JP2006185784A - スパークプラグの溶接装置、スパークプラグの製造装置、未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法、及びスパークプラグの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
溶接装置20は、未曲げスパークプラグ10Bの溶接を行う装置である。
この溶接装置20は、ビデオカメラ22と、レーザ出射ユニット26と、未曲げスパークプラグ10Bを保持・回動させる溶接台21からなる。ビデオカメラ22の撮像光軸22AXは、溶接台21の回動軸25AXと同軸とされている。溶接装置20では、スパークプラグ20Bを固定後、ビデオカメラ22の画像40において、チップ先端画像44の中心44Cが画像40の画像中心41に一致させてレーザ溶接を行う。
【選択図】図2
Description
また、外側電極に貴金属チップを溶接する溶接装置としては、例えば、外側電極が折り曲げ成形前の状態である未曲げスパークプラグについて、外側電極の内側面の溶接予定部に配置された貴金属チップのうち、外側電極の内側面と当接する接合端面の中心を回動軸に一致させる。そして、未曲げスパークプラグ全体を回動させつつ、回動軸と交差する斜め方向から貴金属チップの接合端面の周縁にレーザ光を照射して貴金属チップを外側電極に溶接するものが知られている。
そこで、まだ位置合わせができていない状態で、一旦スパークプラグを回動させ、カメラで貴金属チップの動き(その接合端面の周縁の動き)を確認し、貴金属チップ(未曲げスパークプラグ)の移動方向、及び移動量を算出する。そして、その算出結果に基づいて未曲げスパークプラグを移動させ、更に確認の為、再度、この未曲げスパークプラグを回動させ、撮像された貴金属チップの動きが正しいか否かを判断していた。
なお、この時点で貴金属テープの位置が適切でなければ再度移動及びスパークプラグの回動が繰り返すこととなる。
このようにして、貴金属チップ(未曲げスパークプラグ)の位置合わせを行うため、少なくとも2回のスパークプラグを回動させる必要があり、溶接工程の工数が大きく、コストアップとなる。
かくして、この溶接装置を用いれば、未曲げスパークプラグを回動させて、貴金属チップの位置を確認する必要がなく、未曲げスパークプラグの位置合わせが容易で、短時間に済ますことができるから、溶接に掛かる時間を短縮でき、作業効率を向上させ、コストダウンを図ることができる。
また、高さ方向寸法の異なる貴金属チップを溶接する場合にも、貴金属チップの先端面の中心を撮像光軸に一致させるように平面方向に移動させて位置合わせを行えば、貴金属チップの高さ方向寸法に拘らず、高精度な位置合わせができる。
これに対して、この溶接装置では、固定手段に回動軸線方向基準面を含むので、未曲げスパークプラグの外側電極の平坦内側面の一部をこの回動軸線方向基準面に当接させることで、この平坦内側面の回動軸線方向の位置決めを行うことができる。従って、この装置によれば、平坦内側面の回動軸方向の位置ずれが生じないので、平坦内側面に貴金属チップを適切に溶接することができる。
これに対し、この溶接装置では、固定手段に中心軸方向基準面を含むので、未曲げスパークプラグの外側電極の先端面をこの中心軸方向基準面に当接させることで、この先端面の中心電極の軸線方向の位置決めを行うことができる。従って、この装置によれば、外側電極の平坦内側側面及び貴金属チップが、中心軸線方向の位置ずれが生じないので、平坦内側面に貴金属チップを適切に溶接することができる。
従って、貴金属チップの像が撮像画面上の所定位置に位置するように、未曲げスパークプラグを平面方向に移動させるにあたり、移動方向や移動量を算出するのが容易である。また、位置確認のために未曲げスパークプラグを回動させる必要もない。この移動の後は、回動軸の周りに、未曲げスパークプラグを回動させつつ貴金属チップの接合端面のいずれかの部分にレーザ光線を照射することで、貴金属チップの接合端面周縁を、その全周に亘り、レーザ光によって、外側電極の平坦内側面に溶接することができる。
かくして、この方法によれば、未曲げスパークプラグの位置合わせが容易で、短時間に済ますことができるから、溶接工程に掛かる時間を短縮でき、作業効率を向上させることができる。
また、高さ方向寸法の異なる貴金属チップを溶接する場合にも、この溶接方法によれば、貴金属チップの先端面の中心を撮像光軸に一致させるように平面方向に移動させて位置合わせを行えば、貴金属チップの高さ方向寸法に関わらず、高精度な位置合わせができる。
