JP2006200237A - シャッタ開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッタ開閉装置のシャッタを閉めるときに、シャッタの下端部を上方位置から中間位置まで自動的に下降させる。
【解決手段】上方位置と下方位置との途中の中間位置にある下端部(11)を下方位置に移動するときに弾性力を蓄積する蓄勢装置(20)と、蓄勢装置(20)に作動連結された動力伝達装置(30)とをシャッタ開閉装置に設ける。動力伝達装置(30)は、上方位置にあるシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させるときに、蓄勢装置(20)内に保持された弾性力によりシャッタ(1)の下端部(11)に弾性力を加えて、シャッタ(1)の下端部(11)を下方に移動させる。操作者が中間位置から下方位置にシャッタ(1)の下端部(11)を手動で移動してシャッタ(1)を閉鎖すると、動力伝達装置(30)を介して蓄勢装置(20)に弾性力が自動的に蓄積され、その後、蓄勢装置(20)に保持された弾性力によりシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シャッタ開閉装置、特に上方位置にあるシャッタの下端部を自動的に中間位置に移動できるシャッタ開閉装置に関するものである。
防犯、防雨、防風等の目的で建築物の入口に設置されるシャッタ開閉装置は、図15に示すように、シャッタ(1)と、垂直方向に移動するシャッタ(1)の側縁を案内する一対のフレーム(2,3)と、シャッタ(1)の上方に固定された主軸(4)と、主軸(4)とシャッタ(1)の上端との間に設けられかつシャッタ(1)の下端部(11)が下方位置から解放されるときに、シャッタ(1)に上昇力を付与するバランスばねと呼ばれる主スプリング(5)とを備える。シャッタ(1)は、複数のスラット(1a)の側縁を互いに軸着して構成され、シャッタ(1)の下端部(11)は、入口(6)を開放する上方位置と、入口(6)を閉鎖する下方位置との間で移動する。上方位置と下方位置との間で下端部(11)が移動するときに、フレーム(2,3)は、シャッタ(1)の側縁を案内する。主スプリング(5)の一端(5a)は、ピン(5c)により主軸(4)の一端に固定され、主スプリング(5)の他端(5b)は、主軸(4)上に回転可能に取付けられたドラム(8)の外周部(8a)に固定される。ドラム(8)は、軸受と同様の構造を有し、主軸(4)上に回転可能に支持されるが、既に公知のドラム(8)の構造に関する詳細な説明は、省略する。ドラム(8)の外周部(8a)には、ブラケット(9)を介してシャッタ(1)の上端部(10)が固定される。図15では、単一の主スプリング(5)と単一のドラム(8)とを示すが、実際には、左右均等にシャッタ(1)を巻き取るために、一対の主スプリング(5)と一対のドラム(8)が主軸(4)の左右に設けられる。また、ケース(7)は、主軸(4)、主スプリング(5)、ドラム(8)及び主軸(4)上に巻き取られるシャッタ(1)を包囲する。シャッタ(1)を構成するスラット(1a)の総重量にも依存するが、主スプリング(5)の引込み力は、一般に1.7〜5kg程度であり、この引込み力によってスラット(1a)の巻上げ及び引き下ろし操作が可能に、スラット(1a)の総重量と操作力とのバランスが調整される。
シャッタ(1)の下端部(11)を下方位置に移動したときに、主スプリング(5)は、主軸(4)から開放された状態から主軸(4)に巻取られた状態となり、主スプリング(5)が主軸(4)上に巻取られた状態では、主スプリング(5)は、機械エネルギである反発蓄勢力を保持する。従って、主スプリング(5)は、シャッタ(1)の上端部(10)を引張して、シャッタ(1)を主軸(4)上に巻取る引張力をシャッタ(1)の上端部(10)に加える。このため、下方位置にあるシャッタ(1)の下端部(11)を開放すると、下端部(11)は、主スプリング(5)の反発力又は引張力により、下方位置から中間位置まで自動的に上方に移動され、主スプリング(5)に保持された反発蓄勢力が放出される。主スプリング(5)に保持される反発蓄勢力は、シャッタ(1)を開放する上昇力をシャッタ(1)に付与するが、この上昇力は、シャッタ(1)の下端部(11)が下方に移動するほど大きくなる。シャッタ(1)の下端部(11)が上方位置と中間位置との間にあるとき、主スプリング(5)の反発蓄勢力は、シャッタ(1)とフレーム(2,3)との間に発生する摩擦力とシャッタ(1)の自重との和に相当する合成力より小さい。