JP2010060695A - ステージ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置を大型化することなく、安価に磨耗粉の飛散を防止する。
【解決手段】ステージ機構は、固定台1と、固定台1に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体3と、高周波電圧信号により複数のモードを励起する振動体12と、振動体12に設けられた複数の突起部15(15a,15b)と、振動体12を固定台1に対して保持すると共に、複数の突起部15と移動体3とを所定の押圧力で接触させる保持部材11とを備え、複数の突起部15と移動体3との接触部下方の固定面には、粘着材としてグリス8が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波モータを用いたステージ機構に関する。
半導体や生体試料など微細構造の観察に顕微鏡がよく利用される。このとき、観察対象の任意位置を顕微鏡観察下に位置づけるためにXYステージが利用される。そのため、XYステージは観察対象となる微細構造と同等以上の送り分解能や静止時の安定性が求められている。また、高いスループットで複数の位置を観察する必要がある場合も多く、高速動作も求められている。
このようなニーズに対応するアクチュエータの一つとして超音波モータが注目されている。例えば特許文献1には、顕微鏡用XYステージのアクチュエータとして超音波モータを採用する装置が提案されている。
このようなステージに使用される超音波モータの一例として、直方体形状を利用したリニア駆動型超音波アクチュエータがある。このような超音波モータの多くは積層型圧電体で構成されており、内部に屈曲振動用電極と縦振動用電極を有し、夫々の電極に位相が90°ずれた正弦波信号が印加されることで駆動する。
図6は、このようなリニア駆動型超音波アクチュエータを備えたステージ移動機構の一例を模式的に示す図である。
同図に示した例では、屈曲振動用電極101(101a、101b、101c、101d)と縦振動用電極102とを有する積層型圧電体からなる超音波振動子(以下単に「振動子」という)103と2つの駆動子104(104a,104b)とを有する超音波モータ105において、縦振動用電極102に正弦波信号である縦振動信号が印加され、屈曲振動用電極101に縦振動信号とは位相が90°異なる正弦波信号である屈曲振動信号が印加されると、ガイド106に沿って可動体(ステージ)107が移動する。
同図において、屈曲振動用電極101と縦振動用電極102の「+」又は「−」の符号は、圧電体の分極方向を示している。例えば、電極にプラス電圧を印加した場合、「+」符号の電極部分の圧電体は長手方向に伸長するように変形し、「−」符号の電極部分の圧電体は長手方向に縮小するように変形する。このため、屈曲振動用電極101に正弦波的な信号を印加すると図7(a) に模式的に示すような屈曲変形振動が励起され、縦振動用電極102に正弦波的な信号を印加すると同図(b) に模式的に示すような長手方向に伸縮する縦振動が励起される。なお、同図(a),(b) において、点線矢印は圧電体の変形方向を示し、実線矢印は駆動子104の移動方向を示している。このように、2種類の振動の位相を90°ずらして同時に励起させると、駆動子104が図6の矢印に示すような楕円(同図点線参照)の軌跡を描くような振動となる。このとき、駆動子104が可動体107と接触する際に生じる力の垂直方向成分で摩擦力を減らし、水平方向成分の力で可動体107を移動させる。
ところで、このような超音波モータは、上記のように摩擦を利用して駆動するため、摩擦摺動部において磨耗粉が生じる問題がある。そこで、このような問題を解決すべく、種々の提案がなされている。例えば特許文献2には、摩擦摺動部に生じた磨耗粉を除去するために、磨耗粉の帯電状態と異なる極性に帯電させた掻き取り部を接触させて、機械的に掻き取るとともに、静電気力によって磨耗粉の除去効率を向上させる装置が提案されている。また、例えば特許文献3には、磨耗粉除去パッドと可動体の当接面との隙間から磨耗粉が逃げ出して外部に磨耗粉が飛散するのを防ぐために、可動体の当接面に摺接する摺接面を備えるとともに、超音波モータに対応する開口部を備えた封止体を有する装置が提案されている。
