JP2006181273A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大当たり決定後にその当選した大当たりの種別を機械的に抽選し、且つ当該抽選の仕方を遊技者の意志で任意に選択できるように構成した遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ機1に備えた大入賞役物10が、入賞した遊技球Baに対する大当たり種別抽選を行う第1ルートとしての流下経路17と、大当たり種別抽選を行わない第2ルートとしての通常当たり確定孔11a,11bとに振り分ける振り分け部Dとを備えている。大入賞役物10は更に、振り分け部Dによって第1ルート側に振り分けられた遊技球Baを導入可能な複数の大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを有する確率変動当たり抽選部18と、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの何れを有効に切り替えるかを選択し決定する確定ゾーン有効決定操作部27とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、大当たり種別を機械的に抽選するように構成した遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入賞し、或いは入賞せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入賞した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入賞した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等からなる図柄表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入賞に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
特開2003−236210号公報
しかし、上記特許文献1に記載されるような従来のパチンコ機では、所謂第1種特別電動役物においての確率変動当たりと通常当たりの抽選や、所謂第2種特別電動役物においてのラウンド数の抽選を遊技者の意志で機械的に行うようにしたものは存在せず、従って、遊技者参加型のゲーム性が不足していることは否めず、より興趣を高めるような機種構造の現出が切望される。
そこで本発明は、大当たりの決定後にその当選した大当たりの種別を機械的に抽選し、且つ当該抽選の仕方を遊技者の意志で任意に選択できるように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、大当たり確定に伴う賞球を得るための入賞が行われる大入賞口(21)と、該大入賞口(21)と同等の賞球機能を有し且つ大当たり確定後の大当たり種別の抽選を機械的に行う大入賞役物(10)とを備える遊技機(1)であって、
前記大入賞役物(10)は、
入賞した遊技球(Ba)に対する大当たり種別抽選を行う第1ルート(17)と大当たり種別抽選を行わない第2ルート(11a,11b)とに振り分ける振り分け部(D)と、
前記振り分け部(D)によって前記第1ルート(17)側に振り分けられた遊技球(Ba)を導入可能な複数の大当たり種別確定ゾーン(19a〜19h)を有する抽選部(18)と、
前記複数の大当たり種別確定ゾーン(19a〜19h)の何れを有効に切り替えるかを選択し決定する確定ゾーン有効決定操作部(27)とを備えてなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図1ないし図3参照)、前記抽選部(18)が、前記複数の大当たり種別確定ゾーン(19a〜19h)を環状に有するルーレット形状を呈してなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は(例えば図1及び図4参照)、前記確定ゾーン有効決定操作部(27)が、前記複数の大当たり種別確定ゾーン(19a〜19h)の夫々に対応する同数の操作釦(20a〜20h)を備えてなる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機(1)にある。
請求項4に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、前記大当たり種別として、確率変動当たり又は通常当たりの何れかに当選するように抽選してなる、
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機(1)にある。
請求項5に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、前記大当たり種別として、役物連続作動装置を作動させるべきラウンド数を抽選してなる、
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、大入賞役物が、大当たり種別抽選する第1ルートと大当たり種別抽選抽選しない第2ルートとに振り分ける振り分け部と、第1ルート側に振り分けられた遊技球を導入可能な複数の大当たり種別確定ゾーンを有する抽選部と、大当たり種別確定ゾーンの何れを有効に切り替えるかを選択し決定する確定ゾーン有効決定操作部とを備えるので、複数の大当たり種別確定ゾーンのうちで遊技球が導入されるゾーンを遊技者が予想し、この予想に従って確定ゾーン有効決定操作部を操作して大当たり種別確定ゾーンを自由に決定することができる。その結果、見事的中すれば所望の大当たり種別が得られるため、遊技者の視覚に訴える興趣の高い遊技者参加型のゲーム性を実現することができる。
