JP2003003540A - 免震住宅用排水管システム - Google Patents

免震住宅用排水管システム

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啓之 進藤
Yuji Kobori
裕司 小堀
Riyouko Komori
亮子 小森
Yutaka Omori
裕 大森
Naoko Senda
菜穂子 千田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震時に発生する大きな変形にも十分に追従
でき、配管設置面積もさほど広くなくともよく、配管施
工長さもさほど長くなくともよく、汚物のつまり等を防
止でき、施工が簡易で、かつ安価な免震住宅用排水管シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 建物1の基礎3と土台8の間に免震装置
7が設置されてなる免震住宅において、建物内の居室又
は共用部分からの排水管21がその下端開口を床下に向け
て突出して配設され、この排水管からの排水を受ける床
下の排水管25の上端開口を近接した位置で対向して配置
するとともに、該上端に上向きに拡開した漏斗状部27を
設け、この漏斗状部の上端開口部を覆って該上端と建物
内の排水管の下端部を蛇腹など伸縮自在の蓋部29で連結
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、免震住宅用排水
管システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地震時の建物の揺れを軽減する免震住宅
の開発が行われている。ここでいう免震住宅とは建物の
基礎と土台の間に免震装置が設置された構造の住宅を指
称し、免震装置の変形によって地震時の揺れを吸収し、
建物への応答を低減する。その際、基礎と土台の間にわ
たって配設される生活排水用の排水管は地震時に免震装
置のない従来型の住宅と違い、免震装置による変形に追
従する性能が求められる。
【0003】免震装置はこれまでビル等の大型の建築物
に設置されることが多く、戸建て住宅向きのものは数少
ないのが現状である。その数少ない免震住宅(戸建て住
宅)用として配設される排水管システムとしては、配管
可能なスペース(床下)がビル等の大型の建築物に比べ
限られているため、配管やその継手に工夫を要するとこ
ろであるが、概ね現在使用されているものを大別する
と、継手部の可動性によるタイプ(ヒンジ式)、管
そのものに変形性能をもたせたタイプ、フレキシブル
管タイプの3種類がある。
【0004】ところで、前記のタイプは管と管の接合
部に揺れを吸収する回転継手を用いたものであるが、大
きな変形には追従できない。また、配管をL字型または
3次元的に配管しなければならず、広い設置面積を要す
る。さらに、継手部の回転によって変形追従性能を確保
するためには回転の向きによる方向性がでてきて自由度
が少なくなる。タイプは管の一部が蛇腹状になってお
り、蛇腹部分の変形によって追従性能を発揮するもので
あるが、蛇腹部分の材質により変形量が決まるため、所
定の変形量を確保するためには十分な施工長さを必要と
する。タイプはゴムホース状のフレキシブル管により
自由自在に曲げて配管することができるものであるが、
ガス管や水道管には適しているが、排水管の場合、水勾
配を十分にとり配管のたわみによる汚物のつまり等を防
止しなければならず、使用が困難である等の問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、地震時に発生する大
きな変形にも十分に追従でき、配管設置面積もさほど広
くなくともよく、配管施工長さもさほど長くなくともよ
く、汚物のつまり等を防止でき、施工が簡易で、かつ安
価な免震住宅用排水管システムを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、建物の基礎と土台の間に免震装
置が設置されてなる免震住宅において、建物内の居室又
は共用部分からの排水管がその下端開口を床下に向けて
突出して配設され、この排水管からの排水を受ける床下
の排水管の上端開口を近接した位置で対向して配置する
とともに、該上端に上向きに拡開した漏斗状部を設け、
この漏斗状部の上端開口部を覆って該上端と前記建物内
の排水管の下端部を蛇腹など伸縮自在の蓋部で連結した
ことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、漏
斗状部の上端開口部の直径が、免震装置の最大変形量を
超えない所定の寸法になっていることを特徴とする。請
求項3の発明は、請求項1又は2において、蓋部が、ゴ
ムなど弾性材料からなり、かつ建物内の居室又は共用部
分からの排水管の下端部において蓋部が連結された部分
より下方の部分が、ゴムなど弾性材料からなっているこ
とを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を、添付
図面を参照して説明する。図1は戸建て住宅における建
物の基礎と土台のある付近を示す部分拡大縦断面図であ
る。1は建物で、地盤2上に基礎3を具えている。基礎
3は割り栗5と流しモルタル6を敷いて地盤2上に設置
され、該基礎の上に免震装置7等を介して土台8が設置
されている。
【0009】すなわち、基礎3上の所要位置にはレベル
調整用のコンクリートブロック体11が設置され、該ブロ
ック体の上面に図2にも示すように免震装置7を構成す
る下部フランジ12が図示しないボルトナットにより取り
付けられている。同様に免震装置7を構成する上部フラ
ンジ13がH型鋼からなる高さ調整用の束材15に図示しな
いボルトナットにより取り付けられている。一方、土台
8の下面にはH型鋼からなる架台16が図示しないボルト
ナットにより取り付けられ、該架台16と束材15はボルト
