JP2006183310A - 上げ下げ窓 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の意思によらずに可動障子が室内側に倒れることがないようにした上げ下げ窓とする。
【解決手段】窓枠1に内障子2及び外障子3を設け、その内外障子2,3のうち少なくとも一方を上下動及び内倒し可能な可動障子とし、この可動障子の左右の縦框22上部に内倒しロック装置40を設けて可動障子が室内側に倒れないようにした上げ下げ窓とし、前記内倒しロック装置40は本体41とロック部材42と操作部材43を備え、その操作部材43を上方に移動してから左右に移動することでロック部材42がロック解除位置に移動する構成で、このロック部材42が使用者の意思によらずにロック解除位置に移動することがなく、使用者の意思によらずに可動障子が室内側に倒れることがない。
【選択図】図4

Description

本発明は、室内側に倒すことができる可動障子を有する上げ下げ窓に関する。
上げ下げ窓としては窓枠に外障子を設けると共に、その窓枠に内障子を上下摺動自在に装着したものが一般的で、その内障子が上下動自在のみであると、その内障子の室外側面を室内から清掃できないので、その内障子を内倒し自在とすることによって、内障子の室外側面を室内から清掃できるようにした上げ下げ窓が提案されている。
例えば、特許文献1に開示したように、内障子が最も下の位置の状態で、つまみをスプリングに抗して縦枠から離れる方向に操作し、突没部品を縦枠のガイドから抜き出すことで内障子を室内側に倒すことができるようにした上げ下げ窓が提案されている。
特公平7−72465号公報
前述した従来の上げ下げ窓は、つまみをスプリングに抗して縦枠から離れる方向に操作するのみで内障子が内倒し可能な状態となる。
このために、使用者が内障子を内倒しする意思がないのに、何らかの事情で使用者がつまみを前述の方向に移動してしまい、使用者の意思によらず内障子が室内側に倒れることがある。
本発明の目的は、可動障子を室内側に倒して可動障子の室外側面を室内から清掃できるし、使用者の意思によらず可動障子が室内側に倒れることがないようにした上げ下げ窓を提供することである。
第1の発明は、窓枠に内障子及び外障子を設け、内外障子のうち少なくとも一方を上下動及び内倒し可能な可動障子とし、この可動障子の上部左右に内倒しロック装置を設けた上げ下げ窓であって、
前記窓枠の縦枠は可動障子ガイドを有し
前記内倒しロック装置は、本体とロック部材と操作部材を備え、そのロック部材は前記可動障子ガイドに上下方向に摺動自在に接して可動障子の上部を室内側に移動しないようにして可動障子の内倒しをロックするロック位置に保持され、
前記操作部材は下方位置に保持され、その下方位置から上方位置に移動して左右方向に移動することで前記ロック部材を可動障子ガイドから離れたロック解除位置に移動できるようにしたことを特徴とする上げ下げ窓である。
第1の発明における内倒しロック装置のロック部材は、本体にロック位置とロック解除位置とに亘って左右方向に移動自在に設けられ、このロック部材は弾性部材でロック位置に保持され、かつその弾性部材に抗してロック解除位置に移動可能で、
前記内倒しロック装置の操作部材は、本体とロック部材に亘って上下動自在に設けてあり、この操作部材が下方位置の時には本体に対して左右方向に移動しないように支持され、かつ上方位置の時には本体に対してロック部材とともに左右方向に移動可能であることが好ましい。
第2の発明は、窓枠に内障子及び外障子を設け、内外障子のうち少なくとも一方を上下動及び内倒し可能な可動障子とし、この可動障子の上部左右に内倒しロック装置を設けた上げ下げ窓であって、
前記窓枠の縦枠は可動障子ガイドを有し
前記内倒しロック装置は、本体とロック部材と操作部材を備え、そのロック部材は前記可動障子ガイドに上下方向に摺動自在に接して可動障子の上部を室内側に移動しないようにして可動障子の内倒しをロックするロック位置に保持され、
前記操作部材は上方位置に保持され、その上方位置から下方位置に移動して左右方向に移動することで前記ロック部材を可動障子ガイドから離れたロック解除位置に移動できるようにしたことを特徴とする上げ下げ窓ある。
