JP2006187083A - インバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機 - Google Patents

インバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】パッケージされたインバータ用モジュールと同一回路構成でパッケージ化することによって、取付構造の簡素化と低コスト化が図れるインバータ装置およびコンバータ用モジュールを提供する。
【解決手段】三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路が第1のパッケージ14内に収められたコンバータ用モジュール101と、直流電圧を三相交流電圧に変換するインバータ回路が第2のパッケージ24内に収められたインバータ用モジュール102とを備える。上記コンバータ用モジュール10のコンバータ回路とインバータ用モジュール102のインバータ回路が同一回路構成にする。上記コンバータ用モジュール1のコンバータ回路は、スイッチング素子10a〜10fとそのスイッチング素子10a〜10fに逆並列接続されたダイオード11a〜11fとを備える。上記コンバータ回路のスイッチング素子10a〜10fは、インバータ用モジュール2のインバータ回路のスイッチング素子20a〜20fと略同等とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、インバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機に関し、特にインバータ用モジュールと組み合わせたインバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機に関する。
従来、インバータ装置としては、図6に示すように、ダイオードブリッジを用いたコンバータ回路301と、インバータ回路302を備えたものがある。図6に示すように、上記コンバータ回路301は、ダイオードブリッジを構成するダイオード311a〜311fを有し、インバータ回路302は、スイッチング素子320a〜320fとそのスイッチング素子320a〜320fに夫々逆並列接続されたダイオード321a〜321fとを有している。上記コンバータ回路301に電源303から三相交流電圧がインダクタンス素子L101〜L103を介して供給される。上記コンバータ回路301の正極側出力と負極側出力との間に平滑用コンデンサC100を接続している。また、上記コンバータ回路301の正極側出力をインバータ回路302の正極側入力に接続し、コンバータ回路301の負極側出力をインバータ回路302の負極側入力に接続している。
そして、上記インバータ装置は、コンバータ回路301により三相交流電圧を直流電圧に変換し、変換された直流電圧をインバータ回路302により三相交流電圧に変換してモータ4に印加している。
ところで、上記構成のインバータ装置では、欧州などで求められる高調波規制に適合することが困難なため、高調波規制に対応したインバータ装置が提案されている(例えば、特開2004−215406号公報(特許文献1)参照)。このインバータ装置では、スイッチング素子とそのスイッチング素子に逆並列接続されたダイオードで構成されたコンバータ回路をパルス幅変調制御することにより交流を直流に変換して、電源側への高調波の発生を抑制している。
ところが、このようなインバータ装置のコンバータ回路は、パッケージ化された汎用のコンバータ用モジュールがなく、ディスクリート部品で構成するため、小型化が困難でかつコストも高くつくという問題ある。
特開2004−215406号公報
そこで、この発明の目的は、パッケージされたインバータ用モジュールと同一回路構成でパッケージ化することによって、取付構造の簡素化と低コスト化が図れるインバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明のインバータ装置は、交流を直流に変換するコンバータ回路が第1のパッケージ内に収められたコンバータ用モジュールと、直流を交流に変換するインバータ回路が第2のパッケージ内に収められたインバータ用モジュールとを備え、上記コンバータ用モジュールのコンバータ回路と上記インバータ用モジュールのインバータ回路が同一回路構成であることを特徴とする。
上記構成のインバータ装置によれば、交流を直流に変換するコンバータ回路が第1のパッケージ内に収められたコンバータ用モジュールを、直流を交流に変換するインバータ回路が第2のパッケージ内に収められたインバータ用モジュールと同一回路構成にすることによって、パルス幅変調制御などにより高調波を抑制することが可能で、かつ、同一基板上に部品実装が可能となり、モジュールの構造を共通化して取付構造の簡素化と低コスト化が図れる。また、放熱部品の取付仕様もコンバータ用モジュールとインバータ用モジュールで統一でき、放熱設計も簡略化できる。さらに、コンバータ用モジュールとインバータ用モジュールの構成部品のうち、基板や実装部品よりもコストの構成比率が高いパッケージを統一することによって部品コストを大幅に低減できる。
また、一実施形態のインバータ装置は、上記コンバータ用モジュールと上記インバータ用モジュールを制御する制御回路(103)を備えたことを特徴とする。
