JP2006185515A - 情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置 - Google Patents

情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置 Download PDF

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Abstract

【課題】制御対象物と支持基材とを電気的に接続するとともに、制御対象物が変位する際に、不所望な応力の変化が生じることを抑止して、安定な動作が可能な情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置を提供する。
【解決手段】この発明の回路装置は、旋回運動するキャリッジ15に制御信号を供給する電子部品および回路を保持した支持基材17aの高さ(厚み)を、支持基材とキャリッジとを電気的に接続するFPC18の高さが、キャリッジが旋回運動する際にキャリッジが旋回運動する平面と同一平面、またはキャリッジが旋回運動する平面と平行な平面内で変位可能な所定の高さになるよう、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成し、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより所定の高さを提供可能としたことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

この発明は、円盤状の記録媒体に情報を記録し、記録媒体から情報を再生する情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置に関する。
近年、コンピュータの外部記録装置や画像記録装置として磁気ディスク装置(HDD)や、光ディスク装置等を記録媒体とする情報記録再生装置(ディスク装置)が広く用いられている。
例えば磁気ディスク装置は、矩形の筐体内に、磁気記録媒体としての磁気ディスクと、磁気ディスクに対して情報を書き込み、あるいは磁気ディスクから情報を読み出すための記録再生ヘッドと、記録再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向の任意の位置に移動させるキャリッジと、キャリッジを移動させる駆動装置と、駆動装置へキャリッジを移動させる量に対応する制御信号を供給する駆動回路と、を有する。
近年、磁気ディスク装置は、より多種の電子機器、特に、より小型の電子機器の記録装置として用いることができるように、一層の小型化が進められている。例えば、ディスクの直径が1インチ以上の磁気ディスク装置において、筐体の表面に重ねて配置されるプリント回路基板は、筐体表面の面積よりも小さくすることができる。
しかしながら、ディスクの直径が1インチ以下の磁気ディスク装置では、筐体の小型化に伴い、プリント回路基板も小さくする必要がある。そのため、プリント回路基板上における設置スペースが減少し、複数の電子部品を実装することが困難となる。
このため、プリント回路基板を所定の位置で折り返して重ね合わせる方法が提案されている。
なお、特許文献1には、プリント回路基板を折り返して重ね合わせる際に、回路基板に実装された部品が相互に接触することを防止する提案が記載されている。
特開平11−249215号公報
しかしながら、プリント回路基板と接続されたほかの部品との電気的接続に利用されるフラットケーブルが、制御対象物の変位に伴って変形される場合等においては、プリント回路基板内の部品が相互に接しないことに加えて、フラットケーブルが制御対象物の変位に影響を及ぼさないことが要求される。なお、特許文献1には、フラットケーブルや制御対象物の変位に関する記載は見あたらない。
本発明は、制御対象物と支持基材とを電気的に接続するとともに、制御対象物が任意の位置に変位可能である場合に、制御対象物が変位する際に、不所望な応力の変化が生じることを抑止して、安定な動作が可能な情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置を提供するものである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、円盤状の記録媒体への情報の記録と記録媒体からの情報の再生が可能なヘッド装置と、前記ヘッド装置を記録媒体の半径方向の任意の位置に位置させるキャリッジ部材と、前記キャリッジ部材の位置を変化させるキャリッジ駆動装置と、前記キャリッジ駆動装置に前記キャリッジ部材の位置を変化させるための制御信号を供給するキャリッジ駆動回路と、前記キャリッジ駆動装置と前記キャリッジ駆動回路とを、前記キャリッジ駆動回路から前記キャリッジ駆動装置へ制御信号を供給可能に接続する接続媒体と、前記キャリッジ部材の位置の変化にともなう前記接続媒体の変位が前記キャリッジ部材の位置に影響を与えることのないよう、前記キャリッジ駆動回路および前記接続媒体を、所定の位置関係で支持する支持基材と、を有することを特徴とする情報記録再生装置、を提供するものである。
