JP2006202463A - トランジスタアンチヒューズデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】アンチヒューズリンクを短絡するために用いられる電力によって周囲の回路素子が損傷を受けることのないようなアンチヒューズデバイスを提供する。
【解決手段】一実施形態において、一方法は、第1の電力源(204)に結合されるバイポーラ接合トランジスタ(202)を提供する。第2の電力源は、前記バイポーラ接合トランジスタ(202)をターンオンするために利用される。更に、前記バイポーラ接合トランジスタ(202)は、オーバードライブされる。
【選択図】図1

Description

本発明はヒューズデバイスに関し、特にトランジスタアンチヒューズデバイスに関する。
データを格納するために、プログラム可能な読み出し専用メモリ(PROM)デバイスを使用することができる。例えば、1ビットのデータを格納するためにヒューズ(fuse)を使用することができる。ヒューズをプログラムするために、十分な電圧か又は電流が該ヒューズに印加され、それによって抵抗リンク(又は抵抗接点)が溶断させられる(又は溶けることによって開放される)。
しかしながら、ヒューズのプログラム中に、例えばヒューズリンクを溶断するために用いられる比較的大きなエネルギーによって、周囲の回路構成もまた損傷を受ける可能性がある。比較的低電圧のディジタル論理が高電圧回路構成と混在される場合の環境においてPROMが利用される時には、更なる損傷を受ける可能性がある。
本発明の一実施例は、
第1の電力源(204)に結合されたバイポーラ接合トランジスタ(202)を提供し(102)、
前記バイポーラ接合トランジスタをターンオンするために第2の電力源を利用し(104)、及び、
前記バイポーラ接合トランジスタをオーバードライブする(106)
ことからなる、方法である。
アンチヒューズリンクを短絡するために用いられる電力によって周囲の回路素子が損傷を受けることのない、アンチヒューズデバイスが提供される。
添付図面に関して詳細な説明が述べられる。図内において、参照番号の左端の桁は、その参照番号が最初に現われる図と同一のものとみなす。異なる図における同様の参照番号の使用は、類似か又は同一の要素を示す。
アンチヒューズを提供するための及び/又は利用するための様々な実施形態が述べられる。一実施形態において、一方法は、第1の電力源に結合されたバイポーラ接合トランジスタ(BJT)を提供する。BJTをターンオンするために第2の電力源が利用される。BJTはオーバードライブ(又は過剰駆動、又は過度に駆動)されて、フィラメント短絡を形成し、該フィラメント短絡は、アンチヒューズデバイスとして動作させることができる。アンチヒューズデバイスを、印刷装置の印字ヘッド(例えば、インクジェットの印字ヘッド)のような流体射出装置に利用することができる。
アンチヒューズデバイスの提供
図1は、一実施形態による、アンチヒューズデバイスを提供する方法100を示す。アンチヒューズデバイスを、印刷装置の印字ヘッド(例えば、インクジェットの印字ヘッド)のような流体射出装置に利用することができる。図2と図3とは、様々な実施形態に従って方法100を実施するために利用されることが可能なサンプル回路構成を示す。
アンチヒューズデバイスをプログラムするためか又はアンチヒューズデバイスに書き込むために、方法100は、第1の電力源に結合されるBJTを提供する(102)。第1の電力源は、一実施形態において、流体射出装置を駆動するための十分に高い電位を提供する。BJTをターンオンするために第2の電力源が利用される(104)。第1及び第2の電力源は、電圧源か又は電流源のような任意の適合可能な電力源とすることができる。次に、BJTをオーバドライブすることによってBJT内においてフィラメント短絡を提供することができる(106)。BJT内におけるフィラメント短絡がアンチヒューズデバイスをもたらす(又は提供する)(108)。フィラメント短絡は、BJTの認識される抵抗を実質的に低減させるように考慮されて、例えば、抵抗を約10オームから約100オームへと低減させる。これによって、BJTが、アンチヒューズデバイス(すなわちPROM)として利用されることが可能となる。一実施形態において、BJTをオーバードライブした(106)後に、ベース−エミッタ間、ベース−コレクタ間、及び/又はコレクタ−エミッタ間のようなBJTの任意のノード間にフィラメント短絡を存在させることができる。
一実施形態において、BJTは、NPN型トランジスタか又はPNP型トランジスタのような任意の適合可能なトランジスタとすることができる。一実施形態において、第1の電力源(例えば、Vpp)は、第2の電力源(例えば、約5Vか又はそれ未満のVdd)よりも実質的に高い電位(例えば、約30V)を有する。従って、その2つの電力源を利用することによって、アンチヒューズをプログラムするために追加の(負の)電力源が使用されない。