上記実施形態のインバータ装置によれば、例えば、インバータ用モジュールが異常停止したときに、コンバータ用モジュールが昇圧動作を継続すると、DCリンク電圧が異常に高くなるのを防止するため、制御回路によりコンバータ用モジュールを停止することが可能となる。したがって、より安全な電源システムを構築することができる。また、コンバータ用モジュールとインバータ用モジュールの損失特性は、トレードオフの関係にあり、インバータ用モジュールの動作状況に応じてコンバータ用モジュールの昇圧量を上記制御回路により制御することによって、高効率制御が可能となる。
また、一実施形態のインバータ装置は、上記コンバータ用モジュールが、上記第1のパッケージ内に収められたドライバ回路とそのドライバ回路を制御する制御回路とを有すると共に、上記インバータ用モジュールは、上記第2のパッケージ内に収められたドライバ回路とそのドライバ回路を制御する制御回路とを有し、上記コンバータ用モジュールの制御回路と上記インバータ用モジュールの制御回路は、互いに通信を行うための通信手段を夫々有し、上記通信手段を介した通信により連携して夫々の上記ドライバ回路を制御することを特徴とする。
上記実施形態のインバータ装置によれば、例えば、インバータ用モジュールが異常停止したときに、コンバータ用モジュールが昇圧動作を継続すると、DCリンク電圧が異常に高くなるのを防止するため、インバータ用モジュールが停止したことをインバータ用モジュールの制御回路から通信手段を介してコンバータ用モジュールの制御回路に通知することによって、コンバータ用モジュールを停止することが可能となる。したがって、より安全な電源システムを構築することができる。また、コンバータ用モジュールとインバータ用モジュールの損失特性は、トレードオフの関係にあり、インバータ用モジュールの動作状況に応じてコンバータ用モジュールの昇圧量をコンバータ用モジュールの制御回路により制御することによって、高効率制御が可能となる。
また、一実施形態のインバータ装置は、上記コンバータ回路が、三相交流を直流に変換する三相コンバータ回路であり、上記インバータ回路が、直流を三相交流に変換する三相インバータ回路であることを特徴とする。
上記実施形態のインバータ装置によれば、三相交流電源に対する高調波規制に適合することができる。
この発明のコンバータ用モジュールは、上記インバータ装置に用いられることが可能なコンバータ用モジュールであって、上記コンバータ回路は、少なくともスイッチング素子(10a〜10f)とそのスイッチング素子(10a〜10f)に逆並列接続されたダイオード(11a〜11f)とを有することを特徴とする。
上記構成のコンバータ用モジュールによれば、直流を交流に変換するインバータ回路が1つのパッケージ内に収められたインバータ用モジュールと同一回路構成にすることによって、パルス幅変調制御などにより高調波を抑制することが可能で、かつ、同一基板上に部品実装が可能となり、モジュールの構造を共通化して取付構造の簡素化と低コスト化が図れる。また、放熱部品の取付仕様もコンバータ用モジュールとインバータ用モジュールで統一でき、放熱設計も簡略化できる。さらに、コンバータ用モジュールとインバータ用モジュールの構成部品のうち、基板や実装部品よりもコストの構成比率が高いパッケージを統一することによって部品コストを大幅に低減できる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールは、上記コンバータ回路のスイッチング素子が、上記インバータ用モジュールのインバータ回路のスイッチング素子と略同等であることを特徴とする。
上記実施形態のコンバータ用モジュールによれば、インバータ用モジュールのインバータ回路のスイッチング素子と略同等にすることによって、コンバータ用モジュールのインバータ用モジュールを共通化が可能となる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールは、上記コンバータ回路が、上記インバータ用モジュールのインバータ回路と同等またはそれ以上の電流容量を有することを特徴とする。
一般に、コンバータ用モジュールは、交流を直流に変換するときに基本的に昇圧されるため、インバータ用モジュールよりも入力電流が大きいなる。したがって、上記実施形態のコンバータ用モジュールによれば、コンバータ回路をインバータ用モジュールのインバータ回路と同等またはそれ以上の電流容量にすることにより、昇圧型のコンバータとして適用が可能となる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールは、上記スイッチング素子を駆動するドライバ回路が、上記スイッチング素子と上記ダイオードが収められたパッケージ内に収められていることを特徴とする。
上記実施形態のコンバータ用モジュールによれば、同一パッケージ内に収められたドライバ回路は、制御電源の単電源化を目的としたチャージ電源方式などを用いることによって、制御電源を統一することができ、専用の制御電源を設ける必要がなく、コストを低減できる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールは、上記ドライバ回路を制御する制御回路が、上記スイッチング素子と上記ダイオードが収められた上記パッケージ内に収められていることを特徴とする。
