JP2006186019A - 回路装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外部電極15の接続構造が強化された回路装置を提供すること。
【解決手段】 本形態の回路装置10Aでは、ボンディングパッド11Aおよびダイパッド11Bから成る導電パターン11と、ダイパッド11Bに固着された半導体素子12Aと、導電パターン11の裏面を露出させて回路素子および導電パターン11を封止する封止樹脂13とを具備する。更に、封止樹脂13から露出する導電パターン11の裏面には、外部に突出する突起部11Cが設けられている。従って、外部電極15の接続構造は向上されている。
【選択図】図1
【解決手段】 本形態の回路装置10Aでは、ボンディングパッド11Aおよびダイパッド11Bから成る導電パターン11と、ダイパッド11Bに固着された半導体素子12Aと、導電パターン11の裏面を露出させて回路素子および導電パターン11を封止する封止樹脂13とを具備する。更に、封止樹脂13から露出する導電パターン11の裏面には、外部に突出する突起部11Cが設けられている。従って、外部電極15の接続構造は向上されている。
【選択図】図1
Description
本発明は回路装置に関し、特に、外部接続用の電極を装置の下面に具備する回路装置およびその製造方法に関するものである。
従来、電子機器にセットされる回路装置は、携帯電話、携帯用のコンピューター等に採用されるため、小型化、薄型化、軽量化が求められている。例えば、回路装置として半導体装置を例にして述べると、最近ではCSP(チップサイズパッケージ)と呼ばれる、チップのサイズと同等のウェハスケールCSPが開発されている。
図12は、支持基板として基板65を採用した、チップサイズよりも若干大きいCSP66を示すものである。ここでは基板65にトランジスタチップTが実装されたものとして説明していく。
この基板65の表面には、第1の電極67、第2の電極68およびダイパッド69が形成され、裏面には第1の裏面電極70Aと第2の裏面電極70Bが形成されている。そしてスルーホールTHを介して、第1の電極67と第1の裏面電極70Aが接続されている。更にスルーホールTHを介して、第2の電極68と第2の裏面電極70Bが電気的に接続されている。
ダイパッド69にはトランジスタチップTが固着され、トランジスタのエミッタ電極と第1の電極67が金属細線72を介して接続される。更に、トランジスタのベース電極と第2の電極68が金属細線72を介して接続されている。トランジスタチップTを覆うように基板65に樹脂層73が設けられている。
また、上記したようなCSP等の回路装置では、外部との電気信号の授受を行うために、装置の裏面に半田等から成る外部電極76が形成される(例えば、下記特許文献1を参照。)。そして、CSP66は、実装基板77の表面に形成された導電路78に、外部電極76を介して固着されていた。
特開平11−274361号公報
しかしながら、上述したCSPでは、平坦面と成っている裏面電極70の裏面に、外部電極76が付着されていた。従って、外部電極76に熱応力が作用すると、外部電極76と裏面電極70との境界にクラックが発生し、接続信頼性が低下してしまう問題があった。特に、CSP66と実装基板77との熱膨張係数が大きく異なる場合や、使用状況下の温度変化が大きい場合においては、上述した問題が顕著に発生する。
従って、本発明の主な目的は、導電パターンと外部電極とが接着する強度を向上させた回路装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の回路装置は、回路素子と、前記回路素子と電気的に接続されてパッドを形成する導電パターンとを具備し、前記パッドの裏面に、外部に突出する突起部を設けることを特徴とする。
更に本発明の回路装置は、回路素子と、前記回路素子と電気的に接続されてパッドを形成する導電パターンと、前記導電パターンの裏面を露出させて前記回路素子および前記導電パターンを被覆する封止樹脂とを具備し、前記パッドの裏面に、外部に突出する突起部を設けることを特徴とする。
更に本発明の回路装置では、前記突起部は、円柱状、リング状、三つ葉状または角柱状に形成されることを特徴とする。
更に本発明の回路装置では、前記導電パターンは、多層の配線構造を有することを特徴とする。
更に本発明の回路装置では、前記突起部が埋め込まれるように、前記パッドの裏面に外部電極を形成することを特徴とする。
