JP2006200144A - 開閉装置用巻取シャフトの支持装置 - Google Patents

開閉装置用巻取シャフトの支持装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 巻取シャフトの軸線方向の移動を阻止することができるシャッター用巻取シャフトの支持装置を提供し、シャッター装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 シャッター用巻取シャフトの支持装置において、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ支持板19に円筒体17の軸線方向に貫通する軸首21が固着された巻取シャフト15と、外輪側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に軸首21が挿通される軸受23と、軸受23と支持板19との間の軸首21に外挿され内輪の一端面に当接して軸首21に固定される環状のカラー51と、軸首21の軸線方向と同方向でカラー51の一端面に螺合され先端が支持板19に当接されるネジ杆57,57とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外周に開閉体が巻装される巻取シャフトを、回転自在に支持するシャッター装置、ロールスクリーン装置、オーニング装置等の開閉装置用巻取シャフトの支持装置に関し、特に、シャッター装置に用いる開閉装置用巻取シャフトの支持装置に関する。
一般にシャッター装置は、建物躯体に形成された開口の上部に、巻取シャフトを回転自在に支持し、この巻取シャフトの外周に、開閉体であるシャッターカーテンを巻き取りまたは巻き戻すことにより、シャッターカーテンを昇降させて建物開口を開閉可能としている。
ところで、この種の巻取シャフトは、下記特許文献1にも開示されるように、シャッターカーテンを外周に巻きつけるための比較的大径の円筒体を有している。円筒体は、軸線方向の両端が支持板によって閉塞され、この支持板には円筒体の軸線方向に貫通する軸首が固着されている。
つまり、巻取シャフトは、この両端の軸首が軸受によって回転自在に支持されることになる。巻取シャフトは、軸首の一端部に固定されたスプロケットにチェーンが掛け渡されて回転駆動される。したがって、巻取シャフトが軸線方向に移動すると、スプロケットもこれに伴って変位する。そして、スプロケットが変位すれば、チェーンの山とびが発生し、最悪の事態にはチェーンがスプロケットから外れる場合があった。
巻取シャフトは、スプロケットに掛け渡されたチェーンによって回転が制動されるため、このチェーンが脱落すれば、回転規制が解除され、シャッターカーテンが自重により異常速度で閉鎖方向に降下することがある。このため、従来のシャッター装置では、軸首にカラーを固定し、このカラーを軸受に当接させることで、巻取シャフトの軸線方向の移動を規制していた。
実公平7−8796号公報(第2図)
しかしながら、上記特許文献1の第2図にも示されるように、軸首に固定されたカラーは、ブラケットに固定された軸受には当接するものの、円筒体の支持板には当接されない。したがって、カラーと支持板との間には少なからず隙間が形成された。この隙間は、製造公差や施工誤差によりそれぞれの取り付け現場で異なるものとなっていた。このため、例えば地震等の外部からの大きな負荷により過大な外力が巻取シャフトに加わると、大重量の巻取シャフトでは軸首に対するカラーの固定力だけでは巻取シャフトの軸線方向の慣性力に対応できず、その結果、軸首に対してカラーが摺動し、上記隙間を縮める方向に巻取シャフトが軸線方向に移動する虞があった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、巻取シャフトの軸線方向の移動を抑制することができる開閉装置用巻取シャフトの支持装置を提供し、もって、シャッター装置等開閉装置の信頼性向上を図ることを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の請求項1記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置は、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し該円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ該支持板19を前記円筒体17と同軸で軸首21が貫通する巻取シャフト15と、
外輪23a側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪23aに対して同軸で回転自在となった内輪23bに前記軸首21が挿通されて前記巻取シャフト15を回転自在に躯体11に支持する1つ以上の軸受23と、
