
しかしながら上記従来技術によれば、オートコリメータを用いた軸倒れ測定方法において、次のような欠点がある。
即ち、回転多面鏡111の上面の傾きを測定しているため、正確には軸101の倒れの測定にはなっていない。回転多面鏡111は、フランジ部材110を介して軸101と一体的に結合されているが、回転多面鏡111の上面の面精度にはばらつきがあるため、回転多面鏡111の傾き量と軸101の倒れ量は厳密には一致しない。
又、偏向走査装置の軸受に動圧軸受を用いている場合は、軸倒れを測定するために偏向走査装置を回転駆動させる必要があり、偏向走査装置組立て工程において多くの軸倒れ測定工数が必要となる。更に、偏向走査装置の起動・停止を繰り返すことになるので軸受寿命にも悪影響を与える。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、軸倒れ測定を容易且つ高精度に測定することができる偏向走査装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の偏向走査装置は、光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転部材に保持するためのフランジ部材と、該フランジ部材に一体的に結合されたロータと、前記フランジ部材、前記ロータ、回転軸等から構成される前記回転部材と、前記回転軸を回転自在に支持するスリーブ等から成る軸受部とを有する偏向走査装置において、前記軸受部に略鏡面である面を有することを特徴とする。
前記略鏡面が、スリーブに形成されていると良い。
前記軸受部がスラストカバーを有しており、前記略鏡面がスラストカバーに形成されていると良い。
前記略鏡面は、前記回転軸に対して90度の角度を有する面内に形成されていると良い。
前記略鏡面は、算術平均粗さRa0.8μm以下であると良い。
前記軸受部が流体動圧軸受で構成されていると良い。
走査光学装置において、前記軸受部の一部が光学箱の外に露出していると良い。
本発明によれば、偏向走査装置の軸倒れを高精度に測定することができるため、画像品質に影響を与える性能を正確に見極めることができ、信頼性の高い偏向走査装置を実現できる。
又、動圧軸受においても偏向走査装置を回転駆動させずに軸倒れを測定することが可能であるため、組立て工程における軸倒れ測定工数を低減することができ、低コストな偏向走査装置を実現できる。加えて軸倒れ測定のための偏向走査装置の起動、停止動作がないため軸受への負荷も低減することができ、信頼性の高い偏向走査装置を提供することができる。
更に、偏向走査装置の組立て工程の上流で軸倒れ測定が可能なため、軸倒れ不良品に費やす費用を低減でき、安価な偏向走査装置を提供できる。又、軸受部を走査光学装置の外部に露出しておけば、走査光学装置の状態で軸倒れを測定することができるため、画像品質に関して信頼性の高い走査光学装置を実現することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係る動圧軸受を用いた偏向走査装置の軸受部の部分拡大図であり、図1(a)は軸受部分断面図、図1(b)は軸受下面図である。
図1において、1は軸、2はスリーブ、3はスラスト板、4はスラストカバーである。軸受の構成については、従来例と同様であり説明は省略する。5は回路基板でありスリーブ2とカシメ等の手段により結合されている。偏向走査装置は回路基板5を介してビス等の締結手段により光学箱に組み付けられる。スリーブ2の下面2aはほぼ鏡面で形成されており、下面2aをオートコリメータなどで観測することによって軸1の軸倒れを測定する構成となっている。
スリーブの一部2b若しくは軸1の対向面のどちらか一方には動圧発生溝6が形成されており、そこでラジアル軸受が構成されている。即ち、スリーブの一部2bの中心軸2cは軸1の中心軸と略一致する。従って、中心軸2cに対する下面2aの垂直度を精度良く加工しておけば、下面2aの傾きを測定することにより軸1の軸倒れを精度良く測定することが可能である。軸倒れ量は画像品質向上の要求からおよそ5分以下が必要とされる場合もあり、中心軸2cに対する下面2aの垂直度精度は数十秒以下であると好ましい。
