JP2008172653A - 撮像装置、画像管理方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、画像管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オリジナル画像と縮小画像との整合性を保ちつつ、容易な画像管理を実現する。
【解決手段】撮影されたオリジナル画像は、外部記録媒体33に記録され、その縮小画像は、画像メモリ31に記録される。また、画像メモリ31及びに記録されている画像を再生表示する際、オリジナル画像に対応する縮小画像がない場合には、縮小画像を自動的に生成して画像メモリ31に記録する。また、オリジナル画像に対応する縮小画像がある場合には、その縮小画像を表示部25に一覧表示する。このとき、親画像と対応する縮小画像とが重複して表示されないようにする。また、画像を削除する際には、オリジナル画像が存在するにもかかわらず対応する縮小画像が存在しないというような状態がないよう、親画像と縮小画像とで不整合が生じないように管理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オリジナル画像を縮小した縮小画像により画像を管理する撮像装置、画像管理方法及びプログラムに関する。
近年、デジタルカメラでは、外部記録媒体の大容量化が進んでおり、大量の画像ファイルを格納することが可能になった。このため、デジタルカメラにおいては、管理すべき画像ファイルの数が多くなり、画像ファイルの検索、閲覧などに多大の時間を必要とし、表示されるのが遅くなるという欠点があった。
そこで、所定のサイズ(解像度)で撮影されたオリジナル画像(親画像)を記録保存する際に、オリジナル画像のサイズ(解像度)を小さくした縮小画像(子画像またはサムネイル)を生成し、該オリジナル画像とは別に縮小画像を記憶し、撮影画像を表示する際には、オリジナル画像の代わりに縮小画像を一覧表示させることで表示時間を短縮する技術が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−204420号公報 特開2006−60271号公報
ところで、上述した従来技術では、縮小画像に対する画像管理と、オリジナル画像に対する画像管理とを独立して行っていた。このため、オリジナル画像を削除しても、縮小画像が削除されない、あるいは、オリジナル画像を加工しても、縮小画像に反映されない、あるいは、他のデジタルカメラで撮影したオリジナル画像から縮小画像を作成しないなど、オリジナル画像と縮小画像とに不一致が生じてしまい、画像管理に不具合が発生するという問題があった。
そこで本発明は、オリジナル画像と縮小画像との整合性を保ちつつ、容易な画像管理を実現することができる撮像装置、画像管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置であって、着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除する画像削除手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の撮像装置において、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像とを区別して削除指定する第1の削除指定手段を更に備え、前記画像削除手段は、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無と、前記第1の削除指定手段による削除指定とに基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の撮像装置において、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像とを区別無く削除指定する第2の削除指定手段を更に備え、前記画像削除手段は、前記第2の削除指定手段による削除指定に応じて、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無を判断し、その判断結果に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置において、前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段の双方に記憶されている異なるサイズの同一画像を表示する際、前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像に基づいて表示する再生制御手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置において、前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像に対応する縮小画像が前記第2の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段を更に具備し、前記縮小画像生成手段は、前記第1の判断手段により、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合、前記オリジナル画像に対応する縮小画像を生成して前記第2の記憶手段に記憶するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明による撮像装置は、画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置であって、着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像が表示指定された場合には、この指定された縮小画像を表示させ、前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像が表示指定された場合には、この指定されたオリジナル画像に対応して前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像を表示させる再生制御手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている複数のオリジナル画像を対象とし、各オリジナル画像に対応する縮小画像が前記第2の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段によりオリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断されたオリジナル画像を対象とし、各オリジナル画像に対応する縮小画像を前記縮小画像生成手段により生成させて前記第2の記憶手段に追加して記憶させる追加記憶手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項5または6記載の撮像装置において、前記再生制御手段は、前記第1の判断手段により、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていると判断された場合には、当該縮小画像に基づいて表示する一方、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合には、当該オリジナル画像に基づいて表示した後、当該オリジナル画像に基づいて表示された画像に代えて、前記縮小画像生成手段により生成され、前記第2の記憶手段に記憶された縮小画像に基づいて表示するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項6または7に記載の撮像装置において、前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像及び前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像の双方を所定の順番で表示する際、オリジナル画像に対応する縮小画像、あるいは縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されているか否かを判断する第2の判断手段を更に具備し、前記再生制御手段は、オリジナル画像に基づいて表示する場合に、前記第2の判断手段により、当該オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていると判断された場合には、該縮小画像に基づいて表示する一方、当該オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合には、前記縮小画像手段により生成された縮小画像に基づいて表示し、縮小画像に基づいて表示する場合に、前記第2の判断手段により、該縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、該縮小画像に基づいて表示する一方、該縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、当該画像の表示をスキップするようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項7記載の撮像装置において、前記再生制御手段によって表示されている画像に対して削除指示があった場合、削除指示された画像のオリジナル画像が前記第1の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第3の判断手段を具備し、前記画像削除手段は、前記第3の判断手段により、削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像を削除する一方、削除指示された画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像の削除を禁止するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項10記載のように、請求項9記載の撮像装置において、前記第3の判断手段により、削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていると判断された場合に、削除指示された画像の縮小画像とともに、該縮小画像に対応するオリジナル画像も一緒に削除するか否かの指示要求を出力する通知手段を具備し、前記画像削除手段は、前記通知手段による指示要求に応じてユーザから削除の指示を取得した場合に、削除指示された画像の縮小画像とともにオリジナル画像を削除するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項11記載の発明による画像管理方法は、少なくとも、着脱可能な外部記録媒体と内部記憶部とに記憶されている画像を管理する画像管理方法であって、撮像したオリジナル画像を前記外部記録媒体に記憶するステップと、撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成するステップと、前記生成された縮小画像を前記内部記憶部に記憶するステップと、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除するステップとを含むことを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項12記載のように、請求項11記載の画像管理方法において、前記オリジナル画像に対応する縮小画像が前記内部記憶部に記憶されているか否かを判断するステップと、前記オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合、前記オリジナル画像に対応する縮小画像を生成して前記内部記憶部に記憶するステップとを更に含むようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項13記載のように、請求項11または12記載の画像管理方法において、表示されている画像に対して削除指示があった場合、削除指示された画像のオリジナル画像が前記外部記録媒体に記憶されているか否かを判断するステップと、前記削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像を削除するステップと、前記削除指示された画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像の削除を禁止するステップとを更に含むようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項14記載の発明によるプログラムは、画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置を制御するプログラムであって、前記撮像装置を、着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除する画像削除手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、撮影を行った場合、その画像を着脱可能な第1の記憶手段に記録するとともに、その縮小画像を第2の記憶手段に記録し、過去に得られた縮小画像と合わせて内部メモリに蓄積し、オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、オリジナル画像または縮小画像を削除するようにしたので、オリジナル画像と縮小画像との整合性を保ちつつ、容易な画像管理を実現することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッタ12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッタ12は、シャッタボタンが操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、アナログ信号処理部15は、撮像センサ(CCD,CMOS)16、サンプリング/信号増幅処理部17、A/Dコンバータ18からなる。