JP2006086387A - 基板搬送装置、露光装置及び基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送装置、露光装置及び基板搬送方法 Download PDF

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Motoko Suzuki
素子 鈴木
Noriyuki Hirayanagi
徳行 平柳
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

【課題】 基板の温度を正確に制御できる搬送装置等を提供すること。
【解決手段】 ランプを照射していない場合、ランプはランプケース及びシャッタで熱的
にシールドされているため、全ての基板に対して基板に加える熱量が一定となり、基板温
度の一定の上昇が可能な基板搬送装置を提供することができる。従って、搬送装置による
基板温度制御が正確になり、基板毎の温度のばらつきが少なくなり、高精度の露光を行な
うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光装置及びそのような露光
装置にウエハ及びレチクル(マスク)等の基板を供給する基板搬送装置に関する。特には
、真空下で露光を行う、電子ビームやイオンビーム等の荷電粒子線やX線を用いた露光装
置等に関する。
電子ビーム露光装置やX線露光装置のように真空雰囲気下で露光を行う装置においては
、ウエハ及びレチクル(マスク)は、大気雰囲気中におかれているカセットから取り出さ
れてプリアライナ装置等でプリアライメントされた後、ロードロック室と呼ばれる室やロ
ードチャンバに搬送される。ロードロック室には真空ポンプが付設されており、室内を真
空に引くことができる。ロードロック室では、プリアライナから常圧下でウエハまたはレ
チクル(マスク)を受け取り、室内を真空に引いた後、これらを露光装置内に移動する。
通常、ウエハの場合、ロードロック室を真空排気する際、気体の断熱膨張により同室内
に置かれたウエハの温度が2〜4℃程度低下する。このように温度が低下すると、温度変
化によってウエハが歪むことがある。一例では、径が200mmのSiウエハにおいて、
1℃の温度変化で約0.5μmの寸法変化が生じる。このような寸法変化により高精度パ
ターンを得ることができなくなる。したがって、温度が元の温度に上昇するまで数十分間
待機したり、露光前にアライメントを何度もやり直す必要がある。
そのため、大気中でのプリアライメント終了後に、ランプによってウエハWを予め加熱
している。これにより、ロードロック室で真空排気する際、気体の断熱膨張により室内に
置かれたウエハの温度が低下しても、ウエハの温度は元の標準温度程度に戻るため、ウエ
ハの温度変化による寸法変化が起きない。
特開2003−31470号公報
上記装置では、ウエハカセットに数枚から数十枚のウエハが置かれている。露光装置で
このウエハを露光する際には、ほぼ一定の間隔でウエハが送り出され、それぞれのウエハ
が昇温された後、露光される。しかし、昇温手段はそれ自体に熱容量があり、昇温手段に
よる加熱を停止した後でも所定量の熱量を発散し続ける。そのため、例えば、昇温手段の
上にウエハを待機させると、昇温手段で加熱していなくとも、直前の昇温手段の作動に伴
う余熱の影響で、ウエハに必要とされない熱量が加わってしまう。この状態で昇温手段を
通常通り作動させると必要以上の熱量がウエハに加わることになり、ウエハの温度が必要
以上に上がってしまい、ウエハに寸法変化が生じてしまう。また、昇温手段による熱量は
蓄積される傾向があるため、所定の枚数を処理する基板処理シーケンスにおける最初の1
枚に比べ、最後の1枚に加わる熱量が多くなり、ウエハ毎に寸法変化が生じてしまう場合
があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、全ての基板に対して、基板に加え
る熱量が一定となり、基板温度の一定の上昇が可能な基板搬送装置及びそのような基板搬
送装置を備えた露光装置、並びに基板搬送方法を提供することを目的としている。
上記問題を解決するため、「基板を1枚毎に昇温させる昇温手段を備え、真空下でパタ


