JP2006211321A - 撮像装置、画像効果付与方法および画像効果付与プログラム - Google Patents

撮像装置、画像効果付与方法および画像効果付与プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施す。
【解決手段】 元デジタル信号処理部28は、撮像センサ16により撮像された映像から画像(BAYER)269を生成し、元画像(BAYER)269をYUV形式の元画像(YUV)270に変換する。デジタル信号処理部28は、該元画像(YUV)270を縮小して第1の縮小画像(YUV)266を作成し、該第1の縮小画像(YUV)266から輝点を検出する。さらに、デジタル信号処理部28は、輝点の座標上にクロス画像を描画した第2の縮小画像(YUV)267を作成し、元画像(YUV)270と同サイズまで拡大して、元画像(YUV)270とクロス画像が描画された拡大画像(YUV)268とを合成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルカメラなどの撮影機能を有するとともに、撮影画像に画像効果を施す撮像装置、画像効果付与方法および画像効果付与プログラムに関する。
近年、デジタルカメラやカメラ機能を有する携帯電話など、撮影機能を有する撮像装置が普及している。これら撮像装置では、撮影した画像にソフトフォーカスやコントラスト強調、クロスフィルタなどの画像効果を付与することができるようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−196946号公報
しかしながら、上記従来技術では、撮像した画像自体から特徴を抽出して画像処理を施していたため、画像サイズが大きい場合には画像処理に時間がかかってしまうという問題があった。特に、近年、高画質化に伴い画像サイズが大きくなってきており、画像処理に時間がかかると、次の撮影が可能になるまでの待ち時間が長くなるなど、操作性にも悪影響を及ぼすという問題があった。
そこで本発明は、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができる撮像装置、画像効果付与方法、および画像効果付与プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段により撮像された元画像を縮小する縮小手段と、前記縮小手段により縮小された縮小画像を元に特徴点を検出する特徴点検出手段と、前記特徴点検出手段により検出された特徴点に対して画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大する拡大手段と、前記元画像と前記拡大手段により拡大された画像とを合成する合成手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の撮像装置において、前記縮小手段は、前記撮像手段により撮像される元画像のサイズに基づいて設定された縮小率で、前記撮像手段により撮像された元画像を縮小するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の撮像装置において、前記縮小手段は、最終的に保存する画像の画質に基づいて設定された縮小率で、前記撮像手段により撮像された元画像を縮小するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の撮像装置において、前記特徴点検出手段は、前記縮小手段により縮小された縮小画像の水平ライン毎に、所定の閾値以上の特徴量を有する連続する画素をグループ化し、全ての水平ラインでグループ化を行った後、垂直方向に隣接するグループ同士を結合して1つの特徴点とするようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1ないし4のいずれかに記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、特徴点の中心に任意の画像を描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項5記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、放射状に広がる画像を特徴点の中心に描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項5または6に記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、曲線を含む画像を特徴点の中心に描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項5ないし7のいずれかに記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、特徴点の大きさに基づいて拡縮した画像を特徴点の中心に描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項5ないし8のいずれかに記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、特徴点の水平方向の長さ、垂直方向の長さに基づいて、独立して拡縮した画像を特徴点の中心に描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項10記載のように、請求項5ないし9のいずれかに記載の撮像装置において、前記画像処理手段は、特徴点の大きさに基