請求項2に係る本発明によると、抽選部が、複数の大当たり種別確定ゾーンを環状に有するルーレット形状を呈するので、遊技者は自分が選択した大当たり種別確定ゾーンに予想通り遊技球が導入されるか否かに注目しつつ、ルーレット感覚で遊技を楽しむことができる。
請求項3に係る本発明によると、確定ゾーン有効決定操作部が、複数の大当たり種別確定ゾーンの夫々に対応する同数の操作釦を備えるので、大当たり種別確定ゾーンに一対一に対応する操作釦を、間違うことなく確実に操作することができる。
請求項4に係る本発明によると、大当たり種別として、確率変動当たり又は通常当たりの何れかに当選するように抽選するので、遊技者は、次なる大当たりを引くまでの間、有利な付加価値を得られる特殊状態である確率変動当たりに当選するか否かに期待感を膨らませつつ、興趣の高い遊技を楽しむことができる。
請求項5に係る本発明によると、大当たり種別として、役物連続作動装置を作動させるべきラウンド数を抽選するので、遊技者は、できるだけ多いラウンド数に当選することに期待感を膨らませつつ、興趣の高い遊技を楽しむことができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図1ないし図5に沿って説明する。なお、図1は本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は本実施形態におけるパチンコ機の大当たり種別決定部を拡大して示す正面図、図3は図2の大当たり種別決定部のルーレット部を拡大して示す平面図、図4はルーレット部による抽選状況を選択決定するためのプッシュ釦を拡大して示す正面図、図5は本パチンコ機の制御系を示すブロック図、図6は、本実施形態のパチンコ機による作用を説明するためのフローチャートである。
本パチンコ機1は、発射ハンドル9の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技領域7aに打ち出しつつ遊技を行うもので、始動チャッカー50への入賞を契機とする抽選で大当たりが決定した後、大当たりの種別を機械的に決定し、該種別に従ってアタッカー21に入賞させ、その入賞した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。なお、本実施形態では、本発明に係る遊技機を所謂第1種特別電動役物であるパチンコ機1として説明するが、これに限らず、本発明に係る遊技機を、所謂第2種特別電動役物であるパチンコ機にも適用できることは勿論である。
上記大当たりの種別として、所謂第1種特別電動役物においては確率変動当たりや通常当たりを挙げることができ、また、所謂第2種特別電動役物においては、役物連続作動装置(図示せず)を作動させるべきラウンド数(3回、7回、15回など)を挙げることができる。なお、上記確率変動当たり(「確変当たり)とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1に示すように、本パチンコ機1は、筐体2と、筐体2に開閉可能に装着された前扉3とを有しており、前扉3の前面には、透明ガラス6を有するガラス枠5が開閉可能に取付けられている。透明ガラス6の奥側には、遊技領域7aを有する遊技盤7が配置されている。前扉3における遊技領域7aの左右及び上部には演出用照明装置23が配置されており、前扉3における上部左右及び下部には夫々、スピーカ(図示せず)を有する放音装置8が配置されている。また、ガラス枠5における中央部右方には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。なお、上記筐体2及び前扉3等から遊技機本体が構成されている。
前扉3における下部中央には皿ユニット13が設けられており、皿ユニット13における上部右方には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口18が設けられ、皿ユニット13における上部左方の壁面には、球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bが設けられている。ガラス枠5におけるボタン14a,14bの上部左方には、後述する確定ゾーン有効決定操作部27が配設されている。この確定ゾーン有効決定操作部27は、1番から8番までの8つのプッシュ釦(操作釦)20a〜20h(図4参照)を押圧操作可能に備えており、後述する大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの何れを有効に切り替えるかを選択し決定するように構成される。
また、皿ユニット13の中央部には、該皿ユニット13上の遊技球を発射装置付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン22aと、皿ユニット13上の遊技球を球供給口18付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン22bとが配置されている。前扉3における皿ユニット13の下部右方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技領域7aに向けて打ち出すための発射ハンドル9が配置されており、皿ユニット13の下部左方には、灰皿24が配置されている。
