JP2006186861A - ディスク装置 - Google Patents

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Tomonari Ishikawa
智成 石川
Hironari Nakada
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Abstract

【課題】小型化を図ることのできるディスク装置を提供すること。
【解決手段】レンズ部10での撮影に基づく情報をディスク2に記録する光ヘッド31の、ディスク2の径方向における移動方向を、対物レンズ部11の中心軸方向に対して斜め方向に移動させる。これにより、主撮影方向における光ヘッド31の移動量を小さくすることができる。これにより、本体部20の主撮影方向、つまり、本体部20の長さ方向の長さを短くすることができる。この結果、ディスク装置の一例となるカムコーダ1の小型化を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影した情報をディスクに記録可能なディスク装置に関するものである。
近年、小型化や使用時の利便性等により、光ディスクなどのディスクを用いて音声や画像を記録する場合が多いが、ディスクに音声や画像を記録する装置として、撮像手段が設けられたディスク装置がある。このような従来の撮影した情報をディスクに記録可能なディスク装置では、ディスクが水平に設けられているため、使用時の振動によるディスクの面ぶれ方向とディスクへの記録や再生時のフォーカス方向が同一方向になり、振動時にデフォーカス量が大きくなり、撮影した情報が記録できなくなる虞があった。そこで、従来のディスク装置では、上記のようなディスクの面ぶれ方向とディスクへの記録等のフォーカス方向とを異ならせているものがある。例えば、特許文献1では、ディスクが垂直方向に配置されるように形成されている。これにより、ディスクへの記録等のフォーカス方向が、当該ディスク装置の振動方向と直交するので、ディスクに記録等を行う際に振動が生じても、より確実に記録等を行うことができる。
特開平08−279977号公報
しかしながら、上記のディスク装置では、ディスクへの記録再生用の光ヘッドが地面に対して水平方向に移動するように形成されている。また、この光ヘッドは、所定の大きさを有しているため、ディスク面の最外周の位置に情報を記録、或いは最外周の位置に記録されている情報を再生する場合、ディスクの外周部分よりもディスクの径方向における外方部分にまで光ヘッドの一部が位置することになる。これらにより、光ヘッドがディスクの径方向における最外方に位置した場合には、光ヘッドの一部はディスクの外径より径方向外方に位置することになるので、これらを収める筐体は、この位置に位置する光ヘッドも収める大きさが必要になる。このため筐体、或いはディスク装置の本体部は、光ヘッドの移動方向に大きくなってしまい、小型化が困難なものとなっていた。
そこで、本発明は、上述した課題をその一例として解決するものであって、小型化を図ることのできるディスク装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、対物レンズを有する撮影手段と、前記撮影手段が設けられた本体部と、前記本体部内に位置し、且つ、ディスクを着脱可能に形成されると共に、前記ディスクを回転可能に形成されたディスク装着部と、少なくとも前記撮影手段での撮影に基づく情報を前記ディスクへ記録することが可能な情報伝達手段と、前記情報伝達手段を、前記ディスクが前記ディスク装着部に装着された際の前記ディスクの径方向と平行な方向で、且つ、前記対物レンズの中心軸に対して斜め方向に移動させる移動手段と、を具備することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、対物レンズを有する撮影手段と、ディスクを着脱可能に形成されると共に、前記ディスクを回転可能に形成されたディスク装着部と、前記撮影手段が設けられ、且つ、前記ディスク装着部を内設する本体部と、前記本体部に設けられると共に、仮想の軸となる開閉軸を有する開閉機構によって開閉可能に形成されたカバー部と、少なくとも前記撮影手段での撮影に基づく情報を前記ディスクへ記録することが可能な情報伝達手段と、前記情報伝達手段を、前記ディスクが前記ディスク装着部に装着された際の前記ディスクの径方向と平行な方向で、且つ、前記カバー部を開閉する際の仮想の軸となる開閉軸に対して斜め方向に移動させる移動手段と、を具備することを特徴とする。
