JP2006190883A - 微粒子形成方法 - Google Patents

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聖人 山田
Shigeo Yoshii
重雄 吉井
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Ichiro Yamashita
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【課題】微粒子を内包可能なタンパク質複合体を基板に固定し、タンパク質を除去して金属粒子凝集体を作る場合に於いて、微粒子配列の劣化を抑制した微粒子配列の形成法を提供する。
【解決手段】酸化膜102を形成したシリコン基板101表面にシランカップリング剤を反応させ、表面処理膜103を形成し、微粒子104を内包した小型かご状タンパク質105を固定し、酸素雰囲気中での熱処理によって表面処理膜103と小型かご状タンパク質105を除去することで、シリコン基板101上の微粒子104配置の劣化を抑制し、表面修飾分子と小型かご状タンパク質105が除去され、粒径の揃った微粒子104を固定したシリコン基板101を得ることを可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明は基板上への微粒子形成方法に関するものである。
本発明の背景技術である従来の微粒子形成法としては、微粒子を内包可能なタンパク質複合体を基板に固定し、不活性ガス中での熱処理あるいはオゾン処理でタンパク質を除去して金属粒子凝集体を作るものがあった。(例えば特許文献1および特許文献2参照)。また、基板表面処理を行いタンパク質微粒子を吸着させるものがあった。(非特許文献1)。
図2は、特許文献1と特許文献2、図3は特許文献2、図4は非特許文献1にそれぞれ記載された従来の微粒子の形成方法を示すものである。
特許文献1では水溶液の上に張られたLB膜に金属タンパク質複合体を吸着させて水溶液表面に単層膜を形成する。この水面に基板を接触させることでタンパク質複合体の単層膜が基板に転写され、微粒子が基板上に固定される。この後、不活性ガス(窒素)雰囲気中で熱処理することによりタンパク質を消失させ、微粒子を基板上に形成している。また、特許文献2では、特許文献1と同様の方法でタンパク質複合体の単層膜を基板上に形成し、100℃〜150℃でオゾン処理してタンパク質を消失させ、微粒子を基板上に形成している。非特許文献1では、溶液中で基板のアミノシラン処理を行い、その上にタンパク質を固定している。
特開平11−45990号公報 特開2002−223016号公報 T. Yoshinobu, J. Suzuki, H. Kurooka, W. C. Moon, H. Iwasaki, Electrochimica Acta 48 3131(2003)
しかしながら、上記背景技術による不活性ガス中での熱処理あるいはオゾン処理を用いた有機薄膜とかご状タンパク質を除去する方法では、微粒子配置状態が劣化する問題があった。発明者らの研究により、特に、小型かご状タンパク質を用いた場合には微粒子の配置状態の劣化が顕著になり、粒子間の凝集が起こり独立性を保つことが困難であることが明らかになった。また、シランカップリング剤を基板表面に結合させることで形成した有機薄膜上にかご状タンパク質を固定した基板においても微粒子の配置状態の劣化が顕著になった。このため、微細なパターンに微粒子を配置させることが困難であった。
そこで、本発明は前記従来の問題を解決するもので、微粒子配置の劣化を抑制し、基板上への微粒子形成法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の基板上への微粒子形成方法は、基板上に有機薄膜を形成する工程と、有機薄膜上に微粒子を内包したかご状タンパク質を固定する工程と、前記基板を酸素を含有する雰囲気中で熱処理して前記基板上に前記微粒子を残して前記有機薄膜と前記かご状タンパク質を除去する工程を含むという特徴を備えたものである。
本構成によって、微粒子配置の劣化を抑制した基板上への微粒子形成法を提供することができる。
本発明の微粒子形成方法によれば、微粒子を内包したかご状タンパク質を用いた微細構造の作製において微粒子配置状態の劣化を抑制することが可能となる。
本発明の基板としては、用途により半導体、絶縁体および金属からなる各種の基板を用いることができるが、特に半導体基板を用いることで均一な粒径分布を有する微粒子を備えた半導体装置の製造に利用できる。
また半導体基板がSiより構成されることにより半導体基板上に容易に微粒子を形成する下地となる高品質のSiO2膜を形成することができ、さらに高度に微細化した半導体プロセス技術を利用することができる利点を有する。