づいて異なる色の画像を特徴点の中心に描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項11記載のように、請求項1ないし10のいずれかに記載の撮像装置において、前記特徴点検出手段は、前記縮小手段により縮小された縮小画像を元に輝点を検出し、前記画像処理手段は、前記輝点検出手段により検出された輝点の中心に任意の画像を描画するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項12記載のように、請求項1ないし11のいずれかに記載の撮像装置において、前記元画像は、撮影指示前に前記撮像手段によって撮像されたスルー画像であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項13記載のように、請求項1ないし11のいずれかに記載の撮像装置において、前記元画像は、撮影指示後に前記撮像手段によって撮像された画像であってもよい。
また、上記目的達成のため、請求項14記載の発明による画像効果付与方法は、撮像された元画像を縮小し、該縮小された縮小画像を元に特徴点を検出し、該特徴点に対して画像処理を施し、画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大し、前記元画像と前記拡大された画像とを合成することを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項15記載の発明による画像効果付与プログラムは、撮像された元画像を縮小する縮小ステップと、前記縮小された縮小画像を元に特徴点を検出する特徴点検出ステップと、前記特徴点に対して画像処理を施す画像処理ステップと、前記画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大する拡大ステップと、前記元画像と前記拡大された画像とを合成する合成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、縮小手段によって、撮像手段により撮像された元画像を縮小し、特徴点検出手段によって、縮小された縮小画像を元に特徴点を検出し、画像処理手段によって、検出された特徴点に対して画像処理を施し、拡大手段によって、画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大し、合成手段によって、前記元画像と前記拡大された画像とを合成するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、撮像される元画像のサイズに基づいて設定された縮小率で、前記縮小手段によって、撮像された元画像を縮小するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができ、さらに、縮小に要する処理時間を適切にすることができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、最終的に保存する画像の画質に基づいて設定された縮小率で、前記縮小手段によって、撮像された元画像を縮小するようにしたので、画質を必要以上に低下させることなく、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、前記特徴点検出手段によって、縮小された縮小画像の水平ライン毎に、所定の閾値以上の特徴量を有する連続する画素をグループ化し、全ての水平ラインでグループ化を行った後、垂直方向に隣接するグループ同士を結合して1つの特徴点とするようにしたので、より短時間で特徴点を検出することができ、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、前記画像処理手段によって、特徴点の中心に任意の画像を描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、前記画像処理手段によって、放射状に広がる画像を特徴点の中心に描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で効果的な画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、前記画像処理手段によって、曲線を含む画像を特徴点の中心に描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で効果的な画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項8記載の発明によれば、前記画像処理手段によって、特徴点の大きさに基づいて拡縮した画像を特徴点の中心に描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で効果的な画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項9記載の発明によれば、前記画像処理手段によって、特徴点の水平方向の長さ、垂直方向の長さに基づいて、独立して拡縮した画像を特徴点の中心に描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で効果的な画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項10記載によれば、前記画像処理手段によって、特徴点の大きさに基づいて異なる色の画像を特徴点の中心に描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