JP2006196540A - 基板搬送装置および露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエハ,レチクル等の基板の搬送を行う基板搬送装置、および、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光装置に関し、基板を搬送する搬送手段に大きな熱負荷をかけることなく搬送時間を短縮する基板搬送装置を提供する。
【解決手段】大気雰囲気内に置かれた基板41を真空引き室に搬送する搬送手段35と、基板41を加熱する加熱手段45と、加熱手段45を搬送手段35で搬送される基板41に追従して移動させる移動手段37とを有する。また、搬送手段の搬送アーム35と移動手段の移動アーム37が、上下方向に間隔を置いて配置され、加熱手段45が、搬送アーム35で搬送される基板41と上下方向に間隔を置いて移動アーム37に支持されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウエハ,レチクル等の基板の搬送を行う基板搬送装置、および、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光装置に関する。特には、真空下で露光を行う、電子ビームやイオンビーム等の荷電粒子線やX線を用いた露光装置に関する。
電子ビーム露光装置のように真空雰囲気下で露光を行う装置においては、プリアライナ装置等の前処理装置と露光装置本体との間に、ロードロック室と呼ばれる室やロードチャンバが設けられている。ロードロック室には真空ポンプが付設されており、室内を真空に引くことができる。ロードロック室では、前処理装置から常圧下でマスク(レチクル)やウェハ(感応基板)を受け取り、室内を真空に引いた後、これらを露光装置内に移動する。
そして、このような操作において、ロードロック室を真空排気する際、気体の断熱膨張により室内に置かれたマスクやウェハ自身の温度が2〜4℃程度低下する。このように温度が低下すると、温度変化によってマスクやウェハが歪むことがある。一例では、径が200mmのSiウェハにおいて、1℃の温度変化で約0.5μmの寸法変化が生じることがある。このようにマスクやウェハに寸法変化が生じると、パターンの寸法が変わって高精度パターンを得ることができなくなる。従って、温度が元の温度に上昇するまで数十分間待機したり、露光前にアライメントを何度もやり直す必要がある。
従来、このような問題を解決した露光装置として、例えば特開2003−234268号公報に開示されるように、ロードロック室を真空排気する前に、マスクやウェハをロボットアームに埋設される電熱線で加熱し、マスクやウェハの温度を予め上昇させておく技術が知られている。
特開2003−234268号公報
しかしながら、上述した露光装置では、ロボットアームに電熱線を埋設し、電熱線によりマスクやウェハ等の基板を加熱しているため、ロボットアームに多大な熱負荷が作用しロボットアームが変形するおそれがある。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、基板を搬送する搬送手段に大きな熱負荷をかけることなく搬送時間を短縮することができる基板搬送装置を提供することを目的とする。また、この基板搬送装置を用いた露光装置を提供することを目的とする。
請求項1の基板搬送装置は、大気雰囲気内に置かれた基板を真空引き室に搬送する搬送手段と、前記基板を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を前記搬送手段で搬送される前記基板に追従して移動させる移動手段とを有することを特徴とする。
請求項2の基板搬送装置は、請求項1記載の基板搬送装置において、前記搬送手段は、前記基板を搬送する搬送アームを有することを特徴とする。
請求項3の基板搬送装置は、請求項1または請求項2記載の基板搬送装置において、前記移動手段は、前記加熱手段を支持する移動アームを有することを特徴とする。
請求項4の基板搬送装置は、請求項3記載の基板搬送装置において、前記搬送アームと前記移動アームは、上下方向に間隔を置いて配置され、前記加熱手段は、前記搬送アームで搬送される前記基板と上下方向に間隔を置いて前記移動アームに支持されていることを特徴とする。
請求項5の基板搬送装置は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の基板搬送装置において、前記加熱手段は、前記基板を光の照射熱により加熱するランプであることを特徴とする。
請求項6の基板搬送装置は、 請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の基板搬送装置において、前記加熱手段は、前記真空引き室内が真空引きされた時の前記基板の温度低下に対応する温度だけ前記基板を加熱して昇温することを特徴とする。
請求項7の露光装置は、請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の基板搬送装置を有することを特徴とする。
