JP4603866B2 - 弾性クローラ - Google Patents

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Description

本発明は、各種のクローラ式走行装置に用いられる弾性クローラに関する。
クローラ式走行装置は現在コンバイン等の農業機械、バックホー等の建設作業機械に幅広く用いられており、これらのクローラ式走行装置には各種の弾性クローラが装着されている。このうち芯金レスの弾性クローラとして、クローラ本体の内周面に突設された左右一対の突起部間を通過する駆動スプロケットを同突起部で挟持しその摩擦力によってクローラ周方向に駆動しているものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平6−107251号公報(図4)
上記特許文献1の弾性クローラが駆動スプロケット及びアイドラに巻き掛けられるとクローラ周方向に抗張力がかかるが、前記駆動スプロケットは突起部間でクローラ本体の内周面に接触するため、この突起部間で埋設された中央部の抗張体に抗張力が集中する。上記弾性クローラの周方向の抗張力は、中央部の抗張体と左右に振り分けられた他の抗張体とを合わせることで確保されているため、中央部の抗張体に過大な抗張力がかかればその強度不足により切断に至ってしまう。このような問題は、図5に示すように抗張体51が突起部の左右両側に渡って埋設され、アイドラ60が突起部52間を通過する弾性クローラ50でも中央部の抗張体に過大な抗張力がかかることで同様に起こりうる。
そこで、本発明はこのような従来技術の問題点に鑑み、アイドラ等が通過するクローラ幅方向範囲に埋設された抗張体の切断を防止することで耐久性を維持した弾性クローラを得ることを目的とする。
また、本発明は、クローラ周方向において一定間隔おきに並ぶ左右一対の突起部が内周面から一体に突設された無端帯状のゴム様弾性体よりなるクローラ本体と、前記クローラ本体の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群と、前記クローラ本体の内部でクローラ周方向に沿って埋設された抗張体とを備えており、前記突起部間を通過するアイドラに対するクローラ幅方向の位置ずれが規制されながらクローラ周方向に駆動される芯金レスの弾性クローラにおいて、前記抗張体が、当該弾性クローラの周方向の抗張力が確保されるような強度を有するとともに前記アイドラが通過する前記左右一対の突起部間におけるクローラ幅方向の範囲に埋設された多数の抗張力コードよりなるメイン抗張体と、このメイン抗張体のクローラ幅方向左右両側に埋設され、前記メイン抗張体の抗張力コードよりも線径の小さい抗張力コードを用いることで前記メイン抗張体よりも小さい強度とされているサブ抗張体とからなることを特徴とする。
この場合、クローラ本体のより広い範囲が補強されてその剛性が上がることからクローラ本体の切断等を防止することができる。この結果、弾性クローラの耐久性を維持することができる。
さらに、前記サブ抗張体は、前記メイン抗張体よりも小さい強度を有しているので、周回しているサブ抗張体のオーバーラップ部の剛性が低減されることで馬力ロスやメイン及びサブ抗張体を構成するスチールコード等の抜けを防止することができる。
た、前記突起部をクローラ本体の端部まで延設することでクローラ本体の厚みを増してクローラ本体の剛性を上げるようにしてもよい。
上記の通り、本発明によれば、アイドラ等が通過するクローラ幅方向範囲に埋設された抗張体の強度を上げたので、その切断が防止され耐久性を維持することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の参考例に係る弾性クローラ1を示し、図2は、この弾性クローラ1を用いたクローラ式走行装置2を示している。このクローラ式走行装置2は、農業機械や建設作業機械等に使用されるもので、走行機体の前後に設けられた駆動スプロケット3、アイドラ4、及びこれら駆動スプロケット3とアイドラ4との間に列設された複数の転輪5で構成される車輪群と、これら車輪5に巻き掛けられた弾性クローラ1とで構成されている。この弾性クローラ1を駆動する駆動スプロケット3には、回転駆動される一対の円板が左右方向対向状に配置されると共にこの円板間の外周側に左右方向の駆動ピンがクローラ周方向に間隔をおいて設けられている(図示せず)。