撮像センサ16は、被写体画像(イメージ)を結像し、RGBの各色の光の強さを、電流値に変換する。サンプリング/信号増幅処理部17は、ノイズや色むらを抑えるための相関二重サンプリング処理や信号増幅処理を行う。A/Dコンバータ18は、アナログフロントエンドとも呼ばれ、サンプリング・増幅したアナログ信号をデジタル信号に変換する(RGB,CMYG各色について12bitデータに変換してバスラインに出力する)。
次に、制御部(CPU)20は、後述するプログラムメモリ格納されるプログラムに従ってデジタルカメラ1(撮像装置)の全体を制御する。特に、本実施形態では、後述するRAM(内部メモリ)35に記憶される子画像(縮小画像)と、後述する画像メモリ31に記憶される親画像(オリジナル画像)との記録、再生、削除などの管理を行う。
プレビューエンジン22は、録画モード(記録モード、撮影モードともいう)において、画像取得部10、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ、もしくはシャッタ操作検出直後、イメージバッファ26に格納されたデジタルデータ、および、画像メモリ31に格納されたデジタルデータを表示部25に表示させるために間引き処理を行う。D/Aコンバータ23は、プレビューエンジン22により間引き処理されたデジタルデータを変換し、後段のドライバ24に出力する。
ドライバ24は、後段の表示部25に表示されるデジタルデータを一時記憶するバッファ領域を備え、キー操作部27、制御部20を介して入力された制御信号に基づいて表示部25を駆動させる。表示部25は、カラーTFT液晶や、STN液晶などからなり、プレビュー画像や、撮影後の画像データ、設定メニューなどを表示する。特に、本実施形態では、画像の削除時における確認メッセージなどを表示する。
イメージバッファ26は、アナログ信号処理部15、もしくはデジタル信号処理部28を介して入力され、デジタル信号処理部28に渡すまで一時的に撮影直後のデジタルデータを格納する。キー操作部27は、シャッタボタンや、記録/再生モード選択スライドスイッチ、メニューボタン、十字キー(中央押しで決定)などからなる。
デジタル信号処理部28は、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータに対して、ホワイトバランス処理や、色処理、階調処理、輸郭強調、RGB形式からYUV形式への変換、YUV形式からJPEG形式への変換、親画像(オリジナル画像)から子画像(縮小画像)の生成などを行う。画像圧縮/伸張処理部29は、デジタル信号処理部28を介して入力されたデジタルデータをJPEG方式に圧縮符号化したり、モーションJPEG形式の動画ファイルを生成したり、モーションJPEG形式の動画ファイルをMPEG形式の動画ファイルに変換したり、再生モードにおいては、JPEG形式、モーションJPEG形式、あるいはMPEG形式の動画ファイルを伸張したりする。
プログラムメモリ30は、制御部20にロードされる各種プログラムや、ベストショット機能におけるEV値、色補正情報などを格納する。画像メモリ31は、イメージバッファ26に一時的に保持された画像データや、各種ファイル形式に変換されたデジタルデータ、動画データなどを格納する。特に、本実施形態では、親画像(オリジナル画像)を縮小した子画像(縮小画像)を格納する。
カードI/F32は、外部記録媒体33とデジタルカメラ本体との間のデータ交換を制御する。外部記録媒体33は、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカード等からなる着脱可能な記録媒体であり、撮影された親画像(オリジナル画像)を格納する。外部接続用I/F34は、USBコネクター用スロットなどからなり、パーソナルコンピュータなどと接続され、撮影した画像データの転送などに用いられる。RAM35は、制御部(CPU)20の制御に必要な各種パラメータや、夜景撮影時の各種パラメータ(ゲイン(ISO感度)、絞り、シャッタスピード、画像合成のための閾値、重みなど)などを記憶する。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。ここで、図2ないし図5は、携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。まず、画像再生モードであるか否かを判断し(ステップS10)、画像再生モードである場合には、子画像を含めた全ての画像を再生対象とするか否かを判断する(ステップS12)。内部メモリ(画像メモリ31)に記憶されている子画像を含めた全ての画像を再生対象とするか、外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている親画像のみを再生対象とするかは、ユーザにより指定可能となっている。
ここで、図6は、内部メモリ(画像メモリ31)と外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている画像の一例を示す模式図である。例えば、図示するように、内部メモリ(画像メモリ31)に、子画像a、b、c、d、f、g、h、i、jが記憶されており、外部メモリ(外部記録媒体32)に、親画像A、B、C、D、Eが記憶されているものとする。
そして、外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている親画像のみを再生対象とする場合には、一画面内に同時表示する画像数と表示サイズとを決定する(ステップS16)。該画像数と表示サイズ(あるいは何れか一方)は、ユーザにより指定可能となっている。但し、表示サイズが子画像の解像度の整数分の1となるように自動設定する。