従って、フレーム(2,3)の所望の位置にシャッタ(1)の下端部(11)を摩擦力により保持することができる。シャッタ(1)の下端部(11)が下方位置から中間位置の間にあるとき、主スプリング(5)の反発蓄勢力は、シャッタ(1)とフレーム(2,3)との間に発生する摩擦力とシャッタ(1)の自重との和に相当する合成力より大きいので、シャッタ(1)に上昇力が付与され、シャッタ(1)を主軸(4)周りに巻上げることによりシャッタ(1)の下端部(11)は、下方位置から中間位置に移動され、主スプリング(5)に保持された反発蓄勢力が放出されるので、シャッタ(1)の下端部(11)を下方位置から中間位置まで上方に容易に移動することができる。また、必要に応じてシャッタ(1)の下端部(11)にフックを設け、床部に設けたアンカー部にフックを係止して、施錠することもできる。このようなシャッタ開閉装置は、下記特許文献1及び2に開示されている。
特開平11−81834号公報 特開2002−295153公報
しかしながら、従来のシャッタ開閉装置では、シャッタを開放した下端部が上方位置にあるとき、手の届かない高さまでに下端部が巻上げられるため、シャッタを閉めるとき、紐や金具などで手の届く位置まで引き降ろさなければならず、シャッタを円滑に締めることができなかった。
そこで、本発明は、シャッタを閉めるときに、シャッタの下端部を上方位置から中間位置まで自動的に下降させるシャッタ開閉装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、シャッタを閉めるときに、シャッタの下端部を上方位置から中間位置まで自動的に下降させる機械式の蓄勢装置を備えたシャッタ開閉装置を提供することを目的とする。
本発明のシャッタ開閉装置は、複数のスラット(1a)を互いに軸着して構成されかつ上方位置と、下方位置との間で垂直方向に移動する下端部(11)を有するシャッタ(1)と、移動するシャッタ(1)の側縁を案内する一対のフレーム(2,3)と、シャッタ(1)の下端部(11)が下方位置から上方位置に移動するときに、シャッタ(1)を巻取る主軸(4)と、上方位置と下方位置との途中の中間位置にある下端部(11)を下方位置に移動するときに押圧力を蓄積する蓄勢装置(20)と、蓄勢装置(20)に作動連結された動力伝達装置(30)とを備えている。動力伝達装置(30)は、上方位置にあるシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させるときに、蓄勢装置(20)内に保持された押圧力をシャッタ(1)の下端部(11)に加えて、シャッタ(1)の下端部(11)を下方に移動させる。操作者が中間位置から下方位置にシャッタ(1)の下端部(11)を手動で移動してシャッタ(1)を閉鎖すると、動力伝達装置(30)を介して蓄勢装置(20)に押圧力が自動的に蓄積されるので、シャッタ開閉装置の作動に付加的な動作を必要としない。その後、蓄勢装置(20)に保持された押圧力によりシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させることができる。このように、電源及び電動装置を必要としない蓄勢装置(20)は、無電源の入口でもシャッタ開閉装置を駆動することができる。
シャッタ(1)を閉鎖する際に、シャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に自動的に下降できるので、その後、操作者は、シャッタ(1)の下端部(11)を中間位置から下方位置に手動で下降させて、シャッタ(1)を容易かつ円滑に閉鎖することができる。
以下、本発明によるシャッタ開閉装置の実施の形態を図1〜図14について説明する。これらの実施の形態では、図15に示す主スプリングを使用する基本構造を改良したものである。
本発明のシャッタ開閉装置は、図1に示すように、蓄勢装置(20)と、動力伝達装置(30)と、シャッタ(1)の下端部(11)を下方位置に保持する下方保持装置(40)と、第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)を上方位置に保持する上方保持装置(50)と、下方保持装置(40)及び上方保持装置(50)を操作するレバー装置(60)(図2)とを備えている。蓄勢装置(20)は、シャッタ(1)の上方に設けられた第1のばね装置(21)と、第1のばね装置(21)内のシャフト(29)に捲回された渦巻きばね(28)(図9)の外端部に一端が接続された第1のワイヤ(22)と、第1のワイヤ(22)の他端に接続されかつ垂直方向に移動可能に設けられた第1のスライダ(23)とを備えている。