JP2006185798A - 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 - Google Patents
蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006185798A JP2006185798A JP2004379532A JP2004379532A JP2006185798A JP 2006185798 A JP2006185798 A JP 2006185798A JP 2004379532 A JP2004379532 A JP 2004379532A JP 2004379532 A JP2004379532 A JP 2004379532A JP 2006185798 A JP2006185798 A JP 2006185798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- lighting
- fluorescent lamp
- bent
- brightness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】点灯直後の明るさが所要以下で、かつ所要の明るさまでに立ち上がる立上り時間が所要時間以上であって、ランプ効率が良好で寿命の長い蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具を提供する。
【解決手段】内面に蛍光体層を有するとともに、水銀を含む放電媒体を封入した発光管5と;発光管内に放電を生起させる電極と;発光管からの光束が点灯直後は安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上となるように発光バルブ内の水銀蒸気圧を制御する制御手段と;を具備している。
【選択図】 図1
【解決手段】内面に蛍光体層を有するとともに、水銀を含む放電媒体を封入した発光管5と;発光管内に放電を生起させる電極と;発光管からの光束が点灯直後は安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上となるように発光バルブ内の水銀蒸気圧を制御する制御手段と;を具備している。
【選択図】 図1
Description
本発明は蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具に関する。
一般に、この種の電球形蛍光ランプは、小形の蛍光ランプとその点灯回路を一体化した構成であり、一般照明用白熱電球のように小形で、片口金構造を有していながら、蛍光ランプの特徴である高いランプ効率と長寿命の特性を有する。このために、近年では、一般照明用白熱電球に代えて多用されている。
そして、この種の電球形蛍光ランプは、その発光管が種々の形状に屈曲されて発光部分が近接しているために蛍光ランプ自体の温度が上昇し易い。さらに、密閉された小容積の照明器具内で点灯されるために、点灯時の周囲温度が高くなって最適水銀蒸気圧を超過した蒸気圧の下で点灯されるので、発光量が低減し、点灯開始時の光束立上りが遅い。
そこで、近年では、点灯後の光束立上りを速くすることを目的として改良が重ねられてきた(例えば特許文献1,2参照)。
特開2001−35441号公報
特開2001−297731号公報
ところで、養鶏や養魚、植物等の育成等で使用する光源としては、点灯直後の光束の急峻な立上りは生態へ悪い影響を与える虞があり、点灯後、徐々に明るくなる方が望ましい。例えば養鶏で光束の立上りの早い上記特許文献1,2記載の電球形蛍光ランプや一般照明用白熱電球等の光源を使用すると、点灯直後に鶏が驚いて暴れ、怪我を負ったり、卵の産出量が減少したりする。
また、特許文献1,2記載の電球形蛍光ランプ等よりも光束立上りの遅い電球形蛍光ランプでも養鶏用等としては、光束の立上りが早過ぎる。
そこで、従来は、養鶏用ランプとして主に一般照明用白熱電球を使用し、鶏が驚かないように点灯直後は暗く、徐々に明るくなるように人手または調光器等の電気制御により調光していた。
しかし、この一般照明用白熱電球では、蛍光ランプよりも寿命が短いうえに、ランプ効率も低く、また、光センサーや点灯回路によって調光する場合には、点灯回路が複雑化し、コストアップを招く。
このために、近年では、主にエネルギーの観点により一般照明用白熱電球から調光可能の電球形蛍光ランプへの置換が進行している。
しかしながら、この調光形電球形蛍光ランプでも、始動時の入力電圧は定格電圧でなければ点灯できないので、点灯直後の明るさを暗くすることはできない、という課題がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、点灯直後の明るさが所要値以下で、かつ所要の明るさまでに立ち上がる立上り時間が所要時間以上であって、ランプ効率が良好で寿命の長い蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、内面に蛍光体層を有するとともに、水銀を含む放電媒体を封入した発光バルブと;発光バルブ内に放電を生起させる電極と;発光バルブからの光束が点灯直後は安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上となるように発光バルブ内の水銀蒸気圧を制御する制御手段と;を具備していることを特徴とする蛍光ランプである。