上記遊技領域7aには、上方から下方にかけて大入賞役物10、画像表示装置28、始動チャッカー50及びアタッカー21がこの順に配設されている。始動チャッカー50は大当たり抽選実行の契機となり得る入球が行われるものであり、アタッカー21は、大当たり確定に伴う賞球を得るための入賞が行われる大入賞口としての構成される。なお、遊技領域7aには、上記大入賞役物10等の遊技部品以外にも、不図示の一般入賞口や多数の障害釘が配設されている。
アタッカー21は、大当たり発生中、1回の開放で例えば10個の入球を完了した時点で閉じ、このような開閉動作を、後述の振り分け部Dとで合計が例えば15回となるように交互に繰り返すように構成される。但し、ここで言う「交互に繰り返す」とは、アタッカー21と振り分け部Dとが1ラウンド毎に順次動作が切り替わることのみを意味するのではなく、一方が2ラウンド或いは3ラウンド消化してから他方に切り替わったりするように、切り替わるまでのラウンド数は任意であることを意味している。なお、上記入球数並びに開閉動作の回数は、10個や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
ここで、本発明の特徴である大入賞役物10について説明する。すなわち、この大入賞役物10は、アタッカー21と同等の賞球機能を有し且つ大当たり確定後の大当たり種別の抽選を機械的に行うように構成されるもので、図2に示すように、振り分け部D及び確率変動当たり抽選部(抽選部)18を備えている。
振り分け部Dは、入賞した遊技球Baに対する大当たり種別抽選を行う第1ルートとしての流下経路17と、大当たり種別抽選を行わない第2ルートとしての通常当たり確定孔11a,11bとに振り分けるように構成されるもので、電動開閉式入賞口11及び遊技球遅延落下部15から構成されている。
電動開閉式入賞口11は、通常当たり確定孔11a,11bと、これらの間に設けられた落下孔11cとを内方に備えており、アタッカー21に関して上述したと同様、当該振り分け部D及びアタッカー21の一方が2ラウンド或いは3ラウンド消化してから他方に切り替わったりするように、切り替わるまでのラウンド数が任意となるように構成される。落下孔11cは、回転体16の切欠き16bが対向した際に遊技球Baを落下させ得るように形成されている。電動開閉式入賞口11が開放した状態で遊技球が進入した際、当該遊技球が電動開閉式入賞口11内方で転動して、通常当たり確定孔11a若しくは11b、又は落下孔11cに進入することとなる。
遊技球遅延落下部15は、電動開閉式入賞口11から入賞した遊技球Baを流下経路17に導くための回転体16と、この回転体16を回転可能に収容し且つ流下経路17に連通する収容部15aとを備えている。回転体16は、収容部15aの中心に対応する回転軸16aを中心として図2中の矢印A方向に低速回転するように支持されており、その回転により上記落下孔11cに対向し得るように上記切欠き16bが形成されている。
また、確率変動当たり抽選部18は、図2及び図3に示すように、振り分け部Dによって流下経路17側に振り分けられた遊技球Baを転動移動させる移動レール部18aと、この移動レール部18aの内周側に配置された抽選域18bとを備えている。
上記流下経路17は、該移動レール部18aに対面する部分17aが遊技球Baを、移動レール部18a内を図2矢印B方向に転動させるべく放出し得るように湾曲している。移動レール部18aは、流下経路17の上記対面部分17aから放出される遊技球Baを矢印B方向に転動移動させ得るように真円の環状に形成されている。上記対面部分17aの下端部は、移動レール部18aを一周回転してくる遊技球Baの通過を妨げないように、移動レール部18aとの間に少なくとも遊技球Baの直径寸法以上の間隔をあけるように形成されている。
上記抽選域18bには、振り分け部Dにて流下経路17側に振り分けられて移動レール部18aを転動移動させられる上記遊技球Baを導入し得るように、等角度間隔で計8箇所に区画された大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを備えている。大当たり種別確定ゾーン19a〜19hは、確定ゾーン有効決定操作部27に備えた8個のプッシュ釦20a〜20hに夫々に対応している。確率変動当たり抽選部18は、これら大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを環状に有するルーレット形状を呈している。なお、上述した流下経路17及び移動レール部18aは、遊技者に視認可能となるように透明材料によって形成されている。
上記大当たり種別確定ゾーン19a〜19hは、夫々の中間部分に、移動レール部18a側に開口する遊技球導入開口Ha〜Hhを有している。これら遊技球導入開口Ha〜Hhは、移動レール部18aの内周側にあって、移動レール部18a側が該レール部18aからの遊技球Baを導き易くするためやや広く形成されており、導入した遊技球Baを、遊技盤7の外方に排出するべく落下させ、かつ後述の導入検知センサ29a〜29hによって検知するように構成される。