第1のスライダ(23)は、背後に配置されたガイドレール(24)に設けられた垂直溝(25)に回転嵌合するローラ(26)を有することが望ましい。本明細書では、「ワイヤ」は、複数の針金を撚り合せて形成されるケーブル又はロープ等の索体を使用するが、十分な引張強度を備えれば樹脂製、天然繊維製又は樹脂繊維製のロープ、糸、紐等の索体を使用してもよい。また、第1のスライダ(23)は、シャッタ(1)の下部から側方に突出する突起により構成される係止部(12)に当接する受部(27)を有する。渦巻きばね(28)は、平面内で渦巻形に形成されたばねであり、動力用の素線が互いに接触するぜんまいばねでもよい。渦巻きばね(28)の引込み力は、シャッタ(1)を構成するスラット(1a)の総重量にもよるが、一般的な雨戸用であれば、2〜4kg程度のものでよい。
動力伝達装置(30)は、シャッタ(1)の下部に設けられる係止部(12)と、係止部(12)の上方で垂直方向に移動可能に配置される第2のスライダ(32)と、第2のスライダ(32)の上方に回転可能に取り付けられる第1のプーリ(31)と、第1のプーリ(31)に捲回されて一端が第1のスライダ(23)に接続され他端が第2のスライダ(32)に接続された第2のワイヤ(33)と、第1のスライダ(23)の下方に回転可能に取り付けられる第2のプーリ(34)と、第2のプーリ(34)に捲回されて一端が第1のスライダ(23)に接続され他端が第2のスライダ(32)に接続された第3のワイヤ(35)とを備える。第2のスライダ(32)は、背後に配置されたガイドレール(24)に設けられた垂直溝(25)に回転嵌合するローラ(36)を有することが望ましい。
シャッタ(1)の下端部(11)を下方位置に保持する下方保持装置(40)は、水平軸(42)により初期位置と回動位置との間で回転可能に支持された第1のラッチ(41)と、第1のラッチ(41)を初期位置に付勢する引張ばね(43)と、シャッタ(1)の係止部(12)から突出するラグ(13)に接触可能な傾斜縁(44)と、傾斜縁(44)の下端に設けられる水平縁(45)とを備えている。
第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)を上方位置に保持する上方保持装置(50)は、水平軸(52)により初期位置と回動位置との間で回転可能に支持された第2のラッチ(51)と、第2のラッチ(51)を初期位置に付勢する引張ばね(53)と、第2のスライダ(32)のリッジ(37)に接触可能な傾斜縁(54)と、傾斜縁(54)の上端に設けられる水平縁(55)とを備えている。
下方保持装置(40)及び上方保持装置(50)を操作するレバー装置(60)は、水平軸(62)の周りに回転可能に取り付けられかつほぼ7字状に形成されたレバー本体(61)と、レバー本体(61)に固定されたハンドル(63)とを有する。第4のワイヤ(64)の一端と他端は、それぞれレバー本体(61)と第1のラッチ(41)とに接続され、第5のワイヤ(65)の一端と他端は、それぞれレバー本体(61)と第2のラッチ(51)とに接続される。また、第6のワイヤ(66)の一端は、レバー本体(61)に接続され、第2のラッチ(51)の水平軸(52)に回転可能に取り付けられた第3のプーリ(70)に捲回される。図12に示すように、レバー装置(60)のハンドル(63)は、フレーム(2)から外部に突出する。
図2に示すように、他方のガイドレール(71)に沿って垂直方向に移動可能に第3のスライダ(73)と第4のスライダ(74)がそれぞれ下方と上方に取り付けられる。また、第3のスライダ(73)の下方に第3のラッチ(72)が設けられ、第4のスライダ(74)の外側には、第4のラッチ(75)が設けられ、第4のスライダ(74)の上方には、蓄勢装置(20)を構成する第2のばね装置(76)が設けられる。作動力を均衡させてシャッタ(1)の左右側縁を移動するため、第3のスライダ(73)、第4のスライダ(74)、第3のラッチ(72)及び第4のラッチ(75)は、それぞれ第1のスライダ(23)、第2のスライダ(32)、第1のラッチ(41)及び第2のラッチ(52)とほぼ対称の形状と同一の構造とを有し、第2のばね装置(76)は、第1のばね装置(21)と同一の構造を有する。第3のスライダ(73)と第4のスライダ(74)とは、第4のプーリ(77)及び第5のプーリ(78)にそれぞれ捲回される第6のワイヤ(80)及び第7のワイヤ(81)の各一端及び他端に接続される。第4のラッチ(75)は、第2のラッチ(52)と同様に、初期位置と回動位置との水平軸(82)に回転可能に回転され、第4のラッチ(75)を初期位置に付勢する引張ばね(83)が設けられる。第9のワイヤ(86)の一端及び他端は、第2のばね装置(76)の渦巻きばねと、第3のスライダ(73)との間に接続される。