本発明の微粒子を内包したかご状タンパク質としては、たとえば球殻構造を有するタンパク質、さらにチューブ状あるいは樽状の中空構造を有するタンパク質複合体を用いることができる。具体例としては、外径11nmから13nmのかご状タンパク質である各種フェリチン類ないしアポフェリチン(フェリチンからコアである鉄水酸化物を取り除いたもの)類、外径8nmから10nmである小型かご状タンパク質(リステリアフェリチン、Dpsタンパク)類、CCMV等の各種球状ウイルスの外殻タンパク複合体、TMV等の各種チューブ状ウイルスの外殻タンパク複合体を利用できる。
本発明の微粒子は、各種金属の酸化物および水酸化物、酸化物水和物で構成されている。具体的には、自然界のフェリチンに内包されている鉄酸化物水和物をはじめ、コバルト、銅、亜鉛、ニッケル等、前記タンパク質複合体に内包できるものであれば各種金属の酸化物および水酸化物、酸化物水和物を利用できる。
本発明においてはシラン化合物により形成された表面処理膜を用いることにより半導体基板の表面状態を均一かつ平坦に保ちつつ各種官能基を導入することができ、微粒子の分散を制御することができる。具体的には、シラン化合物分子がアルコキシルシリル基((R−O−)n3-nSi−)、フルオロシリル基(Fn3-nSi−)、クロロシリル基(Cln3-nSi−)(1≦n≦3)、あるいは ブロモシリル基(Brn3-nSi−)、(ここで1≦n≦3、Rはアルキル基、フェニル基、あるいは水素)を備えた分子であることにより、基板表面と強固に結合できるので好ましい。
また、半導体基板の表面にSiO2膜が形成されていることでシラン化合物等による表面処理およびそれに続く微粒子の形成が容易となる利点がある。SiO2の表面は水の存在下で水酸(−OH)基により覆われるのでシラン化合物で容易に修飾することができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1の基板上への微粒子形成方法は、図1に示すように、基板上に有機薄膜を形成する工程(a)と、有機薄膜上に微粒子を内包したかご状タンパク質を固定する工程(b)と、前記基板を酸素を含有する雰囲気中で熱処理して前記基板上に前記微粒子を残して前記有機薄膜と前記かご状タンパク質を除去する工程(c)を有する。
以下、実施の形態1について、シリコン基板を用いた例について詳細を示す。
工程(a)の前段階として、図1(a)に示すように、p型シリコン半導体基板101を酸化して、表面に膜厚3nmのシリコン酸化膜102を形成した。
次に、工程(a)として、酸化膜102を形成した前記基板101を純水中で流水洗浄を行い、前記基板101の温度を110℃に保持した状態で10分間のオゾン処理をして表面洗浄を行った後、シリコン酸化膜102表面にシランカップリング剤を反応させ、表面処理膜103を形成した。ここではシランカップリング剤としてアミノ基を有したエトキシシラン化合物である3−aminopropyltriethoxysilane(APTES)を用い、30℃以下のAPTES蒸気雰囲気中に前記基板を20時間静置することでアミノ基による表面修飾を行った後、脱水エタノールで洗浄し、さらに純水中で5分間流水洗浄を行って余剰のシラン化合物を除去した。
さらに、シラン化合物の分子とSiO2表面の結合を強固にするために110℃、180秒間のベーキングを行った。この手法により作製した表面処理膜103は90nm以上100nm以下の膜厚が得られた。基板101をAPTES蒸気中に静置する時間によって異なるが、40nm以上で均質な安定した膜質が得られ、100℃以下のAPTES蒸気雰囲気中に前記基板101を5時間以上静置することでアミノ基による表面修飾は可能であるが、特に、30℃以下で20時間以上が望ましい。
次に、工程(b)として、表面処理を行った前記基板101に微粒子104を内包した小型かご状タンパク質105を分散した水溶液を滴下し、30分間吸着させた。その後、純水中で5分間流水洗浄を行って不純物の除去を行い、乾燥させてから110℃、180秒間のベーキングを行った。ここでは、酸化鉄を内包するリステリアフェリチンを用いた。リステリアフェリチンは図10に示すアミノ酸配列(配列番号1)を有するモノマーが12個集まり、12量体で一つの球殻構造(小型かご状タンパク質)を形成している。この小型かご状タンパク質の実効的な内径及び外形は周囲の環境により変化する。しかし、外径8nm以上10nm以下、内径3nm以上5nm以下である。小型かご状タンパク質として、図10に示したアミノ酸配列(配列番号1)末端を切断或いは修飾したリステリアフェリチン、Dpsタンパク類を利用できる。