なお、本請求項1の制御手段とは、例えば細管内の補助アマルガムを暖めること、細管内の近傍に主アマルガムおよび補助アマルガムを配置すること、細管に縮径部を形成すること、細管内に水銀の拡散を抑制するガラス棒を設けること、蛍光体をあるBET値(単位質量当りの表面積)の結着材にて結着すること、等後述する実施形態に示されるものを含む。
請求項2に係る発明は、発光バルブ内に点滅に応じて水銀を吸着、放出する手段を有し、点灯直後の光束が安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上であることを特徴とする蛍光ランプである。
なお、請求項2の点滅に応じて水銀を吸着、放出する手段とは、例えば蛍光体に添加された金属粉末、蛍光体をあるBTE値の結着材にて結着すること、ある種の補助アマルガムを使用すること、等後述する実施形態に示されるものを含む。
請求項3に係る発明は、屈曲形放電路を形成する屈曲形バルブ、屈曲形バルブの内面に形成された蛍光体層、屈曲形バルブの両端部にて封装された一対の電極、屈曲形バルブ内に連通しかつ放電路から外れるように形成された細管内に封入された水銀アマルガムを有し、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上になるように構成された発光管と;この発光管が取り付けられる、口金を有するカバーと;カバー内に収容される点灯回路と;を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプである。
請求項4に係る発明は、屈曲形放電路を形成する屈曲形バルブ、屈曲形バルブの内面に形成された金属粉末が添加されている蛍光体層、屈曲形バルブの両端部にて封装された一対の電極、屈曲形バルブ内に連通しかつ放電路から外れるように形成された細管内に封入された水銀アマルガムを有し、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上になるように構成された発光管と;この発光管が取り付けられる、口金を有するカバーと;カバー内に収容される点灯回路と;を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプである。
請求項5に係る発明は、請求項1または2記載の蛍光ランプと;この蛍光ランプが取り付けられる器具本体と;を具備していることを特徴とする照明器具である。
請求項6に係る発明は、請求項3または4記載の電球形蛍光ランプと;この電球形蛍光ランプが取り付けられる器具本体と;を具備していることを特徴とする照明器具である。
請求項1〜4に係る発明によれば、制御手段や、点滅に応じて水銀を吸着、放出する手段等により、発光管(バルブ)の点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下で暗く、かつ安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上で徐々に明るくなるので、点灯後、養鶏等の動植物に悪影響を与える虞を低減することができる。例えば、点灯直後に、急峻な光束の立上りに養鶏が驚き暴れて怪我をし、または卵の産出量を減少させるのを防止または低減させることができる。
また、光束立上り特性が遅いので、人間にとっても急激に明るくなって眩しさ等の不快を感ずる場合には、むしろ好ましく感じられる。
さらに、発光管自体の明るさがこのように経時的に変化するので、手作業や電気制御により調光する必要がない。
さらに、電球形蛍光ランプは、ランプ効率が高いうえに寿命が長い蛍光ランプであるので、ランプ効率が高いうえに寿命が長い。
請求項5,6に係る発明によれば、上記請求項1ないし4のいずれか1項に記載の蛍光ランプまたは電極形蛍光ランプを光源として具備しているので、照明器具としても点灯直後の明るさを所要値以下に暗くし、かつ光束の立上りを所要時間以上に遅らせることができる。このために、請求項1〜4に係る発明とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。なお、これら添付図面中、同一または相当部分には同一符号を付している。
図1は本発明の第1の実施形態に係る電球形蛍光ランプの正面図、図2はこの電球形蛍光ランプの発光管の展開図である。
図1に示すように電球形蛍光ランプ1は、E26形等の口金2を有するカバー3、透光性を有するグローブ4、グローブ4内に収納された発光管5、カバー3内に収容された点灯回路6を備えている。カバー3とグローブ4とから構成される外囲器は、一般照明用電球の規格寸法に近似する外形に形成されている。
口金2は、E形と称されるねじ込みタイプが通常使用されるが、E26形またはE17形等の口金が装着されるソケットに取付可能であればこれに限定されない。また、口金2は、カバー3に直接装着される必要はなく、間接的にケースに装着されるものやカバー3の一部が口金2を構成するものであってもよい。
