JP2006193063A - 弾性クローラ - Google Patents

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Tomohisa Yoshida
知久 吉田
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Abstract

【課題】 重量の増大を招来することなく、耐久性が高くかつ低コストで製作可能な弾性クローラを得る。
【解決手段】 クローラ本体2の内部に、クローラ幅方向を長手方向としかつその長手方向両端が開放された筒状の芯金4をクローラ周方向に間隔をおいて埋設する。この芯金4は、その断面形状がクローラ周方向に長い中空状に形成されたものとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種のクローラ式走行装置に用いられる弾性クローラに関する。
クローラ式走行装置は、コンバイン等の農業機械やバックホー等の建設作業機械に幅広く用いられており、これらのクローラ式走行装置には無端状の弾性クローラが装着されている。この弾性クローラとして、クローラ本体の内部にクローラ幅方向に長い芯金を埋設したものが広く用いられているが、この場合弾性クローラが重くなるため芯金自体を軽量化することが望まれている。その対策として、筒状素材の両端部をプレス加工して形成された芯金翼部と、突起部が設けられた中央筒部とで芯金を構成することで、弾性クローラの軽量化を図るようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3349007号公報
しかしながら、特許文献1の芯金では一対の突起部や外側に向かって窄まる翼部の製作に手間がかかり、ひいては弾性クローラの製作コストが嵩む。その一方で、芯金を埋設していない芯金レスの弾性クローラでは、クローラ翼部の剛性が小さくその耐久性不足により機体重量の大きい車両に使用することができない。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、重量の増大を招来することなく、耐久性が高くかつ低コストで製作可能な弾性クローラを得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、クローラ周方向において一定間隔おきに並ぶ突起部が内周面から一体に突設された無端帯状のゴム様弾性体よりなるクローラ本体と、前記クローラ本体の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群と、前記クローラ本体の内部でクローラ周方向に沿って埋設された抗張体とを備えた弾性クローラにおいて、前記クローラ本体の内部に、クローラ幅方向を長手方向とした筒状の芯金がクローラ周方向に間隔をおいて埋設され、前記芯金は、その断面形状がクローラ周方向に長い中空状に形成されていることを特徴とする。
上記本発明の弾性クローラによれば、クローラ本体の内部にクローラ幅方向を長手方向としかつクローラ周方向に長い断面形状を有する筒状の芯金が、クローラ周方向に間隔をおいて埋設されているので、クローラ本体の剛性が上がり弾性クローラの耐久性を向上させることができ、さらに芯金は中空状をなしていることから弾性クローラの重量の増大を抑制することができる。また、当該芯金には突起部等がなく簡易に製作することができることから、弾性クローラの製造コストを低減することができる。
また、上記芯材は、その長手方向両端が開放されたもの、例えばクローラ周方向断面が長手方向両端にわたって同径となっているパイプ素材を採用することで、汎用素材を転用することができる。
なお、上記芯金の製作方法としては、予めクローラ周方向に長い断面形状に形成した筒状の素材を切断する方法や、断面ほぼ円形状のパイプ素材を全長に渡って均等に変形させてクローラ周方向に長い断面形状に形成する方法が挙げられる。後者の製作方法を採用した場合、変形後の芯金のクローラ厚み方向寸法が、パイプ素材の径の0.5倍以上とされかつパイプ素材の厚みの3倍以上とされていることが好ましい。特に、パイプ素材の外径を17.3mm以上とする場合には、JIS呼び径10A以上の既存品を使用することができ、パイプ素材の厚みを2.3mm以上した場合には、芯金の強度を維持することができる。さらにパイプ素材の選択に関して、引張強度が370N/mm以上のものや、シームレスパイプを採用すればよい。なお、芯金の先端は面取りされていることが好ましく、この場合芯金の先端を覆っている弾性体に過大な応力がかからないので、弾性体切れが防止され弾性クローラの耐久性を維持することができる。