該軸受23と前記支持板19との間の前記軸首21に外挿され前記内輪23bの一端面に当接して前記軸首21に固定されることで前記巻取シャフト15の軸線方向の移動を規制する環状のカラー51と、
前記軸首21の軸線方向と同方向で該カラー51の一端面51aに進退自在に設けられ先端が前記支持板19に当接される調整手段57と、
を具備したことを特徴とする。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置では、カラー51に取り付けられる調整手段57が操作されると、カラー51の一端面51aから支持板19へ向かって突出されている調整手段57の突出長が可変され、調整手段57の先端が支持板19に当接可能となる。これにより、製造公差等によって異なるカラー51と支持板19との間の隙間Sが、調整手段57を介在させた状態、すなわち除去されることとなる。したがって、地震等により大きな負荷が巻取シャフト15に作用した場合であっても、隙間Sを狭める方向への巻取シャフト15の可動が防止される。なお、調整手段57をネジ杆として構成することで、その操作を回転操作とすることができ、回転させることで支持板19への突出長を調整することが可能となり、操作性が向上する。
請求項2記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置は、環状の前記カラー51Aが、少なくとも前記軸首21の直径より大きい間隙で開放可能に形成されたことを特徴とする。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置では、環状のカラー51Aが開放されると、軸首21の直径より大きい間隙が形成され、巻取シャフト15が軸受23に組付けられた後であっても、カラー51Aが軸線直交方向から容易に軸首21に取り付け可能となる。また、このことから、着脱が可能な構成となり、メンテナンス時などでの交換作業も可能となる。
請求項3記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置は、前記カラー51と前記支持板19との間の前記軸首21に補助カラーが外挿され、前記調整手段57の先端が該補助カラーを介して前記支持板に当接されることを特徴とする。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置では、カラー51と支持板19との間の軸首21に補助カラーが外挿されることで、支持板19が円筒体17の内方に位置する場合であっても、調整手段57の当接面が円筒体17の端17a、若しくは外側へ配置可能となる。
請求項4記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置は、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し該円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ該支持板19に前記円筒体17の軸線方向に貫通する軸首21が固着された巻取シャフト15と、
外輪23a側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪23aに対して同軸で回転自在となった内輪23bに前記軸首21が挿通されて前記巻取シャフト15を回転自在に躯体11に支持する軸受23と、
該軸受23と前記支持板19との間の前記軸首21に外挿される環状のカラー81と、
該軸受23と前記支持板19との間の前記軸首21に外挿され、前記カラー81の一端面81a側に配置される支持カラー83と、
前記支持カラー83の外側面83bに少なくとも1つ凹設されて、前記カラー81と対向する一端面83aから前記軸首21の軸線方向と同方向を長手方向とする溝85と、
前記カラー81の一端面81aに突設され、先端88a側が前記支持カラー83の溝85に嵌入され案内されて配置される軸部88を備え、該軸部88に外挿されて前記支持カラー83の一端面83aに当接する係止手段89を有し、前記カラー81と前記支持カラー83との対向面間の間隔距離を前記係止手段89にて保持し、前記軸受23の内輪23bの一端面と前記支持板19との間隔長さに調整される調整手段87と、