本発明によれば、安定な動作が可能な情報記録再生装置およびそれに用いられる回路装置が得られる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態が適用される情報記録再生装置すなわちハードディスクドライブ装置(以下、HDDと略称する)の一例を示す。
図1に示すように、HDD(ハードディスクドライブ装置)1は、図2を用いて後段に説明するさまざまな要素を収納する底部筐体(第1シェル)11aと、底部筐体11aを覆う蓋状筐体(第2シェル)11bとからなる概ね矩形の筐体11と、筐体11の外面、すなわち底部筐体11aの背面に積層される制御回路基板12と、を有する。第1シェル(底部筐体)11aと第2シェル(蓋状筐体)11bとは、図示しない気密構造により、内部にゴミやほこり等の異物が入ることがないよう、密閉されている。
図2および図3に示すように、筐体11には、直径が概ね21.6mm(0.85インチ)の円盤状の記録媒体であって、1枚当たりの容量が概ね2GB(ギガバイト)の磁気ディスク(ハードディスク)13、およびハードディスク13に情報を記録し、もしくはハードディスク13から情報を再生する記録再生ヘッド14が組み込まれている。なお、記録再生ヘッド14は、ヘッド14をハードディスク13の面方向に沿って旋回運動可能に保持するキャリッジ15の一端側に設けられている。また、キャリッジ15は、ボイスコイルモータ(キャリッジ駆動装置、以下、VCMと呼称する)16の支点16aに固定されている。従って、記録再生ヘッド14は、ディスク13の半径方向の任意の位置で、ディスクへの情報の記録およびディスクからの情報の再生が可能に移動される。
キャリッジ15の支点側には、キャリッジ15が移動される量、すなわちVCM16がキャリッジ15を旋回させるための動作を制御するキャリッジ駆動回路17がキャリッジFPC(接続媒体)18を介して接続されている。
キャリッジ駆動回路17は、可撓性のある、例えばステンレスの薄板により形成された支持基材17aと、支持基材17a上に実装される詳述しない電子部品群(符号なし)と、キャリッジFPC18の一部を兼ねるとともに、電子部品群と記録再生ヘッド14やVCM16との電気的接続に利用される回路基板(図示せず)等を含む。なお、ステンレスの薄板の厚みは、例えば50ミクロン(μm)であり、実質的にシート状である。また、電子部品群は、例えば信号処理や、信号供給元または信号出力先との間の信号の受け渡しに関するプロトコル等が記録されているメモリ部や記録再生ヘッド14の動作を制御する制御部として利用される駆動用IC等の電子部品、および個々の電子部品相互もしくは、外部との接続に利用される接触子(コンタクト)ならびにインタフェース等を含む。
キャリッジ駆動回路17の支持基材17aには、キャリッジFPC18が接続されている。キャリッジFPC18の反対側の端部には、キャリッジ15とキャリッジFPC18との接続に利用される接続端18aが設けられている。
キャリッジ駆動回路17は、底部筐体11aの背面において、制御回路基板12の所定の位置に設けられたターミナル(接続端子群)19と接続される。また、キャリッジ駆動回路17は、底部筐体11aに設けられた支持ポスト20により、底部筐体11aの所定の位置に位置決めされる。
筐体11内にはまた、(ハードディスク13に隠れるため見えない)モータの回転軸に設けられ、ハードディスク13を所定の速度で回転可能に支持するターンテーブル(ディスクモータ)21や詳述しないがディスクモータ(ターンテーブル)21の回転/停止、および回転速度等を制御するモータ駆動回路等が設けられている。
さらに、筐体11内には、記録再生ヘッド14を、ハードディスク13への情報の記録またはディスク13からの情報の再生が可能なロード状態からアンロードした状態で待機させるランプロード機構22や、ヘッド14すなわちキャリッジ15を、ハードディスク13に対する記録動作やハードディスク13からの再生動作のない非動作時の退避位置においてロックするラッチ機構23が組み込まれている。
図4は、図2および図3を用いて説明したキャリッジ駆動回路およびキャリッジFPCを展開した状態を示す。
キャリッジ駆動回路17の支持基材17aは、前に説明した通り、例えばステンレス製の薄板であり、支持ポスト20に対して位置決めされる複数の位置決め穴(detent)17−1が形成されている。
支持基材17aは、点線IV−IVに沿って折り曲げられ、重ね合わせられた状態で動作される。図3では、支持基材17aが折り曲げられて重ね合わせられ(折り込まれて)筐体11内にセットされた状態が示されているので、支持ポスト20と位置決め穴17−1の個数と位置から、支持基材17aが積層された状態であることが確認できる。