第3のプーリ(70)に捲回される第6のワイヤ(66)は、更に、第4のラッチ(75)の水平軸(82)に回転可能に取り付けられる第6のプーリ(84)を捲回されて第3のラッチ(72)に接続される。また、第8のワイヤ(85)の一端及び他端は、それぞれ第2のラッチ(51)の下端と第4のラッチ(75)の上端に接続される。
上方保持装置(50)の下方に設けられるストッパ装置(90)は、初期位置と回動位置との間で水平軸(92)の周りに回転可能に設けられるストッパレバー(91)と、ストッパレバー(91)の一端(95)を第2のラッチ(52)に係止して、第2のラッチ(52)の回転を阻止する初期位置にストッパレバー(91)を付勢する引張ばね(93)とを有する。ストッパレバー(91)の他端には、シャッタ(1)の下端部(11)が上方位置に移動したときに、係止部(12)に接触する傾斜面(94)が設けられる。
本発明のシャッタ開閉装置のシャッタ(1)を閉鎖する際に、図1に示す中間位置にあるシャッタ(1)の下端部(11)を手動により下方に移動させると、シャッタ(1)の係止部(12)は、下降して、第1のスライダ(23)の受部(27)に当接するので、第1のスライダ(23)は、係止部(12)と共にガイドレール(24)の垂直溝(25)に沿って下方に移動される。このときのシャッタ(1)の下降には、第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)の反力と、主スプリング(5)の反力との和に相当する3〜8kg程度の手動押圧力、即ち手動弾性力が必要である。
係止部(12)が下降されると、図2に示すように、係止部(12)から突出するラグ(13)が第1のラッチ(41)の傾斜縁(44)に当接し、更にシャッタ(1)を下降させると、ラグ(13)は、第1のラッチ(41)の傾斜縁(44)に沿って下方移動するため、第1のラッチ(41)は、引張ばね(43)の弾力に抗してラグ(13)から離間して反時計方向に初期位置から回動位置に水平軸(42)の周りに回転される。シャッタ(1)を十分に下降させると、ラグ(13)は、第1のラッチ(41)の傾斜縁(44)を乗り越えて、傾斜縁(44)の下方に移動するため、第1のラッチ(41)は、引張ばね(43)の弾力により、水平軸(42)の周りで逆転して、回動位置から初期位置に戻されるので、図3に示すように、ラグ(13)は、水平縁(45)に係止される。図4に示すように、シャッタ(1)の他縁に設けられた係止部(12)のラグ(13)も同様に、図3に示すように、第3のラッチ(81)の水平縁(45)に係止される。このため、第1のラッチ(41)及び第3のラッチ(81)の水平縁(45)にラグ(13)が係止する限り、シャッタ(1)が閉鎖状態にロックされるので、シャッタ(1)を下方位置から上方に移動させることはできない。
図1の中間位置から図4に示す下方位置までシャッタ(1)を手動で下降させると、第1のスライダ(23)及び第3のスライダ(73)も同時に下降されるので、図1から図4に示すように、第1のワイヤ(22)及び第9のワイヤ(86)も引張され、第1のばね装置(21)と第2のばね装置(76)の渦巻きばね(28)が引張され、引張エネルギ(蓄勢力)が自動的に保持される。
更に、図1の中間位置から図4に示す下方位置までシャッタ(1)を下降させると、主スプリング(5)にも巻取り蓄勢力が蓄積される。また、図1及び図4に示すように、第1のスライダ(23)が中間位置から下方位置に移動するため、第2のワイヤ(33)により第1のスライダ(23)に接続された第2のスライダ(32)は、図1に示す中間位置から図4に示す上方位置に移動される。
第2のスライダ(32)が更に上昇すると、第2のスライダ(32)のリッジ(37)がストッパ装置(90)の傾斜面(94)に当接して、引張ばね(93)の弾力に抗してストッパレバー(91)を反時計方向に回転させるので、図6に示すように、ストッパレバー(91)の一端(95)が第2のラッチ(51)から離間するので、第2のラッチ(51)は、時計方向に回転可能となる。リッジ(37)が第2のラッチ(51)の傾斜縁(54)に当接して、第2のラッチ(51)を押圧するため、第2のラッチ(51)は、引張ばね(53)の弾力に抗して水平軸(52)を中心に時計方向に回転する。従って、第2のスライダ(32)のリッジ(37)は、傾斜縁(54)を乗り越えて、傾斜縁(54)の上方に移動するため、第2のラッチ(51)は、引張ばね(53)の弾力により、水平軸(52)の周りで逆転して、回動位置から初期位置に戻され、図4に示すように、リッジ(37)は、第2のラッチ(51)の水平縁(55)に係止される。