JP2006202654A - ステージ - Google Patents
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Abstract
【目的】本発明は、台を一定方向に移動させるステージに関し、ステージを駆動する超音波モータの部分を別空間にして当該空間内で発生した微粉を集塵し、微粉のステージ上の試料への付着を完全に防止することを目的とする。
【構成】 ステージを構成する台を一定方向に移動させる、超音波電圧を印加した圧電素子で移動させると共に摩擦力で固定するステータとロータとから構成される駆動ユニットと、駆動ユニットを構成するステータとロータとの接触部の全体を閉空間で囲み、発生した微粉の飛散を当該閉空間内に閉じ込めるケースとを備えたステージである。
【選択図】 図1
【構成】 ステージを構成する台を一定方向に移動させる、超音波電圧を印加した圧電素子で移動させると共に摩擦力で固定するステータとロータとから構成される駆動ユニットと、駆動ユニットを構成するステータとロータとの接触部の全体を閉空間で囲み、発生した微粉の飛散を当該閉空間内に閉じ込めるケースとを備えたステージである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、超音波モータでステージを構成する台を一定方向に移動させるステージに関するものである。
近年、超音波モータのステージ駆動への応用が盛んに行われている。特に、超音波モータの有する位置制御の高分解能性や高い静止位置維持性能の特徴を活かして、微細な位置制御を必要とする、ステージの分野に幅広く利用されている。
しかし、超音波モータの原理機構から、構成部品の材質が磨耗して微粉を発生し、当該発生した微粉がステージ上に載置したウェハなどに塵として付着してしまうという大きな問題が発生した。
このため、超音波モータが移動する軸にそって、駆動部分を囲むように、ケースを設けて、微粉末を囲い込むようにする手法があるが、完全には微粉末がステージに付着してしまう問題を解決できなかった。
また、超音波モータの近傍に集塵機構を設け、微粉末を集塵するようにする手法があるが、完全には微粉末がステージに付着してしまう問題を解決できなかった。
本発明は、これらの問題を解決するため、ステージを構成する台を超音波モータで駆動する際に、当該超音波モータの空間と台の空間とを完全に別に構成するようにしている。
本発明は、ステージを駆動する超音波モータの部分を別空間にして当該空間内で発生した微粉を集塵し、微粉のステージ上の試料への付着を完全に防止することを実現した。
図1は、本発明の1実施例構造図を示す。
図1の(a)は、全体構造図の上面図の例を示す。
図1の(a)は、全体構造図の上面図の例を示す。
図1の(a)において、ステージ1は、図示の全体の構造を持つものであって、一定方向(例えばX方向、Y方向)に台2を精密移動させるものであり、試料(例えばウェハなど)を固定して所望位置に精密移動させるものであり、SEM(走査型電子顕微鏡)やOM(光学顕微鏡)のステージとして使用するものである。
台2は、試料を載置して固定するものである。
繋ぎ機構3は、台2を軸4に連結するものである。
繋ぎ機構3は、台2を軸4に連結するものである。
軸4は、繋ぎ機構3に連結した状態で、超音波モータを構成する直線状のロータ6を固定するものである。
ケース5は、超音波モータを構成するロータ6とステータ7との接触部分を完全に密封状態で覆うものであって、ここでは、蛇腹機構をもつものである。
ロータ6は、軸4に固定し、ステータ7との間で一定方向に移動するものであって、ここでは、ステータ7側を固定して当該ロータ6側が一定方向、図では左方向あるいは右方向に移動させるためのものである(図2を用いて後述する)。
ステータ7は、超音波モータ本体8に固定して所定超音波で振動してロータ6を一定方向(図では、左方向あるいは右方向)へ移動させるものである(図2を用いて後述する)。
超音波モータ本体8は、超音波を発生してステータ7を駆動するものである(図2を用いて後述する)。
固定金具9は、超音波モータ本体8を図示外の支点に固定するものである。
静電トラップ10は、ケース5内の密閉空間内に飛散した微粉を、静電的に収集するものである(例えば直流の数ボルトから十数ボルトを印加し、ロータ6とステータ7とが接触した状態で振動したときに発生する微粉を静電的に収集する)。
静電トラップ10は、ケース5内の密閉空間内に飛散した微粉を、静電的に収集するものである(例えば直流の数ボルトから十数ボルトを印加し、ロータ6とステータ7とが接触した状態で振動したときに発生する微粉を静電的に収集する)。
