JP2006191483A - 予約動画配信システム、予約動画配信方法、及び、プログラム - Google Patents

予約動画配信システム、予約動画配信方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
録画が完了次第、即座に録画内容を視聴することが可能な動画配信システムの提供。
【解決手段】
予約録画機能を有する動画記録装置に、予め登録したユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択する手段と、該フォーマットにて動画データをサーバにアップロードする手段と、アップロードした動画データのURLを含んだ電子メールを生成し、予約記録終了通知として予め登録したメールアドレスに送信する手段を備える。端末装置側では、電子メールを受信次第、該電子メールに含まれるURLを用いて動画を視聴することが可能となる。
【選択図】
図1

Description

本発明は、予約動画配信システム、予約動画配信システムを構成する装置、予約動画配信方法、及び、プログラムに関し、特に、ネットワークを介して、記録した録画を視聴できるようにした予約動画配信システム、予約動画配信システムを構成する装置、予約動画配信方法、及び、プログラムに関する。
磁気テープを使用したビデオ装置に代り、内蔵したハードディスクに録画するハードディスクレコーダや同等の機能を備えたパーソナルコンピュータが急速に普及している。これらの機器では、録画データは、電子データとして保存されるため、DVDやメモリカードといった記録媒体にコピーできる。こうして出力した録画データは、パーソナルコンピュータはもちろん、近年高性能化が目覚しい携帯電話端末等でも視聴することが可能となっている。また、こうした機器をインターネットに接続することで、電子番組表をダウンロードすることを可能としたり、外出先からの予約登録を可能としたものも知られている。
特許文献1、2に、予約されたテレビ番組等の記録が完了すると、予約内容や番組のサムネイル画像等の該番組に関する情報を含んだ電子メールを生成・送信するシステムが開示されている。
また、特許文献3には、ネットワーク上に録画装置を備えたセンタを用意し、外出先でもテレビ番組等の録画予約と、視聴ができるようにした録画代行サービスシステムが開示されている。
特開2004−135151号公報 特開2004−64343号公報 特開2002−290882号公報
しかしながら、特許文献1のシステムは、専ら予約が正しく行われたことを報告するための装置構成であって、予約記録の完了を知ることはできても動画記録装置から離れた場所では記録した動画データを視聴することはできないものである。また、特許文献2に記載のシステムでは、予約が正しく行われたことを報告する再生メール(同公報図20参照)上の再生ボタンを起動することにより、TV番組データを受信することが可能となっているが、録画・再生用のフォーマットを予め取り決めておく必要があり、適切な再生手段を持たない端末しか携行していない場合など、視聴できないケースが生じてしまう。
例えば、第三世代携帯電話では、高速データ通信が可能となり動画等容量の大きなデータの配信サービスが普及しつつある。更に、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)と呼ばれる下り最大14.4Mbpsの高速パケット伝送技術も開発されている。これらの現状に照らすと、今後はデータ通信によるサービスは更に多様化し、また、時、場所、機器を選ばないで視聴できるような、より利便性の高いシステムの提案が望まれている。
なお、特許文献3の記載の技術では、例えば、自宅で録画内容を視聴する場合であっても、ネットワークを介してセンタにアクセスする必要があり、同公報の従来の技術欄にあるように、同じ時間帯に複数の番組を録画したい、加入契約をしていない局の番組を録画したい等といった用途に限定されるものと考えられる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、ハードディスクレコーダ、テレビチューナ付きパーソナルコンピュータ等に後述の付加機能を加えて構成可能であって、ユーザに録画が完了したことを知らせるとともに、容易に再生動作に入れるようにした動画記録装置、予約動画配信システム、予約動画配信方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、所定のフォーマットにて予約された動画像を記録する動画データ生成部と、前記動画データを他のフォーマットに変換する動画データフォーマット変換部と、前記生成ないし変換した動画データを所定の動画配信サーバにアップロードする動画データアップロード制御部と、前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを生成し予め指定されたメールアドレスに送信するメール送信制御部と、を備える動画記録装置が提供される。この動画記録装置は、予め登録されたユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択し、再生側の機器で動画データを視聴可能にアップロードを実行する。
本発明の第2の視点によれば、上記した動画記録装置から電子メールを受信して、前記電子メールに含まれるURLを用いて、動画データを再生可能としたこと、を特徴とする端末装置が提供される。