で効果的な画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項11記載の発明によれば、前記特徴点検出手段によって、前記縮小手段により縮小された縮小画像を元に輝点を検出し、前記画像処理手段によって、前記輝点検出手段により検出された輝点の中心に任意の画像を描画するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間でクロスフィルタ効果を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項12記載の発明によれば、前記元画像を、撮影指示前に前記撮像手段によって撮像されたスルー画像としたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができ、また、撮影前にリアルタイムで画像処理を施してスルー画像として表示することができるという利点が得られる。このため、撮影前であっても、どのような効果が得られるかを容易に知ることができ、撮影ミス、意図しない撮影などを削減することができるという利点が得られる。
また、請求項13記載の発明によれば、前記元画像を、撮影指示後に前記撮像手段によって撮像された画像としたので、撮影後の画像データに比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。このため、次の撮影までの待ち時間を短くなり、操作性を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項14記載の発明によれば、撮像された元画像を縮小し、該縮小された縮小画像を元に特徴点を検出し、該特徴点に対して画像処理を施し、画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大し、前記元画像と前記拡大された画像とを合成するようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
また、請求項15記載の発明によれば、撮像された元画像を縮小する縮小ステップと、前記縮小された縮小画像を元に特徴点を検出する特徴点検出ステップと、前記特徴点に対して画像処理を施す画像処理ステップと、前記画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大する拡大ステップと、前記元画像と前記拡大された画像とを合成する合成ステップとをコンピュータに実行させるようにしたので、比較的低速な処理性能であっても、短時間で画像処理を施すことができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。画像取得部10は、レンズ11、シャッター12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッター12は、シャッタボタン271が操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、アナログ信号処理部15は、撮像センサ(CCD,CMOS)16、サンプリング/信号増幅処理部17、A/Dコンバータ18からなる。撮像センサ16は、被写体画像(イメージ)を結像し、RGBの各色の光の強さを、電流値に変換する。サンプリング/信号増幅処理部17は、ノイズや色むらを抑えるための相関二重サンプリング処理や信号増幅処理を行う。A/Dコンバータ18は、アナログフロントエンドとも呼ばれ、サンプリング・増幅したアナログ信号をデジタル信号に変換する(RGB,CMYG各色について12bitデータに変換してバスラインに出力する)。
次に、制御部(CPU)20は、後述するプログラムメモリ格納されるプログラムに従ってデジタルカメラ1(撮像装置)の全体を制御する。プレビューエンジン22は、録画モード(記録モード、撮影モードともいう)において、画像取得部10、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ、もしくはシャッター操作検出直後、イメージバッファ26に格納されたデジタルデータ、および、画像メモリ31に格納されたデジタルデータを表示部25に表示させるために間引き処理を行う。
D/Aコンバータ23は、プレビューエンジン22により間引き処理されたデジタルデータを変換し、後段のドライバ24に出力する。ドライバ24は、後段の表示部25に表示されるデジタルデータを一時記憶するバッファ領域を備え、キー操作部27、制御部20を介して入力された制御信号に基づいて表示部25を駆動させる。表示部25は、カラーTFT液晶や、STN液晶などからなり、プレビュー画像や、撮影後の画像データ、設定メニューなどを表示する。
イメージバッファ26は、アナログ信号処理部15、もしくはデジタル信号処理部28を介して入力され、デジタル信号処理部28に渡すまで一時的に撮影直後のデジタルデータを格納する。キー操作部27は、シャッタボタンや、記録/再生モード選択スライドスイッチ、メニューボタン、十字キー(中央押しで決定)などからなる。
デジタル信号処理部28は、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ(非圧縮のイメージデータ:BAYER)に対して、ホワイトバランス処理、色処理、階調処理、輸郭強調、RGB形式からYUV形式への変換、YUV形式からJPEG形式への変換を行う。また、デジタル信号処理部28は、画像取得部10およびアナログ信号処理部15により取り込んだ画像データからExif規格に従った画像ファイルを生成する。画像圧縮/伸張処理部29は、デジタル信号処理部28を介して入力されたデジタルデータ(非圧縮のイメージデータ:BAYER)をJPEG方式に圧縮符号化したり、再生モードにおいては、JPEG形式のファイルを伸張したりする。
