JP2006212589A5 - - Google Patents

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  1. 複数の画素の各々にノズル開口から液滴を吐出する液滴吐出工程と、前記液滴を乾燥させて前記複数の画素の各々に画素構成要素を形成する乾燥工程とを有する電気光学装置の製造方法において、
    前記液滴吐出工程は、
    前記画素構成要素の構成材料を含む第1液状物の液滴を前記複数の画素の各々に吐出する第1の液滴吐出工程と、
    前記複数の画素の各々に、前記第1液状物の液滴の乾燥速度を調整する第2液状物の液滴を吐出する第2の液滴吐出工程と、
    を有することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  2. 請求項1において、少なくとも前記第1液状物は、前記組成物の構成材料を含み、
    前記第2液状物は、前記第1液状物よりも沸点が高い液状物であることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  3. 請求項2において、前記第2液状物は、前記第1液状物に用いられている溶媒よりも沸点が高い高沸点溶媒からなることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  4. 請求項2または3において、前記第2液状物は、沸点が200℃以上の有機溶剤を含んでいることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  5. 前記第1液状物は、前記組成物が溶媒に溶解または分散されてなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電気光学装置の製造方法。
  6. 複数の画素の各々にノズル開口から液滴を吐出する液滴吐出工程と、前記液滴を乾燥させて前記複数の画素の各々に画素構成要素を形成する乾燥工程とを有する電気光学装置の製造方法において、
    前記液滴吐出工程は、
    前記複数の画素のうち第1の画素に、第1液状物の液滴を吐出する工程と、
    前記第1の画素とは異なる第2の画素に、前記第1液状物とは組成が異なる第2液状物を吐出する工程と、
    前記第1の画素に、乾燥速度を調整する第3液状物の液滴を吐出する工程と、
    を有することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  7. 前記第1液状物は、前記第2液状物よりも乾燥速度が速いことを特徴とする請求項6に記載の電気光学装置の製造方法。
  8. 前記第1液状物は、前記第2液状物よりも沸点が低いことを特徴とする請求項6に記載の電気光学装置の製造方法。
  9. 複数の画素の各々にノズル開口から液滴を吐出する液滴吐出工程と、前記液滴を乾燥させて前記複数の画素の各々に画素構成要素を形成する乾燥工程とを有する電気光学装置の製造方法において、
    前記液滴吐出工程は、
    前記画素構成要素の構成材料を含む第1液状物の液滴を前記複数の画素の各々に吐出する第1の液滴吐出工程と、
    前記複数の画素のうち所定の画素に、前記第1液状物の液滴の乾燥速度を調整する第2液状物の液滴を吐出する第2の液滴吐出工程と、を有し、
    前記乾燥工程において、前記所定の画素とは異なる画素と、前記所定の画素との乾燥速度差を調整する
    ことを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  10. 前記加熱工程の後、各組成物の膜厚を計測し、前記膜厚の計測結果に基づいて、前記第2液状物の液滴を吐出すべき位置および量のうちの少なくとも一方を決定することを特徴とする請求項9に記載の電気光学装置の製造方法。
  11. 前記電気光学装置は、有機エレクトロルミネッセンス装置であり、
    前記画素構成要素は、有機エレクトロルミネッセンスの発光層であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電気光学装置の製造方法。
  12. 液状物を貯留しておく液状物貯留部と、該液状物貯留部に連通する圧力発生室で開口するノズル開口と、前記圧力発生室を膨張、収縮させて前記ノズル開口から前記液状物の液滴を媒体上に吐出させる圧力発生素子とを備えた液滴吐出機構を有する液滴吐出装置において、
    前記液滴吐出機構として、第1液状物の液滴を前記媒体上の複数の位置に吐出する第1の液滴吐出機構と、前記第1液状物の液滴と前記媒体上の同一位置に当該第1液状物の液滴の乾燥速度を調整する第2液状物の液滴を吐出する第2の液滴吐出機構とを有していることを特徴とする液滴吐出装置。
  13. 請求項12において、前記第2の液滴吐出機構は、前記第1液状物の各液滴のうち、所定の液滴と前記媒体上の同一位置に前記第2液状物の液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出装置。
  14. 請求項13において、前記第1の液滴吐出機構は、前記第1液状物として組成の相違する複数種類の第1の液状物を吐出し、
    前記第2の液滴吐出機構は、前記複数種類の第1液状物のうち、所定の第1液状物の液滴と前記媒体上の同一位置に前記第2液状物の液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出装置。
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