を具備したことを特徴とする。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置では、軸受23と支持板19との間の軸首21に外挿されるカラー81と支持カラー83とを、調整手段87にてその対向面間の間隔距離を調整し保持させることで、前記軸受23の内輪23bの一端面と前記支持板19との間隔長さに調整されて、配置されることとなる。これにより、製造公差等によって異なるカラーと支持板19との間の隙間が除去されることとなる。したがって、地震等により大きな負荷が巻取シャフト15に作用した場合であっても、隙間Sを狭める方向への巻取シャフト15の可動が防止される。
請求項5記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置は、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し該円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ該支持板19を前記円筒体17と同軸で軸首21が貫通する巻取シャフト15と、
外輪側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪23aに対して同軸で回転自在となった内輪23bに前記軸首21が挿通されて前記巻取シャフト15を回転自在に躯体11に支持する1つ以上の軸受23と、
前記軸受23と前記支持板19との間の前記軸首21に外挿され少なくとも前記軸首21の直径より大きい間隙で開放可能に形成される可動カラー71と、
該可動カラー71の内周と前記軸首21とに亘って形成され該可動カラー71が前記軸首21に外挿された閉鎖状態で該可動カラー71の軸線方向の移動を段階的に規制する係合手段73と、
を具備したことを特徴とする。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置では、軸首21の直径より大きい間隙で開放された可動カラー71が軸首21に直交方向から装着され、この可動カラー71が支持板19に当接、或いは、近接した状態で軸首21に固定されることで、係合手段73を介して軸首21に移動規制された可動カラー71に支持板19が当接可能となり、軸受23と支持板19との間に形成される間隙Sを縮める方向の巻取シャフト15の移動が規制される。
本発明に係る開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、軸受と支持板との間の軸首に、軸受内輪の一端面に当接されるカラーを設け、このカラーの一端面に、先端が支持板に当接される調整手段を設けたので、巻取シャフトの組付け時、カラーに取り付けられる調整手段を操作させ、先端を支持板に当接でき、製造公差等によって異なるカラーと支持板との間の隙間を、調整手段を介在させた状態にすること、別言すると、除去することができる。したがって、地震等の大きな外的負荷により大きな荷重が巻取シャフトに作用した場合であっても、上記隙間を狭める方向に巻取シャフトが動いてしまうことがない。この結果、巻取シャフトが軸線方向に移動することによるスプロケットの変位を防止でき、チェーンが外れて巻取シャフトの回転規制が解除されることによる開閉体の降下を防止でき、シャッター装置の信頼性をより一層向上させることができる。
請求項2記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、環状のカラーが、少なくとも軸首の直径より大きい間隙で開放可能に形成されるので、巻取シャフトの組付け後であっても、開放したカラーを軸線直交方向から容易に軸首に取り付けることができる。このことから、巻取シャフトに対する着脱が可能な構成となり、メンテナンス時などでのカラーの交換作業も可能となる。また、カラーの後付けが可能となることから、取り外した状態のカラーで予め調整手段を調整できるようになり、作業を容易にすることができる。
請求項3記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、カラーと支持板との間の軸首に補助カラーが外挿され、調整手段の先端が補助カラーの他端面に当接されるので、例えば支持板が円筒体の内方に位置する場合であっても、補助カラーを外挿することで、調整手段の当接面を、円筒体の端、若しくは外側へ位置させ、円筒体の端による調整手段への干渉をなくして、調整作業を容易にすることができる。
請求項4記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、軸受と支持板との間の軸首に外挿されるカラーと支持カラーとを、調整手段にてその対向面間の間隔距離を調整し保持させることで、軸受の内輪の一端面と支持板との間隔長さに調整されて配置することが可能となる。これにより、製造公差等によって異なるカラーと支持板との間の隙間を、支持カラーと調整手段とで除去することが可能となる。したがって、地震等により大きな負荷が巻取シャフトに作用した場合であっても、隙間を狭める方向への巻取シャフトの可動が防止されることとなる。
