JP2006206488A - 染毛料 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は安全性に優れたHC染料を用い、経時変色褪色防止効果を有する染毛料を提供することにある。
【解決手段】(1)カチオン性界面活性剤、(2)HC染料、及び(3)リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩、又は(4)リン酸及び/又はクエン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。この染毛料は、すぐれた経時変色褪色防止効果を有する。
【解決手段】(1)カチオン性界面活性剤、(2)HC染料、及び(3)リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩、又は(4)リン酸及び/又はクエン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。この染毛料は、すぐれた経時変色褪色防止効果を有する。
Description
本発明は、染料、特にHC染料の経時変色性及び褪色性が改良されたトリートメントカラーに関する。
2002年4月の化粧品規制緩和前、毛髪を染色するためのヘアカラーリング剤としては、薬事法により医薬部外品として承認されたヘアダイが、化粧品として承認されたヘアマニキュアが使用されていた。ヘアダイには染料として染料中間体や過酸化水素などが使用され、安全性の面から、ヘアマニキュアには染料としてアニオン性染料のみ使用を許可されていた。
アニオン性染料を使用するヘアマニキュアは、ブリーチした髪には鮮やかな染色が可能であり、毛髪が傷まない等の利点を有するが、持ちが悪く、残る色がまばらで、製品の経時変化があるなどの欠点を有する。さらに、アニオン性染料は、カチオン性クリーム基剤に配合すると相性が悪いため、樹脂タイプの基剤が主に使用されてきた。しかし、樹脂タイプの基剤に配合されたアニオン性染料で染毛した後の髪は、ぱさつき、ごわつき等の不具合が生じていた。一方、ノニオン性染料としては、従来から2-ニトロパラフェニレンジアミン系列の直接ニトロ染料等が知られていた(特許文献1)。
しかし、上記規制緩和後、化粧品として承認されている染毛料であるトリートメントカラーに使用可能な染料としてノニオン性染料(HC染料)、両性染料及びカチオン性染料(塩基性染料)がさらに許可された。これらは、カチオン界面活性剤で乳化したクリーム基剤に配合することが出来る。
ここで、「HC染料」とは、HCが、「ヘアカラー」の意味であり、ブリーチ作用を有さないことを特徴とする直接染料の一種である。海外では30〜40年程前から使用されていたが、国内でも上記規制緩和により化粧品でのみ使用が可能になった染料である。日本ヘアカラー工業会自主基準リストにも新たに収載された染料である。上記染料は、電荷をもたず、分子量が小さいため毛髪内部に浸透しやすく、地肌に付きにくく、かぶれにくいという利点を有する反面、分子量が小さいため染料が流れやすいという欠点を有する。
上記ノニオン性染料、両性染料及びカチオン性染料は、アニオン性染料よりよく染まる、トリートメント剤に配合が可能なので感触が良い、毛髪が傷まない等の利点を有している。
しかしながら、これらノニオン性染料、両性染料及びカチオン性染料を染毛料に用いた場合、製品中で経時変化を起こし、変色や褪色を起こしやすく、黒色は、多色を混ぜて作るため褪色時に異なる色味になるという問題点があった。
アニオン性染料を使用するヘアマニキュアは、ブリーチした髪には鮮やかな染色が可能であり、毛髪が傷まない等の利点を有するが、持ちが悪く、残る色がまばらで、製品の経時変化があるなどの欠点を有する。さらに、アニオン性染料は、カチオン性クリーム基剤に配合すると相性が悪いため、樹脂タイプの基剤が主に使用されてきた。しかし、樹脂タイプの基剤に配合されたアニオン性染料で染毛した後の髪は、ぱさつき、ごわつき等の不具合が生じていた。一方、ノニオン性染料としては、従来から2-ニトロパラフェニレンジアミン系列の直接ニトロ染料等が知られていた(特許文献1)。
しかし、上記規制緩和後、化粧品として承認されている染毛料であるトリートメントカラーに使用可能な染料としてノニオン性染料(HC染料)、両性染料及びカチオン性染料(塩基性染料)がさらに許可された。これらは、カチオン界面活性剤で乳化したクリーム基剤に配合することが出来る。
ここで、「HC染料」とは、HCが、「ヘアカラー」の意味であり、ブリーチ作用を有さないことを特徴とする直接染料の一種である。海外では30〜40年程前から使用されていたが、国内でも上記規制緩和により化粧品でのみ使用が可能になった染料である。日本ヘアカラー工業会自主基準リストにも新たに収載された染料である。上記染料は、電荷をもたず、分子量が小さいため毛髪内部に浸透しやすく、地肌に付きにくく、かぶれにくいという利点を有する反面、分子量が小さいため染料が流れやすいという欠点を有する。
上記ノニオン性染料、両性染料及びカチオン性染料は、アニオン性染料よりよく染まる、トリートメント剤に配合が可能なので感触が良い、毛髪が傷まない等の利点を有している。
しかしながら、これらノニオン性染料、両性染料及びカチオン性染料を染毛料に用いた場合、製品中で経時変化を起こし、変色や褪色を起こしやすく、黒色は、多色を混ぜて作るため褪色時に異なる色味になるという問題点があった。
