JP3225852B2 - ランプ装置 - Google Patents

ランプ装置

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JP3225852B2
JP3225852B2 JP25445596A JP25445596A JP3225852B2 JP 3225852 B2 JP3225852 B2 JP 3225852B2 JP 25445596 A JP25445596 A JP 25445596A JP 25445596 A JP25445596 A JP 25445596A JP 3225852 B2 JP3225852 B2 JP 3225852B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子写真複
写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等において、加熱
定着装置の加熱ローラ内に配置されて、当該加熱ローラ
の熱源装置として用いられるランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真複写機などにおいて、記
録材上に形成されたトナー像を加熱定着するための方式
として、未定着トナーよりなるトナー像が形成された記
録材を、加熱ローラと、これに対接配置された加圧ロー
ラとの間に通過させることにより、未定着トナーを加圧
下で加熱してトナー像を記録材に定着させる加熱ローラ
方式が広く使用されている。この加熱ローラ方式に用い
られる加熱ローラとしては、ローラ基体内に、熱源とし
て棒状のランプ例えば管型白熱電球が配置されてなるも
のが知られている。
【0003】このような加熱ローラにおいては、サイズ
の異なる記録材に対してもその全面にわたって均一な温
度で加熱するために、または記録材を十分に高い温度で
加熱するために、フィラメントタイプが異なるまたは同
一の複数の管型白熱電球が使用されており、具体的に
は、ローラ基体内における管型白熱電球の配置スペース
の大きさに制約があること、複数の管型白熱電球を1本
ごとに取り付ける作業が煩雑であることなどの観点か
ら、互いに並行に配置された複数の管型白熱電球が連結
されてなるランプ装置が使用されている。
【0004】図8は、従来のランプ装置の一例における
構成を示す説明図である。このランプ装置においては、
互いに並行に配置された2つの管型白熱電球80が設け
られ、これらの管型白熱電球80の一端には、管型白熱
電球80の各々を互いに連結する連結部材90が設けら
れている。連結部材90においては、管型白熱電球80
側の内端面に2つの凹所91が形成されており、この凹
所91内に、管型白熱電球80のガラスバルブ81の扁
平なピンチシール部82が収容され、この状態で、例え
ば無機材料よりなる接着材Sにより凹所91内に固定さ
れている。また、連結部材90の外端面には、2本の棒
状の端子部材92が設けられており、この端子部材92
には、管型白熱電球80の外部リード棒83が電気的に
接続されている。
【0005】しかしながら、上記のランプ装置において
は、管型白熱電球80を連結部材90に固定するために
接着材Sを使用しているため、接着材Sの充填工程や接
着材の乾燥(硬化)工程が必要となり、製造工程全体が
煩雑なものとなる、という問題点がある。また、接着材
Sを構成する無機材料が多孔性のものであるため、例え
ば高温高湿の環境で保管されたり使用されたりする場合
には、接着材Sが大気中の水分を吸収または吸着し、そ
のために当該接着材Sの電気絶縁性が低下する結果、管
型白熱電球10の一端において、管型白熱電球10の各
々の間に必要な電気的絶縁性が確保されなくなる、とい
う問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
簡単な工程により、複数の棒状のランプを、互いに並行
に配置した状態で十分な強度で連結することができ、し
かも、ランプの一端において、ランプの各々の間の電気
的絶縁性を確実に達成することができるランプ装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のランプ装置は、
各々一端にピンチシール部が形成されてなるガラスバル
ブ、このガラスバルブのピンチシール部から外方に突出
する外部リード棒およびこの外部リード棒の外端に固定
された端子部材を有し、互いに並行に配置された複数の
棒状のランプと、これらのランプを互いに連結する絶縁