本発明の第3の視点によれば、上記した動画記録装置と端末装置をネットワークを介して接続して構成される予約動画配信システムと動画配信方法が提供される。この動画配信方法によれば、まず上記動画記録装置が、所定のフォーマットにて予約された動画像を記録する。続いて、前記動画記録装置が、予め登録されたユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択し、所定の動画配信サーバに動画データをアップロードする。続いて、前記動画記録装置は、前記動画データ受信のためのURLを含んだ電子メールを自動生成し、予め指定されたメールアドレスに送信する。最後に、前記電子メールを受信した端末装置が、電子メールに含まれるURLを選択可能に表示し、URLが選択された場合に、電子メール表示画面から動画データの再生処理に移行する。
本発明の第4の視点によれば、上記動画記録装置を構成するコンピュータに実行させるプログラム及び動画記録装置にアクセス可能な端末装置を構成するコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
本発明によれば、録画が完了次第、即座に録画内容を視聴することが可能となる。その理由は、録画が完了したことを伝える電子メールにURLを含ませるとともに、即座に再生可能な形態でアップロードを行う構成を採用したことにある。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る動画配信システムの全体構成を表した図である。図1を参照すると、動画配信システムは、動画記録装置1と、動画配信サーバ3と、メールの受信、動画データの再生が可能な携帯電話端末81、82とをインターネット2、アクセスサーバ5、公衆回線網6を介して接続して構成されている。
インターネット2には、メールサーバ4が配設され、少なくとも動画記録装置1が生成した電子メールを各携帯電話端末81、82のメールアドレスに宛てて送信可能となっている。
動画記録装置1は、例えば、ハードディスクレコーダーやパーソナルコンピュータである。図2は、動画記録装置1の詳細構成を表したブロック図である。図2を参照すると、動画記録装置1は、動画記録制御部11と、動画データ生成部12と、動画データフォーマット変換部13と、動画データアップロード制御部14と、メール送信制御部15と、動画予約記録情報記憶部16と、動画データ記憶部17と、インターネット接続インタフェース18とを備えている。
動画記録制御部11は、動画データ生成部12と、動画データフォーマット変換部13と、動画データアップロード制御部14と、メール送信制御部15と、動画予約記録情報記憶部16と、動画データ記憶部17、図示しない内蔵タイマ等と接続され、これら各ユニットを含む動画記録装置1全体の制御を行うユニットである。
動画データ生成部12は、図示しない受信装置と連繋してテレビ放送等の受信データから動画データを生成するユニットである。
動画データフォーマット変換部13は、動画データを適当なフォーマットに変換するユニットである。また、動画データアップロード制御部14は、動画予約記録完了後、生成された動画データ、或いは、動画データフォーマット変換部13にて任意のフォーマットに変換された動画データを動画配信サーバ3の所定の位置にアップロードするユニットである。
メール送信制御部15は、動画予約記録完了と動画データのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを生成・送信するユニットである。上記URLは、電子メールの本文中にそのまま明示的に記述してもよく(図4参照)、また、添付ファイル等に含ませる等暗示的な方式で電子メールに含ませてもよい。
動画予約記録情報記憶部16は、図示しない予約受付部で受け付けた予約情報(動画記録の開始時刻、終了時刻、チャネル、メール通知の有効/無効、メール送信先(メールアドレス)、メール送信先で再生可能な動画データフォーマット(対応フォーマット)、動画配信サーバ3へのアップロードの有効無効)や、動画配信サーバ3のURLを記憶するユニットである。
動画データ記憶部17は、動画データ生成部12が生成した動画データを記憶するための例えば、ハードディスクドライブ等である。また、インターネット接続インタフェース18は、インターネットに接続するためのユニットである。
続いて、本実施の形態の動作について図面を参照して説明する。図3は、本実施の形態の動作の流れを表したフローチャートである。図3を参照すると、まず、動画記録制御部11は、内蔵するタイマに基づいて、動画予約記録情報記憶部16に記憶された予約内容で指定された動画記録開始時刻が到来したか否かを確認する(ステップ201)。
ステップ201にて予約内容で指定された開示時刻が到来していると判定された場合、動画記録制御部11は、動画データ生成部12に対して、動画データ生成処理を指示する。動画データ生成部12は、受信データから動画データを生成する処理を開始する(ステップ202)。
動画記録制御部11は、内蔵するタイマに基づいて、動画予約記録情報記憶部16に記憶された予約内容で指定された動画記録終了時刻時刻が到来したか否かを確認する(ステップ203)。
ステップ204にて予約内容で指定された終了時刻が到来していると判定された場合、動画記録制御部11は、動画データ生成部12に対して、動画データ生成処理を終了するよう指示する。動画データ生成処理の終了指示を受けた動画データ生成部12は、生成した動画データを動画データ記憶部17に格納する(ステップ204)。
