JP2001110079A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents

光ディスクドライブ装置

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JP2001110079A
JP2001110079A JP28711299A JP28711299A JP2001110079A JP 2001110079 A JP2001110079 A JP 2001110079A JP 28711299 A JP28711299 A JP 28711299A JP 28711299 A JP28711299 A JP 28711299A JP 2001110079 A JP2001110079 A JP 2001110079A
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峰春 内山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】対物レンズと光ディスクのと間の距離を小さく
することなく小型化が可能であるとともに、光源を効率
良く冷却でき、信頼性の向上した光ディスクドライブ装
置を提供することにある。 【解決手段】光ピックアップ装置17のキャリッジ12
は、トレイ20上に、トレイの対角線方向に沿って移動
時自在に支持されている。キャリッジ上には、光ディス
ク16に照射する光ビームを出射する光源と、対物レン
ズ6を含み、光源から出射される光ビームを光ディスク
の記録面に集束照射し、かつ記録面からの反射光を上記
光ビームの進行方向と逆方向に通過させる光学系と、光
ディスクからの反射光を検出する光検出器と、が設けら
れている。キャリッジは突出部24を有し、この突出部
は、トレイのコーナ部20aとほぼ一致した形状を有し
キャリッジが光ディスクの外周部に移動した際にコーナ
部とほぼ重なって位置する。光源は、突出部上に設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光記録媒体に信
号の記録や再生を行う光ディスクドライブ装置に関し、
特に、異なる波長と開口数を用いて光記録媒体の記録、
再生を行う光ディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば光ディスクドライブ装置のよう
に、光ディスクを記録媒体として情報の記録や再生を行
うシステムでは、光ピックアップ装置が利用されてい
る。最近開発された光ディスクとしてDVDが知られて
いる。
【0003】DVDは、従来のCDと比べて直径は12
0mmと同一であるが、ピット長やトラック間隔を小さ
くして記録密度を格段に向上して4.7GBの情報量を
記録、再生可能となっている。
【0004】DVDにおいて、CDと比較して約半分の
ピット長の記録情報を読み取るためには、ビームスポッ
トが十分に絞り込まれた光が必要となる。このため、記
録、再生に用いられるレーザビームの波長は、CDでは
780nmであるのに対して、DVDでは650nmで
あり、また、開口数もCDの0.45に対して、DVD
では0.6のものが使用されている。
【0005】ところで、上記のようなDVDの記録情報
を読み取るための光ピックアップ装置は、CDの記録情
報も読み取れるように互換性を備えていることが要望さ
れている。このため、光ピックアップ装置において、レ
ーザ光を出射する光源としては、DVDの記録情報読み
取りに対応できる波長650nmのレーザ光を得られる
ものが必要となる。また、このレーザ光を、DVDの記
録情報読み取りのためにスポットが十分に小さなビーム
とするための光学系が必要となる。
【0006】一方、CDの記録情報の読み取りに関して
は、追記可能なCD−Rの記録情報読み取りに対応でき
る780nmのレーザ光波長を得られるものが必要とな
る。同時に、このレーザ光によりCDの記録情報読み取
るための光学系が必要となる。
【0007】一般に、DVD、CD互換型の光ピックア
ップ装置は、波長650nmのレーザ光を出射するDV
D用の第1光源と、波長780nmのCD用のレーザ光
を出射する第2光源と、を備えている。
【0008】第1光源から出射された光ビームは、例え
ば、波長選択性を有するダイクロ膜により構成されたビ
ームスプリッタを透過し、コリメータレンズ、立上げミ
ラー、ダイクロイックフィルタ、対物レンズを通って光
ディスクの記録面に集束照射される。そして、光ディス
クの記録面で反射された反射光は、対物レンズ、ダイク
ロイックフィルタ、立上げミラー、コリメータを通り、