以下に、本発明にかかるディスク装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に説明する実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。また、以下の説明では、本発明に係るディスク装置の一例として、カムコーダを説明している。また、本発明が適用できるディスク装置で使用するディスクは、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスクなどが考えられるが、以下の説明では一例として、光ディスク用のディスク装置を説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係るカムコーダの構成概略図である。本発明の一例として同図に示すカムコーダ1は、対物レンズ11に入光した光学像を、CCD(光電変換素子)4及び映像回路5で電気的な映像信号に変換される。変換された映像信号は、記録再生回路6によって記録用の記録信号に変換され、この記録信号が撮影した映像の情報として、情報伝達手段となる光ヘッド31によってディスク2に記録される。前記ディスク2は、ディスク装着部50に着脱可能に装着され、ディスク装着部50はスピンドルモータ51によって回転可能に形成されている。また、光ヘッド31は、ディスク2の径方向に移動可能に形成されており、移動手段となるステッピングモータ40とスクリューガイドシャフト41とガイドシャフト42とによって、光ヘッド31はディスク2の径方向に移動することができる。これらにより、前記光ヘッド31で前記記録信号を当該ディスク2に記録する際には、ディスク2が回転すると共に光ヘッド31が径方向に移動しながら記録される。同様に、再生時にディスク2に記録されている情報を読み取る際にも、ディスク2が回転すると共に光ヘッド31が径方向に移動しながら情報を読み取る。また、ディスク2の回転や光ヘッド31の移動、さらに、光ヘッド31での情報の記録や読み取りは、制御回路7によって制御される。
図2は、図1に示したカムコーダの側面図である。図3は、図1に示したカムコーダの斜視図である。前記対物レンズ11は撮影手段の一部として設けられており、この対物レンズ11を有するレンズ部10は、撮影手段として設けられている。このレンズ部10は、当該カムコーダ1の本体となる本体部20に設けられており、カムコーダ1を構成する上記の各部品は、全てこの本体部20に内設されている。前記レンズ部10は、略円筒形の形状で形成されたレンズ筐体12の内側に、前記対物レンズ11が設けられることにより構成されている。レンズ部10が本体部20に対して形成されている向きは、対物レンズ11に中心軸が、当該カムコーダ1の使用時において略水平方向、即ち、地面と略平行な方向となる向きで形成されている。この中心軸13は、前記レンズ筐体12の形状である中心線と重なっており、また、この中心軸13の方向は、当該カムコーダ1、或いはレンズ部10での主撮影方向となる。また、本体部20は、略直方体の形状で形成されており、この本体部20にはカバー部21が設けられている。このカバー部21は、開閉機構となるヒンジ22を介して開閉可能に形成されており、このヒンジ22は当該カムコーダ1の使用時において垂直方向にカバー部21の開閉の仮想の軸となる開閉軸23を有している。つまり、開閉軸23は、ディスク装着部50に装着された前記ディスクの径方向と平行な方向に形成されている。このためカバー部21は、開閉軸23が開閉の中心の軸となる方向で開閉し、当該カムコーダ1を上方から見た場合に側方に開閉する方向に開閉する。
