JP4461764B2 - 露光方法及び露光装置 - Google Patents

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本発明は、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光方法及び露光装置に関する。特には、真空環境下で露光を行う、電子ビームやイオンビーム等の荷電粒子線やX線を用いた露光方法及び露光装置に関する。
電子線露光装置のように真空雰囲気下で露光を行う装置においては、ウェハ(感応基板)は、カセットから取り出されてプリアライナ装置等でプリアライメントされた後、ロードロック室と呼ばれる室やロードチャンバに搬送される。ロードロック室には真空ポンプが付設されており、室内を真空に引くことができる。ロードロック室では、プリアライナから常圧下でウェハを受け取り、室内を真空に引いた後、これらを露光装置内に移動する。
図4は、ウェハの搬送機構の従来例を模式的に示す平面図である。
図中の矢印はウェハの搬送経路を示している。
複数枚のウェハが収容されるウェハカセット60や、ウェハプリアライナ71、ロボットアーム73は、大気中に配置されている。ロボットアーム73の近傍には加熱手段(ランプ)74が配置されている。また、真空ロードチャンバ83、プリアライナチャンバ91及び露光装置100は、真空に保たれている。
ロードロック室77の入口にはゲートバルブ79が設けられている。ロードロック室77は、ゲートバルブ81を介してウェハ真空ロードチャンバ83に接続している。同チャンバ83内には、真空ロボットアーム85が配置されている。
ウェハ真空ロードチャンバ83はゲートバルブ89を介してプリアライナチャンバ91に接続している。同チャンバ91内には、プリアライナ93が備えられている。
ウェハ真空ロードチャンバ83は、ゲートバルブ95を介して露光装置100のウェハチャンバ106に接続している。同チャンバ106内には、ウェハステージ131が備えられており、同ステージ131上にはウェハホルダ130が設けられている。
以下に、ウェハをカセット60から露光装置100へ搬送する手順について説明する。
まず、大気中において、ロボットアーム73でカセット60からウェハを一枚取り出し、プリアライナ71に載置し、ウェハプリアライメントを行う。
プリアライメント終了後、プリアライナ71からロボットアーム73でウェハを取り出す。そして、ウェハを加熱手段(ランプ)74の上方に移動させて、ランプ74を照射させてウェハを加熱する。
その後、ゲートバルブ79を開けてウェハをロードロック室77に搬送する。そして、ゲートバルブ79を閉めてロードロック室77の真空引きを行う。ロードロック室77が目的の真空度に達したら、真空ロードチャンバ83側のゲートバルブ81を開いて、真空ロボットアーム85で、ロードロック室77からウェハを取り出して、プリアライナチャンバ91内のプリアライナ93上に載置する。そして、プリアライナ93においてより高精度なプリアライメントを行う。
アライメントの終了後、真空ロボットアーム85で、プリアライナチャンバ91からウェハを取り出し、ゲートバルブ95を開けて露光装置100に搬送する。そして、ウェハをウェハチャンバ106内のウェハステージ131上のウェハホルダ130に載置する。
特開2003−031470号公報
通常、ロードロック室77を真空排気する際、気体の断熱膨張により同室内に置かれたウェハの温度が2〜4℃程度低下する。このように温度が低下すると、温度変化によってウェハが歪むことがある。一例では、径が200mmのSiウェハにおいて、1℃の温度変化で約0.5μmの寸法変化が生じる。このような寸法変化により高精度パターンを得ることができなくなる。したがって、温度が元の温度に上昇するまで数十分間待機したり、露光前にアライメントを何度もやり直したりする必要がある。
そこで、上述の技術では、大気中でのプリアライメント終了後に、加熱手段によってウェハを予め加熱している。これにより、ロードロック室で真空排気する際、気体の断熱膨張により室内に置かれたウェハの温度が低下しても、ウェハの温度は元の標準温度程度に戻るため、ウェハの温度変化による寸法変化が起きない。
しかしながら、加熱手段(ランプ)を長期にわたって使用すると、ランプの光量が低下したり、ランプのカバーガラスの表面が、レジスト蒸気の付着等のために汚れたりすることで、ランプの発する熱量が低下する。このため、ウェハを十分に温めることができず、ウェハに歪みが生じてしまう。
上記の点に鑑み、本発明は、真空引き時の温度変化に起因するウェハのパターン歪みを防止することのできる露光方法及び露光装置を提供することを目的とする。