確定ゾーン有効決定操作部27は、図4に示すように、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの何れを有効に切り替えるかを選択決定するものであり、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hに対応する8個のプッシュ釦(操作釦)20a〜20hを備えている。これらプッシュ釦20a〜20hに夫々付されている番号1〜8は、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hに夫々付されている番号1〜8(図3参照)に対応している。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図5に沿って説明する。すなわち、本制御系は、主基板30と、この主基板30に接続されたサブ基板31とを備えている。主基板30は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。
主基板30は、入賞判定手段32、入賞信号出力手段33、抽選手段38、遊技制御手段39、保留手段40、作動制御手段41、作動判定手段42、作動決定手段43、及び大当たり種別決定手段26を備えている。また主基板30には、始動チャッカー開閉ソレノイド45、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46、回転体駆動モータ47、アタッカー開閉ソレノイド48、及び導入検知センサ29a〜29hが接続されている。
入賞判定手段32は、発射ハンドル9の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技領域7aに打ち出された遊技球が始動チャッカー50、電動開閉式入賞口11、アタッカー21、及び不図示の一般入賞口の何れかに入賞したとき、当該入賞があった旨を判定する。つまり、入賞判定手段32は、始動チャッカー50、電動開閉式入賞口11、アタッカー21、或いは一般入賞口(図示せず)に遊技球が入った場合、夫々に対応して設けられた入賞検知センサ(図示せず)から受信した検知信号に従って入賞と判定する。但し、電動開閉式入賞口11に関する入賞判定のための入賞検知センサは、通常当たり確定孔11a,11bへの遊技球進入を検知するセンサについては図示していないが、落下孔11cから確率変動当たり抽選部18の遊技球導入開口Ha〜Hhへの遊技球進入を検知するセンサについては導入検知センサ29a〜29hとして図示している。
入賞信号出力手段33は、入賞判定手段32によって入賞が判定されたとき、対応する始動チャッカー50、電動開閉式入賞口11、アタッカー21、或いは一般入賞口に入賞した旨の入賞信号を出力する。
抽選手段38は、入賞信号出力手段33からの入賞信号の受信時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として大当たりに当選するように、不図示の抽選用メモリから当たり当選乱数値を取得して大当たり抽選を実行する。抽選手段38は更に、大当たり抽選に当選した場合、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、適宜の図柄が画像表示装置28の画面上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターンコマンドを出力する。抽選手段38はまた、大当たり抽選で外れた場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する適宜の図柄が画像表示装置28の画面上で最終的に表示される旨の変動パターンを決定し、この変動パターンコマンドを出力する。
遊技制御手段39は、予め設定された演出データ、抽選手段38での抽選結果、或いは後述の大当たり種別決定手段26での決定結果に対応して、画像表示装置28に表示すべき演出内容に関する信号を、制御コマンドと共にサブ基板31の表示制御手段37に送信する。
保留手段40は、抽選手段38から出力された変動パターンコマンドを受信し、始動チャッカー50への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、最大4個の保留球として、4個のLED等の発光体(図示せず)を点灯又は消灯させることにより表示される。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。
作動制御手段41は、作動決定手段43の作動開始決定の旨の信号に基づき、始動チャッカー開閉ソレノイド45、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46、回転体駆動モータ47、及びアタッカー開閉ソレノイド48に駆動信号を送り、夫々に作動させる。
作動判定手段42は、始動チャッカー開閉ソレノイド45、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46、回転体駆動モータ47、及びアタッカー開閉ソレノイド48を夫々に作動させるための条件を満たすか否かを判定する。例えば、始動チャッカー開閉ソレノイド45にあって、始動チャッカー50の開閉の「条件を満たす」時とは、主基板30において抽選手段38の大当たり抽選とは別途行われる抽選で当選した場合である。また例えば、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46やアタッカー開閉ソレノイド48にあって、電動開閉式入賞口11やアタッカー21の開放の「条件を満たす」時とは、大当たりが発生し且つ開閉作動の順番が到来したときであり、閉塞の「条件を満たす」時とは、大当たり発生時において割り振られた入賞回数(ラウンド数)を完了したときである。そして例えば、回転体駆動モータ47にあって、回転体16の回転駆動の「条件を満たす」時とは、遊技場の営業開始に先立って主電源がオンされたときである。
