JPS5870493A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPS5870493A
JPS5870493A JP57169942A JP16994282A JPS5870493A JP S5870493 A JPS5870493 A JP S5870493A JP 57169942 A JP57169942 A JP 57169942A JP 16994282 A JP16994282 A JP 16994282A JP S5870493 A JPS5870493 A JP S5870493A
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ウイリアム・イ−・モス
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MONORISHITSUKU MEMORY-ZU Inc
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MONORISHITSUKU MEMORY ZU Inc
MONORISHITSUKU MEMORY-ZU Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/18Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体メモリ装置に関するものであって、更
に詳細には、高速の書込可能なリードオンリメモリ(以
下、PROMとも呼称する)装置に関するものである。
書込可能な半導体リードオンリメモリ(PROM)は従
来公知である。FROMは、アレイ状に配列されたメモ
リセルを有しており、各セルは、PROMが完全に製造
され且つ組立が行われた後に、その中に2進数の゛O゛
′又は″“1″(所謂2進゛ビツト′°)をストア(記
憶)する為に書込を行う事が可能なものである。各々の
セルに一度書込を行うと、後にその書込状態を変化させ
る事、即ち゛再書込”を行う事は不可能である。
PROMを製造する一般的な一方法に於いては、書込手
段としてバイポーラトランジスタを使用している。この
様なバイポーラトランジスタを第1a図に断面図で示し
である。トランジスタ9は、第1導電型の不純物を使用
した半導体基板の中に形成したコレクタ13と、コレク
タ13のものと3− は反対の導電型の不純物を使用しコレクタ13内に形成
したベース12と、コレクタ13と同一の導電型の不純
物を使用し且つコレクタ13よりも一層高い濃度にドー
プしてベース12内に形成したエミッタ11とを有して
いる。この様にして、NPN又はPNP型のトランジス
タが形成される。
この様なタイプのセルに、例えば′1″又は0″の様な
2進状態の一方の状態を表す内容を書込む為に(書込が
行われなかったセルは他方の状態を表す)、充分なエミ
ッターコレクタ電流を印加してベース12を介してエミ
ッタ11とコレクタ13との間に電気的短絡(即ち、低
抵抗路)を形成せねばならない。この様な短絡を第1b
図に示してあり、参照符号14を付しである。短絡14
を形成するのに必要な典型的なエミッターコレクタ電流
は、種々の要因(例えば、ベースのドーピング濃度及び
ベース幅)に依存し、且つ70乃至150 mAの範囲
内の値である。従って、通常、この様なFROMの製造
者によって、200 mA程度の書込電流を使用して選
択したセルに所望の短絡を4− 形成しそれらのセルに書込を行う事を確保する事が提唱
されている。この様に高い値の書込電流が必要とされる
ので、各セルの書込手段に接続されるアクセス装置は、
それら自身が物理的に損傷を受ける事無しにこの様な高
い電流を処理する事が可能でなければならない。この為
に、バイポーラトランジスタは高電流を通過させる事が
可能であるので、従来のFROM装置に於いてはアクセ
ス装置として使用されている。
第2図は、書込手段としてバイポーラトランジスタを使
用した従来のPROMl1llの一部を示した説明図で
ある。PROM装置100は、ビット線B1及びB2と
ワード線W+及びW2を有している。ワード線W1とビ
ット線B1とによってアクセスされるセルは参照符号1
1を付しである。ワード線W1とビット線B2とによっ
てアクセスされるセルは参照符号12を付しである。同
様に、ワード線W2とビット線B1とによってアクセス
されるセルは参照符号21が付してあり、ワード線W2
とビット線B2とによってアクセスされるセルには参照
符号22を付しである。各セルは同様な構造に構成され
ており、従ってセル11に関する以下の説明はメモリア
レイ 100内の他の全てのセルに同様に適用可能なも
のである。
メモリセル11はアクセストランジスタTnを有してお
り、アクセストランジスタT oは、コレクタ1と、ベ
ース2と、エミッタ3とを有している。コレクタ1は、
ビット線B1に接続されており、ベース2はワード線W
1に接続されている。
図示した如く、エミッタ3は書込トランジスタP1□の
コレクタ4に接続されている。書込トランジスタPiは
、それに書込を行う事が可能なトランジスタであって、
それと関連するセルの状態が何であるかを表す。書込ト
ランジスタPnのベース5は浮遊状態にあり、エミッタ
6はベース線91に接続されている。出力端01を有す
るセンスアンプA、はビット線B1に接続されている。
メモリセル11に書込を行う場合には、以下の様にして
書込トランジスタPuのコレクタ4とエミッタ6との間
に短絡を形成する。ベース線91は接地接続されている
。この時点に於いてその他全てのビット線は低状態に維
持される。ワード線W1は、トランジスタTuのベース
−エミッタ接合を順方向バイアスするのに充分な論理高
の信号を印加する事によってアクセスされる。この時点
に於いて、その他全てのワード線は低状態に維持される
。ビット線B1は、トランジスタpHのコレクターエミ
ッタ接合を短絡する為にトランジスタP11を介して充
分な電流が流れるのに十分に高い正の電位源に接続され
る。従って、ワード線W□が高状態となりアクセストラ
ンジスタTuがオンされる。ビット線B1に接続された
高電位源はアクセストランジスタTIIを介して書込ト