請求項5記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、軸受と支持板との間の軸首に、軸首の直径より大きい間隙で開放可能な可動カラーを外挿し、この可動カラーの内周と軸首とに亘って、軸線方向に可動カラーを段階的に移動規制する係合手段を設けたので、可動カラーを支持板に当接或いは近接させた状態で軸首に固定することで、軸受と支持板との間に形成される間隙を縮める方向の巻取シャフトの移動を規制できる。この結果、巻取シャフトが軸線方向に移動することによるスプロケットの変位を防止でき、チェーンが外れて巻取シャフトの回転規制が解除されることによる開閉体の降下を防止することができる。
以下、本発明に係る開閉装置用巻取シャフトの支持装置の好適な実施の形態をシャッター装置を例に図面を参照して詳細に説明する。
まず、第一の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る開閉装置用巻取シャフトの支持装置を表す要部平面図、図2は図1の軸首支持部分の分解平面図、図3は図2に示したカラーの分解斜視図である。
開閉装置としてのシャッター装置は、建物等の構造物である建物躯体11の開口上方に設けられたブラケット13によって巻取シャフト15が回転自在に支持されている。巻取シャフト15は、外周に図示しない開閉体であるシャッターカーテンが巻装される円筒体17を有する。円筒体17は、軸線方向両端が支持板19によって閉塞され、かつ支持板19を円筒体17の軸線方向に貫通する軸首21が、支持板19を介して円筒体17と固着されている。
本実施の形態では、円筒体17の端部において、図に示すように、二枚の支持板19,19が固着されている。このうちの外側の支持板19は、円筒体17の端面17aより若干内方に位置して溶接によって固着される。これは、負荷に耐える溶接強度を十分に得るためである。
ブラケット13には軸受23が固定され、軸受23は巻取シャフト15の軸首21を回動自在に支持する。図2に示すように、軸受23は、ブラケット13に固定される外輪23a側と、この外輪23aに対して同軸で回転自在となった内輪23bとからなる。外輪23a側のケーシングは、ボルト25、ナット27によってブラケット13に螺着される。なお、内輪23bは外輪23aに対して回転自在であるが、少なくとも外輪23aやブラケット13に対して、巻取シャフト15軸線方向の巻取シャフト15側と反対方向には移動しない。
内輪23bには軸受23が挿通され、内輪23bから突出した軸首21の先端には、スプロケット29が外挿される。軸首21端部の外周と、スプロケット29の内周にはキー溝31が軸線方向に凹設される。このキー溝31には勾配キー33が挿入され、勾配キー33は軸首21とスプロケット29との相対回転を阻止しつつ、スプロケット29を軸受23側へと付勢する。スプロケット29は、キー溝31に勾配キー33が圧入された状態で、ボルト35によって軸首21に固定される。ボルト35にはさらに弛止めナット37が螺合されている。
ブラケット13には、図1に示すように、駆動源となる電動モータ39が設けられ、電動モータ39は減速装置41を介して駆動スプロケット43に接続されている。電動モータ39、減速装置41は、開閉機45を構成する。駆動スプロケット43とスプロケット29との間にはチェーン47が掛け渡され、開閉機45の駆動力は、チェーン47、スプロケット29を介して軸首21に伝達される。
軸受23と支持板19との間の軸首21には、環状のカラー51が外挿されている。カラー51は、例えば金属からなる厚肉の円筒形状で形成される。図3に示すように、カラー51は、巻取シャフト15が軸受23に取り付けられる前に、軸首21の端から挿入される。支持板19と対向するカラー51の一端面51aには、軸線方向に沿う一対の雌ネジ53,53が直径方向両端側で形成されている。また、円周方向の一対の雌ネジ53,53間には半径方向にカラー51を貫通する雌ネジ55が形成される。
軸線方向の一対の雌ネジ53,53には調整手段であるネジ杆57,57が螺合される。このネジ杆57,57には、先端面に六角孔を形成することで、六角レンチなどの工具を用いて雌ネジ53,53への螺着が容易となる。カラー51に螺合されたネジ杆57,57には、さらに弛止めナット59,59が螺合される。また、半径方向に貫通する雌ネジ55には、弛止めボルト61が螺合され、この弛止めボルト61にも弛止めナット63が螺合される。
カラー51は、巻取シャフト15が軸受23に取り付けられた状態で、内輪23bに当接される。つまり、軸首21、内輪23b、カラー51、スプロケット29は、外輪23aに対して一体となって回転される。