続いて、動画記録制御部11は、動画予約記録情報記憶部16に格納された該当予約情報のメール通知の有効/無効フィールドを参照し、電子メールによる通知をするよう指定されているか否かを確認する(ステップ205)。
ステップ205にてメール通知が無効と設定されている場合(ステップ205のNo)、動画記録制御部11は、以降の処理を行わずに、動画予約記録処理を終了する(矢線206)。
一方、ステップ205にてメール通知が有効と設定されている場合(ステップ205のYes)、動画記録制御部11は、続いて、動画予約記録情報記憶部16に格納された該当予約情報の動画配信サーバ3へのアップロードの有効/無効フィールドを参照し、動画配信サーバ3へのアップロードをするよう指定されているか否かを確認する(ステップ207)。
ステップ207にて動画配信サーバ3へのアップロードが無効と設定されている場合(ステップ207のNo)、動画記録制御部11は、メール送信制御部15に対して、アップロードを行っていない旨と、動画予約記録情報記憶部16に記録されたメール送信先アドレスを含む内容を通知し(矢線208)、予約が完了したことを通知する所定のフォーマットの電子メールを生成して、送信するよう指示する(ステップ213、214)。メール送信制御部15は、電子メールの送信が完了すると、動画記録制御部11に対してメール送信完了を通知する。
一方、ステップ207にて動画配信サーバ3へのアップロードが有効と設定されている場合(ステップ207のYes)、動画記録制御部11は、動画データ生成部12が生成した動画データフォーマットと、動画予約記録情報記憶部16に記録されたメール送信先で再生可能な動画データフォーマットを比較し、変換処理が必要であるか否かを判定する(ステップ209)。
ステップ209にてデータフォーマットの変換を要すると判断した場合(ステップ209のYes)、動画記録制御部11は、動画データフォーマット変換部13を起動して、動画データフォーマットの変換を指示する。そして動画データフォーマット変換部13は、動画データフォーマット変換後のデータを、動画データ記憶部17に格納する(ステップ211)。
以上が終了した段階で、動画記録制御部11は、動画データ記憶部17に格納された動画データ(無変換、或いは、変換したものを含む)を動画配信サーバ3にアップロードするよう、動画データアップロード制御部14に指示する。動画データアップロード制御部14は、指定された動画データを動画配信サーバ3にアップロードする。併せて、動画記録制御部11は、メール送信制御部15に対して、アップロードを行った旨と、動画予約記録情報記憶部16に記録されたメール送信先アドレス、動画データを格納したURLを含む内容を通知し、電子メールを送信するよう指示する(ステップ212)。
メール送信制御部15は、指定されたメール送信先アドレスを送信先とし、動画データのURLを含む動画予約記録終了通知の電子メールを作成し(ステップ213)、メールサーバ4に対して送信する(ステップ214)。メール送信制御部15は、メールサーバへの送信が完了すると、動画記録制御部11にメール送信の完了を通知する。動画記録制御部11は、上記メール送信完了の通知を受けた時点で、一の録画予約に係る一連の動作が終了する。
図4は、上記メール通知が有効、かつ、動画配信サーバ3へのアップロードが有効と設定されている場合に、メール送信制御部15から、予約時に登録されたメールアドレス101に宛てて送信される電子メールの一例を表した図である。図4に示されように、電子メールの本文欄に予約に基づき録画した内容を提示するとともに、前記動画データ受信のためのURL102”http://www.abc.co.jp/user/001232/00001.mp4”を選択して起動可能に示されている。
携帯電話端末81(82)は、動画記録装置1から、図4に例示した動画予約記録完了通知の電子メールを受信し、ユーザに提示する。ユーザがメール本文に示される動画データのURLにアクセスすることで、携帯電話端末81(82)は、動画データを動画配信サーバ3からダウンロードし、動画データ再生機能を使用して、動画データを再生する。
以上のとおりユーザは、外出先で録画予約の完了と同時に動画データのURLを知ることができ、外出先で、その所持する端末に適するフォーマットの動画データを受信し視聴することができる。
以上本発明の好適な実施の形態を説明したが、動画記録装置1自体が固有のドメインネームを有する動画配信サーバとして機能する構成としてもよい。その場合、動画記録装置1は、動画データをアップロードする必要はなく(即ち動画データアップロード制御部を省略することができる)、また、動画データ記憶部17に格納した位置を、動画データのURLとして携帯電話端末81(82)に電子メールで送信する。
また、既存の動画配信サーバを用いる構成、動画記録装置1自体が動画配信サーバとして機能する構成いずれの場合とも、ストリーミング形式で動画配信を行うことが可能である。
また、上記した実施の形態では、録画予約時に再生可能フォーマットを登録しておくものとして説明したが、動画記録装置1側で、受信端末側の再生可能フォーマットを自動判定する構成を採ることもできる。例えば、メールアドレスと再生可能なフォーマットを関連付けた判定テーブルを動画記録装置1側に保持させておくことで実現される。この構成によれば、ユーザ毎の固有の端末に適したフォーマットにて配信することが可能となる。また、一のユーザが複数のメールアドレスを登録可能として、複数の端末の能力や通信環境に応じて使い分けることも可能となる。