図2と図3とに関して更に説明されるように、BJTはまた、比較的より高い第1の電力源(例えば、Vpp)に結合されているため、該BJTを、第2の電力源(例えば、Vdd)によって駆動される回路素子から切り離して、回路素子対する損傷を制限することができる。一実施形態において、1つか又は複数の電界効果トランジスタ(FET)がBJTに結合される。例えば、図2と図3とにおいて更に示されるように、BJTのコレクタが、第1の電力源(例えば、Vpp)に結合されることが可能であり、BJTのエミッタとベースとがFETに結合されることが可能である。そのような実施形態において、BJT内に格納された値を、BJTのベース(例えば図2を参照)及び/又はBJTのエミッタ(例えば図3を参照)から読み出すことができる。図2と図3とに関して説明される回路を、半導体の基板上に提供することもできる。BJTの書き込み中の周囲層への損傷が、最小か又は皆無となるように考慮されるので、半導体の基板上に金属配線層を提供することもできる。
サンプルアンチヒューズ回路構成
図2は、一実施形態よる、アンチヒューズデバイスに書き込むため及び/又はアンチヒューズデバイスから読み出すために利用されることが可能な回路200を示す。アンチヒューズデバイスは、図1に関して説明されたようなBJT(202)とすることができる。BJT202は、NPN型BJTとすることができる。
BJT202は、一実施形態において(例えば、図1に関して説明された第1の電圧源の)約30VにおけるVpp電圧源(204)に結合される。BJT202は、オプションの抵抗206を介してVpp(204)に結合されることが可能であり、該抵抗206は、(図1に関して説明されたような)BJT202内のフィラメント短絡のクリーン燃焼(又は完全燃焼、又は問題がおきない溶解)及び/又は回路200の起動を提供するように考慮される。一実施形態において、抵抗206は、約100オームの値を有する。
一実施形態において、NPN型BJT(202)は、Vceo=35.6V、Vces=39V、及びVcbo=39Vを有する。従って、BJT202のベースが、接地された状態であろと開放された状態であろうと、BJT202は、コレクタ−エミッタ間電圧が35V未満の場合には実質的には導通しないこととなり、デバイスを開回路に見えさせる。更には、コレクタ−ベース間電圧が39V未満の場合には、コレクタからベースへと電流が流れることはできない。しかしながら、BJT202にベース電流が供給される時には、それによりBJT202がターンオンされて(例えば、図1の段階104を参照)には、約20Vほどに低いコレクタ−エミッタ間電圧においてデバイスが動作不能にさせられることが可能である(例えば、図1の段階106を参照)。更には、図1に関して説明されたように、デバイスのベースを介したフィラメント・コレクタ−エミッタ間短絡の形成によって、デバイスの全ての3つの端子が接続されることができる。
アンチヒューズの書き込み/プログラミング
BJT202をプログラムするためか又はBJT202に書き込むために、BJT202に対してベース電流が供給され、それにより、BJT202がターンオンされる(例えば、図1の段階104を参照)一方で、BJT202はオーバードライブされる。より具体的には、FET208は、読み出し/書き込み論理回路構成210によって順方向バイアスされ、それにより、BJT202がターンオンされる。読み出し/書き込み論理回路構成はまた、FET212をターンオンさせ、それにより、電流がBJT202を通して流れて、BJT202をオーバードライブさせる。様々な実施形態において、FET208と212とは、横方向拡散金属酸化膜半導体(LDMOS)デバイスのような任意の適合可能なNチャネルFETとすることができる。
(インクジェットプリンタのような)流体射出装置において利用される実施形態において、ヒータ抵抗電源(例えば、Vpp204)を使用して1つか又は複数のヒューズデバイス(202)をプログラムすることができる。しかしながら、アンチヒューズ値を読み出す論理回路構成は、例えば図1に関して説明された第2の電圧源などのVddロジック電源(図示せず)によって電力供給されることが可能である。プログラムされたBJT(202)アンチヒューズによって、結果としてその3つの端子のうちの1つか又は複数が短絡されるため、このことが、プログラムされたデバイス(202)に接続された論理回路構成(例えば、210)が、(30V)Vpp電圧源(204)と同じほどに高い電圧を受け取る可能性があることを暗示する。この状況は、流体射出装置に限定されず、図1に関して説明されたように第1と第2の電圧源が異なる時にはいつでもあり得る。更に、前述のように、BJT202に対する書き込み/読み出しを行うために、電流源か又は電圧源のような任意の適合可能なタイプの電力源を利用することができることもまた考慮される。
より低い電圧レベル(例えば、約5VのVdd)のために設計された論理回路構成(例えば、210)が損傷を受けるのを避けるために、FET208のドレインが、BJT202のベースに接続される。FET208のソースとゲートとが、約5VのVdd(例えば、図1に関して説明された第2の電力源)を利用する読み出し/書き込み論理回路構成210によって駆動される。