作動決定手段43は、作動判定手段42からの判定信号を受けて、始動チャッカー開閉ソレノイド45、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46、回転体駆動モータ47、及びアタッカー開閉ソレノイド48の作動開始を夫々に決定する。
大当たり種別決定手段26は、導入検知センサ29a〜29hのうちで確定ゾーン有効決定操作部27の操作で有効に切り替えられたものから受信した検知信号に従って、現在既に当選している大当たりの種別を、次なる大当たりを当選させるまで遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる確率変動当たりとして決定する。一方、大当たり種別決定手段26は、電動開閉式入賞口11やアタッカー21の1回分(1セット分)の全てのラウンド数を満たす開閉動作の終了時に導入検知センサ29a〜29hの何れからも検知信号を受信しなかった場合は、上記特殊状態とならない通常当たりとして確定させる。
始動チャッカー開閉ソレノイド45は、作動制御手段41から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて始動チャッカー50を開閉動作させる。
電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46は、作動制御手段41から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて電動開閉式入賞口11を開閉動作させる。
回転体駆動モータ47は、作動制御手段41から送信された駆動信号に応答して回転駆動して、遊技球遅延落下部15の回転体16を図2の矢印A方向に低速回転させる。
アタッカー開閉ソレノイド48は、作動制御手段41から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、アタッカー21を開閉動作させる。
導入検知センサ29a〜29hは、確定ゾーン有効決定操作部27の操作で有効に切り替えられた状態にて夫々対応する遊技球導入開口Ha〜Hhへの遊技球Baの進入を検知し、その検知信号を主基板30に送信する。
一方、サブ基板31は、演出制御手段34、及び表示制御手段37を有しており、サブ基板31には、放音装置8、演出用照明装置23、及び画像表示装置28が接続されている。
演出制御手段34は、主基板30中の上記マイクロプロセッサから供給される信号に従って、放音装置8、演出用照明装置23を適時駆動して、遊技者の視覚及び聴覚に訴える演出表示を行う。
表示制御手段37は、遊技制御手段39から送信された演出内容に関する信号に従って画像表示装置28を適時駆動し、大当たり抽選結果を中心とした内容の演出を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。
放音装置8、演出用照明装置23及び画像表示装置28は、上述したように各制御に応答して音、光等の発生により、通常時の演出や大当たり時における特別な演出等を行う。
次に、本パチンコ機1による作用について、図6のフローチャートを参照しつつ説明する。すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル9を握り、適宜の角度に回動操作すると、発射装置(図示せず)の作動によって遊技球が所定の時間間隔で遊技領域7aに向けて連続的に発射される(ステップS1)。すると、遊技盤7の遊技領域7aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー50や一般入賞口(図示せず)に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域7a最下部のアウト口(図示せず)から遊技盤7背面側に排出される。
ところで、上述のように始動チャッカー50や一般入賞口の何れかに遊技球Baが入賞した場合、入賞判定手段32が当該入賞を判定し、且つ入賞信号出力手段33が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、抽選手段38が、入賞信号出力手段33から受信した入賞信号に従って、大当たり抽選を実行する。そして抽選手段38は、大当たり抽選に当選した場合、変動の結果、適宜の図柄が画像表示装置28の画面上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターンコマンドを出力する。すると、保留手段40が、抽選手段38からの変動パターンコマンドを受信し、始動チャッカー50への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。そして、大当たり抽選で当選した場合(ステップS3)、抽選手段38が当たりフラグをオンする。
これにより、ステップS4において、画像表示装置28に表示されるべき当たり図柄がセットされ、抽選手段38は、その旨の変動パターンコマンドを出力する。一方、大当たり抽選で外れた際には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。
そして、遊技制御手段39が、画像表示装置28に表示すべき演出内容に関する信号を制御コマンドと共にサブ基板31の表示制御手段37に送信することに基づき、表示制御手段37が、画像表示装置28を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する(ステップS5)。
