JP2006192937A - 直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置 - Google Patents

直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レールとスライダとの間に異物が侵入することを防止できる直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置を提供する。
【解決手段】スライド配索装置1は直動装置14を備えている。直動装置14はケース部5とレール11とプロテクタ6と仕切部材13を備えている。ケース部5にはスリット15が形成されている。レール11はケース部5内に収容されている。レール11には第2スリット28が設けられている。プロテクタ6は第2スリット28を通してレール11内に侵入してレール11の長手方向に沿って移動自在に該レール11に支持されている。プロテクタ6はスリット15を通してケース部5外に導かれる。仕切部材13はスリット15,28間に設けられケース部5の内面5aの箇所5bからレール11に向かって延在している。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、レールと該レールの長手方向に沿って移動自在なスライダとを備えた直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置に関する。
移動体としての自動車は、例えば、車体としての乗員室などに床に対しスライド移動自在なスライド体としてのシートを備えている。また、シートには、例えば乗員が着座しているか否かを検出する着座センサが取り付けられている。このため、前述したスライド移動自在なシートを備えた自動車は、従来から種々のスライド配索装置を備えている。
スライド配索装置は、ケース部と、直動装置を備えている。ケース部は、前述した自動車の床などに取り付けられる。直動装置は、レールと、スライダとを備えている。レールは、直線状に延びており、前述したケース部内に収容される。レールの長手方向は、シートの移動方向と平行である。
スライダは、レールの長手方向に沿って移動自在にレールに支持されている。スライダは、前述したシートと連動して移動する。スライダは、その一部がケース部内に収容されている。このため、ケース部には、前述したスライダを該ケース部の外部に導くスリットが形成されている。スライダには、前述した電線が取り付けられる。スライダは、前述した電線をレール部側即ち車体側からシート側に導く。
前述したスライド配索装置は、スライダがシートと連動して移動することで、前記電線をシートに導き、該電線で前述したシートに取り付けられた着座センサと車体に取り付けられたECU(Electronic Control Unit)などとを電気的に接続する。
前述したスライド配索装置は、前述したようにケース部にスリットが設けているため、該ケース部内に侵入した異物などが、レールとスライダとの間に侵入し易かった。レールとスライダとの間に異物などが侵入すると、前述したスライド配索装置は、スライダをレールに対し移動しにくくなることがあった。最悪の場合には、スライダが、レールに対し移動しなくなることも考えられる。
したがって、本発明の目的は、レールとスライダとの間に異物が侵入することを防止できる直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の直動装置は、レールと、前記レールの長手方向に沿って該レールに移動自在に支持されたスライダと、前記レールを収容するとともに、前記レールに移動自在に設けられたスライダを外部に導くとともに前記レールの長手方向に沿って延在したスリットが設けられたケース部と、を備えた直動装置において、前記レールと前記スライダとのうちの一方に、他方が侵入する第2スリットが設けられ、前記第2スリットを通して前記他方が前記一方内に侵入することで、前記スライダが前記レールの長手方向に沿って移動するとともに、前記スリットと前記第2スリットとの間に設けられ、かつ前記ケース部の内面に取り付けられているとともに、前記ケース部の内面から前記スライダに向かって延在した仕切部材を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の直動装置は、請求項1に記載の直動装置において、前記仕切部材が、前記ケース部の内面のうちの前記スライダより上方に位置する箇所に取り付けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の直動装置は、請求項1又は請求項2に記載の直動装置において、前記仕切部材は、可撓性を有する材料で構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明の直動装置は、請求項3に記載の直動装置において、前記仕切部材は、端部が前記スライダと摺接することを特徴としている。