次に、カレントの再生位置の親画像に対応する子画像が内部メモリ(画像メモリ31)に存在するか否かを判断し(ステップS18)、再生対象である親画像に対応する子画像が内部メモリに存在する場合には、対応する子画像をそのまま、または表示サイズに合わせて画素を間引いて、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示する(ステップS20)。このとき、既に親画像を縮小した子画像を表示することで高速に表示される。次に、親画像を表示サイズに合わせて縮小処理(画素の平均化及び補間)を行って、画面上に表示されている子画像に代えて表示する(ステップS22)。
一方、カレントの再生位置の親画像に対応する子画像が内部メモリ(画像メモリ31)に存在しない場合には、親画像を表示サイズに合わせて縮小処理(画素の平均化及び補間)を行って、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示する(ステップS24)。次に、親画像に対応する子画像を生成し、親画像へのリンク情報とともに内部メモリ(画像メモリ31)に記録する(ステップS26)。なお、ステップS24での縮小処理で生成された画像のサイズ(解像度)が子画像と同じであるなら、該表示用の画像を子画像としてもよく、この場合、ステップS26での子画像生成は省略してもよい。
次に、いずれの場合(S22、S26)も、カレントの再生位置から一画面分の画像を表示したか否かを判断し(ステップS28)、一画面分の画像を表示していない場合には、ステップS18に戻り、上述した処理を繰り返す。
そして、一画面分の画像を表示した場合には、表示している画像に対する削除指示があったか否かを判断し(ステップS30)、削除指示がなければ、カレントの再生位置を更新指示に応じて更新する(ステップS34)。次に、再生終了であるか否かを判断し(ステップS36)、再生終了指示があった場合には、当該処理を終了する。一方、再生終了指示がない場合には、ステップS18に戻り、次の画面に対する画像の表示を繰り返す。
ここで、図7ないし図11は、画像の表示例を示す模式図である。例えば、親画像Aの場合には、親画像Aに対応する子画像aが内部メモリに存在するので、図7(a)に示すように、対応する子画像aがそのまま(または表示サイズに合わせて画素を間引いて)、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示される。次に、親画像Aが表示サイズに合わせて縮小処理され、図7(b)に示すように、画面上に表示されている子画像aに代えて表示される。
同様に、例えば、親画像Bの場合には、対応する子画像bが内部メモリに存在するので、図8(a)に示すように、対応する子画像bがそのまま表示部25の画面上の所定の表示位置に表示された後、親画像Bが表示サイズに合わせて縮小処理され、図8(b)に示すように、画面上に表示されている子画像bに代えて表示される。以下、同様にして、図9に示すように、子画像cが一旦表示された後、対応する親画像Cが縮小され、子画像cに代えて表示され、子画像dが一旦表示された後、対応する親画像Dが縮小され、子画像dに代えて順次表示されていく。
次に、親画像Eを表示する場合には、対応する子画像eが内部メモリ(画像メモリ31)に存在しない。このため、親画像Eが表示サイズに合わせて縮小処理され、図10に示すように、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示される。次に、図11に示すように、親画像eに対応する子画像が生成され、親画像Eへのリンク情報とともに内部メモリ(画像メモリ31)に記録される。
また、表示画像に対して削除指示があった場合には、削除指示された画像の親画像と子画像とを削除し(ステップS32)、カレントの再生位置を更新指示に応じて更新する(ステップS34)。次に、再生終了であるか否かを判断し(ステップS36)、再生終了指示があった場合には、当該処理を終了する。一方、再生終了指示がない場合には、ステップS18に戻り、次に画面に対する画像の表示を繰り返す。
ここで、図12及び図13は、削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。例えば、図12に示すように、親画像Dを元にした表示画像に対して削除指示があった場合には、図13に示すように、外部メモリ(外部記録媒体33)に記憶されている親画像Dと内部メモリ(画像メモリ31)に記憶されている子画像dとを削除する。
また、ステップS12において、子画像を含めた全ての画像を表示対象とする(ユーザ指示があった)場合には、画像の再生順番を決めるための条件を決定する(ステップS38)。条件としては、例えば、撮影日付順、ファイル名順、外部メモリ(外部記録媒体33)の再生順などが考えられる。次に、一画面内に同時表示する画像数と表示サイズとを決定する(ステップS40)。該画像数と表示サイズ(あるいは、いずれか一方)は、ユーザにより指定可能となっている。但し、表示サイズが子画像の解像度の整数分の1となるように自動設定する。次に、外部メモリ(外部記録媒体33)及び内部メモリ(画像メモリ31)に記録されている親画像の中でカレントの再生位置を決定する(ステップS42)。
ここで、図14は、内部メモリ(画像メモリ31)と外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている画像の一例を示す模式図である。前述したように、内部メモリ(画像メモリ31)に、子画像a、b、c、d、f、g、h、i、jが記憶されており、外部メモリ(外部記録媒体32)に、親画像A、B、C、D、Eが記憶されているものとする。また、この場合、外部メモリ(外部記録媒体33)の親画像Aがカレントに設定されているものとする。
次に、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在するか否かを判断する(ステップS44)。そして、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在する場合には、対応する子画像をそのまま、または表示サイズに合わせて画素を間引いて、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示する(ステップS46)。このとき、既に親画像を縮小した子画像を表示することで高速に表示される。