本発明の基板搬送装置では、基板を搬送する搬送手段と基板を加熱する加熱手段とを分離し、移動手段により加熱手段を基板に追従して移動させるようにしたので、基板を搬送する搬送手段に大きな熱負荷がかかることがなくなる。また、基板の搬送中に基板を加熱することが可能になり搬送時間を短縮することができる。
本発明の露光装置では、基板を真空引きする際の温度低下を防止する有効な手段を与えることができ、基板の温度制御時間を短縮し、スループットを向上させた露光装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の基板搬送装置の一実施形態を備えた露光装置を模式的に示す平面図である。
この露光装置では、ウエハステージチャンバ11にはゲートバルブ13を介してロードチャンバ15が連通されている。ロードチャンバ15内には真空ロボット17が配置されている。ロードチャンバ15には、ゲートバルブ19を介してウエハプリアライメントチャンバ21が連通されている。また、ロードチャンバ15にはゲートバルブ23を介してロードロック室25が連通されている。ロードロック室25の入口はゲートバルブ27を介して大気中に開放されている。ロードロック室25には室内を真空引きするための真空ポンプ(不図示)が設けられている。ロードロック室25のゲートバルブ27の外側には、大気ロボット29が配置されている。この大気ロボット29の外側には、ウエハカセット部31およびウエハプリアライナ33が配置されている。
図2は、大気ロボット29の詳細を示している。
この大気ロボット29は、搬送アーム35と移動アーム37とを有している。搬送アーム35および移動アーム37はロボット本体39を中心にして回転可能とされている。搬送アーム35はウエハカセット部31のウエハ41をウエハプリアライナ33およびロードロック室25内に搬送する。移動アーム37は搬送アーム35の上方に間隔を置いて配置されている。この移動アーム37は搬送アーム35とは独立して回転可能とされている。
移動アーム37の先端には、支持部材43を介して加熱手段であるランプ45が支持されている。このランプ45は通電によりウエハ41に光を照射しウエハ41を照射熱により加熱する。移動アーム37は、ランプ45が、搬送アーム35で搬送されるウエハ41の中心部の上方に所定間隔を置いて位置するように、搬送アーム35の移動に追従して移動される。ランプ45には、例えば赤外線ランプ等が用いられる。このようにランプ45によりウエハ41を加熱することにより、ウエハ41の全体を比較的均等に加熱することが可能になりウエハ41に生じる熱負荷を低減することができる。
上述した露光装置では、ウエハステージチャンバ11内へのウエハ41の搬送が以下述べるようにして行われる。
先ず、ウエハカセット部31内のウエハ41を搬送アーム35により取り出し、ウエハプリアライナ33に搬送する。このウエハプリアライナ33では、検出器47によりウエハ41の位置合わせ用マーク(ノッチ)が検出されウエハ41の位置合わせが行われる。アライメント終了後、搬送アーム35によりウエハ41を取り出す。そして、ロードロック室25のゲートバルブ27を開け搬送アーム35によりウエハ41をロードロック室25内に搬送する。この後、ゲートバルブ27を閉め、ロードロック室25内が目的の真空度に達するまで真空引きを行う。
一方、この実施形態では、ウエハ41がウエハカセット部31からロードロック室25内に搬送されるまでの間、搬送アーム35によるウエハ41の搬送に追従して、移動アーム37が、ウエハ41の上方にランプ45が位置するようにして移動される。そして、ウエハ41がウエハカセット部31からロードロック室25内に搬送されるまでの間、移動アーム37の先端に支持されるランプ45に通電しウエハ41に光りを照射する。この光の照射熱によりウエハ41が加熱される。
なお、この実施形態では、予めロードロック室25の真空引きによるウエハ41の温度低下値が求められている。また、予めランプ45の照射時間とウエハ41の温度上昇との相関が求められている。そして、ウエハ41の温度低下値に対応する温度だけウエハ41を温度上昇するためのランプ45の照射時間が予め求められている。そして、ウエハ41がウエハカセット部31からロードロック室25内に搬送されるまでの間に、搬送アーム35で搬送されるウエハ41の温度が上記の温度低下値の分だけ上昇するように、ランプ45に通電する時間が制御される。
搬送アーム35のウエハ41は上述したように加熱されているので、ロードロック室25に搬送されたウエハ41は所定の温度だけ上昇している。この後、ゲートバルブ27を閉め、ロードロック室25内を、目的の真空度に達するまで真空に引く。ロードロック室25が真空排気されると、ウエハ41の温度は低下するが、低下温度は加熱による上昇温度とほぼ等しいため、ウエハ41はほぼ元の温度に戻ることになる。なお、図中のハッチング入り矢印は、搬送アーム35および移動アーム37の移動経路を示す。
