JP2006190837A - フルアイソレーションダイオード - Google Patents

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弘徳 安達
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Abstract

【課題】逆方向ESDへの耐性を向上する構造を備えたフルアイソレーションダイオードを得ること。
【解決手段】埋め込みN拡散領域21上に埋め込みP拡散領域24を形成し、その上にカソードとなるN拡散領域27とアノードとなるP拡散領域29とを形成し、アノードとなるP拡散領域29の外周囲を埋め込みN拡散領域21の最外周上に配置されるエピタキシャルN拡散領域25で取り囲んだ構造のフルアイソレーションダイオードにおいて、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3を、アノードとなるP拡散領域29とエピタキシャルN拡散領域25との間に介在させ、縦方向のNPNトランジスタ5の動作が支配的となるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、大電流回生用ダイオードとして用いられるフルアイソレーションダイオードに関し、特にフルアイソレーションダイオードのESD(静電気放電)対策に関するものである。
図10は、従来のフルアイソレーションダイオードの構成例を示す断面図である。図10において、P型基板20上には、埋め込みN拡散領域21とこの埋め込みN拡散領域21を取り囲むN−拡散領域22及びP拡散領域23とが形成されている。埋め込みN拡散領域21には、埋め込みP拡散領域24とこの埋め込みP拡散領域24を取り囲むエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25と形成されている。そして、埋め込みP拡散領域24上には、中央にカソード電極26が設けられるN拡散領域27が形成され、エピタキシャルN拡散領域25と接する外周囲にアノード電極28が設けられるP拡散領域29が形成され、N拡散領域27とP拡散領域29との間にN−拡散領域30が形成されている。最外周囲のP拡散領域23は、接地(GND)に接続される。
非特許文献1では、LLD(ローリークダイオード)と記されているが(fig.1.26)、図10に示すように、フルアイソレーションダイオード31は、埋め込みN拡散領域21上に埋め込みP拡散領域24を形成し、その上にPN接合ダイオード32を形成し、アノードとなるP拡散領域29の外周囲をエピタキシャルN拡散領域25で取り囲む構造である。このフルアイソレーションダイオード31は、カソードとなるN拡散領域27がP型基板20に接している通常のPN接合ダイオードに比べて逆バイアス時のリーク電流を削減できる特徴があるので、ドライバ等のPWM再生用に大面積素子ダイオードとして用いられている。
Smart Power Ics:Technologies and Applications(B.Murari,F.Bertotti,G.A.Vignola著、Springer−Verlag社発行、発行年月日:2002/11/01(第2版))
しかし、フルアイソレーションダイオードでは、構造上、カソード電極26にESD等のインパルスが印加されると、図10に示すように、カソード電極26が設けられるN拡散領域27をコレクタ電極とし、アノード電極28が設けられるP拡散領域29および埋め込みP拡散領域24をベース電極とし、エピタキシャルN拡散領域25をエミッタ電極とする横方向の寄生NPNトランジスタ35が動作し易いので、逆方向ESD耐性が劣るという問題がある。
すなわち、カソード電極26が設けられるN拡散領域27とアノード電極28が設けられるP拡散領域29とのPN接合でアバランシェ降伏が発生し、寄生NPNトランジスタ35が動作を開始すると、熱帰還が掛かるので、動作は加速される方向となる。印加エネルギーが大きい場合は、ホットスポットが形成され、最終的には破壊に至ることになる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、逆方向ESDへの耐性を向上する構造を備えたフルアイソレーションダイオードを得ることを目的とする。
また、この発明は、ESD耐性を向上するとともに、順バイアス時の基板リーク電流を低減できる構造を備えたフルアイソレーションダイオードを得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明は、埋め込みN拡散領域上に埋め込みP拡散領域を形成し、その上にカソードとなるN拡散領域とアノードとなるP拡散領域とを形成し、アノードとなるP拡散領域の外周囲を前記埋め込みN拡散領域の最外周上に配置されるエピタキシャルN拡散領域で取り囲んだ構造のフルアイソレーションダイオードにおいて、ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域を、前記アノードとなるP拡散領域と前記エピタキシャルN拡散領域との間に介在させたことを特徴とする。
