JP2006202112A - 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents

情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006202112A
JP2006202112A JP2005014126A JP2005014126A JP2006202112A JP 2006202112 A JP2006202112 A JP 2006202112A JP 2005014126 A JP2005014126 A JP 2005014126A JP 2005014126 A JP2005014126 A JP 2005014126A JP 2006202112 A JP2006202112 A JP 2006202112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preview
printer
print
information processing
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005014126A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetada Kobayashi
重忠 小林
Toshikazu Kaneyuki
俊和 金行
Hiroyuki Sawa
弘之 佐波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005014126A priority Critical patent/JP2006202112A/ja
Publication of JP2006202112A publication Critical patent/JP2006202112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 印刷プレビューにおいて物理プレビューを実現し正確なプレビューにより印刷の失敗を防ぐ。
【解決手段】 ロール紙幅を取得する手段、プリンタドライバの設定を取得する手段により得られた情報に基づき印刷プレビューを行う。印刷プレビューには排紙方向、物理用紙幅、論理ページサイズを表示する。用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して、もしくは近接して表示させる。印刷プレビューの排紙端部を切れて表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は印刷データを生成する情報処理装置および方法、記録媒体に関するもので、特に印刷プレビューに関するものである。
コンピュータで動作するアプリケーションソフトウエアでドキュメントを作成しプリンタで印刷する際に、オペレーティングシステムとプリンタドライバによりアプリケーションは、プリンタの種類によらず共通の作法でプリントができるようになっている。このときプリンタに特徴的な処理はプリンタドライバの中に隠蔽されている。
印刷を行う上で、印刷の失敗を防ぐために、プレビューの機能は重要である。特に大判プリンタでは、大きな用紙に印刷を行うなため、用紙、インク、時間など失敗時のコストが高いために、正確なプレビューによる失敗防止は非常に効果的である。
印刷プレビューの機能は一般にアプリケーションの機能であり、アプリケーションが設定している論理ページへの描画によるプレビューを行っている。プリンタドライバでは実画像を使ったプレビューではなく記号やイラストによる、印刷の向きやレイアウト確認のプレビューが行われているが、実画像を使ったプレビューも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、プリンタドライバの高機能化により、様々な処理が行えるようになってきている。例えば複数ページを1ページにまとめるNin1や、センタリング、左右反転などである。これらは、アプリケーションからデータを渡されたあとに、ドライバ内部で実施している機能であり、アプリケーションのプレビューには反映していない。プリンタドライバの設定によっては実際に印刷された結果とアプリケーションのプレビューは正確には一致しない場合がある。
このためプリンタドライバの制御下で専用の印刷プレビュー機能をもち、プリンタドライバの設定を反映させたプレビューを実現したものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−40045号公報 特開2002−63000号公報
従来のアプリケーションのプレビューではプレビュー機能は、アプリケーション自身(又はそのアプリケーションが起動しているコンピュータ)が、予め有している印刷設定や用紙設定を用いて行う、いわゆる論理プレビューであり、実際の用紙、特にロール紙へのレイアウトや向きなどが正確にはわからないという問題があった。
またプリンタドライバ側でのプレビューでは、プレビューデータの生成に時間がかかり、特に、簡単なベクターデータや文字データではなく、複雑なベクターデータや大きな写真データなどを含む場合は、プレビューデータが生成するまでに時間がかかり操作性を損ねることになっていた。
上記課題を解決し、物理的な印刷結果を容易に確認できる印刷プレビューを達成する本発明は以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、プリンタに設定されている情報を取得するプリンタ情報取得手段と、印刷設定を取得する印刷設定取得手段とに基づき、プレビューを行う。