偏向走査装置における軸倒れの基準面は回路基板5の光学箱との対向面5aであり、その基準面5aに対する軸1の倒れ量が偏向走査装置の軸倒れ量となる。具体的な軸倒れ測定方法を説明すると、先ず、下面2aと対向側にオートコリメータを配置する。基準面5aを設置する工具面が、オートコリメータと垂直になるように基準出しの調整を行う。ここで、中心軸2cに対する下面2aの角度は90度としているが角度精度が出ていれば任意の角度でも良い。
しかし、加工のし易さ、加工精度、測定時の基準出しに関して、中心軸2cと下面2aとの角度は90度である方が容易であるため、相対角度は90度であることが好ましい。次に、前記工具面に偏向走査装置を載置して基準面5aを当接させ、オートコリメータで偏向走査装置の下面2aを観測する。下面2aは中心軸2cに対して精度良く加工されているため、このときにオートコリメータで観測される量が偏向走査装置の軸倒れ量となる。
又、スリーブ2と回路基板5とが組み付けられた状態であれば軸倒れを測定することができるため、偏向走査装置の組立て工程において、軸1をスリーブ2に挿入する前に軸倒れを測定することが可能である。つまり、軸倒れ測定は偏向走査装置が組み上がった状態で測定する必要はなく、組立て工程の上流で測定することが可能である。軸倒れ量を抑える要求は益々高まっており、歩留まり悪化の要因が殆ど軸倒れである工程では、軸倒れ判定を上流工程で行えることは無駄な組立て工数を掛けないで済み、且つ、軸倒れ不良による偏向走査装置の廃棄費用も低減することができる。
更に、軸受部が動圧軸受の場合でも、軸倒れを測定するために軸1を回転駆動させる必要がない。軸倒れを測定するために軸1を回転駆動させる場合は、軸1の挙動が安定してから軸倒れを測定する必要があり、軸倒れ測定が終了して偏向走査装置を停止させる際にも停止時間を要する。つまり、偏向走査装置の組立て工程において軸倒れ測定を行う場合に偏向走査装置を回転駆動させると偏向走査装置の起動・停止時間を組立て工数に考慮しなければならない。本実施の形態では、軸倒れ測定のために偏向走査装置を回転駆動させる必要がないため、組立て工数を短縮することができる。
ここまで、偏向走査装置単品の軸倒れについて述べたが、スリーブの下面2aが光学箱から露出していれば、走査光学装置として軸倒れを測定することもできる。図2に光学箱7に偏向走査装置8を組付けた状態の部分側面図を示す。光学箱7には偏向走査装置の座面7aがあり、偏向走査装置8は回路基板5を介して座面7aに固定される。又、光学箱7には蓋9が組み付けられる。スリーブの下面2aは、光学箱7の外に露出しており、スリーブの下面2aの傾きを測定することにより軸倒れを測定する構成となっている。
走査光学装置全体を考えると、偏向走査装置8の軸倒れは光学箱7に収容される光学部品全体に対して規制される必要がある。軸倒れの要因を偏向走査装置8の周辺だけで考えると、偏向走査装置8単体の軸倒れ、光学箱7の座面7aの傾き、偏向走査装置8を座面7aにビス等で締結した時の偏向走査装置8の組付け姿勢バラツキ等が挙げられる。又、蓋9に高い剛性を持たせている場合は、蓋9を光学箱7に組み付けることにより、光学箱7の内部の偏向走査装置8を含む各々の光学部品の組付け座面を変形させ、軸倒れ量に影響を与える場合がある。このように軸倒れの要因には様々なものがあり、スリーブの下面2aが走査光学装置から露出していれば全ての要因を含んだ走査光学装置において軸倒れを測定することが可能である。
尚、軸倒れの測定にスリーブの下面2aを使用することを述べたが、図3に示すようにスリーブの上面2cに略鏡面を形成し、上面2cの傾きを測定することにより軸倒れを測定する構成でも良い。
軸倒れ測定面は略鏡面であることが望ましいが、オートコリメータ等の測定器側の光量や光学系を改善することにより、算術平均粗さRa0.8μm以下の面であれば測定可能である。
<実施の形態2>
図4は本発明の実施の形態2に係る動圧軸受を用いた偏向走査装置の軸受部の部分拡大図であり、図4(a)は軸受部分断面図、図4(b)は軸受下面図である。構成は実施の形態1と同様であり、説明は省略する。
図4において、スラストカバー4の下面4aに略鏡面が形成されており、下面4aの傾きを測定することにより軸倒れを測定する構成となっている。スラストカバー4は、高精度に加工されたスリーブの突き当て面2dに突き当てられ、対向側からスリーブをかしめて固定されている。