特開2005−265996号公報 特開2002−142471号公報 特開2007−121084号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載の装置では、落下した磨耗粉が、外部に流出する虞があり、装置がクリーンルーム内など、粉塵を嫌う環境で使用された場合、その磨耗粉が問題となってしまう。また、上記特許文献3に記載の装置では、装置が大型化すると共にコストも上昇してしまう問題を抱えている。
本発明は、上記実情に鑑み、装置を大型化することなく、安価に磨耗粉の飛散を防止することが可能な、超音波モータを用いたステージ機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様に係るステージ機構は、固定台と、前記固定台に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体と、高周波電圧信号により複数のモードを励起する振動体と、前記振動体に設けられた複数の突起部と、前記振動体を前記固定台に対して保持すると共に、前記複数の突起部と前記移動体とを所定の押圧力で接触させる保持機構と、を備え、前記複数の突起部と前記移動体との接触部下方の固定面には、粘着材が設けられている、ことを特徴とする。
また、本発明の第2の態様に係るステージ機構は、上記第1の態様において、前記粘着材は、真空グリスである、ことを特徴とする。
また、本発明の第3の態様に係るステージ機構は、上記第1の態様において、前記保持機構には、導電性を有する除電ブラシが固定されていて、前記除電ブラシは前記移動体に接触している、ことを特徴とする。
また、本発明の第4の態様に係るステージ機構は、上記第1の態様において、前記粘着材の下面には、前記接触部にて発生する磨耗粉を引き寄せる極性に帯電された部材が構成されている、ことを特徴とする。
また、本発明の第5の態様に係るステージ機構は、上記第1の態様において、前記粘着材は、前記複数の突起部と前記移動体との接触部下方の前記固定台に形成された溝部の底に設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、装置を大型化することなく、安価に磨耗粉の飛散を防止することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るステージ機構の全体構成を模式的に示す斜視図である。図2は、そのステージ機構の側面図であって、固定台の部分のみを断面図として示した図である。
図1及び図2に示した本実施形態に係るステージ機構において、固定台1上には、例えばボール循環式のガイドレール2が取り付けられている。
移動体3は、固定台1に対して、ガイドレール2に沿って1軸方向に移動可能に支持されている。また、移動体3には側面部材4(4a,4b)が固定されており、移動体3と側面部材4とが一体となって移動する。側面部材4aには、例えばセラミックなどの硬い材料で作られた摺動部材5が設けられており、これも移動体3と一体となって移動する。このように、移動体3と側面部材4と摺動部材5が一体となって移動することから、側面部材4と摺動部材5は、移動体3の一部ということもできる。
なお、図示は省略するが、側面部材4bにはスケールが設けられていて、スケールのパターンを検出できる位置にエンコーダが配置され、そのエンコーダが固定台1に固定されている。ここで、エンコーダは、移動体3と固定台1との相対位置関係を検出する変位センサである。また、図示は省略するが、エンコーダから位置情報を取得し、この位置情報を基に超音波アクチュエータ6を駆動する制御装置が、エンコーダ及び超音波アクチュエータ6と接続されている。
超音波アクチュエータ6は、摺動部材5に接触、押圧するようにして固定台1に固定されている。なお、超音波アクチュエータ6は、移動体3と固定台1とを相対移動させるアクチュエータであって、後述の超音波モータと保持機構とを備えている。超音波モータは、高周波電圧信号により複数のモードを励起する振動体と、その振動体に設けられた複数の突起部とを有するものであって、例えば図6に示した超音波モータ105と同じものを適用することができる。この場合、超音波モータに与えられる信号及びその時の動作は、図6を用いて説明した超音波モータ105のものと同様となる。また、保持機構は、振動体を固定台1に対して保持すると共に、複数の突起部と移動体3(詳しくは移動体3と一体となって移動する摺動部材5)とを所定の押圧力で接触させるものである。