また、前記プリンタ情報取得手段はプリンタから取得し、前記印刷設定取得手段はプリンタドライバから取得する。
また、前記、印刷プレビューが前記、プリンタ情報取得手段により、取得された情報に基づき、物理用紙の計算を行い、印刷設定取得手段に基づき、出力ページサイズ、配置、回転状態の計算を行う。
また、前記プリンタ情報取得手段により得られる情報が、プリンタに設定されている、もしくは装着されている紙の用紙幅を含む。
また、前記プリンタ情報取得手段により得られる情報が、プリンタに設定されている、もしくは装着されている紙の給紙方法を含む。
また、前記、プリンタ情報取得手段、もしくは印刷設定取得手段より取得した給紙方法がロール紙給紙でない場合は予め保持する用紙情報を用いてプレビューとする。
また、前記、プリンタ情報取得手段よりロール紙幅が取得できない場合、印刷プレビューを予め保持する印刷設定や用紙情報を用いてプレビューとする。
プリンタへの印刷プレビューを行う情報処理装置であり、プレビューの際に、ページの一部分を切って表示する。
印刷設定がロール紙への印刷を行う設定の場合に、用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して、もしくは近接して表示させる。
プレビューウインドウと接する、もしくは近接する、用紙を示す領域の少なくとも一辺は、ロール紙の巻き取り方向と略垂直な辺である。
プレビューウインドウに表示される画像は、排紙方向の後端部分の一辺を切って表示をされる。
ロール紙幅情報をプリンタから取得する手段を設けることで、ロール紙利用していることが一目瞭然に認識出るだけでなく、ロール紙の幅方向または巻き取り方向や排紙方向に対して、画像がどのように配置されるかを容易に認識することが出来る。
そして、ロール紙にプリントする実際にセットされているロール幅をも認識しながら、確なプレビューが表示できる。
プリンタドライバの設定情報をアプリケーションが取得する手段を設けることでプリンタドライバ内部での様々な設定を正確に反映したプレビューを表示することができる。
アプリケーション側で印刷ダイアログ表示時に高速にプレビューを表示することで、印刷の設定ミスによる失敗を防ぐことができる。
印刷プレビューに排紙方向と、物理ページ幅サイズ、論理ページサイズ、を表示することで設定の間違いがないかを確認することができる。
ロールプリンタに特徴的な長尺のページを部分的に表示することで、所望のサイズであるかを一見で確認でき、さらに縁の様子が縮小されすぎて確認できなくなるといった不都合をさけることができる。
これらの正確な印刷プレビューによって、印刷設定のミスなどに起因する失敗印刷を未然に防止できるため、作業時間の短縮、プリンタ消耗品の浪費の抑制といった効果がある。
(実施例1)
以下、本発明の好適な実施例を画像印刷アプリケーションソフトウェアの一機能として説明する。
図4に本実施例におけるシステム構成図を示す。
図4において、
401は、プリンタ、
402は、ホストコンピュータ、
403は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、
である。
ラージフォーマットプリンタに代表される出力先プリンタ401と、パーソナルコンピュータ(PC)に代表されるホストコンピュータ402はパラレル接続、USB接続等の一般的な通信インタフェースにより直接接続されている(非図示)か、もしくはローカルエリアネットワーク(LAN)403接続等を介して間接的に接続されている。
ホストコンピュータ402は、中央演算装置(CPU)、一次記憶装置、二次記憶装置、内部バス、入出力制御装置、入力装置、出力装置等の、非図示の一般的なコンピュータ構成要素により構成される。
ホストコンピュータ402内の前記二次記憶装置上にはオペレーティングシステム(OS)がインストールされており、さらにプリンタ401を制御するソフトウェアであるプリンタドライバおよび画像印刷アプリケーションソフトウェアがインストールされているものである。
プリンタ401は、ロール給紙ユニットを備え、前記プリンタドライバが許容する範囲内で任意の長さの原稿の印刷を行うことができるものである。また、カット紙用の給紙口を備えることにより、ロール紙のみならずカット紙に印刷を行うことも可能である。
非図示のオペレータはホストコンピュータ402上の記憶装置上に保存されている画像印刷アプリケーションを起動し、デジタルカメラ等により撮影された所望の画像を入力し、プリンタ401により出力するものである。
本実施例において、前記画像印刷アプリケーションは、プリンタ401本体、およびプリンタドライバと情報を伝達することにより物理プレビューを実現するものである。
図5は画像印刷アプリケーションと、プリンタ本体の関連を示すシステム構成図である。
図5において、
501は、画像印刷アプリケーション、
502は、インターフェイスモジュール、
503は、ロール幅センサ、
504は、メモリ、
505は、インタフェース制御装置、
である。
なお、図4と同一の要素には同じ符号を付している。
プリンタ401内には、装填されているロール紙の幅方向の長さ情報を取得するロール幅センサ503を備え、センサ503により取得したロール幅長さを内部メモリ504に格納する。
ホストコンピュータ402上にアプリケーションと共にインストールされるインタフェースモジュール502をアプリケーションが利用することにより、プリンタ内メモリ504に格納されたロール幅長さをインタフェース制御装置505を介して取得することができるものである。