図2において示されるように、論理回路構成210は、インバータ(220、222)を介してNANDゲート218に結合された(それぞれノード214上と216上とにおける)読み出し信号と書き込み信号とを受け取る。一実施形態において、読み出し信号と書き込み信号(214と216)とのアサートはそれぞれ、書き込み又は読み出しサイクルが進行中であるかどうかを示す。NANDゲート218の出力は、FET208のゲートに結合される。一実施形態において、読み出し信号と書き込み信号(214と216)との両方の同時のアサートは許可されない。しかしながら、読み出し信号と書き込み信号(214と216)との両方の同時のアサートが許可される場合の状況を処理するために、NANDゲート218が排他的NORゲートに置き換えられることが可能であることもまた考慮される。従って、FET208のVgsが0V以下の時には、ソース電圧をFET208デバイスにおけるドレイン電圧よりも高くすることが、FET208内における寄生PN接合を順方向バイアスさせる。FET208が、BJT202のベースに接続されるので、BJT202のベース内へと電流を供給するためにこれを用いることができ、それによりBJT202が完全にターンオンされる。BJT202上における十分なコレクタ−エミッタ間電圧により、BJT202の(FET212を通過する)電流許容量が超過させられて、BJT202のコレクタ、ベース、及び/又はエミッタ接合が、フィラメント不良の形成によって短絡させられて、従って、結果としてBJT202のプログラムがなされる。
BJT202がプログラムされると、FET208デバイスのドレインが、Vpp204にまで上昇し、FET208の寄生ダイオードをターンオフさせる。FET208は、再び高電圧FETとして動作し、それにより、論理回路構成210が、Vpp電圧204から切り離される。
アンチヒューズの格納された値の読み出し
BJT202の格納された値を読み出すために、(読み出し信号(214)がアサートされ且つ書き込み信号(216)がアサートされない時には)FET208がターンオンされ、FET208のソースに接続されたインバータ224が、ソースをアースに引っ張り込もうとする。このインバータ(224)のプルダウン電流駆動を、例えば小さなサイズを選択することによって、比較的低くなるように設定することができる。BJT202が短絡される場合には、FET208内へと流れる電流が十分に大きくなり、すなわち、回路200の出力(226)における電圧が、Vddまで上昇することとなり、従って、プログラムされたBJT202を示す。BJT202がプログラムされていない場合(又はBJT202が短絡されていない場合)には、BJT202のベースが、Vppから切り離され、FET208内へと電流が流れないこととなる。それにより、(読み出しサイクル中に、書き込み信号(216)がアサートされないので)インバータ224が出力ノード226をアースに引き込み、従って、プログラムされていないデバイスを示す。一実施形態において、出力ノード226に提供された信号をバッファリングするために、オプションのバッファ228を利用することができる。
代替のアンチヒューズ回路構成
図3は、一実施形態による、アンチヒューズデバイスに書き込むため及び/又はアンチヒューズデバイスから読み出すために利用されることが可能な回路300を示す。回路300は、図2に関して説明されたような、BJT202、Vpp電圧源204、オプションの抵抗206、FET208と212、読み出し信号ノード214、書き込み信号ノード216、出力ノード226、及びオプションのバッファ228を含む。
BJT202に書き込むため、すなわちBJT202をプログラムするために、書き込み信号(216)が、アサートされ、それにより、(例えば、2つのオプションのインバータ302と304とを介して)FET208の寄生PN接合が順方向バイアスさせられる。書き込み信号(216)がまた、FET212をターンオンさせ、それによって、(図1と図2とに関して説明されたように)BJT202がオーバードライブされることが可能となる。
BJT202の格納された値を読み出すために、読み出し信号(214)がアサートされ、それにより、FET306がターンオンされる。出力ノード226に接続されたFET308は、(FET308のゲートが高値に保持されるため、すなわちFET308がターンオンされるため)出力ノード226をアースに引っ張り込もうとする。このFET(308)のプルダウン電流駆動を、比較的小さなサイズのFETを選択することによって比較的低くなるように設定することができる。様々な実施形態において、FET306と308とは、横方向拡散金属酸化膜半導体(LDMOS)デバイスのような任意の適合可能なNチャネルFETとすることができる。
BJT202が短絡される場合には、FET308内へと流れる電流は、デバイスが飽和することとなり、且つ、回路300の出力(226)における電圧がVddにまで上昇することになるほどに十分に大きくなり、従って、プログラムされたBJT202を示す。BJT202がプログラムされない場合には、BJT202のエミッタが、Vppから切り離され、FET306内へと電流が流れないこととなり、それによって、FET308が出力ノード226をアースに引き込むことができ、従ってプログラムされてないデバイスを示す。