本発明の回路装置の製造方法は、回路素子を導電パターンに電気的に接続する工程と、前記回路素子が封止されるように封止樹脂を形成する工程と、前記導電パターンから成るパッドの裏面に、外部に突出する突起部を設ける工程とを具備することを特徴とする。
本発明の回路装置の製造方法は、導電箔の表面に分離溝を設けることにより、導電パターンを凸状に形成する工程と、前記導電パターンに回路素子を電気的に接続する工程と、前記分離溝に充填され前記回路素子が被覆されるように封止樹脂を形成する工程と、前記分離溝に充填された前記封止樹脂が露出されるまで前記導電箔を裏面から除去して前記導電パターンを分離し、前記導電パターンから成るパッドの露出面に、外部に突出する突起部を設ける工程とを具備することを特徴とする。
更に本発明の回路装置の製造方法では、エッチングにより前記突起部を形成することを特徴とする。
更に本発明の回路装置の製造方法では、メッキ処理により前記突起部を形成することを特徴とする。
更に本発明の回路装置の製造方法では、前記突起部が埋め込まれるように、前記パッドの裏面に外部電極を形成することを特徴とする。
更に本発明の回路装置の製造方法では、前記導電パターンを分離すると同時に、前記突起部を形成することを特徴とする。
本発明の回路装置に依れば、パッドの裏面から外部に突出する突起部に、ロウ材等から成る外部電極を付着させることができる。従って、パッドと外部電極との接続強度が強化され、両者の接続信頼性を向上させることができる。
本発明の回路装置の製造方法に依れば、導電箔を裏面から除去して各導電路を分離する工程に於いて、同時に突起部を形成することが可能となる。従って、工数の増加を伴わずに、突起部を形成することが可能となる。更に、突起部は、エッチングまたはメッキ法のいずれを用いても形成することができる。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本形態の回路装置10Aの構成を説明する。図1(A)は回路装置10Aの断面図であり、図1(B)は回路装置10Aを裏面から見た平面図である。図1(C)および図1(D)は、突起部11Cを拡大した斜視図である。
図1を参照して、本形態の回路装置10Aの構成を説明する。図1(A)は回路装置10Aの断面図であり、図1(B)は回路装置10Aを裏面から見た平面図である。図1(C)および図1(D)は、突起部11Cを拡大した斜視図である。
図1(A)および図1(B)を参照して、本形態の回路装置10Aでは、ボンディングパッド11Aおよびダイパッド11Bから成る導電パターン11と、ダイパッド11Bに固着された半導体素子12Aと、導電パターン11の裏面を露出させて半導体素子12Aおよび導電パターン11を封止する封止樹脂13とを具備する。更に、封止樹脂13から露出する導電パターン11の裏面には、外部に突出する突起部11Cが設けられている。
導電パターン11はロウ材の付着性、ボンディング性、メッキ性が考慮されてその材料が選択される。具体的には、Cuを主材料とした導電箔、Alを主材料とした導電箔またはFe−Ni等の合金から成る導電箔等が、導電パターン11の材料として採用される。ここでは、導電パターン11は裏面を露出させて封止樹脂13に埋め込まれた構造になっており、分離溝17により電気的に分離されている。導電パターン11はエッチングにより形成され、その側面は湾曲面に形成されている。
更に、導電パターン11は、中央部付近に配置されたダイパッド11Bと、ダイパッド11Bを囲むよう配置された複数個のボンディングパッド11Aとから成る。ダイパッド11Bの上面には、半田等の固着材20を介して、半導体素子12Aが固着されている。半導体素子12Aの表面に設けられた電極と、ボンディングパッド11Aとは、金属細線14を介して接続される。各導電パターン11の間に設けられる分離溝17の幅は、例えば150μm程度である。
回路素子としては、トランジスタ、ダイオード、ICチップ等の半導体素子12A、チップコンデンサ、チップ抵抗等のチップ素子である。これらの回路素子は、固着材20を介して導電パターン11の表面に固着される。また厚みが厚くはなるが、CSP、BGA等のフェイスダウンの半導体素子も実装できる。ここでは、フェイスアップで実装された半導体素子12Aが採用されている。更に、複数個の回路素子から成るシステムが構成されてもよい。