弾性クローラ1は、芯金レスとして構成されたものであり、クローラ周方向に間隔をおいて左右一対の突起部6が形成されたクローラ本体7と、このクローラ本体7の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群8と、クローラ本体7の伸長を規制すべく埋設された抗張体9とを備えている。クローラ式走行装置2に備えられた転輪5は、クローラ本体7のクローラ幅方向に一定間隔をおいて同軸心状に一体化された左右一対の円形車輪部を有しており、この両車輪部はその間で上記突起部6を跨ぐマタギ転輪とされている。
クローラ本体7は、ゴムからなる弾性体によってほぼ一定厚さの無端帯状に形成されており、左右一対の突起部6は、クローラ本体7と同じ材質の弾性体からなり、クローラ本体7の内周面におけるクローラ幅方向中央部に突設されている。これら突起部6に駆動スプロケット3の駆動ピンを係合させることにより、弾性クローラ1がクローラ周方向に沿って駆動する。また、図1に示すようにアイドラ4は、突起部6間を通過するように位置されかつ突起部6間寸法とほぼ同じ寸法の厚みを有しており、弾性クローラ1のクローラ幅方向の位置ずれを規制している。クローラ本体7の外周面に周方向に所定間隔をおいて形成された複数のラグ8は、クローラ幅方向に延びる一文字状に形成されている。
抗張体9は、突起部6間においてアイドラ4が通過するクローラ幅方向範囲にのみ埋設され、かつクローラ周方向全周に沿って無端状に周回している。また、アイドラ4の厚みは突起部6間寸法とほぼ同じとなっていることから、抗張体9が埋設されたクローラ幅方向範囲は、突起部6の内壁面間のクローラ幅方向範囲にも対応している。すなわち、抗張体9は、従来のようにクローラ本体の両端部に渡って埋設されているのではなく、アイドラ4が通過するクローラ幅方向範囲にのみ埋設されており、抗張体9を構成する抗張力コード9A(後述)の本数が従来よりも大幅に少なくなっている。
抗張体9は、クローラ周方向に沿って延びるスチールコード等からなる抗張力コード9Aを多数配列し、これらの周りを未加硫ゴムで固めることによって構成されている。1本の抗張力コード9Aは、その両端部がクローラ本体7の内部で重ね合わされる(ラップジョイントされる)ことで環状とされていることから、弾性クローラ1が駆動スプロケット3等に巻き掛けられて湾曲すると、抗張体9にクローラ周方向の抗張力が作用する。また、抗張体9は、この抗張体9のみでクローラ周方向の抗張力が確保されるような強度を有しており、従って、抗張力コード9Aは、従来のものよりも線径の大きいものが使用されている。駆動スプロケット3、アイドラ4に弾性クローラ1が巻き掛けられた場合、図1に示すようにアイドラ4が突起部間のクローラ本体7に接触するため同アイドラ4が通過するクローラ幅方向範囲に抗張力が集中するが、ここに位置する上記抗張体9はその抗張力を確保できる充分な強度を有していることから、同抗張体9の切断を防止することができる。
上記抗張力コード9Aとしては、例えば、鋼製フィラメントを数本よったものを、さらに数束よりあわせたスチールコードや、ナイロン、テトロン等のフィラメントから構成されるナイロンコード、テトロンコード、その他アラミド繊維コード、ガラス繊維コード等が採用される。本参考例の抗張体9として、有端の1本の抗張力コード9Aをクローラ周方向に1周巻回したものを、クローラ幅方向に並列状として多数本配置することにより構成されたコードラップ方式の構造のものを採用しているが、1本の抗張力コードを螺旋状に巻回する(1本の抗張力コードを、クローラ幅方向に位置をずらしながらクローラ周方向に何周か巻回する)ことにより構成された継ぎ目のないスパイラル構造のものを採用してもよい。
参考例の弾性クローラ1によれば、アイドラ4が通過するクローラ幅方向範囲に埋設された抗張体9が、当該弾性クローラ1の周方向の抗張力が確保されるような強度を有しているので、アイドラ4が通過するクローラ幅方向範囲に抗張力が集中しても抗張体9の強度不足は起こらない。従って、本参考例のようにアイドラ4が左右一対の突起部6間を通過するクローラ式走行装置2に当該弾性クローラ1を用いる場合、従来のように抗張体が強度不足となるようなことは起こらず、抗張体9の切断が防止されることから弾性クローラ1の耐久性を維持することができる。