一実施形態において、図2と図3とに関して説明されたように、(FET208のような)トランジスタは、低電圧回路構成と高電圧回路構成との両方に結合されることが可能である。トランジスタは、例えば高電圧回路構成から低電圧回路構成を保護するために、低電圧回路構成と高電圧回路構成とを互いに切り離す。FET208に関して説明されたように、トランジスタは、nチャネル、高電圧FETとすることができる。より具体的には、トランジスタは、第1のバイアス状態においてダイオードとして利用されることが可能であり、第2のバイアス状態において電界効果トランジスタとして利用されることが可能である。更に、トランジスタは、例えば高電圧回路構成から低電圧回路構成を保護するために、トランジスタのドレイン電圧がトランジスタのソース電圧よりも高くなった時には、ダイオード動作からFET動作へと自動的に移行することができる。
説明された実施形態は、NチャネルFETとNPNのBJTとを用いているが、このことは、n型デバイスに本発明の範囲を限定することを意味するものではない。PチャネルFETとPNPのBJTとを用いて、類似の機能の回路を設計することもできる。
本明細書内における「一実施形態」か又は「ある実施形態」への参照は、実施形態に関連して説明された特定の特徴か、構造か、又は特性が、少なくとも一実施態様に含まれることを意味する。本明細書内の様々な場所において見られる「一実施形態において」の語句は、必ずしも全て同じ実施形態を示しているとは限らない。
従って、実施形態が、構造的な特徴及び/又は方法論的動作に特有の用語で説明されてきたが、特許請求の範囲によって特許請求された対象事項は、説明された特定の特徴又は動作に限定されない場合があることが理解されよう。より正確に言うと、特定の特徴及び動作は、特許請求された対象事項を実施する、例示の形態として開示される。
一実施形態による、アンチヒューズデバイスを提供する方法を示す図である。 一実施形態による、アンチヒューズデバイスに書き込むため及び/又はアンチヒューズデバイスから読み出すために利用されることが可能な回路を示す図である。 一実施形態による、アンチヒューズデバイスに書き込むため及び/又はアンチヒューズデバイスから読み出すために利用されることが可能な別の回路を示す図である。
符号の説明
202 バイポーラ接合トランジスタ
204 第1の電力源
210 回路素子
302 回路素子
304 回路素子

Claims (10)

  1. 第1の電力源(204)に結合されたバイポーラ接合トランジスタ(202)を提供し(102)、
    前記バイポーラ接合トランジスタをターンオンするために第2の電力源を利用し(104)、及び、
    前記バイポーラ接合トランジスタをオーバードライブする(106)
    ことからなる、方法。
  2. 前記バイポーラ接合トランジスタを前記オーバドライブすることが、前記バイポーラ接合トランジスタ(202)内にフィラメント短絡を生成することからなる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記フィラメント短絡が、アンチヒューズデバイスをもたらすことからなる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記バイポーラ接合トランジスタ(202)のベースノードとエミッタノードとのうちの少なくとも一方から前記アンチヒューズデバイスの値を読み出すことを更に含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1の電力源(204)が、前記第2の電力源よりも実質的に高い電位を有することからなる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記回路素子に対する損傷を制限するために、前記第2の電力源によって駆動される回路素子(210、302、304)から前記バイポーラ接合トランジスタを切り離すことを更に含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1の電力源(204)が、流体射出装置を駆動するための十分に高い電位を提供することからなる、請求項1に記載の方法。
  8. 前記流体射出装置が、印字ヘッドであることからなる、請求項7に記載の方法。
  9. 前記印字ヘッドが、インクジェット印刷装置内において利用されることからなる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記バイポーラ接合トランジスタが、NPN型トランジスタとPNP型トランジスタとを含むグループから選択されることからなる、請求項1に記載の方法。
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