そして、カラー51の一端面51aから突出されたネジ杆57,57は、回転されることにより、突出長が伸長されて、先端部が支持板19に当接するように調整される。ネジ杆57,57に螺合された弛止めナット59,59は、ネジ杆57,57の先端が支持板19に当接した状態で、カラー51側に締め付けられ、ネジ杆57,57の弛みが防止される。
なお、上記構成では、雌ネジ53,53、ネジ杆57,57、弛止めナット59,59のそれぞれを各一対、すなわち2つで構成されることとしたが、これに限定されることはない。
次に、上記した支持装置の作用を説明する。
この支持装置では、巻取シャフト15をブラケット13に取り付ける前に、軸首21にカラー51が挿入される。この際、軸首21に挿入されるカラー51は、ネジ杆57,57の突出長が最小に設定される。次いで、カラー51が外挿された軸首21を軸受23に挿通し、スプロケット29を組付けることで、巻取シャフト15を軸受23、及びブラケット13を介して躯体11へ支持する。
巻取シャフト15の支持が完了した後、ネジ杆57,57を回転し、カラー51からネジ杆57,57を所定長突出させて、ネジ杆57,57の先端を支持板19に当接させる。この後、弛止めナット59,59をカラー51側へ工具等を用いて締付け、ネジ杆57、57の弛みを防止する。これにより、製造公差等によって異なるカラー51と支持板19との間の隙間Sが、ネジ杆57,57を介在させた状態、すなわち除去されることとなる。したがって、地震等により大きな負荷が巻取シャフト15に作用した場合であっても、隙間Sを狭める方向への巻取シャフト15の移動が防止される。
したがって、この開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、軸受23と支持板19との間の軸首21に、軸受23内輪23bの一端面に当接されるカラー51を設け、このカラー51の一端面51aに、先端が支持板19に当接されるネジ杆57,57を設けたので、巻取シャフト15の組付け時、カラー51に螺合されるネジ杆57,57を回転させ、先端を支持板19に当接でき、製造公差等によって異なるカラー51と支持板19との間の隙間Sを、ネジ杆57,57を介在させた状態、別言すると、この隙間Sを除去することができる。これにより、地震等により大きな負荷が巻取シャフト15に作用した場合であっても、隙間Sを狭める方向に巻取シャフト15が移動することがない。この結果、巻取シャフト15が軸線方向に移動することによるスプロケット29の変位を防止でき、チェーン47が外れて巻取シャフト15の回転規制が解除されることによる開閉体の降下を防止でき、シャッター装置の信頼性をより一層向上させることができる。
なお、上述した実施の形態では、カラー51の形状を環状に形成した例を示したが、このカラーの形状は、分割形状とされていてもよい。
例えば、このカラー51の変形例として、少なくとも軸首21の直径より大きい間隙で、開放可能に形成されたものであってもよい。図4に示すように、カラー51Aを直径方向で二分割し、一方の分割端を蝶番65で連結し、他方の開放側をボルト67,ナット69で締結する構造などが挙げられる。
このような変形例によれば、環状のカラー51Aが少なくとも軸首21の直径より大きい間隙で開放可能に形成されるので、巻取シャフト15の組付け後であっても、開放したカラー51Aを軸線直交方向から容易に軸首21に取り付けることができる。また、カラー51Aの後付けが可能となることから、取外した状態のカラー51Aで予めネジ杆57,57を調整できるようになり、作業を容易にすることができる。
また、図5(a)に示すように、カラー51Bを雌ネジ53,53の部分で二分割し、図5(b)に示すように、例えば接着剤等により接着することで、ネジ杆57,57及び分割カラー51Bを一体に固定するものであってもよい。
さらに、カラー51と支持板19との間の軸首21に、図示しない補助カラーが外挿され、一端面が支持板19に当接するよう配置し、ネジ杆57,57の先端がこの補助カラーの他端面に当接されるものであってもよい。つまり、補助カラーは、スペーサとして働くようになる。
このような補助カラーを使用した支持装置によれば、本実施の形態のように、支持板19が溶接強度の関係上、円筒体17の内方に位置する場合であっても、補助カラーを軸首21に外挿することで、ネジ杆57,57の当接面を、円筒体17の端17a、若しくはその外側へ位置させ、円筒体17によるネジ杆57,57への被り、すなわち干渉をなくして、ネジ杆57,57、及び弛止めナット59,59の調整作業を容易にすることができる。
また、上述した実施の形態では、調整手段であるネジ杆57,57の形状が全長にわたって雄ネジの螺設された部材とされているが、このネジ杆57,57の先端に、図示しないボルト頭部が設けられる構成としてもよい。