カバー3は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの耐熱性合成樹脂などにより形成されたカバー本体3aを備えている。カバー本体3aは、図1中上方に拡開するほぼ円筒形状をなし、下端部に、E26形などの口金2が被せられ、接着またはかしめなどにより固定されている。
グローブ4は、透明あるいは光拡散性を有する乳白色などで、ガラスあるいは合成樹脂により、例えば一般照明用電球のガラス球とほぼ同一形状(A形)の滑らかな曲面状に形成され、図1中下端部の開口部の縁部がカバー3の上端の開口部の内側に嵌合されて固着されている。なお、このグローブ4は、拡散膜などの別部材を組み合わせ、輝度の均一性を向上させることもできる。
なお、グローブ4の形状は任意であるが、球類似のいわゆるG形と称される形状、先端球形で円筒状のいわゆるT形と称される形状等を採用することができる。
このグローブ4と発光管5との組合せによって、口金2の方向に照射される光出力が増加し、一般照明用電球に近い配光特性を得ることができる。
点灯回路6は、水平状、すなわち発光管5の長手方向と垂直に配置される円板状の回路基板6aを備え、この回路基板6aの両面、すなわち口金2側である下面および発光管5側である上面に、通電時に発熱する発熱部品6b等複数の電気部品6cが実装されて、高周波点灯を行なうインバータ回路(高周波点灯回路)が構成されている。
図1,2に示すように、発光管5は、屈曲形バルブ7を有し、この屈曲形バルブ7の内面には蛍光体(蛍光体層)8が形成され、屈曲形バルブ7内に封入ガスとして、例えばアルゴンなどの希ガスおよび水銀が放電媒体として封入され、屈曲形バルブ7の両端に一対の電極9,9が封装されている。
各電極9は、タングステン(W)ワイヤを三重巻きしたトリプルコイルからなるフィラメントコイル9aを有し、このフィラメントコイル9aの両端が一対のウエルズ(導入線)9bに支持され、各ウエルズ9bがU字状屈曲形バルブ10,11,12の軸方向端部のガラスに封着されたジュメット線を介して、U字状屈曲形バルブ10,12の外部に導出されたアウターワイヤ9cに接続されている。このジュメット線はバルブ端部に封止されている。そして、屈曲形バルブ7が電球形蛍光ランプ1に組み込まれる際に、アウターワイヤ9cが点灯回路6に接続される。
屈曲形バルブ7は、3本のU字状屈曲形バルブ10,11,12を有し、これらU字状屈曲形バルブ10,11,12は、例えば、管外径が8mm〜11mm、管内径が6mm〜9mm、肉厚が0.7mm〜1.0mmのガラス製の断面形状がほぼ円筒状であって、長さ寸法が110mm〜130mmの管を、その軸方向中間部で滑らかに湾曲されて頂部Pを有するほぼU字形に形成されている。すなわち、各U字状屈曲形バルブ10,11,12は、滑らかにU字状に反転する屈曲部13、およびこの屈曲部13の両端に連続する互いに平行な一対の直管部14,14を備えている。
各U字状屈曲形バルブ10〜12は、鉛ガラス、ソーダライムガラス、ホウ珪酸ガラスなどのガラス製が製造上好ましいが、透光性であればセラミックスなど他の材料であってもよい。特に、環境への影響を考慮すると無鉛ガラスによって形成するのが最適である。
無鉛ガラスとは、実質的に鉛を含まないガラスであり、不純物程度の鉛は含有してもよい。例えば、Na2Oが0〜10質量%、K2Oが1〜10質量%、Li2Oが0〜3質量%(但し、Na2O,K2OおよびLi2Oの合計量として5〜20質量%の範囲)を含む組成を有し、軟化温度が685℃以下であるガラス等が挙げられる。K2OおよびLi2OをNa2Oと共に融剤として用いたガラスは、実質的に鉛を含まない組成で、従来のソーダ石灰ガラスに比べて軟化温度を685℃以下に低下させることができる。このような低軟化点のガラスをガラスバルブに適用することによって、バルブ加工時の加熱温度を低下させることができ、この加熱温度の低下に基づいて蛍光体層の熱劣化、ひいては全光束の低下を抑制することが可能となる。さらに、Na2O量を10質量%以下とすることで、ガラス中のNa成分に起因する着色、ひいては光束維持率の低下を抑制することが可能となる。
そして、屈曲形バルブ7の中間部のU字状屈曲形バルブ11の両端と、その両端部のU字状屈曲形バルブ10,12の一端部とが連結管15により順次連結されて1本の連続した放電路16が形成されている。屈曲形バルブ7の高さは例えば50mm〜60mm、放電路長は200mm〜300mmに形成されている。
そして、屈曲形バルブ7が電球形蛍光ランプ1に組み込まれた状態において、各U字状屈曲形バルブ10,11,12の各屈曲部13の頂部Pは、電球形蛍光ランプ1の図1中上下方向を長手方向とする中心軸を中心とする1つの円周上に等間隔で位置され、また、U字状屈曲形バルブ10,11,12の直管部14も、電球形蛍光ランプ1の中心軸を中心とする所定の円周上に等間隔で位置される。すなわち、各U字状屈曲形バルブ10,11,12の各屈曲部13,13,13の中心軸が三角形の各辺に対応して配置されている。さらに、各直管部14については、周方向に互いに隣接する直管部14同士間の離間寸法が、U字状屈曲形バルブ10,11,12の外径よりも小さくなるように形成されている。