この発明によれば、カソード電極にESDが印加された場合に、横方向の寄生NPNトランジスタの動作を抑制し、縦方向のNPNトランジスタの動作が支配的となるようにすることができる。その結果、逆方向ESDへの耐性を向上することができる。
この発明によれば、逆方向ESDへの耐性を向上する構造を備えたフルアイソレーションダイオードが得られるという効果を奏する。
以下に図面を参照して、この発明にかかるフルアイソレーションダイオードの好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。図2は、図1に示すフルアイソレーションダイオードの構成を示す平面図である。なお、図1では、図10(従来例)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態1に関わる部分を中心に説明する。
図1および図2に示すように、この実施の形態1によるフルアイソレーションダイオード1では、アノードとなるP拡散領域29とエピタキシャルN拡散領域25との間に、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3を介在させてある。N拡散領域2には電極FNが設けられ、P拡散領域3には電極FPが設けられる。
この構成によれば、カソード電極26にESDが印加されても、図10に示した横方向の寄生NPNトランジスタ35が動作し難くなり、代わりに、カソードとなるN拡散領域27をコレクタ電極とし、埋め込みP拡散領域24をベース電極とし、埋め込みN拡散領域21をエミッタ電極とする縦方向の寄生NPNトランジスタ5の動作が支配的となるので、ESD耐性が向上する。
次に、図3は、図1に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化した場合の構成例を示す平面図である。大電流回生用に用いる場合は、大電流が印加されるので、素子のサイズを大きくして対処する(大面積素子化)。この場合、アノード/カソードのレイアウトパターンが繰り返されるいわゆる串構造が採用される。
しかし、図1に示したフルアイソレーションダイオード1では、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3を含んだ繰り返しパターンを採用した場合、これらはダイオードの順方向特性を決定するPN接合とは関係ないので、面積当たりの効率を考えると、面積損失が大きい。
この点に関し、図10に示した横方向の寄生NPNトランジスタ35は、埋め込みN拡散領域21の最外周に設けられるエピタキシャルN拡散領域25に接するアノードとなるP拡散領域29とカソードとなるN拡散領域27とで形成される。
したがって、図1に示すフルアイソレーションダイオードを大サイズ化(大面積素子化)する場合は、図3に示すように、カソードとなるN拡散領域27を複数個並置し、それらの外周囲をアノードとなるP拡散領域29で取り囲むアノード/カソードの繰り返しパターンを形成し、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3は、エピタキシャルN拡散領域25とそれに接するアノードとなるP拡散領域29との間にのみ設ければよいことになる。
これによって、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3を追加したフルアイソレーションダイオードを大面積素子化する場合の面積損失を少なくすることができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。なお、図4では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
図4に示すように、実施の形態2によるフルアイソレーションダイオード7では、図1(実施の形態1)に示した構成において、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3にそれぞれ設けた電極FN,FP同士が配線8で接続されている。
図1(実施の形態1)に示した構成においては、ガードリングとして機能するN拡散領域2およびP拡散領域3の電位は不定の場合である。したがって、アノードとなるP拡散領域29からN拡散領域2に電流注入が生ずると、N拡散領域2をコレクタ電極とし、P拡散領域3をベース電極とし、最外周のエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25をエミッタ電極とする新たな横方向寄生NPNトランジスタの動作が生じる可能性がある。
そのため、アノードとなるP拡散領域29と埋め込みP拡散領域24の双方に電気的に接続されているN拡散領域2およびP拡散領域3に設けてある電極FP,FNを短絡し、電極FP,FNとアノード電極28とが同電位となるようにしている。
これによって、新たな横方向寄生NPNトランジスタの動作が防止できるので、図1に示した縦方向の寄生NPNトランジスタ5の動作が更に支配的となり、一層ESD耐性が向上する。