図6は画像印刷アプリケーションと、プリンタドライバの関連を示すシステム構成図である。
図6において、
601は、プリンタドライバソフトウェア開発キット(SDK)モジュール、
602は、プリンタドライバ、
である。
プリンタドライバ602の各種設定のうち、ベンダーに依存しない標準の設定項目はアプリケーション501側からプリンタドライバ602に直接アクセスすることで取得、および設定が可能である。また、プリンタドライバ602のベンダー固有の設定値はアプリケーションと共にインストールされているプリンタドライバソフトウェア開発キット(SDK)モジュール601を介して取得、および設定することができるものである。
ではオペレータの操作手順に従って、前記画像印刷アプリケーションを利用した、画像の印刷手順を説明する。
初めにオペレータは、ホストコンピュータ402上の記憶装置に格納されている画像印刷アプリケーションを、非図示のマウス等に代表される入力装置を用いて起動する。
アプリケーションはその起動処理において、アプリケーションが利用するプロセスメモリ空間内にインタフェースモジュール502およびプリンタドライバSDKモジュール601をロードする。
起動されたアプリケーションのメイン画面の例を図3に示す。
図3において、
301は、メニューバー、
302は、ページサイズコンボボックス、
303は、ページ方向ラジオボタン、
304は、画像プール、
305は、編集ペイン、
306は、入力画像サムネール、
である。
オペレータは予めデジタルカメラ等の撮影機器により撮影された画像ファイルをコンパクトフラッシュ(登録商標)カードに代表される記憶媒体を介して、あるいはUSB接続等によるデジタルカメラとの直接、または間接的な接続により画像の入力を行う。
入力された画像はメイン画面左側の画像プール304にサムネール群306として表示される。
オペレータは任意のタイミングでページサイズを画面左上のページサイズコンボボックス302で変更可能である。ここではA4(210mm x 297mm)サイズを指定し、ページ方向として縦向きをページ方向ラジオボタン303で設定するものとする。
オペレータは画像プール304に表示された前記入力画像サムネール群306から、実際に利用する画像のサムネールをマウス等により選択し、画面右側の編集ペイン305にドラッグアンドドロップする等の操作により所望の画像がページ上に表示されるものである。
オペレータは編集ペイン305上にて、画像上に文字を入れたり、画像の色味を調整したり、トリミングを行うといった各種操作を行うことができる。本実施例においては発明の主旨とは関連がないため、詳しい説明は割愛する。
編集ペイン305上でのページ編集作業を終え、印刷可能な状態となったら、オペレータはメニューバー301上の“印刷”を選択することにより、印刷ダイアログを起動する。
印刷ダイアログを図1に示す。
図1において、
101は、プリンタコンボボックス、
102は、プロパティボタン、
103は、プレビュー領域(プレビューウインドウ)、
104は、給紙方法コンボボックス、
105は、印刷部数、
106は、印刷ボタン、
107は、設定のみボタン、
108は、キャンセルボタン、
109は、排紙方向矢印、
110は、原稿サイズ(横)、(プリントされる画像のサイズ)
111は、原稿サイズ(縦)、(プリントされる画像のサイズ)
112は、ページプレビュー、
113は、物理用紙領域
114は、ロール幅、
である。
本印刷ダイアログは、選択されているプリンタドライバの設定項目のうち、良く使うと思われる項目を配置するもので、ユーザにとって理解が難しいプリンタドライバでの設定をしなくても通常の印刷作業を行えるようにしたものである。
図1において、プレビュー領域103(プレビューウインドウ)には物理プレビューが表示されている状態となっており、ロール給紙のイメージを表すため、上部に排紙方向を表す矢印109を、下部にプリンタに装填されているロール紙幅114を示している。つまり、印刷設定がロール紙への印刷を行う設定の場合に、用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して表示させている。もちろん、接していなくても、十分近接させた表示にしても同様の視覚的効果はある。
この場合、プレビュー領域103(プレビューウインドウ)と接する、もしくは近接している用紙を示す領域の少なくとも一辺は、ロール紙の巻き取り方向(排紙方向)と略垂直な辺である。
このように、用紙の領域を表す例えば白色の矩形(物理用紙領域113)をプレビュー領域下部に接するように描画することにより、ユーザにロール紙が給紙されているイメージをより強く喚起するようにしているとともに、排紙方向に対して、画像がどのように配置されるかを認識でき、用紙のムダの排除にも貢献できる。
なお、プレビューウインドウに表示される画像は、プレビュー領域に入りきらない領域は表示されない。このように、排紙方向の後端(もしくは前端)部分の一辺を切って表示をすることにより、やはり、ロール紙を利用していると言うことを、ユーザに強く認識させることが出来る。
なお、上記の実施例では、プレビュー領域103のうちの一辺を用紙の領域に接するように表示したが、排紙方向の2つの辺、例えば図1の例でいえば、上下の2辺を接するようにしてもよい。
このようにすることでも、その上下の方向に用紙が長く続いていることを創造させることが出来る。
また、この場合にも、プレビュー領域に入りきらない部分を表示させずに、一部分のみを切って表示させることで、やはり、ロール紙を利用していると言うことを、ユーザに強く認識させることが出来る。
