JP2006188890A - 免震住宅用管継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】 排水管系統のほとんどに汎用の管材を用いることができ、高さ寸法も低く抑えることができる免震住宅用管継手を提供する。
【解決手段】 免震装置を備えた建物の排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続する免震住宅用管継手であって、排水主管に接続される排水主管接続用短管部12及びこの上端外周に周設した基礎側プレート部13を有する排水主管接続側部材14と、排水主管接続用短管部12に対峙する排水管接続用短管部16及びこの下端外周から水平方向に周設した建物側伸縮プレート部16を有する排水管接続側部材17とを備えている。排水主管接続側部材14は排水主管と同材質の硬質材料で形成するとともに排水管接続側部材17を伸縮可能なゴムで形成し、両部材をプレート部の外周部分で一体化する。
【選択図】 図1
【解決手段】 免震装置を備えた建物の排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続する免震住宅用管継手であって、排水主管に接続される排水主管接続用短管部12及びこの上端外周に周設した基礎側プレート部13を有する排水主管接続側部材14と、排水主管接続用短管部12に対峙する排水管接続用短管部16及びこの下端外周から水平方向に周設した建物側伸縮プレート部16を有する排水管接続側部材17とを備えている。排水主管接続側部材14は排水主管と同材質の硬質材料で形成するとともに排水管接続側部材17を伸縮可能なゴムで形成し、両部材をプレート部の外周部分で一体化する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、免震住宅用管継手に関し、詳しくは、耐震構造を備えた戸建住宅に設けられる排水管の接続に使用する免震住宅用管継手に関する。
近年の戸建住宅では、基礎との間に耐震装置を介在させた免震住宅が注目されており、これに伴って排水管の系統にも免震構造が必要となる。この免震構造を有する配管構造として、平面方向の変位を吸収可能な排水可撓管を略U字状に配管したものや(例えば、特許文献1参照。)、建物側排水管の下端部と、基礎側排水管の上端部に設けた上向きに拡開した漏斗状部とを近接させた位置で対向配置するとともに、建物側排水管の下端部と漏斗状部の開口端とを蛇腹等の伸縮自在な蓋部で覆ったもの(例えば、特許文献2参照。)などが提案されている。
特開2003−313908号公報
特開2003−3540号公報
しかし、特許文献1記載の配管構造では、多数の排水可撓管を必要とするだけでなく、これを略U字状に配置するため、配管全長が長くなって大幅なコストアップになるだけでなく、排水性能も損なわれてしまうという問題がある。また、特許文献2記載の配管構造では、建物側排水管と基礎側排水管とを鉛直方向に配設するため、床下の高さに余裕が必要であり、設置できる建物が限られてしまうという問題があった。
そこで本発明は、排水管系統のほとんどに汎用の管材を用いることができ、高さ寸法も低く抑えることができる免震住宅用管継手を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の免震住宅用管継手は、基礎上に免震装置を介して支持された建物に設置されている水回り設備に接続された排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続するための免震住宅用管継手において、該管継手の排水主管接続側部材は、鉛直方向に設置される排水主管接続用短管部と該排水主管接続用短管部の上端外周から水平方向に周設した基礎側プレート部とを有し、該管継手の排水管接続側部材は、下端に前記排水主管接続用短管部の上端開口部に対峙する下端開口部を有し、上部に前記排水管を接続するための受口を有する排水管接続用短管部と、該排水管接続用短管部と前記基礎側プレート部の外周縁との間に設けられた伸縮可能な蛇腹部を有する建物側伸縮プレート部とを有し、前記排水主管接続側部材を前記排水主管と同材質の硬質材料で形成するとともに、前記排水管接続側部材を伸縮可能なゴムで形成して両部材を一体化したことを特徴としている。
さらに、本発明の免震住宅用管継手は、前記排水管接続用短管部に前記排水管を水平方向から接続するためのエルボが装着されていること、該エルボの排水管接続側に排水管を接続するゴム製接続管が装着されていることを特徴としている。また、前記排水主管接続用短管部の上端開口部周囲上面部分に内周側が下方に傾斜した円錐面からなるガイド面を設けるとともに、前記排水管接続用短管部に装着した前記エルボの下端部を前記建物側伸縮プレート部の下面よりも突出させて前記ガイド面に当接させたことを特徴としている。