請求項5に記載の本発明の直動装置は、請求項4に記載の直動装置において、前記端部には、互いに分離された分離部が複数設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の本発明の直動装置は、請求項5に記載の直動装置において、前記仕切部材は、前記端部が、前記レールに当接していることを特徴としている。
請求項7に記載の本発明の直動装置は、請求項1ないし請求項6のうちいずれか一項に記載の直動装置において、前記仕切部材が、前記ケース部の内面のうちの前記スライダより下方に位置する箇所に取り付けられていることを特徴としている。
請求項8に記載の本発明のスライド配索装置は、電線を自動車の車体と前記車体にスライド自在に設けられたスライド体とに亘って配索するスライド配索装置において、請求項1ないし請求項7のうちいずれか一項に記載の直動装置を備え、前記ケース部は、前記車体に取り付けられ、前記スライダは、前記スライド体と連動して前記レールの長手方向に沿って移動可能に設けられているとともに前記電線が取り付けられていることを特徴としている。
請求項1に記載された本発明の直動装置によれば、ケース部のスリットとレールの第2スリットとの間にケース部の内面からスライダに向かって延在した仕切部材を設けている。このため、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、仕切部材に当接する。
請求項2に記載された本発明の直動装置によれば、仕切部材がスライダより上方に位置する箇所からスライダに向かって延在しているため、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、確実に仕切部材に当接する。
請求項3に記載された本発明の直動装置によれば、仕切部材が、可撓性を有する材料で構成されているので、該仕切部材がスライダの移動を妨げることがない。なお、本明細書でいう可撓性とは、弾性変形して、又は、弾性復元力を伴わずに変形しても、スライダと当接しなくなると、速やかに初期状態に復帰するように変形自在であることを示している。このように、可撓性とは、塑性変形を除く変形が自在であることを示している。
請求項4に記載された本発明の直動装置によれば、仕切部材の端部がスライダと摺接するので、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より確実に仕切部材に当接する。
請求項5に記載された本発明の直動装置によれば、端部に互いに分離された分離部が複数設けられているので、該端部がより変形し易い。このため、仕切部材がスライダの移動を妨げることがより生じない。
請求項6に記載された本発明の直動装置によれば、仕切部材が、ケース部の内面からレールに亘って設けられ、さらに端部がレールに当接しているので、ケース部の内面とレールとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より一層確実に仕切部材に当接する。
請求項7に記載された本発明の直動装置によれば、仕切部材がスライダより下方に位置する箇所に設けられているため、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より一層確実に仕切部材に当接する。
請求項8に記載された本発明のスライド配索装置によれば、スリットと第2スリットとの間にケース部の内面からスライダに向かって延在した仕切部材を設けている。このため、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、仕切部材に当接する。
以上説明したように請求項1に記載の本発明は、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、仕切部材に当接する。このため、レールとスライダとの間に異物が侵入することを、仕切部材が防止する。したがって、レールとスライダとの間に異物が侵入することを防止できる。
請求項2に記載の本発明は、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、確実に仕切部材に当接する。したがって、レールとスライダとの間に異物が侵入することを確実に防止できる。
請求項3に記載の本発明は、仕切部材がスライダの移動を妨げることがない。したがって、スライダが確実にレールの長手方向に沿って移動できる。
請求項4に記載の本発明は、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より確実に仕切部材に当接する。したがって、レールとスライダとの間に異物が侵入することをより確実に防止できる。
請求項5に記載の本発明は、端部がより変形し易いため、仕切部材がスライダの移動を妨げることがより生じない。したがって、スライダがより確実にレールの長手方向に沿って移動できる。