体よりなる連結部材とを具えてなり、前記連結部材は、
前記ランプの外部リード棒の各々が挿通された貫通孔を
有し、当該ランプのガラスバルブと端子部材との間に挟
持されており、当該連結部材に共通に結合されることに
より、前記複数のランプが互いに連結されていることを
特徴とする。
【0008】本発明のランプ装置においては、前記連結
部材が、前記ランプのガラスバルブのピンチシール部に
おける外端面と端子部材とによって挟持されていること
が好ましい。また、連結部材の貫通孔に、ランプのガラ
スバルブのピンチシール部が挿入されることにより、当
該連結部材が、ランプのガラスバルブの封止部に続く肩
部と端子部材とによって挟持されていてもよい。
【0009】また、本発明のランプ装置においては、前
記ランプの端子部材は舌片状の形状を有し、前記連結部
材には、前記端子部材の厚みに適合する大きさの幅を有
する端子部材固定用溝が形成され、前記端子部材の内端
部が前記端子部材固定用溝に嵌合されていることが好ま
しい。
【0010】更に、本発明のランプ装置においては、連
結部材には、複数のランプに係る端子部材の間に介在す
るよう突出する隔壁が設けられていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のランプ装置につい
て詳細に説明する。図1は、本発明のランプ装置の一例
における構成の概略を示す説明図である。このランプ装
置においては、互いに並行に配置された2本の棒状のラ
ンプ例えば管型白熱電球10と、これらの管型白熱電球
10を互いに連結する絶縁体よりなる矩形の板状の連結
部材20とが設けられている。
【0012】具体的に説明すると、管型白熱電球10の
各々においては、両端にピンチシール部12が形成され
てなる直管状のガラスバルブ11が設けられ、このガラ
スバルブ11の扁平なピンチシール部12の各々には、
金属箔13が気密に封着された状態で埋設されている。
ガラスバルブ11内には、フィラメント14がガラスバ
ルブ11の管軸方向に沿って配置され、このフィラメン
ト14の両端部は、金属箔13の各々の内端部に溶接な
どにより固定されている。金属箔13の各々の外端部に
は、ピンチシール部12からガラスバルブ11の管軸方
向に沿って外方に突出する外部リード棒15が、溶接な
どにより固定され、管型白熱電球10の一端(図におい
て右端)における一方の外部リード棒15の外端には、
舌片状の端子部材16が固定されており、この端子部材
16には、当該ランプ装置を例えばビスやネジなどによ
り加熱定着装置に固定するための孔16aが形成されて
いる。この例においては、2本の管型白熱電球10は、
そのガラスバルブ11の扁平なピンチシール部12が同
一平面に沿って並ぶよう配置されている。また、管型白
熱電球10の各々の他方の外部リード棒15の外端に
は、共通の給電用端子部材17が設けられており、この
給電用端子部材17には、当該ランプ装置を例えばビス
やネジなどにより加熱定着装置に固定するための孔17
aが形成されている。
【0013】図2にも示すように、連結部材20には、
管型白熱電球10の外部リード棒15の径より大きい内
径を有する2つの貫通孔21が、管型白熱電球10の軸
方向に沿って形成されており、この貫通孔21内には、
管型白熱電球10の各々の一方の外部リード棒15が挿
通されている。そして、連結部材20が、管型白熱電球
10のガラスバルブ11のピンチシール部12の外端面
と端子部材16との間に挟持されており、管型白熱電球
10の各々は、連結部材20に共通に結合されることに
より、互いに連結されている。
【0014】また、連結部材20における端子部材16
側の外面には、端子部材16の厚みに適合する幅を有す
る端子部材固定用溝22が形成されており、この端子部
材固定用溝22内には、端子部材16の内端部が嵌合さ
れて固定されている。
【0015】上記の構成のランプ装置によれば、連結部
材20が管型白熱電球10のガラスバルブ11のピンチ
シール部12の外端面と端子部材16との間に挟持され
ており、これによって、管型白熱電球10の各々が連結
部材20に共通に結合されているので、管型白熱電球1
0の各々を、互いに並行に配置した状態で十分に高い強
度で連結することができ、しかも、接着剤を使用する必
要がないので、簡単な工程により当該ランプ装置を製造
することができる。また、接着材を使用することなし
に、管型白熱電球10の各々を連結部材20に結合する
ことができるので、管型白熱電球10の一端において、
