JPH07254393A - 発熱用ハロゲン電球、加熱装置および画像形成装置 - Google Patents

発熱用ハロゲン電球、加熱装置および画像形成装置

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JPH07254393A
JPH07254393A JP4533494A JP4533494A JPH07254393A JP H07254393 A JPH07254393 A JP H07254393A JP 4533494 A JP4533494 A JP 4533494A JP 4533494 A JP4533494 A JP 4533494A JP H07254393 A JPH07254393 A JP H07254393A
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JP
Japan
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tube axis
halogen bulb
halogen
heating
wire
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Application number
JP4533494A
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English (en)
Inventor
Nobuki Shibata
伸樹 柴田
Ippei Saka
一平 坂
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は被加熱体にトナー像を定着するのに好
適であって、かつコンパクトな発熱用ハロゲン電球、加
熱装置および画像形成装置に関する。 【構成】透光性管形外囲器2と、この外囲器2内に封入
された不活性ガスおよびハロゲンガスと、上記外囲器2
内に管軸に沿って配設された白熱フィラメント3と、こ
のフィラメント3の端部に間接的または直接的に接続さ
れた外部導入線8と、この導入線8に電気的に接続さ
れ、上記管軸とほぼ直交する方向に形成された被取付部
9aを有する金属部材9とを具備する。 【効果】ハロゲン電球の両端には、フィラメントの端部
に接続された外部導入線に電気的に接続され、上記管軸
とほぼ直交する方向に形成された被取付部を有する金属
部材を有しており、これら被取付部間の距離が比較的短
かくコンパクトになる。また取付部間の距離が短い分、
曲げモーメントが小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被加熱体にトナー像を定
着するのに好適であって、かつコンパクトな発熱用ハロ
ゲン電球、加熱装置および画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の管形電球の被取付部およ
び保持装置としては、実公昭56−19335号公報
(以下、「従来例」という。)等に開示されている。こ
の被取付部および保持装置を図6を参照して説明する。
ガラスバルブ1内にはフィラメントが配置され、このフ
ィラメントに継線された内部導入線7は、モリブデン箔
9に接続され封止部8に埋設されている。外部導入線2
は、その一端をモリブデン箔9に接続し、他端をネジ孔
10aが形成された金属板10に接続されている。な
お、この構造は、ガラスバルブ1の両端に形成されてお
り、また、この考案では補助線14も設けられている。
そして、上記金属板10形成されたネジ孔10aは、保
持装置である金属支持部材11に形成されたネジ孔12
と一致され、ネジ13により固定・装着される。つま
り、この管形電球に設けられたネジ孔10a,10a間
の距離は、金属支持部材11,11に設けられたネジ孔
12間の距離と等しくなるよう、十分な精度管理をして
製造する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記精
度管理には時間がかかり、その上、金属板10と外部導
入線2との接続強度を向上させるように補助線14も装
着しているので、組立時間が増加する。さらに、補助線
14の一端部が封止部8の側面近傍に埋設されて金属板
10を保持しているので、衝撃等により封止部8に歪や
クラック等が発生し易い。
【0004】また、金属板10に形成されたネジ孔10
aは、外部導入線2の延長方向に存在しているので、ネ
ジ孔10a部が金属支持部材11に固定されると、管形
電球の自重が、外部導入線2と金属板10との接続部に
集中し、この部分において両者が断線する恐れがある。
さらには、ネジ孔10aを含む管形電球の全長が比較的
長くなり、例えばファクシミリ等に組み込まれた場合に