図2に示すようにU字状屈曲形バルブ10,11,12のいずれか、例えば図2中右端のU字状屈曲形バルブ12における電極9を封止していない一端部(非電極側端部)の一端に(図2では下端)は、排気管とも呼ばれる円筒状の細管17がそれぞれ連通状態で突設されている。細管17は内径が例えば1〜3mm、長さが15mm以上のロング管に形成され、屈曲形バルブ7内の排気は、この細管17を通じて行なわれるとともに、封入ガスが封入されて置換された後、細管17を溶断することによって封止される。但し、後述するルーチンRでは、別細管を通して排気される。この細管17内には、その細管17を封着する際に主アマルガム(主アマルガム)18が封入されている。この主アマルガム18は、ビスマス、インジウムおよび水銀により構成される合金であり、細管17の開口部よりも大径のほぼ球形状に形成され、安定点灯時における屈曲形バルブ7内の水銀蒸気圧を適正な範囲に制御する作用を有している。なお、屈曲形バルブ7内には、消灯時に屈曲形バルブ7内の浮遊水銀を吸着し、かつ始動時を含む点灯初期に吸着した水銀を放出する補助アマルガムを必要に応じて配置してもよい。
図3はこのように構成された複数の仕様の電極形蛍光ランプ1を100時間点灯試験を実施したときの光束立上り特性を主に示す一覧表である。すなわち、この100時間点灯試験は、まず、電球形蛍光ランプ1を、口金2側を上にして、照明器具に入れない裸点灯、周囲温度25℃、定格電力点灯の条件で100時間点灯を継続し、または一旦消灯した後のいずれでもよいが、2時間点灯する。
次に、24時間消灯した後、点灯直後から光束測定する試験方法である。このときの測定結果を図3の一覧表に示す。図3は、主アマルガム18の組成、蛍光体層8の表面に、金属粒子のアルミナを後塗りしてあるか否か、細管17の長さ(チップ長)、細管17内にIn箔を挿入してあるか否か、の仕様をそれぞれ変えた複数本(1)〜(8)、ショートS、ルーチンRの電極形蛍光ランプ1の光束測定結果を示している。ここで、ショートSとは細管17の長さが15mm未満の短い電極形蛍光ランプ1を示し、ルーチンRとは、光束立上りが特に遅くない従来の電極形蛍光ランプ1を示している。
これら電極形蛍光ランプ1の基本仕様は、例えば40Wの一般照明用白熱電球に相当する電極形蛍光ランプ(例えばEFA8)であって、9Wで全束が480lm、100%(全光束)の明るさに達するまでに1時間以上かかる光束立上り特性を示すことを目標とした。
この一覧表において、ショートSとは、長さが15mm未満の短い細管17を具備した電極形蛍光ランプ1を示し、ルーチンRとは、光束立上りが特に遅くない従来の電極形蛍光ランプ1を示している。また、n欄は各電球形蛍光ランプ(1)〜(8)、ショートS、ルーチンRについて行なった点検試験の本数をそれぞれ示し、2は2本、1は1本をそれぞれ示す。
さらに、アマルガム欄は主アマルガム18の組成を示す型名を表示しており、これらの組成は次の通りである。
A : Bi64.5%, In31.5%, Hg4%
B : Bi44%, Pb18%, Sn34%, Hg4%
C : Bi48.5%, Sn36.5%, Hg15%
A : Bi64.5%, In31.5%, Hg4%
B : Bi44%, Pb18%, Sn34%, Hg4%
C : Bi48.5%, Sn36.5%, Hg15%
また、製造性とは、現行の製造装置や製造工程をどの程度変更を加える必要があるか否かを示しており、その変更の必要が無い場合が○印、設備の追加等大幅に変更する必要がある場合が×印、その中間が△印であり、その一例は次の通りである。
○印 : 追加設備が不要かつ設備変更が不要な場合。
△印 : 追加設備が不要で設備変更で対応が可能な場合。
なお、細管内に補助アマルガムを挿入する装置は主アマルガムの封入挿入
装置の改造で対応できる。
×印 : 追加設備が必要な場合。
アルミナ後塗工程では乾燥炉ラインの追加が必要。
○印 : 追加設備が不要かつ設備変更が不要な場合。
△印 : 追加設備が不要で設備変更で対応が可能な場合。
なお、細管内に補助アマルガムを挿入する装置は主アマルガムの封入挿入
装置の改造で対応できる。
×印 : 追加設備が必要な場合。
アルミナ後塗工程では乾燥炉ラインの追加が必要。
一覧表中の「点灯直後の立上り」は、安定点灯時の光束を100%としたときの点灯直後(例えば1秒後)の明るさを示している。さらに、「80%に達する時間」は、点灯後、安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間(分)を示す。
さらに、特性欄の符号は以下の通りである。
Iin(A):入力電流
Win(W):入力ワット
Φ(lm) :全光束
Tcp :色温度
duV :色偏差
Ra :平均演色評価数
Iin(A):入力電流
Win(W):入力ワット
Φ(lm) :全光束
Tcp :色温度
duV :色偏差
Ra :平均演色評価数
図4は、図3で示す各仕様の電極形蛍光ランプ1の(1)〜(8)、ショートS、ルーチンRの光束立上り特性をそれぞれ示している。
この図4,図3に示すようにショートSとルーチンR以外の(1)〜(8)の電極形蛍光ランプ1は、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ点灯直後から安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上の条件を満たしている。