以上の構造を持たせることにより、ステージ1は、所定の超音波電圧を超音波モータ本体8に印加することで、台2を一定方向(図では左方向あるいは右方向)に精密に移動させることが可能となる。この際、ステータ7がロータ6に接触した状態で振動してロータ6を左方向あるいは右方向に移動させたときに発生して飛散した微粉をケース5内の密閉された空間内に残留させかつ静電トラップ10で収集し、外部に放出して台2上の例えばウェハに塵として飛散させることを完全に防止することが可能となる。
図1の(b)は、蛇腹機構を持つケース5に設けた穴の拡大構造図を示す。
図1の(b)において、小さな穴51は、図1の(a)のケース5の任意の部分に設けた小さな穴(あるいは圧力調整用の弁)であって、密閉したケース5の内部の空間の圧力と、ケース5の外側の台2のある空間の圧力とを同じにするための気体(例えば空気)が排出あるいは流入させるための穴(あるいは圧力調整用の弁)である。
図1の(b)において、小さな穴51は、図1の(a)のケース5の任意の部分に設けた小さな穴(あるいは圧力調整用の弁)であって、密閉したケース5の内部の空間の圧力と、ケース5の外側の台2のある空間の圧力とを同じにするための気体(例えば空気)が排出あるいは流入させるための穴(あるいは圧力調整用の弁)である。
図1の(c)は、図1の(b)の穴51に相当する気圧調整機構52にフィルタ54を設けた例を示す。
図1の(c)において、気圧調整機構52は、図1の(b)の穴51に対応するものであって、密閉されたケース5(蛇腹機構の金属53)に設けた穴(あるいは弁)であって、内部と外部の圧力をほぼ等しく調整するためのものである。
フィルタ54は、気圧調整機構52である穴から排出あるいは流入する気体中の微粉をトラップするフィルタであって、ここでは、内部で発生した微粉をトラップして外部(外部の台2のある空間)に飛散させないようにするものである。
以上の図1の(c)の構造にすることにより、密閉されたケース5内の空間の圧力をケース5外の台2のある空間の圧力とをほぼ同じに調整し、かつケース5内で発生した微粉をフィルタ54でトラップして外部の台2のある空間に飛散させることを完全に防止し、当該台2の上に載置したウェハに塵として付着することを完全に防止することが可能となる。
図2は、本発明の超音波モータの説明図を示す。
図2において、駆動ユニット86は、図1の(a)の軸4(台2に固定された軸4)を一定方向に移動させるものであって、ここでは、圧電素子84,85、ステータ7、ロータ6、および図示外の静電容量センサなどから構成されるものである。
図2において、駆動ユニット86は、図1の(a)の軸4(台2に固定された軸4)を一定方向に移動させるものであって、ここでは、圧電素子84,85、ステータ7、ロータ6、および図示外の静電容量センサなどから構成されるものである。
圧電素子84,85は、公知の交流の電圧を印加し伸縮(正確には楕円状に伸縮)させて進行波をステータ7に図示のように発生させるものである。具体的には、例えば圧電素子84に図示のCsinωt.圧電素子85に図示のCsinωtの所定高周波電圧をそれぞれ印加し、ステータ7に図示の楕円運動を発生させ、その結果、ロータ6に図示の矢印方向に移動させる。
ステータ7は、圧電素子84,85に印加された交流の電圧によって伸縮して進行波を発生するものであって、ここでは、図示のように進行波の方向に直角に波状に凹凸を生成してロータ6に強い接触圧で接するものである。
ロータ6は、波状の凹凸を持つステータ7に強い接触圧で接触し、圧電素子84,85に交流の電圧を印加してステータ7に進行波が発生すると波状の凹凸でロータ6が進行波の方向と逆方向に直線移動するものである。この際、圧電素子84,85に電圧が印加されないときは、ロータ6はステータ7に強く押し付けられており、通常、1kgから数十kg以上の力で固定されることとなり、ロータ6が直線運動した後、自動的に強い力で固定されることとなる。
電源82,83は、高周波の図示の電源を発生させるものである。
静電容量センサは、図示しないが公知であって、ロータ6の動いた量(距離)を静電容量を使って正確に測定するものである。
静電容量センサは、図示しないが公知であって、ロータ6の動いた量(距離)を静電容量を使って正確に測定するものである。
尚、ステータ7、ロータ6は、精密移動させるときには重要は部材であり、実験ではセラミック素材(例えばアルミナ(Al2O3))を使用したが、下記の条件を満足するものであればいずれの材質でも良い。