次に、図5は、図4に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化する場合の要部構成を示す平面図である。図4に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化する場合、素子レイアウトにおいて、全体で上記した短絡措置を実施すると、局所的に発生した寄生動作をトリガとして、その寄生動作が全体に伝搬する可能性がある。
そこで、図4に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化する場合には、図5に示すように、電極FP,FNを部分的に設け、その部分的に設けた電極FN,FP同士を配線8でそれぞれ接続するとよい。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。図7は、図6に示すフルアイソレーションダイオードの構成を示す平面図である。なお、図6では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態3に関わる部分を中心に説明する。
図6および図7に示すように、実施の形態3によるフルアイソレーションダイオード9では、図1(実施の形態1)に示した構成において、埋め込みN拡散領域21上において最外周に設けられるエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25に外接するN+拡散領域10が追加されている。このN+拡散領域10は、コレクタウォール(CW)やsinker N+などの高濃度のN拡散をエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25内に追加したものである。
図1(実施の形態1)に示したフルアイソレーションダイオード1では、順バイアス時に電流が増大すると、本来のアノード・カソード間PN接合動作だけでなく、エピタキシャルN拡散領域25をコレクタ電極とし、アノードとなるP拡散領域29と埋め込みP拡散領域24とをベース電極とし、カソードとなるN拡散領域27をエミッタ電極とする寄生NPNトランジスタが動作を行う。
この寄生NPNトランジスタのコレクタ電流が増加すると、エピタキシャルN拡散領域25と埋め込みN拡散領域21の電位は、アノードとなるP拡散領域29と埋め込みP拡散領域24の電位よりも降下するので、埋め込みP拡散領域24をエミッタ電極とし、埋め込みN拡散領域21をベース電極とし、P型基板20をコレクタ電極とする縦方向寄生NPNトランジスタが動作を行い、アノード18からグランドであるP型基板20に向かうリーク電流が発生する。
そこで、図6、図7に示すN+拡散領域10を追加して、順バイアス時に発生する上記した縦方向寄生NPNトランジスタのコレクタ抵抗成分を低減し、P型基板20に向かうリーク電流の発生を防止するようにしている。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。なお、図8では、図4(実施の形態2)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態4に関わる部分を中心に説明する。
図8に示すように、実施の形態4によるフルアイソレーションダイオード12では、図4(実施の形態2)に示した構成において、埋め込みN拡散領域21上において最外周に設けられるエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25に外接するN+拡散領域13が追加されている。このN+拡散領域13は、コレクタウォール(CW)やsinker N+などの高濃度のN拡散をエピタキシャルN拡散領域(Nウェル)25内に追加したものである。
図4(実施の形態2)に示したフルアイソレーションダイオード7では、順バイアス時に電流が増大すると、本来のアノード・カソード間PN接合動作だけでなく、エピタキシャルN拡散領域25をコレクタ電極とし、アノードとなるP拡散領域29と埋め込みP拡散領域24とをベース電極とし、カソードとなるN拡散領域27をエミッタ電極とする寄生NPNトランジスタが動作を行う。
この寄生NPNトランジスタのコレクタ電流が増加すると、エピタキシャルN拡散領域25と埋め込みN拡散領域21の電位は、アノードとなるP拡散領域29と埋め込みP拡散領域24の電位よりも降下するので、埋め込みP拡散領域24をエミッタ電極とし、埋め込みN拡散領域21をベース電極とし、P型基板20をコレクタ電極とする縦方向寄生NPNトランジスタが動作を行い、アノード18からグランドであるP型基板20に向かうリーク電流が発生する。
そこで、図8に示すN+拡散領域13を追加して、順バイアス時に発生する上記した縦方向寄生NPNトランジスタのコレクタ抵抗成分を低減し、P型基板20に向かうリーク電流の発生を防止するようにしている。