請求項6に記載の本発明は、ケース部の内面とレールとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より一層確実に仕切部材に当接する。したがって、レールとスライダとの間に異物が侵入することをより一層確実に防止できる。
請求項7に記載の本発明は、ケース部の内面とスライダとの間を通って、第2スリット内に侵入しようとする異物が、より一層確実に仕切部材に当接する。したがって、レールとスライダとの間に異物が侵入することをより一層確実に防止できる。
請求項8に記載された本発明のスライド配索装置によれば、前述した直動装置を備えているので、レールとスライダとの間に異物が侵入することを防止できる。
本発明の一実施形態にかかるスライド配索装置1及び直動装置14を、図1ないし図5に基づいて説明する。スライド配索装置1(以下、単に配索装置と記す)は、図1に示すように、自動車の車体としての乗員室の床2と、この床2に矢印Kに沿ってスライド自在に設けられたスライド体としてのシート3とに亘って電線を配索する。
電線は、それぞれ、導電性の芯線と、絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。電線は、複数束ねられて、コルゲートチューブ4(図2に示す)内に通されている。コルゲートチューブ4は、合成樹脂としての例えばPP(ポリプロピレン)などからなり筒状に形成されている。また、コルゲートチューブ4は、蛇腹状に形成されている。コルゲートチューブ4は、内側に複数の電線を通すことで、これらの電線を保護している。
図示例では、シート3は、図1中の後述するケース部5の長手方向の両端部に位置する図1中の二点鎖線で示す位置間を、前述した矢印Kに沿ってスライドする。矢印Kは、直線状をなしている。図示例では、矢印Kに対し交差する方向のうち図1中奥側が自動車の乗員室の内側となっているとともに、矢印Kに対し交差する方向のうち図1中手前側が自動車の乗員室の外側となっている。
また、シート3には、図示しない着座センサや、シートベルトセンサなどの電子機器が取り付けられている。着座センサは、シート3に乗員が着座しているか否かを検出する。シートベルトセンサは、シート3に着座した乗員がシートベルトをしているか否かを検出する。前述した電線は、前述したセンサが検出した情報を車体などに取り付けられる各種のECU(Electronic Control Unit)に伝送する。
配索装置1は、図1及び図2に示すように、直動装置14を備えている。直動装置14は、図3に示すように、ケース部5と、レール11と、スライダとしてのプロテクタ6と、仕切部材13と、を備えている。ケース部5は、図1ないし図4に示すように、ロアケース9と、アッパケース10と、化粧部材としての一対のモール7と、固定機構8(図3などに示す)と、を備えている。
ロアケース9は、板金からなり、長尺な直線状に形成されている。ロアケース9は、平面形状が矩形状に形成されており、長手方向が矢印Kと平行である。ロアケース9は、平板状の底板部9aと、この底板部9aの縁から立設した内縁壁9bとを備えている。底板部9aは、床2上に重ねられる。内縁壁9bは、底板部9aの乗員室の内側(運転席側)に位置する縁から立設している。また、底板部9aと、内縁壁9bの長手方向は、前述した矢印Kと平行である。
アッパケース10は、厚手の板金からなり、長尺な直線状に形成されている。アッパケース10は、平面形状が矩形状に形成されており、長手方向が矢印Kと平行である。アッパケース10は、平板状の天井部10aと、この天井部10aの縁から立設した外縁壁10bとを備えている。天井部10aは、底板部9aと間隔をあけて、該底板部9aと平行に配される。外縁壁10bは、天井部10aの乗員室の外側に位置する縁から立設している。また、天井部10aと、外縁壁10bの長手方向は、前述した矢印Kと平行である。
アッパケース10とロアケース9は、外縁壁10bがロアケース9の底板部9aの乗員室の外側の縁に重なり、天井部10aが底板部9aと間隔をあけた状態で、互いに固定される。アッパケース10とロアケース9即ちケース部5は、レール11を収容する。そして、アッパケース10とロアケース9則ちケース部5は、図2に示すボルト12などにより前述した床2に固定される。こうして、ケース部5は、車体としての床2に取り付けられる。また、アッパケース10とロアケース9とが互いに固定されて床2に取り付けられると、アッパケース10の乗員室の内側に位置する内縁と、ロアケース9の内縁壁9bとが間隔をあける。
一対のモール7は、それぞれ、合成樹脂で構成され、長尺な板状に形成されている。一対のモール7は、長手方向が前述した矢印Kと平行な格好で、前述したケース部5に重ねられる。一対のモール7は、床2の表面と平行でかつ矢印Kに対し直交する方向に沿って互いに間隔をあけて配され、互いの間に前述したプロテクタ6の後述する電線収容部32を位置付ける。