抽選手段38での当選結果が画像表示装置28の画面上に表れた場合、作動制御手段41は、作動決定手段43の作動開始決定の旨の信号に基づき、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド48に駆動信号を送り、当該ソレノイド48を作動させてアタッカー21を開放し、所定数入賞が終了する毎に閉止する動作を、その際に与えられているラウンド数だけ繰り返させる。同様に、作動制御手段41は、作動決定手段43の作動開始決定の旨の信号に基づき、所定のタイミングで電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46に駆動信号を送り、当該ソレノイド46を作動させて電動開閉式入賞口11を開閉させ、所定数入賞が終了する毎に閉止する動作を、その際に与えられているラウンド数だけ繰り返させる。これにより、電動開閉式入賞口11及びアタッカー21に入賞した遊技球合計に応じた多量の遊技球が球供給口18から上皿13に払い出されることとなる(ステップS6)。これらの際、電動開閉式入賞口11及びアタッカー21が、1回の大当たり確定に対応して予め設定されたラウンド数(例えば15回)を合計で満たすように夫々に開閉動作される。
上述したラウンド処理中において、大当たり種別を決定する大当たり種別抽選処理が行われる(ステップS7)。すなわち、大当たり決定に基づくラウンド処理が開始されると、作動制御手段41が、電動開閉式入賞口11又はアタッカー開閉ソレノイド48に適時駆動信号を出力する。これにより、例えば、電動開閉式入賞口開閉ソレノイド46が駆動すると、電動開閉式入賞口11が開放する。この時点で遊技者の発射ハンドル操作に従って遊技領域7aに発射された後、障害釘を通過した遊技球が、開放した電動開閉式入賞口11に進入する。
この際、電動開閉式入賞口11に進入した複数の遊技球Baのうち、或るものは通常当たり確定孔11a又は11bに入って、単にその入賞をカウントされることになり、また或るものは落下孔11cに落下して、遊技球遅延落下部15、流下経路17を経て確率変動当たり抽選部18に向かうこととなる。
遊技球Baが落下孔11cに落下した状態において、遊技球遅延落下部15では回転体16が図2矢印A方向に低速回転しているので、切欠き16bが落下孔11cに対向している際には、遊技球Baは直ちに該切欠き16bに収容され、回転体16の回転につれて切欠き16bが下方の流下経路17を向いた時点で、自重落下して流下する。一方、落下孔11cへの遊技球Baの落下時に、回転体16の切欠き16bが落下孔11cに対向していない際には、遊技球Baは次のタイミングで切欠き16bが落下孔11cに対向するまでの間、回転体16の外周面に摺接して待機し、切欠き16bが落下孔11cに対向した時点で、自重落下して流下する。
上述のように流下経路17を遊技球Baが流下すると、当該遊技球Baは、流下経路17の対面部分17aから移動レール部18aに放出されて、該移動レール部18a内を図2矢印B方向に転動移動することとなる。すると、遊技球Baは、慣性によって移動レール部18aを転動移動しつつ、遠心力によって移動レール部18aの外周側に寄った形で転動する。そして、周囲との摩擦力等によって転動の勢いが弱まると、移動レール部18aの内周側に寄って転動することとなり、その際の適宜位置にある大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの遊技球導入開口Ha〜Hhに導入される。
これに先立って、確定ゾーン有効決定操作部27のプッシュ釦20a〜20hを遊技者が任意に押圧操作することで、図3に示す大当たり種別確定ゾーン19a〜19hに対応する遊技球導入開口Ha〜Hhのうちの何れかが有効に切り替えられている。このため、遊技球導入開口Ha〜Hhのうち遊技球Baが導入された開口が予め有効状態に切り替えられていれば、遊技球Baの導入が検知されると共に、導入検知センサ29a〜29hの何れか対応するセンサによる検知に応答して、大当たり種別決定手段26が大当たり種別を確率変動当たりとして決定することになる。
以上説明した本実施形態では、大入賞役物10が、大当たり種別抽選する第1ルートとしての流下経路17と、大当たり種別抽選抽選しない第2ルートとしての通常当たり確定孔11a,11bに振り分ける振り分け部Dと、第1ルート側に振り分けられた遊技球Baを導入可能な複数の大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを有する確率変動当たり抽選部18と、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの何れを有効に切り替えるかを選択し決定する確定ゾーン有効決定操作部27とを備えている。これにより、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hのうちで遊技球Baが導入されるゾーンを遊技者が予想し、この予想に従って確定ゾーン有効決定操作部27を操作して大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを自由に決定することができる。その結果、見事的中すれば所望の大当たり種別が得られるため、遊技者の視覚に訴える興趣の高い遊技者参加型のゲーム性を実現することができる。