支持基材17aには、既に説明した通り、図示しない絶縁性薄膜が選択的に介在され、あるいはキャリッジFPC18の端部が一体的に形成されることにより、選択的に絶縁性が与えられる。これにより、支持基材17aは、上述したメモリ部や駆動用IC等の電子部品群を電気的な導通と絶縁を確保した状態で所定の位置に保持することができる(支持基材17aの所定の位置には、電子部品群が実装されている)。
キャリッジ駆動回路17の支持基材17aは、筐体11内にセットされた状態で、制御回路基板12と筐体11とが組み合わせられる際に、ターミナル(接続端子群)19から圧力を受ける。この圧力は、メモリ部や駆動用IC等の電子部品群に不所望な力が加わることや、キャリッジFPC18との接続部に部分的な剥離を生じさせる要因であるが、上述の通り、支持基材17aを折り曲げて重ね合わせたことにより、支持基材17aの剛性が高められているので、圧力の影響が低減される。
ところで、キャリッジ駆動回路17の支持基材17aは、その大きさおよび自動実装装置による実装の自動化等を考慮して、シート状のステンレス材(薄板)を「打抜き(穴あけ)加工」により所定の形状としたものであり、2以上が連続した状態で供給される。
すなわち、支持基材17aは、「つり」部(型で打ち抜いた時点で支持基材17aが脱落しないようにシート状のキャリア部材との間に残される接続領域)17−2によりキャリア部材から完全に打ち抜かれる直前の状態で供給される。
従って、図4に示した折り曲げに先立って、支持基材17aがキャリア部材から切断された状態では、図5に示すように、支持基材17aに、つり部17−2の一部が、「バリ(かえり=burr)」として残る場合がある。
この「バリ(かえり)」は、支持基材17aをキャリア部材から分割する(切り離す)場合に、金型(刃)の使用回数に依存して、その大きさが変動することが知られている。このため、キャリア部材から切り取られた支持基材17aを、図4に点線IV−IVで示した折り曲げ位置で折り曲げて重ね合わせた(折り込んだ)場合に、重ね合わせた(折り込んだ)後の厚みが「バリ(かえり)」の程度に依存して変化する。
バリの要因となる「つり部」17−2の残り(以下、「つり残り」17−3と示す)を完全になくすためには、型による打抜きのあとに、別工程によりバリを取り除くか、型の刃のメンテナンスの回数を増大させることが要求される。
切断時のバリ(かえり)の大きさの違いによりキャリッジ駆動回路17の支持基材17aの重ね合わせたあとの厚みが異なることは、キャリッジFPC18が接続され、FPC18の接続部18aがキャリッジ15と接続された動作状態において、キャリッジ15の旋回運動によりFPC18が変位する(図3に矢印IIIにより示した方向に移動する)際に、FPC18が「捩れる」等の不所望に応力が変動する要因を生じさせる(応力変動が発生する)。
すなわち、キャリッジFPC18がキャリッジ15の旋回運動に追従して変位される際に、キャリッジ15が旋回運動する平面と同一平面においてのみ変位する場合、もしくはキャリッジ15が旋回運動する平面と平行な平面においてのみ変位する場合には、FPC18に不所望な応力(捩れ)が生じない。反面、キャリッジFPC18がキャリッジ15の旋回運動に追従して変位される場合に、旋回中心に直交する方向の成分を含む(変位の間に高さが異なる)場合は、キャリッジ15の旋回運動の妨げになる応力が発生することを示している。
なお、図3に示した状態におけるキャリッジFPC18は、図4に示した支持基材17aの所定の位置に接続されたFPC18が、HDD1の組み立て時に、支持基材17aとキャリッジ15との間の変位区間において、約90度に折り曲げられた状態で用いられることを示している。従って、図3において、矢印IIIにより示した方向は、FPC18が変位する際の曲率が変化される状態(方向)である。
ところで、バリの要因となるつり残り17−3の大きさと打抜き用の刃の使用回数との間には、表1により以下に示す関係が認められる。なお、表1における「つり位置」の1〜6は、図4に[1]〜[6]で示した位置であり、この発明の詳細な説明における「つり部」17−2に相当する。
Figure 2006185515
表1によれば、打抜きにより生じるバリの大きさは、キャリッジ駆動回路17に用いる支持基材17aの厚みよりも大きくなることがない(バリは、支持基材17aの板厚より小さい)ことがわかる。
従って、図4に示したつり部17−2の位置を、支持基材17aを折りたたんで重ね合わせた際に同じ位置になることのない位置に設定する(つり部17−2の位相をずらす)ことにより、支持基材17aをキャリア部材から切り離す際に残る「つり残り」17−3の影響を考慮する必要がなくなる。これにより、打抜き用の刃(型)のメンテナンスの回数が、低減可能である。
また、図6に示すように、支持基材17aを折り込んだ(折りたたんで重ね合わせた)際に「つり残り」が隣接するように、つり部17−2の位置を設定することで、支持基材17aを折り込む際の(図4に点線IV−IVで示した折り曲げ位置と直交する方向の)位置精度が向上される。
