JP2006220381A - 冷媒処理装置 - Google Patents

冷媒処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006220381A
JP2006220381A JP2005035446A JP2005035446A JP2006220381A JP 2006220381 A JP2006220381 A JP 2006220381A JP 2005035446 A JP2005035446 A JP 2005035446A JP 2005035446 A JP2005035446 A JP 2005035446A JP 2006220381 A JP2006220381 A JP 2006220381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
pressure
recovered
conditioning system
air conditioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005035446A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Kobayashi
丈博 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MK Seiko Co Ltd filed Critical MK Seiko Co Ltd
Priority to JP2005035446A priority Critical patent/JP2006220381A/ja
Publication of JP2006220381A publication Critical patent/JP2006220381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2345/00Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
    • F25B2345/002Collecting refrigerant from a cycle

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【目的】 車両用空調システムから冷媒を回収する際、回収時間の最速化、及び確実な全量回収を実現する。
【構成】 車両用空調システム60から冷媒を冷媒回収タンク16に回収する冷媒処理装置であって、計時手段70で計時される単位時間当たりにおけるロードセル20で計量される回収冷媒の重量変化量が、所定値を下回り、且つ、計時手段70で所定時間計時している間、圧力センサー8で検出される圧力が所定圧力以下であった場合に回収を終了するようにした冷媒処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用空調システム内などに充填されている冷媒を一旦冷媒回収タンク内に回収し、その後、回収したフロンを破壊処理したり、再度空調システム内に戻したりする冷媒処理装置に関するものである。
従来より、車両用空調システム内の冷媒を回収する際に、下記特許文献1に記載されているように、回収冷媒の重量が所定重量に到達した時点で回収終了とする装置や、下記特許文献2に記載されているように、回収冷媒の圧力が所定圧力以下となると回収終了とする装置があった。
実開平04−050369号公報 実開平06−018867号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載された装置では、予め空調システム内に充填されている冷媒量が正規の量であることが前提であり、殆どの場合がそうであるように、冷媒を回収する時点では相当時間が経過しているものであって、充填されていた冷媒量はある程度減少しているのが常である。そのような状態で回収する冷媒重量を正規量に設定して冷媒を回収すると、所定重量には到達せず、いつまでも回収終了とはならないという問題が生じ、また、冷媒が減少していることを予測してある程度回収重量を少なくして回収を開始した場合、かなりの未回収冷媒が空調システム内に残存したままの状態で回収を終了するという可能性があり、やはり問題であった。
さらに、空調システムのレイアウト等の違いにより、空調システム内での冷媒の状態が異なり、例えば、液体状の冷媒が空調システム内のある管路に留まって回収しきれないような場合には、気化するのを待って回収しなければならず、その場合、回収冷媒が所定圧力以下となっている状態が存在することになり、前記特許文献2に記載された装置では、未回収のまま回収を終了してしまうおそれがあった。
このような課題を解決するために本発明は、車両用空調システムの高圧・低圧各サービスバルブと接続する接続手段と、車両用空調システムから回収される回収冷媒を減圧気化するエバボレータと、前記回収冷媒を吸引圧縮するコンプレッサーと、前記回収冷媒を凝縮液化するコンデンサーと、前記回収冷媒を貯蔵する冷媒回収タンクと、前記回収冷媒の重量を計量するロードセルと、計時手段と、前記各機器の駆動・停止を行う制御手段とを備えた冷媒処理装置において、車両用空調システムから冷媒を回収する際、前記計時手段で計時される単位時間当たりにおける前記ロードセルで計量される回収冷媒の重量変化量が、所定値を下回った場合に回収を終了するようにした冷媒処理装置を提供することを要旨とするものである。