図4は、図2に示したカムコーダのカバー部を開いた状態を示す図である。図5は、図4のA−A断面図である。図6は、図4の斜視図である。前記カバー部21を開くと、内部には前記ディスク装着部50や前記光ヘッド31などが一体に設けられえたトラバースメカ30が位置している。つまり、前記カバー部21は、トラバースメカ30などを内設したケース60に対して開閉可能に設けられている。このケース60内に位置するトラバースメカ30は、複数設けられたフロートゴム61を介してケース60に取り付けられている。また、トラバースメカ30は、一部がケースカバー62に覆われており、トラバースメカ30の一部がケースカバー62から露出している。
前記ディスク装着部50は、高さの低い略円柱形の形状で形成されており、円柱形の中心線が、当該カムコーダ1の使用時において水平方向になる方向、或いは前記対物レンズ11の中心軸13の形成方向及び前記開閉軸23の形成方向と直交する方向に設けられている。つまり、前記ディスク装着部50の円柱形の中心線は、前記本体部20の幅方向に形成されている。なお、本体部20の幅方向とは、ディスク装着部50に前記ディスク2が装着された際の、当該ディスク2の厚さ方向と平行な方向をいう。また、当該カムコーダ1の使用時における本体部の幅方向は、略水平方向となるように形成されている。ディスク装着部50は、この円柱形の中心軸を中心として、前記スピンドルモータ51によって回転可能に形成されており、この中心軸が、ディスク2の回転方向の仮想の軸となる回転軸52として形成される。即ち、ディスク装着部50は、回転軸52の形成方向が本体部20の幅方向となる向きで形成されている。また、ディスク装着部50には、円柱形の側面よりも突出した付勢部53が複数設けられている。この付勢部53は、円柱形の径方向に移動可能に形成されており、径方向外方に向かって付勢力を有するため、弾性力を有して設けられている。
前記光ヘッド31は、前記ステッピングモータ40などの移動手段によって移動可能に設けられている。光ヘッド31が移動する方向は、前記ディスク装着部50が回転をする仮想の回転面(図示省略)と平行、或いは、ディスク装着部50に前記ディスク2を装着した際のディスク2の面と平行で、且つ、当該ディスク2の径方向に沿った方向に移動可能となっている。また、光ヘッド31には、ディスク装着部50に前記ディスク2を装着した際のディスク2に対向する面に、ピックアップ32が設けられている。このピックアップ32は、撮影した画像の情報をディスク2に記録、または、ディスク2に記録されている情報を読み取る際に使用される。
前記光ヘッド31は、このピックアップ32が前記ディスク2の径方向の外周部3付近と中心付近との間を移動できるように設けられており、且つ、ピックアップ32が、前記ヒンジ22の開閉軸23に対して斜め方向に移動するように設けられている。つまり、光ヘッド31は、対物レンズ11の中心軸13の方向に対して斜め方向に移動するように設けられている。さらに、光ヘッド31は、前記開閉軸23と平行で、且つ、前記ディスク2の回転中心、即ち、前記ディスク装着部50の回転中心54を通る仮想の線である中央線55よりも、開閉軸23側に位置しており、この位置で、前記のように開閉軸23に対して斜め方向に移動するように形成されている。つまり、光ヘッド31は、ディスク装着部50と回転軸52との間に位置している。また、前記の斜めの方向は、前記ピックアップ32がディスク2の径方向の中心付近から外周部3方向に向かうに従って当該カムコーダ1の使用時の状態における下方に向かう斜め方向、或いはディスク2の径方向の外周部3付近から中心付近の方向に向かうに従って上方に向かう斜め方向に移動するように形成されている。換言すると、前記ケース60はディスク装着部50の回転軸52の方向、即ち、水平方向に見た場合には、略矩形の形状で形成されているが、光ヘッド31は、ピックアップ32が矩形の対角線にほぼ沿った方向に移動するように形成されている。前記トラバースメカ30には、このように移動可能に設けられた光ヘッド31のピックアップ32周辺がディスク2に対面できるように、光ヘッド31が移動する範囲に開口部35を有している。