プログラムメモリ30は、制御部20にロードされる各種プログラムや、ベストショット機能におけるEV値、色補正情報などを格納する。画像メモリ31は、各種ファイル形式に変換されたデジタルデータを格納する。カードI/F32は、外部記録媒体33と撮像装置本体との間のデータ交換を制御する。外部記録媒体33は、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカード等からなる着脱可能な記録媒体である。外部接続用I/F34は、USBコネクター用スロットなどからなり、パーソナルコンピュータなどと接続され、撮影した画像データの転送などに用いられる。
次に、図2は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1の画像メモリ31のデータ構成を示す概念図である。図において、プレビュー画像(YUV)261は、プレビュー画像(JPEG)263を作成するために一時的に生成される元画像データである。サムネイルYUV262は、サムネイル画像(JPEG)264を作成するために一時的に生成される元画像データである。プレビュー画像(JPEG)263は、プレビュー画像(YUV)261から作成され、保存後に画像をプレビューするために作成される画像データである。サムネイル画像(JPEG)264は、サムネイル画像(YUV)262から作成される画像データである。
本画像(JPEG)265は、最終的に保存されるフルサイズの画像データである。第1の縮小画像(YUV)266は、輝点検出のために用いられる画像データである。第2の縮小画像(YUV)267は、クロス画像が描画された画像データである。拡大画像(YUV)268は、上記第2の縮小画像(YUV)267を元画像(YUV)270のサイズに拡大した画像データである。元画像(BAYER)269は、撮像センサ16によって撮影された画像データである。元画像(YUV)270は、上記元画像(BAYER)をYUV形式に変換した画像データである。
A−1.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1の動作を説明するためのフローチャートである。なお、以下では、撮影した画像の輝点を検出し、該輝点にクロスフィルタ効果を付加する画像処理を例に説明する。
まず、撮影されると、元画像(BAYER)269を生成して画像メモリ31に格納する(ステップS10)。次に、クロスフィルタ効果を施すか否かを判断する(ステップS12)。なお、クロスフィルタ効果を施すか否かは、撮影前にユーザによって選択可能となっている。そして、クロスフィルタ効果を施さない、すなわち通常の撮影モードになっている場合には、元画像(BAYER)269に対して符号量予測を行うとともに、プレビュー画像(YUV)261を生成して画像メモリ31に一旦保存する(ステップS14)。
次に、上記プレビュー画像(YUV)261を元にプレビュー画像(JPEG)263を生成し、画像メモリ31に保存する(ステップS16)。さらに、プレビュー画像(YUV)261を縮小してサムネイル画像(YUV)262を生成し、画像メモリ31に一旦保存する(ステップS18)。次に、サムネイル画像(YUV)262を元にサムネイル画像(JPEG)264を生成して画像メモリ31に保存し(ステップS20)、上記元画像(BAYER)269を元に本画像(フルサイズ:JPEG)265を生成し、画像メモリ31のプレビュー画像(YUV)261、サムネイル画像(YUV)262に上書き保存する(ステップS22)。
一方、クロスフィルタ効果を施すことが選択されている場合には、まず、初期設定を行う(ステップS24)。ここで、図4は、上記初期設定の動作を説明するためのフローチャートである。初期設定では、まず、元画像(BAYER)269の画像サイズによる、輝点を検出するための第1の縮小画像(YUV)266の縮小率を設定し(ステップS40)、元画像(BAYER)269の画質による、第1の縮小画像(YUV)266の縮小率を設定し(ステップS42)、さらに、最終的な元画像(JPEG)265の画質に応じて、拡大画像(YUV)の拡大アルゴリズムを変更する(ステップS44)。
初期設定が終了すると、元画像(BAYER)269をYUV形式の元画像(YUV)270に変換し、元画像(BAYER)269に上書き保存し(ステップS26)、該元画像(YUV)270に対して縮小処理を行い、第1の縮小画像(YUV)266を作成して画像メモリ31に保存し(ステップS28)、該第1の縮小画像(YUV)266から輝点を検出する(ステップS30)。なお、輝点の検出手順の詳細については後述する。本第1実施形態では、第1の縮小画像266から輝点を検出するため、輝点であるか否かをチェックすべき画素数が少ない。したがって、短時間で輝点を検出することができる。
上記第1の縮小画像(YUV)266から輝点が検出されると、輝点の座標上にクロス画像を描画した第2の縮小画像(YUV)267を作成して画像メモリ31に保存する(ステップS32)。次に、クロス画像が描画された第2の縮小画像(YUV)267を元画像(YUV)270と同サイズまで拡大して拡大画像(YUV)268として画像メモリ31に保存する(ステップS34)。次に、元画像(YUV)270とクロス画像が描画された拡大画像(YUV)268とを合成し、該合成した画像を元画像(YUV)270として画像メモリ31に上書き保存する(ステップS36)。