ビームスプリッタを透過して第1ホログラムに入射す
る。この入射光は、第1ホログラムで回折されて第1光
検出器に到達し、光ディスクの反射光の検出が行われ
る。第1光源、第1光検出器、第1ホログラムは、第1
ユニットとしてユニット化されている。
【0009】一方、CD用の第2光源から出射された光
ビームは、ビームスプリッタで反射され、コリメータレ
ンズ、立上げミラー、ダイクロイックフィルタ、対物レ
ンズを通って光ディスクの記録面に集束照射される。
【0010】そして、光ディスクの記録面で反射された
反射光は、対物レンズ、ダイクロイックフィルタ、立上
げミラー、コリメータレンズを通り、ビームスプリッタ
で反射して第2ホログラムに入射する。入射光は、第2
ホログラムで回折されて第2光検出器に到達し、光ディ
スクの反射光として検出される。第2光源、第2検出
器、および第2ホログラムは、第2ユニットとしてユニ
ット化されている。
【0011】対物レンズに隣接して設けられたダイクロ
イックフィルタは円形状のダイクロ膜を有し、光源の波
長に応じて開口数を光ディスクの再生に最適な値に調整
する。また、DVDの基板厚は0.6mm、CDの基板厚
は1.2mmであり、互いに相違している。そのため、D
VD用の第1光源は、コリメータレンズのほぼ焦点位置
に、また、CD用の第2光源はコリメータレンズの焦点
位置よりも内側に、それぞれ配置することにより、ディ
スク基板厚の違いにより発生する球面収差を補正してい
る。
【0012】近年の小型化された光ディスクドライブ装
置においては、光ピックアップ装置を光ディスクドライ
ブ装置の対角線方向に移動可能に配置することによって
装置の小型化を実現している。すなわち、光ディスクド
ライブ装置19には、光ピックアップ装置の対物レンズ
の中心および光ディスクの中心を通る方向と平行に延び
た搬送ガイドが設けられ、光ピックアップ装置は、搬送
ガイドに沿って光ディスクの半径方向に搬送可能に装着
されている。
【0013】また、光ピックアップ装置から延出したフ
レキシブル基板は、光ディスクドライブ装置の厚み方向
にU字形に折曲げられ、光ディスクドライブ装置に配置
されたコネクタに接続されている。上記光ピックアップ
装置は、光ディスクドライブ装置のメカカバーの下方に
配置されている。メカカバーには、対物レンズを通り、
光ピックアップ装置に移動方向に沿って延びた開口が設
けられている。これにより、光ピックアップ装置は、開
口部分を除いて、メカカバーにより覆われ、外部から隠
れた位置に配置されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た光ピックアップ装置を小型化された光ディスクドライ
ブ装置に適用した場合、以下のような問題が生じる。す
なわち、上記光ピックアップ装置が、光ディスクドライ
ブ装置の対角線方向に沿って、光ディスクの最外周まで
移動した際、光ピックアップ装置の一部が光ディスクド
ライブ装置からはみ出すという問題がある。
【0015】そして、光ピックアップ装置を、光ディス
クの最外周位置においても光ディスクドライブ装置から
はみ出すことのないように設計した場合、対物レンズの
焦点距離が短くなり、対物レンズ6と光ディスク16の
間の距離が小さくなる。その結果、対物レンズと光ディ
スクとが接触して損傷する等の恐れがあり、光ディスク
ドライブ装置の信頼性が低下するという問題点がある。
【0016】また、一般に、DVD用の第1光源は、部
品の信頼性の観点から程よく冷却する必要がある。しか
し、従来の構成では、第1光源はメカカバーの下方に配
置されるため、空気の対流が悪く、冷却されにくい。そ
のため、第1光源の温度が上昇し、第1光源の信頼性が
低下するという問題点がる。
【0017】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、対物レンズと光ディスクのと間の距離
を小さくすることなく、小型化が可能な光ディスクドラ
イブ装置を提供することにある。また、この発明の目的
は、光源を効率良く冷却でき、光源の信頼性向上を図る
ことが可能な光ディスクドライブ装置を提供することに
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る光ディスクドライブ装置は、ほぼ矩
形状のベースと、上記ベースのほぼ中央部に設けられ、
光ディスクを支持および回転駆動する駆動部と、上記ベ
ース上に設けられた光ピックアップ装置と、を備え、
上記光ピックアップ装置は、上記光ディスクの中心と上
記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記ベースの対角