以上の操作により半導体基板101表面に微粒子104を内包した小型かご状タンパク質105を固定することができた。
次に、工程(c)として、図1(c)に示すように表面処理を行い、リステリアフェリチンを固定した基板101を、オゾン処理することにより表面処理膜103とかご状タンパク質の除去を行った。その結果、図6のSEM写真に示すように微粒子104の配置状態が劣化した。従来は、かご状タンパク質に内包された微粒子や基板へのダメージを軽減するためにはプロセスの低温化が必要であると考えられており、タンパク質を除去するためにオゾン処理が行われていた。しかし、オゾン処理により微粒子の配置状態を劣化させずに、表面処理膜とその上に固定した小型かご状タンパク質を除去することが不可能であることが判明した。そこで、新たな手法として、従来の考えとは逆に温度を高くするプロセスではあるが、酸素雰囲気中での熱処理による表面処理膜103とかご状タンパク質の除去を見出した。熱処理には赤外加熱炉を用い、目的温度まで20℃/秒で昇温した。酸素雰囲気中300℃以上700℃以下で、3分以上20分以下の時間で熱処理を行うことが望ましく基板101上のAPTES分子と小型かご状タンパク質が除去され、粒径の揃った微粒子104を固定した基板101を得ることを可能にした。しかし、熱処理温度が400℃未満では表面処理膜103とかご状タンパクの除去が不完全で不純物が残り、700℃以上では基板101上の酸化膜102が成長して厚くなり、デバイス作製時に不利な点が増加することから、特に400℃以上650℃以下で熱処理を行うことが望ましい。また、熱処理時間は3分以下では不純物の完全除去困難であり、20分以上では微粒子配置の劣化が起こることから、5分以上15分以下の処理時間が望ましい。図5のSEM写真に示すように、作製された微粒子104の配置の劣化は観測されず、また微粒子間の凝集もなく、良好な配置状態を得ることができた。
以上述べたように、本発明の構成によって、微粒子の配置状態の劣化を抑制した微粒子形成法を提供することができる。
本実施の形態1においては、微粒子として酸化鉄(Fe23)を用いているが、コバルト酸化物、銅酸化物等、タンパク複合体に内包可能なものであれば、他の金属の酸化物および水酸化物を利用することもできる。
(実施の形態2)
実施の形態2の基板上への微粒子形成方法は、図7に示すように、
基板上に有機薄膜を形成する工程(a)と、有機薄膜上に微粒子を内包したかご状タンパク質を固定する工程(b)と、前記基板を酸素を含有する雰囲気中で熱処理して前記基板上に前記微粒子を残して前記有機薄膜と前記かご状タンパク質を除去する工程(c)を有する。
以下、実施の形態2は実施の形態1と同様の手順でシリコン基板201上に表面処理膜203を形成し、微粒子204を内包したかご状タンパク質205を固定した。ここでは、酸化鉄を内包するフェリチンを用いた。フェリチンの実効的な内径及び外形は周囲の環境により変化する。しかし、外径11nm以上13nm以下であり、内径6nm以上8nm以下である。かご状タンパク質として、CCMV等の各種球状ウイルスの外殻タンパク複合体、TMV等の各種チューブ状ウイルスの外殻タンパク複合体を利用できる。
以上の操作により半導体基板201表面に微粒子204を内包したかご状タンパク質205を固定することができた。
次に、工程(c)として、図7(c)に示すように表面処理を行い、フェリチンを固定した基板201を、オゾン処理することにより表面処理膜203とかご状タンパク質の除去を行った。その結果、図9のSEM写真に示すように、小型かご状タンパク質ほど顕著ではないが、微粒子の配置状態の劣化を観測した。従来は、かご状タンパク質に内包された微粒子や基板へのダメージを軽減するためにはプロセスの低温化が必要であると考えられており、タンパク質を除去するためにオゾン処理が行われていた。しかし、オゾン処理により微粒子の配置状態を劣化させずに、表面処理膜とその上に固定したかご状タンパク質を除去することが困難であることが判明した。そこで、新たな手法として、従来の考えとは逆に温度を高くするプロセスではあるが、酸素雰囲気中での熱処理による表面処理膜203とかご状タンパク質の除去を見出した。熱処理には赤外加熱炉を用い、目的温度まで20℃/秒で昇温した。酸素雰囲気中300℃以上700℃以下で、3分以上20分以下の時間で熱処理を行うことが望ましく基板201上のAPTES分子とかご状タンパク質が除去され、粒径の揃った微粒子204を固定した基板201を得ることを可能にした。しかし、熱処理温度が400℃未満では表面処理膜203とかご状タンパクの除去が不完全で不純物が残り、700℃以上では基板上の酸化膜202が成長して厚くなり、デバイス作製時に不利な点が増加することから、特に400℃以上650℃以下で熱処理を行うことが望ましい。また、熱処理時間は3分以下では不純物の完全除去困難であり、20分以上では微粒子配置の劣化が起こることから、5分以上15分以下の処理時間が望ましい。図8のSEM写真に示すように、作製された微粒子204の配置の劣化は観測されず、また微粒子間の凝集もなく、良好な配置状態を得ることができた。