本発明の目的は、製品中の経時変色褪色防止効果を有しかつHC染料を1種又は2種以上含む染毛料を提供することである。
前記目的を達成するために本発明者らが鋭意検討を行った結果、(1)カチオン性界面活性剤、及び(2)HC染料を含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散している染毛料において、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩あるいは、リン酸及び/又はクエン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを配合することにより、その経時変色褪色防止効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明にかかる染毛剤に用いられるカチオン性界面活性剤としては、アミノ酸類、モノ長鎖アルキルトリ短鎖アルキルアンモニウム塩、ジ長鎖アルキルジ短鎖アルキルアンモニウム塩、モノ長鎖アルキルジ短鎖アルキルアミンオキサイド(ここで、長鎖アルキルはC10〜C20、短鎖アルキルはC1〜C6、好ましくはC1〜C3である。)等が挙げられ、好ましくは、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキル(C12〜C15)ジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化O−〔2−ヒドロキシ3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕グアーガム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化トリ(ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウム(5E.O.)、塩化ラウリルジメチル(エチルベンジル)アンモニウム液、塩化ジアルキル(C14〜C18)ジメチルアンモニウム、塩化γ−グルコンアミドプロピルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、ラノリン脂肪酸第四級アンモニウム塩、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、塩化ステアルジメチルベンジルアンモニウム、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキル(C12〜C18)ジメチルアンモニウムが挙げられ、より好ましくは塩化ステアリルトリメチルアンモニウムなどが挙げられる。
これらのカチオン性界面活性剤の配合量としては、染毛料全体に対して、0.5〜5質量%が好ましく、より好ましくは2〜3.5質量%である。
これらのカチオン性界面活性剤の配合量としては、染毛料全体に対して、0.5〜5質量%が好ましく、より好ましくは2〜3.5質量%である。
本発明にかかる染毛料に用いられるHC染料としては、ニトロベンゼン系ノニオン性染料が好ましく、特にニトロフェニレンジアミン系ノニオン性染料が好ましい。これらの染料としては、1−アミノ−2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローNo.5)、1−(2−ヒドロキシエトキシ)−2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローNo.4)、1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCイエローNo.2)、2−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロフェノール(HCイエローNo.11)、3−[(2−アミノエチル)アミノ]−1−メトキシ−4−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCイエローNo.9)、4−[(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−3−ニトロ−1−トリフルオルメチル−ベンゼン(HCイエローNo.6)、1−クロル−2、4−ビス[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−5−ニトロベンゼン(HCイエローNo.10)、1−クロル−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロベンゼン(HCイエローNo.12)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−1−トリフルオルメチル−ベンゼン(HCイエローNo.13)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−ベンゾニトリル(HCイエローNo.14)、4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−ニトロ−ベンズアミド(HCイエローNo.15)、1−アミノ−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドNo.7)、4−アミノ−2−ニトロ−ジフェニルアミン(HCレッドNo.1)、1−アミノ−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCレッドNo.13)、N-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン(HC