JP2006184719A - 定着装置のヒータ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ローラ径の縮小化及びヒータの破損防止が図られる定着装置のヒータ取付構造を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持されたローラ1内に二つのヒータ管21,31を配置した定着装置のヒータ取付構造であって、各ヒータ管21,31の外周面に一カ所形成されるチップ部21a,31a同士が各ヒータ管21,31中心を通る直線を挟んで正反対となるよう配置したことを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、定着装置のヒータ取付構造に関するものである。
従来より、画像形成装置の定着装置では、熱ローラ内にハロゲンランプから成るヒータを二本収容したタイプのものが一般的である(特許文献1等参照)。ハロゲンランプの製作過程では、石英ガラス管を封止する際に不可避的に石英ガラス管の外周面に突起状のガラス溜まり(チップ部)が1カ所できてしまう。このようなチップ部の形状はガラス管を封止時に使用する治具の形状にも依存するが、一般的に略円柱形状に形成される(図3参照)。定着装置用のハロゲンランプの仕様ではチップ部の高さに規定があり、例えば、管径6mmの石英ガラス管では最大3mmまでと決められている。従って、ハロゲンランプには石英ガラス管の外周面に通常高さ3mm程度のチップ部が存在することになる。
以下、従来の定着装置のヒータ取付構造を図13及び図14を参照して説明する。二つのヒータ102は、石英ガラス管121の両端に突出するリードワイヤ123に半田付けされた平端子124で、定着装置のケース(図示せず)の長手方向の両端壁に設けられた取付面(図示せず)に対してビス止めされる。一般的なヒータの仕様では、平端子に対するチップ部の配向が決まっている。例えば、平端子124に対してチップ部121aが平行なもの(図13参照)や、平端子124に対してチップ部121aが90°傾いたもの(図14参照)がある。そうすると、ヒータ102を取付面にビス止めするに際して、図13に示すように、二つのヒータ102のチップ部121a同士が各石英ガラス管121の中心を通る直線に対して線対称となる配置、又は図14に示すように、二つのヒータ102のチップ部121a同士が各石英ガラス管121の中心を通る直線と直交する直線に対して線対称となる配置のいずれかとなってしまう。
特開平8−220930号公報
従って、前者(図13)の配置では、チップ121a部同士の緩衝しないようにヒータ間をある程度離して(中心間距離Lを長くして)配置する必要がある。このため、熱ローラ101の径Dが大きくなってしまい、近年の画像形成装置のコンパクト化に伴う、部品の省スペース設計の要請に対応できなくなってきた。
一方、後者(図14)の配置では、ヒータ102とヒータ102とをある程度詰めて配置することは可能となるが、チップ部同士が近接するため、取付時にチップ同士が接触することにより破損の原因になりやすいという問題がある。
本発明は、ローラ径の縮小化及びヒータの破損防止が図られる定着装置のヒータ取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、回転自在に支持されたローラ内に二つのヒータ管を配置した定着装置のヒータ取付構造であって、各ヒータ管の外周面に一カ所形成されるチップ部同士が各ヒータ管中心を通る直線を挟んで正反対となるよう配置したことを特徴とする。この場合、ローラ中心線上にヒータ管中心を配置するようにするのがよい。
また、各チップ部をそれぞれ隣接するヒータ管側に傾けるとさらにコンパクトにヒータを配置することができてよい。
本発明によると、二つのヒータ管のチップ部同士が各ヒータ管中心を通る直線を挟んで正反対となる配向、換言すれば同一平面内でローラの中心に対して点対称となり、ローラ内における二つのヒータ管の整然とした配置が実現されるだけでなく、チップ部同士が各ヒータ管の中心を通る直線に対して線対称となる従来例(図13参照)に比べて中心間距離が縮まり、その分、ローラ径の縮小化が図られ、チップ部同士が各ヒータ管の中心を通る直線と直交する直線に対して線対称となる従来例(図14参照)に比べてよりヒータ管の破損事故のない取付け作業を実現することができる。