ーンを形成する露光装置に前記基板を供給する基板搬送装置であって、前記昇温手段と前
記基板の間に、開閉可能な遮蔽シャッタを設けたことを特徴とする基板搬送装置」
(請求項1)を提供する。本発明によれば、全ての基板に対して、基板に加える熱量が一
定となり、基板温度の一定の上昇が可能な基板搬送装置を提供することができる。従って
、搬送装置による基板温度制御が正確になり、基板毎の温度のばらつきが少なくなる。
また、「前記昇温手段は、ランプであることを特徴とする請求項1記載の基板搬送装置
」(請求項2)を提供する。本発明においては、非接触で効率的に基板を昇温させること
のできる基板搬送装置を提供することができる。
また、「前記昇温手段の作動に合わせて前記シャッタが開くことを特徴とする請求項1
又は2記載の基板搬送装置」(請求項3)を提供する。本発明においては、必要に応じて
シャッタを開閉することにより、ランプによる余熱の影響を制御することができる。
また、「前記昇温手段は、真空下の断熱冷却による前記基板の温度の低下分にほぼ等し
い温度だけ、前記基板を昇温することを特徴とする請求項1、2又は3記載の基板搬送装
置」 (請求項4)を提供する。本発明においては、真空下の断熱冷却による温度の低下
分を正確に補正し、高精度の温度管理が可能となる。
また、「真空下において、レチクル基板(マスク基板含む)上のパターンをエネルギ線
を用いてウエハ基板上に転写する露光装置であって、請求項1から4いずれか1項記載の
基板搬送装置を備えることを特徴とする露光装置」(請求項5)を提供する。本発明にお
いては、全ての基板に対して、基板に加える熱量が一定となり、基板温度の一定の上昇が
可能な露光装置を提供することができる。従って、基板温度制御が正確になり、基板毎の
温度のばらつきが少なくなり、高精度の露光を行なうことができる。
また、「基板を1枚毎に昇温させる昇温手段を備え、真空下でパターンを形成する露光
装置に前記基板を供給する基板搬送方法であって、前記昇温装置の作動に合わせて前記シ
ャッタを開くことを特徴とする基板搬送方法」(請求項6)を提供する。本発明において
は、全ての基板に対して、基板に加える熱量が一定となり、基板温度の一定の上昇が可能
な基板搬送方法を提供することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ランプを照射していない場合、ラン
プはランプケース及びシャッタで熱的にシールドされているため、全ての基板に対して、
基板に加える熱量が一定となり、基板温度の一定の上昇が可能な基板搬送装置を提供する
ことができる。従って、搬送装置による基板温度制御が正確になり、基板毎の温度のばら
つきが少なくなり、高精度の露光を行なうことができる。
以下、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る基板搬送装置を
模式的に説明する図である。図2は、図1の基板搬送装置を備える露光装置の光学系全体
における結像関係及び制御系の概要を示す図である。図3は、本発明の実施形態に係わる
搬送装置の詳細を説明する図である。
まず、図2を参照して、露光装置全体の構成を説明する。電子線露光装置100の上部
には、光学鏡筒101が配置されている。光学鏡筒101には、真空ポンプ(図示せず)
が接続されており、光学鏡筒101内を真空排気している。
光学鏡筒(マスクチャンバも含む)101の上部には、電子銃103が配置されており


、下方に向けて電子線を放射する。電子銃103の下方には、順にコンデンサレンズ10
4、電子線偏向器105、マスクMが配置されている。電子銃103から放射された電子
線は、コンデンサレンズ104によって収束され、続いて、偏向器105により図の横方
向に順次走査され、光学系の視野内にあるマスクMの各小領域(サブフィールド)の照明
が行われる。なお、照明光学系は、ビーム成形開口やブランキング開口等(図示せず)も
有している。
マスクMは、マスクステージ111の上部に設けられたチャック110に静電吸着等に
より固定されている。マスクステージ111は、マウントボディ116に載置されている
マスクステージ111には、図の左方に示す駆動装置112が接続されている。駆動装
置112は、ドライバ114を介して、制御装置115に接続されている。また、マスク
ステージ111には、図の右方に示すレーザ干渉計113が設置されている。レーザ干渉
計113は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計113で計測されたマスク
ステージ111の正確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、制御装
置115からドライバ114に指令が送出され、駆動装置112が駆動される。このよう
にして、マスクステージ111の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御するこ
とができる。
マウントボディ116の下方には、ウエハチャンバ106(真空チャンバ)が示されて
いる。ウエハチャンバ106には、真空ポンプ(図示せず)が接続されており、チャンバ
内を真空排気している。ウエハチャンバ106には、真空ロードチャンバ33やロードロ
ック室27等から構成されるウエハ搬送機構(ウエハローダ)が接続している。このウエ
ハ搬送機構については後述する。
ウエハチャンバ106内の投影光学系鏡筒(図示せず)には、プロジェクションレンズ
124、偏向器125等が配置されている。さらにその下方のウエハチャンバ106の底
面上には、ウエハステージ(精密機器)131が載置されている。ウエハステージ131
の上部には、チャック130が設けられており、静電吸着等によりウエハWが固定されて
いる。
マスクMを通過した電子線は、プロジェクションレンズ124により収束される。プロ
ジェクションレンズ124を通過した電子線は、偏向器125により偏向され、ウエハW
上の所定の位置にマスクMの像が結像される。なお、投影光学系は、各種の収差補正レン
ズやコントラスト開口(図示せず)なども有している。
ウエハステージ131には、図の左方に示す駆動装置132が接続されている。駆動装
置132は、ドライバ134を介して、制御装置115に接続されている。また、ウエハ
ステージ131には、図の右方に示すレーザ干渉計133が設置されている。レーザ干渉
計133は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計133で計測されたウエハ
ステージ131の正確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、制御装
置115からドライバ134に指令が送出され、駆動装置132が駆動される。このよう
にして、ウエハステージ131の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御するこ
とができる。
次に、図1及び図3を参照して、この露光装置の基板搬送装置について説明する。図1
に示すように、複数枚のウエハが収容されるウエハカセット(容器)10、第1プリアラ
イナ20、搬送用ロボットアーム25は、大気中に配置されている。ウエハWの下方には
、ランプ21が配置されている。このランプ21は、ウエハWの下面を照射する。