次に、上記クロスフィルタ効果が付与された元画像(YUV)270に対して符号量予測を行うとともに、プレビュー画像(YUV)261を生成して画像メモリ31に一旦保存する(ステップS38)。次に、通常撮影時と同様に、上記プレビュー画像(YUV)261を元にプレビュー画像(JPEG)263を生成し、画像メモリ31に保存する(ステップS16)。さらに、プレビュー画像(YUV)261を縮小してサムネイル画像(YUV)262を生成し、画像メモリ31に一旦保存する(ステップS18)。
次に、サムネイル画像(YUV)262を元にサムネイル画像(JPEG)264を生成して画像メモリ31に保存し(ステップS20)、上記クロス画像が描画された元画像(YUV)270を元に本画像(JPEG)265を生成し、画像メモリ31のプレビュー画像(YUV)261、サムネイル画像(YUV)262に上書き保存する(ステップS22)。画像メモリ31に保存されたデータのうち、プレビュー画像(JPEG)263、サムネイル画像(JPEG)264、本画像(JPEG)265は、デジタル信号処理部28により、例えばExif規格に従った画像ファイルに変換され、外部記録媒体33に転送され、保存される。
次に、上述した輝点検出処理について説明する。ここで、図5は、本第1実施形態のデジタルカメラによる輝点検出処理を説明するためのフローチャートである。輝点検出処理では、まず、輝点の閾値を設定するとともに、輝点グループ番号を設定する(ステップS50)。本第1実施形態では、水平方向に隣接する輝点画素を1つの輝点グループとして認識しており、1、2、…と順番に番号を振るようにしている。次に、第1の縮小画像(YUV)266を元に、1ラインずつ、1画素毎に上記閾値より大きい輝度を有する画素であるか、すなわち輝点であるか否かを判断する(ステップS52)。そして、注目画素が輝点であると判断すると、その画素の左隣の画素(1つ前にチェックした画素)も輝点であるか否かを判断する(ステップS54)。そして、左隣の画素が輝点でない場合には、そのまま次にステップS62へ進む。
また、注目画素が輝点でない場合には、その画素の左隣の画素(1つ前にチェックした画素)が輝点であるか否かを判断する(ステップS58)。そして、左隣の画素が輝点でない場合には、そのまま次のステップS62へ進む。
次に、1ライン終了したか否かを判断し(ステップS62)、終了していなければ、ステップS52へ戻り、次の画素に対して上述した処理を繰り返し行う。
そして、注目画素が輝点であり、かつその左隣の画素も輝点である場合には、その左隣の画素を輝点グループの開始点とする(ステップS56)。また、注目画素が輝点でないものの、その左隣の画像が輝点である場合には、その左隣の画素を輝点グループの終了点とする(ステップS60)。上記輝点の開始点から終了点までが1ライン内における輝点の1つのグループとなる。そして、1ラインに対する処理が終了すると、全ラインに対する処理が終了したか否かを判断し(ステップS64)、終了していなければ、ステップS52へ戻り、次のラインに対して上述した処理を繰り返し行う。以上の処理により、ライン毎に、検出された輝点グループの開始点と終了点とが得られる。
全ラインに対して輝点の検出が終了すると、垂直方向に隣り合うグループを統合する(ステップS66)。具体的には、図6(a)に示すように、nライン目に、第1の輝点グループ(グループ番号「1」を付けている)と、第2の輝点グループ(グループ番号「2」を付けている)とが検出され、n+1ライン目に、第3の輝点グループ(グループ番号「3」を付けている)と、第4の輝点グループ(グループ番号「4」を付けている)とが検出されている。垂直方向に隣り合うグループの統合では、輝点が垂直方向で隣接する場合、それを1つのグループとしてまとめる。
図6(a)に示すnライン目の第1の輝点グループは、その下のn+1ライン目の第3の輝点グループと隣接しており、nライン目の第2の輝点グループは、その下のn+1ライン目の第4の輝点グループと一部隣接している。したがって、図6(b)に示すように、それぞれが1つのグループとして統合され、第1の輝点グループと、第2の輝点グループとに統合される。
各グループが統合されると、次に、各グループの垂直サイズ、水平サイズおよび中心位置を更新し(ステップS68)。全グループに対するチェックが終了したか否かを判断し(ステップS70)、終了していなければ、ステップS66へ戻り、次の輝点グループに対して上述した処理を行い、グループの統合を繰り返す。そして、全グループに対するチェック(統合)が終了すると、当該処理を終了する。
なお、上述した第1実施形態では、第1の縮小画像(YUV)266を走査して輝点を検出し、該検出した輝点にクロス画像を描画すると説明したが、さらに、輝点の大きさ(輝点を構成する画素数、すなわち面積)に応じて、クロス画像の形態や大きさ、色などを変えるようにしてもよい。図7ないし図9は、様々なクロス画像の例を示す模式図である。
図7(a)〜(c)には、輝点上にクロス画像として十字(基本形)、放射状、星型を描画する様子を示しているが、これ以外にも任意の図形を描画するようにしてもよい。また、図8(a)〜(c)には、輝点の大きさに応じてクロス画像を変化させる様子を示している。また、図9には、輝点およびクロス画像を水平垂直独立して変形させる様子を示している。なお、クロス画像の図形は星型に限定されない。さらに、図10(a)〜(c)には、輝点の大きさに応じて、輝点およびクロス画像の色を変える様子を示している。