図1における物理プレビュー描画に必要となる、各種プリンタ設定の取得手順を図8に示す。
ここで、プリンタには幅24インチ(609.6mm)のロール紙が装填されており、また、ドライバ設定として、“等倍”印刷モード、および“ページを90度回転”設定がされているものとする。
“等倍”印刷モードとは、原稿サイズと同じサイズで印刷するというもので、本実施例ではA4サイズの出力が得られる設定である。また、他の印刷モードとして、任意サイズの原稿を幅がロール紙幅に一致するよう拡大/縮小する“ロール紙幅にフィット”モード、および任意の倍率を指定できる“倍率指定”モードが選択可能である。
“ページを90度回転”とは、縦長の原稿の場合、用紙上に90度回転して配置しても出力サイズがロール紙幅を越えない場合に原稿を90度回転して出力する設定である。
なお、これらのドライバ設定は、印刷ダイアログ上のプロパティボタン102を押下することにより、ユーザは設定の確認、または変更を行うことができる。
プロパティボタンを押下することにより表示されるプリンタドライバのユーザインタフェースの一例を図7に示す。
図7において、
701は、原稿サイズコンボボックス、
702は、描画スケールモード、
703は、ページを90度回転チェックボックス、
704は、OKボタン、
705は、キャンセルボタン、
である。
では図8を参照して、上記各種設定の取得ステップを説明する。
ユーザ操作により印刷ダイアログが起動されたのを契機にプリンタ設定取得ステップが開始される。
初めにステップS801にて、プリンタ本体からロール幅情報を取得可能かを、インタフェースモジュール502を介して問い合わせる。具体的にはまず出力対象として選択されているプリンタがインタフェースモジュール502の対応プリンタであるかどうかを判定し、さらにプリンタ本体でロール給紙口が使われているかどうかを判定するものである。
ここで、例えばプリンタ401にロール紙ではなく、カット紙が装填されている場合や、プリンタ401本体の異常等により情報が取得できない場合、ステップS802に進み、論理プレビューの描画を行い、処理を終了する。
論理プレビューの描画結果を図2に示す。
図2において、
201は、論理ページプレビュー、
である。
図2ではプレビュー領域は後述する物理プレビューとは違い、一般的なアプリケーションソフトウェアで実施されるプレビューと同様な態様(論理プレビュー)となっている。
すなわち、ロール紙幅は表示されず、またプリンタドライバ設定の内容も反映されていないため、実際のプリンタ出力が想像しがたい形式となっている。
図8の説明を続ける。本実施例ではステップS801にてロール幅情報は取得可能であるので、ステップS803に進み、ロール紙幅をインタフェースモジュール502を介して取得し、24インチロールであるという結果を得る。
次にステップS804に進み、ドライバの拡大縮小モードを取得する。ここでは“等倍”モードであるため、描画倍率変数を1.0にセットする。なお、以降のドライバ設定の取得処理はアプリケーションがプリンタドライバ602に直接問い合わせるか、プリンタドライバSDKモジュール601経由で取得するものである。
続いてステップS805にて、“ページを90度回転”設定の設定状況を取得する。ここでは設定状態(ON)が得られる。
次にステップS806にて、原稿に実際に回転が施されるかを取得する。ここでは実際に回転されるという結果が得られるので、回転角変数を90にセットしておく。
最後にステップS808にて、これまでに得られたプリンタ設定の状態を反映した物理プレビューを描画する。
すなわち、ロール紙幅24インチを表す物理用紙領域を描画し、続いてページ内容を90度回転した状態で描画するものである。また、用紙幅24インチから、相対的に画面上でA4サイズ100%となるようページプレビュー112を描画する。
また、ページ上部に排紙方向を表すための矢印109を、物理用紙113の下部にはプリンタに実際に装填されているロール紙幅長さを表す文字列114(“24インチロール”)を描画する。
原稿サイズはアプリケーション上でA4と定義されており、90度回転されているため、横方向に297mm(符号110)、縦方向に210mm(符号111)と文字列を描画する。
以上、説明したステップにより描画された物理プレビューをオペレータが目視で確認することにより、オペレータが意図した印刷が行われるかを容易に確認することが可能となる。
最後に印刷ダイアログ上で印刷ボタン106を押下することで、実際に印刷データのページレンダリングが開始され、印刷データがプリンタ401に送られる。
なお、プレビュー描画契機はここに述べただけではなく、出力先プリンタ101が変更されたとき、給紙方法104が変更されたとき、などアプリケーション仕様に従い任意に設定可能である。
また、同様に取得するプリンタドライバ設定も、N in 1印刷の設定、鏡像印刷、センタリング印刷等に代表されるその他の設定も取得するものであり、物理プレビューの描画態様はこれらの設定結果の組み合わされたものとなるものである。
(実施例2)
次に本発明の別の実施例を説明する。
本実施例はシステム構成等、実施例1と同様であり、システム構成は図4、アプリケーション構成は図5および図6と同一である。プリンタドライバ設定も同一であり、図7に示すとおりである。
本実施例ではオペレータはデジタルカメラ等での撮影画像を入力することなく、いわゆる垂れ幕形式のポスターを作製するものである。
本実施例で作成するポスターのページイメージを、アプリケーションのメイン画面に表示した状態で図10に示す。
図10において、