図4に示すシャッタ(1)の他縁に設けられた第4のスライダ(74)のリッジ(図示せず)も第4のラッチ(75)の水平縁に係止される。このため、第2のラッチ(51)及び第4のラッチ(75)の水平縁(55)にジッリが係止する限り、第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)は、上方位置にロックされるので、第1のスライダ(23)及び第3のスライダ(73)は、下方位置に保持され、第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)に保持された蓄勢力は消費されない。ストッパレバー(91)の一端(95)は、第2のラッチ(51)から離間しても、第2のスライダ(32)が更に上昇すると、第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)が第2のラッチ(51)及び第4のラッチ(75)の水平縁(55)にジッリが係止しかつ引張ばね(93)の弾力によりストッパレバー(91)は、初期位置に戻される。このため、ストッパレバー(91)の一端(95)は、第2のラッチ(51)に当接するので、シャッタ(1)の下端部(11)が上方位置に移動されない限り、レバー装置(60)のハンドル(63)を操作しても、ストッパレバー(91)と第2のラッチ(51)との係合が解除されないため、第2のスライダ(32)と第4のスライダ(74)との誤作動を防止することができる。
この状態で、図5に示すように、レバー装置(60)のハンドル(63)を上方に回転させると、レバー本体(61)は、水平軸(62)の周りに反時計方向に回転されるので、第4のワイヤ(64)及び第6のワイヤ(66)が引張される。更に、第1のラッチ(41)及び第3のラッチ(72)が引張ばね(43)の弾力に抗して初期位置から回動位置に水平軸(42)の周りに回転されるので、図6に示すように、第1のラッチ(41)及び第3のラッチ(72)とラグ(13)との係合が解除され、第1のラッチ(41)、第3のラッチ(72)及びハンドル(63)は、引張ばね(43)の弾力により初期位置に戻される。
第1のラッチ(41)及び第3のラッチ(72)とラグ(13)との係合が解除されたとき、主スプリング(5)に保持された蓄勢力によって、シャッタ(1)の下端部(11)は、上方に移動される。この場合に、主スプリング(5)に十分な蓄勢力が保持されていれば、シャッタ(1)は、下方位置から図7に示す上方位置まで主スプリング(5)の弾性力により一度に上昇して、係止部(12)が第2のスライダ(32)の受部(38)に当接して、シャッタ(1)の上昇運動が停止される。主スプリング(5)に十分な蓄勢力が保持されていないとき、シャッタ(1)は、上昇運動の途中で停止するが、その後、第2のスライダ(32)の受部(38)に当接する上方位置にシャッタ(1)を手動により移動することができる。
シャッタ(1)の下端部(11)が上方位置に移動されるとき、シャッタ(1)の係止部(12)がストッパ装置(90)の傾斜面(94)に当接して、引張ばね(93)の弾力に抗してストッパレバー(91)を反時計方向に回転させるので、図7に示すように、ストッパレバー(91)の一端(95)が第2のラッチ(51)から離間するので、ストッパレバー(91)と第2のラッチ(51)との係合が解除され、第2のラッチ(51)は、時計方向に回転可能となる。
上方位置から下方位置にシャッタ(1)を下降させるときは、図8に示すように、レバー装置(60)のハンドル(63)を下方に回転させる。これにより、動力伝達装置(30)を構成する第5のワイヤ(65)が下方に引張されて、第2のラッチ(51)が水平軸(52)の周りで時計方向に回転するので、第2のラッチ(51)の水平縁(55)と第2のスライダ(32)のリッジ(37)との係合が解除される。第2のラッチ(51)が時計方向に回転すると同時に、第8のワイヤ(85)が引張されて、第4のラッチ(75)が回転され、第4のラッチ(75)と第4のスライダ(74)との係合が解除される。このため、押圧力、即ち弾性力を蓄積する第1のばね装置(21)が第1のワイヤ(22)を引張すると同時に、弾性力を蓄積する第2のばね装置(76)が動力伝達装置(30)を構成する第9のワイヤ(86)を引張するので、第1のスライダ(23)及び第3のスライダ(73)が上方に移動される。