ここで、図15は、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在する場合における表示例を示す模式図である。図示するように、親画像A〜Dまでは、対応する子画像a〜dが内部メモリ(画像メモリ31)に存在するので、対応する子画像a〜dがそのまま(または表示サイズに合わせて画素を間引いて)、表示部25の画面上の所定の表示位置に順次表示される。
一方、カレントの再生位置が親画像でない場合、あるいは、対応する子画像が存在しない場合には、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しないか否かを判断する(ステップS48)。そして、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しない場合には、対応する子画像を生成し、内部メモリ(画像メモリ31)に記録するとともに、画面上の表示位置に表示する(ステップS50)。
ここで、図16は、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しない場合における動作例を示す模式図である。また、図17は、カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しない場合における表示例を示す模式図である。前述した図14に示すように、親画像Eには、対応する子画像eが内部メモリ(画像メモリ31)に存在しない。この場合、図16に示すように、親画像Eに対応する子画像eが生成され、親画像Eへのリンク情報とともに内部メモリ(画像メモリ31)に記録された後、図17に示すように、表示部25の画面上の所定の表示位置に子画像eが表示される。
一方、カレントの再生位置が親画像でない場合には、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在するか否かを判断する(ステップS52)。そして、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在する場合には、再生位置が当該親画像に位置した際に、ステップS46で、その子画像が表示されるので、再び、重複して表示されることを防ぐために、表示をスキップする(ステップS54)。
一方、カレントの再生位置が子画像であっても、対応する親画像が存在しない場合には、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しないか否かを判断する(ステップS56)。そして、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しない場合には、対応する子画像をそのまま、または表示サイズに合わせて画素を間引いて、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示する(ステップS58)。このとき、既に親画像を縮小した子画像を表示することで高速に表示される。
ここで、図18は、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在する場合、あるいはカレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しない場合における動作例を示す模式図である。また、図19は、カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在する場合、あるいはカレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しない場合における表示例を示す模式図である。
例えば、図18において、外部メモリ(外部記録媒体33)の親画像A〜Eまでに対して、その子画像a〜eまでが既に表示された後、カレントの再生位置が内部メモリ(画像メモリ31)の子画像に移行した場合、子画像a〜eについては、親画像A〜Eが存在しているので、つまり既に表示されているので表示がスキップされる。したがって、図19に示すように、同じ画像が重複されて表示されることはない。
また、カレントの再生位置が内部メモリ(画像メモリ31)の子画像f以降に移行した場合には、子画像f〜jについては、親画像F〜Jが存在しないので、対応する子画像f〜jがそのまま(または表示サイズに合わせて画素を間引いて)、図19に示すように、表示部25の画面上の所定の表示位置に表示される。
上記ステップS46、S50、S54及びS58のいずれの場合も、次に、カレントの再生位置から一画面分の画像を表示したか否かを判断する(ステップS60)。そして、一画面分の画像を表示していない場合には、ステップS44に戻り、上述した処理を繰り返し、表示部25の画面上に画像を表示していく。
一方、カレントの再生位置から一画面分の画像を表示した場合には、表示している画像に対する削除指示があったか否かを判断し(ステップS62)、削除指示がなければ、カレントの再生位置を更新指示に応じて更新し(ステップS70)、再生終了であるか否かを判断し(ステップS72)、再生終了指示があった場合には、当該処理を終了する。一方、再生終了指示がない場合には、ステップS44に戻り、次の画面に対する画像の表示を繰り返す。
また、表示している画像に対する削除指示があった場合には、対応する親画像が存在するか否かを判断し(ステップS64)、親画像が存在する場合には、その子画像の削除を禁止する(ステップS66)。このとき、親画像も一緒に削除するかの確認メッセージを表示し、親画像も一緒に削除してもよいことが確認されれば、子画像と親画像とを削除するようにしてもよい。一方、削除指示があった画像に対応する親画像が存在しない場合、すなわち子画像のみが存在する場合には、その子画像を削除する(ステップS68)。
ここで、図20及び図21は、削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。例えば、図20に示すように、子画像dを元にした表示画像に対して削除指示があった場合には、図21に示すように、外部メモリ(外部記録媒体33)に対応する親画像Dが存在するので、その画像の削除を禁止する旨のメッセージとして、「対応する親画像があります!削除できません」などを表示して削除を禁止する。
また、図22及び図23は、対応する親画像が存在する場合の別の動作例を説明するための模式図である。上述したように、対応する親画像が存在する画像に対して削除指示があった場合、親画像も一緒に削除するかの確認メッセージとして、「対応する親画像があります!削除できません!親画像も一緒に削除しますか?」などを表示し、親画像も一緒に削除してもよいことが確認されれば、図23(a)に示すように、子画像dと親画像Dとを削除する一方、親画像も一緒に削除しないことが確認されれば、図23(b)に示すように、子画像d及び親画像Dを削除しない。