第2の発明における内倒しロック装置のロック部材は、本体にロック位置とロック解除位置とに亘って左右方向に移動自在に設けられ、このロック部材は弾性部材でロック位置に保持され、かつその弾性部材に抗してロック解除位置に移動可能で、
前記内倒しロック装置の操作部材は、本体とロック部材に亘って上下動自在に設けてあり、この操作部材が上方位置の時には本体に対して左右方向に移動しないように支持され、かつ下方位置の時には本体に対してロック部材とともに左右方向に移動可能であることが好ましい。
請求項1に係る発明によれば、内倒しロック装置のロック部材をロック解除位置とすることで、可動障子を室内側に倒して可動障子の室外側面を室内から清掃できる。
また、操作部材は上方位置に移動してからでないと左右方向に移動してロック部材をロック解除位置に移動できず、その操作部材を異なる2つの方向に操作しなければ可動障子の内倒しロックを解除できないので、使用者の意思によらず可動障子が室内側に倒れることがない。
請求項3に係る発明によれば、内倒しロック装置のロック部材をロック解除位置とすることで、可動障子を室内側に倒して可動障子の室外側面を室内から清掃できる。
また、操作部材は下方位置に移動してからでないと左右方向に移動してロック部材をロック解除位置に移動できず、その操作部材を異なる2つの方向に操作しなければ可動障子の内倒しロックを解除できないので、使用者の意思によらず可動障子が室内側に倒れることがない。
図1に示すように、窓枠1に内障子2が上下動自在に装着され、この内障子2が可動障子である。この窓枠1に外障子3を設けて上げ下げ窓としてある。
前記外障子3は窓枠1の上部に設けてあり、この外障子3で窓枠1の上部を閉塞し、かつ窓枠1の下部を開口している。
前記内障子2を移動して下方位置とすることで前記窓枠1の開口1aを閉塞し、内障子2を移動して上方位置とすることで前記窓枠1の開口1aを開放する。
なお、外障子3を窓枠1の下部に設けて窓枠1の上部を開口し、内障子2を上方位置として窓枠1の開口1aを閉塞し、内障子2を下方位置とすることで窓枠1の開口1aを開放するようにしても良い。また、内障子2、外障子3を両方とも上下動自在に装着して、両方を可動障子としても良い。
前記窓枠1は上枠10と下枠11と左右の縦枠12を方形状に連結してある。
前記左右の縦枠12は図2に示すように可動障子ガイド13を有する。
例えば、縦枠12は室内外側方向に向かう板状の本体12aと、その本体12aに設けた室内側内向片12b、中間内向片12cを備え、その本体12aと室内側内向片12bと中間内向片12cで内向凹部14を形成し、その室内側内向片12bを前述の可動障子ガイド13としてある。
前記内障子2は図1、図2、図3に示すように上框20と下框21と左右の縦框22を方形状に連結し、その内部にガラス23を装着してある。前記下框21に取付けた把手24を持って上下動される。
前記内障子2は内倒し自在である。例えば、各縦框22と前記各縦枠12の内向凹部14とに亘ってヒンジ、内倒しアーム等(図示せず)を設けて内障子2は、その下部を支点として室内側に倒れるようにしてある。
前記内障子2の上部左右、例えば左右の縦框22の上部に内倒しロック装置40がそれぞれ設けてある。
この内倒しロック装置40は図2に示すように、本体41と、この本体41に設けたロック部材42、操作部材43を備え、このロック部材42はロック位置に保持されて前記縦枠12の可動障子ガイド13に上下方向に摺動自在に接して内障子2の上部を室内側に移動しないようにして内障子2の内倒しをロックしている。
前記操作部材43を図4(a)に示す下方位置に保持され、その下方位置から上方に移動して図4(b)に示すように上方位置とし、この状態で操作部材43を矢印aで示すように縦枠12と離れる方向に移動することでロック部材42が前記縦枠12の可動障子ガイド13と離れて内障子2の上部を室内側に移動可能として内障子2の内倒しロックを解除するロック解除位置に移動する。なお、操作部材43が下方位置の時には操作部材43をロック解除位置に移動できない。
このようであるから、使用者の意思によらず内障子2の内倒しロックが解除されることがなく、使用者の意思によらずに内障子2が室内側に倒れることがない。