なお、外側電極の平坦内側面の回動軸方向に関する位置を、回動軸方向基準位置に固定する手法として、例えば具体的には、この回動軸方向基準位置に配置した回動軸方向基準面に、外側電極の平坦内側面を当接させた状態で、未曲げスパークプラグを固定する手法が挙げられる。
なお、外側電極の先端面の中心軸方向に関する位置を、中心軸方向基準位置に固定する手法としては、例えば具体的には、この中心軸方向基準位置に配置した中心軸方向基準面に、外側電極の先端面を当接させた状態で、未曲げスパークプラグを固定する手法が挙げられる。
この溶接装置20は、鉛直方向(図2中、上下方向)に延びる撮像光軸22AXを有し、ビデオ画像を撮影するビデオカメラ22と、レーザ光軸26AXを有し、レーザ溶接を行うレーザ出射ユニット26と、未曲げスパークプラグ10Bを保持・回動させる溶接台21とからなる。
上面プレート31は、固定治具23の最も上面に位置しており、平面視略矩形状で略平板状をなしている。この上面プレート31は、その片側端面であるプラグ側端面31G付近(図3(a)中、右端付近)に、上面31J側に向かうほど径大となるテーパ孔31Pと、その底部分に、上面プレート31の厚さの約半分の厚みを有する円筒形の円筒孔31Cを備えている。
また、第2基準面31Uは、外側電極13Bの先端面18Sを当接させて、この先端面18S及びこれを含む未曲げスパークプラグ10Bについて、中心軸線PAXに沿う中心軸線方向DP(図5(a)中、左右方向)の位置決めを行うのに用いる。
さらに、面取り部31Mは、図5(a)に示すように、外側電極13Bの先端面18Sを当接させたとき、未曲げスパークプラグ10Bの中心電極11及び絶縁碍子16が上面プレート31に接触しないよう、プラグ側端面31Gに面取り加工を施した部分である。
このビデオカメラ22で撮像した矩形状の画像40(図6参照)は、その画像中心41(上下及び左右の中心)が撮像光軸22AXの位置に対応している。
また、図6で示される画像40のうち、X軸42の方向(左右方向)は、図2におけるX軸方向TX(図2中、左右方向)に対応しており、Y軸43の方向(上下方向)は、図2におけるY軸方向TY(図2中、紙面に垂直な方向)に対応している。
このビデオカメラ22の焦点は、上面プレート31の上面31Jないし第1基準面31Tの位置に合わせてある(あるいは自動合焦をされている)。
さらに、本例では、撮像光軸22AX及び回動軸25AXと、レーザ光軸26AXとが同一平面内に位置するように、従って、貴金属チップ15の周縁15RPのうち、レーザ光軸26AXに一致する部分における接合端面15Rの接線と、レーザ光軸26AXとが直交するように、レーザ出射ユニット26が配置されている。
スパークプラグ製造装置60は図8に示す通り、主体金具12の先端面12Sに外側電極13Bを溶接するなどして、未曲げスパークプラグ10Bを製造する未曲げスパークプラグ製造装置61と、上述した溶接装置20と、外側電極13を屈曲成形する外側電極屈曲成形装置62とからなる。
そこで、本実施例のスパークプラグ製造装置60のうち、未曲げスパークプラグ製造装置61によって製造した未曲げスパークプラグ10Bに、溶接装置20で貴金属チップ15を溶接する
これにより、未曲げスパークプラグ10Bを固定治具23に固定保持させる。
本実施例では、このように未曲げスパークプラグ10Bを固定するに当たり、貴金属チップ15や溶接予定部14BWの近くの外側電極13Bを保持固定したので、固定された際の、溶接予定部14BWや貴金属チップ15の位置変動を小さくできる。
例えば、実施例において、ビデオカメラ22の撮像光軸22AXと回動テーブル25の回動軸25AXとが同軸になるよう設置しているが、両者が平行になるようにビデオカメラ22と回動テーブル25を設置していても良い。ただし、同軸になるよう設置した方が特に好ましい。
また、実施例では、貴金属チップ15を未曲げの外側電極13Bの溶接予定部14BWにあらかじめ抵抗溶接で仮固定しているが、外側電極13B(未曲げスパークプラグ10B)を固定した後に、溶接予定部14BWに貴金属チップ15を載せても良い。その場合でも、貴金属チップ15の位置調整にあたり、上述のようにすると良い。
さらに、実施例では、ビデオカメラで撮像された貴金属チップ15の先端面15Sに対応するチップ先端画像44の中心44Cを求め、この中心44Cを、撮像光軸22AXに相当する画像中心41に一致させるように、貴金属チップ15の位置を調整した。しかし、図6に示すように、そのチップ先端画像44があらかじめ撮像光軸22AXに設けられた領域70内(図6参照)に配置されるように、貴金属チップ15の位置を調整しても良い。