上述した第1実施形態によれば、撮影直後に元画像から第1の縮小画像を生成し、該第1の縮小画像から輝点を検出し、該輝点上にクロス画像を描画した第2の縮小画像を作成し、その後、第2の縮小画像を拡大して元画像と合成するようにしたので、比較的短い時間でクロスフィルタ効果を付与した画像を作成することができる。このため、処理性能が高速でない機器でもクロスフィルタ機能を搭載することが可能となる。また、次の撮影までの待ち時間を短くなり、操作性を向上させることができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。上述したように本発明では、撮影後の画像処理として説明したが、短時間でクロスフィルタ効果を含む画像処理が可能となる。そこで、本第2実施形態では、撮像センサ16から取り込んだ画像にリアルタイムでクロスフィルタ効果などの画像処理を施してスルー画像として表示部25に表示することを特徴としている。なお、デジタルカメラ1の構成については、図1と同様であるので説明を省略する。
図11は、本第2実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。まず、撮像モジュール(画像取得部10、アナログ信号処理部15)を起動し撮像モジュールから間引きした元画像(BAYER)269を生成する(ステップS100)。次に、縮小処理を行ってスルー画像を作成し(ステップS102)、クロスフィルタ効果を施すか否かを判断する(ステップS104)。
そして、クロスフィルタ効果を施さない、すなわち通常の撮影モードになっている場合には、上記スルー画像をプレビューエンジン22により表示部25にスルー表示させる(ステップS106)。次に、シャッターが押下されたか否かを判断し(ステップS108)、押下されていなければ、ステップS100へ戻り、上述した動作を繰り返し実行する。一方、シャッターが押下された場合には、前述した第1実施形態で説明した図2に示すフローチャートへ移行する。
一方、クロスフィルタ効果を施すことが選択されている場合には、まず、前述した初期設定を行い(ステップS110)、初期設定が終了すると、スルー画像をYUV形式に変換し(ステップS112)、縮小処理を行って第1の縮小画像(YUV)266を作成し(ステップS114)、該第1の縮小画像(YUV)266から輝点を検出する(ステップS116)。上記第1の縮小画像(YUV)266から輝点が検出されると、輝点の座標上にクロス画像を描画し、第2の縮小画像(YUV)267として画像メモリ31に保存する(ステップS118)。
次に、クロス画像が描画された第2の縮小画像(YUV)267をスルー画像(YUV)と同サイズまで拡大し(ステップS120)、スルー画像(YUV)とクロス画像が描画された拡大画像(YUV)268とを合成する(ステップS122)。次に、上記合成したスルー画像をプレビューエンジン22により表示部25にスルー表示させ(ステップS106)、シャッターが押下されたか否かを判断し(ステップS108)、押下されていなければ、ステップS100へ戻り、上述した動作を繰り返し実行する。一方、シャッターが押下された場合には、前述した第1実施形態で説明した図2に示すフローチャートへ移行する。
上述した第2実施形態によれば、縮小した第1の縮小画像を元に輝点を検出してクロス画像を描画することにより、短時間でクロスフィルタ効果を付与することが可能であるので、撮像センサ16から取り込んだ画像にリアルタイムでクロスフィルタ効果などの画像処理を施してスルー画像として表示部25に表示することができる。これにより、撮影前であっても、どのような効果が得られるかを容易に知ることができ、撮影ミス、意図しない撮影などを削減することができる。
なお、上述した第1または第2実施形態においては、クロスフィルタ効果についてのみ説明したが、これに限らず、例えば、輪郭強調効果、レンズフレア効果、ハロー効果、フラッシュライト効果、エンボス効果、タイル効果、波紋効果などを付加する画像処理を施すようにしてもよい。例えば、上記輪郭強調効果では、第1の縮小画像を元に輪郭部分を検出し、検出した輪郭部分を強調する画像処理を施した第2の縮小画像を作成し、該第2の縮小画像を拡大して元画像と合成すればよい。
本発明の第1実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態によるデジタルカメラの画像メモリ31のデータ構成を示す概念図である。 本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態のデジタルカメラによる初期設定の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態のデジタルカメラによる輝点検出処理を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態のデジタルカメラによる輝点検出の原理を説明するための概念図である。 本第1実施形態による撮像装置において輝点上にクロス画像として十字(基本形)、放射状、星型を描画する例を示す模式図である。 本第1実施形態による撮像装置において輝点の大きさに応じてクロス画像を変化させる例を示す模式図である。 本第1実施形態による撮像装置において輝点およびクロス画像を水平垂直独立して変形させる例を示す模式図である。 本第1実施形態による撮像装置において輝点の大きさに応じてクロス画像自体の大きさを変える例を示す模式図である。 本発明の第2実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 画像取得部