前記外障子3は図2、図3に示すように、左右の縦枠12に取付けた左右の縦框30と、左右の縦枠12の上下中間部間に連結した下框31と、上枠10とで方形枠部を形成し、その方形枠部にガラス32を装着してある。この下框31と下枠11と左右の縦枠12とで前述の開口1aを形成する。
前記内障子2を下方に移動して閉じ位置とすると、その内障子2の上框20と外障子3の下框31が対向して窓枠1の開口1aを閉塞する。
次に、前記内倒しロック装置40の具体形状を説明する。
図5、図6、図7に示すように、本体41は左右端面41a,41bに貫通したガイド孔44と、上面41cに開口し、かつガイド孔44と連通した上部孔45と、下面41dに開口し、かつガイド孔44と連通した下部孔46を有する。
前記上部孔45と下部孔46は平面矩形状で、上部孔45の左右寸法が下部孔46の左右寸法よりも長く、前後方向の寸法は同一である。
前記ロック部材42は本体41のガイド孔44内に左右方向に移動自在に挿入して取付けてある。このロック部材42は弾性材、例えばスプリング47で先端部42aが本体41の右端面41bよりも突出したロック位置に保持され、そのロック部材42をスプリング47に抗して押すことでロック解除位置に移動する。
このロック部材42の先端部42aの室外側面は斜面48である。
前記ロック部材42には縦孔49が上下面42b,42cに貫通して形成され、この縦孔49の左右方向の寸法は前記上部孔45の左右方向の寸法よりも小さい。
この縦孔49の上部は、図7に示すように切欠49aによってロック部材42の前後面42d,42eにそれぞれ開口している。
前記操作部材43は操作部50と取付部51を有し、その取付部51が上部孔45、縦孔49、下部孔46に上下動自在に挿入されて操作部50の下面50′が本体41の上面41cに接する。
この取付部51の左右方向の寸法は上部孔45の左右方向の寸法よりも小さく、かつ縦孔49、下部孔46の左右方向の寸法と略同一である。
この取付部51が下部孔46に嵌まり合った状態では操作部材43は本体41に対して左右方向に移動できない。
前記操作部材43を上方に移動して図8に示すように、取付部51を下部孔46から抜き出しすれば、その取付部51は上部孔45に沿って左方に移動可能で、図9に示すように操作部材43を移動してロック部材42を前述のロック解除位置まで移動できる。
前記取付部51にはストッパ52が設けてあり、前述の図8に示すように取付部51を下部孔46から抜き出した時にストッパ52が上部孔45の下部開口縁に干渉して操作部材43が上方に移動しないようにするので、誤って取付部51を縦孔49、上部孔45から抜き出して操作部材43が外れることを防止できる。
なお、このストッパ52は図7に示すように縦孔49の切欠49aに突出して取付部51が上下に移動する時に縦孔49と接触しないようにしてある。
前記取付部51は図7に示すように前後一対の縦片51aで形成されて前後方向に弾性変形し易い形状で、その縦片51aの左右両端寄りにクサビ形状のストッパ52を設け、取付部51を上部孔45に挿入する際には一対の縦片51aが弾性変形して容易に挿入でき、挿入した後はストッパ52が上部孔45の下部前後開口縁に干渉するようにしてある。
なお、一対の縦片51aの下端部に突片53が設けてあり、この突片53が下部孔46の下部前後開口縁に接して操作部材43が駆動などで上方に移動しないように保持している。
この突片53の接触寸法は小さく、軽い力で外れて取付部51を下部孔46から容易に抜き出しできるようにしてある。
前記本体41が縦框22の上部に取付けられる。
前記ロック部材42がロック位置であると可動障子ガイド13に接して内障子2の内倒しがロックされる。
前記操作部材43が下方位置であると、その操作部材43は本体41に固定されて左右方向に移動できないようになり、この操作部材43が上方位置であると本体41に対して左右方向に移動可能となり、この操作部材43によってロック部材42をロック解除位置まで移動できる。操作部材43が上方位置であると縦片51aの突片53が縦孔49に圧接して自重で落下しないように保持され、軽い力で押すことで下方位置となる。