なお、好ましくは、前記ディスク装着部50の回転中心54及び光ヘッド31に設けられた前記ピックアップ32が、共に略矩形の形状で形成されたケース60の対角線上に位置し、光ヘッド31は、ピックアップ32が対角線に沿った方向に移動するように形成されているのがよい。或いは、ディスク装着部50の回転中心54が、前記対角線上に位置していない場合には、光ヘッド31は、ディスク装着部50の回転中心54と略矩形の形状で形成されたケース60の角部とを結ぶ線上を、ピックアップ32が移動するように形成するのが、より好ましい。即ち、いずれの場合においても、光ヘッド31は、ディスク装着部50の回転中心54とケース60の角部63とを結ぶ線上をピックアップ32が移動するように形成されるのが好ましい。
図7は、図4の状態からカバー部及びケースカバーを取り除いた状態を示す図である。前記光ヘッド31は、前記スクリューガイドシャフト41と前記ガイドシャフト42との間に位置している。このスクリューガイドシャフト41とガイドシャフト42とは、ほぼ平行に形成されている。このスクリューガイドシャフト41とガイドシャフト42とは、詳細には、共に前記ディスク装着部50にディスク2を装着した際のディスク2の面と平行で、且つ、前記開閉軸23から離れるに従って当該カムコーダ1の使用時の状態における上方に向かう斜め方向に形成されている。つまり、スクリューガイドシャフト41とガイドシャフト42とは、上述した光ヘッド31の移動方向と同じ方向の斜め方向に形成されている。前記光ヘッド31、前記ディスク装着部50及び前記スピンドルモータ51は、この向きで形成されるスクリューガイドシャフト41とガイドシャフト42との間に形成されている。
また、スクリューガイドシャフト41には螺溝が形成されており、前記ステッピングモータ40は、このスクリューガイドシャフト41の端部に位置してスクリューガイドシャフト41を回転可能に設けられている。また、ガイドシャフト42は、丸棒の形状で形成されている。前記光ヘッド31には、スクリューガイドシャフト41と螺合する螺合部33と、ガイドシャフト42の丸棒の径よりも若干大きい径の孔(図示省略)が設けられたガイド部34とが設けられている。この螺合部33は、スクリューガイドシャフト41と螺合しており、ガイド部34の孔には、ガイドシャフト42が通っている。
また、スクリューガイドシャフト41は、前記ステッピングモータ40によって回転し、光ヘッド31は、螺合部33がスクリューガイドシャフト41と螺合し、ガイド部34が上記の孔にガイドシャフト42を通している。このため、スクリューガイドシャフト41がステッピングモータ40によって回転することにより、光ヘッド31は、上述した斜め方向に移動する。即ち、ステッピングモータ40、スクリューガイドシャフト41及びガイドシャフト42は光ヘッド31を移動させ、これらのステッピングモータ40、スクリューガイドシャフト41及びガイドシャフト42は、光ヘッド31の移動手段として形成されている。
また、前記ケース60は、上述したように略矩形の形状で形成されているが、光ヘッド31は、前記ケース60の矩形の辺のうち、光ヘッド31が前記ディスク2の径方向外方に位置した際に隣接する2つの辺に対向する部分が、当該2つの辺とほぼ平行に形成されている。つまり、光ヘッド31は、ケースの形状である矩形の4つの辺のうち、下方に位置する辺64と、この辺64に接続されて前記開閉軸23が位置している側の辺65とのそれぞれに対向する部分が、それぞれの辺64、65とほぼ平行になるように形成されている。
図8は、ディスクを装着した状態を示す図である。この実施の形態に係るカムコーダ1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。前記カムコーダ1は、ディスク2をディスク装着部50に着脱する際、即ち、カバー部21を開いた際には、前記光ヘッド31は、前記ステッピングモータ40などの移動手段によって、当該移動手段での光ヘッド31の移動方向において、前記ディスク装着部50に装着されたディスク2の径方向の外方に移動する(図8参照)。ディスク2を装着後カバー部21を閉じ、当該カムコーダ1で被写体を撮影すると、対物レンズ11に入った光学像は前記CCD4や映像回路5などによって電気的な信号に変換され、この信号が撮影した映像の情報として光ヘッド31のピックアップ32でディスク2に伝達され、ディスク2に記録される。