本発明の露光方法は、真空下において感応基板上にエネルギー線を選択的に照射してパターンを形成する露光方法であって、 ウェハを真空領域に搬送する際の断熱冷却による該ウェハの温度変化を予測し、 予測した温度変化分に相当する熱量を、ランプの照射熱によって前記ウェハに与えて補償する際に、該ランプの照射熱をモニターしておき、ロボットアームに前記ウェハを載置した状態で前記ロボットアームを前記ランプの上方に移動させて、前記ランプの照射熱を前記ウェハに照射し、前記ランプの照射熱の変化を、前記ウェハ直下に位置する、前記ロボットアーム下面に配置されたセンサにより検知し、前記センサの出力を前記ランプにフィードバックさせて、前記ウェハへの温度補償状態を一定に保つことを特徴とする。真空排気時の気体の断熱膨張によるウェハの温度低下を、真空排気前にランプで加熱することで補償する際に、ランプの性能劣化等によって、ウェハが十分に加熱されない場合がある。本発明の露光方法によれば、加熱時にウェハに照射される熱量をモニターして、そのモニター結果をフィードバックし、ランプの照射時間や出力等を調整することで、ウェハの温度補償を常に正確に行うことができるので、ウェハの断熱冷却に起因するパターンの歪みを極力抑えることができる。
本発明の露光装置は、真空下において感応基板上にエネルギー線を選択的に照射してパターンを形成する露光装置であって、 ウェハを真空領域に搬送する際の断熱冷却による該ウェハの温度変化分の熱量を、該ウェハに照射するランプと、 前記ランプの照射する熱量の変化をモニターするセンサと、前記センサの測定した前記ランプの照射熱の変化を、前記ランプにフィードバックさせて、前記ウェハへの温度補償状態を一定に保つ手段と、ロボットアームに前記ウェハを載置した状態で前記ロボットアームを前記ランプの上方に移動させて、前記ランプの照射熱を前記ウェハに照射する手段と、を具備し、前記ウェハ直下に位置する、前記ロボットアーム下面に前記センサが配置されていることを特徴とする。
本発明は、ウェハを大気中から真空環境へ搬送する際のウェハの温度制御に有効である。本発明によれば、真空引き時の温度変化に伴うウェハWの温度低下を相殺する際に、ウェハの温度制御のミスをなくし、ウェハのパターン歪みを防ぐことができる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図3を参照して、露光装置全体の構成を説明する。
図3は、本発明の一実施例に係る露光装置の光学系全体における結像関係及び制御系の概要を示す図である。
電子線露光装置100の上部には、光学鏡筒101が配置されている。光学鏡筒101には、真空ポンプ(図示されず)が接続されており、光学鏡筒101内を真空排気している。
光学鏡筒(マスクチャンバも含む)101の上部には、電子銃103が配置されており、下方に向けて電子線を放射する。電子銃103の下方には、順にコンデンサレンズ104、電子線偏向器105、マスクMが配置されている。
電子銃103から放射された電子線は、コンデンサレンズ104によって収束され、続いて、電子線偏向器105により図の横方向に順次走査され、光学系の視野内にあるマスクMの各小領域(サブフィールド)の照明が行われる。なお、照明光学系は、ビーム成形開口やブランキング開口等(図示されず)も有している。
マスクMは、マスクステージ111の上部に設けられたチャック110に静電吸着等により固定されている。マスクステージ111は、マウントボディ116に載置されている。
マスクステージ111には、図の左方に示す駆動装置112が接続されている。駆動装置112は、ドライバ114を介して、制御装置115に接続されている。また、マスクステージ111には、図の右方に示すレーザ干渉計113が設置されている。レーザ干渉計113は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計113で計測されたマスクステージ111の正確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、制御装置115からドライバ114に指令が送出され、駆動装置112が駆動される。このようにして、マスクステージ111の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御することができる。
マウントボディ116の下方には、ウェハチャンバ106(真空チャンバ)が示されている。ウェハチャンバ106には、真空ポンプ(図示されず)が接続されており、チャンバ内を真空排気している。ウェハチャンバ106には、真空ロードチャンバ33やロードロック室27等から構成されるウェハ搬送機構10が接続している。このウェハ搬送機構10については図1及び図2を参照して後述する。なお、図3に示すウェハ搬送機構10中の各符号は、図1及び図2中の符号に対応している。