上記実施形態のコンバータ用モジュールによれば、ドライバ回路と制御回路を含めたモジュール化によって、電力変換機能をこのコンバータ用モジュールを用いる機器から制御を完全に分離することができる。
また、この発明の空気調和機は、上記インバータ装置を用いたことを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、電源部の構成を簡略化でき、コストを低減することができる。
また、この発明の空気調和機は、上記コンバータ用モジュールと同一回路構成であるインバータ用モジュールとを用いたことを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、電源部の構成を簡略化でき、コストを低減することができる。
以上より明らかなように、この発明のインバータ装置によれば、パッケージされたインバータ用モジュールと同一回路構成でパッケージ化することによって、取付構造の簡素化と低コスト化が図れる。
また、一実施形態のインバータ装置によれば、コンバータ用モジュールとインバータ用モジュールを制御する制御回路とを備えることにより、より安全な電源システムを構築することができる。また、インバータ用モジュールの動作状況に応じてコンバータ用モジュールの昇圧量を上記制御回路により制御することによって、高効率制御が可能となる。
また、一実施形態のインバータ装置によれば、コンバータ用制御回路とインバータ用制御回路が、通信手段を介した通信により連携して夫々のドライバ回路を制御することによって、より安全な電源システムを構築することができる。また、インバータ用モジュールの動作状況に応じてコンバータ用モジュールの昇圧量をコンバータ用モジュールの制御回路により制御することによって、高効率制御が可能となる。
また、一実施形態のインバータ装置によれば、三相コンバータ回路と三相インバータ回路を用いることによって、三相交流電源に対する高調波規制に適合することができる。
また、この発明のコンバータ用モジュールによれば、パッケージされたインバータ用モジュールと同一回路構成でパッケージ化することによって、取付構造の簡素化と低コスト化が図れる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールによれば、インバータ用モジュールのインバータ回路のスイッチング素子と略同等にすることによって、コンバータ用モジュールのインバータ用モジュールを共通化でき、汎用性の高いパワーモジュールを実現することができる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールによれば、上記コンバータ回路をインバータ用モジュールのインバータ回路と同等またはそれ以上の電流容量にすることにより、昇圧型のコンバータに適用することができる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールによれば、上記スイッチング素子を駆動するドライバ回路がパッケージ内に収められているので、ドライバ回路に制御電源の単電源化を目的としたチャージ電源方式などを用いることによって、制御電源を統一することができ、専用の制御電源を設ける必要がなく、コストが低減することができる。
また、一実施形態のコンバータ用モジュールによれば、上記ドライバ回路を制御する制御回路がパッケージ内に収められているので、ドライバ回路と制御回路を含めたモジュール化によって、電力変換機能をこのコンバータ用モジュールを用いる機器から制御を完全に分離することができる。
また、この発明の空気調和機によれば、上記インバータ装置を用いることによって、高調波規制に対応できると共に、電源部の構成を簡略化でき、コストを低減することができる。
また、この発明の空気調和機によれば、上記コンバータ用モジュールと同一回路構成であるインバータ用モジュールとを用いることによって、高調波規制に対応できると共に、電源部の構成を簡略化でき、コストを低減することができる。
以下、この発明のインバータ装置およびコンバータ用モジュールおよび空気調和機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図を示している。
このインバータ装置は、図1に示すように、電源3からの三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ用モジュール1と、上記コンバータ用モジュール1により変換された直流電圧を三相交流電圧に変換してモータ4に印加するインバータ用モジュール2とを備えている。上記コンバータ用モジュール1は、第1のパッケージ14に収められた三相コンバータ回路を有し、インバータ用モジュール2は、第2のパッケージ24に収められた三相インバータ回路を有している。