次に、図9は、図8に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化した場合の構成例を示す平面図である。図3にて説明した串構造の繰り返しパターンを形成する場合に、図8に示すフルアイソレーションダイオード12では、追加したN+拡散領域13についても、アノード/カソードの1串毎に繰り返し、表面で電極FN,FPを接続して短絡することにより、前述したエピタキシャルN拡散領域25の電圧降下を抑えるのが理想的である。しかし、それだと図3にて説明したように、本来のダイオードPN接合の実行面積が減少することになる。
そこで、図9に示すように、アノード/カソードの串数何本か毎にsinker N+の拡散を繰り返し、実用上問題のないレベルまでエピタキシャルN拡散領域25と埋め込みN拡散領域21の抵抗成分を減少させるようにする。
このようにすれば、大面積素子化した場合でも、基板リーク電流の発生を抑え、かつ、実効面積の減少も抑えることができる。
以上のように、この発明にかかるフルアイソレーションダイオードは、逆方向ESDへの耐性を向上するのに有用であり、特に、大面積素子化して大電流回生用に用いる場合に適している。
この発明の実施の形態1によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。 図1に示すフルアイソレーションダイオードの構成を示す平面図である。 図1に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化した場合の構成例を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。 図4に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化する場合の要部構成を示す平面図である。 この発明の実施の形態3によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。 図6に示すフルアイソレーションダイオードの構成を示す平面図である。 この発明の実施の形態4によるフルアイソレーションダイオードの構成を示す断面図である。 図8に示すフルアイソレーションダイオードを大面積素子化した場合の構成例を示す平面図である。 従来のフルアイソレーションダイオードの構成例を示す断面図である。
符号の説明
1,7,9,12 フルアイソレーションダイオード
2 N拡散領域
3 P拡散領域
FP,FN 電極
5 縦方向のNPNトランジスタ
8 配線
10,13 N+拡散領域(コレクタウォール、sinker N+)
20 P型基板
21 埋め込みN拡散領域
22 N−拡散領域
23 P拡散領域
24 埋め込みP拡散領域
25 エピタキシャルN拡散領域(Nウェル)
26 カソード電極
27 N拡散領域
28 アノード電極
29 P拡散領域
30 N−拡散領域
32 PN接合ダイオード

Claims (7)

  1. 埋め込みN拡散領域上に埋め込みP拡散領域を形成し、その上にカソードとなるN拡散領域とアノードとなるP拡散領域とを形成し、アノードとなるP拡散領域の外周囲を前記埋め込みN拡散領域の最外周上に配置されるエピタキシャルN拡散領域で取り囲んだ構造のフルアイソレーションダイオードにおいて、
    ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域を、前記アノードとなるP拡散領域と前記エピタキシャルN拡散領域との間に介在させた、
    ことを特徴とするフルアイソレーションダイオード。
  2. 前記ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域にそれぞれ設けた電極同士が配線で接続されていることを特徴とする請求項1に記載のフルアイソレーションダイオード。
  3. 前記カソードとなるN拡散領域と前記アノードとなるP拡散領域とは、所定数が交互に繰り返して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフルアイソレーションダイオード。
  4. 前記ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域のそれぞれに部分的に設けた電極同士が配線で接続されていることを特徴とする請求項3に記載のフルアイソレーションダイオード。
  5. 前記埋め込みN拡散領域上において前記エピタキシャルN拡散領域内に高濃度のN拡散領域が追加されていることを特徴とする請求項1に記載のフルアイソレーションダイオード。
  6. 前記ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域にそれぞれ設けた電極同士が配線で接続されていることを特徴とする請求項5に記載のフルアイソレーションダイオード。
  7. 前記カソードとなるN拡散領域と前記アノードとなるP拡散領域との所定数を交互に繰り返して形成し、その外周囲に前記ガードリングとして機能するN拡散領域およびP拡散領域と前記エピタキシャルN拡散領域とを順に配置した領域の所定数に対して前記高濃度のN拡散領域が設けられることを特徴とする請求項6に記載のフルアイソレーションダイオード。

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