また、車両用空調システムの高圧・低圧各サービスバルブと接続する接続手段と、車両用空調システムの圧力を検出する圧力センサーと、車両用空調システムから回収される回収冷媒を減圧気化するエバボレータと、前記回収冷媒を吸引圧縮するコンプレッサーと、前記回収冷媒を凝縮液化するコンデンサーと、前記回収冷媒を貯蔵する冷媒回収タンクと、前記回収冷媒の重量を計量するロードセルと、計時手段と、前記各機器の駆動・停止を行う制御手段とを備えた冷媒処理装置において、車両用空調システムから冷媒を回収する際、前記計時手段で計時される単位時間当たりにおける前記ロードセルで計量される回収冷媒の重量変化量が、所定値を下回り、且つ、前記計時手段で所定時間計時している間、前記圧力センサーで検出される圧力が所定圧力以下であった場合に回収を終了するようにした冷媒回収装置とすることにより、より良い態様となる。
本発明の装置は以上のように構成されるので、冷媒回収を正確、且つ、最短時間で行うことができるようになる。また、冷媒を回収した後、空調システム内に新たに冷媒を充填する場合にでも、正確に空調システムに定められた規定量を充填することができる。
以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する。図1は本発明の全体構成図であり、装置本体1外には、車両の空調システムに設けられた高圧・低圧各サービスバルブと嵌合するための逆止弁付のカプラ2、3が先端に取り付けられた所定長さの高圧・低圧各ホース4、5が延出してあり、高圧ホース4は本体1内の管路6に、低圧ホース5は管路7にそれぞれ接続されている。
管路6には高圧用圧力センサ8、液化フロンから不純物や水分を除去するためのフィルタドライヤ9、液化フロンを減圧気化するためのエバポレータ10が配設されている。
更に管路6、7の管路端には管路11が、管路6、7の途中には管路12が接続されており、管路11は、回収フロンからオイルを分離する所定容積を持ったオイルセパレータ13、コンプレッサー14、オイルセパレータ13内に内蔵されたコンデンサー15を経由して冷媒回収タンク16に配管されている。
オイルセパレータ13で分離されたオイルは排油パイプ17からオイル受け18に適宜排出されるようになっている。
冷媒回収タンク16上部には安全弁19が取り付けられ、冷媒回収タンク16内の圧力が所定以上になると大気開放して冷媒回収タンク16上部の空気を逃がすようになっている。また、冷媒回収タンク16内に貯留される液化フロンの重量は冷媒回収タンク16に取り付けられたロードセル20により計量されるようになっている。
さらに、フィルタドライヤー9下流側とコンプレッサー14の吸込側を直接連通させるためのバイパス管路21と、冷媒回収タンク16から再生した冷媒を一旦キャピラリーチューブ22で気化させ、管路7を経由して、空調システムの低圧側から充填するための充填管路23と、再生冷媒充填時、冷媒回収タンク16内の圧力を管路11にかけ、再生冷媒が管路11に流れてこないようにするため、オイルセパレータ13の下流側に配管された補助管路24とが設けてある。
管路7には再生冷媒充填時、オイルを補充するためのオイル缶25が、また、冷媒回収タンク16内の再生冷媒の量が不足した場合に新規なフロンを冷媒回収タンク16内に補充するためのフロン缶26が接続できるようになっている。
そして、それぞれの管路には管路切換用の電磁弁30乃至38と逆流防止用のチェック弁40乃至44が介装されている。
図2は操作部50で、上部には、液化フロン充填量を表示する充填量表示部51、高圧側の圧力を表示する高圧用圧力表示部52が配されている。また下部には、真空引き再生コースを選択するための真空引き再生キー53、プリセット量を設定したり、充填量を微調整したりするための+キー54及び−キー55、追加充填コースを選択するための追加充填キー56、選択されたコースを開始させるスタートキー57、作業を一時中断させるためのストップキー58、全作業終了後、装置を初期状態に戻すための終了キー59が左から順に操作性を考慮して配されている。そして、現在作業状況や、次に行う作業や、メンテナンスの内容をなどを報知するため、表示部やキー部周辺に小丸で示すようにLEDがそれぞれ配置されている。
図3はブロック図で、図で示すように、マイクロコンピュータなどから構成される制御手段28が、各キー類やセンサー類などから信号を受け取り、プログラムに基づき、装置の各機器を作動させるようになっている。図中29は各種音声出力するためのスピーカー、70は計時手段である。
次にフローチャート及び流体の移動図に基づき本装置の動作を説明する。
図4は本発明の装置にて実行可能なコースを示すフローチャートであり、図に示すように、本装置では、真空引き再生コース、追加充填コース(本コースは本願発明と直接関係がないため、説明は省略する)の各コースが選択できるようになっている。
まず、図5のフローチャートに基づき、真空引き再生コースについて説明する。
作業者はまず、図6に示すように、空調システム60の高圧・低圧各サービスバルブ61、62にカプラ2、3を接続する。
このようにした状態で、操作部50では、真空引き再生キー53、追加充填キー56それぞれ近傍のLEDが点滅しているので、今回行う真空引き再生キー53を選択押下する。すると、真空引き再生キー53近傍のLEDが点灯し、追加充填キー56近傍のLEDは消灯して、今回は真空引き再生を行うことを作業者に知らせると共に、空調システム60の規定フロン量Cのプリセット入力を促すために+キー54及び−キー55近傍のLEDが点滅し、予め装置側に記憶されている標準充填量Dが充填量表示部51に一旦表示される。ここで、規定フロン量Cが標準充填量Dと異なっている時には、作業者は充填量表示部51を見ながら+キー54もしくは−キー55を押下して充填量を規定フロン量Cに変更しておく。