封止樹脂13は、導電パターン11の裏面を露出させて半導体素子12A、金属細線14および導電パターン11を被覆している。封止樹脂13としては、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を採用することができる。本発明の回路装置10Aは、封止樹脂13により全体が支持されている。また、各導電パターン11を分離する分離溝17には封止樹脂13が充填されている。
分離溝17は、各導電パターン11の間に設けられて、各導電パターン11を電気的に分離する働きを有する。そして、分離溝17の幅は、基本的にどの箇所でもその幅が均一に形成され、例えば、150μm程度以上である。換言すると、各導電パターン11は、等間隔に離間されている。
図1(A)を参照して、ボンディングパッド11Aおよびダイパッド11Bを構成する導電パターン11の裏面には、外部に突出する突起部11Cが設けられている。突起部11Cは、導電パターン11の裏面から一体に外部に突出する部位である。突起部11Cは、例えば、導電パターン11の裏面から、50μm〜90μm程度の厚みで外部に突出する。それに対して、被覆樹脂16の厚みは20μm程度である。このことから、突起部11Cの先端部は、被覆樹脂16の裏面よりも下方に突出する。
外部電極15は、封止樹脂13から露出する導電パターン11の裏面に付着されている。外部電極15の材料としては、鉛共晶半田、鉛フリー半田、銀ペースト、銅ペースト等を採用することができる。
本形態では、突起部11Cが埋め込まれるように外部電極15が形成されている。従って、外部電極15に熱応力が作用しても、外部電極15に埋め込まれた突起部11Cにより、熱応力は外部電極15全体に分散される。このことから、導電パターン11と外部電極15との接続信頼性が向上されている。更に、導電パターン11の裏面が平坦面である場合と比較すると、導電パターン11の裏面と外部電極15とが密着する面積が増大し、両者の密着強度が向上される。突起部11Cは、エッチングまたはメッキにより形成される。
ここでは、外部電極15によるBGA(Ball Grid Array)が形成されているが、外部電極15を省いた構成でも良い。外部電極15が省かれた場合は、裏面に露出するパッドによるLGA(Land Grid Array)が形成される。
被覆樹脂16は、導電パターン11が露出する回路装置10Aの裏面を被覆している。そして、外部電極15が形成される領域の被覆樹脂16は部分的に除去されて開口部18が形成されている。
図1(B)を参照して、回路装置10Aの裏面には、被覆樹脂16を部分的に除去することにより、円形の開口部18が形成されている。開口部18の径D1は、例えば0.5mm程度である。ここでは、中央部に配置されたダイパッド11Bの裏面にマトリックス状に複数個の開口部18が設けられている。更に、周辺部に配置されたボンディングパッド11Aの裏面にも、開口部18が形成されている。突起部11Cは、個々の開口部18の中央部に配置され、その径D2は例えば0.1mm程度である。
図1(C)は、突起部11Cの形状を示す斜視図である。図1(C)を参照して、ここでは、開口部18から露出する導電パターン11から、円柱状の突起部11Cが形成されている。
図1(D)を参照して、ここではリング状の形状を有する突起部11Cが形成されている。突起部11Cをこのような形状にすることにより、導電パターン11の裏面と外部電極15とが接触する面積を更に増大し、両者の接合強度が向上する。また、突起部の形状は、上記した形状以外も採用可能であり、例えば三つ葉形状、角柱状等にすることもできる。
図2を参照して、上述した回路装置10Aは、外部電極15を介して、実装基板24の表面に形成された導電路24Aに固着されている。回路装置10Aの実装は、外部電極15を溶融させるリフロー工程により行うことができる。
回路装置10Aと実装基板24との熱膨張係数が異なると、使用状況下の温度変化等により、両者を接合させる外部電極15には熱応力が作用する。本形態では、突起部11Cが埋め込まれるように、導電パターン11の裏面に外部電極15が付着している。従って、熱応力により、導電パターン11の裏面と外部電極15との境界にクラックが発生するのが抑制されている。