は、コンパクト化の妨げとなる。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、特定部分において断線の生じにくい、かつコンパ
クトな発熱用ハロゲン電球、加熱装置および画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発熱用ハロゲ
ン電球は、透光性管形外囲器と、この外囲器内に封入さ
れた不活性ガスおよびハロゲンガスと、上記外囲器内に
管軸に沿って配設された白熱フィラメントと、このフィ
ラメントの端部に間接的または直接的に接続された外部
導入線と、この導入線に電気的に接続され、上記管軸と
ほぼ直交する方向に形成された被取付部を有する金属部
材とを具備する。
【0007】請求項2の加熱装置は、透光性管形外囲器
の管軸に沿って配設された白熱フィラメントの端部に間
接的または直接的に接続された外部導入線を有し、この
導入線に電気的に接続され、上記管軸とほぼ直交する方
向に形成された被取付部を有する金属部材を装着してな
る発熱用ハロゲン電球と、このハロゲン電球の上記金属
部材に形成された被取付部と接続される金属支持部材と
を具備する。
【0008】請求項3の加熱装置は、透光性管形外囲器
の管軸に沿って配設された白熱フィラメントの端部に間
接的または直接的に接続された外部導入線を有し、この
導入線に電気的に接続され、上記管軸とほぼ直交する方
向に形成された被取付部を有する金属部材を装着してな
る発熱用ハロゲン電球と、このハロゲン電球の発熱によ
り加熱されるように、内部にこのハロゲン電球を配置し
た円筒状の加熱ローラーとを具備する。
【0009】請求項4の加熱装置は、透光性管形外囲器
の管軸に沿って配設された白熱フィラメントの端部に間
接的または直接的に接続された外部導入線を有し、この
導入線に電気的に接続され上記管軸とほぼ直交する方向
に形成された被取付部を有する金属部材を装着してなる
発熱用ハロゲン電球と、このハロゲン電球を内蔵する円
筒状の加熱ローラーと、この加熱ローラーの両端部に配
設され、上記ハロゲン電球の上記金属部材に形成された
被取付部と接続される金属支持部材とを具備する。
【0010】請求項5の加熱装置は、請求項2ないし4
いずれか1記載の加熱装置において前記加熱ローラーに
圧接関係に配設され、このローラーとの間に被加熱体を
通過させる押圧ローラーを具備する。
【0011】請求項6の画像形成装置は、ドラムに静電
潜像を形成する手段と、上記静電潜像にトナーを付着
し、このトナーを被加熱体に転写して画像を形成する手
段と、上記被加熱体を、請求項1記載の発熱用ハロゲン
電球を内部に有する円筒状の加熱ローラーで加熱するこ
とにより画像を定着する手段とを具備する。
【0012】
【作用】請求項1の発熱用ハロゲン電球では、このハロ
ゲン電球の両端には、フィラメントの端部に接続された
外部導入線に電気的に接続され、上記管軸とほぼ直交す
る方向に形成された被取付部を有する金属部材を有して
おり、これら被取付部間の距離が比較的短かくコンパク
トになる。また、このハロゲン電球の自重は、外部導入
線と金属部材との接続部に集中するが、被取付部間の距
離が短い分、曲げモーメントが小さくなる。
【0013】請求項2の加熱装置では、請求項1の発熱
用ハロゲン電球の両端を金属支持部材で固定するので、
金属支持部材間の長さが比較的短かくコンパクトにな
る。また、金属支持部材に発生する曲げモーメントも小
さくなる。
【0014】請求項3の加熱装置では、内部に請求項1
の発熱用ハロゲン電球が配設されることによって、円筒
状の加熱ローラーが加熱される。
【0015】請求項4の加熱装置では、内部に請求項1
の発熱用ハロゲン電球が配設されることによって、円筒
状の加熱ローラーが加熱されるが、加熱ローラーの両端
部に配設された金属支持部材は加熱されない。
【0016】請求項5の加熱装置では、加熱ローラーを
その内面からむらなく加熱し、ローラーの温度を上昇さ
せるとともに、このローラーと押圧ローラーの間に被加
熱体を通過させる。
【0017】請求項6の画像形成装置では、ドラムに静
電潜像を形成してトナーを付着し、このトナーを被加熱
体に転写して画像を形成する。そして、上記被加熱体
を、請求項1記載の発熱用ハロゲン電球を内部に有する
円筒状の加熱ローラーで加熱することにより画像を定着
する。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1を参照して説明
する。まず、発熱用ハロゲン電球1は、消費電力400
W程度のものであって、石英ガラス、硬質ガラス等から
なる全長300mm、直径6ないし8mm程度の透光性
管形外囲器2の内部に、管軸に沿って配設されたタング
ステン製の白熱フィラメント3、臭素等のハロゲンガス
と共にアルゴン、窒素等の不活性ガスを封入し、その両