従って、第1のスライダ(23)に第3のワイヤ(35)で接続された第2のスライダ(32)及び第3のスライダ(73)に第7のワイヤ(81)で接続された第4のスライダ(74)は、第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)に保持された弾性力により下方に移動するので、第2のスライダ(32)と第4のスライダ(74)に当接する係止部(12)を備えたシャッタ(1)の下端部(11)は、下方の中間位置まで自動的に移動される。
このとき、主スプリング(5)の弾性力に抗して第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)を下方に移動させる第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)は、主スプリング(5)の弾性力より大きい弾性力を発生し、第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)は、主スプリング(5)の弾性力に抗して第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)を下方に移動する。
本実施の形態では、下記の作用効果が得られる。
[1] 操作者は、上方位置から図1に示す中間位置までシャッタ(1)の下端部(11)を手動で降下させる必要がなく、シャッタ(1)の閉鎖操作を円滑に行うことができる。
[2] シャッタ(1)が中間位置まで降下すれば、その後、前記と同様に、手動でシャッタ(1)の下端部(11)を下方位置に移動させることができる。
[3] 電気蓄勢力及び電動装置を使用しない蓄勢装置(20)は、電源及び電気装置を必要とせず、電源のない場所でもシャッタ開閉装置を駆動することができ、シャッタ開閉装置を安価に製造できる。
[4] 中間位置から下方位置にシャッタ(1)の下端部(11)を移動させる動作によって蓄勢装置(20)に蓄勢力を自動的に保持できるので、シャッタ開閉装置の作動に付加的な動作を必要としない。
[5] 操作者は、シャッタ(1)の下端部(11)を中間位置から下方位置に手動で下降させて、シャッタ(1)を容易かつ円滑に閉鎖することができる。
[6] 下方保持装置(40)を設けるので、従来のように、入口(6)を通る人又は車両が突っ掛かり、又はごみが蓄積するフック又は凹部等の施錠機構をシャッタ(1)の下方の床面に設ける必要がない。
[7] 蓄勢装置(20)を除くそれ以外の部品を全て、フレーム(2,3)内に収納できるので、本発明のシャッタ開閉装置を小型に製造することができ、既存のシャッタ開閉装置にもオプションで増設することができる。
[8] シャッタ(1)の左右両側で同時に、第1のスライダ(23)と第3のスライダ(73)、第2のスライダ(32)と第4のスライダ(74)、第1のラッチ(41)と第3のラッチ(72)、第2のラッチ(51)と第4のラッチ(75)とを操作できるので、操作力の均衡を図ることができ、シャッタ(1)を円滑に作動させることができる。
[9] レバー装置(60)のハンドル(63)の操作により、第1のラッチ(41)と第2のラッチ(51)とシャッタ(1)の下端部(11)との係合を解除し又は上方位置から中間位置にシャッタ(1)の下端部(11)を下降できるので、操作が極めて容易である。
本発明の前記実施の形態は、種々の変更が可能である。例えば、図13に示すように、第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)の代わりに又は第1のばね装置(21)及び第2のばね装置(76)に加えて、蓄勢装置(20)として、第2のスライダ(32)に錘装置(120)を設けてもよい。錘装置(120)は、ケース(121)と、ケース(121)内に積層して配置された複数の錘(122)とを有し、ケース(121)は、公知の手段で第2のスライダ(32)に取り付けられる。シャッタ(1)の下端部(11)を中間位置から下方位置に手動で移動させるときに、図1及び図4に示すように、第1のスライダ(23)が中間位置から下方位置に移動され、第2のスライダ(32)及び錘装置(120)は、第2のワイヤ(33)により図1に示す中間位置から図4に示す上方位置に移動され、第2のスライダ(32)のリッジが水平縁(55)に係止されるので、第2のスライダ(32)及び錘装置(120)は、上方位置に保持される。レバー装置(60)のハンドル(63)を上方に回転させると、シャッタ(1)は、主スプリング(5)に保持された蓄勢力によって上方に移動し、その後、ハンドル(63)を下方に回転させると、第2のラッチ(51)の水平縁(55)と第2のスライダ(32)のリッジ(37)との係合が解除されるので、第2のスライダ(32)及び第4のスライダ(74)は、錘装置(120)と共に下降して、係止部(12)を介してシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から下方位置まで自動的に移動させる。図14に示すように、ばね装置と錘装置との併用により、引張力の小さいばね装置を使用することができる。組立状態の動力伝達装置(30)をフレーム(2,3)内に収納すれば動力伝達装置(30)を省スペースで構成することができる。