摺動部材5における超音波アクチュエータ6(詳しくはその複数の突起部)と接触し得る範囲の部分(以下単に「摺動部材接触部分」)の下方には、その摺動部材接触部分を固定台1に投影した部分を含む十分な面積を持った溝部7が設けられ、その溝部7の底には粘着材としてグリス8が塗布されている。グリス8としては、長期安定性に優れ且つ揮発性が無い(又は揮発性が低い)ことから、例えば真空グリスを適用することができる。
超音波アクチュエータ6と溝部7が形成された固定台1とは一体的に固定されているため、移動体3の移動があっても両者の位置関係は一定である。また、移動体3の移動により生じる磨耗粉は、超音波モータの駆動振動により、即時重力方向に落下するため、摺動部材接触部分の下方に形成された溝部7内の狭い範囲に落下させることができ、落下後は、グリス8に捕捉され外部への飛散を最低限に抑えることができる。
続いて、図3(a),(b) を用いて、超音波アクチュエータ6について詳細に説明する。
図3(a) は、超音波アクチュエータ6の上面図、同図(b) は、同図(a) のAA´断面図である。
同図(a),(b) に示した超音波アクチュエータ6において、保持部材11は、振動体12を固定台1に対して保持する保持機構であって、例えばアルミニウム等の金属材料で構成されている。また、保持部材11は、ワイヤ放電加工等により切り欠き穴部13を設けることによって形成された薄板ばね部14(同図(a) では斜線で示した部分)を有する。薄板ばね部14の中央にはばねとして作用しない厚肉部14aが形成されていて、厚肉部14aと振動体12とが例えば(エポキシや)セラミック接着材等の強度の高い接着剤で接着されている。このとき、薄板ばね部14と振動体12は平行に近接して設けられるように構成されている。また、振動体12の接着位置は、振動体12の接着面中央付近である。
振動体12において、保持部材11の厚肉部14aが接着された面と反対の面には駆動子である突起部15(15a、15b)が2個設けられている。突起部15は、例えば強化繊維を含む摩擦係数の比較的小さな樹脂を母材とした材料で形成されている。保持部材11は、突起部15が2個とも摺動部材5に接する状態で、固定用ビス穴16(16a,16b)を通してビスにより固定台1に固定される。このとき、薄板ばね部14のたわみは殆ど無い状態で、移動体3側への押圧力はゼロ近傍であることが望ましい。なお、図1においては、保持部材11を固定台1に固定するための固定用ビス穴16及びビスを省略して示している。
また、保持部材11の中央にはメネジを含む穴が形成されている。詳しくは図3(b) に示したように、その穴の中にコイルばね17が挿入されていて、ネジ18をねじ込むことによってコイルばね17を介して厚肉部14aを押圧できるようになっている。また、コイルばね17の内側にはダンピング材19が挿入されていて、コイルばね17の共振を抑える働きを担っている。このような構成により、ネジ18のねじ込み量に応じた押圧力が厚肉部14aに負荷される。このとき、突起部15は、振動体12を介して摺動部材5に押圧される。
なお、この保持部材11としては、例えば特願2007−16972に記載されている保持部材を適用することもできる。
以上、本実施形態に係るステージ機構によれば、超音波アクチュエータ6が駆動して摺動部材5に駆動力が伝わり移動体3がガイドレール2に沿って移動したときに、摺動部材5と突起部15との間の摩擦により突起部15が磨耗し、磨耗粉が発生したとしても、この磨耗粉が自重により下方に落下して、摺動部材接触部分の下方に設けられた溝部7の底に塗布されたグリス8に付着するようになる。これにより、磨耗粉が固定され、外部への飛散を抑制することができる。このように、本実施形態に係るステージ機構では、装置を大型化することなく、また高価な装置を使用することなく安価に磨耗粉の飛散を防止することができる。
なお、本実施形態に係るステージ機構は、種々の変形が可能である。
例えば、図4に示すように、超音波アクチュエータ6における保持部材11の両側面に、導電性を有する除電ブラシ21(21a,21b)を固定するように構成することも可能である。但し、この場合、除電ブラシ21は、移動体3と一体となって移動する摺動部材5と接触するように固定される。これにより、摺動部材5の表面を除電することができると共に、物理的に摺動部材5表面の磨耗粉を引き剥がし、下方へ落下させることができる。このため、除電ブラシ21よりも外側に磨耗粉が飛散する可能性を低くし、より多くの磨耗粉を溝部7内の底に塗布されたグリス8上に落下、固定することができる。