管型白熱電球10の各々の間の電気的絶縁性を確実に達
成することができる。
【0016】また、管型白熱電球10の端子部材16
は、連結部材20の端子部材固定用溝22に嵌合されて
固定されているため、当該ランプ装置を加熱ローラに装
着する際に、端子部材16に回転やねじれなどの応力が
加わった場合においても、当該端子部材16を介して外
部リード棒15およびガラスバルブ11のピンチシール
部12に作用する負荷を抑制することができる。しか
も、管型白熱電球10の端子部材16の各々が連結部材
20の端子部材固定用溝22に嵌合されることにより、
当該端子部材16の各々を互いに実質上同一平面に沿っ
て並んだ状態で固定することができる。更に、端子部材
16を外部リード棒15に接続する際には、連結部材2
0の端子部材固定用溝22を端子部材16の位置決め用
溝として利用することができ、これにより、端子部材1
6の位置決めが容易となるので、更に簡単な工程により
当該ランプ装置を製造することができる。
【0017】本発明のランプ装置においては、図3に示
すように、連結部材20の外面に、管型白熱電球10の
各々の端子部材16の間に介在するよう突出する隔壁2
5が設けられていることが好ましい。このような構成に
よれば、各管型白熱電球10の端子部材20の間の沿面
距離を大きくすることができ、これにより、各端子部材
20の間に放電が生ずることが防止されるので、管型白
熱電球10の各々の端子部材の間の電気的絶縁性を十分
に確保することができる。
【0018】図4は、本発明のランプ装置の他の例にお
ける要部の構成を示す説明用断面図である。このランプ
装置においては、2本の管型白熱電球10を互いに連結
する絶縁体よりなる矩形の柱状の連結部材30が設けら
れている。管型白熱電球10の具体的な構成は、図1に
示すランプ装置における管型白熱電球10と同様であ
る。
【0019】この例における連結部材30には、管型白
熱電球10のガラスバルブ11のピンチシール部12よ
り大きい断面積を有する2つの貫通孔31が、管型白熱
電球10の軸方向に沿って形成されており、この貫通孔
31内には、管型白熱電球10のピンチシール部12が
挿入されると共に、このピンチシール部12から外方に
突出する外部リード棒15が挿通されている。そして、
連結部材30が、管型白熱電球10のガラスバルブ11
のピンチシール部12に続く肩部18と端子部材16と
の間に挟持されており、管型白熱電球10の各々は、連
結部材30に共通に結合されることにより、互いに連結
されている。
【0020】また、連結部材30における端子部材16
側の外端面には、端子部材16の厚みに適合する大きさ
の幅を有する端子部材固定用溝32が形成されており、
この端子部材固定用溝32内には、端子部材16の内端
部が嵌合されて固定されている。このような連結部材3
0を用いる場合には、当該連結部材30を小型化するこ
とができる点で、2本の管型白熱電球10は、それぞれ
のガラスバルブ11の扁平なピンチシール部12におけ
る平坦面が互いに対向するよう配置されていることが好
ましい。
【0021】上記の構成のランプ装置によれば、連結部
材30が管型白熱電球10のガラスバルブ11のピンチ
シール部12に続く肩部18と端子部材16との間に挟
持されており、これによって、管型白熱電球10の各々
が連結部材30に共通に結合されているので、管型白熱
電球10の各々を、互いに並行に配置した状態で十分に
高い強度で連結することができ、しかも、接着剤を使用
する必要がないので、簡単な工程により当該ランプ装置
を製造することができる。また、接着材を使用すること
なしに、管型白熱電球10の各々を連結部材30に結合
することができるので、管型白熱電球10の一端におい
て、管型白熱電球10の各々の間の電気的絶縁性を確実
に達成することができる。
【0022】また、管型白熱電球10の端子部材16
は、連結部材30の端子部材固定用溝32に嵌合されて
固定されているため、当該ランプ装置を加熱ローラに装
着する際に、端子部材16に回転やねじれなどの応力が
加わった場合においても、外部リード棒15に作用する
負荷を抑制することができる。しかも、管型白熱電球1
0の端子部材16の各々が連結部材30の端子部材固定
用溝32に嵌合されることにより、当該端子部材16の
各々を互いに実質上同一平面に沿って並んだ状態で固定
することができる。更に、端子部材16を外部リード棒
15に接続する際には、連結部材30の端子部材固定用
溝32を端子部材16の位置決め用溝として利用するこ