本発明のシャッタ開閉装置は、建築物、家屋、倉庫、工場等の種々の建造物、立入禁止領域、工事現場等の入口に設けられるシャッタ装置に適用することができる。
中間位置にあるシャッタを有する本発明によるシャッタ開閉装置の部分斜視図 シャッタを下方位置に移動させた部分斜視図 係止部を第1のラッチに係止させた状態を示す部分斜視図 図3の全体斜視図 図3に示す第1のラッチを開放した状態を示す部分斜視図 図5に示す第1のラッチが初期状態に戻る状態を示す部分斜視図 シャッタが上方位置に移動した状態を示す部分斜視図 上方位置にあるシャッタの係止部と第2のラッチとの係合を解除する状態を示す部分斜視図 蓄勢装置のばね装置を示す部分断面斜視図 上方保持装置の部分断面斜視図 下方保持装置の部分断面斜視図 レバー装置の斜視図 錘装置を使用する本発明によるシャッタ開閉装置の他の実施の形態を示す部分斜視図 ばね装置と錘装置とを併用する本発明によるシャッタ開閉装置の別の実施の形態を示す部分斜視図 従来のシャッタ開閉装置の部分断面斜視図
符号の説明
(1)・・シャッタ、 (1a)・・スラット、 (2,3)・・フレーム、 (4)・・主軸、 (5)・・主スプリング、 (5a)・・一端、 (5b)・・他端、 (5c)・・ピン、 (6)・・入口、 (7)・・ケース、 (8)・・ドラム、 (8a)・・外周部、 (9)・・ブラケット、 (10)・・上端部、 (11)・・下端部、 (12)・・係止部、 (13)・・ラグ、 (20)・・蓄勢装置、 (21)・・第1のばね装置、 (22)・・第1のワイヤ、 (23)・・第1のスライダ、 (24)・・ガイドレール、 (25)・・垂直溝、 (26)・・ローラ、 (27)・・受部、 (28)・・渦巻きばね、 (29)・・シャフト、 (30)・・動力伝達装置、 (31)・・第1のプーリ、 (32)・・第2のスライダ、 (33)・・第2のワイヤ、 (34)・・第2のプーリ、 (35)・・第3のワイヤ、 (36)・・ローラ、 (37)・・リッジ、 (38)・・受部、 (40)・・下方保持装置、 (41)・・第1のラッチ、 (42)・・水平軸、 (43)・・引張ばね、 (44)・・傾斜縁、 (45)・・水平縁、 (50)・・上方保持装置、 (51)・・第2のラッチ、 (52)・・水平軸、 (53)・・引張ばね、 (54)・・傾斜縁、 (55)・・水平縁、 (60)・・レバー装置、 (61)・・レバー本体、 (62)・・水平軸、 (63)・・ハンドル、 (64)・・第4のワイヤ、 (65)・・第5のワイヤ、 (66)・・第6のワイヤ、 (70)・・第3のプーリ、 (71)・・ガイドレール、 (72)・・第3のラッチ、 (73)・・第3のスライダ、 (74)・・第4のスライダ、 (75)・・第4のラッチ、 (76)・・第2のばね装置、 (77)・・第4のプーリ、 (78)・・第5のプーリ、 (80)・・第6のワイヤ、 (81)・・第7のワイヤ、 (82)・・水平軸、 (83)・・引張ばね、 (84)・・第6のプーリ、 (85)・・第8のワイヤ、 (86)・・第9のワイヤ、 (90)・・ストッパ装置、 (91)・・ストッパレバー、 (92)・・水平軸、 (93)・・引張ばね、 (94)・・傾斜面、 (95)・・一端、 (120)・・錘装置、 (121)・・ケース、 (122)・・錘、

Claims (13)

  1. 複数のスラットを互いに軸着して構成されかつ上方位置と、下方位置との間で垂直方向に移動する下端部を有するシャッタと、移動するシャッタの側縁を案内する一対のフレームと、シャッタの下端部が下方位置から上方位置に移動するときに、シャッタを巻取る主軸とを備えたシャッタ開閉装置において、
    上方位置と下方位置との途中の中間位置にある下端部を下方位置に移動するときに押圧力を蓄積する蓄勢装置と、
    蓄勢装置に作動連結された動力伝達装置とを備え、
    動力伝達装置は、上方位置にあるシャッタの下端部を上方位置から中間位置に下降させるときに、蓄勢装置内に保持された押圧力をシャッタの下端部に加えて、シャッタの下端部を下方に移動させることを特徴とするシャッタ開閉装置。