1001は、文字列、
1002は、クリップアート、
である。
初めにオペレータは実施例1の場合と同様の手順にて画像印刷アプリケーションを起動する。
アプリケーション起動後、オペレータは非図示のページサイズ設定ダイアログにより、縦に長いカスタム原稿サイズ609.6mm x 3000mmを作成する。ここで609.6mmは24インチに相当し、プリンタに実際に装填されているロール紙幅に一致するサイズである。
次にアプリケーションの文字入力機能を用いて、文字列1001を入力し、またホストコンピュータ内に保存してあるクリップアート1002を入力し、図10の状態のページを作成する。
ここでメニューバーより印刷を選択することで、印刷ダイアログが起動する。
印刷ダイアログを図9に示す。
印刷ダイアログの起動により、実施例1と同様に図8に示すプリンタ設定取得処理が実行される。
初めにステップS801にて、プリンタ本体からロール幅情報を取得可能かを、インタフェースモジュール502を介して問い合わせる。ここで、例えばプリンタ401にロール紙ではなく、カット紙が装填されている場合や、プリンタ401本体の異常等により情報が取得できない場合、ステップS802に進み、論理プレビューの描画を行い、処理を終了する。
本実施例ではステップS801にてロール幅情報は取得可能であるので、ステップS803に進み、ロール紙幅をインタフェースモジュール502を介して取得し、24インチロールであるという結果を得る。
次にステップS804に進み、ドライバの拡大縮小モードを取得する。ここでは“等倍”モードであるため、描画倍率変数を1.0にセットする。なお、以降のドライバ設定の取得処理はアプリケーションがプリンタドライバ602に直接問い合わせるか、プリンタドライバSDKモジュール601経由で取得するものである。
続いてステップS805にて、“ページを90度回転”設定の設定状況を取得する。ここでは設定状態(ON)が得られる。
次にステップS806にて、原稿に実際に回転が施されるかを取得する。ここではページを回転すると、ロール幅方向にページがはみ出してしまうため、実際には回転されないという結果が得られるので、回転角変数は初期値である0のままである。
最後にステップS808にて、物理プレビューを描画する。
ここで、図9に示す物理プレビューは原稿サイズが縦長のため、プレビュー領域にページ全体が収まらないが、あえて下部が切れた状態で表示することにより、印刷出力の大きさがオペレータに正しく伝わるようプレビューを描画するものである。
このようなプレビュー表示形態とすることで、例えば縦長であるがサイズは非常に小さな原稿(例えば10分の1サイズの60.9mm x 300.0mm)を、誤ってドライバ設定で“ロール幅にフィット”をセットしてしまっているときに、本来物理用紙上に小さく表示されるはずが、ロール幅いっぱいのプレビューが表示されるため、一見して意図した出力にならないことが分かる。このように本実施例における表示形態の物理プレビューは、上記のようなオペレーションミスを未然に防ぐことができるものとして好適である。
また、このような長い原稿のプレビューとしてページ全体を描画すると、全体の様子は確認できるようになるが、逆に表示倍率が小さくなるため、用紙端近くの情報が判別し難くなってしまう。
例えばプリンタの物理マージンが全周5mmである場合に、フチあり印刷あるいはフチなし印刷のどちらかを行いたい場合を考えると、ページ全体を表示したプレビューでは用紙幅に対して前記マージンが非常に小さな値であるため、どちらの場合もほぼ同じ表示となってしまう。一方、本実施例に示すプレビュー描画形式によれば、表示倍率が比較的大きいため、フチありかフチなしかの判別は目視により十分可能となる。
実施例1における印刷ダイアログ(物理プレビュー) 実施例1における印刷ダイアログ(論理プレビュー) 実施例1における画像印刷アプリケーションメイン画面 実施例1および実施例2におけるシステム構成図 実施例1および実施例2におけるアプリケーション構成図 実施例1および実施例2におけるアプリケーション構成図 実施例1および実施例2におけるプリンタドライバユーザインタフェース 実施例1および実施例2におけるプリンタ設定取得ステップ 実施例2における印刷ダイアログ 実施例2における画像印刷アプリケーションメイン画面
符号の説明
101 プリンタコンボボックス
102 プロパティボタン
103 プレビュー領域
104 給紙方法コンボボックス
105 印刷部数
106 印刷ボタン
107 設定のみボタン
108 キャンセルボタン
109 排紙方向矢印
110 原稿サイズ(横)
111 原稿サイズ(縦)
112 ページプレビュー
113 物理用紙領域
114 ロール幅
201 論理ページプレビュー
301 メニューバー
302 ページサイズコンボボックス
303 ページ方向ラジオボタン
304 画像プール
305 編集ペイン
306 入力画像サムネール
401 プリンタ
402 ホストコンピュータ
403 ローカルエリアネットワーク(LAN)
501 画像印刷アプリケーション
502 インターフェイスモジュール
503 ロール幅センサ
504 メモリ
505 インターフェイス制御装置
601 プリンタドライバソフトウエア開発キット(SDK)
602 プリンタドライバ
701 原稿サイズコンボボックス
702 描画スケールモード
703 ページを90度回転チェックボックス
704 OKボタン
705 キャンセルボタン
1001 文字列
1002 クリップアート

Claims (15)