レッドNo.3)、2−ニトロ−4‘−ヒドロキシジフェニルアミン(HCオレンジNo.1)、1−[(2−アミノエチル)アミノ]−4−(2−ヒドロキシエトキシ)−2−ニトロベンゼン(HCオレンジNo.2)、4−(2、3−ジヒドロキシプロポキシ)−1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCオレンジNo.3)、1−アミノ−5−クロル−4−[(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドNo.10)、5−クロル−1、4−[ジ(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCレッドNo.11)、7−アミノ−3,4−ジヒドロ−6−ニトロ−2H−1,4−ベンゾキサジン(HCレッドNo.14)、N1,N4,N4-トリス(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン(HC ブルーNo.2)、1−アミノ−3−メチル−4−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−6−ニトロベンゼン(HCバイオレットNo.1)、4−[エチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCブルーNo.12)、4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−1−[(2−メトキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーNo.11)、1−[(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−4−[メチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーNo.10)、1−[(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−4−[エチル−(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン−塩酸塩(HCブルーNo.9)、1−(3−ヒドロキシプロピルアミノ)−4−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCバイオレットNo.2)、1−メチルアミノ−4−[メチル−(2、3−ジヒドロキシプロピル)アミノ]−2−ニトロベンゼン(HCブルーNo.6)、2−[(4−アミノ−2−ニトロフェニル)アミノ]−5−ジメチルアミノ−安息香酸(HCブルーNo.13)、2−[(2−アミノエチル)アミノ]−9、10−アンスラキノン(HCオレンジNo.5)、1−[(3−アミノプロピル)アミノ]−4−メチルアミノ−9、10−アンスラキノン(HCブルーNo.8)、1−[(3−アミノプロピル)アミノ]−9、10−アンスラキノン(HCレッドNo.8)、4−[(4−アミノフェニル)アゾ]−1−[ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−メチルベンゼン(HCイエローNo.7)等が挙げられ、N1,N4,N4-トリス(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン(HC ブルーNo.2)及びN-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン(HC レッドNo.3)が好適である。
これらHC染料は、単独又は二種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、全組成中に0.01〜2質量%が好ましく、さらに好ましくは0.1〜0.6質量%である。
これらHC染料は、単独又は二種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、全組成中に0.01〜2質量%が好ましく、さらに好ましくは0.1〜0.6質量%である。
本発明の染毛料において、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩を配合する。リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩を配合することによりさらに経時変色褪色防止効果を生じさせることができる。アルカリ金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等が挙げられ、ナトリウム塩が好適であり、より好ましくはリン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウムである。