また、一対のモール7は、図3などに示すように、前述したケース部5に重ねられる平板状の本体部16と、この本体部16から立設しかつプロテクタ6の電線収容部32と接触する弾性変形自在な接触片17を一体に備えている。一対のモール7の接触片17は、プロテクタ6の電線収容部32と接触しない状態では、互いに接触して、アッパケース10の内縁とロアケース9の内縁壁9bとの間即ち後述のスリット15を覆って、この間即ちスリット15を通してケース部5内に異物などが侵入することを防止する。
一対のモール7のうち図1ないし図3中左側に位置する一方のモール7(以下符号7aで示す)は、固定機構8によりアッパケース10に取り付けられる。図1ないし図3中右側に位置する他方のモール7(以下符号7bで示す)は、両面テープ18(図3に示す)などによりロアケース9の内縁壁9bに取り付けられる。このように、モール7a,7bは、本体部16が矢印Jに沿ってケース部5に重ねられて、該ケース部5に取り付けられる。なお、矢印Jは、床2などの表面に対し直交する方向で、図示例では鉛直方向に沿っている。このため、矢印Jは、勿論、矢印Kに対し直交している。
また、前述した一対のモール7a,7bの本体部16間には、ケース部5の内外を連通するスリット15を設けている。即ち、ケース部5は、スリット15を設けている。スリット15は、ケース9,10及びレール11の長手方向即ち矢印Kに沿って直線状に延びている。即ち、スリット15は、ケース部5の長手方向に沿って延在している。スリット15は、プロテクタ6の電線収容部32の後述する他端部32bをケース部5内から該ケース部5の外部に導く。即ち、スリット15は、プロテクタ6の一部としての電線収容部32の他端部32bを、ケース部5内からシート3に導く。
固定機構8は、図9などに示す固定部材19と、一方のモール7aに一体に設けられた固定部20とを備えている。
固定部材19は、図3に示すように、ケース部5のアッパケース10の表面に重ねられて、該アッパケース10に取り付けられる平板状の底板部21と、底板部21から立設した立設部22と、この立設部22の底板部21から離れた側の縁から底板部21即ち固定部材19の外方向に延びた延在部23とを備えている。
底板部21の平面形状は、矩形状に形成されている。底板部21の長手方向は、矢印Kと平行である。立設部22は、底板部21の幅方向(矢印Kに対し直交する方向)の両縁からアッパケース10の上方則ちモール7aに向かって立設している。延在部23は、各々の立設部22の前述した縁からアッパケース10則ちケース部5の表面に沿って、矢印Kに対し直交する方向でかつ固定部材19の外方向に延びている。
前述した構成の固定部材19は、底板部21の長手方向が矢印Kに沿い、かつ矢印Kに沿って互いに間隔をあけてアッパケース10則ちケース部5の表面に取り付けられる。また、固定部材19は、底板部21の長手方向が矢印Kに沿うことで、前述した矢印Jに対し直交する方向に直線状に延びている。
固定部20は、モール7aの本体部16から立設した一対の第2立設部26と、この第2立設部26のモール7aの本体部16から離れた側の縁から一対の第2立設部26が互いに近づく方向に延びた第2延在部27とを備えている。
一対の第2立設部26は、固定部材19の底板部21の幅方向(矢印Kに対し直交する方向)に沿って互いに間隔をあけて配されている。一対の第2立設部26は、互いに平行に配されている。一対の第2立設部26は、互いの間に固定部材19を位置付ける。第2立設部26は、モール7aの本体部16からアッパケース10則ちケース部5に向かって立設している。
第2延在部27は、第2立設部26の前述した縁からアッパケース10則ちケース部5の表面に沿って延びている。
前述した構成の固定部20は、前述した第2立設部26と第2延在部27とに亘って、前述した矢印Kに沿って直線状に延びている。さらに、固定部20は、一方のモール7aの全長に亘って設けられている。則ち、固定部20は、前述した矢印Jに対し直交する方向に直線状に延びている。
前述した構成の固定機構8は、モール7aをアッパケース10則ちケース部5に対し、矢印Jに対し直交する矢印Kに沿ってスライドすることで、アッパケース10の矢印Kの一方の端に位置する固定部材19から他方の端に位置する固定部材19に向かって順に、延在部23とケース部5との間に第2延在部27を位置付け、第2延在部27とモール7aの本体部16との間に延在部23を位置付ける。そして、モール7aをアッパケース10則ちケース部5に固定する。
前述した構成のケース部5は、ロアケース9の底板部9aにレール11の底板部11aが重ねられて、ロアケース9にレール11が取り付けられる。そして、アッパケース10の外縁壁10bがロアケース9の外縁に重ねられ、アッパケース10の天井部10aがロアケース9の底板部9aと間隔をあけて平行に配されて、アッパケース10とロアケース9とが互いに固定されて、床2に取り付けられる。こうして、アッパケース10とロアケース9即ちケース部5は、レール11を収容する。このとき、アッパケース10とロアケース9とレール11の長手方向は、互いに平行であるとともに、前述した矢印Kと平行である。このため、矢印Kは、本明細書に記したレール11の長手方向をなしている。