・酸化しても変質しない材質:銅などは表面が酸化して変質して望ましくない
・硬度が高い材質:
・超音波を伝導し易い材質:
以上の構成を持つ駆動ユニット86を用いて軸4(台2に固定された軸4)を一定方向に移動させて、台2を精密に所望の位置に位置づけることが可能となると共に、所望の位置に位置付け後に、軸4(台2に固定された軸4)を強固に固定し振動などで移動しないようにすることが可能となる。以下SEM(走査型電子顕微鏡に取り付けた測長装置)のステージとして使用したときの使用手順を詳細に説明する。
・硬度が高い材質:
・超音波を伝導し易い材質:
以上の構成を持つ駆動ユニット86を用いて軸4(台2に固定された軸4)を一定方向に移動させて、台2を精密に所望の位置に位置づけることが可能となると共に、所望の位置に位置付け後に、軸4(台2に固定された軸4)を強固に固定し振動などで移動しないようにすることが可能となる。以下SEM(走査型電子顕微鏡に取り付けた測長装置)のステージとして使用したときの使用手順を詳細に説明する。
図3は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
図3において、S1は、真空引する。これは、図1、図2の構造を持つステージ(走査型電子顕微鏡のステージ)を真空引する。
図3において、S1は、真空引する。これは、図1、図2の構造を持つステージ(走査型電子顕微鏡のステージ)を真空引する。
S2は、ケース5内のガスがフィルタ54の穴を通過して、外側に排出する。
以上によって、図1の構造を持つステージを、走査型電子顕微鏡の試料室内に配置して当該試料室内を真空排気すると、図1の(c)のフィルタ54の微細な穴を通過してケース5内のガス(空気)が外に排出され、ケース5内の圧力と、ケース5の外の台2の空間の圧力とがほぼ等しくなる(これにより、ケース5を構成する蛇腹機構が破裂することなくその形状が元のままに保持される)。
以上によって、図1の構造を持つステージを、走査型電子顕微鏡の試料室内に配置して当該試料室内を真空排気すると、図1の(c)のフィルタ54の微細な穴を通過してケース5内のガス(空気)が外に排出され、ケース5内の圧力と、ケース5の外の台2の空間の圧力とがほぼ等しくなる(これにより、ケース5を構成する蛇腹機構が破裂することなくその形状が元のままに保持される)。
S3は、超音波モータを駆動する。これは、図1の超音波モータ本体8を構成する図2の圧電素子84,85に電源82,83によって発生された所定の高周波電圧を印加し、ステータ7を超音波振動させ、ロータ6を一定方向に移動させる。
S4は、ゴミが発生して、ケース5内を飛散する。これは、S3で超音波モータを駆動したことで、ステータ7が超音波振動してロータ6を一定方向に移動させるときに、当該ステータ7とロータ6とが接触した状態で振動しつつ移動しいずれかあるいは両者が削られて微粉を周囲に飛散させる。
S5は、静電トラップに吸着させる。これは、S4で飛散した微粉(ここでは、ステータ7、ロータ6の素材であるセラミックの微粉)を、直流電圧を印加した静電トラップ10に吸着させ、収集する。
S6は、ステージは目的地か判別する。これは、S3で超音波モータを駆動した状態で、ステージ(図1の台2)が目的地に到達したか判別する。ここで、目的地に到達したか否かの判別は、図2で説明した図示外の静電センサでその位置を精密測定あるいは図示外のレーザ測長器で位置を精密測定し、目的とする位置に到達したか判別する。YESの場合には、S3の超音波モータの駆動を停止する。一方、NOの場合には、S3以降を繰り返す。
以上によって、図1、図2の構造を持つステージを走査型電子顕微鏡の試料室に配置し、試料室を真空排気したときに図1の(c)の気圧調整機構52(穴51)から内部のガス(空気)が外に排出され、ケース5の内部と外部との圧力がほぼ等しくなり当該ケース5を構成する蛇腹機構が元の状態を保持する。そして、超音波モータを駆動してステータ7を超音波振動させてロータ6を一定方向に移動させ、密閉したケース5内に飛散した微粉を静電トラップ10で収集し、当該密閉したケース5の外側の空間内の台2上に配置したウェハにゴミとして付着させることを完全に防止することが可能となる。
図4は、本発明の他の実施例構造図を示す。
図4の(a)は上面図を示し、図4の(b)は正面図を示す。これは、図1のケース5について蛇腹機構で必要最小限の当該ケース5のサイズとしたが、当該図4はステータ7が移動する最大サイズを覆う密閉のケース55を設けた他の例を示す。ケース55では、当該ケース55の形状が定型で変化しなく、構造が簡単となるが、外形寸法が大きくなる。他の構造は、図1の構造と同じであるので、説明を省略する。