  1. 印刷プレビューを行う情報処理装置であり、プリンタに設定されている情報を取得するプリンタ情報取得手段と、印刷設定を取得する印刷設定取得手段とに基づき、実際の印刷プレビューを行うことを特徴とした情報処理装置。
  2. 前記プリンタ情報取得手段はプリンタから取得し、前記印刷設定取得手段はプリンタドライバから取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記印刷プレビューが前記プリンタ情報取得手段により取得された情報に基づき、用紙の計算を行い、印刷設定取得手段に基づき、出力ページサイズ、配置、回転状態の計算を行うことを特徴とした請求項1ないし2のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  4. 前記プリンタ情報取得手段により得られる情報が、プリンタに設定されている、もしくは装着されている紙の用紙幅を含むことを特徴とした請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記プリンタ情報取得手段により得られる情報が、プリンタに設定されている、もしくは装着されている紙の給紙方法を含むことを特徴とした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記プリンタ情報取得手段もしくは前記印刷設定取得手段より取得した給紙方法がロール紙給紙でない場合は、前記情報処理装置内に有する用紙情報を元にプレビューを行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記プリンタ情報取得手段よりロール紙幅が取得できない場合、前記情報処理装置内に有する用紙情報を元にプレビューを行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 印刷のプレビューを行う情報処理装置であり、
    印刷設定を取得する印刷設定取得手段と、
    前記印刷設定に基づいて、表示装置に表示されるプレビューウインドウにプレビュー表示を行わせる表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、前記印刷設定がロール紙への印刷を行う設定の場合に、用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して、もしくは近接して表示させることを特徴とする情報処理装置。
  9. プレビューウインドウと接する、もしくは近接する前記用紙を示す領域の少なくとも一辺は、ロール紙の巻き取り方向と略垂直な辺であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記プレビューウインドウに表示される画像は、排紙方向の後端部分の一辺を切って表示をされることを特徴とする請求項8又は9に記載の情報処理装置。
  11. プリンタへの印刷のプレビューを行う情報処理方法であり、前記プリンタに設定されている情報を取得するプリンタ情報取得ステップと、印刷設定を取得する印刷設定取得ステップとに基づき、物理プレビューを行うことを特徴とした情報処理方法。
  12. 印刷プレビューを行う情報処理装置の制御方法であり、プリンタに設定されている情報を取得するプリンタ情報取得工程と、
    前記情報処理装置における印刷設定を取得する印刷設定取得工程と、
    前記プリンタに設定されている情報と、前記情報処理装置における印刷設定とに基づき、実際の印刷プレビューを行うことプレビュー工程とを有することを特徴とした制御方法。
  13. 印刷のプレビューを行う情報処理装置の制御方法であり、
    印刷設定を取得する印刷設定取得工程と、
    前記印刷設定に基づいて、表示装置に表示されるプレビューウインドウにプレビュー表示を行わせる表示制御工程とを有し、
    前記表示制御工程は、前記印刷設定がロール紙への印刷を行う設定の場合に、用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して、もしくは近接して表示させることを特徴とする制御方法。
  14. 請求項12もしくは請求項13に記載の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムを、コンピュータにより読み出し可能に記憶する記憶媒体。
  15. 請求項12もしくは請求項13に記載の制御方法を、コンピュータが取り込むことで実行可能なプログラム。
JP2005014126A 2005-01-21 2005-01-21 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム Pending JP2006202112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005014126A JP2006202112A (ja) 2005-01-21 2005-01-21 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005014126A JP2006202112A (ja) 2005-01-21 2005-01-21 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006202112A true JP2006202112A (ja) 2006-08-03

Family