前記内障子2を室内側に倒した状態から室外側に向けて押すと、操作部材43が前述のように上方位置に保持されているから、ロック部材42の傾斜面48が可動障子ガイド13に接してスプリング47に抗してロック解除位置まで移動するので、内障子2を室外側に向けて押すことで上下動自在の状態とすることができる。
次に、前記内倒しロック装置40の第2の実施の形態を図10〜図14に基づいて説明する。
この実施の形態は操作部材43が上方位置の時には本体41に対して左右方向に移動できずにロック部材42をロック解除位置に移動できず、その操作部材43を下方位置の時に本体41に対して左右方向に移動可能でロック部材42をロック解除位置に移動できることが、前述の実施の形態と相違し、他の構成は前述の実施の形態と同様である。
すなわち、ロック部材43は本体41のガイド孔44に左右方向に移動自在に設けられ、弾性部材(スプリング47)でロック位置に保持されていると共に、スプリング47に抗してロック解除位置に移動する。
前記本体41には上面41cに開口した上部孔45が形成されているが、前述の下部孔は形成されていない。
前記上部孔45は開口幅(前後方向の寸法)の大きな矩形状の一側孔45aと開口幅の小さな矩形状の他側孔45bを有する矩形状の段付き形状である。
前記ロック部材42には上面に開口した連結用穴60が形成され、この連結用穴60に操作部材43の取付部51が上下動自在に嵌まり込み、操作部材43とともにロック部材42が左右方向に移動すると共に、操作部材43は本体41、ロック部材42に対して上下方向に移動する。
前記操作部材43の取付部51の幅(前後方向の寸法)は、前記上部孔45の他側孔45bの開口幅よりも小さく、この取付部51の幅方向両側面の上部寄りにストッパ片61が一体的に設けてあり、この2つのストッパ片61間の幅方向寸法は前記他側孔45bの開口幅よりも大きく、操作部材43が上方位置の時に、このストッパ片61が上部孔45の段部45cに干渉し、操作部材43が下方位置の時にはストッパ片61が段部45cよりも下方位置となる。
前記操作部材43は上方位置に保持されている。例えば、前記操作部50は図12、図13に示すように、左右壁50aと前後壁50bと上壁50cで下面が開口した箱形状で、その前後壁50bの下端面における左右中間に突起62を有すると共に、前後壁50bの下端寄りにスリット状の開口部63を形成して前後壁50bが下向きに弾性変形できるようにしてある。
前記上壁50cの下面に左右一対の縦片51aが一体的に設けてあり、この一対の縦片51aで前述の取付部51としてある。
前記操作部50の突起62が本体41の上面41cに接して操作部50の下面が本体41の上面41cと離れ、操作部材43は図11に示すように前述の上方位置に保持されている。
前述の状態から図14に矢印で示すように操作部50を押すことで、突起62を支点として前後壁50bが下方に弾性変形して左右壁50aが本体41の上面41cに接する。
これによって、上壁50cに設けた一対の縦片51aが下方に移動して下方位置となり、ストッパ片61が上部孔45の段差部45cよりも下方位置となるので、取付部51(操作部材43)が他側孔45bまで移動可能となる。
前述の状態から操作部材43を左右方向(縦枠12と離れる方向)に移動することで図15に示すようにロック部材42をロック解除位置に移動することができる。
この実施の形態では、本体41の上部孔45における一側孔45aは上壁の上下面に亘って形成され、他側孔45bは上壁の上半分に形成されて下半分は一側孔45aと同一開口幅となって一対のストッパ片61が入り込むようにしてある。
また、ロック部材42の連結用穴60における前後部には図12に示すように開口窓60aが形成され、この開口窓60aに縦片51aのストッパ52が干渉して取付部51が連結用穴60から抜け出ないようにしてある。
なお、前記操作部材43はスプリング、板バネなどの弾性部材で上方位置に保持するようにしても良い。このようにすれば、操作部50を前述した複雑形状とする必要がない。
この実施の形態の場合には、内倒し状態の内障子2をもとに戻す際は、操作部材43を押して下方位置とする。
また、第1の実施の形態においても、操作部材43をスプリング、板バネなどの弾性部材を用いて下方位置に保持するようにしても良い。