端には封止部4,4が形成されている。
【0019】また、上記フィラメント3には、その複数
箇所を支持するために、タングステンからなるリングア
ンカー5が装着されており、その両端には内部導入線
6,6を介して、封止部4,4に埋設されたモリブデン
等からなる金属箔導体7,7が接続されている。また、
8,8は上記フィラメント3に間接的に接続された外部
導入線であり、その一端には、ニッケル等の導電性の良
好な金属部材である外形長方形の金属板9が溶接により
接続されている。さらに、この金属板9の端部であっ
て、管軸とほぼ直交する方向に形成された被取付部であ
るネジ孔9aが形成されている。また、透光性管形外囲
器2に形成されている排気管痕2aは、金属板9面とほ
ぼ同一の面内にある。これは、金属板9面の方向であっ
て、ハロゲン電球1から放射された熱を管軸方向に沿っ
て均一となるように配慮されたものである。金属板9
は、金属支持部材10の上に載置され、ネジ孔9aにネ
ジ11が通され、ネジ締めされることによって両者が支
持・固定される。
【0020】さらに、本実施例の作用効果について説明
する。このハロゲン電球1では、ハロゲン電球1の両端
には、フィラメント3の端部に接続された外部導入線8
に電気的に接続され、管軸とほぼ直交する方向に形成さ
れたネジ孔9aを有する金属板9を有しており、これら
ネジ孔9a,9a間の距離が比較的短かくコンパクトに
なる。また、このハロゲン電球1の自重は、外部導入線
8と金属板9との接続部に集中するが、ネジ孔9a,9
a間の距離が短い分、曲げモーメントが小さくなる。し
たがって、外部導入線8と金属板9との接続部等の特定
部分において断線が生じにくくなる。
【0021】次に、本発明の第2の実施例を図2を参照
して説明する。基本的には、第1の実施例と同様である
が、本実施例おいては相違点のみを説明することとす
る。図において、外部導入線8の一端には、ニッケル等
の導電性の良好な外形長方形の金属部材である金属板9
が接続されている。つまり、この金属板9の一端には、
封止部4の一部が載置され、この封止部4から導出され
た外部導入線8が金属板9に溶接により接続されてい
る。そして、この金属板9の他端には、管軸とほぼ直交
する方向に形成された被取付部であるネジ孔9aが形成
されており、ネジ11によって固定される。
【0022】さらに、本実施例の作用効果について説明
する。基本的には、第1の実施例と同様であるが、本実
施例の場合には、金属板9の一端には、封止部4の一部
が載置されているので、さらに、ネジ孔9a,9a間の
距離が短い分、曲げモーメントが小さくなる。したがっ
て、外部導入線8と金属板9との接続部等の特定部分に
おいてさらに断線が生じにくくなる。
【0023】次に、本発明の第3の実施例を図3を参照
して説明する。基本的には、第1の実施例と同様である
が、本実施例おいては相違点のみを説明することとす
る。図において、ハロゲン電球1の一端には、外部導入
線8にニッケル等の導電性の良好な外形長方形の金属部
材である金属板9が溶接により接続されており、この金
属板9の他端には、管軸とほぼ直交する方向に形成され
た被取付部であるネジ孔9aが形成されている。さら
に、金属板9には、補助被取付部である貫通孔9bも形
成されている。これは、第1の実施例で説明した金属支
持部材10の上に金属板9を載置・固定する場合に、予
め金属支持部材10にこの貫通孔9bと係合するように
凸部を形成しておき、ネジ11によるネジ締め前に仮止
めができるようになるので、ネジ11を締め切るときに
ハロゲン電球1が摩擦力によって回転し、封止部4に負
荷がかかって割れることを防止している。
【0024】また、ハロゲン電球1の他端には、先端に
凹部を有する金属端子12が外部導入線8に溶接で接続
され、この金属端子12の外周は、セラミック製口金1
3で覆われ、絶縁性を確保している。
【0025】さらに、本実施例の作用効果について説明
する。基本的には、第1の実施例と同様であるが、本実
施例の場合には、ハロゲン電球1の一端には金属板9を
使用し、他端には、先端に凹部を有する金属端子12を
装着しているので、特定部分における断線をなくすとと
もに、ハロゲン電球1の全長がさらに短くなり、コンパ
クト化を図ることができる。
【0026】次に、本発明の第4の実施例である加熱装
置を図4を参照して説明する。図において、加熱装置
は、アルミニウム等の金属からなる円筒状の加熱ローラ
ー14と、この加熱ローラー14の内部に配置された発
熱用ハロゲン電球1と、この加熱ローラー14に圧接し
て配置された押圧ローラー15を有し、押圧ローラー1
5は加熱ローラー14とともに、この間を通過するトナ
ー像が形成された被加熱体である紙を搬送し、トナー像
を定着する。
【0027】上記加熱ローラー14の両端には中空の金
