JP2006176099A - ステアリングブッシュおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 内筒1と外筒2との間に弾性部材3を介装してなるステアリングブッシュにおいて、
前記内筒1の外周面に前記外筒2側に突出する一以上の内筒凸部4を設け、前記外筒2の内周面に前記内筒1側に突出する一以上の外筒凸部5を前記内筒凸部4に対して周方向にずらせて設け、前記内筒凸部4の最外周側端面4aを、前記外筒凸部5の最内周側端面5aよりも半径方区外側に位置させる。
【選択図】図2
Description
前記内筒の外周面に前記外筒側に突出する一以上の内筒凸部を設け、前記外筒の内周面に前記内筒側に突出する一以上の外筒凸部を前記内筒凸部に対して周方向にずらせて設け、前記内筒凸部の最外周側端面を、前記外筒凸部の最内周側端面よりも半径方向外側に位置させてなる。
図2は、本発明の一実施形態たるステアリングブッシュを示す中心軸線に垂直な平面内における模式断面図である。
前記内筒1の外周面に前記外筒2側に突出する一以上の、ここでは周上等間隔に六つの内筒凸部4を設け、前記外筒2の内周面に前記内筒1側に突出する一以上の、ここでは周上等間隔に六つの外筒凸部5を前記内筒凸部4に対して周方向にずらせて設け、前記内筒凸部4の最外周側端面4aを、前記外筒凸部5の最内周側端面5aよりも半径方向外側に位置させてなる。(請求項1に相当)これにより、内筒1および外筒2は相互に遊びを持って歯車のごとく嵌合される形態となる。外筒2はステアリングギアボックス側の円筒状のヨーク6に圧入嵌合され、内筒1は、ステアリングホイール側の円筒状のシャフト7に圧入嵌合される。
加えて、内筒凸部4の最外周側端面4aと外筒2の外筒凸部5を除く内周面25aとを同心円筒面上に構成し、外筒凸部5の最内周側端面5aと内筒1の内筒凸部4を除く外周面1aとを同心円筒面上に構成している。(請求項3に相当)
ここで、弾性部材3は一般にゴム部材が使用され、外筒2および内筒1は、鉄鋼等の金属または樹脂により構成することができる。
なお、弾性部材3を内筒1と外筒2との間に介装するに当たっては、内筒1を外筒2に遊びをもって嵌合して位置決めした後、内筒1の外周面および外筒2の内周面に接着剤を塗布して、その後に加硫したゴム部材を充填して冷却する手法が用いられる。
図2に示す形態のステアリングブッシュに比して、内筒凸部4の周方向端面4cを、内筒1の中心軸線を含む一対の放射面とし、外筒凸部5の周方向端面5cを、外筒2の中心軸線を含む一対の放射面としている点が異なる。(請求項4に相当)
これによれば、内筒1に設けた内筒凸部4と外筒2に設けた外筒凸部5とにより周方向に形成される隙間に介装された弾性部材3を、放射面つまりは周方向に垂直な平面である、
内周凸部4の周方向端面4cと、外周凸部5の周方向端面5cとにより圧縮することができるので、圧縮により発生する弾性部材3の歪が局所的に大きくなることを防止して、弾性部材3の耐久性を高めることができる。
その他の構成は図2に示す形態のステアリングブッシュと共通であるため説明は割愛する。
図2に示す形態のステアリングブッシュに示した構成に加えて、内筒凸部4の最外周側端面部4aと内筒凸部4の外周側に位置する外筒2の内周面2aとの間にスグリ8を設け、(請求項5に相当)内筒凸部4の最外周側端面4aに内周側に窪む凹部9を設けている。(請求項6に相当)なお、ここでは、内筒凸部4および外筒凸部5は周上等間隔に五個設けられている。
さらに、請求項6に相当する構成によれば、ステアリングブッシュの弾性部材3にスグリ8を設けるに当たり使用する、棒状部材の断面形状を凹部9に該当する面積だけ大きなものとして、製造時に、当該棒状部材が破損することを防止することができる。
図3に示した形態のステアリングブッシュの構成に加えて、弾性部材3を、内筒凸部4と外筒凸部5とが半径方向にオーバーラップする部分の内筒凸部4と外筒凸部5との周方向隙間のみに介装している。(請求項7に相当)さらに、弾性部材3の縁部3a、3bの形状を凹形状としている。(請求項8に相当)ここで、弾性部材3の縁部とは、弾性部材3の内筒凸部4および外筒凸部5のいずれにも接触しない内外周面を示し、縁部3aは外周面を、縁部3bは内周面を示す。
ここでは、外筒2はステアリングギアボックス側の円筒状のヨークに圧入嵌合され、内筒1は、ステアリングホイール側の円筒状のシャフトに圧入嵌合されるが、当該ヨークおよびシャフトの図示は省略している。
ステアリングブッシュに軸方向の入力が作用した場合に、内筒1と外筒1が中心軸線C方向に相対変位することを容易にして、軸方向入力に対するステアリングブッシュの振動吸収性を向上させることができる。これによって、操舵時に必要な剛性感を得るとともに、軸方向入力に対する振動吸収性を高めることができる。