図2(B)を参照して、本形態では、導電パターン11の裏面と外部電極15との境界にクラックKが発生した場合でも、両者の電気的接続を確保することができる。ここでは、外部電極15の左側の端部からクラックKが発生した場合を示している。即ち、左端から発生したクラックKは、外部電極15に埋め込まれた突起部11Cにより、その進行が阻まれている。従って、クラックKは右端まで進行しないので、導電パターン11と外部電極15との導通は確保されている。特に、外部電極15として鉛フリー半田を採用した場合は、鉛フリー半田は比較的脆い材料であることから、本形態の構成により外部電極15の接続信頼性を向上させることができる。
更に、本形態では、外部電極15に突起部11Cが埋め込まれた構成にすることにより、埋め込まれる突起部11Cの体積に応じて、外部電極15を構成する半田の量が低減される。外部電極15を構成する半田の使用量が低減されることにより、各外部電極15の高さのバラツキを少なくすることができる。また、半田ブリッジの危険性を低減させることができる。更に、外部電極15の高さが低くなるので、実装された状態の回路装置10Aの高さを低くすることが可能となり、回路装置10Aを安定した状態で実装することができる。
図2(C)を参照して、ここでは、実装基板24の表面に形成された導電路24Aの表面に、突起部11Cの裏面が当接している。この構成により、半導体装置10Aと実装基板24Aとが離間する距離(スタンドオフ)を所定の値に確保することができる。従って、実装時に於ける半導体装置10Aの傾き等が抑止される。
また、実装基板24側の導電路24Aと外部電極15との接続信頼性を向上させるために、外部電極15が形成される箇所の導電路24Aの表面に、突起部11Cを設けても良い。
図3の断面図を参照して、他の形態の回路装置10Bの構造を説明する。
回路装置10Bでは、多層の配線構造が形成されている。ここでは、絶縁層21を介して、第1の配線層22および第2の配線層23が積層されている。また、第1の配線層22と第2の配線層23とは、絶縁層21を貫通する接続部19により所望の箇所にて電気的に接続されている。
第1の配線層22には、固着材20を介して、半導体素子12Aやチップ素子12Bが固着される。
第2の配線層23の裏面には、半田等のロウ材から成る外部電極15が付着される。また、外部電極15が形成される領域を除いて、第2の配線層23は被覆樹脂16により被覆されている。外部電極15が付着される箇所のパッド23Aの裏面には、突起部11Cが形成されている。突起部11Cが埋め込まれるように外部電極15が形成されることで、パッド23Aと外部電極15との接合強度が向上されている。
図4を参照して、突起部11Cの作用を確認するために行った実験結果を説明する。図4(A)は突起部11Cを裏面に有する回路装置10Aの断面図であり、図3(B)は比較対象である回路装置10Dの断面図であり、図3(C)は実験結果を示すグラフである。
具体的な実験内容は、先ず、本形態の回路装置10Aおよび比較対象の回路装置10Dの両方を実装基板に固着する。ここでは、それぞれの回路装置を11個づつ実装基板に固着した。次に、各々の回路装置に対してヒートショックを行い、接続不良が発生する回路装置の個数を数える。ここで、ヒートショックとは、急激な温度変化を回路装置に対して与える実験のことである。例えば、回路装置を取り巻く雰囲気の温度を数十分毎に、−40℃から125℃程度の範囲で急激に変化させる。ヒートショックを行うことにより、回路装置の接続信頼性を確認することができる。
また、本形態の回路装置10Aと比較対象の回路装置10Dとの相違点は、突起部11Cの有無のみである。即ち、回路装置10Aは突起部11Cを具備し、回路装置10Dは突起部11Cを有さない。従って、上記のヒートショック試験を行うことにより、突起部11Cの作用を確認することができる。
図4(C)のグラフを参照して、ヒートショックを行った結果を説明する。このグラフの横軸はヒートショックを行った回数を示し、縦軸は不良が発生した個数を示している。グラフにて点線で示す結果は、グラフに示す点線は、突起部11Cを有さない比較対象である回路装置10Dの結果を示している。また、実線にて示す結果は、突起部11Cを有する本形態の回路装置10Aの結果を示している。
比較対象の回路装置10Dでは、ヒートショックが300回程度から不良が発生し、500回では、10個の回路装置が接続不良となった。即ち、ヒートショックを500回程度行うと、殆どの回路装置10Dにて、外部電極15が導電パターン11の裏面から剥離した。
本形態の回路装置10Aでは、ヒートショックが450回までは、全く接続不良が発生しなかった。また、ヒートショックを500回行った時点で、1つの不良が発生した。