線方向に沿って移動時自在に支持されたキャリッジと、
上記キャリッジ上に設けられ、上記光ディスクに照射す
る光ビームを出射する光源と、対物レンズを含み、上記
光源から出射される光ビームを上記光ディスクの記録面
に集束照射し、かつ上記記録面からの反射光を上記光ビ
ームの進行方向と逆方向に通過させる光学系と、上記光
ディスクからの反射光を検出する光検出器と、を備えて
いる。
【0019】上記キャリッジは、上記ベースのコーナ部
とほぼ一致した形状を有し上記キャリッジが上記光ディ
スクの外周部に移動した際に上記ベースのコーナ部とほ
ぼ重なって位置する突出部を備え、上記光源は、上記突
出部上に設けられていることを特徴としている。
【0020】この発明に係る光ディスクドライブ装置に
よれば、上記キャリッジの突出部は、上記対物レンズを
通り、キャリッジの移動方向と直交する線分からなる斜
辺と、互いに直交した他の2辺とを有したほぼ直角三角
形状に形成されていることを特徴としている。
【0021】上記のように構成された光ディスクドライ
ブ装置によれば、キャリッジが光ディスクの最外周部に
移動した場合でも、突出部がベース部のコーナ部と重な
って位置し、ベースから飛出すことがない。そして、光
源および光学系をスペースロスなく配置でき、光ディス
クと対物レンズとの距離を十分に確保した状態で、装置
全体の小型化を図ることができる。
【0022】また、この発明に係る光ディスクドライブ
装置は、ほぼ矩形状のベースと、上記ベースのほぼ中央
部に設けられ、光ディスクを支持および回転駆動する駆
動部と、上記ベース上に設けられた光ピックアップ装置
と、を備え、上記光ピックアップ装置は、上記光ディス
クの中心と上記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記
ベースの対角線方向に沿って移動時自在に支持されたキ
ャリッジと、上記キャリッジ上に設けられ、上記光ディ
スクに照射する光ビームを出射する光源と、対物レンズ
を含み、上記光源から出射される光ビームを上記光ディ
スクの記録面に集束照射し、かつ上記記録面からの反射
光を上記光ビームの進行方向と逆方向に通過させる光学
系と、上記光ディスクからの反射光を検出する光検出器
と、を備え、上記光源は、上記対物レンズに対し上記キ
ャリッジの移動方向に並んで設けられていることを特徴
としてる。
【0023】この発明の光ディスクドライブ装置におい
て、上記光源は、上記対物レンズを通り上記移動方向に
延びた線分に対して、5mm以内の距離に設けられてい
ることを特徴としている。
【0024】また、この発明の光ディスクドライブ装置
は、上記キャリッジを覆って上記ベース上に設けられた
カバーを備え、上記カバーは、上記対物レンズの移動路
と対向して設けられた開口を有していることを特徴とし
ている。
【0025】上記構成の光ディスクドライブ装置によれ
ば、光源は、キャリッジの移動方向に沿って対物レンズ
と並んで設けられていることから、カバーが設けられて
いる場合でも、カバーの開口にほぼ対向して位置してい
る。従って、光源は、光ディスクの回転により発生する
空気の強制対流により、開口を通して効率よく冷却さ
れ、適当な温度に維持される。これにより、光源の信頼
性が向上する。
【0026】また、この発明に係る光ディスクドライブ
装置は、ほぼ矩形状のベースと、上記ベースのほぼ中央
部に設けられ、第1又は第2光ディスクを選択的に支持
および回転駆動する駆動部と、上記ベース上に設けられ
た光ピックアップ装置と、を備え、上記光ピックアップ
装置は、上記光ディスクの中心と上記ベースの1つのコ
ーナ部とを通る、上記ベースの対角線方向に沿って移動
時自在に支持されたキャリッジと、上記キャリッジ上に
設けられ、上記第1光ディスクに照射する第1波長の第
1光ビームを出射する第1光源と、上記第1光ディスク
より基板厚が大きい上記第2光ディスクに照射する第2
波長の第2光ビームを出射する第2光源と、上記第1お
よび第2光ビームを合成するビームスプリッタと、上記
ビームスプリッタから出射する光ビームを上記第1又は
第2光ディスクの記録面に集束照射し、かつ上記記録面
からの反射光を上記第1および第2光ビームの進行方向
と逆方向に通過させる対物レンズと、前記第1および第
2光ビームの反射光をそれぞれ検出する第1および第2
光検出器と、を備え、上記第2光源は上記第2光ビーム
の出射方向が、上記キャリッジの移動方向と直交する方
向となるように配置され、上記第1光源は、上記第1光
ビームの出射方向が上記搬送方向と直交する方向に対し