上記コンバータ用モジュール1の三相コンバータ回路は、スイッチング素子の一例としての3つのトランジスタ10a,10b,10cのコレクタを互いに接続し、スイッチング素子の一例としての3つのトランジスタ10d,10e,10fのエミッタを互いに接続している。上記トランジスタ10aのエミッタとトランジスタ10dのコレクタを互いに接続し、トランジスタ10bのエミッタとトランジスタ10eのコレクタを互いに接続し、トランジスタ10cのエミッタとトランジスタ10fのコレクタを互いに接続している。上記トランジスタ10a,10dの互いに接続された部分にインダクタンス素子L1を介して電源3のU相出力を接続し、トランジスタ10b,10eの互いに接続された部分にインダクタンス素子L2を介して電源3のV相出力を接続し、トランジスタ10c,10fの互いに接続された部分にインダクタンス素子L2を介して電源3のW相出力を接続している。上記各トランジスタ10a〜10fのコレクタとエミッタとの間にダイオード11a〜11fを夫々逆並列接続している。上記3つのトランジスタ10a,10b,10cの共通接続されたコレクタを正極出力とし、3つのトランジスタ10d,10e,10fの共通接続されたエミッタを負極出力としている。上記コンバータ用モジュール1の正極出力と負極出力との間に平滑用コンデンサC1を接続している。
また、上記インバータ用モジュール2の三相インバータ回路は、3つのトランジスタ20a,20b,20cのコレクタをコンバータ用モジュール1の正極出力に接続し、3つのトランジスタ20d,20e,20fのエミッタをコンバータ用モジュール1の負極出力に接続している。上記トランジスタ20aのエミッタとトランジスタ20dのコレクタを互いに接続し、トランジスタ20bのエミッタとトランジスタ20eのコレクタを互いに接続し、トランジスタ20cのエミッタとトランジスタ20fのコレクタを互いに接続している。上記トランジスタ20a,20dの互いに接続された部分にモータ4のU相の電機子コイル(図示せず)を接続し、トランジスタ20b,20eの互いに接続された部分にモータ4のV相の電機子コイル(図示せず)を接続し、トランジスタ20c,20fの互いに接続された部分にモータ4のW相の電機子コイル(図示せず)を接続している。上記各トランジスタ20a〜20fのコレクタとエミッタとの間にダイオード21a〜21fを夫々逆並列接続している。
また、上記インバータ装置は、コンバータ用モジュール1の三相コンバータ回路を制御するコンバータ用ドライバ回路(図示せず)と、インバータ用モジュール2の三相インバータ回路を制御するインバータ用ドライバ回路(図示せず)と、上記コンバータ用ドライバ回路とインバータ用ドライバ回路を制御する制御回路(図示せず)を備えている。
上記構成のコンバータ用モジュール1において、三相コンバータ回路は、トランジスタ10a〜10fをパルス幅変調制御により三相交流電圧を直流電圧に変換して、電源3側への高調波の発生を抑制している。そして、上記コンバータ用モジュール1により変換された直流電圧をインバータ用モジュール2の三相インバータ回路は、トランジスタ20a〜20fをパルス幅変調制御により直流電圧を三相交流電圧に変換して、モータ4にインバータ出力を印加している。
図2は上記コンバータ用モジュール1およびインバータ用モジュール2の昇圧率と損失との関係を示しており、図2に示すように、一般的には、昇圧型のコンバータ用モジュール1は、その昇圧率を上げることにより損失が増加する。一方、インバータ用モジュール2は、コンバータ用モジュール1の昇圧率を上げることにより入力電圧が上がると、オン損失が減少する。したがって、昇圧型のコンバータ用モジュール1の昇圧率を調整することによって、インバータ装置全体のトータル損失を最小に制御することができる。
上記コンバータ用モジュール1の電流容量は、昇圧比を抑えることにより低減することが可能であるが、インバータ用モジュール2の電流容量よりも小さくすることはできない。
上記第1実施形態によれば、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路が1つのパッケージ内に収められたインバータ用モジュール2と同一回路構成のコンバータ用モジュール1を用いることによって、パルス幅変調制御などにより高調波を抑制することが可能となると共に、同一基板上に部品実装が可能となり、モジュールの構造を共通化して取付構造の簡素化と低コスト化を図ることができる。また、放熱部品の取付仕様もコンバータ用モジュール1とインバータ用モジュール2で統一でき、放熱設計も簡略化することができる。さらに、コンバータ用モジュール1とインバータ用モジュール2の構成部品のうち、基板や実装部品よりもコストの構成比率が高いパッケージを統一することによって部品コストを大幅に低減することができる。
また、上記コンバータ用モジュール1のコンバータ回路は、三相交流を直流に変換する三相コンバータ回路であり、同一回路構成のインバータ用モジュール2のインバータ回路は、直流を三相交流に変換する三相インバータ回路であるので、三相交流電源に対する高調波規制に適合させることができる。
また、上記コンバータ用モジュール1のトランジスタ10a〜10fを、インバータ用モジュール2のトランジスタ20a〜20fと略同等にすることによって、コンバータ用モジュール1のインバータ用モジュール2を共通化が可能となり、汎用性の高いパワーモジュールを実現することができる。
また、一般に、コンバータ用モジュールは、交流を直流に変換するときに基本的に昇圧されるため、インバータ用モジュールよりも入力電流が大きいなるので、コンバータ回路をインバータ用モジュールのインバータ回路と同等またはそれ以上の電流容量にすることにより、昇圧型のコンバータとして適用可能となる。