また、動画記録装置1側で、受信端末側の再生可能フォーマットを自動判定する別の例としては、登録されたメールアドレスのドメイン部分に基づいて受信端末側の再生可能フォーマットを推定する構成を採用することが可能である。例えば、ドメイン部分が携帯電話端末であることを示す場合には、携帯電話端末向けのフォーマットに変換してからアップロードし、ドメイン部分がその他の端末であることを示す場合には、パーソナルコンピュータ向けのフォーマットに変換してからアップロードすることができる。
また上記した説明では、メール通知が有効、かつ、動画配信サーバ3へのアップロードが無効と設定されている場合(ステップ205のYesでステップ207のNo)、動画記録装置1は、予約が完了したことを通知する所定のフォーマットの電子メールを生成して、送信するものとして説明したが、その際に図5に示すような電子メールを送信することもできる。図5の電子メールには電子メール本文欄の”アップロード要請”ボタン103が配設され、”アップロード要請”ボタン103は、起動することで動画記録装置1側にアップロードを要請する指令が送信されるよう動作が設定されている。動画記録装置1の動画記録制御部11は、上記指令を受けた場合に、図3のステップ209以降の動作を実行し、アップロードが完了した時点で改めて電子メールを送信する。このようにすることで、予約時にアップロード不要と設定したものについても、外出先で視聴することができるようになる。
また、”アップロード要請”ボタン103を用いずとも、予約が完了したことを通知する所定のフォーマットの電子メールに対してメールの返信操作(例えば、本文が空である返信メールや、受信メールを引用した返信メールを送信する)を行うことにより、動画記録装置1の動画記録制御部11が、図3のステップ209以降の動作を実行し、アップロードが完了した時点で改めて電子メールを送信するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る動画配信システムの全体構成を表した図である。 本発明の第1の実施の形態に係る動画記録装置1の詳細構成を表したブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る動画記録装置1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る動画記録装置1から送信される電子メールの一例である。 本発明の第1の実施の形態に係る動画記録装置1から送信される電子メールの別の一例である。
符号の説明
1 動画記録装置
2 インターネット
3 動画配信サーバ
4 メールサーバ
5 アクセスサーバ
6 公衆回線網
7 携帯電話基地局
81、82 携帯電話端末
11 動画記録制御部
12 動画データ生成部
13 動画データフォーマット変換部
14 動画データアップロード制御部
15 メール送信制御部
16 動画予約記録情報記憶部
17 動画データ記憶部
18 インターネット接続インタフェース
101 メールアドレス
102 URL(Uniform Resource Locator)
103 ”アップロード要請”ボタン

Claims (17)

  1. 動画の予約録画機能を有する動画記録装置において、
    所定のフォーマットにて予約された動画像を記録する動画データ生成部と、
    前記動画データを他のフォーマットに変換する動画データフォーマット変換部と、
    前記生成ないし変換した動画データを所定の動画配信サーバにアップロードする動画データアップロード制御部と、
    前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを生成し予め指定されたメールアドレスに送信するメール送信制御部と、を備え、
    予め登録されたユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択し、再生側の機器で動画データを視聴可能にアップロードを実行すること、
    を特徴とする動画記録装置。
  2. メールアドレスと対応フォーマットを関連付けたテーブルを有し、前記ユーザ情報としてメールアドレスと、該テーブルを参照して再生側の対応フォーマットを選択すること、
    を特徴とする請求項1に記載の動画記録装置。
  3. 前記ユーザ情報としてのメールアドレスのドメイン部分に基づいて再生側の対応フォーマットを選択すること、
    を特徴とする請求項1に記載の動画記録装置。
  4. 前記動画データアップロード制御部に代えて、
    所定の端末からの要求に応じて動画データを配信する動画配信サーバ機能を有し、
    前記録画機能と動画配信機能を併有したこと、
    を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の動画記録装置。
  5. 録画予約時に、電子メールによる通知要否を受け付け、
    電子メールによる通知要と設定された録画内容についてのみ、前記電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項1乃至4いずれか一に記載の動画記録装置。
  6. 前記電子メールは、動画データのアップロード依頼を行いうるよう構成されていること、