内周凸部4の周方向端面4cと、外周凸部5の周方向端面5cとにより圧縮することができるので、圧縮により発生する弾性部材3の歪が局所的に大きくなることを防止して、弾性部材3の耐久性を高めることができる。これとともに、周方向端面4c、5cをより面積の大きな面とすることにより、弾性部材3に作用する応力および発生する歪を小さくして、これによっても弾性部材3の耐久性を高めることができる。
図6および図7は、本発明のさらに他の実施形態たるステアリングブッシュを示す中心軸線に垂直な平面内における模式断面図である。
図6に示すように、内筒凸部4の最外周側端面4aと、外筒2の外筒凸部5を除く内周面2aとの間に付加弾性部材13を充填して介装する。(請求項9に相当)
あるいは、図7に示すように、外筒凸部5の最内周側端面5aと、内筒1の内筒凸部4aを除く外周面1aとの間に付加弾性部材14を充填して介装する。(請求項10に相当)
ところで、このような構成とした場合に、付加弾性部材13および14には当然、内筒1と外筒2との間に、周方向の相対移動が生じると、剪断歪が発生することになるため、その剪断歪を、中心軸線Cからより近くに位置することに起因して、より小さくすることができる、図7に示す、請求項10に相当する構成の方が好ましい。
内筒凸部4の最外周側端面4aに、最外周側端面4aと外筒2の外筒凸部5を除く内周面2aとの半径方向距離と同じ厚みを有する、図6に示す付加弾性部材13を、内筒1と外筒2とを、相互に遊びを持って歯車のごとく嵌合する前に、あらかじめ設ける。(請求項11に相当)
この場合は、内筒凸部4の最外周側端面4aを半径方向外側から外包する形態の、図示しない型を用いて、そこに付加弾性部材を充填して、付加弾性部材13を形成する。
これによっても、上述した構成と同様に、付加弾性部材14に剪断歪が発生することを防止して、その耐久性を高めることができる。
これによっても、上述した構成と同様、付加弾性部材13もしくは14に剪断歪が発生することを防止して、その耐久性を高めることができる。
なお、請求項11〜14に相当する構成は、いずれも付加弾性部材の剪断歪の発生を防止してその耐久性を向上するものであるが、あらかじめ弾性部材を、図示しない型を用いて充填し成形するに当たって、当該型の分割タイプとするかどうかの要否を含め、製造上最も有利なものを選択することが好ましい。また、これらの構成によって、請求項9、10に相当する構成と同様、付加弾性部材により、内筒1と外筒2との半径方向の相対変位に起因する干渉による異音を、防止できることはもちろんである。
図8(a)は、内筒凸部4の最外周側端面4aと外筒2の内周面2aとの半径方向の隙間が十分大きく取れる場合のスグリ8の形状および棒状部材の形状を示す。この場合は、棒状部材10は、外筒2の内周面2aと内筒凸部4の最外周側端面4aに沿った円弧状の板状をなす。
請求項15に記載したステアリングブッシュの製造方法は、請求項6に相当する構成のステアリングブッシュの製造方法であって、前記内筒凸部と当該内筒凸部の外周側に位置する前記外筒の内周面との間に前記スグリに対応する断面形状を有する離型剤を塗布した棒状部材11を挿入して、前記外筒と内筒との間に弾性部材を充填して加硫した後に、当該棒状部材を除去することを特徴とする。
これによれば、図8(b)に示したように、内筒凸部4の最外周側端面4aと外筒2の内周面2aとの半径方向の隙間が十分大きく取れない場合でも、棒状部材11の断面積をなるべく大きくして、製造時に当該棒状部材11が破損することを防止することができる。
これによれば、図8(c)に示したように、内筒凸部4の最外周側端面4aと外筒2の内周面2aとの半径方向の隙間が図8(b)に示した場合よりもさらに十分大きく取れない場合でも、棒状部材12の断面積をなるべく大きくして、製造時に当該棒状部材12が破損することを防止することができる。
この棒状部材は、図5〜7に示した形態の本発明に係るステアリングブッシュを製造するにあたり使用して好適なものである。
この場合は、棒状部材は、内筒凸部4の周方向両側に形成される弾性部材3の内外周側の縁部3aおよび3bに合せて、四種類の棒状部材15、16、17、18が用意され、断面形状が略楕円形状をなす柱状に形成される。
この製造方法は、図5〜7に示した、請求項7〜14に記載のステアリングブッシュの製造方法であって、弾性部材3の縁部3a、3bの形状に対応した断面形状を有する離型剤を塗布した棒状部材15、16、17、18を挿入して、内筒凸部4と外筒凸部5との周方向隙間のみに弾性部材を充填して加硫した後に、棒状部材15、16、17、18を除去することを特徴とする。
これによれば、図8に示した製造方法と同様の方法をもって、剪断歪の発生を防止して、弾性部材3の耐久性を高めることができるステアリングブッシュをより容易に製造することができる。
2 外筒
3 弾性部材
4 内筒凸部
5 外筒凸部