ランジスタP11のコレクタ4に接続される。コレクタ
4に高電位が接続されるので、書込トランジスタPuは
導通状態とされ、そのコレクターベース接合の逆方向ブ
レークダウンを発生するのに充分な電流が通流される。
エミッタ6が接地電位にあるバイアス線91に接続され
ており、従ってベース−エミッタ接合は順方向バイアス
されている。書込ト7− ランジスタP11は、書込を行う際にビット線B+から
充分な電流が印加されてコレクタ4とエミッタ6との間
に永久的な短絡を形成する様に構成されている。アクセ
ストランジスタTI+は、それ自身が損傷を受ける事無
しにこの様な書込電流を通流させる事が可能であるよう
に構成されている。
アクセストランジスタT11は比較的大型であるので、
セル11の速度は比較的低速である。書込が行われるべ
きメモリアレイ 100内の各セルはこの様な方法によ
って書込が行われる。
メモリセル11の読取操作の期間中に於いて、バイアス
線91が接地接続され、ビット線B1がそれに論理高状
!!!(即ち、セル11の読取を可能とするのに十分で
あるがトランジスタP uのコレクターエミッタ接合を
短絡させる為にトランジスタP++を通流する充分な電
流を発生するのには不十分な正電圧)が印加される事に
よってアクセスされ、ワード線W1は、それにトランジ
スタT。
のベース−エミッタ接合を順方向バイアスするのに充分
な論理高を印加する事によってアクセスさ8− れる。ビット線B1とワード線W+ とが高となる事に
よって、アクセストランジスタTnは導通状態とされ、
論理高をビット線B1がら書込トランジスタPaのコレ
クタ4へ印加する。書込トランジスタP uに書込が行
われると、コレクタ4に印加された高状態によって書込
トランジスタPaのコレクタ4とエミッタ6との間に形
成された短絡を介して電流を通流させ、接地電位にある
リード91をバイアスする。アクセストランジスタT。
と書込トランジスタPnとを介して接地へ電流が流れる
事によって、ビット線B+は低状態に落される。この低
状態がセンスアンプA+に印加され、その結果書込トラ
ンジスタPnに書込が行われたと言う事実(即ち、短絡
路の形成)を表す出力信号が出力端0+に印加される。
一方、書込トランジスタPnに書込が行われなかった場
合には、ベース5は高状態とはならないので、書込トラ
ンジスタP11のコレクタ4とエミッタ6との間に於い
て電流が流れる事は無い。従って、書込が行われなかっ
たセル11にアクセスされた場合、ビットWiA B 
+は高状態を紺持する。この様な高状態はセンスアンプ
A1に印加され、出力端01に於いて得られる出力信号
はメモリセル11に書込が行われていないと言う事を表
す信号である。
この様な書込手段としてバイポーラトランジスタを使用
した従来方法に於ける主要な困難点の一つとしては、単
一の書込トランジスタに接続される各アクセストランジ
スタが、それ自身損傷を受ける事無しに高い書込電流を
通流させる事が可能でなければならないと言う事である
。バイポーラトランジスタに書込を行う為に必要な電流
は200111Aの程度であるので、従来のFROMの
アクセストランジスタは、トランジスタの接合を溶融す
る事によってメモリセルに書込を行う場合に何等損傷を
発生する事無しに200 mAの電流を通流させる事が
可能である事とする為に比較的大型の構成とする必要が
ある。この様な従来のPROMのアクセストランジスタ
に於いては大型の寸法を必要とするので、この様な従来
のPROMの速度はむしろ低いものである。
FROMを製造する別の従来技術に於いては、ニクロム
、タングステンチタン、ポリシリコン等の様な耐火性金
属を使用して可溶リンク(接続部)を形成するものがあ
る。この様な可溶リンクを第3a図及び第3b図に示し
である。可溶リンク71は、ヒユーズとして機能する領
域である幅狭領域72を有している。この幅狭領域71
に充分な電流を通流させた場合には、該金属が溶融し、
第3b図に示した如く、切断部73が形成される。
第2図の回路は、可溶リンクを使用してPROMを構成
する事が可能なものであって、その場合には、各書込ト
ランジスタpH,PI2 、 P2+ 、 P22を単
一の可溶リンクで置換する事となる。書込及び読取に関
しては、第2図に示した回路と全く同様な動作を行うが
、書込を行ったセルは、短絡したトランジスタではなく
切断部の形成されたヒユーズを有する事となる。この様
な可溶リンクを切断するのに必要な典型的な電流値は、
70乃至200 mAの程度である。従って、この従来
技術に於いても、それ自身損傷を受ける事無しに各可溶
リ11− ンクに書込を行う為の電流を通流させる事が可能である
為に各アクセストランジスタは比較的大型な構成とする
事が必要であり、従って、この様な可溶リンクを使用し
た従来のPROM装置の速度も比較的低速なものとなっ
ている。尚、従来のPROMに関しては、例えば米国特
許第3,191,151号、第3,733,690号、
第3,742,592号、第3,848.238号に開
示されている。
本発明は、以上の点に鑑み成されたものであって、メモ
リ装置に於ける改良された書込及び読取方法を提供し、
更に高速性能を改善した記憶装置を提供する事を目的と
する。本発明に於いては、高書込電流をスイッチ動作す
ることが可能な書込トランジスタとセル状態(即ち、書
込状態又は非書込状ff1i)を検知する事が可能な読
取トランジスタとを使用する事によって高速の書込可能
なり一ドオンリメモリを製造する上での従来技術の困難
性を解消している。本発明に於いては、書込トランジス
タはセルに書込を行う場合にのみ使用され、その構成は
比較的大型であり従ってその速度は比12− 較的遅い。一方、読取トランジスタは、セルの読取を行
う場合にのみ使用され、可及的に小型の構成に構成され
ており、従って書込及び読取の両方に対しメモリセルあ
たり単一のトランジスタを使用する従来のPROM装置
と比べて実質的に向上した読取速度を得る事が可能であ
る。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。本発明に基づいて構成された
PROM装置の概略を第4図に示しである。PROM装
置100は、複数個即ちN個のワード線Wl、W2..