図3は、ランプ21の周囲の構成を示した図である。ランプ21はランプケース26で
周囲を取り囲まれている。ランプケース26の材質は断熱性能の高いものならばどのよう
な材料を用いても構わない。ランプケース26の上方は開口があいており、その開口を覆
うようにシャッタ24が配置されている。シャッタ24の材質は熱伝導率の小さいものが
好ましい。シャッタ24は必要に応じて開閉し、シャッタ24が開いた状態で、ランプ2
1を照射するとランプ21からの熱は直接外に向かって放出される。シャッタ26閉じた
状態では、シャッタ24はランプケース26の開口部を閉じ、ランプケース26内部の熱
を外部に漏らさない構造となっている。
第1プリアライナ20には、回転可能なウエハ支持部22(図示せず)、ウエハWの外
周に形成されたノッチの位置を検出するセンサ23(図示せず)が備えられている。ウエ
ハWはウエハ支持部22(図示せず)に支持され、同支持部を1回転以上回転させる間に
、センサ23(図示せず)でウエハWのノッチの位置を検出する。
第1プリアライナ20は、ロードロック室27の近傍に配置されている。ロードロック
室27の入口には、ゲートバルブ29が設けられている。また、ロードロック室27は、
ゲートバルブ31を介してウエハ真空ロードチャンバ33に接続している。ウエハ真空ロ
ードチャンバ33内には、ウエハ搬送用真空ロボットアーム35が配置されている。ウエ
ハ真空ロードチャンバ33はゲートバルブ39を介してプリアライナチャンバ41に接続
している。同チャンバ41内には、第2プリアライナ43が備えられている。また、ウエ
ハ真空ロードチャンバ33は、ゲートバルブ45を介して露光装置100のウエハチャン
バ106に接続している。同チャンバ106内には、ウエハステージ131が備えられて
おり、ウエハステージ131上にはウエハホルダ130が設けられている。
次に、ウエハWの搬送手順について説明する。 まず、ウエハ搬送用ロボットアーム2
5でカセット10からウエハWを取り出し、第1プリアライナ20の回転支持部22上に
搬送する。そして、ウエハWのプリアライメントを行う。プリアライメント中は、上述の
ように、ウエハWが回転支持部22に支持されて1回転以上回転する。プリアライメント
時間は、約4秒である。
プリアライメント終了後、ロボットアーム25で第1プリアライナ20からウエハWを
取り出し、ランプ21の上部で停止させる。次にシャッタ24を開く動作が始まり、シャ
ッタ24が開くと、ランプ21を照射させる。ウエハWの下面はランプ21で照射されて
加熱される。ランプ21の照射が終了すると同時にシャッタ24が閉じる。この状態で、
ランプ21照射後のランプからの余熱はランプケース26及びシャッタ24によって、ラ
ンプケース26の外には出ていかない。
次に、ロボットアーム25で加熱されたウエハを取りだし、ゲートバルブ29を開けて
、ロードロック室27に搬送する。そして、ゲートバルブ29を閉めてロードロック室2
7を真空に引く。このとき、ウエハWは気体の断熱膨張により温度が低下するが、その分
ウエハの温度を予め上昇させているため、温度が低下しても元の温度程度となる。目的の
真空度に達すると、ウエハ真空ロードチャンバ33側のゲートバルブ31を開いて、同チ
ャンバ33内のウエハ搬送用真空ロボットアーム35で、ロードロック室27からウエハ
Wを取り出し、真空ロードチャンバ35内の待機位置に搬送し、ゲートバルブ31を閉じ
る。
その後、ゲートバルブ39を開けて、ウエハ搬送用真空ロボットアーム35でウエハを
プリアライナチャンバ41内の第2プリアライナ43に搬送し、より高精度なプリアライ
メントを行う。アライメント終了後、ウエハ搬送用真空ロボットアーム35でウエハを取