さらに、各チップ部をそれぞれ隣接するヒータ管側に傾けて配置とすると、二つのヒータ管をローラ内によりコンパクトに収容することができるようになり、ローラ径(のさらなる縮小化を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明に係る定着装置の縦断面図であり、図2は本発明に係る定着装置の熱ローラの横断面図である。
図1に示すように、矢印A方向に回転駆動するように上ケース4に回転自在に支持された円筒状の熱ローラ1の下方には、この熱ローラ1に圧接して回転するように下ケース5に回転自在に支持された圧ローラ13が配設されている。熱ローラ1は、基本的に、熱の良導体であるアルミニウム、鉄等の金属材料にて円筒状に形成され、表面にPTFE、PFA等のコーティングが施されており、また、図2に示すように、その両端部は熱ローラ1を回転自在に支持するための軸部1b、1cとなっている。また、圧ローラ13はアルミ、鉄等の芯金上にシリコンゴム層があり、かつ表層はPFAチューブ等の離型層で円柱状に形成されたものである。
図2に示すように、熱ローラ1の軸部1b,1cの外周には滑り軸受6が配設されている。特に、熱ローラ1の一端側の軸部1bには滑り軸受6の外側に隣接して熱ローラ1に回転駆動を与えるためのギア10が装着されている。
上記構成において、図1に示すように、熱ローラ1と圧ローラ13の間に対して定着対象であるトナー像Tが転写された記録紙Pが送り込まれ、その記録紙Pが熱ローラ1の通紙部1a(図2参照)に圧接しながら通過することによりトナー像Tが溶融されて定着され、しかる後、記録紙Pが分離爪14又は15により熱ローラ1又は圧ローラ13から離されて排出される。
図1及び図2に示すように、熱ローラ(加熱回転体)1の内部にはこの熱ローラ1を加熱する二つのヒータ(第一及び第二のヒータ)2及び3が配設されている。これら第一及び第二のヒータ2及び3は、熱ローラ1における通紙部1aを所要の温度になるまで加熱するハロゲンランプから成るヒータである。以下、第一及び第二のヒータ2及び3の具体的な構成について詳述する。
まず、第一のヒータ2について説明する。図3は第一のヒータの斜視図であり、図4は同じく第一のヒータの平面図(a)、正面図(b)及び拡大側面図(c)である。図3及び図4に示すように、第一のヒータ2は、ハロゲンガスが封入された石英ガラス管21(管径6mm)の中にタングステン製のフィラメント22を設けて発熱部を形成した構造のハロゲンランプである。石英ガラス管21の一端及び他端には、フィラメント22の一端及び他端に電気的に接続された各リードワイヤ23の端部がそれぞれ突出している。図4(c)に示すように、リードワイヤ23は石英ガラス管21の径方向の中心に位置している。
このようなハロゲンランプの製作過程では、石英ガラス管を封止する際に不可避的に石英ガラス管21の外周面に突起状のガラス溜まり(チップ部21a)が1カ所できてしまう。このようなチップ部21aの形状はガラス管を封止時に使用する治具の形状にも依存するが、一般的には図示したように略円柱形状に形成される。定着装置用のハロゲンランプの仕様ではチップ部の高さ(図4(c)のH)に規定があり、例えば、管径6mmの石英ガラス管では最大3mmまでと決められている。従って、第一のヒータ2には石英ガラス管21の外周面に通常高さ3mm程度のチップ部21aが存在することになる。
そして、本実施形態では、図4(c)に示すように、チップ部21aの高さ方向に対してほぼ垂直、かつ、石英ガラス管21の周方向に関してチップ部21aと同じ側(径方向での配置がリードワイヤ23、平端子24、チップ部21aの順)となるように、各リードワイヤ23の突出端部にステンレス(SUS304)製の平端子24(幅約8mm)が半田付け等により取り付けられている。平端子24は、第一のヒータ2を上ケース4にビスで固定するための穴24aを備えている。なお、リードワイヤ23があまり太くなければ、平端子24はチップ部21aと反対側に配置されても構わない。