..WNを有しており、且つ複数個の即ちM個のビット
線B+ 、B2 、’、。
BMを有している。従って、NXM個の複数個のセルが
形成されており、各セルは単一のワード線と単一のビッ
ト線との交点に形成されている。例えば、セル11はワ
ード線W+ とビット線B1との交点に形成されている
。ここで注意すべき事は、ワードNil W + とビ
ットmBIとは直接に接続されておらず、トランジスタ
Toと可溶リンクF nとを介して接続されていると言
う事である。可溶すンクF nは、ニクロム、ポリシリ
コン、タングステンチタン、可溶ダイオード又はトラン
ジスタ接合、その他の適切な手段であって書込動作の際
に成る一つの状態から別の状態(例えば、短絡回路から
オープン回路)へ変更可能なものから構成されている。
アレイ内の各セルはセル11に対し同一の方法で機能す
る。従って、セル11の動作に付いてのみ以下説明する
ビット線B1へ接続されて書込・検知手段200が設け
られている。書込・検知手段200は、ビット線B1へ
接続されている種々の可溶リンクF11゜F2+、、、
、FNIへ内容を書込む為に機能する。
書込・検知手段200は、更に、ビット線B1へ接続さ
れている各可溶リンクF n乃至FNIの論理状態(即
ち、書込状態又は非書込状態)を検知する為に機能する
。注意すべき事であるが、書込・検知手段200と同一
の構成を有する書込・検知手段が各ビット線B+ 、8
2 、、、、BMへ接続されており、アレイ内の各セル
に対し書込及び検知機能を与えている。しかしながら、
本明細書に於説明する。
典型的には、第4図に示した構成はシリコン半導体物質
から成る単一チップ上に集積回路として構成されるもの
である。
以下、セル11の書込動作に付いて説明する。
ここで注意すべき事は、PROM 100のアレイ内に
於ける各セルは同様の方法で書込が行われると言う事で
ある。トランジスタTnのコレクタは正電圧源Vccへ
接続されており、この様な接続はPROM装置100の
NXM個のメモリセル内に含まれるN X M個のトラ
ンジスタの各々のコレクタに付いて成されている。トラ
ンジスタTuのベースはワード線W+に接続されている
。書込が行なわれるべきメモリセル11に接続している
ワード線W1は正電圧即ち論理1(不図示)に接続する
事によってイネーブルされる。その他の全てのワード線
W2乃至WNは低電圧即ち論理0に接続する事によって
ディスエーブルされたワード線w2乃至WNにこの様な
低電圧が印加される事によって、15− ワード線W2乃至WNに接続されている各トランジスタ
が非導通状態とされ、従ってワード線W2乃至WNに接
続されている全てのトランジスタをディスエーブル(不
動作)状態とさせる。
セル11に書込を行う際に、トランジスタT。
のコレクタに印加されている正の供給電圧Vccが約1
2ボルトへ昇圧される。一方、本装置の読取動作を行う
場合に使用される電源電圧の値は典型的な5ボルトの値
である。セル11の書込を行う際に、可溶リンクF u
をオープン回路へ変更させる場合には出力端0+  (
I込・検知手段200の一部)をも12ボルトの供給電
圧へ接続させるが、一方、可溶リンクF nを短絡回路
のままの構成とする場合には、出力端01を接地電位(
又は、ツェナーダイオード56のブレークダウン電圧で
ある約6乃至7ボルトよりも低い電圧)へ接続させる。
本FROM装置へ12ボルトの供給電圧Vccを印加す
る事によって、インバータ57がディスエーブルされ、
従ってインバータ57の入力リード−16= と出力リードとが浮遊状態(70−ティング)とされる
。インバータ57をディスエーブルさせる回路は、当業
者等によって公知なものである。一方、インバータ57
として使用する回路の一例を笥5図に示してあり、その
詳細に付いては後に説明する。書込を行う際に、端子5
0にも12ボルトの供給電圧Vccを印加させる。端子
50は、抵抗51(約3.000Ω)を介してトランジ
スタ53のベースへ接続されている。書込を行う際に、
インバータ57の入力リードはディスエーブル状態とさ
れ、従ってトランジスタ53のエミッタをフローディン
グ状態とさせる。従って、トランジスタ53は書込動作
中オフ状態に維持される。
書込動作の際に、ワードI!lW1によってアクセスさ
れる全てのワードが同時的に書込まれる。従って、ワー
ドail W + によってアクセスされる各可溶リン
クは、出力端01乃至OMに印加されるワードm W 
+ にストア(記憶)されるべきワードを形成するビッ
トを印加する事によって同時的に書込を行う事が可能で
ある。重要な事は、本発明のPROM@置が書込モード
(即ち、供給電圧V匡が約12ボルトに昇圧された状態