ウェハチャンバ106内の投影光学系鏡筒(図示されず)には、プロジェクションレンズ124、偏向器125等が配置されている。さらにその下方のウェハチャンバ106の底面上には、ウェハステージ(精密機器)131が載置されている。ウェハステージ131の上部には、チャック130が設けられており、静電吸着等によりウェハWが固定されている。
マスクMを通過した電子線は、プロジェクションレンズ124により収束される。プロジェクションレンズ124を通過した電子線は、偏向器125により偏向され、ウェハW上の所定の位置にマスクMの像が結像される。なお、投影光学系は、各種の収差補正レンズやコントラスト開口(図示されず)なども有している。
ウェハステージ131には、図の左方に示す駆動装置132が接続されている。駆動装置132は、ドライバ134を介して、制御装置115に接続されている。また、ウェハステージ131には、図の右方に示すレーザ干渉計133が設置されている。レーザ干渉計133は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉計133で計測されたウェハステージ131の正確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、制御装置115からドライバ134に指令が送出され、駆動装置132が駆動される。このようにして、ウェハステージ131の位置をリアルタイムで正確にフィードバック制御することができる。
次に、上述の露光装置のウェハ搬送機構10について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るウェハ搬送機構を示す平面図である。
図2は、ロボットアームがウェハを保持している状態を拡大して示す図である。図2(A)は、平面図であり、図2(B)は、側面図である。
複数枚のウェハが収容されるウェハカセット(容器)20、プリアライナ21、ロボットアーム23は、大気中に配置されている。ロボットアーム23の近傍には加熱手段(ランプ)24が配置されている。また、真空ロードチャンバ33、プリアライナチャンバ41及び露光装置100は、真空に保たれている。
ロードロック室27の入口にはゲートバルブ29が設けられている。ロードロック室27は、ゲートバルブ31を介してウェハ真空ロードチャンバ33に接続している。同チャンバ33内には、真空ロボットアーム35が配置されている。
ウェハ真空ロードチャンバ33は、ゲートバルブ39を介してプリアライナチャンバ41に接続している。同チャンバ41内には、プリアライナ43が備えられている。
ウェハ真空ロードチャンバ33は、ゲートバルブ45を介して露光装置100のウェハチャンバ106に接続している。同チャンバ106内には、ウェハステージ131が備えられており、同ステージ131上にはウェハホルダ130が設けられている。
図2(B)に示すように、ロボットアーム23のランプ24側には、温度センサ26が取り付けられている。温度センサ26は、ランプ24からウェハWに実際に照射された熱量をモニターして熱量測定値を得る。温度センサ26は、制御装置25に接続されており、熱量測定値を制御装置25に送る。制御装置25は、温度センサ26から送られた熱量測定値に基づいて、ランプ24やロボットアーム23を操作して、ランプ24の照射時間等を制御する。
なお、制御装置25及び温度センサ26は、図1及び図2(A)では省略されている。
以下に、ウェハWをカセット20から露光装置100内に搬送する手順について、図1及び図2を参照して説明する。
まず、大気中において、図2(A)に示すように、ロボットアーム23でカセット20からウェハWを一枚取り出し、プリアライナ21に載置する。そして、プリアライナ21においてウェハWのプリアライメントを行う。
プリアライメントの終了後、プリアライナ21からロボットアーム23でウェハWを取り出す。そして、図2(B)に示すように、ウェハWを加熱手段(ランプ)24の上方に移動させ、ランプ24を照射させてウェハWを加熱する。ここで、ランプ24を照射する時間は、一例で5〜8秒である。
上述のように、ランプ24を用いてウェハWを加熱して、真空引き時の温度変化に伴うウェハWの温度低下を相殺する際には、ランプの出力の低下等により、ウェハWが所望の温度まで加熱されないことがある。そこで、本実施例では、ランプ照射時間を調整することにより、ウェハWがランプ24によって所望の温度まで加熱されるようにする。
ここで、ランプ24の照射時間を制御する方法について説明する。
まず、真空排気時の気体の断熱膨張によるウェハWの温度変化から、ウェハWに照射すべき熱量の総量を予め求めておく。また、ランプ24の照射時間とウェハWに吸収される熱量との関係について予め測定を行い、測定データを制御装置25にもたせておく。