次に、第二のヒータ3について説明する。図5は第二のヒータの斜視図であり、図6は同じく第二のヒータの平面図(a)、正面図(b)及び拡大側面図(c)である。図5及び図6に示すように、第二のヒータ3の基本的構成は第一のヒータ2と同じである。これらの図において、31は石英ガラス管、32はフィラメント、33はリードワイヤ、34は平端子であり、それぞれ第一のヒータ2における同一名称の構成部品に対応している。第二のヒータ3が唯一第一のヒータ2と相違する点は、石英ガラス管21又は31の周方向に関して、第一のヒータ2では上述したようにチップ部21aと同じ側となるとなるように、リードワイヤ23の突出端部に平端子24が取り付けられている(図4(c)参照)のに対し、第二のヒータ3では、図6(c)に示すように、チップ部31aと反対側(径方向での配置が平端子34、リードワイヤ33、チップ部31aの順)となるように、各リードワイヤ33の突出端部に平端子34が取り付けられていることである。つまり、第一のヒータ2と第二のヒータ3とでは、平端子24又は34の取付けの位置関係が逆になっている。しかし、リードワイヤ33があまり太くなければ、平端子34はチップ部31a側に配置されても構わない。
以下、上記構成を有する第一及び第二のヒータ2及び3の具体的な取付構造について実施例を挙げて説明する。
第一及び第二のヒータ2及び3の取付構造の実施例1について図7及び図8を参照して説明する。図7に示すように、上ケース4の長手方向の両端壁(図7では一端側のみを図示する)は、その開口側にコの字型に切り欠かれた形状の凹所が設けられ、この凹所に取付面41が形成されている。そして、第一及び第二のヒータ2及び3が、上ケース4の両端部に固定された滑り軸受6とこの滑り軸受6に回転支持された熱ローラ1に挿通された後、各平端子24及び34の穴24a及び34a(図4及び図6参照)で、上ケース4の取付面41に対して例えば、ワッシャ7を介してビス8で取付けられる。このとき、図8に示すように、熱ローラ1の中心線上に両ヒータ2及び3の中心が配置される。
そうすると、図8に示すように、第一及び第二のヒータ2及び3のチップ部21a及び31a同士が各石英ガラス管21及び31の中心を通る直線を挟んで正反対となる配向、換言すれば同一平面内で熱ローラ1の中心に対して点対称となり、熱ローラ1内における二つのヒータ2及び3の整然とした配置が実現されるだけでなく、二つのヒータのチップ部同士が各石英ガラス管の中心を通る直線に対して線対称となる従来例(図13参照)に比べて中心間距離Lが縮まり、その分、熱ローラ径Dの縮小化が図られ、二つのヒータのチップ部同士が各石英ガラス管の中心を通る直線と直交する直線に対して線対称となる従来例(図14参照)に比べてヒータ取付け時の破損のおそれをなくすことができる。
第一及び第二のヒータ2及び3の取付構造の実施例2について図9〜図11を参照して説明する。図9に示すように、上ケース4の長手方向の両端壁(図9では一端側のみを図示する)は、その開口側に略コの字型に切り欠かれた形状の凹所が設けられ、この凹所に階段状に第一及び第二の取付面42及び43が形成されている。第二の取付面43は、第一の取付面42よりも深い位置に形成されるとともに、両者はその面に対して垂直な方向で部分的に重なるように、両者の境界となる壁が階段状に形成されている。そして、第一及び第二のヒータ2及び3が、上ケース4の両端部に固定された滑り軸受6とこの滑り軸受6に回転支持された熱ローラ1に挿通された後、各平端子24及び34の穴24a及び34a(図4及び図6参照)で、それぞれ上ケース4の第一及び第二の取付面42及び43に対して例えば、ワッシャ7を介してビス8で取付けられる。このとき、図11に示すように、熱ローラ1の中心線上に両ヒータ2及び3の中心が配置される。
そうすると、図11に示すように、上記実施例1と同様に第一及び第二のヒータ2及び3のチップ部21a及び31a同士が各石英ガラス管21及び31の中心を通る直線を挟んで正反対となり、しかも各チップ部21a及び31aがそれぞれ隣接する石英ガラス管31及び21側に傾いた配置となる。