)にある場合には、イネーブルされたワード線に接続さ
れている各可溶リンクに対し書込が行われて短絡回路か
らオーブン回路へ変更されるのは、それに接続された出
力端0+ 、、、、OMに於ける電圧が約12ボルトに
等しい場合のみである。
セル11に対し論理1の書込を行なう(即ち、可溶リン
クF nを切断さぜる)為には、ワード線\V+がアク
セスされ、約12ボルトの書込電圧が出力端01に印加
される。書込動作(Vcc侶12ポル[・)の場合には
、インバータ57の入力リードはフローティング状B(
高インピーダンス)にある。従って、インバータ57は
NPNトランジスタ53からエミッタ電流を引き出す事
は無く、従って1込の期間中トランジスタ53をオフ状
態に維持する。ツェナーダイオード56は、約6ボルト
のツェナーブレークダウン電圧を有しており、導通され
てトランジスタ55のベース−エミッタ接合を順方向バ
イアスし、その結果トランジスタ55を導通状態とさせ
る。同時に、供給電圧Vccが端子50へ印加される。
端子50へ供給電圧V。0−12ボルトが印加されると
、約6ボルトのツェナーブレークダウン電圧を有するツ
ェナーダイオード52は導通状態とされ、トランジスタ
54のベース−エミッタ接合を順方向バイアス]ノ、そ
の結果トランジスタ54をオン状態とさせる。従って、
約50IIIAの電流がメモリセル11(供給電圧Vc
c = 12ボルトに接続)内に設けられているトラン
ジスタT nのコレクタから、トランジスタT11.可
溶リンクFu、トランジスタ54及び55を介して接地
へ通流されるe書込動作は約1ミリ秒かかるが、この書
込動作の期間中に可溶リンクF nは短絡回路(即ち、
論理0の様な第1選択状態)からオーブン(開放)回路
(論理1の様な第2選択状態)へ変更される。
一方、ワード線W1に書込を行ない且つセル11を第1
選択状態(即ち、短絡された可溶リンクF nに対応す
る論理Oである様に任君的に定義される)に維持する場
合には、約Oボルト(又は、19− ツェナーダイオード56のツェナーブレークダウン電圧
よりも低い任意の電圧)の書込電圧を出力端01へ印加
する。この状態では、ツェナーダイオード56は導通状
態とはされないので、トランジスタ55はオン状態とさ
れる事は無く、従って可溶リンクF nを介して電流が
通流される事は無い。可溶リンクF uは、従って、短
絡回路の状態を維持し、メモリセル11内には論理Oが
ストア(記憶)されている事を表す。
PR,0M100内にストアされる各ワードは同様の方
法で書込が行なわれる。即ち、ワード線Wiに接続され
ている各セル内に於けるトランジスタT nに対応する
トランジスタのコレクター供給電圧Vcc侶12ボルト
を印加し、書込を行うべき対応するワード線W1(尚、
iは1≦i≦Nによって与えられる整数)をイネーブル
(能動状態)とし、他の全ての出力端を約Oボルトの低
電圧へ接続させたまま論理1の書込を行うべき選択ワー
ドから成るビット(即ち、リンクF ++に対応するリ
ンクをオーブン回路とすべきビット)に対応する20− 出力端01乃至○Nへ約12ボルトの高電圧を印加させ
る。
本発明のPROM装置の読取動作に於いて、本PROM
装置に印加される正の供給電圧Vccは約5ボルトであ
る。従って、セル11のトランジスタTn及びメモリア
レイのその信金ての対応するトランジスタのコレクタに
約5ボルトが与えられる。5ボルトの供給電圧Vccは
又端子50にも供給される。端子50へ印加される電圧
がツェナーダイオード52のツェナーブレークダウン電
圧である6ボルトよりも小さいので、読取動作の期間中
、ツェナーダイオード52は導通状態とはならず、又書
込トランジスタ54はオン状態となる事は無い。同様に
、インバータ57から得られる最高の出力電圧は供給電
圧Vccと等しい約5ボルトの値であり、従って、読取
動作の期間中、6ボルトのツェナーブレークダウン電圧
を有するツェナーダイオード56は導通状態とはならず
、又トランジスタ55はオン状態とされる事は無い。
しかしながら、読取動作の期間中、端子50へ印加され
る5ポルl〜の供給電圧Vccは抵抗51(約3,00
0Ω)を介してトランジスタ53のベースにも印加され
る。i−ランジスタ53のベースへ印加されるこの電圧
は、トランジスタ53のベース−エミッタ接合を順方向
バイアスさせるのに充分な大きさであり、従ってトラン
ジスタ53をオン状態どさせる。公知の適当なアドレス
技術を使用して、所望のワード線Wi  は論理1(正
電圧)に接続する事によってイネーブルされ、又その信
金てのワード線は論理○へ接続する事によってディスエ
ーブルされる。例えば、メモリセル11内の内容を読取
る場合には、ワード線W1がワード線W1に正電圧を印