また、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩を配合する場合は、水酸化ナトリウム等の塩基を用いて、染毛料全体のpHを適宜調整するのが好ましい。好ましくはpH5.5以上とするのがよく、なお9.5以下であるのが好ましい。
リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の配合量としては、染毛料全量に対して0.1〜5質量%が好ましく、より好ましくは0.5〜2質量%である。
本発明の別の態様として、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の代わりに、クエン酸及び/又はリン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを配合することができる。
本発明で使用されるアルカノールアミンとしては、C1〜C6、好ましくはC1〜C3、特に好ましくはモノエタノールアミンである。
これらの酸及びアルギニン又はアルカノールアミンの配合比率としては、これらの酸/アルギニンを質量比として1/10〜10/1とするのが好ましく、より好ましくは、1/3〜3/1であり、これらの酸/アルカノールアミンを質量比として1/10〜10/1とするのが好ましく、より好ましくは、1/3〜3/1である。染毛料中に、これらは合計で1〜10質量%含有させるのがよい。クエン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン4.5〜5.5質量%、リン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン3.5〜4.5質量%、又はリン酸1〜2質量%-モノエタノールアミン0.5〜1.5質量%の組み合わせが特に好適である。
また、これらの酸及びアルギニンを配合する場合は、水酸化ナトリウム等の塩基を用いて、染毛料全体のpHを適宜調整するのが好ましい。好ましくはpH5.5以上とするのがよく、なお9.5以下であるのが好ましく、最も好ましくはpH6である。
さらに、上記カチオン性界面活性剤、HC染料及びリン酸又はそのアルカリ金属塩、又はクエン酸及び/又はリン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを溶解及び/又は分散させるための水性媒体は、水が好ましい。
本発明の染毛料には、さらに油状成分を含ませることができる。油状成分としては、例えばステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、グリチルレチン酸ステアリル、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、高級脂肪酸、トリグリセライド、エステル油等が挙げられ、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル又はグリチルレチン酸ステアリルが好適である。なお、油性成分の配合量としては、染毛料あたり3〜20質量%が好適であり、5〜15質量%がさらに好適である。
本発明の染毛料は、O/W型エマルションであるのがよい。
また、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩を配合する場合は、水酸化ナトリウム等の塩基を用いて、染毛料全体のpHを適宜調整するのが好ましい。好ましくはpH5.5以上とするのがよく、なお9.5以下であるのが好ましい。
リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の配合量としては、染毛料全量に対して0.1〜5質量%が好ましく、より好ましくは0.5〜2質量%である。
本発明の別の態様として、リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の代わりに、クエン酸及び/又はリン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを配合することができる。
本発明で使用されるアルカノールアミンとしては、C1〜C6、好ましくはC1〜C3、特に好ましくはモノエタノールアミンである。
これらの酸及びアルギニン又はアルカノールアミンの配合比率としては、これらの酸/アルギニンを質量比として1/10〜10/1とするのが好ましく、より好ましくは、1/3〜3/1であり、これらの酸/アルカノールアミンを質量比として1/10〜10/1とするのが好ましく、より好ましくは、1/3〜3/1である。染毛料中に、これらは合計で1〜10質量%含有させるのがよい。クエン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン4.5〜5.5質量%、リン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン3.5〜4.5質量%、又はリン酸1〜2質量%-モノエタノールアミン0.5〜1.5質量%の組み合わせが特に好適である。
また、これらの酸及びアルギニンを配合する場合は、水酸化ナトリウム等の塩基を用いて、染毛料全体のpHを適宜調整するのが好ましい。好ましくはpH5.5以上とするのがよく、なお9.5以下であるのが好ましく、最も好ましくはpH6である。