ところで、HDD(ハードディスクドライブ装置)1のさらなる小型化ならびに薄型化の要求に基づいてキャリッジ駆動回路17の支持基材17aの厚みを低減することが要求されている。
一方で、支持基材17aすなわちシート状のキャリア部材の厚みを必要以上に薄くすると、既に説明した通り、制御回路基板12と筐体11とが組み合わせられる工程においてターミナル19から支持基材17aが受ける圧力の影響が無視できなくなる。
このため、図7に示すように、キャリア部材の一部(117)を支持基材17aとともに打抜き、その後、支持基材17aと一部が重なるように折りこんで重ねる。この重ねあわせにより折込まれた支持基材17aの一部は、3層となるため、ターミナル19から受ける圧力に耐えうる剛性が得られる。
なお、キャリア部材と支持基材17aとを繋ぐつり部17−2の位置を最適化することで、図6により先に説明したと同様に、支持基材17aを折りたたむ際の位置精度も確保できる。
なお、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々な変形もしくは変更が可能である。また、個々の実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて実施されてもよく、その場合、組み合わせによる効果が得られる。例えば、記録再生ヘッドは、必要に応じ、ハードディスク1枚あたり2以上、設けられてもよい。また、ハードディスクの大きさは、0.85インチに限らず、1.8インチ(45.7mm)あるいは2.5インチ(63.5mm)としてもよいことはいうまでもない。
本発明が適用されるハードディスクドライブ装置の一例を示す概略図。 図1に示したハードディスクドライブ装置の要素を説明する概略図。 図1に示したハードディスクドライブ装置の内部を説明する概略図。 図1に示したハードディスクドライブ装置に組み込まれるキャリッジ駆動回路とキャリッジFPCを展開した(キャリア部材に支持されている)状態を説明する概略図。 図4に示したキャリッジ駆動回路の支持基材に生じるバリ(かえり)を説明する概略図。 図4に示したキャリッジ駆動回路の支持基材のつり残りの位置を最適化する例を説明する概略図。 図4に示したキャリッジ駆動回路の支持基材の形状の特徴の別の一例を説明する概略図。
符号の説明
1…ハードディスクドライブ装置(磁気ディスク装置)、11…筐体、11a…第1シェル(底部筐体)、11b…第2シェル(蓋状筐体)、12…制御回路基板、13…ハードディスク(磁気ディスク,記録媒体)、14…記録再生ヘッド、15…キャリッジ、16…VCM(ボイスコイルモータ)、16a…(キャリッジの旋回の)支点、17…キャリッジ駆動回路、17a…支持基材、17−1…位置決め穴、17−2…つり部、17−3…つり残り、18…キャリッジFPC、19…(制御回路基板の)接続端子群、20…支持ポスト、21…ターンテーブル(ディスクモータ)、22…ランプロード機構、23…ラッチ機構、117…キャリア部材。

Claims (11)

  1. 円盤状の記録媒体への情報の記録と記録媒体からの情報の再生が可能なヘッド装置と、
    前記ヘッド装置を記録媒体の半径方向の任意の位置に位置させるキャリッジ部材と、
    前記キャリッジ部材の位置を変化させるキャリッジ駆動装置と、
    前記キャリッジ駆動装置に前記キャリッジ部材の位置を変化させるための制御信号を供給するキャリッジ駆動回路と、
    前記キャリッジ駆動装置と前記キャリッジ駆動回路とを、前記キャリッジ駆動回路から前記キャリッジ駆動装置へ制御信号を供給可能に接続する接続媒体と、
    前記キャリッジ部材の位置の変化にともなう前記接続媒体の変位が前記キャリッジ部材の位置に影響を与えることのないよう、前記キャリッジ駆動回路および前記接続媒体を、所定の位置関係で支持する支持基材と、
    を有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記接続媒体は、前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と同一平面または前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と平行な平面で変位されることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記支持基材は、前記接続媒体を、前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と同一平面または前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする所定の高さを有することを特徴とする請求項1または2記載の情報記録再生装置。