加する事によってイネーブルされる。その信金てのワー
ド線W2乃至〜へ/Nは、論理低く典型的にはOボルト
)に接続する事によってディスエーブルされる。可溶リ
ンクFuの状態を変更しない場合(即ち、非書込状態即
ち短絡回路)には、アクセストランジスタT uのベー
スを論理高へ接続したままで、アクセストランジスタT
 uのベース−エミッタ接合を順方向バイアスさせトラ
ンジスタT11を導通状態とさせて、正電圧をトランジ
スタ53のコレクタへ印加させる。
トランジスタ53のコレクタへ約5ボルトの電圧が印加
され、前述した如く、読取動作期間中トランジスタ53
がオン状態とされて、充分な電流がインバータ57の入
力リードへ供給されて、インバータ57の出力リードへ
論理低信号が発生され、該信号はセル11の回込状態を
表す出力信号として出力@OIに現れる。
一方、セル11内の可溶リンクF uに書込が行なわれ
オープン回路とされている場合には、トランジスタT 
jjはオン状態となる事はできず、1〜ランジスタT+
+のコレクタへ印加される正電圧はトランジスタ53の
コレクタへは印加される事が無い。トランジスタ53の
コレクタがフローティング状態にあるので、インバータ
57の入力リードへ印加される電流はトランジスタ53
の順方向バイアスされたベース−エミッタ接合に基づく
ものである。このベース−エミッタ電流は無視可能な大
きさく約400μA)であって、従って、インバ23− 一夕57の出力電圧を高状態とさせ、その結果約5ボル
トの論理1状態を出力端01へ与え、セル11内の可溶
リンクF nに書込が行なわれて開回路となっている事
を表す。前述した如く、この5ボルトの出力電圧は約6
ボルトのツェナーブレークダウン電圧を有するツェナー
ダイオード56のツェナーブレークダウンを起こすのに
は不十分である。従って、ツェナーダイオード56及び
書込トランジスタ55は、読取動作期間中、非導通状態
に維持される。
高速の読取動作を可能とする為に、本発明の読取トラン
ジスタ53は、好適には、半導体技術に於いて公知のシ
ョットキートランジスタで構成する事が望ましい。ショ
ットキートランジスタの動作は公知であり、公知のバイ
ポーラ及びMOSトランジスタと比較して向上したスイ
ッチング速度を提供するものである。
従って、本発明のPROMの読取動作期間中、大電流で
ある書込電流を取り扱う事の可能な低速トランジスタ(
例えば、縦列1内に於けるセルに24− 書込を行う為に使用されるトランジスタ54及び55)
は不動作状態とされ、一方読取動作は小型で高速のトラ
ンジスタ53によって実行されると言う事が理解される
。一方、セルに書込が行なわれている間、読取1〜ラン
ジスタ53及びインバータ57はディスエーブルされ、
従って可溶リンクF nを切断するのに使用される大電
流によって損傷を被る事が無い。
本発明の別の実施例に付いて説明すると、この別の実施
例に於いては、書込・検知手段200 (第4図)のN
PNt−ランジスタ55とツェナーダイオード56とを
有する副回路157を第5図に示した回路157で置換
したものである。書込電圧(典型的には12ボルト)を
出力端01へ印加すると、その電圧はツェナーダイオー
ドZ ++のツェナーブレークダウン電圧(典型的には
6ボルト)を超えているので、ツェナーダイオードZ 
nが導通され、その結果、抵抗R66(3にΩ)を介し
てトランジスタ058へベース電流を供給する。NPN
トランジスタQ58のベースは接地接続されてぃる抵抗
R(10にΩ)によって、通常、低状態67 に維持されており、又トランジスタQ のエミツ8 夕は抵抗R(5にΩ)を介して接地接続されて8 いる。出力端01に於いて書込電圧によって与えられる
トランジスタQ へのベース電流はトラン8 ジスタQ5Bをオンさせ、その結果コレクタ抵抗R65
(750Ω)及びエミッタ抵抗R(5にΩ)を介8 して供給電圧Vccから接地へ電流を通流させる。
これにより、NPNI−ランジスタQ のベースを9 高状態とさせトランジスタQ59をオンさせる。従って
、トランジスタQ59は供給電圧Vccからコレクタ抵
抗R65及びエミッタ抵抗R69(1にΩ)を介して接
地ヘコレクタ電流を通流させる。その結果NPNt−ラ
ンジスタQ60のベースに高電圧が印加される。トラン
ジスタQ60のエミッタが接地接続されているので、ト
ランジスタQ60はオンされ、端子157Aから大きな
書込電流(約50i+A)が引き出される。第4図に示
した如く、端子151aは、前述した如く、書込動作の
期間中オン状態とされるトランジスタ54のエミッタへ
接続されている。従って、この書込電流は、アクセスト
ランジスタT11.可溶リンクド11.ビツト線B1.