また、図5はこれら仕様の各電極形蛍光ランプ(1)〜(8),S,Rについての点灯から1分までの点灯直後の立上り特性を示しており、上記(1)〜(8)の仕様の電極形蛍光ランプ1の点灯直後の明るさも安定点灯時の明るさのほぼ20%以下であることを示している。
以上説明したように図3〜図5中、(1)〜(8)の電球形蛍光ランプ1は、100時間点灯試験による光束立上り特性は、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ点灯直後から安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上の条件を充足しているので、養鶏等の動植物に悪影響を与える虞を低減することができる。例えば、点灯直後に、急峻な光束の立上りに養鶏が驚き暴れて怪我をし、または卵の産出量を減少させるのを防止または低減させることができる。
また、光束立上り特性が遅いので、人間にとっても急激に明るくなって眩しさ等の不快を感ずる場合には、むしろ好ましく感じられる。
さらに、発光管5自体の明るさがこのように経時的に変化する光束立上り特性を有するので、手作業や電気制御により調光する必要がない。
さらに、これら電球形蛍光ランプ1は、ランプ効率が高いうえに寿命が長い蛍光ランプであるので、ランプ効率が高いうえに寿命が長い。
図6は本発明の第2実施形態に係る電球形蛍光ランプ1Aの要部拡大図である。この電極形蛍光ランプ1Aは図1,図2で示す第1実施形態に係る電球形蛍光ランプ1の細管17を第2の細管17aに置換した点に特徴があり、これ以外の構成は、第1実施形態に係る電球形蛍光ランプ1と同様の構成であるので、その重複した説明は省略する。
この第2の細管17aは、第1の細管17と同様に長さが15mm以上のロング管であり、主アマルガム18を収容する先端部17a1を、点灯回路6のトランス等の発熱部品6bの近傍まで延伸させ、かつ湾曲させた点に特徴を有する。
このために、発光管5の点灯時に主アマルガム18−から放出された水銀がその長い第2の細管17aを経て屈曲形バルブ7内に移動し、屈曲形バルブ7内のほぼ全域に拡散するので、その水銀拡散までの時間が遅くなる。したがって、第2の細管17aの長さに応じて発光管5の点灯直後の明るさを所要値(安定点灯時の30%)以下に暗くすることができると共に、点灯から安定点灯時の80%に達するまでの時間も所要時間(例えば10分)以上に遅くすることができる。したがって、この第2実施形態に係る電球形蛍光ランプ1によっても上記第1実施形態に係る電球形蛍光ランプ1と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記第2の細管17aの主アマルガム18を封入した封入である最冷部を、点灯回路6の発熱部品6bの近傍に配設したので、光束立上りを遅くするために水銀混合比の低いアマルガムを使用しても、このアマルガムを発熱部品6bにより最適温度に昇温させることができる。
このために、ランプ効率を低下させずに、光束の立上りを所要時間以上に遅くすることができる。なお、第2の細管17aの湾曲部は、先端部に限定されずどこでもよく、また湾曲回数も限定されない。
図7は本発明の第3実施形態に係る電球形蛍光ランプ1Bの要部拡大図である。この電極形蛍光ランプ1Bは、図1,図2で示す第1実施形態に係る電球形蛍光ランプ1の細管17を、同じロング管の第3の細管17bに置換すると共に、この第3の細管17b内に、主アマルガム18と、水銀吸収量の多いIn系の1個以上の補助アマルガム19とを共に収容した点に特徴がある。
このために、発光管5の消灯時に、屈曲形バルブ7内の水銀を、主アマルガム18と水銀吸収量の多い補助アマルガム19の両者により吸着するので、その吸着量を一層増大させることができる。
したがって、屈曲形バルブ7内の水銀蒸気圧が一層低くなるので、その分、点灯直後は水銀量が不足して明るさが低下する。
また、主アマルガム18と補助アマルガム19は、点灯時に屈曲形バルブ7内で発生する放電が発生しない第3の細管17b内に封入されているので、この放電による温度上昇の影響が小さい。このために、点灯時、第3の細管17b内の主アマルガム18または補助アマルガム19から放出される水銀が第3の細管17bを経て屈曲形バルブ7内のほぼ全域に拡散する速度も遅くなるので、点灯後の光束の立上りも遅くなる。
したがって、In系の補助アマルガムの水銀混合比と第3の細管17bの長さに応じて発光管5の点灯直後の明るさを所定値以下に低下させ、かつ光束立上り時間を所定時間以上に遅らせることができる。
図8は本発明の第4実施形態に係る電球形蛍光ランプ1Cの要部拡大図である。この電極形蛍光ランプ1Cは、図7で示す第3実施形態に係る電球形蛍光ランプ1Bの細管17bを、同じロング管の第4の細管17cに置換した点に特徴がある。
第4の細管17cは、その途中に、絞り部17c1を形成し、その内径を所要径に縮径している点に特徴がある。
したがって、この電極形蛍光ランプ1Cによれば、消灯時、屈曲形バルブ7内の水銀を主アマルガム18と補助アマルガム19の両者により水銀をより多く吸着するので、屈曲形バルブ7内の水銀蒸気圧を一層低くすることができる。このために、点灯直後は水銀量が不足するので、明るさを暗くすることができる。
一方、点灯時、第4の細管17c内の主アマルガム18と補助アマルガム19から放出される水銀が第4の細管17cの絞り部17c1で絞られてから屈曲形バルブ7内のほぼ全域に拡散するので、その水銀の拡散速度を遅くすることができる。