ロードロック室25内が所定の真空度に達すると、ロードロック室25とロードチャンバ15間のゲートバルブ23が開かれる。そして、ロードチャンバ15に備えられた真空ロボット17によって、ロードロック室25からウエハ41が取り出され、一旦ロードチャンバ15内に搬送された後、ゲートバルブ23が閉められる。この後、ロードチャンバ15とウエハプリアライメントチャンバ21間のゲートバルブ19を開き、ウエハ41が真空ロボット17によってロードチャンバ15からウエハプリアライメントチャンバ21に搬送される。搬送後にゲートバルブ19が閉じられる。ウエハプリアライメントチャンバ21では、ウエハプリアライナ49の検出器(不図示)によりウエハ41の位置合わせ用マーク(ノッチ)が検出されウエハ41の位置合わせが行われる。
ウエハ41の位置合わせが終了するとゲートバルブ19が開かれ、ウエハ41が真空ロボット17により一旦ロードチャンバ15内に搬送された後、ゲートバルブ19が閉められる。この後、ロードチャンバ15とウエハステージチャンバ11間のゲートバルブ13を開き、ウエハ41が真空ロボット17によってロードチャンバ15からウエハステージチャンバ11へ搬送される。ウエハステージチャンバ11内のウエハステージ53にはウエハホルダ55が備えられており、ウエハ41がウエハホルダ55に固定される。なお、図中の白抜き矢印は、真空ロボット17の移動経路を示す。
上述した露光装置に配置される基板搬送装置では、ウエハ41を搬送する搬送アーム35とウエハ41を加熱するランプ45とを分離し、移動アーム37によりランプ45をウエハ41に追従して移動させるようにしたので、ウエハ41を搬送する搬送アーム35に大きな熱負荷がかかることがなくなる。また、ウエハ41の搬送中にウエハ41をランプ45により加熱するようにしたので搬送時間を短縮することができる。そして、ウエハ41の温度制御時間を短縮し、スループットを向上させることができる。
そして、上述した露光装置では、ウエハステージ53でのウエハ41は標準状態と同じ温度であり、温度低下による形状変化が発生していないため、パターン精度を低下させずに露光操作を行うことができる。
(露光装置の詳細)
図3は上述した露光装置の光学系の詳細を示している。この露光装置は荷電粒子ビーム(電子線)露光装置である。
この露光装置では、露光装置100の上部には、照明光学系鏡筒101が配置されている。この照明光学系鏡筒101には真空ポンプ102が接続されており、照明光学系鏡筒101内を真空排気している。照明光学系鏡筒101の上部には、電子銃103が配置されており、下方に向けて電子線を放射する。電子銃103の下方には、照明光学系104を構成するコンデンサレンズ104a、電子線偏向器104bが配置されている。なお、図ではコンデンサレンズ104aは一段であるが、実際の照明光学系には複数段のレンズやビーム成形開口等が設けられている。
照明光学系鏡筒101の下部には、定盤116上に載置されたレチクルチャンバ118が配置されている。このレチクルチャンバ118内は、真空ポンプ(不図示)で真空排気されている。レチクルチャンバ118内において、定盤116上にはレチクルステージ111が配置されている。レチクルRは、このレチクルステージ111の上部に設けられたチャック110に静電吸着等により固定されている。レチクルステージ111には、図の左方に示す駆動装置112が接続されている。なお、実際の駆動装置112は、レチクルステージ111内に組み込まれている。この駆動装置112は、ドライバ114を介して制御装置115に接続されている。
レチクルステージ111には、図の右方に示すレーザ干渉計113が付設されている。このレーザ干渉計113は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計113で計測されたレチクルステージ111の位置情報が制御装置115に入力されると、レチクルステージ111の位置を目標位置とすべく、制御装置115からドライバ114に指令が送出され駆動装置112が駆動される。その結果、レチクルステージ111の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御することができる。
照明光学系鏡筒101の電子銃103から放射された電子線は、コンデンサレンズ104aによって収束される。続いて、偏向器104bにより図の横方向に順次走査(スキャン)され、レチクルチャンバ118内(光学系の視野内)のレチクルステージ111上に吸着されたレチクルRの各小領域(サブフィールド)の照明が行われる。
定盤116の下面側には、投影光学系鏡筒121が配置されている。この投影光学系鏡筒121には真空ポンプ122が接続されており、投影光学系鏡筒121内を真空排気している。投影光学系鏡筒121内には、コンデンサレンズ(投影レンズ)124a、偏向器124b等を含む投影光学系124およびウエハ41が配置されている。なお、図ではコンデンサレンズ124aは一段であるが、実際の投影光学系124中には複数段のレンズや収差補正用のレンズやコイルが設けられている。
投影光学系鏡筒121の下部には、定盤136上に載置されたウエハステージチャンバ11が配置されている。このウエハステージチャンバ11内は、図示せぬ真空ポンプで真空排気されている。ウエハステージチャンバ11内の定盤136上にはウエハステージ53が配置されている。