トランジスタ54.副回路157を介して供給電圧Vc
cから接地へ通流され、その結果可溶リンクF11が溶
かされて切断状態とされ、メモリセル11の書込が行わ
れる。抵抗R64(8にΩ)は供給電圧Vccとトラン
ジスタQ6oのコレクタとの間に接続されており、トラ
ンジスタQ6oがオフ状態とされた場合(即ち、出力端
01へ低電圧が印加された場合で非書込動作期間中及び
書込動作期間中)端子157Aへ高電圧(Vcc)を供
給すべく機能する。
端子157a上のこの高電圧はトランジスタ54(第4
図)のエミッタへ印加され、従ってトランジスタ54を
オフ状態に維持し、トランジスタ54の容量を減少させ
、その結果トランジスタQ60がオフされた場合に本回
路の速度を上昇させる。ツェナーダイオードZIIAは
約6ボルトのツェナーブレークダウン電圧を有しており
、トランジスタQ60のコレクタと接地との間に接続し
て設けられており、トランジスタQ60がオフ(出力端
子o1が論27− 理低又はイネーブル端子159が低)であって書込(V
cc=12ボルト)動作期間中、端子157A上の電圧
を約6ボルトに維持すべく機能し、トランジスタ54(
第4図)のエミッターベース接合がブレークダウンされ
る事を防止する。ショットキーダイオードD28は約0
.4ボルトの順方向電圧を有しており、トランジスタQ
 のベースとイネ−8 プル端子159との間に接続して設けられており、高イ
ネーブル信号がイネーブル端子159に存在しない期間
中トランジスタ058”59”60をオフ状態に維持す
べく機能する。低電圧(0ボルト)がイネーブル端子1
59に印加されているので、出力端子01に印加されて
いる高電圧(12ボルト)はトランジスタQ のベース
電圧を約0.4ボルト8 の値を超えて上昇させる事が無く、従ってトランジスタ
Q をオフ状態に維持する。トランジスタ8 Q58がオフ状態であるので、トランジスタQ59及び
Q60も又オフ状態に維持される。従って、イネーブル
端子159に論理低状慧が印加されている場合には書込
動作が行われる事は無い。
28− インバータ57(第4図)の詳細な回路図を第5図に示
しである。抵抗R61(4,5にΩ)がNPNトランジ
スタQ56のコレクタとベースとの間に接続して設けら
れており、該I〜ランジスタQ の6 エミッタは接地接続されている。これによりトランジス
タQ56はオン状態とされ、NPNトランジスタQ55
のベースへ実質的に一定なバイアス電圧を供給する。ト
ランジスタQ のエミッタは接地5 接続されており、又トランジスタQ55はノード141
を接地へ向けてプルダウンする傾向のある電流源として
機能する。供給電圧Vccを書込電圧(約12ボルト)
に上昇させた場合、ツェナーダイオードZ1?(約6ボ
ルトのツェナーブレークダウン電圧を有している)が導
通され、その結果抵抗R6□(6にΩ)及び抵抗R63
(3にΩ)へ電流を供給し、従ってNPNt−ランジス
タQ57ヘベース電圧が供給される。これにより、トラ
ンジスタQ57が導通され、トランジスタQ55及びQ
56のベースが接地接続され、従って1〜ランジスタQ
55及びQ56がオフ状態とされる。書込動作の期間中
トランジスタQ55がオフ状態とされるので、入力端子
142はインバータ57の入力リードへ高インピーダン
スを供給する。ノード141は端子142に接続されて
おり、第4図に示した如く、インバータ57の入力ノー
ドとして機能する。
読取動作中(供給電圧VccK5ボルト)、インバータ
 151の入力端142へは低電圧が印加され、従って
入力ノード141は電流源トランジスタQ55によって
低状態にプルダウンされる。ノード141上に低電圧が
印加されると、ショットキーダイオードDδが供給電圧
Vccから抵抗R5□ (8にΩ)を介して電流を通流
し、その結果NPNショットキートランジスタ04B及
びQa9のベースを低状態に維持する。従って、トラン
ジスタQ48及びQa9は導通される、又トランジスタ
Q53のベースへ印加される電圧はトランジスタQ53
のベースと接地との間に接続されている抵抗R57(9
00Ω)により低状態に維持される。従って、トランジ
スタQ53は導通状態とはされない。しかしながら、ト
ランジスタQI+9がオフされるので、供給電圧Vcc
から抵抗R53(3にΩ)を介してNPN1〜ランジス
タQ のベースへ高電圧が印加される。トランジス1 りQ のエミッタはNPNトランジスタQ のへ152 一スに接続されると共に、抵抗R(5にΩ)を8 介して接地接続されている。従って、トランジスタQ5
1はオンされ、抵抗R54(50Ω)を介して供給電圧
■工からコレクタ電流を通流させ、その結果NPNI−
ランジスタQ52のベースへ高電圧を供給する。従って
、トランジスタQ はオンされ、2 抵抗R(50Ω)及びトランジスタQ52を介し4 て供給電圧Vccと出力端01との間に低インピーダン
ス路を提供する。従って、インバータ57の入力端14
2へ低状態信号が印加されるので、高電圧信号がインバ
ータ57の出力端o1へ印加される。実際上、入力端子