    を特徴とする請求項5に記載の動画記録装置。
  7. 録画予約時に、動画データのアップロードの要否を受け付け、
    電子メールによる通知要と設定され、かつ、動画データのアップロード要と設定された録画内容についてのみ、前記電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項1乃至6いずれか一に記載の動画記録装置。
  8. 請求項1乃至7いずれか一に記載の動画記録装置から電子メールを受信して、
    前記電子メールに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を用いて、動画データを再生可能としたこと、
    を特徴とする端末装置。
  9. 請求項1乃至7いずれか一に記載の動画記録装置と、請求項8に記載の端末装置を含んだ予約動画配信システム。
  10. 動画の予約録画機能を有する動画記録装置が、所定のフォーマットにて予約された動画像を記録するステップと、
    前記動画記録装置が、予め登録されたユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択するステップと、
    前記動画記録装置が、前記選択した再生側の対応フォーマットにて、所定の動画配信サーバに前記動画データをアップロードするステップと、
    前記動画記録装置が、前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを自動生成し、予め指定されたメールアドレスに送信するステップと、
    前記電子メールを受信した端末装置が、電子メールに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を選択可能に表示し、電子メール表示画面から動画データの再生処理に移行するステップと、を含むこと、
    を特徴とする予約動画配信方法。
  11. 前記動画記録装置は、前記ユーザ情報としてのメールアドレスと対応フォーマットを関連付けたテーブルを参照して再生側の対応フォーマットを選択すること、
    を特徴とする請求項10に記載の予約動画配信方法。
  12. 前記動画記録装置は、前記ユーザ情報としてのメールアドレスのドメイン部分に基づいて再生側の対応フォーマットを選択すること、
    を特徴とする請求項10に記載の予約動画配信方法。
  13. 録画予約時に、前記動画記録装置が電子メールによる通知要否の設定を受け付けるステップを含み、
    前記動画記録装置は、電子メールによる通知要と設定された録画内容についてのみ、前記電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項10乃至12いずれか一に記載の予約動画配信方法。
  14. 録画予約時に、前記動画記録装置が電子メールによる通知要否と動画データのアップロードの要否の設定を受け付けるステップを含み、
    前記動画記録装置は、電子メールによる通知要と設定され、かつ、動画データのアップロード要と設定された録画内容についてのみ、前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項10乃至12いずれか一に記載の予約動画配信方法。
  15. 録画予約時に、前記動画記録装置が電子メールによる通知要否と動画データのアップロードの要否の設定を受け付けるステップを含み、
    前記動画記録装置は、電子メールによる通知要と設定され、かつ、動画データのアップロードは不要と設定された場合、前記URL(Uniform Resource Locator)を含まない電子メールを送信し、
    前記電子メールに対する返信を受け付けた前記動画記録装置が、対応する動画データをアップロードするとともに、前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項10乃至12いずれか一に記載の予約動画配信方法。
  16. 動画の予約録画機能を有する動画記録装置を構成するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    所定の予約項目の入力を受け付け、該設定内容に従って動画像を記録する処理と、
    予め登録されたユーザ情報に基づき再生側の対応フォーマットを選択する処理と、
    前記選択した再生側の対応フォーマットにて、所定の動画配信サーバに前記動画データをアップロードする処理と、
    前記動画データ受信のためのURL(Uniform Resource Locator)を含んだ電子メールを生成し予め指定されたメールアドレスに送信する処理と、を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  17. 請求項1乃至7いずれか一に記載の動画記録装置にアクセス可能なコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記動画記録装置から電子メールを受信する処理と、
    前記電子メールに含まれるURL(Uniform Resource Locator)を用いて、動画データを再生する処理とを、前記コンピュータに実行させるプログラム。
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