次にスタートキー57を押下するよう促すため、スタートキー57近傍のLEDが点滅を始める。そしてスタートキー57を押下すると(ステップ1)、充填量表示部51の表示は一旦消灯し、スタートキー57近傍のLEDは点滅から点灯に切り替わり、真空引き再生が開始したことを知らせる。
真空引き再生が開始されると、電磁弁30が開となり、コンプレッサ14が駆動する(ステップ2)。すると、高圧サービスバルブ61から空調システム60内の高圧液体フロンが高圧ホース4内に流入してくる。流入してきた高圧液体フロンはフィルタドライヤー9で濾過及び除水された後、エバボレータ10で減圧気化され、さらに、オイルセパレータ13で気化されつつフロンからオイルが分離される。しかしこの時、フロンが一気に気化することにより、周囲の熱を奪いオイルセパレータ13が急冷され、このままではオイルセパレータ13内に気化しない液体冷媒が溜まってしまうことになる。よって気化を促進するため、一旦気化した冷媒を凝縮液化し、その際高温となるコンデンサー15をオイルセパレータ13内に内蔵してある。これにより、オイルセパレータ13内で熱交換が行われ、オイルセパレータ13内での気化及びコンデンサー15での液化が効率良く進行する。このようにして、空調システム60内の高圧側の液体冷媒がその圧力ゆえ迅速に冷媒回収タンク16に回収される。
そして、圧力センサー8で検出される圧力が第1所定圧P1(例えば0.2MPa)以下を検出すると(ステップ3)、つまり空調システム60の高圧側に残留しているフロンがほぼ気体状態であると判断して、電磁弁31乃至33を開くと(ステップ4)、図7に示すように、空調システムの高圧側及び低圧側より残留している気体フロンがフィルタドライヤー9てせ濾過及び除水され、バイパス管路21を通り、コンデンサー15で凝縮液化され、冷媒回収タンク16に回収される。
そして、やがて計時手段70で計時される単位時間当たりにおけるロードセル20で計量される回収冷媒の重量変化量Gが所定値G1(例えば1分当たり10グラム)を下回っていれば(ステップ5)、ほぼ全量のフロンを回収し終わったと判断して、真空引きを終了すれば良いのであるが、万が一、装置の設置場所や装置の経年変化等の劣悪環境により、ロードセル20がコンプレッサー14の振動の影響を受け、正確に重量変化を検出できなかった場合を考慮して、本装置では、ステップ5の回収終了条件に加え、計時手段70で所定時間t4計時している間、圧力センサー8で検出される圧力が第2所定圧P2(例えば−0.03MPa)以下であった場合(ステップ6)の2つの条件を満たしたら、初めてコンプレッサー14を停止し、電磁弁30,32,33が閉じ(ステップ7)、回収終了としている。
真空引きが終了したら、充填LEDが点灯し、エンジンを駆動して空調システム60をオンするよう案内されるので作業者はその指示に従う。そして、充填が開始されるのであるが、この時、まず、オイルセパレータ13内の分離されたオイルをオイル受け18に排出するため、電磁弁34、36が開かれ(ステップ7)、所定時間t1経過後(約0.5秒)(ステップ8)電磁弁36が閉じられ(ステップ9)、さらに所定時間t2経過後(約5秒)(ステップ10)には電磁弁34が閉じられる(ステップ11)。これにより、図8に示すように、冷媒回収タンク16内上部に溜まっている高圧空気が所定時間t1(約0.5秒)だけ所定容積を持つオイルセパレータ13内に排気され、減圧されてオイルセパレータ13内のオイルと共に排油パイプ17を通ってオイル受け18に飛散を抑えられながら排出され、さらに所定時間t2経過後(約5秒)にはオイルの排出が終了する。
引き続き、電磁弁36を開き(ステップ11)、図9に示すように、冷媒回収タンク16内の圧力をオイルセパレータ13内にかけておく。所定時間t3(約10秒)が経過したら(ステップ12)、電磁弁35が開き(ステップ13)、空調システム60側のコンプレッサーにより、図10に示すように、冷媒回収タンク16内の液体フロンがキャピラリーチューブ22を通過することによって気化され、空調システム60の低圧側から充填される。また、先程、オイルセパレータ13内に圧力をかけておいたので、管路11にフロンが流れ込まないようになっている。
やがて冷媒回収タンク16内のフロン量が−C減少すると(ステップ14)規定フロン量が空調システム60内に充填されたとして電磁弁31、35、36が閉じられ、「再生が終了しました。カプラを外し、終了キーを押して下さい。」という音声が出力される(ステップ15)と共に、終了キー59近傍以外のLEDが全て消灯し終了キー59近傍のLEDのみが点滅する。作業者は、この音声に従い、高圧・低圧各サービスバルブ61、62からカプラ2、3を外し、終了キー59を押し(ステップ16)、車両のエンジンを停止させる。すると、装置の管路内に残留しているフロンを全て冷媒回収タンク16内に回収するため、電磁弁30乃至33が開かれると共に、コンプレッサー14が駆動される(ステップ17)。そして、図11に示すように、管路内が真空引きされ、冷媒回収タンク16内に液化フロンとして回収される。やがて、圧力センサ8で検出される圧力がP2以下となったら(ステップ18)、電磁弁30乃至33を閉じると共に、コンプレッサ14を停止し、管路内真空引きを終了し、もし空調システム60より冷媒回収タンク16内に引き込まれたフロン量が、充填したフロン量より少なかった場合には充填量表示部51に追加充填量として表示させる(ステップ19)。そして最後に、終了キー59近傍のLEDを消灯して真空引き再生の全工程が終了となる。