以上述べたように、本発明の構成によって、微粒子の配置状態の劣化を抑制した微粒子形成法を提供することができる。
本実施の形態2においては、微粒子として酸化鉄(Fe23)を用いているが、コバルト酸化物、銅酸化物等、タンパク複合体に内包可能なものであれば、他の金属の酸化物および水酸化物を利用することもできる。
本発明にかかる微粒子形成法は、各種基板上への微粒子あるいは微粒子群の形成方法として有用である。特に微粒子を用いた半導体素子等の用途に応用できる。
本発明の実施の形態1にかかわる微粒子形成法を示す図 第1の背景技術にかかわる従来の微粒子の形成方法を示す図 第2の背景技術にかかわる従来の微粒子の形成方法を示す図 第3の背景技術にかかわる従来の微粒子の形成方法を示す図 本発明の実施の形態1にかかわる酸素雰囲気中熱処理後の微粒子の固定状態を示す図 本発明の実施の形態1にかかわるオゾン処理後の微粒子の固定状態を示す図 本発明の実施の形態2にかかわる微粒子形成法を示す図 本発明の実施の形態2にかかわる酸素雰囲気中熱処理後の微粒子の固定状態を示す図 本発明の実施の形態2にかかわるオゾン処理後の微粒子の固定状態を示す図 本発明の実施の形態1にかかわるリステリアフェリチンモノマーのアミノ酸配列
符号の説明
1 水槽
2 金属酸化物微粒子を内包したタンパク質複合体(フェリチン)
3 ポリペプチド(PBLH)膜
4 シリコン基板
5 シリコン酸化膜
6 鉄酸化物
101 p型シリコン基板
102 シリコン酸化膜
103 表面処理膜(アミノシラン分子)
104 Fe23微粒子
105 微粒子を内包した小型かご状タンパク質(リステリアフェリチン)
201 p型シリコン基板
202 シリコン酸化膜
203 表面処理膜(アミノシラン分子)
204 Fe23微粒子
205 微粒子を内包したかご状タンパク質(フェリチン)
301 シリコン基板
302 シリコン酸化膜
303 表面処理膜(アミノシラン分子)

Claims (7)

  1. 基板上に有機薄膜を形成する工程と、
    有機薄膜上に微粒子を内包したかご状タンパク質を固定する工程と、
    前記基板を酸素を含有する雰囲気中で熱処理して前記基板上に前記微粒子を残して前記有機薄膜と前記かご状タンパク質を除去する工程を含み、かつ前記かご状タンパク質の粒径が10nm以下である基板上への微粒子形成方法。
  2. 有機薄膜を形成する工程において、シランカップリング剤を基板表面に結合させることで有機薄膜を形成することを特徴とする請求項1に記載の基板上への微粒子形成方法。
  3. 基板上に有機薄膜を形成する工程と、
    有機薄膜上に微粒子を内包したかご状タンパク質を固定する工程と、
    前記基板を酸素を含有する雰囲気中で熱処理して前記基板上に前記微粒子を残して前記有機薄膜と前記かご状タンパク質を除去する工程を含み、かつシランカップリング剤を基板表面に結合させることで有機薄膜を形成した基板上への微粒子形成方法。
  4. 前記かご状タンパク質の粒径が10nm以下であることを特徴とする請求項3に記載の基板上への微粒子形成方法。
  5. 前記かご状たんぱく質に内包される微粒子の粒径が5nm以下であることを特徴とする請求項1あるいは請求項3に記載の基板上への微粒子形成方法。
  6. 前記有機薄膜の膜厚が40nm以上であることを特徴とする請求項1あるいは請求項3に記載の基板上への微粒子形成方法。
  7. 前記酸素を含有する雰囲気中での熱処理は温度が300℃以上700℃以下であることを特徴とする請求項1あるいは請求項3に記載の基板上への微粒子形成方法。
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JP2008194815A (ja) * 2006-12-07 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd フェリチンを基板上に二次元配列させる方法
JP2013035733A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Yokohama National Univ グラフェンリボンを備える単結晶絶縁性基板の製造方法及びグラフェンリボンを備える単結晶絶縁性基板

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