とができ、これにより、端子部材16の位置決めが容易
となるので、更に簡単な工程により当該ランプ装置を製
造することができる。
【0023】更に、管型白熱電球10のガラスバルブ1
1のピンチシール部12が連結部材30の貫通孔31内
に挿入されているため、ピンチシール部12全体が連結
部材30によって保護されているので、外力によってピ
ンチシール部12に負荷が加わることを防止または抑制
することができる。
【0024】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明はこれらのランプ装置に限定されず、例えば下記
(1)〜(3)のように、種々の変更を加えることが可
能である。 (1)棒状のランプとしては、一端にピンチシール部が
形成されてなるガラスバルブと、このガラスバルブのピ
ンチシール部から外方に突出する外部リード棒と、この
外部リード棒の外端に固定された端子部材とを有するも
のであれば、図1に示す管型白熱電球10に限定され
ず、適宜のランプを用いることができる。 (2)連結部材は、棒状のランプの両端に設けられてい
てもよい。
【0025】(3)連結部材としては、ランプの外部リ
ード棒の各々を挿通させるための貫通孔を有し、当該ラ
ンプのガラスバルブと端子部材との間に挟持されるも
の、具体的には、(イ)ガラスバルブのピンチシール部
における外端面と端子部材とによって挟持されるもの、
あるいは(ロ)ガラスバルブのピンチシール部に続く肩
部と端子部材とによって挟持されるものであれば、種々
の構成のものを用いることができる。例えば、上記
(イ)の連結部材としては、図5に示すように、ガラス
バルブ11のピンチシール部12の一部を収容するピン
チシール部収容用凹所23が形成されてなるもの、図6
に示すように、ガラスバルブ11のピンチシール部12
の一部を収容するピンチシール部収容用溝24が形成さ
れてなるものを用いることができる。このような連結部
材20を用いる場合には、当該連結部材20を小型化す
ることができる点で、2本の管型白熱電球10は、それ
ぞれのガラスバルブ11の扁平なピンチシール部12に
おける平坦面が互いに対向するよう配置されていること
が好ましい。
【0026】また、図7に示すように、連結部材20の
外面に、管型白熱電球10の各々の端子部材16の間に
介在するよう突出する隔壁25を設ける場合には、当該
隔壁25の両壁面に、端子部材16の一側縁部が嵌合さ
れる端子部材固定用溝26が形成されていてもよい。こ
のような構成によれば、端子部材16に回転やねじれな
どの応力が加わった場合のみならず、端子部材16の表
面に対して垂直な方向の応力が加わった場合において
も、端子部材16を介して外部リード棒15およびガラ
スバルブ11のピンチシール部12に作用する負荷を抑
制することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1乃至請求項5に記載のランプ装
置によれば、連結部材がランプのガラスバルブと端子部
材との間に挟持されており、これによって、ランプの各
々が連結部材に共通に結合されているので、ランプの各
々を、互いに並行に配置した状態で十分に高い強度で連
結することができ、しかも、接着剤を使用する必要がな
いので、簡単な工程により当該ランプ装置を製造するこ
とができる。また、接着材を使用することなしに、ラン
プの各々を連結部材に結合することができるので、ラン
プの一端において、当該ランプの各々の間の電気的絶縁
性を確実に達成することができる。
【0028】請求項3に記載のランプ装置によれば、ラ
ンプのガラスバルブのピンチシール部が連結部材の貫通
孔内に挿入されることによりピンチシール部全体が連結
部材によって保護されているので、外力によってピンチ
シール部に負荷が加わることを防止または抑制すること
ができる。
【0029】請求項4に記載のランプ装置によれば、ラ
ンプの端子部材が、連結部材の端子部材固定用溝に嵌合
されて固定されているため、当該ランプ装置を加熱ロー
ラに装着する際に、端子部材に回転やねじれなどの応力
が加わっても、当該端子部材を介して外部リード棒およ
びガラスバルブのピンチシール部に作用する負荷を抑制
することができる。しかも、ランプの端子部材の各々が
連結部材の端子部材固定用溝に嵌合されることにより、
当該端子部材の各々を互いに実質上同一平面に沿って並
んだ状態で固定することができる。更に、端子部材を外
部リード棒に接続する際には、連結部材の端子部材固定
用溝を端子部材の位置決め用溝として利用することがで