また、ケース部5は、図2に示すように、ロアケース9とアッパケース10との間に前述したコルゲートチューブ4を収容している。ケース部5のロアケース9は、コルゲートチューブ4の床2寄りの一端部を固定している。さらに、ロアケース9とアッパケース10の互いに相対する表面(以下、内面と呼ぶ)5aは、本明細書に記したケース部5の内面をなしている。
レール11は、板金からなり、ロアケース9則ちケース部5と別体に形成されている。レール11は、平面形状が矩形状に形成されており、長手方向が矢印Kと平行である。レール11は、平板状の底板部11aと、この底板部11aの幅方向(矢印Kに直交する方向)の両縁から立設した一対の鉤壁11bとを備えている。
底板部11aは、ロアケース9の底板部9a上に重ねられ、溶接などによりこのロアケース9の底板部9aに固定される。このため、レール11は、ロアケース9を介して床2に取り付けられる。一対の鉤壁11bは、底板部11aの幅方向の両縁から互いに平行に直線状に立設した後、互いに近づく方向に底板部11aと平行に延びて、断面形状が鉤状に形成されている。一対の鉤壁11bの底板部11aから離れた側の縁は、互いに間隔をあけて相対している。レール11の長手方向としての矢印Kは、前述したアッパケース10とロアケース9との双方の長手方向と平行である。矢印Kは、シート3のスライド方向と平行である。
レール11の一対の鉤壁11bの底板部11aから離れた側の縁間には、第2スリット28が設けられている。第2スリット28は、勿論、レール11の内外を連通している。第2スリット28は、矢印Kに沿って直線状に形成されており、レール11の全長に亘って設けられている。レール11は、プロテクタ6のスライド部30を収容する。このとき、レール11は、第2スリット28を通して、スライド部30即ちプロテクタ6が侵入する。
レール11は、前記スリット15と第2スリット28とが、幅方向(矢印Kに対し直交する方向)に沿って、互いに位置ずれした位置に配されている。則ち、レール11とスリット15とは、レール11の幅方向に沿って、互いに位置ずれしている。こうして、第2スリット28は、スリット15の直下には、位置していない。
プロテクタ6は、絶縁性の合成樹脂で構成され、図3に示すように、スライド部30と、チューブ固定部31と、電線収容部32と、を備えている。スライド部30は、電線収容部32の一端部32aから下方に突出しており、前述したレール11内に収容されて、該レール11及びケース部5の長手方向即ち矢印Kに沿って、スライド自在にレール11に支持されている。即ち、プロテクタ6は、スライド部30が第2スリット28を通してレール11内に侵入することで、レール11の長手方向即ち矢印Kに沿って移動する。
電線収容部32は、筒状に形成されており、電線を収容する。電線収容部32は、一端部32aが前述したチューブ固定部31に連なっている。また、電線収容部32は、スライド部30がレール11にスライド自在に支持されると、一端部32aがケース部5内に侵入して設けられ、他端部32bが前述したスリット15を通って、ケース部5よりシート3側に突出する。電線収容部32は、内側に電線を通して、該電線をケース部5からシート3に導く。
仕切部材13は、図5に示すように、長尺な板状(ブレード状)に形成されている。仕切部材13は、取付部33と、複数の分離片34とを、一体に備えている。取付部33は、棒状に形成されている。取付部33即ち仕切部材13は、その全長がレール11の全長と略等しく形成されている。取付部33即ち仕切部材13は、前述した内面5aのうちのプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aの上方に位置し、かつ前記スリット15,28間に位置する箇所5bに取り付けられる。さらに、取付部33即ち仕切部材13は、レール11の一対の鉤部11bのうちスリット15寄りの鉤部11bの上方に配されている。取付部33即ち仕切部材13は、その長手方向が前述した矢印Kと平行な状態で、前述した箇所5bに取り付けられる。仕切部材13は、スリット15,28の全長に亘って、該スリット15,28間に設けられている。
分離片34は、片状に形成されており、一端が前記取付部33に連なっている。分離片34は、本明細書に記した分離部をなしている。複数の分離片34は、取付部33の長手方向に沿って、並べられている。互いに分離された複数の分離片34は、仕切部材13の幅方向の一端部13aに設けられている。分離片34は、取付部33よりプロテクタ6の電線収容部32の一端部32a寄りに配される。