上記の通り、本発明によれば、簡易に製作することができる中空状の芯金をクローラ本体に埋設したので、重量の増大を招かずに低コストで高耐久性の弾性クローラを製作することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。図1に示す弾性クローラ1は、農業機械や建設作業機械等の走行部として採用されるクローラ式走行装置に装着されるもので、クローラ本体2と、このクローラ本体2の内周面に突設されたガイド突起3(突起部)と、クローラ本体2の内部にクローラ周方向に間隔をおいて埋設された芯金4と、クローラ本体2の外周面に一体に形成された複数のラグ5よりなるラグ群と、クローラ本体2の内部にクローラ周方向に沿って埋設された抗張体6とを備えている。なお、この弾性クローラ1は、図4に示すように駆動スプロケットSと図示しないアイドラに巻き掛けられて使用されるものである。
上記クローラ本体2は、ゴム製の弾性材料を無端帯状にして形成されており、その外周面にはクローラ周方向に所定間隔をおいた複数のラグ5が一体に突設されている。また、クローラ本体2の内周面にはクローラ周方向に所定間隔をおいた左右一対のガイド突起3が突設されており、このガイド突起3の外側に転輪が転動する転輪軌道面2aが形成されている。また、上記ラグ5及びガイド突起3は、いずれも芯金4と対応するクローラ周方向位置でかつ芯金4と同じピッチで配置されている。上記芯金4間でかつクローラ本体2のクローラ幅方向中央部には、駆動スプロケットSの係合爪31を挿通可能とすべくその表裏を貫通する係合孔2bが形成されている。この係合孔2bに駆動スプロケットSの係合爪31が次々に係合することで、弾性クローラ1をクローラ周方向に駆動しラグ5による牽引力を得ている。
また、芯金4のクローラ接地側にはクローラ本体2の伸長を規制するスチールコード等よりなる二つの抗張体6が上記係合孔2bを挟んでクローラ周方向全周に沿って無端状に周回している。各抗張体6は、転輪(図示せず)からの力を受けるべく上記転輪軌道面2bに対応する幅で構成されている。転輪は、左右一対のガイド突起3の両側を跨ぐように構成されたマタギ転輪とされており、クローラ本体2の転輪軌道面2b上を転動すると共にガイド突起3によりクローラ本体2から脱輪しないようになっている。
上記芯金4は、クローラ本体の翼部剛性の向上を目的として埋設されているものである。図1及び図2に示すように、当該芯金4は、その長手方向両端が開放されかつ突起部等の無い長い筒形状を呈しており、その長手方向をクローラ幅方向に向けて配置されている。また、図2及び図3に示すように芯金4は、その断面形状が長手方向の任意位置において均一かつクローラ周方向に長い中空状に形成されており、クローラ内周側の上部4a、接地側の下部4b、クローラ前側の前部4c、後側の後部4dからなるものである。このうち上下部4a、4bはいずれも平板状となっており、前後部4c、4dはいずれも上下部4a、4bの一側を繋ぐ半円筒状となっている。特に、半円筒状となった後部4dにより、駆動スプロケットSが係合孔2bに係脱していく際において、芯金4が係合爪31の傾斜面上で当該係合爪31に対してスムーズに相対移動する(図4参照)。これにより、駆動スプロケットSからの駆動力が効率良く伝達され、それと共に駆動スプロケットSや弾性クローラ1の損傷を防止することができる。
上記芯金4は、金属からなる断面ほぼ円形状のパイプ状の素材10(以下、単にパイプ素材という)を用い、これを一方向からのプレス加工で全長に渡って均等に変形させることで製作されているものである(図3(a)、(b)参照)。従って、非常に簡易な作業で当該芯金4を製作することができる。さらに、芯金4の内部が中空状となっていることから芯金4自体が従来のように鍛造や鋳造でつくられた芯金に比べて重くならない。また、芯金4(変形後のパイプ素材)のクローラ厚み方向寸法T1(上部4aの外面から下部4bの外面までの寸法)は、変形前であるパイプ素材10の外径t1の0.5倍以上とされ、かつ当該パイプ素材10の厚みt2の3倍以上とされている。このように、芯金製作の際において、パイプ素材10の外径t1及び厚みt2との関係からその変形量を抑えることにより、スプロケットとの噛み合い時のマッチングを理想的な形状とした上、芯金曲げ強度を高く維持できる芯金断面係数を得られることになる。本実施形態では、外径t1;21.7mm、厚みt2;3.7mmのパイプ素材10を使用し、これを変形させてクローラ厚み方向寸法T1が15mm、クローラ周方向幅T4が26.0mmの芯金4を得ている。この芯金4の曲げ強度は、8000N/mmであった。