尚、本実施例では真空引き再生処理装置における実施例を記載してあるが、単に冷媒回収装置であっても同様に実施できることは明白である。
また、本実施例では冷媒回収時、空調システムを作動させていないが、作動させながら、回収を行ってもよく、その場合、空調システムのコンプレッサーにより、空調システム内の低圧側の気体状フロンが高圧液化されることになり、さらに回収時間の短縮が望めるものとなる。
本発明の一実施例である装置の全体構成図である。 同装置の操作部説明図である。 同装置のブロック図である。 同装置が実行可能なコースを示すフローチャートである。 同装置の真空引き再生コースを説明するフローチャートである。 同装置の真空引き再生コースにおける真空引き再生時の高圧液体フロンの流れを示す説明図である。 同装置の真空引き再生コースにおける真空引き再生時の低圧気化フロンの流れを示す説明図である。 同装置のオイル排出時におけるオイルの流れを示す説明図である。 同装置の充填前の準備工程におけるフロンの流れを示す説明図である。 同装置の真空引き再生コースにおける充填時のフロンの流れを示す説明図である。 同装置の管路内残留フロン回収時のフロンの流れを示す説明図である。
符号の説明
8 圧力センサー
10 エバポレータ
14 コンプレッサー
15 コンデンサー
16 冷媒回収タンク
20 ロードセル
28 制御手段
60 空調システム
70 計時手段

Claims (2)

  1. 車両用空調システムの高圧・低圧各サービスバルブと接続する接続手段と、車両用空調システムから回収される回収冷媒を減圧気化するエバボレータと、前記回収冷媒を吸引圧縮するコンプレッサーと、前記回収冷媒を凝縮液化するコンデンサーと、前記回収冷媒を貯蔵する冷媒回収タンクと、前記回収冷媒の重量を計量するロードセルと、計時手段と、前記各機器の駆動・停止を行う制御手段とを備えた冷媒処理装置において、
    車両用空調システムから冷媒を回収する際、前記計時手段で計時される単位時間当たりにおける前記ロードセルで計量される回収冷媒の重量変化量が、所定値を下回った場合に回収を終了するようにしたことを特徴とする冷媒処理装置。
  2. 車両用空調システムの高圧・低圧各サービスバルブと接続する接続手段と、車両用空調システムの圧力を検出する圧力センサーと、車両用空調システムから回収される回収冷媒を減圧気化するエバボレータと、前記回収冷媒を吸引圧縮するコンプレッサーと、前記回収冷媒を凝縮液化するコンデンサーと、前記回収冷媒を貯蔵する冷媒回収タンクと、前記回収冷媒の重量を計量するロードセルと、計時手段と、前記各機器の駆動・停止を行う制御手段とを備えた冷媒処理装置において、
    車両用空調システムから冷媒を回収する際、前記計時手段で計時される単位時間当たりにおける前記ロードセルで計量される回収冷媒の重量変化量が、所定値を下回り、且つ、前記計時手段で所定時間計時している間、前記圧力センサーで検出される圧力が所定圧力以下であった場合に回収を終了するようにしたことを特徴とする冷媒処理装置。
JP2005035446A 2005-02-14 2005-02-14 冷媒処理装置 Pending JP2006220381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005035446A JP2006220381A (ja) 2005-02-14 2005-02-14 冷媒処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005035446A JP2006220381A (ja) 2005-02-14 2005-02-14 冷媒処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006220381A true JP2006220381A (ja) 2006-08-24

Family

ID=36982822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005035446A Pending JP2006220381A (ja) 2005-02-14 2005-02-14 冷媒処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006220381A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012117719A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Mk Seiko Co Ltd 冷媒処理装置
JP2013139901A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Daikin Industries Ltd 調湿装置
JP2014006028A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Mitsubishi Electric Corp 冷媒回収装置および冷媒回収方法