このために、絞り部17c1の内径に応じて点灯後の光束の立上りを所要時間以上に遅らせることができる。なお、絞り部17c1は、第4の細管17c内にガラス棒等を挿入して縮径することにより構成してもよい。
図9は本発明の第5実施形態に係る電球形蛍光ランプ1Dの要部拡大図である。この電極形蛍光ランプ1Dは、図2で示す第1実施形態に係る電球形蛍光ランプ1の屈曲形バルブ7内に、1個以上の第2のIn系補助アマルガム20,20を配設した点に特徴がある。
これら補助アマルガム20は、屈曲形バルブ7内の放電路の外側に配設される。すなわち、補助アマルガム20は、屈曲形バルブ7における一対の電極9,9を封止している電極封止端部以外の非電極封止端部7a,7aであって、連通部15,15から離れた放電路の外側に配設される。
したがって、この電極形蛍光ランプ1Dによれば、消灯時、屈曲形バルブ7内の水銀を第2のIn系の補助アマルガム20,20により一層多く吸着し、屈曲形バルブ7内の水銀蒸気圧を一層低くすることができる。このために、第2のIn系補助アマルガム20,20の水銀混合比とその配設箇所に応じて点灯直後の明るさを所要値以下に暗くすることができる。
また、点灯後、放電により加熱された第2のIn系補助アマルガム20,20から屈曲形バルブ7内に水銀が放出されるが、この第2のIn系補助アマルガム20,20は放電路の外側に配設されているので、この放電路の放電により加熱される熱的影響が少ない。
このために、この第2のIn系補助アマルガム20から屈曲形バルブ7内へ放出され拡散される水銀の拡散速度が遅くなるので、点灯後の光束の立上りも遅くなる。
したがって、第2のIn系補助アマルガム20の水銀混合比と、その配設箇所に応じて点灯直後の明るさを所定値以下に低下させることができ、かつ光束立上り時間を所定値以上に遅らせることができる。
本発明の第6実施形態は、上記蛍光体層8の結着材として、水銀吸着量の多いγアルミナやジルコニア等、BET値の高い物質を使用する点に特徴がある。このために、消灯時、蛍光体層8へ吸着される水銀の吸着量が増大し、屈曲形バルブ7内の水銀蒸気圧が低下するので、次の点灯直後には、屈曲形バルブ7内の水銀量は不足する。
したがって、蛍光体層8の結着材に応じて点灯直後の明るさを所要値以下に暗くすることができる。
また、この蛍光体層8へ吸着された水銀は、その蛍光体の結着材により点灯時の放電による熱によっても放出拡散が遅くなるので、点灯後の光束の立上りも所要時間以上に遅くすることができる。
本発明の第7の実施形態は、上記蛍光体層8の表面に、BET値の高いγアルミナやジルコニア等の物質を塗布している点に特徴がある。このために、第7の実施形態によれば、上記第6実施形態に係る電極形蛍光ランプのようにBET値の高い物質を蛍光体に混合する場合よりも、水銀の吸着量を増加させることができる。
したがって、この第7の実施形態によれば、第6実施形態に係る電球形蛍光ランプよりも点灯直後の明るさを一層低下させる一方、点灯後の光束立上り時間も一層遅らせることができる。
本発明の第8実施形態は上記グローブ4の内面に金属反射膜を形成した点に特徴がある。これによれば、点灯時に昇温する発光管5からの輻射熱がグローブ4の内面の金属反射膜で反射して再び発光管5に放射されるので、この発光管5の最冷部の温度を上昇させることができる。
このために、水銀混合比の低いアマルガムを使用しても、その最適温度に調整することができるので、ランプ効率を低下させずに点灯直後の明るさを所要値以下に抑制することができると共に、点灯後の光束の立上りを所要時間以上に遅らせることができる。
本発明の第9実施形態は図2で示す蛍光体層8の蛍光体に金属粉末を添加した点に特徴がある。すなわち、蛍光体粉末に対して、質量比で0.1〜10%、平均粒径が0.1〜10μmの金または銀等の金属粉末を混合して蛍光体層8を形成した点に特徴がある。
これによれば、蛍光体層8に金属粉末を添加混合しているので、消灯時に蛍光体層8に吸着された水銀を、点灯時に蛍光体層8から水銀が放出されるのを金属粉末により抑制することができる。
このために、点灯直後の屈曲形バルブ7内の水銀量が不足して明るさが所要値以下に低下し、さらに点灯後の水銀蒸気圧の立上りも遅くなるので、光束の立上りも遅くなる。
図10はこの金属粉末を添加した蛍光体層8を備えた電極形蛍光ランプの立上り特性を示すグラフである。この立上り特性も上記図4,図5と同様に、100時間点灯してから約24時間消灯後、25℃にて通常通りの光束立上り特性を評価したときの当該光束立上り特性を示す。
図10中、符号32,33,34,35は、金球状微粒子を質量比で1%、金球状微粒子を同0.1%、銀角状球状微粒子を同0.1%、銀微粒子を同0.1%を、蛍光体粉末にそれぞれ混合して蛍光体層8を形成したときの光束立上り特性を示す。なお、符号31はこれら金属粉末を添加していない蛍光体層8を具備した電極形蛍光ランプ(ルーチンR)の光束立上り特性を示す。
この図10に示すように金属粉末として銀を使用する方が金を使用する場合よりも光束立上りが遅く、金と銀では同じ混合比(例えば2%)でも銀の方が光束立上り遅延効果があるが、安定点灯時の光束低下がある。したがって、銀の場合は金よりも少ない混合比で光束立上り遅延効果を奏することができるので、コスト低減を図ることができる。