また、上記コンバータ用モジュール1と、そのコンバータ用モジュール1と同一回路構成であるインバータ用モジュール2とを用いたインバータ装置を空気調和機の例えばファンモータ制御に用いることによって、電源部の構成を簡略化でき、コストを低減することができる。
また、空気調和機においては、電源部の放熱構造の設計は常に重要な開発課題となっており、基本的に水分,湿度を嫌う部品は、構造設計において完全に遮水することを前提に設計される。しかしながら、外気を用いて熱交換する空気調和機における遮水構造は、構造設計をするときの課題となる。この発明のインバータ装置を用いると、高周波対策や制御性改善による構造の複雑化がほとんどなく、これまでと同様の放熱設計で対応可能となるため、構造設計工数が増えない。
また、三相インバータ装置の高調波対策が小型でかつ低コストで実現できるため、電源系統の弱い地域(欧州や中国など)に対しても、この発明のインバータ装置を搭載した空気調和機を活用できる。
(第2実施形態)
図3はこの発明の第2実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図を示している。この第2実施形態のインバータ装置は、ドライバ回路を除いて第1実施形態のインバータ装置と同一の構成をしており、同一構成部は同一参照番号を付して説明を省略する。
この第2実施形態のインバータ装置は、図3に示すように、電源3からの三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ用モジュール101と、上記コンバータ用モジュール101により変換された直流電圧を三相交流電圧に変換してモータ4に印加するインバータ用モジュール102とを備えている。
上記コンバータ用モジュール101は、トランジスタ10a〜10fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路12を備えている。また、上記インバータ用モジュール102は、トランジスタ20a〜20fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路22を備えている。
上記第2実施形態のインバータ装置は、第1実施形態のインバータ装置と同様の効果を有する。
また、上記コンバータ用モジュール101は、トランジスタ10a〜10fを駆動するドライバ回路12が同一パッケージ内に収められているので、制御電源の単電源化を目的としたチャージ電源方式などを用いることによって、制御電源を統一することができ、専用の制御電源を設ける必要がなく、コストを低減することができる。
(第3実施形態)
図4はこの発明の第3実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図を示している。この第3実施形態のインバータ装置は、ドライバ回路と制御回路を除いて第1実施形態のインバータ装置と同一の構成をしており、同一構成部は同一参照番号を付して説明を省略する。
この第3実施形態のインバータ装置は、図4に示すように、電源3からの三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ用モジュール201と、上記コンバータ用モジュール201により変換された直流電圧を三相交流電圧に変換してモータ4に印加するインバータ用モジュール202とを備えている。
上記コンバータ用モジュール201は、トランジスタ10a〜10fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路12と、上記ドライバ回路12に制御信号を出力する制御回路13とを備えている。また、上記インバータ用モジュール202は、トランジスタ20a〜20fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路22と、上記ドライバ回路22に制御信号を出力する制御回路23とを備えている。また、コンバータ用モジュール201の制御回路13に通信手段13aを設け、インバータ用モジュール202の制御回路23に通信手段23aを設けて、コンバータ用モジュール201の制御回路13とインバータ用モジュール202の制御回路23との間を通信手段13a,23aを介して接続して通信を行うようにしている。
上記第3実施形態のインバータ装置は、第1実施形態のインバータ装置と同様の効果を有する。
また、上記インバータ装置は、CPU(中央処理装置)等を含むインバータ制御ICをコンバータ用モジュール201とインバータ用モジュール202に配置することによって、電力変換機能をこのインバータ装置を用いる機器の主制御から分離することができる。これにより、故障解析の簡素化が可能となるだけでなく、コンバータ用モジュール201とインバータ用モジュール202の故障が機器全体に影響しないようにできる。また、制御機能を含めたモジュールを汎用部品化することによって、開発期間の短縮化が図れる。