本発明の免震住宅用管継手によれば、地震の際に免震装置上の建物が基礎に対して水平方向に移動したときに、建物側伸縮プレート部が伸縮変形することにより、基礎側プレート部に対して建物側伸縮プレート部が建物と一緒に水平方向に移動することができるので、建物側に設けられた排水管に作用する引っ張り応力や曲げ応力を小さくすることができる。したがって、排水管に汎用の管材を用いてもこれらが破損することはない。
また、排水主管接続用短管部を排水主管と同材質で形成することにより、排水主管との接続を容易に行うことができる。さらに、排水管接続用短管部にエルボを装着し、このエルボを介して排水管を水平方向に接続することにより、継手部全体の高さを低くすることができるので、床下高さが低くても排水管を施工することが可能であり、配管長も短くできるので排水性能が損なわれることもない。さらに、ゴム製接続管を介して排水管を接続することにより、衝撃を吸収でき、上下方向の変位を吸収することもできる。また、排水主管接続用短管部と排水主管との接続、排水管接続用短管部とエルボや排水管との接続、エルボと排水管やゴム製接続管との接続、ゴム製接続管と排水管との接続等には、通常の接着やバンド等を使用した一般的な接続構造を採用できるので、継手以外は汎用品を使用でき、施工コストを低く抑えることができる。
図は本発明の免震住宅用管継手の一形態例を示すもので、図1は断面正面図、図2は平面図、図3は施工状態の一例を示す断面正面図、図4は基礎に対して建物が水平方向に変位したときの継手の状態を示す断面正面図である。なお、建物や免震装置は、各種形状及び構造の周知のものを適用することができるので、これらの詳細な説明は省略する。
本形態例に示す免震住宅用管継手11は、鉛直方向に設置される排水主管接続用短管部12及び該排水主管接続用短管部12の上端外周から水平方向に周設した基礎側プレート部13を有する排水主管接続側部材14と、下端に前記排水主管接続用短管部12の上端開口部に対峙する下端開口部を有する排水管接続用短管部15及び該排水管接続用短管部15の外周と前記基礎側プレート部13の外周縁との間に設けられた建物側伸縮プレート部16を有する排水管接続側部材17とで形成されている。
前記排水主管接続側部材14は、基礎に配設される排水主管と同材質、例えば、排水主管が塩化ビニル樹脂製の場合は、塩化ビニル樹脂により形成されており、排水管接続側部材17は、弾性変形可能なゴムにより形成されている。両部材14,17は、あらかじめ所定形状に形成された後、基礎側プレート部13の周縁から上方に突設した嵌合片13aの外周に、建物側伸縮プレート部16の周縁から下向きに突設した嵌合片16aを嵌合させ、該嵌合片16aの外周をバンド18で締め付けることによって接合一体化される。これにより、両プレート13,17の外周縁が水密状態に閉塞されるとともに、配管内の臭気が外部に漏洩することも防止される。
前記建物側伸縮プレート部16は、複数の波形の屈曲を同心円状に形成した蛇腹形状に形成されており、この蛇腹形状によって水平方向の任意の方向に弾性変形可能な状態となっている。また、前記排水管接続用短管部15には、受口19aを水平方向に向けたエルボ(片受けエルボ)19の差口が挿入され、外周に装着したバンド20によって締付固定されている。さらに、エルボ19には、継手管21を介してゴム製接続管22が接続され、バンド23により締付固定されており、建物側の排水管を、ゴム製接続管22、継手管21及びエルボ19を介して排水管接続側部材17に接続するようにしている。
さらに、前記排水主管接続用短管部12の上端開口部周囲上面部分には、内周側が下方に傾斜した円錐面からなるガイド面24が設けられるとともに、前記排水管接続用短管部15に装着したエルボ19の下端部19bを建物側伸縮プレート部16の下面より突出させ、該下端部先端をガイド面24に当接させることにより、エルボ19と排水主管接続用短管部12とが鉛直方向に直線状に連続した連通状態にガイドできるようにしている。
このように形成した免震住宅用管継手11は、図3に示すように、排水主管接続側部材14の排水主管接続用短管部12が基礎25に設置された排水主管26の上端に挿入されて接着接合により接続され、建物のキッチンや洗面所等の水回り設備に接続された排水管27の下流端が前記ゴム製接続管22の受口に挿入されるとともにバンド28で締付固定されることより接続される。
