JP2006190758A - 光源装置および光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数の面発光レーザー素子(VCSEL)が配列された面発光レーザーアレイを有し、さらに、前記面発光レーザーアレイの周囲に、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子(VCSEL)と同一の活性層を有し、通電が可能で、かつレーザー光を外部に放出しない熱源素子が複数設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明の第1の形態は、複数の面発光レーザー素子が配列された面発光レーザーアレイを有し、さらに、前記面発光レーザーアレイの周囲に、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子と同一の活性層を有し、通電が可能で、かつレーザー光を外部に放出しない熱源素子が複数設けられていることを特徴とする光源装置である。
本発明の第2の形態は、第1の形態の光源装置と、該光源装置の面発光レーザーアレイから放出されたレーザー光を走査する走査手段とを有していることを特徴とする光走査装置である。
本発明の第3の形態は、放出されるレーザー光が所定の偏波面を有する面発光レーザー素子が複数配列された面発光レーザーアレイを有し、さらに前記面発光レーザーアレイの周囲に、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の偏波面とは異なる偏波面のレーザー光を放出する熱源素子が複数設けられていることを特徴とする光源装置である。
本発明の第4の形態は、第3の形態の光源装置と、該光源装置からのレーザー光のうち、面発光レーザー素子から放出される所定の偏波面のレーザー光のみを透過する偏光手段と、前記レーザー光を走査する走査手段とを有していることを特徴とする走査装置である。
本発明の第5の形態は、第2または第4の形態の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の光出力を検知する受光手段と、該受光手段における光出力の検知結果に基づいて、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子への注入電流を制御する制御手段と、画像形成時以外の時に、前記受光手段を面発光レーザーアレイから放出されるレーザー光の光路上に挿入する挿入手段とがさらに設けられていることを特徴としている。
本発明の第6の形態は、第2または第4の形態の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の一部を反射し残りのレーザー光を透過させる光学手段(例えば、ハーフミラー)と、光学手段で反射されたレーザー光の光出力を検知する受光手段と、該受光手段における光出力の検知結果に基づいて、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子への注入電流を制御する制御手段とがさらに設けられていることを特徴としている。
本発明の第7の形態は、第5または第6の形態の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイと前記受光手段との間に、所定の倍率でレーザー光を拡大する拡大手段がさらに設けられていることを特徴としている。
本発明の第8の形態は、第2,第4乃至第7のいずれかの形態の光走査装置において、主走査方向終端に1回の主走査終了を検知する主走査終了検知手段がさらに設けられており、主走査終了検知手段で検知された主走査終了検知信号と同期して副走査が行なわれるようになっていることを特徴としている。
本発明の第9の形態は、第2,第4乃至第8のいずれかの形態の光走査装置が用いられることを特徴とする画像形成装置(電子写真装置)である。
Claims (11)
- 複数の面発光レーザー素子が配列された面発光レーザーアレイを有し、さらに、前記面発光レーザーアレイの周囲に、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子と同一の活性層を有し、通電が可能で、かつレーザー光を外部に放出しない熱源素子が複数設けられていることを特徴とする光源装置。
- 請求項1記載の光源装置において、前記面発光レーザーアレイは、二次元面発光レーザーアレイであることを特徴とする光源装置。
- 請求項1または請求項2記載の光源装置と、該光源装置の面発光レーザーアレイから放出されたレーザー光を走査する走査手段とを有していることを特徴とする光走査装置。
- 放出されるレーザー光が所定の偏波面を有する面発光レーザー素子が複数配列された面発光レーザーアレイを有し、さらに前記面発光レーザーアレイの周囲に、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の偏波面とは異なる偏波面のレーザー光を放出する熱源素子が複数設けられていることを特徴とする光源装置。
- 請求項4記載の光源装置において、前記面発光レーザーアレイは、二次元面発光レーザーアレイであることを特徴とする光源装置。
- 請求項4または請求項5記載の光源装置と、該光源装置からのレーザー光のうち、面発光レーザー素子から放出される所定の偏波面のレーザー光のみを透過する偏光手段と、前記レーザー光を走査する走査手段とを有していることを特徴とする光走査装置。
- 請求項3または請求項6記載の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の光出力を検知する受光手段と、該受光手段における光出力の検知結果に基づいて、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子への注入電流を制御する制御手段と、画像形成時以外の時に、前記受光手段を面発光レーザーアレイから放出されるレーザー光の光路上に挿入する挿入手段とがさらに設けられていることを特徴とする光走査装置。
- 請求項3または請求項6記載の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子から放出されるレーザー光の一部を反射し残りのレーザー光を透過させる光学手段と、光学手段で反射されたレーザー光の光出力を検知する受光手段と、該受光手段における光出力の検知結果に基づいて、前記面発光レーザーアレイの各面発光レーザー素子への注入電流を制御する制御手段とがさらに設けられていることを特徴とする光走査装置。
- 請求項7または請求項8記載の光走査装置において、前記面発光レーザーアレイと前記受光手段との間に、所定の倍率でレーザー光を拡大する拡大手段がさらに設けられていることを特徴とする光走査装置。
- 請求項3,請求項6乃至請求項9のいずれか一項に記載の光走査装置において、主走査方向終端に1回の主走査終了を検知する主走査終了検知手段がさらに設けられており、主走査終了検知手段で検知された主走査終了検知信号と同期して副走査が行なわれるようになっていることを特徴とする光走査装置。
- 請求項3,請求項6乃至請求項10のいずれか一項に記載の光走査装置が用いられることを特徴とする画像形成装置。
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