また、上記コンバータ用モジュール201は、トランジスタ10a〜10fを駆動するドライバ回路12が同一パッケージ内に収められているので、制御電源の単電源化を目的としたチャージ電源方式などを用いることによって、制御電源を統一することができ、専用の制御電源を設ける必要がなく、コストを低減することができる。
また、上記コンバータ用モジュール201は、ドライブ回路12と制御回路13を含めたモジュール化によって、電力変換機能をこのコンバータ用モジュール201を用いる機器から制御を完全に分離することができる。
また、上記コンバータ用モジュール201の制御回路13とインバータ用モジュール202の制御回路23が、通信手段13a,23aを介した通信により連携して夫々のドライバ回路12,22を制御することによって、例えば、インバータ用モジュール202が異常停止したときに、コンバータ用モジュール201が昇圧動作を継続すると、DCリンク電圧が異常に高くなるのを防止するため、インバータ用モジュール202が停止したことをインバータ用モジュール202の制御回路23から通信手段13a,23aを介してコンバータ用モジュール201の制御回路13に通知することによって、コンバータ用モジュール201を停止することが可能となる。したがって、より安全な電源システムを構築することができる。また、コンバータ用モジュール201とインバータ用モジュール202の損失特性は、トレードオフの関係にあり、インバータ用モジュール202の動作状況に応じてコンバータ用モジュール201の昇圧量を制御回路13により制御することによって、高効率制御が可能となる。
(第4実施形態)
図5はこの発明の第4実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図を示している。この第4実施形態のインバータ装置は、ドライバ回路と制御回路を除いて第1実施形態のインバータ装置と同一の構成をしており、同一構成部は同一参照番号を付して説明を省略する。なお、この第4実施形態のコンバータ用モジュールとインバータ用モジュールは、第2実施形態のコンバータ用モジュール101とインバータ用モジュール102と同じ構成をしている。
この第4実施形態のインバータ装置は、図5に示すように、電源3からの三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ用モジュール101と、上記コンバータ用モジュール101により変換された直流電圧を三相交流電圧に変換してモータ4に印加するインバータ用モジュール102と、上記コンバータ用モジュール101とインバータ用モジュール102を制御する制御回路103とを備えている。
上記コンバータ用モジュール101は、トランジスタ10a〜10fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路12を備え、インバータ用モジュール102は、トランジスタ20a〜20fのベースに駆動信号を出力するドライバ回路22を備えている。上記制御回路103は、コンバータ用モジュール101のドライバ回路12とインバータ用モジュール102のドライバ回路22を制御する。
上記第4実施形態のインバータ装置は、第1実施形態のインバータ装置と同様の効果を有する。
また、上記コンバータ用モジュール101とインバータ用モジュール102を制御する制御回路103を備えることによって、例えば、インバータ用モジュール102が異常停止したときに、コンバータ用モジュール101が昇圧動作を継続すると、DCリンク電圧が異常に高くなるのを防止するため、コンバータ用モジュール101を停止する。これによって、より安全な電源システムを構築することができる。また、コンバータ用モジュール101とインバータ用モジュール102の損失特性は、トレードオフの関係にあり、インバータ用モジュール102の動作状況に応じてコンバータ用モジュール101の昇圧量を制御回路103により制御することによって、高効率制御が可能となる。
上記第1〜第4実施形態では、三相交流電圧を直流電圧に変換する三相コンバータ回路が1つのパッケージに収められたコンバータ用モジュールについて説明したが、コンバータ用モジュールはこれに限らず、二相または四相以上のコンバータ回路を有するコンバータ用モジュールにこの発明を適用してもよい。また、三相交流電圧を直流電圧に変換する三相コンバータ回路が1つのパッケージに収められたコンバータ用モジュールと、直流電圧を三相交流電圧に変換する三相インバータ回路が1つのパッケージに収められたインバータ用モジュールとを用いたインバータ装置について説明したが、インバータ装置はこれに限らず、二相または四相以上の交流電圧を変換するインバータ装置この発明を適用してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、モータを駆動するインバータ装置について説明したが、インバータ装置はこれに限らず、無停電電源装置等の他の装置にこの発明を適用してもよい。
さらに、上記第1〜第4実施形態では、スイッチング素子にトランジスタを用いたコンバータ用モジュールおよびインバータ用モジュールについて説明したが、スイッチング素子はこれに限らず、FET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)などの他のスイッチング素子を用いてもよい。