次に、照射すべき熱量の総量とランプ24の出力等から、ランプ24の照射時間(通常値)を事前に設定する。そして、温度センサ26から送られた熱量測定値と上記の測定データとを比較して、ランプ24の照射時間を調整する。具体的には、熱量測定値が、通常値を設定した際のランプ24の出力と同じに維持されている場合には、照射時間を通常値のままにしてランプ24を照射する。また、熱量測定値が通常値を設定した際のランプ24の出力より低下している場合には、上記の測定データに基づいて、熱量の不足分が補える分だけランプ24の照射時間を延長する。
その後、ゲートバルブ29を開けて、ウェハWをロードロック室27に搬送する。そして、ゲートバルブ29を閉めて、ロードロック室27の真空引きを行う。ロードロック室27が目的の真空度に達したら、真空ロードチャンバ33側のゲートバルブ31を開いて、真空ロボットアーム35で、ロードロック室27からウェハWを取り出して、プリアライナチャンバ41内のプリアライナ43上に載置する。そして、プリアライナ43においてより高精度なプリアライメントを行う。
アライメントの終了後、真空ロボットアーム35で、プリアライナチャンバ41からウェハWを取り出し、ゲートバルブ45を開けて露光装置100に搬送する。そして、ウェハをウェハチャンバ106内のウェハステージ131上のウェハホルダ130に載置する。
なお、本実施例においては、ランプ24の照射時間を調整しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ランプの熱量が下がったときには、予備のランプを照射してもよいし、ランプ24への給電電圧を上げて、ランプ24の出力を高めてもよい。
本発明の一実施例に係るウェハ搬送機構を示す平面図である。 ロボットアームがウェハを保持している状態を拡大して示す図である。 本発明の一実施例に係る露光装置の光学系全体における結像関係及び制御系の概要を示す図である。 ウェハの搬送機構の従来例を模式的に示す平面図である。
符号の説明
10 ウェハ搬送機構
20 ウェハカセット(容器)
21 プリアライナ
23 ロボットアーム
24 ランプ
25 制御装置
26 温度センサ
27 ロードロック室
29 ゲートバルブ
33 真空ロードチャンバ
35 真空ロボットアーム
39 ゲートバルブ
41 プリアライナチャンバ
43 プリアライナ
45 ゲートバルブ
W ウェハ
M マスク
100 電子線露光装置
101 光学鏡筒
103 電子銃
104 コンデンサレンズ
105 電子線偏向器
106 ウェハチャンバ
110 チャック
111 マスクステージ
112 駆動装置
113 レーザ干渉計
114 ドライバ
115 制御装置
116 マウントボディ
124 プロジェクションレンズ
125 偏向器
130 チャック
131 ウェハステージ
132 駆動装置
133 レーザ干渉計
134 ドライバ

Claims (2)

  1. 真空下において感応基板上にエネルギー線を選択的に照射してパターンを形成する露光方法であって、
    ウェハを真空領域に搬送する際の断熱冷却による該ウェハの温度変化を予測し、
    予測した温度変化分に相当する熱量を、ランプの照射熱によって前記ウェハに与えて補償する際に、該ランプの照射熱をモニターしておき、
    ロボットアームに前記ウェハを載置した状態で前記ロボットアームを前記ランプの上方に移動させて、前記ランプの照射熱を前記ウェハに照射し、
    前記ランプの照射熱の変化を、前記ウェハ直下に位置する、前記ロボットアーム下面に配置されたセンサにより検知し、
    前記センサの出力を前記ランプにフィードバックさせて、
    前記ウェハへの温度補償状態を一定に保つことを特徴とする露光方法。
  2. 真空下において感応基板上にエネルギー線を選択的に照射してパターンを形成する露光装置であって、
    ウェハを真空領域に搬送する際の断熱冷却による該ウェハの温度変化分の熱量を、該ウェハに照射するランプと、
    前記ランプの照射する熱量の変化をモニターするセンサと、
    前記センサの測定した前記ランプの照射熱の変化を、前記ランプにフィードバックさせて、前記ウェハへの温度補償状態を一定に保つ手段と、
    ロボットアームに前記ウェハを載置した状態で前記ロボットアームを前記ランプの上方に移動させて、前記ランプの照射熱を前記ウェハに照射する手段と、
    を具備し、
    前記ウェハ直下に位置する、前記ロボットアーム下面に前記センサが配置されていることを特徴とする露光装置。
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