さらに、上記カチオン性界面活性剤、HC染料及びリン酸又はそのアルカリ金属塩、又はクエン酸及び/又はリン酸及び、アルギニン又はアルカノールアミンを溶解及び/又は分散させるための水性媒体は、水が好ましい。
本発明の染毛料には、さらに油状成分を含ませることができる。油状成分としては、例えばステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、グリチルレチン酸ステアリル、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、高級脂肪酸、トリグリセライド、エステル油等が挙げられ、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル又はグリチルレチン酸ステアリルが好適である。なお、油性成分の配合量としては、染毛料あたり3〜20質量%が好適であり、5〜15質量%がさらに好適である。
本発明の染毛料は、O/W型エマルションであるのがよい。
本発明の染毛料においては、上記成分の他にも、保湿剤、アルコール類等の、通常染毛料に配合されるような原料を使用目的に合わせて適宜配合することができる。
保湿剤としては、例えばグリセリン、ポリエチレングリコール、コンドロイチン硫酸塩、ヒアルロン酸塩、ジグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ピロリドンカルボン酸、ラクトース、オリゴ糖等が挙げられ、濃グリセリンが好適である。なお、保湿剤の配合量としては、染毛料あたり1〜10質量%が好適であり、3〜7質量%がさらに好適である。
高級アルコールを除くアルコール類としては、例えばエタノール、プロパノール、イソプロパノール等を配合してもよい。なお、アルコール類の配合量としては、染毛料あたり 0.5〜15質量%が好適であり、1〜5質量%がさらに好適である。
さらに、本発明の染毛料においては、上記成分の他にも、コラーゲン加水分解物、ケラチン加水分解物、シルクプロテイン加水分解物、エラスチン加水分解物、大豆蛋白加水分解物等の蛋白質加水分解物及びこれらの四級化塩;フエナセチン、ヒドロキシエタンジホスホン酸及びその塩、EDTA及びその塩、パラベン類、スズ酸塩類等の金属イオン封鎖剤及び防腐剤;ポリ(ジメチルアリルアンモニウムハライド)型カチオン性高分子、ポリエチレングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミンの縮合生成物型であるカチオン性高分子、ポリエチレングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン、ヤシ油脂肪より得られるココイルアミンの縮合生成物型であるカチオン高分子、ビニルピロリドン、ジメチルアミノメタアクリレート共重合体型カチオン高分子、第4級窒素含有セルロースエーテル型カチオン高分子等のカチオン高分子類を配合することもできる。
保湿剤としては、例えばグリセリン、ポリエチレングリコール、コンドロイチン硫酸塩、ヒアルロン酸塩、ジグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ピロリドンカルボン酸、ラクトース、オリゴ糖等が挙げられ、濃グリセリンが好適である。なお、保湿剤の配合量としては、染毛料あたり1〜10質量%が好適であり、3〜7質量%がさらに好適である。
高級アルコールを除くアルコール類としては、例えばエタノール、プロパノール、イソプロパノール等を配合してもよい。なお、アルコール類の配合量としては、染毛料あたり 0.5〜15質量%が好適であり、1〜5質量%がさらに好適である。
さらに、本発明の染毛料においては、上記成分の他にも、コラーゲン加水分解物、ケラチン加水分解物、シルクプロテイン加水分解物、エラスチン加水分解物、大豆蛋白加水分解物等の蛋白質加水分解物及びこれらの四級化塩;フエナセチン、ヒドロキシエタンジホスホン酸及びその塩、EDTA及びその塩、パラベン類、スズ酸塩類等の金属イオン封鎖剤及び防腐剤;ポリ(ジメチルアリルアンモニウムハライド)型カチオン性高分子、ポリエチレングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミンの縮合生成物型であるカチオン性高分子、ポリエチレングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン、ヤシ油脂肪より得られるココイルアミンの縮合生成物型であるカチオン高分子、ビニルピロリドン、ジメチルアミノメタアクリレート共重合体型カチオン高分子、第4級窒素含有セルロースエーテル型カチオン高分子等のカチオン高分子類を配合することもできる。
本発明の染毛料としては、種々の使用態様の組成物とすることができる。例えば液体染毛料、ジェル状染毛料、泡状染毛料、クリーム状染毛料等の種々の使用態様のものとすることができる。
例えば、ジェル状染毛料の場合には、本発明のHC染料の1種又は2種以上とリン酸及び/又はそのアルカリ金属塩に加えて、カチオン性界面活性剤、種々の増粘剤、乳濁剤、コンディショニング剤、油脂類、保湿剤、高級脂肪酸エステル、グリセリン、ポリエチレングリコール等の保湿剤、メチルポリシロキサン等の高分子シリコーン、水溶性シリコーン、殺菌剤、香料、紫外線防止剤、蛋白質誘導体、植物抽出物等の種々の添加剤を併用することもできる。前記増粘剤としてはノニオン増粘剤が好ましく、例えば寒天、グアガム、ヒドロキシプロピルグアガム等のグアガム誘導体、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース誘導体、キシログルカン等が好適に使用できる。中でもヒドロキシエチルセルロース、寒天が好適である。