その際に、ディスク装着部50は前記スピンドルモータ51によって回転し、光ヘッド31は前記ステッピングモータ40が作動して光ヘッド31と螺合しているスクリューガイドシャフト41が回転し、光ヘッド31は移動方向における任意の位置に移動する。これにより、前記ディスク2が周方向に回転すると共にピックアップ32が設けられたディスク2の径方向に沿って光ヘッド31が移動するので、前記の撮影した映像に基づく情報は、ディスク装着部50に装着したディスク2の任意の位置に記録される。同様に、ディスク2に記録されている情報を再生する場合にも、ディスク2が周方向に回転する共に光ヘッド31がディスク2の径方向に沿った方向に移動することにより、ディスク2の任意の位置に記録された情報を、光ヘッド31のピックアップ32で読み取り、前記記録再生回路6を通じて再生することができる。
以上のカムコーダ1は、光ヘッド31が、カムコーダ1の使用時の状態における水平方向及び上下方向に同時に移動する斜め方向に移動するように形成されているため、カムコーダ1の奥行き方向、或いは、カムコーダ1の長さ方向の長さを短くすることができる。つまり、カムコーダ1の使用時において略水平方向となる対物レンズ11の中心軸13の方向、或いは、レンズ部10での主撮影方向に対して、光ヘッド31の移動方向を斜め方向にすることにより、ディスク2の径方向における光ヘッド31の移動量は変化させずに、前記中心軸13方向の移動量のみを小さくすることができる。これにより、当該中心軸13方向の長さ、即ち、カムコーダ1の長さ方向の長さを短くすることができる。この結果、カムコーダ1の小型化を図ることができる。
また、光ヘッド31には、ディスク2に情報を記録する、或いはディスク2に記録された情報を読み取るピックアップ32が設けられているが、光ヘッド31は、ピックアップ32の位置よりもディスク2の径方向における外方の方向にまで形成されている。これにより、ディスク2の外周部3付近に情報を記録する際などにピックアップ32がディスク2の外周部3付近に位置するように光ヘッド31が移動した場合、光ヘッド31はディスク2の外周部3よりも径方向外方に突出する。このため、この光ヘッド31を内設する前記ケース60は、この状態における光ヘッド31も内設できるように光ヘッド31の移動方向の大きさは、ディスク2の外周部3が位置する部分よりも大幅に大きくしなければならないが、光ヘッド31がカムコーダ1の長さ方向に移動する場合には、ケース60がこの長さ方向に長くなってしまう。
これに対し、本発明に係る前記カムコーダ1では、光ヘッド31が斜め方向に移動することにより、光ヘッド31のピックアップ32よりもディスク2の径方向における外方部分を、ディスク装着部50の装着されたディスク2の外周部3が位置する部分と前記ケース60との間に位置させることができる。つまり、ディスク2は円形で、ケース60は略矩形の形状で形成されているためディスク2をディスク装着部50に装着した状態では、ディスク2とケース60との間にケース60の角部63付近が最大となる隙間ができる。光ヘッド31の移動方向を斜め方向にすることにより、光ヘッド31の、ピックアップ32よりも外方部分をこの隙間に位置させることができるので、ディスク2の外周より光ヘッド31がディスク2の径方向の外方に突出する場合でも、ケース60を小さくすることができる。この結果、より小型化を図ることができる。
また、ディスク装着部50が、回転軸52の形成方向が、本体部20の幅方向となる向きで形成されているため、当該カムコーダ1の使用時において本体部20は幅方向が略水平方向となる向きで形成されている。このため、カムコーダ1の使用時における水平方向の幅を狭くしつつ、対物レンズ11の中心軸13方向における長さを短くできる。この結果、より確実に小型化を図ることができる。
また、光ヘッド31は、カバー部21の開閉軸23に対して斜め方向に移動可能に形成されているので、カバー部21の開閉方向の長さ、即ち、開閉軸23と直交する方向のカバー部21の長さを短くすることができる。つまり、光ヘッド31を、開閉軸23に対して斜め方向に移動可能に形成することにより、開閉軸23と直交する方向における光ヘッド31の移動量を小さくすることができ、開閉軸23と直交する方向における本体部20の長さを短くすることができる。これにより、開閉軸23と直交する方向のカバー部21の長さを短くすることができる。このようにカバー部21を短くすることにより、カバー部21を開いた際のカムコーダ1全体の幅が狭くなるため、使用時の状態を小型化することができる。この結果、いずれの状態においても、小型化を図ることができる。