10B 未曲げスパークプラグ
11 中心電極
PAX (中心電極の)中心軸線
DP 中心軸線方向
12 主体金具
13 外側電極
13B (未曲げ)外側電極
14 内側面
14B 平坦内側面
14BW (平坦内側面のうち、貴金属チップ)溶接予定部
15 貴金属チップ
17B 平坦外側面
18S (未曲げ外側電極の)先端面
20 未曲げスパークプラグ溶接装置
21 溶接台
22 ビデオカメラ(撮像手段)
22AX 撮像光軸
23 固定治具(固定手段)
24 XYステージ(平面方向移動手段)
25 回動テーブル(回動手段)
25AX 回動軸
DR 回動軸線方向
26 レーザ出射ユニット(レーザ照射装置)
26AX レーザ光軸
31 上面プレート
31T 第1基準面(回動軸線方向基準面)
31U 第2基準面(中心軸線方向基準面)
32 プッシャ
40 画像
41 画像中心
44 チップ先端面画像(貴金属チップ画像)
44C (先端面画像の)中心
60 スパークプラグ製造装置
Claims (12)
- 中心電極と、この中心電極を環状に包囲する主体金具と、この主体金具の先端面に自身の一端が固着された外側電極であって、少なくとも後に行う曲げ加工後には上記中心電極側を向く、平坦な平坦内側面を含む外側電極と、を備える未曲げスパークプラグについて、その上記外側電極の平坦内側面のうち溶接予定部に、円柱状の貴金属チップをその接合端面が上記平坦内側面に当接された状態で溶接するスパークプラグの溶接装置であって、
撮像光軸を有し、画像を撮影する撮像手段と、
上記外側電極の平坦内側面が、上記撮像光軸に直交し、かつ上記撮像手段側に向いた状態で、上記未曲げスパークプラグを自身に固定する固定手段と
上記固定手段を、上記外側電極の平坦内側面に平行な平面方向に移動可能としてなる平面方向移動手段と、
上記撮像光軸と平行な回動軸を有し、上記固定手段及び上記平面方向移動手段とを、上記回動軸の周りに回動可能としてなる回動手段と、
レーザ光を出射するレーザ照射装置であって、
上記未曲げスパークプラグを上記固定手段で固定し、上記固定手段と共に上記未曲げスパークプラグを上記平面方向移動手段で移動させ、上記平坦内側面の上記溶接予定部に上記接合端面が当接した状態で配置された上記貴金属チップについて、上記接合端面の中心を上記回動軸に一致させたとき、上記レーザ光軸が、この貴金属チップの上記接合端面の周縁のうちいずれかの部分に一致し、
この状態で、上記回動手段により、上記平面方向移動手段及び上記固定手段と共に、上記未曲げスパークプラグを上記回動軸の周りに回動させたとき、上記貴金属チップの上記接合端面の周縁の全周に亘り、レーザ光が照射される配置にしてなる
レーザ照射装置と、を備え
上記撮像手段は、上記貴金属チップの接合端面の中心を上記回動軸に一致させた上記状態において、少なくとも上記貴金属チップ及びその周縁を撮像する
スパークプラグの溶接装置。 - 請求項1に記載のスパークプラグの溶接装置であって、
前記撮像光軸と前記回動軸とを同軸としてなる
スパークプラグの溶接装置。 - 請求項1または請求項2に記載のスパークプラグの溶接装置であって、
前記固定手段は、
前記外側電極を保持して、前記未曲げスパークプラグを固定する固定手段である
スパークプラグの溶接装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のスパークプラグの溶接装置であって、
前記固定手段は、
前記外側電極の平坦内側面のうち、前記溶接予定部及びその周縁を除く部分の少なくとも一部を当接させて、前記未曲げスパークプラグの上記外側電極について、前記回動軸の軸線に沿う回動軸線方向の位置決めをする回動軸線方向基準面を含む
スパークプラグの溶接装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のスパークプラグの溶接装置において、
前記固定手段は、
前記外側電極の先端面を当接させて、前記未曲げスパークプラグの上記外側電極について、前記中心電極の軸線に沿う中心軸方向の位置決めをする中心軸方向基準面を含む