142へ論理Oが印加された場合に、トランシタQ 4
9は完全にオフ状態とされる事は無く、少量の電流を導
通させる。抵抗R5、を約6,000Ωの抵抗とエミッ
タを接地接続させ、ベースを9000の第1抵抗を介し
てトランジスタ048及びQ 49のエミッタへ接続さ
せ且っコレクタ31− を900Ωの第2抵抗を介してトランジスタ048及び
Qa9のエミッタへ接続させた付加的なNPNショット
キートランジスタ(不図示)で置き換える事が可能であ
る。トランジスタQ49が非導通状態(入力端142が
論理0の状態)に於いて、この変形実施例回路はトラン
ジスタQ49を介してのコレクタ電流を減少させ、従っ
て抵抗R53を横切っての電圧降下を減少させ、従って
、トランジスタQ51のベースへ印加される電圧を増加
させる。入力端ol上の論理1に対応する出力電圧はト
ランジスタQ5、のベース上の電圧から順方向バイアス
された2個のダイオード電圧降下分を差し引いた値(即
ち、トランジスタQ およびQ5゜のベース−1 エミッタ電圧降下)であるので、入力端01上の論理1
に対応する出力電圧は第5図の回路の論理1出力電圧と
比べて増加されている。
一方、読取動作の期間中(Vcc=5ボルト)論理高信
号がインバータ57の入力端142へ印加されると、電
流源トランジスタQ55はノード141を接地電位に維
持する事は不可能であり、従ってシ32− ヨツトキーダイオードD25は導通される事が無い。
従って、抵抗Rを介して供給電圧VCCがらトラ1 ンジスタQ48及びQa9のベースへ高電圧が印加され
、その結果トランジスタQ4う及びQ 4oをオン状態
とさせる。トランジスタQs及びQaが導通状態となる
と、トランジスタQ のベースーエミッ3 夕接合を順方向バイアスするのに充分な電圧がトランジ
スタQ のベースへ印加され、その結東ト3 ランジスタQ を導通状態とさせ、次いで出力端3 olを接地接続させる。トランジスタQ が導通3 状態であるので、1−ランジスタQ のベース上の3 電圧(約0.6ボルト)及びトランジスタQsのコレク
タ上の電圧(PJo、7ボルト)は十分に低い値であっ
て1〜ランジスタQ 及びQ がオン′される51  
    52 事を防止する。従って、インバータ57の入力端142
論理高が印加されるので、低インピーダンスの論理低が
インバータ57の出力端0+へ供給される。
書込動作期間中に於いて、供給電圧■σが約12ボルト
へ上昇される。これにより、約6ボルトのツェナーブレ
ークダウン電圧を有するツェナーダイオード212が導
通され、抵抗R+  (6,000Ω)及びR2(3に
Ω)を介して接地へ電流を通流させる。抵抗R1及びR
2との間のノードに於ける電圧がベース電圧としてNP
NI−ラン979047人へ印加され、トランジスタQ
47Aを導通状態とさせると共に飽和状態とさせ、トラ
ンジスタ07g及びQ49のベース上の電圧を約Oボル
トへ減少させる。同様に、書込動作の期間中、論理低が
イネーブル端子159へ印加され、従ってショットキー
ダイオードD26及びD 27によってトランジスタ0
48及びQ 49のベース上の電圧をプルダウンさせる
と共にトランジスタQ51のベース上の電圧をプルダウ
ンさせる。従って、書込動作期間中、トランジスタ04
B及びQ49がオフ状態とされると共に、トランジスタ
Q53もオフ状態とされる。又、書込動作期間中、トラ
ンジスタQ5】及びトランジスタQ52もオフ状態とさ
れる。従って、書込動作期間中、出力端01は論理低状
態でも論理高状態でも無く、フローティング状態にあり
、従って出力端O1及び供給電圧Vcc及び゛インバー
タ57内の接地電位との間に高インピーダンスが提供さ
れる。書込動作期間中に出力端0+がフローティング状
態にあると言う事は、外部から出力端01へ印加される
書込信号をインバータ57によって影響を受ける事無し
に副回路157へ印加されると言う事を意味する。従っ
て、書込動作期間中、高又は低の書込信号はインバータ
57によって出力端01上に発生される事が無いので、
本発明のPROM装置内にストアされるべきプログラム
に従って外部的に印加されねばならない。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例に限定されるべきものでは
無く、本発明の技術的範囲を逸脱する事無しに種々の変
形が可能である事は勿論である。例えば、上述した実施
例に於いては可溶リンク11を使用した場合に付いて説
明したが、本発明の原理はその他の可溶要素、例えば1
個又はそれ以上のPN接合又は絶縁体を使用する場合に
も同様に適用可能なものである。
35−
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は従来のバイポーラトランジスタ
に於いて書込を行う前と書込を行なった後の状態を示し
た各断面図、第2図は書込動作及び読取動作の両方に対
しセル毎に単一のアクセス1ヘランジスタを使用した従
来のPROM装置の1例を示した説明図、第3a図及び