また、光ヘッド31は、当該光ヘッド31がディスク装着部50に装着されたディスク2の径方向外方に位置した際に光ヘッド31の近傍に位置するケース60の辺64、65に対向する部分が、辺64、65とほぼ平行に形成されている。これにより、カムコーダ1の前記中心軸13方向及び上下方向における光ヘッド31の大きさが小さくなるので、光ヘッド31をディスク2の径方向外方に位置させた場合の、当該中心軸13方向における光ヘッド31の、ディスク2の外周部3からの突出を低減できる。これにより、カムコーダ1の長さ方向の長さの本体部20の長さを、より短くすることができる。この結果、より確実にカムコーダ1を小型化することができる。
また、光ヘッド31が、ディスク装着部50と開閉軸23との間に位置しているため、ピックアップ32の汚れを低減することができる。つまり、ピックアップ32は、ディスク2に情報を記録する、或いは、ディスク2に記録された情報を読み取る部分であるため、この部分の汚れはできるだけ低減した方がよいが、カバー部21を開くとピックアップ32は露出するため砂埃や雨水などによって汚れ易くなる。そこで、上述したように、光ヘッド31を、前記中央線55よりも回転軸52側に位置させることにより、光ヘッド31はカバー部21寄りに位置することになり、カバー部21を開いた際でもカバー部21によってピックアップ32に砂埃などが付着することが抑制される。この結果、ピックアップ32の汚れを低減でき、より確実にディスク2に情報を記録でき、或いはディスク2に記録された情報の読み取りができる。
また、カバー部21を開いた際に光ヘッド31をディスク2の径方向外方に移動させることにより、ピックアップ32の汚れを、より確実に低減することができる。即ち、カバー部21を開いた際に、光ヘッド31を上記のように移動させることにより、カバー部21を開いた際にピックアップ32をカバー部21の近傍に位置させることができる。これにより、ピックアップ32への砂埃などの付着が、より確実に抑制される。この結果、より確実にピックアップ32の汚れを低減でき、より確実にディスク2に情報を記録でき、或いはディスク2に記録された情報の読み取りができる。
図9は、光ヘッドが内側に移動した状態を示す図である。図10は、図9のB−B断面図である。なお、上記光ヘッド31は、カバー部21を開いた際にディスク2の径方向外方に移動するように設けられているが、光ヘッド31は、カバー部21を開いた際に、ディスク2の径方向内方、つまり、ディスク装着部50の回転中心54方向に移動する。通常、ディスク2をディスク装着部50に装着する際には、ディスク2の、前記開閉軸23に近い部分が前記ケースカバー62に近付くようにディスク2を傾けながら装着する場合が多い。同様に、ディスク装着部50に装着されたディスク2を外す際には、ディスク2の、前記開閉軸23から離れている部分がケースカバー62から離れる方向にディスク2を傾ける場合が多い。いずれの場合においても、ディスク2をディスク装着部50に着脱する場合には、ディスク2の、前記開閉軸23に近い部分が前記ケースカバー62に近付くように傾けられる場合が多い。このため、カバー部21を開いた際に光ヘッド31を、ディスク装着部50の回転中心54方向に移動させることにより、ピックアップ32は開閉軸23から離れるので、ディスク2の着脱時にディスク2がピックアップ32に接触することを抑制できる。これにより、ディスク2がピックアップ32に接触することによるピックアップ32の汚れを抑制できる。この結果、より確実にディスク2に情報を記録でき、或いはディスク2に記録された情報の読み取りができる。
図11及び図12は、実施の形態に係るカムコーダの変形例を示す図である。また、光ヘッド31は、前記中央線55よりも前記開閉軸23が位置している側の反対側に位置させてもよい。これにより、ピックアップ32を、より開閉軸23から離すことができるので、ディスク2がピックアップ32に接触することによるピックアップ32の汚れを、より確実に抑制できる。この結果、より確実にディスク2に情報を記録でき、或いはディスク2に記録された情報の読み取りができる。