回路装置10Aと回路装置10Dとの実験結果を比較すると、本形態の回路装置10Aの方が、ヒートショックに対して接続不良が発生しないことが判った。また、回路装置10Aと回路装置10Dとの際は、突起部11Cの有無のみである。このことから、突起部11Cを設けることにより、外部電極15と導電パターン11との接続信頼性が向上することが確認された。上記の実験では、図1に示すような単層の配線構造を有する回路装置10Aが対象であったが、図3に示すような多層の配線構造を有する回路装置10Bでも同様の効果を得ることができる。
<第2の実施の形態>
次に、図5から図10を参照して、図1に示した単層の導電パターン11を有する回路装置10Aの製造方法を説明する。
次に、図5から図10を参照して、図1に示した単層の導電パターン11を有する回路装置10Aの製造方法を説明する。
本発明の第1の工程は、図5から図6に示すように、導電箔40に分離溝17を形成することにより凸状に突出する導電パターン11を形成することにある。
本工程では、図5(A)の如く、シート状の導電箔40を用意する。この導電箔40は、Cuを主材料とした導電箔、Alを主材料とした導電箔またはFe−Ni等の合金から成る導電箔等が採用される。導電箔の厚さは、後のエッチングを考慮すると100μm〜300μm程度が好ましい。具体的には、図5(B)に示す如く、短冊状の導電箔40に多数のユニットが形成されるブロック42が4〜5個離間して並べられる。各ブロック42間にはスリット43が設けられ、モールド工程等での加熱処理で発生する導電箔40の応力を吸収する。また導電箔40の上下周端にはインデックス孔44が一定の間隔で設けられ、各工程での位置決めに用いられる。
まず、図5(A)に示す如く、導電箔40の上に、耐エッチングマスクであるレジストPRを形成する。レジストPRは、形成予定の分離溝17に対応する領域の導電箔40の表面が露出するようにパターンニングされている。このレジストPRをエッチングマスクとしてウェットエッチングを行うことにより、レジストPRから露出する導電箔40がエッチングされて分離溝17が形成される。
図6を参照して、この工程で形成される具体的な導電パターン11の形状を説明する。図6(A)は分離溝17が形成された導電箔40の断面図であり、図6(B)はその平面図である。
図6(A)を参照して、導電箔40の表面に分離溝17が形成されることにより、凸状に突出した導電パターン11が形成されている。ここでは、ダイパッド11Bおよびボンディングパッド11Aから成る導電パターン11が形成されている。
図6(B)に具体的な導電パターン11を示す。本図は図5(B)で示したブロック42の1個を拡大したもの対応する。点線で囲まれた部分の1個が1つのユニット45である。1つのブロック42にはマトリックス状に複数のユニット45が配列され、各ユニット45毎に同一の導電パターン11が設けられている。ここでは、2行2列の4個のユニット45が形成されているが、更に多数個のユニット45を形成することも可能である。また、本工程が終了した後に、レジストPRは剥離される。
個々のユニット45では、中央部にランド状のダイパッド11Bが形成され、このダイパッド11Bを囲むように複数個のボンディングパッド11Aが形成されている。
本発明の第2の工程は、図7(A)の断面図および図7(B)の平面図に示す如く、固着材20を介して回路素子を導電パターン11に固着することにある。
回路素子12としては、トランジスタ、ダイオード、ICチップ等の半導体素子、チップコンデンサ、チップ抵抗等の受動素子である。また厚みが厚くはなるが、CSP、BGA等のフェイスダウンの半導体素子も実装できる。ここでは、半導体素子12Aの裏面が固着材20を介してダイパッド11Bの表面に固着されている。固着材20としては、半田等のロウ材または導電性ペーストを用いることができる。更には、エポキシ樹脂等の絶縁性接着剤を、固着材20として採用することもできる。
本発明の第3の工程は、図8に示す如く、半導体素子12Aが被覆されて、分離溝17に充填されるように封止樹脂13を形成することにある。
本工程では、封止樹脂13は半導体素子12Aおよび複数の導電パターン11を被覆し、導電パターン11間の分離溝17には封止樹脂13が充填される。また、封止樹脂13は、導電パターン11側面の湾曲構造と嵌合して強固に結合する。