JP2014085082A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Mk Seiko Co Ltd 冷媒処理装置
JP2014224662A (ja) * 2013-05-17 2014-12-04 エムケー精工株式会社 冷媒処理装置
JP2020173050A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置
JP2020173049A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165273A (ja) * 1990-10-26 1992-06-11 Tatsuno Co Ltd 自動車用クーラーの冷媒ガス回収、再生、充填装置
JP2000297973A (ja) * 1999-04-13 2000-10-24 Daikin Ind Ltd 冷媒回収装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165273A (ja) * 1990-10-26 1992-06-11 Tatsuno Co Ltd 自動車用クーラーの冷媒ガス回収、再生、充填装置
JP2000297973A (ja) * 1999-04-13 2000-10-24 Daikin Ind Ltd 冷媒回収装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012117719A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Mk Seiko Co Ltd 冷媒処理装置
JP2013139901A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Daikin Industries Ltd 調湿装置
JP2014006028A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Mitsubishi Electric Corp 冷媒回収装置および冷媒回収方法
JP2014085082A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Mk Seiko Co Ltd 冷媒処理装置
JP2014224662A (ja) * 2013-05-17 2014-12-04 エムケー精工株式会社 冷媒処理装置
JP2020173050A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置
JP2020173049A (ja) * 2019-04-09 2020-10-22 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置
JP7136736B2 (ja) 2019-04-09 2022-09-13 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置
JP7163239B2 (ja) 2019-04-09 2022-10-31 エムケー精工株式会社 冷媒回路の製造方法および処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006220381A (ja) 冷媒処理装置
US20190285323A1 (en) Refrigeration system with purge and acid filter
TWI488681B (zh) 蒸氣回收裝置
JP6055647B2 (ja) 冷媒処理装置
JP4189294B2 (ja) 冷媒処理装置
JP5982127B2 (ja) 冷媒処理装置
JP2005055077A (ja) 冷媒処理装置
JP4105014B2 (ja) 車両用空調システム内のフロン再生処理装置
JP7062459B2 (ja) 冷媒処理装置
JP4189285B2 (ja) 冷媒処理装置
WO2022064671A1 (ja) 冷媒回収システム及び冷媒回収方法
JP2770181B2 (ja) フロン回収装置
JP2008020089A (ja) 冷却装置
JP3959409B2 (ja) 冷媒回収装置
JPH03117862A (ja) フロンガス回収装置
JPH0648291Y2 (ja) フロンガス回収再生装置の熱交換器
JPH07167536A (ja) 冷媒回収装置
JPH0593559A (ja) 冷媒回収再生装置
JP2001066024A (ja) 冷媒回収装置
JP2008256326A (ja) 冷媒回収システム
JPH06323698A (ja) 冷媒ガス回収装置
JPH03117865A (ja) フロンガス回収装置
JPH03164673A (ja) 空気調和装置用冷媒の回収,充填装置
JPH0648290Y2 (ja) フロンガス回収装置
JPH08200896A (ja) 冷媒回収装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080125

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100416

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02