また、このように光ヘッド31を、前記中央線55よりも前記開閉軸23が位置している側の反対側に位置させた場合には、カバー部21を開いた際に光ヘッド31をディスク2の径方向外方に移動するように設けてもよく(図11)、または、カバー部21を開いた際に光ヘッド31をディスク装着部50の回転中心54方向に移動するように設けてもよい(図12)。ピックアップ32は、カバー部21を開いた際に開閉軸23に近付けば近付くほど、カバー部21によって砂埃などが遮られ、ピックアップ32の汚れが低減される。また、カバー部21を開いた際に、ピックアップ32が開閉軸23から離れれば離れるほど、ディスク装着部50に対してディスク2を着脱する際に、ディスク2がピックアップ32に接触し難くなる。このため、カバー部21の大きさや開いた際の開度、ディスク2の大きさ、使用環境などを考慮して、光ヘッド31を設ける位置や、カバー部21を開いた際の光ヘッド31の位置を決定することにより、より確実にピックアップ32の汚れを低減できる。この結果、より確実にディスク2への情報の記録、或いはディスク2に記録された情報の読み取りができる。
また、実施の形態では、光ヘッド31の移動手段としてステッピングモータ40、スクリューガイドシャフト41及びガイドシャフト42を用いているが、情報伝達手段となる光ヘッド31の移動手段は、これら以外のものでもよい。光ヘッド31を任意の位置に移動させることにできるものであれば、移動手段はどのような構成でも構わない。
また、実施の形態では、ディスクの一例として光ディスクを説明しているが、ディスクは光ディスク以外に磁気ディスク、光磁気ディスクなど情報を記録でき、記録された情報を読み取ることのできるものであればどのようなディスクでもよく、ディスクの種類は問わない。また、実施の形態では、これらのディスクのうち、光ディスク用のディスク装置の一例となるカムコーダについて説明しているが、本発明は、前記のようなディスクの少なくともいずれかに少なくとも情報を記録できるディスク装置全般に適用できる。この場合、実施の形態では、情報伝達手段の一例として、光ディスクに情報を記録でき、記録された情報を読み取ることのできる光ヘッド31を説明しているが、情報伝達手段は、ディスクの種類に応じたものでよい。
上述した説明で明らかなように、ディスク装置の一例であるカムコーダ1が、被写体を撮影する撮影手段となるレンズ部10と、前記レンズ部10が設けられた本体部20と、前記本体部20内に位置し、且つ、ディスク2を着脱可能に形成されると共に、前記ディスク2を回転可能に形成されたディスク装着部50と、前記レンズ部10での撮影に基づく情報の前記ディスク2への記録、或いは前記ディスク2に記録された情報の読み取りのうち、少なくとも前記レンズ部10での撮影に基づく情報の前記ディスク2への記録が可能な情報伝達手段となる光ヘッド31と、前記光ヘッド31を、前記ディスク2が前記ディスク装着部50に装着された際の前記ディスク2の径方向と平行な方向で、且つ、前記対物レンズ部11の中心軸13方向に対して斜め方向に移動させる移動手段となるステッピングモータ40、スクリューガイドシャフト41、ガイドシャフト42と、を具備することにより、前記中心軸13方向における光ヘッド31の移動量を小さくすることができる。これにより、対物レンズ11の中心軸13の方向、つまり、本体部20の長さ方向の長さを短くすることができる。この結果、カムコーダ1の小型化を図ることができる。
また、ディスク装置の一例であるカムコーダ1が、被写体を撮影する撮影手段となるレンズ部10と、ディスク2を着脱可能に形成されると共に、前記ディスク2を回転可能に形成されたディスク装着部50と、前記レンズ部10が設けられ、且つ、前記ディスク装着部50を内設する本体部20と、前記本体部20に設けられると共に、仮想の軸となる開閉軸23を有する開閉機構となるヒンジ22によって開閉可能に形成されたカバー部21と、少なくとも前記レンズ部10での撮影に基づく情報を前記ディスク2へ記録することが可能な情報伝達手段となる光ヘッド31と、前記光ヘッド31を、前記ディスク2が前記ディスク装着部50に装着された際の前記ディスク2の径方向と平行な方向で、且つ、前記カバー部21を開閉する際の仮想の軸となる開閉軸23に対して斜め方向に移動させる移動手段となるステッピングモータ40、スクリューガイドシャフト41、ガイドシャフト42と、を具備することにより、開閉軸23と直交する方向における光ヘッド31の移動量を小さくすることができ、開閉軸23と直交する方向における本体部20の長さを短くすることができる。この結果、カムコーダ1の小型化を図ることができる。