ID=36960048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005014126A Pending JP2006202112A (ja) 2005-01-21 2005-01-21 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006202112A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2031499A2 (en) 2007-08-31 2009-03-04 Canon Kabushiki Kaisha Display system, display method, and display program
JP2009093247A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Brother Ind Ltd ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体
EP2228713A2 (en) 2009-03-10 2010-09-15 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method
JP2011180928A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Oki Data Corp 印刷処理装置、印刷設定方法及び印刷制御プログラム
WO2012147770A1 (ja) * 2011-04-28 2012-11-01 シャープ株式会社 画像形成装置
EP2746862A1 (en) * 2012-12-19 2014-06-25 Océ-Technologies B.V. User interface for a media processing apparatus
JP2015001887A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 ブラザー工業株式会社 表示プログラムおよび表示装置
JP2016182710A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 コニカミノルタ株式会社 画像生成装置、画像生成装置の制御プログラム、画像生成装置の制御方法。
CN112148237A (zh) * 2019-06-28 2020-12-29 佳能株式会社 控制设备、控制方法和存储介质

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2031499A2 (en) 2007-08-31 2009-03-04 Canon Kabushiki Kaisha Display system, display method, and display program
JP2009059197A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Canon Inc 表示システム及び表示方法及び表示プログラム
JP2009093247A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Brother Ind Ltd ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体
JP4518130B2 (ja) * 2007-10-04 2010-08-04 ブラザー工業株式会社 ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体
US8125656B2 (en) 2007-10-04 2012-02-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Label data creating apparatus, label data creating method, and computer program product
EP2228713A2 (en) 2009-03-10 2010-09-15 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method
JP2010238231A (ja) * 2009-03-10 2010-10-21 Canon Inc 印刷制御装置、方法及びプログラム
US9058140B2 (en) 2009-03-10 2015-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method utilizing a paper saving print setting
JP2011180928A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Oki Data Corp 印刷処理装置、印刷設定方法及び印刷制御プログラム
CN103502016A (zh) * 2011-04-28 2014-01-08 夏普株式会社 图像形成装置
US10630850B2 (en) 2011-04-28 2020-04-21 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
WO2012147770A1 (ja) * 2011-04-28 2012-11-01 シャープ株式会社 画像形成装置
CN103502016B (zh) * 2011-04-28 2015-12-09 夏普株式会社 图像形成装置