さらに、ネジ杆57,57の数は、上記実施の形態に限らず、一本、或いは二本以上であってもよい。また、図に示した弛止めナット59,59を省略し、接着剤によってネジ杆57,57の弛みを防止することとしてもよい。
また、上述した実施の形態では、カラー51を開閉機45側に設けた例として説明したが、このカラー51は、巻取シャフト15の開閉機45側のみでなく、その反対側にも設けられることが好ましい。
次に、本発明に係る開閉装置用巻取シャフトの支持装置の他の実施の形態をシャッター装置を例に説明する。
図6は本発明に係る第二の実施の形態の開閉装置用巻取シャフトの支持装置を表す一部裁断平面図、図7は同第二の実施の形態の要部拡大斜視図である。なお、図1〜図4に示した部材と同等の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
この実施の形態による支持装置は、軸受23と支持板19との間の軸首21に、カラー81と支持カラー83とが外挿され、これらカラー81と支持カラー83との間隔を調整可能な調整手段が設けられる。図7に示すように、カラー81は上述した第1の実施の形態のカラー51と同様に、例えば金属からなる厚肉の円筒形状に形成されており、また、支持カラー83も同様の形状に略形成される。
カラー81は、支持カラー83と対向する一端面81aに、直径方向両端側に位置して一対の凹穴81b,81bが形成される。各凹穴81b,81bには、調整手段87を構成する軸部88,88がそれぞれ取り付けられる。各軸部88,88は、この実施の形態では雄ネジより構成され、基端を凹穴81b,81bに挿着し、カラー81の一端面81aから、軸線方向に沿って突設される。なお、各凹穴81b,81bは、雌ネジが形成されて、軸部88,88の基端を螺合にて取り付ける構成としてもよく、或いは、各凹穴81b,81bを有底の円形穴として形成し、軸部88,88の基端を挿着させる構成としてもよい。
各軸部88,88には、係止手段としての調整ナット89,89がそれぞれ螺着されている。また、この調整ナット89,89と、カラー81の一端面81aとの間には弛止めナット91,91がそれぞれ螺合されている。
支持カラー83は、図7に示すように、外側面83bに一対の溝85,85が形成される。これら溝85,85は、軸線方向に沿う方向を長手方向とする凹溝であり、カラー81と対向する面である一端面83aに開口した略U字状に形成されている。これら溝85,85は、溝幅を上記軸部88の外径と同等かやや大径として設定される。そして。各溝85,85には、調整手段87の軸部先端88a,88aがそれぞれ位置する。
カラー81は、巻取シャフト15が軸受23に取り付けられた状態で、内輪23bに他端面が当接される。また、支持カラー83は、支持板19に他端面が当接される。そして、これらカラー81と支持カラー83との間に位置することとなる調整手段87により、カラー81と支持カラー83との間隔距離を調整され保持されるが、カラー81の一端面81aから突設される各軸部88,88が、支持カラー83の溝85,85に嵌入され、軸部88,88に螺合する係合ナット89,89が、溝85,85の周縁となる一端面83aに当接となる。また、これら軸部88,88に螺合された弛止めナット91,91にて、係合ナット89,89の弛みが防止される。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、まず、軸受23と支持板19との間の軸首21に、軸受23内輪23bの一端面に当接するカラー81を外挿するとともに、支持板19に当接する支持カラー83を外挿した状態とする。次に、カラー81の各凹穴81b,81bに軸部88,88をそれぞれ挿着して一端面81aより突設状態とし、各軸部先端88a,88aを支持カラー83の各溝85,85に嵌入し、両軸部88,88により支持カラー83が案内される。なお、このとき、各溝85,85を有することで、軸部88,88の装着が支持カラー83の側方から行えることとなり、作業性が向上する。
次に、予め軸部88に螺合されている係止ナット89を回転し、係止ナット89の端面を支持カラー83の一端面83aに当接させる。その後、弛止めナット91を係止ナット89側へ工具等を用いて締付け、弛みを防止する。これにより、軸受23の内輪23bの一端面と支持板19との間隔長さ間に、カラー81と支持カラー83とが係止手段87によって互いの間隔を保持された状態で配置され、すなわち、製造公差等によって異なるカラーと支持板19との間の隙間Sが除去されることとなる。したがって、地震等により大きな負荷が巻取シャフト15に作用した場合であっても、隙間Sを狭める方向への巻取シャフト15の移動が防止される。この結果、巻取シャフト15が軸線方向に移動することによるスプロケット29の変位を防止でき、チェーン47が外れて巻取シャフト15の回転規制が解除されることによる開閉体の降下を防止でき、シャッター装置の信頼性をより一層向上させることができる。