また、図24及び図25は、対応する親画像が存在しない場合の動作例を説明するための模式図である。例えば、図24に示すように、子画像iを元にした表示画像に対して削除指示があった場合には、図25に示すように、外部メモリ(外部記録媒体33)に対応する親画像が存在しないので、その子画像iを削除する。
ステップS66、S68のいずれの場合も、次に、カレントの再生位置から一画面分の画像を表示したか否かを判断する(ステップS60)。そして、カレントの再生位置を更新指示に応じて更新し(ステップS70)、再生終了であるか否かを判断し(ステップS72)、再生終了指示があった場合には、当該処理を終了する一方、再生終了指示がない場合には、ステップS44に戻り、次の画面に対する画像の表示を繰り返す。
上述した実施形態によれば、撮影した親画像を外部記録媒体33に記録し、対応する子画像を内部の画像メモリ31に記録するようにしたので、外部記録媒体33が交換された場合であっても、画像メモリ31の子画像を表示することで、現時点で装着されていない外部記録媒体に記録されている親画像も含め、過去に撮影された全ての画像を閲覧することができる。
また、親画像が外部記録媒体33に記録されており、かつ、該親画像に対応する子画像が画像メモリ31に記録されている場合には、画像メモリ31の子画像に基づく表示を行うようにすることで、素早く画像を表示することができる。
また、親画像が外部記録媒体33に記録されているが、対応する子画像が画像メモリ31に記録されていない場合には、親画像を縮小して子画像を生成するようにしたので、例えば、他のデジタルカメラで撮影記録された外部記録媒体が装着されたり、内部メモリに記録された子画像が任意に削除されるような場合であっても、親画像と子画像とを1対1に対応させて、親画像と子画像との整合性を保つことができ、画像管理をより確実に行うことができる。
また、親画像に対応する子画像が記憶されている場合には、該子画像に基づいて表示する一方、親画像に対応する子画像が記憶されていない場合には、該親画像に基づいて表示した後、該親画像に基づいて表示された画像に代えて、親画像から生成された子画像に基づいて表示するようにしたので、子画像がない場合であっても、素早く画像を表示することができる。
また、削除指示があった場合、その親画像の有無に応じて子画像の削除を制御するようにしたので、親画像が外部記録媒体33に存在するにもかかわらず、対応する子画像が削除されてしまうことを防止することができ、親画像と子画像との整合性を保つことができ、画像管理をより確実に行うことができる。
また、削除指示された画像の親画像が記憶されている場合に、削除指示された画像の子画像とともに、該子画像に対応する親画像も一緒に削除するか否かのメッセージを表示し、該メッセージに応じてユーザによって削除の確認が取れた場合、削除指示された画像の縮小画像とともにオリジナル画像を削除するようにしたので、親画像と子画像との整合性を保つことができ、画像管理をより確実に行うことができる。
また、親画像を元に表示する際に、対応する子画像が記録されている場合には、その子画像を表示し、子画像を元に表示する際に、対応する親画像が記録されいる場合には、その画像の表示をスキップするようにしたので、サイズのみが異なる同じ画像が重複して表示されることを防ぐことができる。
C.変形例
次に、本発明の変形例について説明する。本変形例では、一覧表示された画像に対して削除指示する際に、ユーザにより、親画像を削除するのか、子画像を削除するのかを指定可能としている。なお、構成、基本的な動作については、上述した実施形態と同様であるので、以下では、異なる部分についてのみ説明する。
図26は、本発明の変形例による動作(一部)を説明するためのフローチャートである。該変形例は、基本的に、図5に示すフローチャートと同様であるが、ステップS62〜S68の部分を、図26に示すように、ステップS80〜S96に変更している。
図5に示すステップS60で、カレントの再生位置から一画面分の画像を表示した後、表示画像の削除指示があったか否かを判断し(ステップS80)、削除指示がない場合には、図5に示すステップS70に進む。一方、削除指示があった場合には、親画像に対する削除指示であるか、子画像に対する削除指示であるかを判断する(ステップS82)。例えば、削除指示があった際に、親画像か子画像かを選択可能なポップアップウインドウを表示したり、予めキーと親画像削除指示あるいは子画像削除指示とを対応付けておくことにより、削除する画像を選択的に指示させるようにすればよい。
そして、親画像に対する削除指示であった場合には、対応する親画像が存在するか否かを判断し(ステップS86)、親画像が存在する場合には、親画像と子画像とを削除する(ステップS88)。その後、図5に示すステップS70に進む。
一方、削除指示があった画像に対応する親画像が存在しない場合には、親画像がないことをメッセージを表示するなどして通知する(ステップS90)。その後、図5に示すステップS70に進む。
また、親画像に対する削除指示でない場合、すなわち、子画像に対する削除指示であった場合には、対応する親画像が存在するか否かを判断し(ステップS92)、親画像が存在する場合には、その子画像の削除を禁止する(ステップS94)。このとき、親画像も一緒に削除するかの確認メッセージを表示し、親画像も一緒に削除してもよいことが確認されれば、子画像と親画像とを削除するようにしてもよい。その後、図5に示すステップS70に進む。一方、親画像が存在しない場合には、子画像のみを削除する(ステップS96)。その後、図5に示すステップS70に進む。
上述した変形例によれば、外部記録媒体33に記憶されている親画像に対して削除指示があった場合には、該親画像を削除するとともに、画像メモリ31に記録されている、対応する子画像も同時に削除し、画像メモリ31に記録されている子画像に対して削除指示があった場合には、外部記録媒体33に記録されている、対応する親画像が存在していれば、画像メモリ31に記録されている子画像のみが削除されることを禁止するようにしたので、親画像が存在するにもかかわらず、対応する子画像が存在しない状態となることを防止することができ、子画像による確実な画像管理が可能となる。