て約45°をなすように配置されていることを特徴とし
ている。
【0027】更に、この発明に係る光ディスクドライブ
装置は、ほぼ矩形状のベースと、上記ベースのほぼ中央
部に設けられ、第1又は第2光ディスクを選択的に支持
および回転駆動する駆動部と、上記ベース上に設けられ
た光ピックアップ装置と、を備え、上記光ピックアップ
装置は、上記光ディスクの中心と上記ベースの1つのコ
ーナ部とを通る、上記ベースの対角線方向に沿って移動
時自在に支持されたキャリッジと、上記キャリッジ上に
設けられ、上記第1光ディスクに照射する第1波長の第
1光ビームを出射する第1光源と、上記第1光ディスク
より基板厚が大きい上記第2光ディスクに照射する第2
波長の第2光ビームを出射する第2光源と、上記第1お
よび第2光ビームを合成するビームスプリッタと、上記
ビームスプリッタから出射する光ビームを上記第1又は
第2光ディスクの記録面に集束照射し、かつ上記記録面
からの反射光を上記第1および第2光ビームの進行方向
と逆方向に通過させる対物レンズと、前記第1および第
2光ビームの反射光をそれぞれ検出する第1および第2
光検出器と、を備えている。
【0028】そして、上記キャリッジは、上記ベースの
コーナ部とほぼ一致した形状を有し上記キャリッジが上
記光ディスクの外周部に移動した際に上記ベースのコー
ナ部とほぼ重なって位置する突出部を備え、上記第2光
源は上記第2光ビームの出射方向が、上記キャリッジの
移動方向と直交する方向となるように配置され、上記第
1光源は、上記突出上に設けられているとともに、上記
第1光ビームの出射方向が上記搬送方向と直交する方向
に対して約45°をなすように配置されていることを特
徴としている。
【0029】上記構成の光ディスクドライブによれば、
第1光源1を、その光軸がキャリッジの移動方向と直交
する方向に対して約45°の角度をなす位置に配置する
ことにより、対物レンズの焦点距離を小さくすることな
く第1光源を配置することができ、対物レンズと光ディ
スクとの間の距離を十分に確保し、対物レンズと光ディ
スクとの接触等を防止することができる。従って、光デ
ィスクドライブ装置の信頼性向上を図ることが可能とな
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態に係る光ピックアップ装置を備えた光
ディスクドライブ装置について詳細に説明する。図1に
示すように、光ディスクドライブ装置は、ベースフレー
ムとして機能するほぼ矩形状のトレイ20を備えてい
る。トレイ20のほぼ中央にはターンテーブル22が設
けられ、このターンテーブル22には光ディスク16と
して、DVDディスク(第1光ディスク)あるいはCD
(第2光ディスク)が選択的に載置される。ターンテー
ブル22の下方には、ターンテーブルと共に光ディスク
16を回転駆動する図示しないスピンドルモータが配置
されている。これらターンテーブル22およびスピンド
ルモータは、この発明における駆動部として機能する。
【0031】トレイ20上には、光ピックアップ装置1
7が設けられ、トレイ20の対角線方向に沿って、すな
わち、光ディスク16の中心とトレイ20の1つのコー
ナ部20aとを結ぶ方向Dに沿って、往復移動自在に支
持されている。トレイ20上には、上記の方向Dとそれ
ぞれ平行に延びた一対のガイドレール18a、18bが
取り付けられている。そして、光ピックアップ装置17
は、これらのガイドレース18a、18bに沿って摺動
自在に支持されている。
【0032】図1ないし図4に示すように、光ピックア
ップ装置17は、ほぼ板状に形成されたキャリッジ12
を有し、このキャリッジ12は、その両端部がそれぞれ
ガイドレール18a、18bと係合し摺動自在に支持さ
れている。光ピックアップ装置17はDVD、CD互換
型として構成され、キャリッジ12上には、波長650
nmのレーザ光を出射するDVD用の第1光源1、波長
780nmのCD用のレーザ光を出射する第2光源8、
光ディスク16に対向した対物レンズ6、およびその他
の光学系等が設けられている。
【0033】図2ないし図4に示すように、第1光源1
から出射する光ビームは、例えば波長選択性を有するダ
イクロ膜2aにより構成されたビームスプリッタ2に入
射し、反射角(θ/2)が約22.5°で反射され、コ
リメータレンズ3、立上げミラー4、ダイクロイックフ
ィルタ5、対物レンズ6を通って光ディスク16の記録
面に集束照射される。
【0034】光ディスク16の記録面で反射された反射
光は、対物レンズ6、ダイクロイックフィルタ5、立上
げミラー4、コリメータ3を通り、ビームスプリッタ2