本発明の第4の工程は、図9に示す如く、各導電パターン11を電気的に分離し、更に、導電パターン11の裏面から一体に突出する突起部11Cを形成する。図9(A)は導電箔40の裏面にレジストPRが形成された状態を示す断面図である。図9(B)はこの状態の導電箔40の裏面を示す平面図である。図9(C)は本工程にてエッチングを行った後の状態を示す断面図である。
図9(A)を参照して、突起部11Cが形成予定の導電箔40の裏面は、レジストPRにより被覆されている。また、レジストPRを形成する前に、導電箔40の裏面を全面的にエッチングしてもよい。このことにより、本工程にて形成される突起部11Cの高さを制御することができる。即ち、導電箔40を裏面からエッチングにより薄くすることで、後の工程にて形成される突起部11Cが低くなる。
図9(B)は、導電箔40を裏面から見た平面図である。ここでは、形成される導電パターン11を点線で示している。この図を参照して、各ユニット45を構成するボンディングパッド11Aおよびダイパッド11Bの裏面は、レジストPRにより部分的に被覆されている。ここでは、円形の形状を有するレジストPRが形成されているが、レジストPRは他の形状でも良い。上述したように、リング状、三つ葉状等の形状でも良い。この状態で、分離溝40に充填された封止樹脂13が露出するまで、導電箔40を裏面からエッチングする。
図9(C)にエッチングを行った後の断面形状を示す。ここでは、分離溝17に充填された封止樹脂13が露出するまでエッチングを行うことにより、各導電パターン11が分離されている。更に、レジストPRにより被覆された部分の導電箔40はエッチングされず、この部分が突起部11Cと成っている。本工程が終了した後は、レジストPRは剥離される。
更に本工程では、エッチングにより導電パターン11の分離と突起部11Cの形成を同時に行える利点がある。従って、工数の増加を伴わずに突起部を形成することができる。
また、エッチング以外の方法により突起部11Cを形成することも可能である。具体的には、メッキ処理により突起部11Cを形成することができる。この場合は、導電箔40の裏面をエッチングにより全面的に除去して、各導電パターン11を電気的に分離する。次に、メッキレジストを用いて選択的にメッキ処理を行い、各導電パターン11の裏面に突起部11Cを形成する。
本発明の第5の工程は、図10に示す如く、封止樹脂13を各ユニット45毎にダイシングにより分離することにある。図10(A)は本工程の断面図であり、図10(B)は本工程の平面図である。
図10(A)を参照して、導電パターン11が露出する封止樹脂13の裏面は被覆樹脂16により被覆される。被覆樹脂16を部分的に除去することにより開口部18が形成され、開口部18から露出する導電パターン11の裏面には外部電極15が付着される。外部電極15の材料としては、半田等や導電性ペーストが採用される。また、突起部11Cは外部電極15に埋め込まれているので、導電パターン11と外部電極15との接続強度は向上されている。
図10(B)を参照して、本工程では、ブレード49で各ユニット45間のダイシングラインDに沿って封止樹脂13をダイシングし、個別の回路装置に分離する。ダイシングラインには分離溝に充填された封止樹脂13しか存在しないので、ブレード49の摩耗は少ない。更に、金属バリも発生せず極めて正確な外形にダイシングできる。
<第3の実施の形態>
本形態では、図11を参照して、図3に示した多層の配線構造を有する回路装置10Bの製造方法を説明する。
本形態では、図11を参照して、図3に示した多層の配線構造を有する回路装置10Bの製造方法を説明する。
図11(A)を参照して、先ず、第1の導電膜30と第2の導電膜31とが絶縁層21を介して積層される。第1の導電膜30と第2の導電膜31とは、絶縁層21を貫通する接続部19により所定の箇所にて接続されている。ここで、第1の導電膜30および第2の導電膜31の厚みは、例えば10μm〜50μmの範囲である。また、絶縁層21の厚みは、例えば10μm〜100μmの範囲である。そして、突起部11Cが形成予定の領域を除いて、第2の導電箔31の裏面が、メッキレジストPR1により被覆される。そしてメッキ処理を行うことにより、第2の導電箔31の裏面に突起部11Cが形成される。メッキ処理としては、電解メッキまたは無電界メッキのどちらでも良い。
図11(B)を参照して、上記メッキ処理により所望の箇所に突起部11Cが形成される。また、メッキ処理を行った後に、レジストPR1は剥離して除去される。ここで、突起部11Cは、エッチングにより形成することも可能である。