図1はこの発明の第1実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図である。 図2は上記コンバータ用モジュールおよびインバータ用モジュールの昇圧率と損失との関係を示す図である。 図3はこの発明の第2実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図である。 図4はこの発明の第3実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図である。 図5はこの発明の第4実施形態のコンバータ用モジュールを用いたインバータ装置の構成図である。 図6は従来のコンバータ用モジュールの構成図である。
符号の説明
1,101,201…コンバータ用モジュール
2,102,202…インバータ用モジュール
3…電源
4…モータ
10a〜10f…トランジスタ
11a〜11f…ダイオード
12,22…ドライバ回路
13,23…通信手段
14…第1のパッケージ
24…第2のパッケージ
13,23,103…制御回路
20a〜20f…トランジスタ
21a〜21f…ダイオード
103…制御回路
L1〜L2…インダクタンス素子
C1…平滑コンデンサ

Claims (11)

  1. 交流を直流に変換するコンバータ回路が第1のパッケージ(14)内に収められたコンバータ用モジュール(101)と、
    直流を交流に変換するインバータ回路が第2のパッケージ(24)内に収められたインバータ用モジュール(102)とを備え、
    上記コンバータ用モジュール(101)のコンバータ回路と上記インバータ用モジュール(102)のインバータ回路が同一回路構成であることを特徴とするインバータ装置。
  2. 請求項1に記載のインバータ装置において、
    上記コンバータ用モジュール(101)と上記インバータ用モジュール(102)を制御する制御回路(103)を備えたことを特徴とするインバータ装置。
  3. 請求項1に記載のインバータ装置において、
    上記コンバータ用モジュール(201)は、上記第1のパッケージ(14)内に収められたドライバ回路(12)とそのドライバ回路(12)を制御する制御回路(13)とを有すると共に、
    上記インバータ用モジュール(202)は、上記第2のパッケージ(24)内に収められたドライバ回路(22)とそのドライバ回路(22)を制御する制御回路(23)とを有し、
    上記コンバータ用モジュール(201)の制御回路(13)と上記インバータ用モジュール(202)の制御回路(23)は、互いに通信を行うための通信手段(13a,23a)を夫々有し、上記通信手段(13a,23a)を介した通信により連携して夫々の上記ドライバ回路(12,22)を制御することを特徴とするインバータ装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載のインバータ装置において、
    上記コンバータ回路は、三相交流を直流に変換する三相コンバータ回路であり、
    上記インバータ回路は、直流を三相交流に変換する三相インバータ回路であることを特徴とするインバータ装置。
  5. 請求項1に記載のインバータ装置に用いられることが可能なコンバータ用モジュールであって、
    上記コンバータ回路は、少なくともスイッチング素子(10a〜10f)とそのスイッチング素子(10a〜10f)に逆並列接続されたダイオード(11a〜11f)とを有することを特徴とするコンバータ用モジュール。
  6. 請求項5に記載のコンバータ用モジュールにおいて、
    上記コンバータ回路のスイッチング素子(10a〜10f)は、上記インバータ用モジュールのインバータ回路のスイッチング素子(20a〜20f)と略同等であることを特徴とするコンバータ用モジュール。
  7. 請求項5または6に記載のコンバータ用モジュールにおいて、
    上記コンバータ回路は、上記インバータ用モジュールのインバータ回路と同等またはそれ以上の電流容量を有することを特徴とするコンバータ用モジュール。
  8. 請求項5乃至7のいずれか1つに記載のコンバータ用モジュールにおいて、
    上記スイッチング素子(10a〜10f)を駆動するドライバ回路(12)が、上記スイッチング素子(10a〜10f)と上記ダイオード(11a〜11f)が収められたパッケージ(14)内に収められていることを特徴とするコンバータ用モジュール。
  9. 請求項8に記載のコンバータ用モジュールにおいて、
    上記ドライバ回路(12)を制御する制御回路(13)が、上記スイッチング素子(10a〜10f)と上記ダイオード(11a〜11f)が収められた上記パッケージ(14)内に収められていることを特徴とするコンバータ用モジュール。
  10. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載のインバータ装置を用いたことを特徴とする空気調和機。
  11. 請求項5乃至9のいずれか1つに記載のコンバータ用モジュールと、
    上記コンバータ用モジュールと同一回路構成であるインバータ用モジュールとを用いたことを特徴とする空気調和機。
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