実施の形態に係るカムコーダの構成概略図である。 図1に示したカムコーダの側面図である。 図1に示したカムコーダの斜視図である。 図2に示したカムコーダのカバー部を開いた状態を示す図である。 図4のA−A断面図である。 図4の斜視図である。 図4の状態からカバー部及びケースカバーを取り除いた状態を示す図である。 ディスクを装着した状態を示す図である。 光ヘッドが内側に移動した状態を示す図である。 図9のB−B断面図である。 実施の形態に係るカムコーダの変形例を示す図である。 実施の形態に係るカムコーダの変形例を示す図である。
符号の説明
1 カムコーダ
2 ディスク
10 レンズ部
11 対物レンズ
12 レンズ筐体
13 中心軸
20 本体部
21 カバー部
22 ヒンジ
23 開閉軸
31 光ヘッド
32 ピックアップ
40 ステッピングモータ
41 スクリューガイドシャフト
42 ガイドシャフト
50 ディスク装着部
51 スピンドルモータ
52 回転軸
54 回転中心
55 中央線

Claims (8)

  1. 対物レンズを有する撮影手段と、
    前記撮影手段が設けられた本体部と、
    前記本体部内に位置し、且つ、ディスクを着脱可能に形成されると共に、前記ディスクを回転可能に形成されたディスク装着部と、
    少なくとも前記撮影手段での撮影に基づく情報を前記ディスクへ記録することが可能な情報伝達手段と、
    前記情報伝達手段を、前記ディスクが前記ディスク装着部に装着された際の前記ディスクの径方向と平行な方向で、且つ、前記対物レンズの中心軸に対して斜め方向に移動させる移動手段と、
    を具備することを特徴とするディスク装置。
  2. 前記ディスク装着部は、前記ディスクの回転軸が前記本体部の幅方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 前記本体部には、開閉機構によって開閉可能に形成されたカバー部が設けられており、
    前記情報伝達手段は、前記開閉機構の開閉軸に対して斜め方向に移動可能に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置。
  4. 対物レンズを有する撮影手段と、
    ディスクを着脱可能に形成されると共に、前記ディスクを回転可能に形成されたディスク装着部と、
    前記撮影手段が設けられ、且つ、前記ディスク装着部を内設する本体部と、
    前記本体部に設けられると共に、仮想の軸となる開閉軸を有する開閉機構によって開閉可能に形成されたカバー部と、
    少なくとも前記撮影手段での撮影に基づく情報を前記ディスクへ記録することが可能な情報伝達手段と、
    前記情報伝達手段を、前記ディスクが前記ディスク装着部に装着された際の前記ディスクの径方向と平行な方向で、且つ、前記カバー部を開閉する際の仮想の軸となる開閉軸に対して斜め方向に移動させる移動手段と、
    を具備することを特徴とするディスク装置。
  5. 前記情報伝達手段は、前記ディスク装着部と前記開閉軸との間に位置していることを特徴とする請求項3または4に記載のディスク装置。
  6. 前記情報伝達手段は、前記開閉軸と平行で、且つ、前記ディスクの回転中心を通る仮想の線である中央線よりも前記開閉軸側が位置している側の反対側に位置していることを特徴とする請求項3または4に記載のディスク装置。
  7. 前記情報伝達手段は、前記カバー部を開いた際には、前記ディスクの径方向の外方に位置することを特徴とする請求項5または6に記載のディスク装置。
  8. 前記情報伝達手段は、前記カバー部を開いた際には、前記ディスクの径方向の内方に位置することを特徴とする請求項5または6に記載のディスク装置。
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