従って、図10に示すように、上記実施例1のヒータ配置(図8参照)に比べて第一及び第二のヒータ2及び3を熱ローラ1内によりコンパクトに収容することができるようになり、熱ローラ径D(図11参照)のさらなる縮小化を図ることができる。
特に、本実施例2のようなヒータ取付構造は、カラー複写機の定着装置への適用が見込まれる。カラー複写機では熱ローラをより安定して回転させる必要があるため、上記のような滑り軸受よりも転がり軸受(ベアリング)の方が適している。
しかし、熱ローラの回転支持にベアリングを使用する場合は、ベアリング自体にある程度肉厚があることを考慮すると、上記のような寸胴形の熱ローラを用いていては、熱ローラと圧ローラとの圧接が確保できなくなる。
そこで、カラー複写機で使用される熱ローラは、図12に示すように、両端部の軸部1b,1cを円筒状金属材料の絞り加工により小径に形成したものが一般的に採用されている。そうすると、熱ローラ1の両端軸部1b,1cの外周に取り付けた断熱用樹脂軸受9の外周にベアリング11を配設することにより、ベアリング11自体の肉厚が熱ローラの絞り部分によって吸収され、熱ローラ1と圧ローラ13との圧接を確保することができるようになる。
一方、このような熱ローラでは、ローラ径が小さいものでは両端軸部の内径が10数mm程度しかとれなくなり、従来のヒータ取付構造では管径6mm程度あるヒータを2つも熱ローラ内に収容することが困難となる。そこで、本実施例2のヒータ取付構造を採用することにより、従来は窮屈であったり入らなかったりした小径の熱ローラにも余裕をもって二つのヒータを配置することができるようになる。このため、本発明は、省スペースのカラー複写機の定着装置に対して非常に有効である。
本発明は、画像形成装置の定着装置に利用することができる。
は、本発明に係る定着装置の縦断面図である。 は、本発明に係る定着装置の熱ローラの横断面図である。 は、第一のヒータの斜視図である。 は、同じく第一のヒータの平面図(a)、正面図(b)及び拡大側面図(c)である。 は、第二のヒータの斜視図である。 は、同じく第二のヒータの平面図(a)、正面図(b)及び拡大側面図(c)である。 は、本発明に係るヒータ取付構造の実施例1を示す斜視図である。 は、同じくヒータ取付構造の実施例1におけるヒータと熱ローラの位置関係を示す側面図である。 は、本発明に係るヒータ取付構造の実施例2を示す斜視図である。 は、同じくヒータ取付構造の実施例2におけるヒータと熱ローラの位置関係を示す側面図である。 は、図10をヒータの中心を結ぶ直線が水平になるようして見た図である。 は、本発明に係るヒータ取付構造の実施例2を両端部を絞った熱ローラに適用した例を示す熱ローラの横断面図である。 は、ヒータ取付構造の従来例におけるヒータと熱ローラの位置関係を示す側面図である。 は、ヒータ取付構造の他の従来例におけるヒータと熱ローラの位置関係を示す側面図である。
符号の説明
1 熱ローラ
1b,1c 軸部
2 第一のヒータ
21 石英ガラス管
21a チップ部
22 フィラメント
23 リードワイヤ
24 平端子
3 第二のヒータ
31a チップ部
31 石英ガラス管
33 リードワイヤ
34 平端子
4 上ケース
41,42,43 取付面
6 軸受
7 ワッシャ
8 ビス
9 断熱用樹脂軸受
10 ギア
11 ベアリング
13 圧ローラ

Claims (3)

  1. 回転自在に支持されたローラ内に二つのヒータ管を配置した定着装置のヒータ取付構造であって、各ヒータ管の外周面に一カ所形成されるチップ部同士が各ヒータ管中心を通る直線を挟んで正反対となるよう配置したことを特徴とするヒータ取付構造。
  2. ローラ中心線上にヒータ管中心を配置したことを特徴とする請求項1に記載のヒータ取付構造。
  3. 各チップ部をそれぞれ隣接するヒータ管側に傾けて配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のヒータ取付構造。
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