属製ローラー軸14aが形成され、一対の軸受板16,
16に回転自在に取り付けられている。さらに加熱ロー
ラー14の外表面には、合成ゴム等によりなる弾性体層
14bが形成されている。さらに、この弾性体層14b
の表面には、通過する紙が離れやすくなるように表面を
平滑にする樹脂コーティングを形成してもよい。
【0028】この加熱装置では、加熱ローラー14の内
部にハロゲン電球1が配設されているので、ハロゲン電
球1を点灯することによって、この加熱ローラー14が
内部から加熱される。しかし、加熱ローラー14の両端
部に配設された金属支持部材である一対の軸受板16,
16は加熱されないので、軸受板16,16が取り付け
られている機器側への熱伝導は生じにくくなる。
【0029】また、加熱ローラー14をその内面からむ
らなく加熱し、ローラー14の温度を上昇させるととも
に、このローラー14と押圧ローラー15の間に被加熱
体である紙17を通過させることができる。
【0030】次に、本発明の第5の実施例である画像形
成装置を図5を参照して説明する。図5は画像形成装置
である例えば複写機を示す。まず、露光用読取装置18
により、原稿の濃淡を読み取って静電潜像をドラム19
に形成する。そして、上記静電潜像にトナーを付着する
手段20により、ドラム19に画像を形成する。この
後、内部に発熱用ハロゲン電球1を配置した円筒状の加
熱ローラー14および圧接して配置された押圧ローラー
15を有する画像定着手段21を通過させて被加熱体で
ある紙17に形成されたトナー像を定着する。
【0031】図4によると、押圧ローラー15は、アル
ミニウム等の金属製中心軸15aと、この中心軸15a
の外周に設けた合成ゴム等によりなる弾性体層15bと
により構成され、金属製中心軸15aは加熱ローラー1
4と同様に一対の軸受板16,16に回転自在に取り付
けられている。
【0032】この画像形成装置では、ドラム19に静電
潜像を形成してトナーを付着し、このトナーを紙17に
転写して画像を形成する。そして、紙17に付着された
トナーをハロゲン電球1を内部に有する円筒状の加熱ロ
ーラー14で加熱することにより画像を定着させること
ができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発熱用ハロゲン電球では、こ
のハロゲン電球の両端には、フィラメントの端部に接続
された外部導入線に電気的に接続され、上記管軸とほぼ
直交する方向に形成された被取付部を有する金属部材を
有しており、これら被取付部間の距離が比較的短かく構
成することができ、コンパクトが図れる。また、このハ
ロゲン電球の自重は、外部導入線と金属部材との接続部
に集中するが、被取付部間の距離が短い分、曲げモーメ
ントが小さくなるので、特定部分の断線を防止すること
ができる。
【0034】請求項2の加熱装置では、請求項1の発熱
用ハロゲン電球の両端を金属支持部材で固定するので、
金属支持部材間の長さが比較的短かく構成することがで
き、コンパクトを図ることができる。また、金属支持部
材に発生する曲げモーメントも小さくすることができ
る。
【0035】請求項3の加熱装置では、内部に請求項1
の発熱用ハロゲン電球を配設することによって、円筒状
の加熱ローラーを加熱することができる。
【0036】請求項4の加熱装置では、内部に請求項1
の発熱用ハロゲン電球を配設することによって、円筒状
の加熱ローラーを加熱することができる。このとき加熱
ローラーの両端部に配設された金属支持部材は加熱され
ない。
【0037】請求項5の加熱装置では、加熱ローラーを
その内面からむらなく加熱し、ローラーの温度を上昇さ
せるとともに、このローラーと押圧ローラーの間に被加
熱体を通過させることができる。
【0038】請求項6の画像形成装置では、ドラムに静
電潜像を形成してトナーを付着し、このトナーを被加熱
体に転写して画像を形成する。そして、上記被加熱体
を、請求項1記載の発熱用ハロゲン電球を内部に有する
円筒状の加熱ローラーで加熱することにより画像を定着
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例を示す発熱用ハ
ロゲン電球の正面図、(b)はこのハロゲン電球の要部
縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す発熱用ハロゲン電
球の正面図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す発熱用ハロゲン電
球の正面図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す加熱装置の縦断面
図。
【図5】本発明の第5の実施例を示す画像形成装置の縦
断面図。