なお、第1及び第2の実施形態では、内障子のみが上下動、内倒し可能な可動障子としたが、外障子も上下動、内倒し可能な可動障子として、内外障子両方に内倒しロック装置を設けても良い。
また、外障子のみが上下動、内倒し可能な可動障子として外障子のみに内倒しロック装置を設けても良い。
また、ロック部材42を伸縮自在で、伸び状態に保持された形状、例えば、第1部材に第2部材を摺動自在に嵌合して連結し、スプリングで突出して保持した形状としても良い。このようにすれば、操作部材43の位置にかかわらず、内倒し状態の内障子2を押すだけでもとに戻すことができる。
上げ下げ窓の内観図である。 上げ下げ窓の横断面図である。 上げ下げ窓の縦断面図である。 内倒しロック装置の取付け状態の斜視図である。 内倒しロック装置の一部破断平面図である。 内倒しロック装置の一部破断正面図である。 図5のA−A断面図である。 操作部材を上方位置とした状態の一部破断正面図である。 ロック部材をロック解除位置とした状態の一部破断正面図である。 内倒しロック装置の第2の実施の形態を示す一部破断平面図である。 内倒しロック装置の第2の実施の形態を示す一部破断正面図である。 図10のB−B拡大断面図である。 操作部材の斜視図である。 操作部材を下方位置とした状態の一部破断正面図である。 ロック部材をロック解除位置とした状態の一部破断正面図である。
符号の説明
1…窓枠、、2…内障子、3…外障子、12…縦枠、13…可動障子ガイド部、40…内倒しロック装置、41…本体、42…ロック部材、43…操作部材。

Claims (4)

  1. 窓枠に内障子及び外障子を設け、内外障子のうち少なくとも一方を上下動及び内倒し可能な可動障子とし、この可動障子の上部左右に内倒しロック装置を設けた上げ下げ窓であって、
    前記窓枠の縦枠は可動障子ガイドを有し
    前記内倒しロック装置は、本体とロック部材と操作部材を備え、そのロック部材は前記可動障子ガイドに上下方向に摺動自在に接して可動障子の上部を室内側に移動しないようにして可動障子の内倒しをロックするロック位置に保持され、
    前記操作部材は下方位置に保持され、その下方位置から上方位置に移動して左右方向に移動することで前記ロック部材を可動障子ガイドから離れたロック解除位置に移動できるようにしたことを特徴とする上げ下げ窓。
  2. 内倒しロック装置のロック部材は、本体にロック位置とロック解除位置とに亘って左右方向に移動自在に設けられ、このロック部材は弾性部材でロック位置に保持され、かつその弾性部材に抗してロック解除位置に移動可能で、
    前記内倒しロック装置の操作部材は、本体とロック部材に亘って上下動自在に設けてあり、この操作部材が下方位置の時には本体に対して左右方向に移動しないように支持され、かつ上方位置の時には本体に対してロック部材とともに左右方向に移動可能である請求項1記載の上げ下げ窓。
  3. 窓枠に内障子及び外障子を設け、内外障子のうち少なくとも一方を上下動及び内倒し可能な可動障子とし、この可動障子の上部左右に内倒しロック装置を設けた上げ下げ窓であって、
    前記窓枠の縦枠は可動障子ガイドを有し
    前記内倒しロック装置は、本体とロック部材と操作部材を備え、そのロック部材は前記可動障子ガイドに上下方向に摺動自在に接して可動障子の上部を室内側に移動しないようにして可動障子の内倒しをロックするロック位置に保持され、
    前記操作部材は上方位置に保持され、その上方位置から下方位置に移動して左右方向に移動することで前記ロック部材を可動障子ガイドから離れたロック解除位置に移動できるようにしたことを特徴とする上げ下げ窓。
  4. 内倒しロック装置のロック部材は、本体にロック位置とロック解除位置とに亘って左右方向に移動自在に設けられ、このロック部材は弾性部材でロック位置に保持され、かつその弾性部材に抗してロック解除位置に移動可能で、
    前記内倒しロック装置の操作部材は、本体とロック部材に亘って上下動自在に設けてあり、この操作部材が上方位置の時には本体に対して左右方向に移動しないように支持され、かつ下方位置の時には本体に対してロック部材とともに左右方向に移動可能である請求項3記載の上げ下げ窓。

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