り出し、ゲートバルブ45を開けてウエハチャンバ106内のウエハステージ131上の
ホルダ130に載置する。露光動作が終了した後、ウエハ搬送用真空ロボットアーム35
で、ウエハWをステージ131から取り出し、ロードロック室27を経てカセット10に
戻す。
上記実施例は基板がウエハ基板の場合の例を示したが、基板はレチクル(マスク)を含
む他の基板であっても構わない。基板に加える熱量に差はあるが、ウエハ基板の場合と全
く同様の操作で行なうことができ、全く同様の効果が期待できる。また、上記実施例では
第一プリアライナで位置決めをした後にランプで加熱しているが、他の場所で加熱しても
同様の効果が得られる。例えば、第一プリアライナでの作業中に加熱しても良い。また、
昇温装置の例としてランプを示したが、熱風を吹きつける装置等他の装置を用いても構わ
ない。更に、上記実施例においては、開閉するシャッタを設けてランプの余熱を遮断する
例を示したが、ランプを照射しない間には、ランプを別の場所に移動させることにより、
余熱の影響を回避することも考えられる。また、上記実施例では、シャッタとランプケー
スによりランプの余熱を遮断する例を示したが、ランプケースを使用しないでランプと基
板の間にシャッタのみを配置する構成にしても構わない。
本発明の実施の形態に係る基板搬送装置を模式的に説明する図である。 図1の基板搬送装置を備える露光装置の光学系全体における結像関係及び制御系の概要を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる基板搬送装置を模式的に説明する図である。
符号の説明
10 ウエハカセット
20 第1プリアライナ 21 ランプ
22 ウエハ支持部 23 センサ
24 シャッタ 25 ウエハ搬送用ロボットアーム
26 ランプケース 27 ロードロック室
29 ゲートバルブ 33 ウエハ真空ロードチャンバ
35 ウエハ搬送用真空ロボットアーム 39 ゲートバルブ
41 プリアライナチャンバ 43 第2プリアライナ
45 ゲートバルブ
100 電子線露光装置 101 光学鏡筒
103 電子銃 104 コンデンサレンズ
105 電子線偏向器 106 ウエハチャンバ
110 チャック 111 マスクステージ
112 駆動装置 113 レーザ干渉計
114 ドライバ 115 制御装置
116 マウントボディ 124 プロジェクションレンズ
125 偏向器 130 チャック
131 ウエハステージ 132 駆動装置
133 レーザ干渉計 134 ドライバ


Claims (6)

  1. 基板を1枚毎に昇温させる昇温手段を備え、真空下でパターンを形成す
    る露光装置に前記基板を供給する基板搬送装置であって、
    前記昇温手段と前記基板の間に、開閉可能な遮蔽シャッタを設けたことを特徴とする基
    板搬送装置。
  2. 前記昇温手段は、ランプであることを特徴とする請求項1記載の基板搬
    送装置。
  3. 前記昇温手段の作動に合わせて前記シャッタが開くことを特徴とする請
    求項1又は2記載の基板搬送装置。
  4. 前記昇温手段は、真空下の断熱冷却による前記基板の温度の低下分にほ
    ぼ等しい温度だけ、前記基板を昇温することを特徴とする請求項1、2又は3記載の基板
    搬送装置。
  5. 真空下において、レチクル基板(マスク基板含む)上のパターンをエネ
    ルギ線を用いてウエハ基板上に転写する露光装置であって、
    請求項1から4いずれか1項記載の基板搬送装置を備えることを特徴とする露光装置。
  6. 基板を1枚毎に昇温させる昇温手段を備え、真空下でパターンを形成す
    る露光装置に前記基板を供給する基板搬送方法であって、
    前記昇温装置の作動に合わせて前記シャッタを開くことを特徴とする基板搬送方法。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064694A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Canon Inc 干渉計測装置
KR101367669B1 (ko) * 2011-12-29 2014-03-03 엘아이지에이디피 주식회사 기판 이송장치 및 이를 이용한 기판 처리장치

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JP2008064694A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Canon Inc 干渉計測装置
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