本発明の第10実施形態は蛍光体層8の蛍光体粒子を結合する結着材としてBET値(単位質量当りの表面積)の高い、γアルミナ、ジルコニア等を使用し、蛍光体層8への水銀吸着量を増加させる点に特徴がある。これによれば、蛍光体層8へ吸着された水銀は点灯時の放電による熱によっても屈曲形バルブ7内での拡散が遅くなるので、光束立上りは遅くなる。
なお、このBET値の高いγアルミナやジルコニア等の物質を蛍光体層8の表面に塗布してもよい。この場合はBET値の高い物質を蛍光体に混合する方法よりも水銀の吸着量を多くすることができるので、光束立上りを一層遅らせることができる。
また、上記各細管17,17a,17b,17cのいずれかを一対の電極封止端部の一方に配設してもよい。これによれば、一対の電極封止端部間の距離は最も遠いので、各細管17,17a〜17c内の主アマルガム18から放出された水銀が一方の電極封止端部から他方の電極封止端部までに拡散する速度が遅くなるので、その分、光束の立上りを遅くすることができる。
さらに、上記各実施形態では、屈曲形バルブ7を備えた電球形蛍光ランプ1に本発明を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば屈曲形バルブ7を直管形のバルブに置換してもよく、バルブの形状には限定されない。
そして、本発明の第11の実施形態は、上記種々の実施形態に係る電球形蛍光ランプ1又は直管形の蛍光ランプを器具本体に配設することにより、照明器具に構成した点に特徴がある。この照明器具は、上記各実施形態に係る電球形蛍光ランプ1または直管形の蛍光ランプを具備しているので、照明器具としても、点灯直後の明るさを所要値以下に抑制することができ、かつ光束立上り時間を所要時間以上に遅らせることができる。このために、上記実施形態とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
1,1A,1B,1C,1D…電球形蛍光ランプ、2…口金、3…カバー、4…グローブ、5…発光管、6…点灯回路、6b…発熱部品、7…屈曲形バルブ、8…蛍光体層、9,9…一対の電極、10,11,12…U形バルブ、16…放電路、17…細管、17a…第2の細管、17b…第3の細管、17c…第4の細管、18…主アマルガム、19…補助アマルガム。
Claims (6)
- 内面に蛍光体層を有するとともに、水銀を含む放電媒体を封入した発光バルブと;
発光バルブ内に放電を生起させる電極と;
発光バルブからの光束が点灯直後は安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上となるように発光バルブ内の水銀蒸気圧を制御する制御手段と;
を具備していることを特徴とする蛍光ランプ。 - 発光バルブ内に点滅に応じて水銀を吸着、放出する手段を有し、点灯直後の光束が安定点灯時の30%以下であり、かつ、安定点灯時の光束の80%に達するまでの時間が10分以上であることを特徴とする蛍光ランプ。
- 屈曲形放電路を形成する屈曲形バルブ、屈曲形バルブの内面に形成された蛍光体層、屈曲形バルブの両端部にて封装された一対の電極、屈曲形バルブ内に連通しかつ放電路から外れるように形成された細管内に封入された水銀アマルガムを有し、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上になるように構成された発光管と;
この発光管が取り付けられる、口金を有するカバーと;
カバー内に収容される点灯回路と;
を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプ。 - 屈曲形放電路を形成する屈曲形バルブ、屈曲形バルブの内面に形成された金属粉末が添加されている蛍光体層、屈曲形バルブの両端部にて封装された一対の電極、屈曲形バルブ内に連通しかつ放電路から外れるように形成された細管内に封入された水銀アマルガムを有し、点灯直後の明るさが安定点灯時の明るさの30%以下、かつ安定点灯時の明るさの80%に達するまでの時間が10分以上になるように構成された発光管と;
この発光管が取り付けられる、口金を有するカバーと;
カバー内に収容される点灯回路と;
を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプ。 - 請求項1または2記載の蛍光ランプと;
この蛍光ランプが取り付けられる器具本体と;
を具備していることを特徴とする照明器具。 - 請求項3または4記載の電球形蛍光ランプと;
この電球形蛍光ランプが取り付けられる器具本体と;