本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 内部メモリ(画像メモリ31)と外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている画像の一例を示す模式図である。 画像の表示例を示す模式図である。 画像の表示例を示す模式図である。 画像の表示例を示す模式図である。 画像の表示例を示す模式図である。 画像の表示例を示す模式図である。 削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。 削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。 内部メモリ(画像メモリ31)と外部メモリ(外部記録媒体32)に記憶されている画像の一例を示す模式図である。 カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在する場合における表示例を示す模式図である。 カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しない場合における動作例を示す模式図である。 カレントの再生位置が親画像であり、かつ、対応する子画像が存在しない場合における表示例を示す模式図である。 カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在する場合、あるいはカレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しない場合における動作例を示す模式図である。 カレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在する場合、あるいはカレントの再生位置が子画像であり、かつ、対応する親画像が存在しない場合における表示例を示す模式図である。 削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。 削除指示があった場合の動作を説明するための模式図である。 対応する親画像が存在する場合の別の動作例を説明するための模式図である。 対応する親画像が存在する場合の別の動作例を説明するための模式図である。 対応する親画像が存在しない場合の動作例を説明するための模式図である。 対応する親画像が存在しない場合の動作例を説明するための模式図である。 本発明の変形例による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャート(一部)である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 画像取得部
11 レンズ
12 シャッタ
13 LPF
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
19 フラッシュ
20 制御部
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部
26 イメージバッファ
27 キー操作部
28 デジタル信号処理部
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
31 画像メモリ
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 外部接続用I/F
35 RAM

Claims (14)

  1. 画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置であって、
    着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、
    撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、
    前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除する画像削除手段と
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像とを区別して削除指定する第1の削除指定手段を更に備え、
    前記画像削除手段は、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無と、前記第1の削除指定手段による削除指定とに基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像とを区別無く削除指定する第2の削除指定手段を更に備え、
    前記画像削除手段は、前記第2の削除指定手段による削除指定に応じて、前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無を判断し、その判断結果に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段の双方に記憶されている異なるサイズの同一画像を表示する際、前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像に基づいて表示する再生制御手段を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像に対応する縮小画像が前記第2の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段を更に具備し、
    前記縮小画像生成手段は、前記第1の判断手段により、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合、前記オリジナル画像に対応する縮小画像を生成して前記第2の記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置であって、
    着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、
    撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像が表示指定された場合には、この指定された縮小画像を表示させ、前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像が表示指定された場合には、この指定されたオリジナル画像に対応して前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像を表示させる再生制御手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶されている複数のオリジナル画像を対象とし、各オリジナル画像に対応する縮小画像が前記第2の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段によりオリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断されたオリジナル画像を対象とし、各オリジナル画像に対応する縮小画像を前記縮小画像生成手段により生成させて前記第2の記憶手段に追加して記憶させる追加記憶手段と