CN105346277A (zh) * 2011-04-28 2016-02-24 夏普株式会社 图像形成装置以及其控制方法
JP2012232426A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Sharp Corp 画像形成装置
EP2746862A1 (en) * 2012-12-19 2014-06-25 Océ-Technologies B.V. User interface for a media processing apparatus
US9645714B2 (en) 2012-12-19 2017-05-09 Oce-Technologies B.V. User interface for a media processing apparatus
JP2015001887A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 ブラザー工業株式会社 表示プログラムおよび表示装置
JP2016182710A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 コニカミノルタ株式会社 画像生成装置、画像生成装置の制御プログラム、画像生成装置の制御方法。
CN112148237A (zh) * 2019-06-28 2020-12-29 佳能株式会社 控制设备、控制方法和存储介质
EP3757751A1 (en) * 2019-06-28 2020-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Program, control method, and control apparatus
US11461063B2 (en) 2019-06-28 2022-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Control apparatus for displaying print preview, control method including display step of displaying print preview, and storage medium storing program that causes computer to function as units of control apparatus for displaying print preview
CN112148237B (zh) * 2019-06-28 2024-04-12 佳能株式会社 控制设备、控制方法和存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006202112A (ja) 情報処理装置、及びその制御方法、記憶媒体、プログラム
US8446629B2 (en) Printer driver, image forming apparatus and print controlling method
JP4375578B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置における設定方法
JP2010179648A (ja) 印刷装置
JP4630847B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2006238106A (ja) 画像形成装置
US20160269593A1 (en) Document production system having automatic adjustment of content to fit the page margin of a pre-printed media
JP2020195098A (ja) プログラム、画像処理方法及び画像処理装置
JP2007248775A (ja) 表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、および画像表示システム
JP5359076B2 (ja) 画像形成装置,プログラム,および記録媒体
JP4631905B2 (ja) 印刷装置および印刷システム
JP7413814B2 (ja) プログラムおよび情報処理装置
JP2003320740A5 (ja)
JP2009116735A (ja) 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2009151468A (ja) 印刷プレビュー装置及び方法
JP2007062242A (ja) 印刷システム
JP6852344B2 (ja) 案内表示プログラム
JP2008194888A (ja) 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP4688042B2 (ja) プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法
JP6059488B2 (ja) 印刷制御装置
JP7396017B2 (ja) ドライバプログラムおよび登録プログラム
JP2019125081A (ja) プログラム及び情報処理装置
JP4661832B2 (ja) 印刷制御装置およびプリンタドライバのプログラム
US11090953B2 (en) Method, system, and apparatus
JP2007133676A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630