本構成においても前記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。スラストカバー4は、スリーブ2とかしめによって結合されているが、かしめ不良があった場合は偏向走査装置への振動や衝撃等により軸受内部のオイルがスラストカバーの下面4aに漏れる可能性がある。スラストカバーの下面4aに多量のオイルが漏れた場合は軸受内部のオイルが不足して軸受不良となる。
本実施の形態では、スラストカバーの下面4aをオートコリメータ等で観測して軸倒れを測定する構成であるため、下面4a全体にオイル漏れが生じた場合は軸倒れが測定できなくなる。従って、軸倒れが測定できない場合はオイル漏れと判断することが可能である。つまり、本実施の形態における軸倒れの測定方法では、オイル漏れによる軸受不良も検査することが可能であり、更に信頼性の高い偏向走査装置を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る偏向走査装置の構成図であり、(a)は軸受部分断面図、(b)は軸受下面図である。 本発明の実施の形態1に係る走査光学装置の部分側面図である。 本発明の実施の形態1に係る偏向走査装置の部分断面図である。 本発明の実施の形態2に係る偏向走査装置の構成図であり、(a)は軸受部分断面図、(b)は軸受下面図である。 従来の走査光学装置の構成を説明するための図である。 従来の偏向走査装置の構成を説明するための断面図である。
符号の説明
1,101 軸
2,102 スリーブ
2a スリーブ下面
2b スリーブ軸受部
2c スリーブ上面
2d スリーブ突き当て面
3,104 スラスト板
4,103 スラストカバー
5,114 回路基板
5a 基準面
6,105a,105b 動圧発生溝
7 光学箱
8,54 偏向走査装置
9 蓋
51 半導体レーザ
52 シリンドリカルレンズ
53,111 回転多面鏡
55 fθレンズ
56 折り返しミラー
57 感光体ドラム
58 信号検知ミラー
59 結像レンズ
510 信号検知センサ
511 光学箱
102c オイル溜り部
110 フランジ部材
111a 反射面
112 ロータ
112a 永久磁石
112b ヨーク
113 ステータ
113a ステータコイル
113b ステータコア

Claims (7)

  1. 光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転部材に保持するためのフランジ部材と、該フランジ部材に一体的に結合されたロータと、前記フランジ部材、前記ロータ、回転軸等から構成される前記回転部材と、前記回転軸を回転自在に支持するスリーブ等から成る軸受部とを有する偏向走査装置において、
    前記軸受部に略鏡面である面を有することを特徴とする偏向走査装置。
  2. 前記略鏡面が、スリーブに形成されていることを特徴とする請求項1記載の偏向走査装置。
  3. 前記軸受部がスラストカバーを有しており、前記略鏡面がスラストカバーに形成されていることを特徴とする請求項1記載の偏向走査装置。
  4. 前記略鏡面は、前記回転軸に対して90度の角度を有する面内に形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の偏向走査装置。
  5. 前記略鏡面は、算術平均粗さRa0.8μm以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の偏向走査装置。
  6. 前記軸受部が流体動圧軸受で構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の偏向走査装置。
  7. 前記軸受部の一部が光学箱の外に露出していることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の偏向走査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220137528A1 (en) * 2020-11-05 2022-05-05 Canon Kabushiki Kaisha Light deflector, light scanning apparatus and image forming apparatus

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