図3は、本発明に係る弾性クローラ20の第実施形態を示している。本実施形態が、上記参考例と異なる点は、上記参考例と同じ中央部の抗張体(以下、メイン抗張体9という)以外に、さらに他の抗張体(以下、サブ抗張体10という)を埋設している点である。従って、本実施形態の抗張体は、メイン抗張体9とサブ抗張体10からなっている。なお、上記参考例と共通する部分は同符号を付してその説明を省略する。サブ抗張体10は、メイン抗張体9のクローラ幅方向左右両側で同メイン抗張体9に近接するように埋設され、クローラ本体7の内周面における転輪軌道面に対応する範囲に渡っている。なお、このサブ抗張体10は、メイン抗張体9の抗張力コード9A(スチールコード)と同じ素材の抗張力コード10A(スチールコード)からなり、かつその線径がメイン抗張体の抗張力コード9Aよりも小さくなっている。
具体的には、サブ抗張体とメイン抗張体との線径比が3:5となっている。従って、サブ抗張体10が埋設されている部分の剛性は、メイン抗張体9が埋設されている部分よりも小さくなっている。このようにメイン抗張体9の左右両側にこれよりも線径の小さいサブ抗張体10が埋設されているので、突起部6外側のクローラ本体7の剛性が上がることから同クローラ本体7の切断等を防止することができる。さらに、クローラ周方向で周回するサブ抗張体10のオーバーラップ部の剛性が低減されることで馬力ロスや抗張力コード9A、10Aの抜けを防止することができる。
図4は、本発明に係る弾性クローラ30の第実施形態を示している。本実施形態が、上記第実施形態と異なる主な点は、左右一対の突起部11がクローラ本体の縁部7aまで延設されている点である。そのため、転輪は中転輪タイプとなっている。突起部11はクローラ本体7においてアイドラ4が通過する部分からその縁部7aに渡って延設されており、その端部11aはクローラ幅方向外側に向かうに従ってクローラ外周側に傾斜するテーパー面となっている。また、クローラ幅方向中央部に埋設されたメイン抗張体9の左右両側に埋設されたサブ抗張体12は、上記第実施形態のものと同じスチールコードからなり、メイン抗張体9からクローラ幅方向外側へ離間したところに埋設されている。また、サブ抗張体12は、メイン抗張体9とほぼ同じ幅寸法で構成されている。
このように構成された弾性クローラ30は、サブ抗張体12及び延設された突起部11によってクローラ本体7の剛性が上がることからその耐久性をさらに向上させることができる。なお、上記第及び第実施形態の弾性クローラ20,30を装着するクローラ式走行装置は、突起部6,11間を通過するアイドラ4とほぼ同じクローラ幅方向位置でクローラ本体7に接触するような駆動スプロケット3が設けられていることが好ましい。アイドラ4と駆動スプロケット3とが、同じクローラ幅方向位置でクローラ本体7に接触すれば、サブ抗張体10、12がメイン抗張体9に対してクローラ厚み方向でずれ難くなるからである。
参考例に係る弾性クローラの幅方向断面図である。 クローラ式走行装置の側面図である。 実施形態に係る弾性クローラの幅方向断面図である。 実施形態に係る弾性クローラの幅方向断面図である。 従来の弾性クローラの幅方向断面図である。
符号の説明
3 駆動スプロケット
4 アイドラ
6、11 突起部
7 クローラ本体
9 抗張体(メイン抗張体)
10、12 サブ抗張体

Claims (2)

  1. クローラ周方向において一定間隔おきに並ぶ左右一対の突起部が内周面から一体に突設された無端帯状のゴム様弾性体よりなるクローラ本体と、前記クローラ本体の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群と、前記クローラ本体の内部でクローラ周方向に沿って埋設された抗張体とを備えており、前記突起部間を通過するアイドラに対するクローラ幅方向の位置ずれが規制されながらクローラ周方向に駆動される芯金レスの弾性クローラにおいて、
    前記抗張体が、当該弾性クローラの周方向の抗張力が確保されるような強度を有するとともに前記アイドラが通過する前記左右一対の突起部間におけるクローラ幅方向の範囲に埋設された多数の抗張力コードよりなるメイン抗張体と、このメイン抗張体のクローラ幅方向左右両側に埋設され、前記メイン抗張体の抗張力コードよりも線径の小さい抗張力コードを用いることで前記メイン抗張体よりも小さい強度とされているサブ抗張体とからなることを特徴とする弾性クローラ。
  2. 前記突起部が、前記クローラ本体の縁部まで延設されている請求項1に記載の弾性クローラ。
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