で反射して第1ホログラム10に入射する。そして、入
射光は第1ホログラム10で回折されて第1光検出器7
に到達し、この第1光検出器7により、光ディスク16
からの反射光が検出される。
【0035】第1光源1、第1光検出器7、第1ホログ
ラム10はユニット化され、第1ユニット13を構成し
ている。第1ユニット13は、第1光源1から第1ホロ
グラム10に向かって幅が小さくなる形状を有してい
る。例えば、第1ユニット13の第1光源1側の1辺
は、これと平行な第1ホログラム10側の1辺の2倍以
上の長さを有している。
【0036】ここで、キャリッジ12は、図2に2点鎖
線で示すように、キャリッジ12の移動方向Dと直交し
ているとともに対物レンズ6を通る線分を斜辺aとする
ほぼ直角三角形形状の突出部24を有し、直交する2辺
b、cによって規定されている、突出部の直角部分24
aは、斜辺aに対して、トレイ20のコーナ部20a側
に位置している。
【0037】そして、第1ユニット13は、キャリッジ
12の突出部24上において直角部分24aに隣接して
設けられているとともに、第1光源1側の1辺が突出部
24の1辺bと平行に位置し、その光軸が、突出部24
の1辺bとほぼ直交して延びるように配置されている。
また、第1ユニット13の光軸は、斜辺aに対して45
°の角度θを成している。更に、第1光源1は、対物レ
ンズ6に対して、キャリッジ12の移動方向Dに並んで
位置し、特に、対物レンズを通り移動方向Dに延びる線
分H(図1参照)に対して、5mm以内の距離に設けら
れている。
【0038】一方、図2および図4に示すように、第2
光源8から出射する波長780nmの光ビームは、ビー
ムスプリッタ2を透過してコリメータレンズ3、立上げ
ミラー4、ダイクロイックフィルタ5、対物レンズ6を
通って光ディスク16の記録面に集束照射される。光デ
ィスク16の記録面で反射された反射光は、対物レンズ
6、ダイクロイックフィルタ5、立上げミラー4、コリ
メータ3を通り、ビームスプリッタ2を透過して第2ホ
ログラム15に入射する。
【0039】入射光は第2ホログラム15で回折されて
第2光検出器9に到達し、この第2光検出器9により、
光ディスク16からの反射光が検出される。第2光源
8、第2光検出器9、第2ホ口グラム15はユニット化
され、第2ユニット14を構成している。第2ユニット
14は、第2光源8から第2ホログラム15に向かって
幅が小さくなる形状を有している。例えば、第2ユニッ
ト14の第2光源8側の1辺は、これと平行な第2ホロ
グラム15側の1辺の2倍以上の長さを有している。そ
して、この第2ユニット14は、その光軸が、キャリッ
ジ12の移動方向Dと直交しているとともの前述した直
角三角形の斜辺aとほぼ一致した状態に配置されてい
る。
【0040】なお、ダイクロイックフィルタ5は円形状
のダイクロ膜を有し、第1および第2光源1、8から出
射された光ビームの波長に応じて対物レンズ6の開口数
を光ディスク16の再生に最適な値に調整する。
【0041】また、DVDディスクの基板厚は0.6m
m、CDディスクの基板厚は1.2mmであり、互いに
異なるため、DVD用の第1光源1は、コリメータレン
ズ3のほぼ焦点位置に、CD用の第2光源2は、コリメ
ータレンズ3の焦点位置よりも内側に配置されている。
これにより、ディスク基板厚の違いにより発生する球面
収差を補正して良好な再生特性を得ている。
【0042】また、光ピックアップ装置17にはフレキ
シブルプリント回路基板(以下FPCと称する)11が
装着されている。このFPC11は、キャリッジ12の
下面側に接続され、キャリッジ12の第2ユニット14
近傍から移動方向Dに沿って延出している。キャリッジ
12において、突出24の1辺c部分には、FPC11
とキャリッジ12との干渉を防止するための切り欠き2
6が形成されている。
【0043】上記構成のキャリッジ12が光ディスクド
ライブ装置のトレイ20上に装着された状態において、
キャリッジ12はガイドレール18a、18bにより支
持され、図1に実線で示す最内周位置と2点鎖線で示す
最外周位置との間をトレイ20の対角線方向、つまり、
移動方向Dに沿って往復移動自在となっている。この場
合、キャリッジ12上の対物レンズ6は、キャリッジ1
2の移動に伴い、移動方向Dに沿って、かつ、光ディス
ク16の半径方向に沿って移動する。
【0044】また、キャリッジ12の突出部24は、対
物レンズ6とトレイ20のコーナ部20aとの間に位置
している。そして、キャリッジ12が、図1に2点鎖線
で示す最外周位置まで移動した際、キャリッジ12の突
出部24はトレイ20のコーナ部20aにほぼ重なって