図11(C)および図11(D)を参照して、次に、レジストPR2およびレジストPR3を介したエッチングにより、第1の導電膜30および第2の導電膜31をパターニングする。このエッチングにより、第1の配線層22および第2の配線層23が形成される。
図11(E)を参照して、次に、第1の配線層22に回路素子を固着する。ここでは、半導体素子12Aの裏面が固着材20を介して第1の配線層22に固着される。そして、チップ素子12Bの両端の電極も、固着材20を介して第1の配線層22に固着される。更に、回路素子が被覆されるように封止樹脂13を形成する。
図11(F)を参照して、次に、第2の配線層23を被覆樹脂16により被覆する。更に、被覆樹脂16から露出する第2の配線層23の裏面に、外部電極15を付着させる。ここでは、突起部11Cが外部電極15に埋め込まれるので、第2の配線層23と外部電極15とが接合する強度が向上されている。
10A 回路装置
10B 回路装置
11 導電パターン
11A ボンディングパッド
11B ダイパッド
12A 半導体素子
12B チップ素子
13 封止樹脂
14 金属細線
15 外部電極
16 被覆樹脂
17 分離溝
18 開口部
19 接続部
20 固着材
21 絶縁層
23A パッド
23C 突起部
10B 回路装置
11 導電パターン
11A ボンディングパッド
11B ダイパッド
12A 半導体素子
12B チップ素子
13 封止樹脂
14 金属細線
15 外部電極
16 被覆樹脂
17 分離溝
18 開口部
19 接続部
20 固着材
21 絶縁層
23A パッド
23C 突起部
Claims (11)
- 回路素子と、前記回路素子と電気的に接続されてパッドを形成する導電パターンとを具備し、
前記パッドの裏面に、外部に突出する突起部を設けることを特徴とする回路装置。 - 回路素子と、前記回路素子と電気的に接続されてパッドを形成する導電パターンと、前記導電パターンの裏面を露出させて前記回路素子および前記導電パターンを被覆する封止樹脂とを具備し、
前記パッドの裏面に、外部に突出する突起部を設けることを特徴とする回路装置。 - 前記突起部は、円柱状、リング状、三つ葉状または角柱状に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の回路装置。
- 前記導電パターンは、多層の配線構造を有することを特徴とする請求項1記載の回路装置。
- 前記突起部が埋め込まれるように、前記パッドの裏面に外部電極を形成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の回路装置。
- 回路素子を導電パターンに電気的に接続する工程と、
前記回路素子が封止されるように封止樹脂を形成する工程と、
前記導電パターンから成るパッドの裏面に、外部に突出する突起部を設ける工程とを具備することを特徴とする回路装置の製造方法。 - 導電箔の表面に分離溝を設けることにより、導電パターンを凸状に形成する工程と、
前記導電パターンに回路素子を電気的に接続する工程と、
前記分離溝に充填され前記回路素子が被覆されるように封止樹脂を形成する工程と、
前記分離溝に充填された前記封止樹脂が露出されるまで前記導電箔を裏面から除去して前記導電パターンを分離し、前記導電パターンから成るパッドの露出面に、外部に突出する突起部を設ける工程とを具備することを特徴とする回路装置の製造方法。 - エッチングにより前記突起部を形成することを特徴とする請求項6または請求項7記載の回路装置の製造方法。
- メッキ処理により前記突起部を形成することを特徴とする請求項6または請求項7記載の回路装置の製造方法。
- 前記突起部が埋め込まれるように、前記パッドの裏面に外部電極を形成することを特徴とする請求項6または請求項7記載の回路装置の製造方法。
- 前記導電パターンを分離すると同時に、前記突起部を形成することを特徴とする請求項7記載の回路装置の製造方法。
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JP2004376148A JP2006186019A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 回路装置およびその製造方法 |
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