また本実施形態では、確率変動当たり抽選部18が、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hを環状に有するルーレット形状を呈するので、遊技者は自分が選択した大当たり種別確定ゾーン19a〜19hに予想通り遊技球Baが導入されるか否かに注目しつつ、ルーレット感覚で遊技を楽しむことができる。更に、確定ゾーン有効決定操作部27が、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hの夫々に対応する同数のプッシュ釦20a〜20hを備えるので、大当たり種別確定ゾーン19a〜19hに一対一に対応するプッシュ釦20a〜20hを、間違うことなく確実に操作することができる。
また本実施形態では、大当たり種別として、確率変動当たり又は通常当たりの何れかに当選するように抽選するので、遊技者は、次なる大当たりを引くまでの間、有利な付加価値を得られる特殊状態である確率変動当たりに当選するか否かに期待感を膨らませつつ、興趣の高い遊技を楽しむことができる。
なお、本実施形態では、パチンコ機1が第1種特別電動役物であるため、大当たり種別として確率変動当たり及び通常当たりを抽選するように構成されるが、これに代えて、パチンコ機1が第2種特別電動役物である場合には、大当たり種別として、役物連続作動装置(図示せず)を作動させるべきラウンド数を抽選するように構成することもできる。その場合、遊技者は、できるだけ多いラウンド数に当選することに期待感を膨らませつつ、興趣の高い遊技を楽しむことができるようになる。
この場合に、例えば、図3に示す確率変動当たり抽選部18を、ラウンド数を抽選すべきラウンド数抽選部として考えるとき、遊技者は、ラウンド数確定ゾーンとなる符号19a〜19hで示される部分に付された番号1〜8を見ながら、プッシュ釦20a〜20hに付された番号1〜8を適宜操作することで、抽選されるべきラウンド数を選択することとなる。その際、番号1〜8の夫々にラウンド数が1対1に対応していると、遊技者は、ラウンド数が最高の番号8を常に選択しがちになると考えられるため、他の番号1〜7にも選択の機会を与えるべく、次のように構成することもできる。
すなわち、ラウンド数確定ゾーン(19a〜19h)に対する番号を、単に1〜8を順に付すような形にするのでなく、例えば番号8を1箇所、番号5を3箇所、番号3を4箇所に付しておき、番号8に対応するラウンド数確定ゾーンを遊技者が選択した状態でこの確定ゾーンに入球したときは8ラウンド数が得られ、また、番号5に対応するラウンド数確定ゾーンを選択した状態でこの確定ゾーンに入球したときには5の2倍のラウンド数(つまり10回)が得られ、更に、番号3に対応するラウンド数確定ゾーンを選択した状態でこの確定ゾーンに入球したときには3の2倍のラウンド数(つまり6回)が得られるように構成できる。ラウンド数確定ゾーンに付す番号、及びその対応するラウンド数の算出法は、これらに限らず、適宜設定することができる。
上記のように構成することにより、遊技者の好みに応じて、多彩な選択を行うことができるようになり、遊技性をより向上させることが可能になる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の大当たり種別決定部を拡大して示す正面図である。 図2の大当たり種別決定部のルーレット部を拡大して示す平面図である。 ルーレット部による抽選状況を選択決定するためのプッシュ釦を拡大して示す正面図である。 本実施形態におけるパチンコ機の制御系を示すブロック図である。 本実施形態のパチンコ機による作用を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1:パチンコ機(遊技機)
10:大入賞役物
11a,11b:通常当たり確定孔(第2ルート)
17:流下経路(第1ルート)
18:確率変動当たり抽選部(抽選部)
19a〜19h:大当たり種別確定ゾーン
20a〜20h:プッシュ釦(操作釦)
21:アタッカー(大入賞口)
27:確定ゾーン有効決定操作部
Ba:遊技球
D:振り分け部

Claims (5)

  1. 大当たり確定に伴う賞球を得るための入賞が行われる大入賞口と、該大入賞口と同等の賞球機能を有し且つ大当たり確定後の大当たり種別の抽選を機械的に行う大入賞役物とを備える遊技機であって、
    前記大入賞役物は、
    入賞した遊技球に対する大当たり種別抽選を行う第1ルートと大当たり種別抽選を行わない第2ルートとに振り分ける振り分け部と、
    前記振り分け部によって前記第1ルート側に振り分けられた遊技球を導入可能な複数の大当たり種別確定ゾーンを有する抽選部と、
    前記複数の大当たり種別確定ゾーンの何れを有効に切り替えるかを選択し決定する確定ゾーン有効決定操作部とを備えてなる、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記抽選部は、前記複数の大当たり種別確定ゾーンを環状に有するルーレット形状を呈してなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記確定ゾーン有効決定操作部は、前記複数の大当たり種別確定ゾーンの夫々に対応する同数の操作釦を備えてなる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記大当たり種別として、確率変動当たり又は通常当たりの何れかに当選するように抽選してなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 前記大当たり種別として、役物連続作動装置を作動させるべきラウンド数を抽選してなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機。
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