この管継手11の施工は、排水主管接続用短管部12を排水主管22と同じ塩化ビニル樹脂で形成しておくことにより、両者を接着接合によって容易に接続することができる。また、排水管接続用短管部15とエルボ19、ゴム製接続管22と継手管21及び排水管27の各接続はバンドで締め付けることによって容易に接続することができ、エルボ19と継手管21とは接着により容易に接続することができる。さらに、エルボ19の受口19aを水回り設備の方向に向けて管継手11を設置することにより、免震住宅用管継手11に接続する排水管27の長さを最短にすることができる。しかも、排水管27を水平方向に設置できるので、床下の高さが低いときでも排水管27と管継手11とを容易に接続することができる。
地震による大きな揺れが発生した場合、免震装置の作動によって建物と基礎25とが相対的に水平方向に変位すると、排水管27や排水管接続側部材17は建物と一緒に、排水主管接続側部材14は基礎25と一緒にそれぞれ移動しようとする。このとき、図4に示すように、建物側伸縮プレート部16の蛇腹形状部が排水管接続側部材17と排水主管接続側部材14の変位方向及び変位量に応じて弾性変形するので、排水主管接続用短管部12が基礎25と、排水管接続用短管部15及びこれに接続されたエルボ19や継手管21等が建物と、それぞれ一緒に移動することになり、排水管27や継手部分に作用する引っ張り応力や曲げ応力が緩和され、これらが破損することを防止する。さらに、ゴム製接続管22を介在させておくことにより、上下方向の変位も吸収することができる。
地震の揺れが収まり、建物が免震装置の復元力で元の位置に戻ると、図4に示すように、建物側伸縮プレート部16の蛇腹形状部が、その弾性復元力によって元の形状に復元することにより、排水管接続用短管部15が排水主管接続用短管部12の上方に戻り、さらに、前記ガイド面24の作用によってエルボ19と排水主管接続用短管部12とが確実に鉛直方向に直線状に連続した連通状態になるので、排水管27からの排水性が地震後も確保される。
なお、建物側伸縮プレート部16における蛇腹形状部分は、地震の揺れで水平方向に弾性変形することができれば、適宜な形状で形成することが可能であるが、各方向への変位に確実に対応するためには、前記形態例に示したような同心円状の屈曲形状が最適である。また、エルボ19や継手管21、ゴム製接続管22は必要に応じて設ければよく、排水管接続用短管部15に排水管27を直接接続することも可能である。
11…免震住宅用管継手、12…排水主管接続用短管部、13…基礎側プレート部、14…排水主管接続側部材、15…排水管接続用短管部、16…建物側伸縮プレート部、17…排水管接続側部材、18…バンド、19…エルボ、20…バンド、21…継手管、22…ゴム製接続管、23…バンド、24…ガイド面、25…基礎、26…排水主管、27…排水管、28…バンド
Claims (4)
- 基礎上に免震装置を介して支持された建物に設置されている水回り設備に接続された排水管と、基礎に配設された排水主管とを接続するための免震住宅用管継手において、該管継手の排水主管接続側部材は、鉛直方向に設置される排水主管接続用短管部と該排水主管接続用短管部の上端外周から水平方向に周設した基礎側プレート部とを有し、該管継手の排水管接続側部材は、下端に前記排水主管接続用短管部の上端開口部に対峙する下端開口部を有し、上部に前記排水管を接続するための受口を有する排水管接続用短管部と、該排水管接続用短管部と前記基礎側プレート部の外周縁との間に設けられた伸縮可能な蛇腹部を有する建物側伸縮プレート部とを有し、前記排水主管接続側部材を前記排水主管と同材質の硬質材料で形成するとともに、前記排水管接続側部材を伸縮可能なゴムで形成して両部材を一体化したことを特徴とする免震住宅用管継手。
- 前記排水管接続用短管部に、前記排水管を水平方向から接続するためのエルボが装着されていることを特徴とする請求項1記載の免震住宅用管継手。
- 前記エルボの排水管接続側に、排水管を接続するゴム製接続管が装着されていることを特徴とする請求項2記載の免震住宅用管継手。
- 前記排水主管接続用短管部の上端開口部周囲上面部分に内周側が下方に傾斜した円錐面からなるガイド面を設けるとともに、前記排水管接続用短管部に装着した前記エルボの下端部を前記建物側伸縮プレート部の下面よりも突出させて前記ガイド面に当接させたことを特徴とする請求項2又は3記載の免震住宅用管継手。
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