位置し、突出部24の直交する2辺b、cは、それぞれ
トレイ20の直交する2辺とほぼ平行に隣接対向した状
態となる。
【0045】キャリッジ12から延出したFPC11
は、光ディスクドライブ装置の厚み方向にU字型に曲げ
られ、トレイ20上に設けられたコネクタ21に接続さ
れている。これにより、FPC11は、キャリッジ12
と光ディスクドライブ装置との間で電源の供給や信号の
伝達を電気的に行う。
【0046】そして、上記構成の光ピックアップ装置1
7は、光ディスクドライブ装置のメカカバー30によっ
て覆われ、トレイ20とメカカバー30との間に配置さ
れてる。メカカバー30には、キャリッジ12の移動方
向Dに沿って延びた細長い矩形状の開口32が形成され
ている。この開口32は、対物レンズ6の移動路と対向
して設けられ、対物レンズ6は開口32を介して露出し
ている。光ピックアップ装置17の開口32と対向する
部分以外は、メカカバー30によって覆われ、外部から
のアクセスが防止されている。
【0047】以上のように構成された光ディスクドライ
ブ装置によれば、光ピックアップ装置17のキャリッジ
12は突起部24を有し、この突出部の外形がトレイ2
0のコーナ部20aの外形と平行となるため、光ピック
アップ装置17が光ディスク16の最外周部に移動した
場合でもトレイ20からはみ出すことがない。
【0048】また、光ピックアップ装置17の第1ユニ
ット13は、第1光源1から第1ホログラム10に向か
って幅が小さくなる形状を有し、かつ、キャリッジ12
の突出部24に配置されるため、各構成部材のスペース
ロスが少なくなり、光ピックアップ装置17全体の小型
化を図ることができる。
【0049】更に、第1光源1を、その光軸がコリメー
タ3の光軸に対して約45°の角度θをなす位置に配置
することにより、コリメータ3と第1光源1との距離を
長くとることができる。これより、対物レンズ6の焦点
距離を小さくすることなく、光源1を配置することがで
き、対物レンズ6と光ディスク16の間の距離を十分に
確保し、対物レンズと光ディスクとの接触等を防止する
ことができる。従って、光ディスクドライブ装置の信頼
性向上を図ることが可能となる。
【0050】また、光ピックアップ装置17が光ディス
クドライブ装置に装着された状態において、第1光源1
は、メカカバー30の開口32と対向して位置する。そ
のため、第1光源1は、光ディスク16の回転により発
生する空気の強制対流によって効率よく冷却することが
できる。従って、第1光源1を適当な温度に維持でき、
光源の信頼性が向上する。
【0051】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、キャリッジの突出部は、キャリッジが光
ディスクの最外周部に移動した際、トレイのコーナ部と
重なって位置する直角部分を備えていればよく、上述し
た直角三角形に限らず、矩形状等の他の形状としてもよ
い。
【0052】また、上記実施例では第1および第2光源
を備えたDVD、DC互換型の光ディスクドライブ装置
について説明したが、この発明は、第1光源のみを備え
たDVD専用あるいはCD専用の光ディスクドライブ装
置に適用することもできる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、対物レンズと光ディスクのと間の距離を十分に確保
して信頼性の向上を図れるとともに、装置全体の小型化
が図れ、また、光ディスクの回転による空気の強制対流
によって光源を効率よく冷却し、光源の信頼性が向上し
た光ディスクドライブ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る光ディスクドライ
ブ装置を示す平面図。
【図2】上記光ディスクドライブ装置における光ピック
アップ装置の平面図。
【図3】図2の線A−Aに沿った断面図。
【図4】図2の線B−Bに沿った断面図。
【符号の説明】
1…第1光源 2…ビームスプリッタ 3…コリメータ 6…対物レンズ 11…FPC 12…キャリッジ 13…第1ユニット 14…第2ユニット 16…光ディスク 17…光ピックアップ装置 18a、18b…ガイドレール 20…トレイ 20a…コーナ部 24…突出部 24a…直角部 26…切り欠き 32…開口 a…斜辺
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠塚 啓司 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 Fターム(参考) 5D117 AA02 HH01 HH03 HH09 HH10 HH13 5D119 AA01 BA01 LB04 MA04