き、これにより、端子部材の位置決めが極めて容易とな
るので、更に簡単な工程により当該ランプ装置を製造す
ることができる。
【0030】請求項5に記載のランプ装置によれば、連
結部材に、複数のランプに係る端子部材の間に介在する
よう突出する隔壁が設けられているため、ランプの各々
の端子部材の間の沿面距離を大きくすることができ、こ
れにより、各端子部材の間に放電が生ずることが防止さ
れるので、ランプの端子部材の間の電気的絶縁性を十分
に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプ装置の一例における構成の概略
を示す説明図である。
【図2】図1に示すランプ装置の要部の構成を拡大して
示す説明図であり、(イ)は縦断面図、(ロ)は横断面
図である。
【図3】隔壁が設けられた連結部材の一例における構成
を示す説明用縦断面図である。
【図4】本発明のランプ装置の他の例における要部の構
成を示す説明用断面図であり、(イ)は縦断面図、
(ロ)は横断面図である。
【図5】連結部材の他の例における構成を示す説明用縦
断面図である。
【図6】連結部材の更に他の例における構成を示す説明
用縦断面図である。
【図7】隔壁が設けられた連結部材の他の例における構
成を示す説明用縦断面図である。
【図8】従来のランプ装置の一例における構成の概略を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 管型白熱電球 11 ガラスバルブ 12 ピンチシール部 13 金属箔 14 フィラメント 15 外部リード棒 16 端子部材 16a 孔 17 給電用端子部材 17a 孔 18 肩部 20 連結部材 21 貫通孔 22 端子部材固定用溝 23 ピンチシール部収容用凹所 24 ピンチシール部収容用溝 25 隔壁 26 端子部材固定用溝 30 連結部材 31 貫通孔 32 端子部材固定用溝 80 管肩白熱電球 81 ガラスバルブ 82 ピンチシール部 90 連結部材 91 凹所 92 端子部材 S 接着材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01K 1/42 H01K 1/44 H01K 1/46 G03G 15/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々一端にピンチシール部が形成されて
    なるガラスバルブ、このガラスバルブのピンチシール部
    から外方に突出する外部リード棒およびこの外部リード
    棒の外端に固定された端子部材を有し、互いに並行に配
    置された複数の棒状のランプと、 これらのランプを互いに連結する絶縁体よりなる連結部
    材とを具えてなり、 前記連結部材は、前記ランプの外部リード棒の各々が挿
    通された貫通孔を有し、当該ランプのガラスバルブと端
    子部材との間に挟持されており、 当該連結部材に共通に結合されることにより、前記複数
    のランプが互いに連結されていることを特徴とするラン
    プ装置。
  2. 【請求項2】 連結部材は、ランプのガラスバルブのピ
    ンチシール部における外端面と端子部材とによって挟持
    されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ装
    置。
  3. 【請求項3】 連結部材の貫通孔には、ランプのガラス
    バルブのピンチシール部が挿入され、当該連結部材は、
    ランプのガラスバルブのピンチシール部に続く肩部と端
    子部材とによって挟持されていることを特徴とする請求
    項1に記載のランプ装置。
  4. 【請求項4】 ランプの端子部材は舌片状の形状を有
    し、 連結部材には、前記端子部材の厚みに適合する大きさの
    幅を有する端子部材固定用溝が形成され、 前記端子部材の内端部が前記端子部材固定用溝に嵌合さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れか一に記載のランプ装置。
  5. 【請求項5】 連結部材には、複数のランプに係る端子
    部材の間に介在するよう突出する隔壁が設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に
    記載のランプ装置。
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