図4の(a)は上面図を示し、図4の(b)は正面図を示す。これは、図1のケース5について蛇腹機構で必要最小限の当該ケース5のサイズとしたが、当該図4はステータ7が移動する最大サイズを覆う密閉のケース55を設けた他の例を示す。ケース55では、当該ケース55の形状が定型で変化しなく、構造が簡単となるが、外形寸法が大きくなる。他の構造は、図1の構造と同じであるので、説明を省略する。
尚、図4の(b)のバネ押さ11は、超音波モータ本体8を取り付けるときにステータ6を、ロータ6にむけて一定のバネ圧力で押し付けて固定するためのものである(加工誤差などの影響によることなく、一定のバネ圧力で均一にステータ7を、ロータ6に押し付けた状態で固定するものである)。
図5は、本発明の他の実施例構造図(その2)を示す。図5は、図1の蛇腹機構(蛇腹)で超音波モータ本体8を構成するステータ7とロータ6とを密閉した場合の他の構造図の例を示す。図中では、駆動軸88の両端をスラスト軸受け87で台2に固定し、当該駆動軸88を貫通するように超音波モータ本体8を構成し、蛇腹で当該超音波モータ本体8のステータ7とロータ6との接触により放出される微粉を閉じ込め、図示外の既述した静電トラップ10で当該密閉空間内に飛散した微粉を集塵するようにしたものである。
また、スラスト軸受け87は、駆動軸88に垂直面(図5の紙面に垂直方向)では微小な自由度があるので、台2の裏面に設けたガイドベアリングで垂直面について支持し、結果として、超音波モータ本体8で左方向および右方向の一定方向に精密に台2をヒステリシスなしに移動させて停止させることが可能となる。
尚、台2を一定方向に移動させる場合について以上で説明したが、台2を2階建にし、かつほぼ直交する方向に構成することにより、最上層の台2を結果として平面内の任意の位置に移動させるステージを構成することが可能となる。
本発明は、ステージを駆動する超音波モータのステータ7とロータ6の部分を密閉した別空間にして当該空間内で発生した微粉を集塵し、ステージへの微粉の付着を完全に防止するステージに関するものである。
1:ステージ
2:台
3:繋ぎ機構
4:軸
5:ケース
51:穴
52:気圧調整機構
53:蛇腹構造の金属
54:フィルタ
55:ケース
6:ロータ
7:ステータ
8:超音波モータ本体
82,83:電源
84,85:圧電素子
86:駆動ユニット
87:スラスト軸受け
88:駆動軸
9:固定金具
10:静電トラップ
11:バネ押さえ
2:台
3:繋ぎ機構
4:軸
5:ケース
51:穴
52:気圧調整機構
53:蛇腹構造の金属
54:フィルタ
55:ケース
6:ロータ
7:ステータ
8:超音波モータ本体
82,83:電源
84,85:圧電素子
86:駆動ユニット
87:スラスト軸受け
88:駆動軸
9:固定金具
10:静電トラップ
11:バネ押さえ
Claims (6)
- ステージを構成する台を一定方向に移動させる、超音波電圧を印加した圧電素子で移動させると共に摩擦力で固定するステータとロータとから構成される駆動ユニットと、
前記駆動ユニットを構成する前記ステータとロータとの接触部の全体を閉空間で囲み、発生した微粉の飛散を当該閉空間内に閉じ込めるケースと
を備えたことを特徴とするステージ。 - 前記ケースとして、前記ステータとロータとの接触部を伸縮自在の密閉したケースで囲んだことを特徴とする請求項1記載のステージ。
- 前記ケースとして、前記ステータとロータとの接触部が移動する全体の空間を、形状が一定の密閉したケースで囲んだことを特徴とする請求項1記載のステージ。
- 前記ケース内に飛散した微粉を集塵する集塵機構を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のステージ。
- 前記ケースに小さな穴を設け、当該ケース内の圧力と当該ケースの外側の圧力とが同じになるように構成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のステージ。
- 前記穴に微粉をトラップするフィルタを設置したことを特徴とする請求項5記載のステージ。
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- 2005-01-21 JP JP2005014739A patent/JP2006202654A/ja active Pending
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