また、例えば、図5に示すように、溝部7の底とグリス8との間、すなわちグリス8の下面に、磨耗粉の帯電と極性が反対、すなわち磨耗粉を引き寄せる極性に帯電された帯電部材31を設けるように構成することも可能である。これにより、摺動部材5と突起部15との間の摩擦により発生した磨耗粉を帯電部材31により電気的に引き寄せ、より確実にグリス8に付着させることができる。
また、例えば、溝部7を設けずに、摺動部材接触部分を固定台1に投影した部分を含む十分な面積の固定台1上面の領域にグリス8を塗布するだけの構成とすることも可能である。
また、例えば、超音波アクチュエータ6においては、複数の突起部として、2つの突起部に限らず、3つ以上の突起部を設けるように構成することも可能である。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良及び変更を行っても良いのはもちろんである。
一実施の形態に係るステージ機構の全体構成を模式的に示す斜視図である。 図1に示したステージ機構の側面図であって、固定台の部分のみを断面図として示した図である。 (a) は超音波アクチュエータの上面図、(b) は(a) のAA´断面図である。 一実施の形態の変形例に係るステージ機構を示す図である。 一実施の形態の他の変形例に係るステージ機構を示す図である リニア駆動型超音波アクチュエータを備えたステージ移動機構の一例を模式的に示す図である。 (a) は屈曲変形振動が励起されたときの様子を模式的に示す図、(b) は縦振動が励起されたときの様子を模式的に示す図である。
符号の説明
1 固定台
2 ガイドレール
3 移動体
4 側面部材
5 摺動部材
6 超音波アクチュエータ
7 溝部
8 グリス
11 保持部材
12 振動体
13 切り欠き穴部
14 薄板ばね部
15 突起部
16 固定用ビス穴
17 コイルばね
18 ネジ
19 ダンピング材
21 除電ブラシ
31 帯電部材
101 屈曲振動用電極
102 縦振動用電極
103 超音波振動子
104 駆動子
105 超音波モータ
106 ガイド
107 可動体

Claims (5)

  1. 固定台と、
    前記固定台に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体と、
    高周波電圧信号により複数のモードを励起する振動体と、
    前記振動体に設けられた複数の突起部と、
    前記振動体を前記固定台に対して保持すると共に、前記複数の突起部と前記移動体とを所定の押圧力で接触させる保持機構と、
    を備え、
    前記複数の突起部と前記移動体との接触部下方の固定面には、粘着材が設けられている、
    ことを特徴とするステージ機構。
  2. 前記粘着材は、真空グリスである、
    ことを特徴とする請求項1記載のステージ機構。
  3. 前記保持機構には、導電性を有する除電ブラシが固定されていて、前記除電ブラシは前記移動体に接触している、
    ことを特徴とする請求項1記載のステージ機構。
  4. 前記粘着材の下面には、前記接触部にて発生する磨耗粉を引き寄せる極性に帯電された部材が構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のステージ機構。
  5. 前記粘着材は、前記複数の突起部と前記移動体との接触部下方の前記固定台に形成された溝部の底に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載のステージ機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014174284A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Olympus Corp 超音波電動ステージおよび顕微鏡
JP2015176078A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 オリンパス株式会社 超音波ステージ

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