  4. 前記支持基材は、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成され、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより、前記接続媒体を前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と同一平面もしくは前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さを提供するとともに、前記折り曲げられて重ね合わせられる際に前記複数の切断領域が、互いに接することのない位置に規定されることを特徴とする請求項3記載の情報記録再生装置。
  5. 前記支持基材は、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成され、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより、前記接続媒体を前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と同一平面もしくは前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さを提供するとともに、前記折り曲げられて重ね合わせられる際に前記複数の切断領域が、前記折り曲げられて重ね合わせられる際の折り曲げ位置と直交する方向に所定の間隔で規定されていることを特徴とする請求項3記載の情報記録再生装置。
  6. 前記支持基材は、前記接続媒体を前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と同一平面もしくは前記キャリッジ部材が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さおよび剛性を提供可能な厚み調整領域を有することを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の情報記録再生装置。
  7. 制御対象物の旋回運動に起因する変位を制御するための回路基板および電子部品を保持する支持基材と、
    制御対象物と前記支持基材とを電気的に接続するとともに、制御対象物が旋回運動する際に、制御対象物が旋回運動する平面と同一平面、または制御対象物が旋回運動する平面と平行な平面内で変位可能な接続媒体と、
    を有すること回路装置において、
    前記支持基材は、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成され、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより、前記接続媒体を、制御対象物が旋回運動される平面と同一平面または制御対象物が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする所定の高さを提供可能であることを特徴とする回路装置。
  8. 前記支持基材は、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成され、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより、前記接続媒体を制御対象物が旋回運動される平面と同一平面もしくは制御対象物が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さを提供するために、前記折り曲げられて重ね合わせられる際に前記複数の切断領域が、互いに接することのない位置に規定されていることを特徴とする請求項7記載の回路装置。
  9. 前記支持基材は、キャリア部材から切断されるための複数の切断領域を介してキャリア部材と一体的に形成され、抜き加工により切り抜かれた状態で所定位置において折り曲げられて重ね合わせられることにより、前記接続媒体を制御対象物が旋回運動される平面と同一平面もしくは制御対象物が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さを提供するために、前記折り曲げられて重ね合わせられる際に前記複数の切断領域が、前記折り曲げられて重ね合わせられる際の折り曲げ位置と直交する方向に所定の間隔で規定されていることを特徴とする回路装置。
  10. 前記支持基材は、前記接続媒体を制御対象物が旋回運動される平面と同一平面もしくは制御対象物が旋回運動される平面と平行な平面で変位可能とする高さおよび剛性を提供可能な厚み調整領域を有することを特徴とする請求項8または9に記載の回路装置。
  11. 前記接続媒体は、制御対象物と前記支持基材との間の変位区間において、約90度に折り曲げられた状態で用いられ、前記接続媒体の変位は、前記接続媒体の曲率の変化により規定されることを特徴とする請求項7ないし10のいずれかに記載の回路装置。
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