なお、上述した実施の形態では、カラー81を軸受23側に、支持カラー83を支持板19側に配置する構成として述べたが、カラー81を支持板19側とし、支持カラー83を軸受23側として配置構成させることとしてもよい。また、上述の実施の形態では、調整手段87を構成する軸部88を一対とし二本で構成する例を示したが、一本或いは二本以上など、その数に限定はない。
さらに、上述したカラー81、及び支持カラー83の形状として、厚肉の円筒形状とした例を述べたが、これらカラー81,支持カラー83の形状は、軸受23側及び支持板19側に対して確実に当接可能であれば、その形状に限定されることはなく、特にそれぞれの当接面となる各他端面が、連続または略連続して環状となる面とされればその他の形状としてもよい。特に、支持板19と当接する面、例えば上記実施の形態においては支持カラー83の他端面、においては、軸首21の外周面から所定長さ離間する間隙状の段部を備える構成とすることで、この軸首21と支持板19との固定のために形成される溶接痕との干渉を避けることが可能となる。これにより、支持板19に対して、その当接にがたつきがなくなることとなる。
次に、第三の実施の形態について説明する。
図8は本発明に係る第三の実施の形態に用いられるカラーの側面視を(a)、正面視を(b)に表した説明図である。なお、図1〜図4に示した部材と同等の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
この実施の形態による支持装置は、軸受23と支持板19との間の軸首21に、可動カラー71が外挿される。可動カラー71は、少なくとも可動カラー71の内周直径より大きい間隙で開放可能に、例えば二分割構造として形成される。また、この可動カラー71の内周と、軸首21とに亘っては、係合手段73が設けられている。係合手段73は、可動カラー71が軸首21に外挿された閉塞状態で、可動カラー71の軸線方向の移動を段階的に規制可能としている。この係合手段73としては、軸首21の外周に、凹凸条75を軸線方向に複数並設形成した所謂コルゲート管形状と、可動カラー71の内周に形成され、凹凸条75に係合する内面凹凸形状部77とすることができる。
この開閉装置用巻取シャフトの支持装置によれば、軸受23と支持板19との間の軸首21に、軸首21の直径より大きい間隙で開放可能な可動カラー71を外挿し、この可動カラー71の内周と軸首21とに亘って、軸線方向に可動カラー71を段階的に移動規制する係合手段73を設けたので、可動カラー71を内輪23bに当接させた状態、或いは近接した状態で軸首21に固定することで、軸受23と支持板19との間に形成される隙間Sを縮める方向の巻取シャフト15の移動を規制できる。この結果、巻取シャフト15が軸線方向に移動することによるスプロケット29の変位を防止でき、チェーン47が外れて巻取シャフト15の回転規制が解除されることによる開閉体の降下を防止することができる。
なお、上記第三の実施の形態の構成では、可動カラー71を内輪23b(軸受23)に当接或いは近接する例について述べたが、可動カラー71を支持板19に当接或いは近接するように配置構成してもよく、すなわち、軸受23と支持板19との間に形成される隙間を縮める方向の巻取シャフト15の移動を規制することとなれば、どのような組み合わせでもよい。例えば、軸受23と支持板19との間隔距離が大きい場合には、可動カラー71を2つで構成し、これら可動カラー71,71を共通し兼用となる1つのコルゲート管状の凹凸条75を用い軸線方向の両端にて可動カラー71,71を配置し、移動を規制するような構成とすれば、2つの可動カラー71,71で、軸受23(内輪23b)と支持板19とのそれぞれに当接或いは近接して、隙間Sを縮めることとなる。なお、ここで、係合手段73の一方を構成する軸首21の外周に形成される凹凸条75は、軸首21に対して軸線方向に移動可能でもよく、固定されていることとしてもよい。
また、上述した実施の形態では、巻取シャフト15の構成を、円筒体17の両端が支持板19にて閉塞され、それぞれに軸首21が固着される例として説明したが、この巻取シャフト15は、少なくとも開閉機45,スプロケット29がある一端部側が、軸首21と円筒体17とが支持板19を介して固定され、軸首21がブラケット13の軸受23に回転自在に支持されていればよく、巻取シャフト15の他端部側は、円筒体17が軸首21に対し支持板19を介して回転自在とされ、軸首21がブラケット13に回転不可に支持される構成としても良く、或いは、軸首21と円筒体17が支持板19を介して固定されていて、軸首21がブラケット13の軸受23に回転自在に支持されていてもよい。