ナット17により取り付けられている。前記のようにして
免震装置7は基礎3と土台8の間に設置されるが、その
設置数は概ね1坪あたり1個の割合である。尚、免震装
置7は地震時における建物1の揺れをその変形により吸
収して軽減する機能を果たすものであれば、どのような
構造のものでもよい。そのため具体的な構造などその詳
細は省略する。
【0010】21は建物1内の居室又は共用部分からの樹
脂製排水管で、例えばリビング室などの居室又はトイ
レ、浴室などの共用部分から配設されてきて、その下端
開口を、例えば床パネル20を経て床下に向けて突出して
配設されている。床下のスペースに突出した排水管21の
下端部には上下端開口のゴム筒22の上端開口部が被着さ
れている。25は床下スペースの樹脂製排水管で、その水
平管部25aからほぼ直角に屈曲した上端開口を排水管21
の下端開口(ゴム筒22の下端開口)と近接した位置で対
向するように配設されている。排水管25の上端には上向
きに拡開した樹脂製の漏斗状部27が設けられている。
【0011】図3に示すように漏斗状部27の上端開口部
の直径Dは、免震装置7の最大変形量を超えない所定の
寸法になっている。すなわち、例えば免震装置7の最大
変形量を該装置の中心点を基準としてそれぞれ半径方向
に±220mmとすると、漏斗状部27の上端開口部の直径D
は300mm位に設定される。漏斗状部27の上端と排水管21
におけるゴム筒22の上端との間には蛇腹状の蓋部29が連
結され、該蓋部で漏斗状部27の上端開口部を覆って防塵
・防臭効果を果たすようになっている。蓋部29はゴムな
ど弾性材料からなっている。尚、蓋部29は伸縮自在なも
のであれば、必ずしも蛇腹状のものでなくともよい。ま
た、排水管25の下端は例えば地下に埋設の配管に接続さ
れる。
【0012】前記のような排水管システムによれば、地
震時に地盤2が揺れても免震装置7の変形により建物1
は揺れが吸収され、地盤2ほど大きく揺れることがな
い。このとき、建物1の基礎3側にある床下の排水管25
は建物1内の排水管21に対して図1の鎖線で示すように
横移動することとなるが、該排水管の漏斗状部27の直径
D、それに連なる蓋部29の弾性変形および排水管21のゴ
ム筒22の弾性変形により、この横移動に伴う大きな変形
を吸収する。そのため、基礎3と土台8間にわたり配設
した排水管21,25においては破断等により漏水したりす
ることがなく、しかも管自体の損傷もなく、地震後にお
いても地震前と同様に快適に使用することができる。
【0013】前記実施の形態で示した排水管21,25は一
例であり、その配設の向きや材質等は任意に変更するこ
とが可能である。排水管21についてはゴム筒22を被着し
たが、これも一例であって、必ずしもこのような構成と
しなくともよい。また、排水管25の漏斗状部27や蓋部29
の具体的構造や材質もその実施に際しては適宜に設計を
変えることが可能である。
【0014】
【発明の効果】この発明は前記のような構成からなるの
で、地震時に発生する大きな変形にもその揺れを吸収す
る免震装置とともに排水管を十分に追従させることがで
きる。しかも、配管設置面積もさほど広くなくともよい
とともに、配管施工長さもさほど長くなくともよいのに
加え、防塵・防臭効果も果たすことができる。また、汚
物のつまり等も防止することができる。さらに、施工も
簡易で、安価であるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の戸建て住宅における建
物の基礎と土台のある付近を示す部分拡大縦断面図であ
る。
【図2】同上の免震装置のある部分の斜視図である。
【図3】同上の建物内の居室又は共用部分からの排水管
の下端部と床下スペースにある排水管の上端部を漏斗状
部および蓋部を介して接続する前の斜視図である。
【符号の説明】
1 建物 2 地盤 3 基礎 7 免震装置 8 土台 11 コンクリートブロック体 15 束材 16 架台 17 ボルトナット 21 排水管 22 ゴム筒 25 排水管 27 漏斗状部 29 蓋部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小森 亮子 茨城県つくば市緑ケ原2−2 エス・バ イ・エル株式会社住まいと暮らし研究所内 (72)発明者 大森 裕 茨城県つくば市緑ケ原2−2 エス・バ イ・エル株式会社住まいと暮らし研究所内 (72)発明者 千田 菜穂子 茨城県つくば市緑ケ原2−2 エス・バ イ・エル株式会社住まいと暮らし研究所内 Fターム(参考) 2D061 AA05 AD01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の基礎と土台の間に免震装置が設置
    されてなる免震住宅において、建物内の居室又は共用部
    分からの排水管がその下端開口を床下に向けて突出して
    配設され、この排水管からの排水を受ける床下の排水管
    の上端開口を近接した位置で対向して配置するととも
    に、該上端に上向きに拡開した漏斗状部を設け、この漏
    斗状部の上端開口部を覆って該上端と前記建物内の排水
    管の下端部を蛇腹など伸縮自在の蓋部で連結したことを
    特徴とする免震住宅用排水管システム。
  2. 【請求項2】 漏斗状部の上端開口部の直径が、免震装
    置の最大変形量を超えない所定の寸法になっている請求
    項1記載の免震住宅用排水管システム。
  3. 【請求項3】 蓋部が、ゴムなど弾性材料からなり、か
    つ建物内の居室又は共用部分からの排水管の下端部にお
    いて蓋部が連結された部分より下方の部分が、ゴムなど
    弾性材料からなっている請求項1又は2記載の免震住宅
    用排水管システム。
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