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ矩形状のベースと、 上記ベースのほぼ中央部に設けられ、光ディスクを支持
    および回転駆動する駆動部と、 上記ベース上に設けられた光ピックアップ装置と、を備
    え、 上記光ピックアップ装置は、上記光ディスクの中心と上
    記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記ベースの対角
    線方向に沿って移動時自在に支持されたキャリッジと、 上記キャリッジ上に設けられ、上記光ディスクに照射す
    る光ビームを出射する光源と、対物レンズを含み、上記
    光源から出射される光ビームを上記光ディスクの記録面
    に集束照射し、かつ上記記録面からの反射光を上記光ビ
    ームの進行方向と逆方向に通過させる光学系と、上記光
    ディスクからの反射光を検出する光検出器と、を備え、 上記キャリッジは、上記ベースのコーナ部とほぼ一致し
    た形状を有し上記キャリッジが上記光ディスクの外周部
    に移動した際に上記ベースのコーナ部とほぼ重なって位
    置する突出部を備え、上記光源は、上記突出部上に設け
    られていることを特徴とする光ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】上記キャリッジの突出部は、上記対物レン
    ズを通り、キャリッジの移動方向と直交する線分からな
    る斜辺と、互いに直交した他の2辺とを有したほぼ直角
    三角形状に形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の光ディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】上記光源および光検出器は、上記突出部の
    直角部に隣接して設けられていることを特徴とする請求
    項2に記載の光ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】上記光ピックアップ装置は、上記光源およ
    び光検出器を含む光源ユニットを備え、上記光源ユニッ
    トの外形の任意の1辺の長さは、上記1辺と平行な他の
    外形の1辺の長さの2倍以上に形成され、上記任意の1
    辺が上記直角三角形の1辺とほぼ平行に位置しているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の光ディスクドライブ装
    置。
  5. 【請求項5】上記光ピックアップ装置は、上記キャリッ
    ジから上記移動方向に沿って延出したフレキシブルプリ
    ント回路基板を備え、 上記キャリッジの突出部は、上記フレキシブルプリント
    回路基板と対向した切り欠きを有していることを特徴と
    する請求項2に記載の光ディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】上記切り欠きは、上記突出部の1辺に設け
    られていることを特徴とする請求項5に記載の光ディス
    クドライブ装置。
  7. 【請求項7】上記光源は、上記対物レンズに対し上記キ
    ャリッジの移動方向に並んで設けられていることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光ディ
    スクドライブ装置。
  8. 【請求項8】上記光源は、上記対物レンズを通り上記移
    動方向に延びた線分に対して、5mm以内の距離に設け
    られていることを特徴とする請求項7に記載の光ディス
    クドライブ装置。
  9. 【請求項9】上記キャリッジを覆って上記ベース上に設
    けられたカバーを備え、 上記カバーは、上記対物レンズの移動路と対向して設け
    られた開口を有していることを特徴とする請求項7又は
    8に記載の光ディスクドライブ装置。
  10. 【請求項10】ほぼ矩形状のベースと、 上記ベースのほぼ中央部に設けられ、光ディスクを支持
    および回転駆動する駆動部と、 上記ベース上に設けられた光ピックアップ装置と、を備
    え、 上記光ピックアップ装置は、上記光ディスクの中心と上
    記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記ベースの対角