前述した構成の仕切部材13は、複数の分離片34を備えることで、所謂櫛歯状に形成されている。また、仕切部材13は、その幅(矢印Kに対し直交する方向の寸法即ち図示例では鉛直方向の幅)が、前記箇所5bとレール11の一方の鉤部11bの上面との間隔より若干長く形成されている。仕切部材13は、ゴムや不織布などの可撓性を有する材料で構成される。なお、本明細書でいう可撓性とは、弾性変形して、又は、弾性復元力を伴わずに変形しても、プロテクタ6などと当接しなくなると、速やかに初期状態に復帰するように変形自在であることを示している。このように、可撓性とは、塑性変形を除く変形が自在であることを示している。このため、仕切部材13は、プロテクタ6の電線収容部32の一端部32aと当接すると、該電線収容部32の一端部32aにより変形される。また、仕切部材13は、プロテクタ6などと当接しなくなると、速やかに初期状態に復帰する。
仕切部材13は、可撓性を有する材料で構成される長尺の平板の幅方向の一方の縁部を、該平板の長手方向に沿って等間隔に切断して、前述した分離片34が形成されて、得られる。
仕切部材13は、取付部33が前述した箇所5bに取り付けられると、該箇所5b即ち内面5aからプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに向けて延在する。また、仕切部材13は、図3に示すように、プロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに当接すると、特に分離片34が弾性変形するとともに、プロテクタ6の電線収容部32に密に接触する。こうして、分離片34即ち仕切部材13の一端部13aは、プロテクタ6の電線収容部32に摺接(接触)する。なお、一端部13aは、本明細書に記した端部をなしている。また、仕切部材13は、図4に示すように、プロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに当接しないと、特に分離片34の先端がレール11の一方の鉤部11bの上面に接触する。
また、仕切部材13は、前述したように可撓性を有する材料で構成されているので、プロテクタ6が矢印Kに沿って移動すると、特に分離片34が順にプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに接触して、変形する。このため、仕切部材13は、プロテクタ6の移動を妨げない(移動を許容する)。さらに、仕切部材13は、分離片34がプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに密に接触するとともに、レール11の一方の鉤部11bの上面に接触するので、スリット15を通してケース部5内に侵入した異物などと接触する。そして、仕切部材13は、異物が第2スリット28内即ちレール11とプロテクタ6のスライド部30との間に侵入することを規制する。
また、前述した構成のプロテクタ6とシート3には、図示しないひもなどが掛け渡されている。このため、プロテクタ6は、ケース部5及びレール11の長手方向則ち矢印Kに沿って移動自在に設けられ、かつ前述したひもなどによりシート3から引っ張られることで、シート3と連動して、前述した矢印Kに沿って移動可能に設けられている。
また、プロテクタ6は、チューブ固定部31にコルゲートチューブ4の他端部を固定し、かつ電線修養部32に電線を収容することで、該電線が取り付けられている。さらに、プロテクタ6は、前述した電線をシート3と連動して移動させて、該電線を保護するとともに、前述したシート3に取り付けられた各種の電子機器と車体に取り付けられたECUとを該電線で接続する。
また、前述した配索装置1のモール7aとアッパケース10則ちケース部5との間には、床2上に敷かれるマット29の端部が圧入される。そして、マット29の端部は、モール7aとアッパケース10とのうち少なくとも一方に固定される。
本実施形態によれば、ケース部5のスリット15とレール11の第2スリット28との間でかつケース部5の内面5aからプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに向かって延在した仕切部材13を設けている。仕切部材13がプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aより上方に位置する箇所5bから該電線収容部32の一端部32aに向かって延在している。仕切部材13の一端部13aがプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに摺接する。
このため、ケース部5の内面5aとプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aとの間を通って、第2スリット28内に侵入しようとする異物が、仕切部材13に当接する。したがって、第2スリット28内即ちレール11とプロテクタ6のスライド部30との間に異物が侵入することを防止できる。