を具備していることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004379532A JP2006185798A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004379532A JP2006185798A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006185798A true JP2006185798A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=36738750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004379532A Pending JP2006185798A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006185798A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101916710A (zh) * | 2010-09-07 | 2010-12-15 | 保定蓝波节能灯具有限公司 | 一种节能荧光灯芯柱 |
JP2012059646A (ja) * | 2010-09-11 | 2012-03-22 | Osram-Melco Ltd | 蛍光ランプ及び蛍光ランプの製造方法及び照明装置 |
JP2019179641A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 家禽用照明システム |
-
2004
- 2004-12-28 JP JP2004379532A patent/JP2006185798A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101916710A (zh) * | 2010-09-07 | 2010-12-15 | 保定蓝波节能灯具有限公司 | 一种节能荧光灯芯柱 |
CN101916710B (zh) * | 2010-09-07 | 2013-01-23 | 保定蓝波节能灯具有限公司 | 一种节能荧光灯芯柱 |
JP2012059646A (ja) * | 2010-09-11 | 2012-03-22 | Osram-Melco Ltd | 蛍光ランプ及び蛍光ランプの製造方法及び照明装置 |
JP2019179641A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 家禽用照明システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7053554B2 (en) | Bulb-shaped fluorescent lamp and illumination device | |
JP2006185798A (ja) | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP2005347236A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明装置 | |
JP4139997B2 (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP4423561B2 (ja) | 白熱電球および照明装置 | |
JP4196668B2 (ja) | 電球形蛍光ランプ及び照明器具 | |
JP4221654B2 (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明装置 | |
JP4341512B2 (ja) | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプ、及び照明器具 | |
JP4822078B2 (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP2003059452A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP2006086129A (ja) | 蛍光ランプおよび聡明装置 | |
JP4304605B2 (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明装置 | |
JP2003100253A (ja) | 高圧金属蒸気放電ランプおよび照明器具 | |
JPH09223482A (ja) | 電球形蛍光ランプ | |
US20130278130A1 (en) | Temperature control of arc tube of fluorescent lamp | |
JPH0446366Y2 (ja) | ||
JP4310676B2 (ja) | 蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP2007273264A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明装置 | |
JP2003059307A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JPH11312488A (ja) | 電球形蛍光ランプおよび照明器具 | |
JP2006114224A (ja) | 蛍光ランプ、電球形蛍光ランプ及び照明器具 | |
JP2002110095A (ja) | 電球形蛍光ランプ | |
JP2008235119A (ja) | 電球形蛍光ランプ及び照明装置 | |
JPS6074337A (ja) | けい光ランプ装置 | |
JP2010103024A (ja) | 蛍光ランプ |