    線方向に沿って移動時自在に支持されたキャリッジと、 上記キャリッジ上に設けられ、上記光ディスクに照射す
    る光ビームを出射する光源と、対物レンズを含み、上記
    光源から出射される光ビームを上記光ディスクの記録面
    に集束照射し、かつ上記記録面からの反射光を上記光ビ
    ームの進行方向と逆方向に通過させる光学系と、上記光
    ディスクからの反射光を検出する光検出器と、を備え、 上記光源は、上記対物レンズに対し上記キャリッジの移
    動方向に並んで設けられていることを特徴とする光ディ
    スクドライブ装置。
  11. 【請求項11】上記光源は、上記対物レンズを通り上記
    移動方向に延びた線分に対して、5mm以内の距離に設
    けられていることを特徴とする請求項10に記載の光デ
    ィスクドライブ装置。
  12. 【請求項12】上記キャリッジを覆って上記ベース上に
    設けられたカバーを備え、 上記カバーは、上記対物レンズの移動路と対向して設け
    られた開口を有していることを特徴とする請求項10又
    は11に記載の光ディスクドライブ装置。
  13. 【請求項13】ほぼ矩形状のベースと、 上記ベースのほぼ中央部に設けられ、第1又は第2光デ
    ィスクを選択的に支持および回転駆動する駆動部と、 上記ベース上に設けられた光ピックアップ装置と、を備
    え、 上記光ピックアップ装置は、上記光ディスクの中心と上
    記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記ベースの対角
    線方向に沿って移動時自在に支持されたキャリッジと、 上記キャリッジ上に設けられ、上記第1光ディスクに照
    射する第1波長の第1光ビームを出射する第1光源と、
    上記第1光ディスクより基板厚が大きい上記第2光ディ
    スクに照射する第2波長の第2光ビームを出射する第2
    光源と、上記第1および第2光ビームを合成するビーム
    スプリッタと、上記ビームスプリッタから出射する光ビ
    ームを上記第1又は第2光ディスクの記録面に集束照射
    し、かつ上記記録面からの反射光を上記第1および第2
    光ビームの進行方向と逆方向に通過させる対物レンズ
    と、前記第1および第2光ビームの反射光をそれぞれ検
    出する第1および第2光検出器と、を備え、 上記第2光源は上記第2光ビームの出射方向が、上記キ
    ャリッジの移動方向と直交する方向となるように配置さ
    れ、上記第1光源は、上記第1光ビームの出射方向が上
    記搬送方向と直交する方向に対して約45°をなすよう
    に配置されていることを特徴とする光ディスクドライブ
    装置。
  14. 【請求項14】ほぼ矩形状のベースと、 上記ベースのほぼ中央部に設けられ、第1又は第2光デ
    ィスクを選択的に支持および回転駆動する駆動部と、 上記ベース上に設けられた光ピックアップ装置と、を備
    え、 上記光ピックアップ装置は、上記光ディスクの中心と上
    記ベースの1つのコーナ部とを通る、上記ベースの対角
    線方向に沿って移動時自在に支持されたキャリッジと、 上記キャリッジ上に設けられ、上記第1光ディスクに照
    射する第1波長の第1光ビームを出射する第1光源と、
    上記第1光ディスクより基板厚が大きい上記第2光ディ
    スクに照射する第2波長の第2光ビームを出射する第2
    光源と、上記第1および第2光ビームを合成するビーム
    スプリッタと、上記ビームスプリッタから出射する光ビ
    ームを上記第1又は第2光ディスクの記録面に集束照射
    し、かつ上記記録面からの反射光を上記第1および第2
    光ビームの進行方向と逆方向に通過させる対物レンズ
    と、前記第1および第2光ビームの反射光をそれぞれ検
    出する第1および第2光検出器と、を備え、 上記キャリッジは、上記ベースのコーナ部とほぼ一致し
    た形状を有し上記キャリッジが上記光ディスクの外周部
    に移動した際に上記ベースのコーナ部とほぼ重なって位
    置する突出部を備え、 上記第2光源は上記第2光ビームの出射方向が、上記キ
    ャリッジの移動方向と直交する方向となるように配置さ
    れ、上記第1光源は、上記突出上に設けられているとと
    もに、上記第1光ビームの出射方向が上記搬送方向と直
    交する方向に対して約45°をなすように配置されてい
    ることを特徴とする光ディスクドライブ装置。
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