また、仕切部材13が、可撓性を有する材料で構成されている。さらに、仕切部材13の一端部13aに分離片34が複数設けられている。このため、仕切部材13にプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aが当接しても、仕切部材13が変し易い。このため、仕切部材13は、プロテクタ6の電線収容部32に当接すると、変形して、該プロテクタ6の移動を妨げない。したがって、プロテクタ6が確実にレール11の長手方向に沿って移動できる。
前述した実施形態では、複数の分離片34を設けて、仕切部材13を、所謂櫛歯状に形成している。しかしながら、本発明では、仕切部材13を、図6に示すように、ブラシ状に形成しても良く、図7に示すように、板状にしても良い。なお、図6及び図7において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。図6に示された仕切部材13では、分離部として複数の毛35を設けている。毛35は、前述した一端部13aに、仕切部材13の全長に亘って設けられている。図7に示された仕切部材13では、切り込みなどが一切形成されていない。
また、前述した実施形態では、仕切部材13の一端部13aをレール11の一方の鉤部11bの上面に当接可能にしている。しかしながら、本発明では、図8及び図9に示すように、仕切部材13の一端部13aを、レール11の一方の鉤部11bに当接させなくても良い。なお、図8及び図9において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。なお、図8及び図9に示す場合では、仕切部材13を、可撓性を有する材料で構成して、プロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに当接可能にしている。
さらに、本発明では、図10及び図11に示すように、仕切部材13の一端部13aを、プロテクタ6の電線収容部32の一端部32aに当接させなくても良い。なお、図10及び図11において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。なお、図10及び図11に示す場合では、仕切部材13を、可撓性を有する材料で構成してもよく、可撓性を有さない(殆ど変形しない)硬質な材料で構成しても良い。
また、前述した実施形態では、ケース部5の内面5aのうちプロテクタ6の電線収容部32の上方に位置する箇所5bに仕切部材13を取り付けている。しかしながら、本発明では、図12及び図13に示すように、ケース部5の内面5aのうちプロテクタ6の電線収容部32の下方に位置する箇所5cに仕切部材13を取り付けても良い。なお、図12及び図13において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
この場合、仕切部材13を、勿論、スリット15,28間に設ける。この場合、仕切部材13がプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aより下方に位置する箇所5cにも設けられているため、ケース部5の内面5aとプロテクタ6の電線収容部32の一端部32aとの間を通って、第2スリット28内に侵入しようとする異物が、より一層確実に仕切部材13に当接する。したがって、レール11とプロテクタ6のスライド部30との間に異物が侵入することをより一層確実に防止できる。
前述した実施形態では、第2スリット28をレール11に設けて、レール11内にプロテクタ6が侵入している。しかしながら、本発明では、図14に示すように、第2スリット28をプロテクタ6に設けて、プロテクタ6内にレール11が侵入しても良い。なお、図14において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して、説明を省略する。
さらに、本発明では、ケース部5の内面5aのうちプロテクタ6の電線収容部32の下方に位置する箇所5cのみに仕切部材13を取り付けても良い。なお、前述した図8ないし図14に示す場合は、仕切部材13を、櫛歯状、ブラシ状、板状などの種々の形状にしても良いことは勿論である。
前述した実施形態では、前述した矢印Jに対し直交する矢印Kに沿って、ケース部5に対しモール7aをスライドすることで、モール7aをケース部5に固定している。しかしながら、本発明では、前述した矢印Jに対し直交しかつ矢印Kに対し交差する方向に沿って、ケース部5に対しモール7aをスライドすることで、モール7aをケース部5に固定するようにしても良い。
また、前述した実施形態では、一方のモール7aを固定機構8でケース部5に固定している。しかしながら、本発明では、他方のモール7bを固定機構8でケース部5に固定しても良い。要するに、本発明では、複数のモール7a,7bのうち少なくとも一つを前述した固定機構8でケース部5に固定すれば良い。
前述した実施形態では、電線を取り付けるプロテクタ6を備えた直動装置14を示している。しかしながら、本発明では、プロテクタ6以外のレール11の長手方向に沿って移動自在なスライダを備えた直動装置14に適用しても良い。