特に、パイプ素材の外径t1を17.3mm以上とする場合には、JIS呼び径10A以上の既存品を使用することができ、パイプ素材の厚みを2.3mm以上した場合には、芯金の強度を維持することができる。さらに、パイプ素材の選択に関して、引張強度が370N/mm以上のものや、シームレスパイプを採用すればよい。また、上記芯金の先端4eを面取りしてもよい。この場合当該先端4eの鋭いエッジ部が無くなることから、当該部分のゴム切れが防止され弾性クローラ1の耐久性を維持することができる。
上記本実施形態の弾性クローラ1によれば、クローラ本体2の内部に上記芯金2が埋設されているので、クローラ本体2の剛性が上がり弾性クローラ1の耐久性を向上させることができ、さらに芯金2は中空状をなしていることから弾性クローラ1の重量の増大を抑制することができる。また、上記芯金2はその長手方向両端が開放され、その断面形状が長手方向の任意位置において均一に形成されていることから当該芯金2を簡易に製作することができ、ひいては弾性クローラ1を低コストで製作することができる。
図5は、本発明の弾性クローラにかかる第2実施形態を示している。本実施形態が上記実施形態と異なる点は、クローラ本体2の内周面に駆動突起7(突起部)が突設されており上記実施形態とは異なる駆動方式を採用している点である。なお、上記実施形態と共通する部分については同符号を付してその説明を省略する。ゴム製の弾性体からなる駆動突起7は、クローラ本体2の内周面にクローラ周方向において一定間隔おきに並んだ状態でクローラ幅方向中央部に突設されており、上記実施形態と同じ芯金4がその長手方向をクローラ幅方向に向けてクローラ本体2の内部に埋設されている。
また、この芯金4は、駆動突起7と同じクローラ周方向位置でかつ同駆動突起7と同じピッチで配置されている。また、弾性クローラ1を駆動する図示しない駆動スプロケットには、回転駆動される一対の円板が左右方向対向状に配置されると共に、この円板間の外周側に左右方向の駆動ピンが周方向に間隔をおいて設けられており、上記駆動突起7にこの駆動ピンを係合させることにより当該弾性クローラ1がクローラ周方向に沿って駆動する。上述のように駆動スプロケットによる駆動形式を変更した場合でも、芯金4による補強効果で駆動突起7が突設されている部分のクローラ本体2の剛性が向上し、本実施形態の弾性クローラ1を高駆動力が発揮されるクローラ式走行装置に装着して使用することができる。なお、本発明は上記各実施形態に限定するものではなく、例えば、他の駆動方式に対応するように芯金4の長さ、埋設位置、クローラ本体2に設ける突起部の形状を変更してもよい。
弾性クローラの幅方向断面図である。 図1のA−A線断面図である。 芯金の斜視図である。 駆動スプロケット巻き掛け部の断面図である。 弾性クローラの第2実施形態にかかる幅方向断面図である。
符号の説明
1 弾性クローラ
2 クローラ本体
2b 係合孔
3 ガイド突起
4 芯金
31 係合爪

Claims (8)

  1. クローラ周方向において一定間隔おきに並ぶ突起部が内周面から一体に突設された無端帯状のゴム様弾性体よりなるクローラ本体と、前記クローラ本体の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群と、前記クローラ本体の内部でクローラ周方向に沿って埋設された抗張体とを備えた弾性クローラにおいて、
    前記クローラ本体の内部に、クローラ幅方向を長手方向とした筒状の芯金がクローラ周方向に間隔をおいて埋設され、前記芯金は、その断面形状がクローラ周方向に長い中空状に形成されていることを特徴とする弾性クローラ。
  2. 前記芯材は、その長手方向両端が開放されている請求項1に記載の弾性クローラ。
  3. 前記芯金は、金属からなる断面ほぼ円形状のパイプ素材を全長に渡って均等に変形させてなり、前記芯金のクローラ厚み方向寸法が、前記パイプ素材の外径の0.5倍以上とされかつ前記パイプ素材の厚みの3倍以上とされている請求項1又は2に記載の弾性クローラ。
  4. 前記パイプ素材の外径が、17.3mm以上とされている請求項3に記載の弾性クローラ。
  5. 前記パイプ素材の厚みが、2.3mm以上とされている請求項3又は4に記載の弾性クローラ。
  6. 前記パイプ素材の引張強度が、370N/mm以上とされている請求項3〜5のいずれかに記載の弾性クローラ。
  7. 前記パイプ素材が、シームレスとされている請求項3〜6のいずれかに記載の弾性クローラ。
  8. 前記芯金の両端が面取りされている請求項1〜7のいずれかに記載の弾性クローラ。
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