  2. 動力伝達装置は、シャッタに設けられた係止部と、
    蓄勢装置に作動連結された第1のスライダと、
    第1のスライダに作動連結された第2のスライダとを備え、
    第1のスライダは、操作者が手動により中間位置から下方位置にシャッタの下端部を移動するとき、シャッタの係止部により下方位置に押圧され、これにより蓄勢装置内に押圧力が蓄積され、
    第2のスライダは、上方位置にあるシャッタの係止部を下方に押圧して、上方位置から中間位置にシャッタの下端部を移動させる請求項1に記載のシャッタ開閉装置。
  3. 動力伝達装置は、下方位置に移動されたシャッタの係止部に係止してシャッタの係止部を下方位置に保持する第1のラッチと、上方位置に移動された第2のスライダに係止して第2のスライダを上方位置に保持する第2のラッチとを備えた請求項2に記載のシャッタ開閉装置。
  4. 主軸とシャッタの上端との間に設けられた主スプリングを備え、
    主スプリングは、シャッタの下端部を上方位置又は中間位置から下方位置に移動するときに、弾性力を蓄積し,
    シャッタの下端部が下方位置から上方に移動するときに、主スプリングは、自身の弾性力によりシャッタに上昇力を付与し、
    シャッタの下端部が上方位置にあるときに、蓄勢装置は、蓄勢装置内に保持された押圧力により主スプリングの弾性力に抗してかつ動力伝達装置を介してシャッタの下端部を上方位置から中間位置に下降させる請求項1〜3の何れか1項に記載のシャッタ開閉装置。
  5. 第2のスライダに係止する第2のラッチを初期位置に保持するストッパ装置を備え、
    シャッタの下端部が上方位置に移動されるとき、シャッタの係止部は、ストッパ装置に接触して、ストッパ装置と第2のラッチとの係合を解除する請求項3又は4に記載のシャッタ開閉装置。
  6. 動力伝達装置は、シャッタの係止部に対する第1のラッチの係止及び第2のスライダに対する第2のラッチの係止をそれぞれ解除するレバー装置を備えた請求項3〜5の何れか1項に記載のシャッタ開閉装置。
  7. ストッパ装置と第2のラッチとの係合が解除された後に、レバー装置の操作により第2のスライダを初期位置から回動位置に回転して、第2のラッチと第2のスライダとの係合を解除し、これにより、蓄勢装置内に保持された押圧力により第2のスライダが上方位置から中間位置に自動的に下降すると同時に、第1のスライダが下方位置から中間位置に自動的に上昇する請求項6に記載のシャッタ開閉装置。
  8. 蓄勢装置内に設けられた渦巻きばねは、第1の索体により第1のスライダに接続された請求項2〜7の何れか1項に記載のシャッタ開閉装置。
  9. 第1のスライダ及び第2のスライダは、第1のプーリに捲回された第2の索体及び第2のプーリに捲回された第3の索体により接続された請求項8に記載のシャッタ開閉装置。
  10. 第1のラッチは、第4の索体によりレバー装置に接続され、第2のラッチは、第5の索体によりレバー装置に接続された請求項9に記載のシャッタ開閉装置。
  11. 動力伝達装置は、シャッタに設けられた一対の係止部と、
    蓄勢装置の第1のばね装置に作動連結された第1のスライダ及び第2のスライダと、
    蓄勢装置の第2のばね装置に作動連結された第3のスライダ及び第4のスライダとを備え、
    第1のスライダ、第2のスライダ及び第1のばね装置は、シャッタの一方の側に配置され、第3のスライダ、第4のスライダ及び第2のばね装置は、シャッタの他方の側に配置され、
    第1のスライダ及び第3のスライダは、操作者が手動により中間位置から下方位置にシャッタの下端部を移動するとき、シャッタの係止部により下方位置に押圧され、これにより第1のばね装置及び第2のばね装置内に押圧力が蓄積され、
    第2のスライダ及び第4のスライダは、上方位置にあるシャッタの係止部を下方に押圧して、上方位置から中間位置にシャッタを移動し、
    動力伝達装置は、下方位置に移動されたシャッタの係止部に係止してシャッタを下方位置に保持する第1のラッチ及び第3のラッチと、上方位置に移動された第2のスライダ及び第4のスライダにそれぞれ係止して第2のスライダ及び第4のスライダを上方位置に保持する第2のラッチ及び第4のラッチとを備えた請求項1に記載のシャッタ開閉装置。
  12. 蓄勢装置は、錘装置である請求項1〜7の何れか1項に記載のシャッタ開閉装置。
  13. 蓄勢装置は、ばね装置と錘装置との組合わせである請求項1〜7の何れか1項に記載のシャッタ開閉装置。
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