本発明に係る開閉装置用巻取シャフトの支持装置を表す要部平面図である。 図1の軸首支持部分の分解平面図である。 図2に示したカラーの分解斜視図である。 カラーの変形例1を表す正面図である。 カラーの変形例2を表す斜視図である。 本発明に係る第二の実施の形態の開閉装置用巻取シャフトの支持装置を表す一部裁断平面図である。 同第二の実施の形態の支持装置を示す要部拡大斜視図である。 本発明に係る第三の実施の形態に用いられるカラーの側面視を(a)、正面視を(b)に表した説明図である。
符号の説明
11…建物躯体
13…ブラケット
15…巻取シャフト
17…円筒体
19…支持板
21…軸首
23…軸受
23a…外輪
23b…内輪
51…カラー
57…調整手段(ネジ杆)
71…可動カラー
73…係合手段
81…カラー
81a…一端面
83…支持カラー
83a…一端面
83b…外側面
85…溝
87…調整手段

Claims (5)

  1. 外周に開閉体が巻装される円筒体を有し該円筒体の軸線方向両端が支持板によって閉塞されかつ該支持板を前記円筒体と同軸で軸首が貫通する巻取シャフトと、
    外輪側がブラケットを介して躯体側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に前記軸首が挿通されて前記巻取シャフトを回転自在に躯体に支持する1つ以上の軸受と、
    該軸受と前記支持板との間の前記軸首に外挿され前記内輪の一端面に当接して前記軸首に固定されることで前記巻取シャフトの軸線方向の移動を規制する環状のカラーと、
    前記軸首の軸線方向と同方向で該カラーの一端面に進退自在に設けられ先端が前記支持板に当接される調整手段と、
    を具備したことを特徴とする開閉装置用巻取シャフトの支持装置。
  2. 環状の前記カラーが、少なくとも前記軸首の直径より大きい間隙で開放可能に形成されたことを特徴とする請求項1記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置。
  3. 前記カラーと前記支持板との間の前記軸首に補助カラーが外挿され、前記調整手段の先端が該補助カラーを介して前記支持板に当接されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の開閉装置用巻取シャフトの支持装置。
  4. 外周に開閉体が巻装される円筒体を有し該円筒体の軸線方向両端が支持板によって閉塞されかつ該支持板に前記円筒体の軸線方向に貫通する軸首が固着された巻取シャフトと、
    外輪側がブラケットを介して躯体側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に前記軸首が挿通されて前記巻取シャフトを回転自在に躯体に支持する軸受と、
    該軸受と前記支持板との間の前記軸首に外挿される環状のカラーと、
    該軸受と前記支持板との間の前記軸首に外挿され、前記カラーの一端面側に配置される支持カラーと、
    前記支持カラーの外側面に少なくとも1つ凹設されて、前記カラーと対向する一端面から前記軸首の軸線方向と同方向を長手方向とする溝と、
    前記カラーの一端面に突設され、先端側が前記支持カラーの溝に嵌入され案内されて配置される軸部を備え、該軸部に外挿されて前記支持カラーの一端面に当接する係止手段を有し、前記カラーと前記支持カラーとの対向面間の間隔距離を前記係止手段にて保持し、前記軸受の内輪の一端面と前記支持板との間隔長さに調整される調整手段と、
    を具備したことを特徴とする開閉装置用巻取シャフトの支持装置。
  5. 外周に開閉体が巻装される円筒体を有し該円筒体の軸線方向両端が支持板によって閉塞されかつ該支持板を前記円筒体と同軸で軸首が貫通する巻取シャフトと、
    外輪側がブラケットを介して躯体側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に前記軸首が挿通されて前記巻取シャフトを回転自在に躯体に支持する1つ以上の軸受と、
    前記軸受と前記支持板との間の前記軸首に外挿され少なくとも前記軸首の直径より大きい間隙で開放可能に形成される可動カラーと、
    該可動カラーの内周と前記軸首とに亘って形成され該可動カラーが前記軸首に外挿された閉鎖状態で該可動カラーの軸線方向の移動を段階的に規制する係合手段と、
    を具備したことを特徴とする開閉装置用巻取シャフトの支持装置。
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