第3b図は従来の可溶リンクの書込を行う前の状態と行
った後の状態とを示した各平面図、第4図は本発明に基
づいて構成されたPROM装置の1例を示した説明図、
第5図は第4図の回路の一部を詳細に示した回路図、で
ある。 (符号の説明) 11: メモリセル 100: PROMアレイ 157: 副回路 200: 書込・検知手段 W: ワード線 B: ビット線 36− T: トランジスタ F: 可溶リンク 特許出願人    モノリシック メモリーズ。 インコーポレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、FROMのメモリセルに書込を行い且つ読出を行う
    方法に於いて、書込回路内の要素を変更させるのに充分
    な電流を供給する事が可能な書込回路を介して電流源を
    動作させる為の第1書込信号を供給し、前記セルに書込
    が行われると前記書込回路内の要素に書込を行う為の前
    記手段をディスエーブルすると共に前記書込が行われた
    メモリセルの状態を表す出力信号を読取且つ発生する為
    の手段をイネーブルさせ、前記読取を行う手段が前記セ
    ルに書込を行う手段よりも一層小型であり且つ一層高速
    である事を特徴とする方法。 2、上記第1項の方法に於いて、前記要素が可溶リンク
    であり、且つ前記電流が前記可溶リンクを破壊するのに
    十分なものである事を特徴とする方法。 3、メモリ装置に於いて、通常は第1状態に設定されて
    いるが永久的に第1状態又は第2状態に設定する事の可
    能なメモリセルと、出力端に前記セルの状態を表す信号
    を検知し且つ供給する手段と前記セル内の書込要素を変
    更する為に前記セルを介して電流を通過させその際に前
    記セルを前記第2状態にさせる手段とを有しており、前
    記セルを介して前記電流を通過させる手段が、書込の際
    に書込信号に応答して前記セルを介して前記セルの前記
    書込要素を変更するのに充分な書込電流を供給する書込
    手段と、前記書込電流が通流している際に前記セルの状
    態を表す信号を検知且つ供給する手段をディスエーブル
    させる手段とを有する事を特徴とする装置。゛ 4、上記第3項に於いて、前記検知・供給手段が、前記
    書込要素に接続され且つ前記出力端に接続された出力手
    段にも接続された読取トランジスタを有する事を特徴と
    する装置。 5、上記第4項に於いて、前記読取トランジスタが、前
    記書込要素に接続された第1リードと前記出力手段に接
    続された第2リードと、電位源に接続され制御リードと
    して機能する第3リードとを有する事を特徴とする装置
    。 6、上記第5項に於いて、前記出力手段が前記ディスエ
    ーブルさせる手段を有する事を特徴とする装置。 7、上記第6項に於いて、前記出力手段が書込の際にそ
    の入力端に高インピーダンスを与えて前記読取トランジ
    スタをディスエーブルさせる事を特徴とする装置。 8、上記第5項に於いて、前記出力手段が、書込の際に
    、その出力端に高インピーダンスを与えて出力信号を供
    給しない事を特徴とする装置。 9、上記第5項に於いて、前記出力手段がインバータで
    ある事を特徴とする装置。 10、上記第4項に於いて、前記読取トランジスタがシ
    ョットキートランジスタを有する事を特徴とする装置。 11、上記第3項に於いて、前記書込手段が前記出力端
    に於ける信号によって制御される書込トランジスタを有
    する事を特徴とする装置。
JP57169942A 1981-09-30 1982-09-30 半導体メモリ装置 Granted JPS5870493A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US307044 1981-09-30
US06/307,044 US4432070A (en) 1981-09-30 1981-09-30 High speed PROM device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5870493A true JPS5870493A (ja) 1983-04-26
JPH0324000B2 JPH0324000B2 (ja) 1991-04-02

Family

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Country Status (5)

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US (1) US4432070A (ja)
JP (1) JPS5870493A (ja)
DE (1) DE3236305A1 (ja)
FR (1) FR2513794B1 (ja)
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