さらに、前述した実施形態では、車体としての床2と床2に対してスライド自在なスライド体としてのシート3とに亘って電線を配索している。しかしながら、本発明では、車体としてのボディパネルとこのボディパネルに対してスライド自在なドアとに亘って電線を配索しても良く、車体としてのルーフパネルとこのルーフパネルに対してスライド自在なサンルーフとに亘って電線を配索しても良い。要するに、本発明では、車体と車体に対してスライド自在なスライド体とに亘って電線を配索すれば良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるスライド配索装置の構成を示す斜視図である。 図1に示されたスライド配索装置の一部を分解して示す斜視図である。 図1中のIII−III線に沿う断面図である。 図1中のIV−IV線に沿う断面図である。 図1に示されたスライド配索装置の仕切部材を示す斜視図である。 図5に示された仕切部材の変形例を示す斜視図である。 図5に示された仕切部材の他の変形例を示す斜視図である。 図3に示されたスライド配索装置の変形例を示す断面図である。 図8に示された変形例の他の断面を示す断面図である。 図3に示されたスライド配索装置の他の変形例を示す断面図である。 図8に示された変形例の他の断面を示す断面図である。 図3に示されたスライド配索装置の別の変形例を示す断面図である。 図12に示された変形例の他の断面を示す断面図である。 図3に示されたスライド配索装置の更に別の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 スライド配索装置
2 床(車体)
3 シート(スライド体)
5 ケース部
5a 内面
5b,5c 箇所
6 プロテクタ(スライダ)
11 レール
13 仕切部材
13a 一端部(端部)
15 スリット
28 第2スリット
34 分離片(分離部)
35 毛(分離部)
K レールの長手方向

Claims (8)

  1. レールと、
    前記レールの長手方向に沿って該レールに移動自在に支持されたスライダと、
    前記レールを収容するとともに、前記レールに移動自在に設けられたスライダを外部に導くとともに前記レールの長手方向に沿って延在したスリットが設けられたケース部と、を備えた直動装置において、
    前記レールと前記スライダとのうちの一方に、他方が侵入する第2スリットが設けられ、前記第2スリットを通して前記他方が前記一方内に侵入することで、前記スライダが前記レールの長手方向に沿って移動するとともに、
    前記スリットと前記第2スリットとの間に設けられ、かつ前記ケース部の内面に取り付けられているとともに、前記ケース部の内面から前記スライダに向かって延在した仕切部材を備えたことを特徴とする直動装置。
  2. 前記仕切部材が、前記ケース部の内面のうちの前記スライダより上方に位置する箇所に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の直動装置。
  3. 前記仕切部材は、可撓性を有する材料で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の直動装置。
  4. 前記仕切部材は、端部が前記スライダと摺接することを特徴とする請求項3記載の直動装置。
  5. 前記端部には、互いに分離された分離部が複数設けられていることを特徴とする請求項4記載の直動装置。
  6. 前記仕切部材は、前記端部が、前記レールに当接していることを特徴とする請求項5記載の直動装置。
  7. 前記仕切部材が、前記ケース部の内面のうちの前記スライダより下方に位置する箇所に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちいずれか一項に記載の直動装置。
  8. 電線を自動車の車体と前記車体にスライド自在に設けられたスライド体とに亘って配索するスライド配索装置において、
    請求項1ないし請求項7のうちいずれか一項に記載の直動装置を備え、
    前記ケース部は、前記車体に取り付けられ、
    前記スライダは、前記スライド体と連動して前記レールの長手方向に沿って移動可能に設けられているとともに前記電線が取り付けられていることを特徴とするスライド配索装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009269544A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Yazaki Corp 化粧部材の取付構造、及び、該化粧部材の取付構造を有する電線配索装置
JP2015140159A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 矢崎総業株式会社 電線配索構造

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