11 レンズ
12 シャッター
13 LPF
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ(撮像手段)
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
20 制御部
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部
26 イメージバッファ
27 キー操作部
28 デジタル信号処理部(縮小手段、特徴点検出手段、画像処理手段、拡大手段、合成手段)
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
31 画像メモリ
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 外部接続I/F

Claims (15)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された元画像を縮小する縮小手段と、
    前記縮小手段により縮小された縮小画像を元に特徴点を検出する特徴点検出手段と、
    前記特徴点検出手段により検出された特徴点に対して画像処理を施す画像処理手段と、
    前記画像処理手段により画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大する拡大手段と、
    前記元画像と前記拡大手段により拡大された画像とを合成する合成手段と
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記縮小手段は、前記撮像手段により撮像される元画像のサイズに基づいて設定された縮小率で、前記撮像手段により撮像された元画像を縮小することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記縮小手段は、最終的に保存する画像の画質に基づいて設定された縮小率で、前記撮像手段により撮像された元画像を縮小することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記特徴点検出手段は、前記縮小手段により縮小された縮小画像の水平ライン毎に、所定の閾値以上の特徴量を有する連続する画素をグループ化し、全ての水平ラインでグループ化を行った後、垂直方向に隣接するグループ同士を結合して1つの特徴点とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記画像処理手段は、特徴点の中心に任意の画像を描画することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記画像処理手段は、放射状に広がる画像を特徴点の中心に描画することを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記画像処理手段は、曲線を含む画像を特徴点の中心に描画することを特徴とする請求項項5または6に記載の撮像装置。
  8. 前記画像処理手段は、特徴点の大きさに基づいて拡縮した画像を特徴点の中心に描画することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記画像処理手段は、特徴点の水平方向の長さ、垂直方向の長さに基づいて、独立して拡縮した画像を特徴点の中心に描画することを特徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 前記画像処理手段は、特徴点の大きさに基づいて異なる色の画像を特徴点の中心に描画することを特徴とする請求項5ないし9のいずれかに記載の撮像装置。
  11. 前記特徴点検出手段は、前記縮小手段により縮小された縮小画像を元に輝点を検出し、
    前記画像処理手段は、前記輝点検出手段により検出された輝点の中心に任意の画像を描画することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の撮像装置。
  12. 前記元画像は、撮影指示前に前記撮像手段によって撮像されたスルー画像であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の撮像装置。
  13. 前記元画像は、撮影指示後に前記撮像手段によって撮像された画像であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の撮像装置。
  14. 撮像された元画像を縮小し、該縮小された縮小画像を元に特徴点を検出し、該特徴点に対して画像処理を施し、画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大し、前記元画像と前記拡大された画像とを合成することを特徴とする画像効果付与方法。
  15. 撮像された元画像を縮小する縮小ステップと、
    前記縮小された縮小画像を元に特徴点を検出する特徴点検出ステップと、
    前記特徴点に対して画像処理を施す画像処理ステップと、
    前記画像処理された縮小画像を前記元画像と同じ画角に拡大する拡大ステップと、
    前記元画像と前記拡大された画像とを合成する合成ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像効果付与プログラム。
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