6 ヨーク
7 シャフト
8 スグリ
9 凹部
10 棒状部材
11 棒状部材
12 棒状部材
13 付加弾性部材
14 付加弾性部材
15 棒状部材
16 棒状部材
17 棒状部材
18 棒状部材
Claims (17)
- 内筒と外筒との間に弾性部材を介装してなるステアリングブッシュにおいて、
前記内筒の外周面に前記外筒側に突出する一以上の内筒凸部を設け、前記外筒の内周面に前記内筒側に突出する一以上の外筒凸部を前記内筒凸部に対して周方向にずらせて設け、前記内筒凸部の最外周側端面を、前記外筒凸部の最内周側端面よりも半径方向外側に位置させてなるステアリングブッシュ。 - 前記内筒凸部の最外周側端面と前記外筒の外筒凸部を除く内周面との半径方向距離を、前記外筒凸部の最内周側端面と前記内筒の内筒凸部を除く外周面との半径方向距離よりも長くしてなる請求項1に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の最外周側端面と前記外筒の外筒凸部を除く内周面とを同心円筒面上に構成し、前記外筒凸部の最内周側端面と前記内筒の内筒凸部を除く外周面とを同心円筒面上に構成してなる請求項1もしくは2に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の周方向端面を、内筒の中心軸線を含む一対の放射面とし、前記外筒凸部の周方向端面を、外筒の中心軸線を含む一対の放射面としてなる請求項1〜3のいずれかに記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の最外周側端面部と当該内筒凸部の外周側に位置する前記外筒の内周面との間にスグリを設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の最外周側端面部に内周側に窪む凹部を設けてなる請求項5に記載のステアリングブッシュ。
- 前記弾性部材を、前記内筒凸部と前記外筒凸部とが半径方向にオーバーラップする部分の当該内筒凸部と外筒凸部との周方向隙間のみに介装してなる請求項1〜4のいずれかに記載のステアリングブッシュ。
- 前記弾性部材の縁部の形状を凹形状としてなる請求項7に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の最外周側端面と、前記外筒の外筒凸部を除く内周面との間に付加弾性部材を介装してなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記外筒凸部の最内周側端面と、前記内筒の内筒凸部を除く外周面との間に付加弾性部材を介装してなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部の最外周側端面に、当該最外周側端面と前記外筒の外筒凸部を除く内周面との半径方向距離と同じ厚みを有する付加弾性部材をあらかじめ設けてなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記外筒凸部の最内周側端面に、当該最内周側端面と前記内筒の内筒凸部を除く外周面との半径方向距離と同じ厚みを有する付加弾性部材をあらかじめ設けてなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記外筒の外筒凸部を除く内周面に、当該内周面と前記外筒凸部の最内周側端面との半径方向距離と同じ厚みを有する付加弾性部材をあらかじめ設けてなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒の内筒凸部を除く外周面に、当該外周面と前記内筒凸部の最外周側端面との半径方向距離と同じ厚みを有する付加弾性部材をあらかじめ設けてなる請求項7もしくは8に記載のステアリングブッシュ。
- 前記内筒凸部と当該内筒凸部の外周側に位置する前記外筒の内周面との間に前記スグリに対応する断面形状を有する棒状部材を挿入して、前記外筒と内筒との間に弾性部材を充填して加硫した後に、当該棒状部材を除去することを特徴とする請求項6に記載のステアリングブッシュの製造方法。
- 前記内筒凸部と当該内筒凸部の外周側に位置する前記外筒の内周面との間に前記スグリに対応するT字状の断面形状を有する棒状部材を挿入して、前記外筒と内筒との間に弾性部材を充填して加硫した後に、当該棒状部材を除去することを特徴とする請求項6に記載のステアリングブッシュの製造方法。
- 前記弾性部材の縁部の形状に対応した断面形状を有する棒状部材を挿入して、前記内筒凸部と外筒凸部との周方向隙間のみに弾性部材を充填して加硫した後に、当該棒状部材を除去することを特徴とする請求項7〜14に記載のステアリングブッシュの製造方法。
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