本発明の染毛料を表1又は表2に記載の分量比に基づき、以下の手順で調製した。カチオン性界面活性剤、油状成分を80℃〜85℃に加温溶解した(以下、油相という。)。別容器においてHC染料を水に80℃〜85℃に加温溶解した(以下、水相という。)。油相に水相を攪拌しながら投入し乳化させた。5分ほど攪拌を行い、攪拌しながら冷却を開始した。50℃以下になったら、リン酸、そのアルカリ金属塩、クエン酸、アルギニン又はアルカノールアミンから選択される添加剤の1種又は2種以上を投入し、攪拌し、均一溶解せしめた。35℃以下になったら、攪拌をやめて放置した。
例えば、ジェル状染毛料の場合には、本発明のHC染料の1種又は2種以上とリン酸及び/又はそのアルカリ金属塩に加えて、カチオン性界面活性剤、種々の増粘剤、乳濁剤、コンディショニング剤、油脂類、保湿剤、高級脂肪酸エステル、グリセリン、ポリエチレングリコール等の保湿剤、メチルポリシロキサン等の高分子シリコーン、水溶性シリコーン、殺菌剤、香料、紫外線防止剤、蛋白質誘導体、植物抽出物等の種々の添加剤を併用することもできる。前記増粘剤としてはノニオン増粘剤が好ましく、例えば寒天、グアガム、ヒドロキシプロピルグアガム等のグアガム誘導体、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース誘導体、キシログルカン等が好適に使用できる。中でもヒドロキシエチルセルロース、寒天が好適である。
本発明の染毛料を表1又は表2に記載の分量比に基づき、以下の手順で調製した。カチオン性界面活性剤、油状成分を80℃〜85℃に加温溶解した(以下、油相という。)。別容器においてHC染料を水に80℃〜85℃に加温溶解した(以下、水相という。)。油相に水相を攪拌しながら投入し乳化させた。5分ほど攪拌を行い、攪拌しながら冷却を開始した。50℃以下になったら、リン酸、そのアルカリ金属塩、クエン酸、アルギニン又はアルカノールアミンから選択される添加剤の1種又は2種以上を投入し、攪拌し、均一溶解せしめた。35℃以下になったら、攪拌をやめて放置した。
以下、本発明について、具体的な実施例を示して説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。また、配合量は特に断らない限り質量%で示す。
(実施例1〜6及び比較例1〜4)
表1又は表2に記載の組成の各種染毛料を以下の手順で調製した。油相(1)〜(10)を80℃〜85℃に加温溶解した。別容器において水相(11)〜(14)を80℃〜85℃に加温溶解した。油相に水相を攪拌しながら投入し乳化させた。5分ほど攪拌を行い、攪拌しながら冷却を開始した。50℃以下になったら、添加剤(15)〜(24)を任意に順次投入し、攪拌し、均一溶解した。35℃以下になったら、攪拌をやめて放置した。
[評価方法]
測色計を使用したLab法による評価(染毛料の経時変色褪色防止効果)
製造直後の染毛料サンプル(表中、基準と表示された染毛料)0.8g及び1年間室温で保存後の染毛料サンプル(実施例1〜6及び比較例1〜4の染毛料)それぞれ0.8gを、白色プレート上に直径5cm程度に伸ばし、ミノルタ社製分光測色計CM/2002でLab法により測定した。1年間室温における保存前後での変色褪色度合い(δE')を算出し、以下の基準で1年後の染色性の有無を、染毛料の経時変色褪色の度合いによって判定した。
判定基準
(実施例1〜3、比較例1、2の場合)
○ :δE'が≦4 染色性を有する。
× :δE'が>4 染色性を有しない。
(実施例4〜6、比較例3、4の場合)
○ :δE'が≦10 染色性を有する。
× :δE'が>10 染色性を有しない。
測定したL、a、b、ΔE及びδE'の値と共に表1及び2に示す。
(実施例1〜6及び比較例1〜4)
表1又は表2に記載の組成の各種染毛料を以下の手順で調製した。油相(1)〜(10)を80℃〜85℃に加温溶解した。別容器において水相(11)〜(14)を80℃〜85℃に加温溶解した。油相に水相を攪拌しながら投入し乳化させた。5分ほど攪拌を行い、攪拌しながら冷却を開始した。50℃以下になったら、添加剤(15)〜(24)を任意に順次投入し、攪拌し、均一溶解した。35℃以下になったら、攪拌をやめて放置した。
[評価方法]
測色計を使用したLab法による評価(染毛料の経時変色褪色防止効果)
製造直後の染毛料サンプル(表中、基準と表示された染毛料)0.8g及び1年間室温で保存後の染毛料サンプル(実施例1〜6及び比較例1〜4の染毛料)それぞれ0.8gを、白色プレート上に直径5cm程度に伸ばし、ミノルタ社製分光測色計CM/2002でLab法により測定した。1年間室温における保存前後での変色褪色度合い(δE')を算出し、以下の基準で1年後の染色性の有無を、染毛料の経時変色褪色の度合いによって判定した。
判定基準
(実施例1〜3、比較例1、2の場合)
○ :δE'が≦4 染色性を有する。
× :δE'が>4 染色性を有しない。
(実施例4〜6、比較例3、4の場合)
○ :δE'が≦10 染色性を有する。
× :δE'が>10 染色性を有しない。
測定したL、a、b、ΔE及びδE'の値と共に表1及び2に示す。