【図6】(イ)は従来例の管形電球を示す一部正面図、
(ロ)はこの管形電球を支持する保持装置を示す一部縦
断面図。
【符号の説明】
1…発熱用ハロゲン電球、2…透光性管形外囲器、3…
白熱フィラメント、 8…外部導入線、9…金属部材、9a…被取付部(ネジ
孔)、 10…金属支持部材、14…加熱ローラー、15…押圧
ローラー、 17…被加熱体(紙)、18…露光用読取装置、19…
ドラム、 20…静電潜像にトナーを付着する手段、21…画像定
着手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性管形外囲器と;この外囲器内に封入
    された不活性ガスおよびハロゲンガスと;上記外囲器内
    に管軸に沿って配設された白熱フィラメントと;このフ
    ィラメントの端部に間接的または直接的に接続された外
    部導入線と;この導入線に電気的に接続され、上記管軸
    とほぼ直交する方向に形成された被取付部を有する金属
    部材と;を具備することを特徴とする発熱用ハロゲン電
    球。
  2. 【請求項2】透光性管形外囲器の管軸に沿って配設され
    た白熱フィラメントの端部に間接的または直接的に接続
    された外部導入線を有し、この導入線に電気的に接続さ
    れ、上記管軸とほぼ直交する方向に形成された被取付部
    を有する金属部材を装着してなる発熱用ハロゲン電球
    と;このハロゲン電球の上記金属部材に形成された被取
    付部と接続される金属支持部材と;を具備することを特
    徴とする加熱装置。
  3. 【請求項3】透光性管形外囲器の管軸に沿って配設され
    た白熱フィラメントの端部に間接的または直接的に接続
    された外部導入線を有し、この導入線に電気的に接続さ
    れ、上記管軸とほぼ直交する方向に形成された被取付部
    を有する金属部材を装着してなる発熱用ハロゲン電球
    と;このハロゲン電球の発熱により加熱されるように、
    内部にこのハロゲン電球を配置した円筒状の加熱ローラ
    ーと;を具備することを特徴とする加熱装置。
  4. 【請求項4】透光性管形外囲器の管軸に沿って配設され
    た白熱フィラメントの端部に間接的または直接的に接続
    された外部導入線を有し、この導入線に電気的に接続さ
    れ、上記管軸とほぼ直交する方向に形成された被取付部
    を有する金属部材を装着してなる発熱用ハロゲン電球
    と;このハロゲン電球を内蔵する円筒状の加熱ローラー
    と;この加熱ローラーの両端部に配設され、上記ハロゲ
    ン電球の上記金属部材に形成された被取付部と接続され
    る金属支持部材と;を具備することを特徴とする加熱装
    置。
  5. 【請求項5】前記加熱ローラーに圧接関係に配設され、
    このローラーとの間に被加熱体を通過させる押圧ローラ
    ーを具備することを特徴とする請求項2ないし4いずれ
    か1記載の加熱装置。
  6. 【請求項6】ドラムに静電潜像を形成する手段と;上記
    静電潜像にトナーを付着し、このトナーを被加熱体に転
    写して画像を形成する手段と;上記被加熱体を、請求項
    1記載の発熱用ハロゲン電球を内部に有する円筒状の加
    熱ローラーで加熱することにより画像を定着する手段
    と;を具備することを特徴とする画像形成装置。
JP4533494A 1994-03-16 1994-03-16 発熱用ハロゲン電球、加熱装置および画像形成装置 Pending JPH07254393A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5803595A (en) * 1996-06-12 1998-09-08 U.S. Philips Corporation Luminaire
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US6559421B1 (en) 1999-10-29 2003-05-06 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and fixing device therefor
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US7548719B2 (en) * 2004-12-28 2009-06-16 Kyocera Mita Corporation Fixing unit including heat roller with tubular heater and fitting surface

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