ウエハ41は、このウエハステージ53の上部に設けられた静電チャックからなるウエハホルダ55に静電吸着により固定されている。ウエハステージ53には、図の左方に示す駆動装置132が接続されている。なお、実際の駆動装置132は、ウエハステージ53内に組み込まれている。この駆動装置132は、ドライバ134を介して制御装置115に接続されている。
ウエハステージ53には、図の右方に示すレーザ干渉計133が付設されている。このレーザ干渉計133は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計133で計測されたウエハステージ53の位置情報が制御装置115に入力されると、ウエハステージ53の位置を目標位置とすべく、制御装置115からドライバ134に指令が送出され、駆動装置132が駆動される。その結果、ウエハステージ53の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御することができる。
レチクルチャンバ118内のレチクルステージ111上のレチクルRを通過した電子線は、投影光学系鏡筒121内のコンデンサレンズ124aにより収束される。このコンデンサレンズ124aを通過した電子線は、偏向器124bにより偏向され、ウエハ41上の所定の位置にレチクルRの像が結像される。そして、これによりウエハ41への露光が行われる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上述した実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような形態でも良い。
(1)上述した実施形態では、ウエハ41の搬送に本発明を適用した例について説明したが、例えばレチクル(マスク)等の搬送に広く適用することができる。
(2)上述した実施形態では、ランプ45からなる加熱手段によりウエハ41を加熱した例について説明したが、例えば電熱線を用いたヒータ等を加熱手段に用いても良い。
(3)上述した実施形態では、ウエハ41の温度上昇をランプ45の照射時間により制御した例について説明したが、例えばランプ45に流れる電流値を制御しても良い。また、ウエハ41の温度を温度検出器により直接測定し、所定の温度になったところで通電を停止するようにしても良い。
(4)上述した実施形態では、荷電粒子ビーム露光装置に本発明を適用した例について説明したが、真空雰囲気内にウエハ,レチクル等の基板を収容して露光を行う露光装置に広く適用することができる。
本発明の基板搬送装置の一実施形態を備えた露光装置を示す説明図である。 図1の大気ロボットの詳細を示す説明図である。 図1の露光装置の光学系の詳細を示す説明図である。
符号の説明
11 ウエハステージチャンバ
15 ロードチャンバ
17 真空ロボット
21 ウエハプリアライメントチャンバ
25 ロードロック室
29 大気ロボット
31 ウエハカセット部
33 ウエハプリアライナ
35 搬送アーム
37 移動アーム
41 ウエハ
45 ランプ

Claims (7)

  1. 大気雰囲気内に置かれた基板を真空引き室に搬送する搬送手段と、
    前記基板を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段を前記搬送手段で搬送される前記基板に追従して移動させる移動手段と、
    を有することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 請求項1記載の基板搬送装置において、
    前記搬送手段は、前記基板を搬送する搬送アームを有することを特徴とする基板搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の基板搬送装置において、
    前記移動手段は、前記加熱手段を支持する移動アームを有することを特徴とする基板搬送装置。
  4. 請求項3記載の基板搬送装置において、
    前記搬送アームと前記移動アームは、上下方向に間隔を置いて配置され、前記加熱手段は、前記搬送アームで搬送される前記基板と上下方向に間隔を置いて前記移動アームに支持されていることを特徴とする基板搬送装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の基板搬送装置において、
    前記加熱手段は、前記基板を光の照射熱により加熱するランプであることを特徴とする基板搬送装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の基板搬送装置において、
    前記加熱手段は、前記真空引き室内が真空引きされた時の前記基板の温度低下に対応する温度だけ前記基板を加熱して昇温することを特徴とする基板搬送装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の基板搬送装置を有することを特徴とする露光装置。
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