スパークプラグの溶接装置。 - 中心電極と、この中心電極を環状に包囲する主体金具と、この主体金具の先端面に自身の一端が固着され、上記中心電極の先端面に自身の内側面が対向するように折り曲げ成形された外側電極とを備え、上記外側電極の内側面のうち、上記中心電極と対向する位置に円柱状の貴金属チップを溶接してなり、この貴金属チップと上記中心電極との間に火花放電ギャップを形成してなるスパークプラグの製造装置であって、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のスパークプラグの溶接装置を含む
スパークプラグの製造装置。 - 中心電極と、この中心電極を環状に包囲する主体金具と、この主体金具の先端面に自身の一端が固着された外側電極であって、少なくとも後に行う曲げ加工後には上記中心電極側を向く、平坦な平坦内側面を含む外側電極と、を備える未曲げスパークプラグについて、そのうちこの貴金属チップの軸線に直交する上記外側電極の上記平坦内側面のうち溶接予定部に、円柱状の貴金属チップをその接合端面が上記平坦内側面に当接された状態でこの平坦内側面に溶接する、未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法であって、
上記未曲げスパークプラグを固定する固定ステップと、
上記外側電極の上記平坦内側面に直交する撮像光軸を有する撮像手段で、この平坦内側面の上記溶接予定部に配置された上記貴金属チップを撮像し、この貴金属チップの像が撮像画面上の所定位置に位置するように、上記未曲げスパークプラグを、上記平坦内側面に平行な平面方向に、移動させる平面方向移動ステップと、
上記平坦内側面に直交し、上記貴金属チップの接合端面の中心を通る回動軸の周りに上記未曲げスパークプラグを回動させつつ、上記貴金属チップの接合端面のいずれかの部分にレーザ光線を照射して、上記貴金属チップの上記接合端面の周縁の全周に亘って、上記貴金属チップを上記平坦内側面に溶接するステップと、を備える
未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法。 - 請求項7に記載の未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法であって、
前記撮像光軸と前記回動軸とが同軸であり、
前記平行方向移動ステップで、前記貴金属チップの先端面の像の中心が前記撮像光軸に対応する画像位置に一致するように前記未曲げスパークプラグを移動させる、
未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法。 - 請求項7または請求項8に記載の未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法であって、
前記固定ステップでは、
前記外側電極を保持して、前記未曲げスパークプラグを固定する
未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法。 - 請求項7〜請求項9のいずれか1項に記載の未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法であって、
前記固定ステップは、
前記未曲げスパークプラグについて、前記外側電極の平坦内側面についての前記回動軸の軸線に沿う回動軸線方向の位置を、回動軸線方向基準位置に固定する
未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法。 - 請求項7〜請求項10のいずれか1項に記載の未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法であって、
前記固定ステップは、
前記未曲げスパークプラグについて、前記外側電極の先端面についての前記中心電極の軸線に沿う中心軸方向に関する位置を、中心軸方向基準位置に固定する
未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法。 - 中心電極と、この中心電極を環状に包囲する主体金具と、この主体金具の先端面に自身の一端が固着され、上記中心電極の先端面に自身の内側面が対向するように折り曲げ成形された外側電極とを備え、上記外側電極の内側面のうち、上記中心電極と対向する位置に円柱状の貴金属チップを溶接してなり、この貴金属チップと上記中心電極との間に火花放電ギャップを形成してなるスパークプラグの製造装置であって、
請求項7〜請求項11のいずれか1項に記載の未曲げスパークプラグへの貴金属チップの溶接方法を含む
スパークプラグの製造方法。
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