MEA:モノエタノールアミン
L* :明度
a* :赤緑の割合
b* :黄青の割合
ΔE :変色褪色の度合い
δE' :明度を考慮しない場合の変色褪色の度合い
表1及び2に示された結果から、リン酸一水素ナトリウムの配合量が1質量%の場合(実施例2、5)の変色褪色防止効果が最適であることがわかるが、リン酸一水素ナトリウムの配合量は約0.5以上であるのが好ましい。尚、リン酸一水素ナトリウムを用い、さらに酸を添加してpHを低下させたもの、リン酸を用い、アルカリを添加して液中でリン酸一水素ナトリウムを形成させたものも同様に効果があった。又、リン酸一水素ナトリウムの代わりに、染毛料へクエン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン4.5〜5.5質量%、又はリン酸1.5〜2.5質量%-アルギニン3.5〜4.5質量%、又はクエン酸0.01〜0.5質量%-リン酸0.5〜1.5質量%-アルギニン0.01〜1.0質量%又はリン酸1〜2質量%-モノエタノールアミン0.5〜1.5質量%の組み合わせを配合し、酸及びアルカリを添加してpH=6に調整したものも同様に経時変色褪色効果がある。一方、リン酸一水素ナトリウムを配合しない場合、及びリン酸一水素ナトリウムを配合せずに無水クエン酸及びAMPを配合した場合は、経時変色褪色防止効果が得られなかった(比較例1〜4)。
Claims (10)
- (1)カチオン性界面活性剤、
(2)HC染料、及び
(3)リン酸及び/又はそのアルカリ金属塩、
を含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。 - (1)カチオン性界面活性剤、
(2)HC染料、
(3)リン酸及び/又はクエン酸、及び
(4)アルギニン又はアルカノールアミン
を含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。 - さらに、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル及びグリチルレチン酸ステアリルからなる群から選択される油状成分を1種又は2種以上含有する請求項1又は2に記載の染毛料。
- 前記カチオン性界面活性剤が、四級アンモニウム塩又は三級アミン塩である請求項1〜3のいずれか1項に記載の染毛料。
- 前記染毛料が、O/W型である請求項3又は4に記載の染毛料。
- 前記HC染料が、N1,N4,N4-トリス(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン及び/又はN-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミンである請求項1〜5のいずれか1項に記載の染毛料。
- 前記アルカリ金属塩が、リン酸一水素ナトリウム又はリン酸二水素ナトリウムである請求項1又は3〜6のいずれか1項に記載の染毛料。
- 前記アルカノールアミンが、モノエタノールアミンである請求項2〜6のいずれか1項に記載の染毛料。
- (1)四級アンモニウム塩又は三級アミン塩から選択されるカチオン性界面活性剤、
(2)N1,N4,N4-トリス(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン及び/又はN-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン、
(3)リン酸、リン酸一水素ナトリウム又はリン酸二水素ナトリウムから選択される1種又は2種以上、及び
(4)ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル及びグリチルレチン酸ステアリルからなる群から選択される油状成分を1種又は2種以上、
を含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。 - (1)四級アンモニウム塩又は三級アミン塩から選択されるカチオン性界面活性剤、
(2)N1,N4,N4-トリス(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン及び/又はN-(2-ヒドロキシエチル)-2-ニトロ-p-フェニレンジアミン、
(3)リン酸及び/又はクエン酸、
(4)アルギニン又はモノエタノールアミン、及び
(5)ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、硬化ナタネ油アルコール、ラノリン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、ヒマシ油、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル及びグリチルレチン酸ステアリルからなる群から選択される油状成分を1種又は2種以上、
を含有し、これらが水性媒体に溶解及び/又は分散していることを特徴とする染毛料。
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- 2005-01-27 JP JP2005019903A patent/JP2006206488A/ja active Pending
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