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  7. 前記再生制御手段は、前記第1の判断手段により、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていると判断された場合には、当該縮小画像に基づいて表示する一方、オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合には、当該オリジナル画像に基づいて表示した後、当該オリジナル画像に基づいて表示された画像に代えて、前記縮小画像生成手段により生成され、前記第2の記憶手段に記憶された縮小画像に基づいて表示することを特徴とする請求項5または6記載の撮像装置。
  8. 前記第1の記憶手段に記憶されているオリジナル画像及び前記第2の記憶手段に記憶されている縮小画像の双方を所定の順番で表示する際、オリジナル画像に対応する縮小画像、あるいは縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されているか否かを判断する第2の判断手段を更に具備し、
    前記再生制御手段は、
    オリジナル画像に基づいて表示する場合に、
    前記第2の判断手段により、当該オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていると判断された場合には、該縮小画像に基づいて表示する一方、当該オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合には、前記縮小画像手段により生成された縮小画像に基づいて表示し、
    縮小画像に基づいて表示する場合に、
    前記第2の判断手段により、該縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、該縮小画像に基づいて表示する一方、該縮小画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、当該画像の表示をスキップすることを特徴とする請求項6または7記載の撮像装置。
  9. 前記再生制御手段によって表示されている画像に対して削除指示があった場合、削除指示された画像のオリジナル画像が前記第1の記憶手段に記憶されているか否かを判断する第3の判断手段を具備し、
    前記画像削除手段は、前記第3の判断手段により、削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像を削除する一方、削除指示された画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像の削除を禁止することを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  10. 前記第3の判断手段により、削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていると判断された場合に、削除指示された画像の縮小画像とともに、該縮小画像に対応するオリジナル画像も一緒に削除するか否かの指示要求を出力する通知手段を具備し、
    前記画像削除手段は、前記通知手段による指示要求に応じてユーザから削除の指示を取得した場合に、削除指示された画像の縮小画像とともにオリジナル画像を削除することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
  11. 少なくとも、着脱可能な外部記録媒体と内部記憶部とに記憶されている画像を管理する画像管理方法であって、
    撮像したオリジナル画像を前記外部記録媒体に記憶するステップと、
    撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成するステップと、
    前記生成された縮小画像を前記内部記憶部に記憶するステップと、
    前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除するステップと
    を含むことを特徴とする画像管理方法。
  12. 前記オリジナル画像に対応する縮小画像が前記内部記憶部に記憶されているか否かを判断するステップと、
    前記オリジナル画像に対応する縮小画像が記憶されていないと判断された場合、前記オリジナル画像に対応する縮小画像を生成して前記内部記憶部に記憶するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項11記載の画像管理方法。
  13. 表示されている画像に対して削除指示があった場合、削除指示された画像のオリジナル画像が前記外部記録媒体に記憶されているか否かを判断するステップと、
    前記削除指示された画像のオリジナル画像が記憶されていないと判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像を削除するステップと、
    前記削除指示された画像に対応するオリジナル画像が記憶されていると判断された場合には、削除指示された画像に対応する縮小画像の削除を禁止するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項11または12記載の画像管理方法。
  14. 画像を撮影、記録、再生表示する撮像装置を制御するプログラムであって、
    前記撮像装置を、
    着脱可能な外部記録媒体であり、撮像したオリジナル画像を記憶する第1の記憶手段と、
    撮像したオリジナル画像から縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記縮小画像生成手段により生成された縮小画像を記憶する第2の記憶手段と、
    前記オリジナル画像と該オリジナル画像に対応する縮小画像との存在の有無に基づいて、前記オリジナル画像または前記縮小画像を削除する画像削除手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。

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