JP2006172039A - コンテンツ配信システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定のグループ内でのコンテンツの利用を可能にすると共に、グループ員が利用可能な制限されたデジタル機器の範囲内でのコンテンツの復号を可能とする。
【解決手段】ネットワークを介して接続される、コンテンツに関する管理情報及び配信されるコンテンツの鍵を管理するサーバ1と、このサーバと通信を行ってコンテンツを利用するための鍵を取得する複数の携帯端末201と、携帯端末により取得された鍵を用いて、許可されたコンテンツの再生を行う再生装置211とを有するシステムで、さらに、サーバ1は、予め登録された特定の関係にある複数人にコンテンツの利用を許容するために特定の複数人のために付与されたグループID及び複数人が利用する携帯端末201に固有のID(携帯固有ID)を登録するライセンス管理テーブルを含むDB12を有する。
【選択図】図2

Description

本発明はコンテンツ配信システム及び方法に係り、特にインターネット等のネットワークを介して取得したコンテンツを、制限された特定の複数の利用者及びデジタル機器で再生することができるコンテンツの配信システム及び方法、コンテンツの利用システム及び利用管理方法に関するものである。
最近、インターネットの普及は目覚しく、インターネットを介して配信センターから配信される音楽や映像、ゲームソフト等のデジタルコンテンツを利用者の端末、例えばパソコンや携帯電話機等に取得し、それらのデータを再生して利用することが日常化している。デジタルデータは複製が容易であるため、一度取得されたデジタルコンテンツは利用者の端末装置間で際限なく複製され、著作権が侵害される事態が生じる。
そのため、配信されるデジタルコンテンツの複製を制限したり暗号鍵を使用して、コンテンツを正規に取得した利用者以外の者がそのコンテンツを利用することを禁止することによって、著作権の保護を図っている。
ところで、著作権法では、個人的、家庭内等の限られた範囲内での複製は許されている。そのため、このような特定の範囲内におけるコンテンツの複製を制限することは、返って不自由であり、またコンテンツの普及上も好ましくない。例えば、同じ家族内で複数の者がそれぞれ料金を支払って同じコンテンツを購入するという不経済も生じる。
このような場合を考慮して、例えば開平7−297818(特許文献1)には、家族や企業内セクション等の複数人で構成される特定の正規利用者のグループに対してコンテンツの複製や受信端末以外の端末でのコンテンツの利用を可能にしつつ、正規利用者グループ以外の不正利用を防止するデジタル情報通信システムが開示されている。即ち、このシステムは、各カードごとに異なる利用者識別番号及びグループに一つだけ共通に設定されるグループ秘密鍵等を蓄積したセキュリティ情報蓄積部を有するグループカードを設け、カードと端末装置とを接続し、カードに蓄積されている利用者識別番号を端末装置から情報センタ装置に送信して情報を要求し、受信した情報本体をグループ秘密鍵を用いて暗号化して端末装置内に蓄積し、この情報本体を利用する際には、グループ秘密鍵によって情報本体を復号するものである。
特開平7−297818公報
然るに、上記特許文献1に開示されたシステムでは、グループ内の各利用者はカードを所有することが必要となるので煩わしく、その一方でカードを紛失すれば利用できなくなる。
例えば家庭内でのコンテンツの再生、復号化について想定してみると、姉が取得したコンテンツをデジタル機器Xで再生し、それと同じコンテンツを今度は妹が別のデジタル機器Yで再生したいという状況がありえる。しかし、上記特許文献1には、コンテンツを取得した端末装置での情報の復号化については述べられているが、その端末装置以外のデジタル機器でのコンテンツの利用あるいは復号化についてまでは言及されていない。
本発明の目的は、特定のグループ内でのコンテンツの利用を可能にすると共に、グループ員が利用可能な制限されたデジタル機器の範囲内でのコンテンツの復号化を可能とするコンテンツ配信システム及び方法を提供することにある。
本発明は、また、携帯端末を利用してセンターから希望するコンテンツのライセンスキーを簡便に取得でき、かつ特定のグループに属する許可された携帯端末と再生装置との間でライセンスキーのやり取りが容易に行えるコンテンツ利用システムを提供することにある。
本発明は、携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用管理システムにおいて実現される。
前記サーバは、特定の関係にある複数人にコンテンツの利用を許容するために特定の複数人に対して付与されるグループID及び複数人が利用する携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録するグループ管理DBと、要求された利用が許可されるコンテンツIDとグループID及び配信されるライセンスキーを関連付けて登録するライセンス管理DBと、を有し、ある携帯固有IDを持つ携帯端末からあるコンテンツのキーの取得要求があった場合、ライセンス管理DBを検索して、同じグループIDに属する他の携帯固有IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよびコンテンツIDのライセンスキーが存在するかを確認し、存在すれば、要求に従ったコンテンツID及びライセンスキーの情報を、要求のあった携帯IDの携帯端末へ送信する処理を行う。
前記携帯端末及び再生装置は、お互いに特定のプロトコルに従って通信する通信手段と、コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを備える。携帯端末は、サーバとの通信によってサーバからコンテンツを再生するためのライセンスキーを取得し、ライセンスキーをコンテンツのIDと対応付けてモジュールの記憶部に格納し、かつ通信手段によって再生装置と通信して、記憶部に格納されているコンテンツのライセンスキーを再生装置へ送信し、
再生装置は、通信手段によって受信されたコンテンツのライセンスキーをコンテンツのIDに対応付けてモジュールの記憶部に格納し、かつライセンスキーによって許可されたコンテンツを再生手段により再生する。
また、本発明は、携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用システムとして把握される。
携帯端末及び再生装置は、お互いに特定のプロトコルに従って通信する通信手段と、コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを備え、
携帯端末は、サーバとの通信によってサーバからコンテンツを再生するためのキーを取得し、キーをコンテンツのIDと対応付けてモジュールの記憶部に格納し、かつ通信手段によって再生装置と通信して、記憶部に格納されているコンテンツのキーを再生装置へ送信し、
再生装置は、通信手段によって受信されたコンテンツのキーをコンテンツのIDに対応付けてモジュールの記憶部に格納し、かつキーによって許可されたコンテンツを再生手段により再生する。
好ましくは、上記再生装置は、前記サーバにより許可された特定の関係に含まれる複数の携帯端末からの通信手段を介して送信されるライセンスのキーを取得して、キーを記憶部に格納する。
また、好ましい例では、携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用システムにおいて、
携帯端末は、情報を表示する表示部と、情報の入力操作を行う入力部と、サーバと情報の送受信を行う第1の通信部と、再生装置との間で少なくともサーバから取得されたキーを含む情報の通信を行う第2の通信部と、携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録する第1の記憶部と、サーバから取得したコンテンツを利用するためのキーの情報を格納する第2の記憶部と、キーの情報を暗号化処理する暗号化処理手段を有し、暗号化処理手段によって暗号化されたキーの情報は第2の通信部を介して再生装置へ送信され、かつ、サーバに登録された特定の関係に属する携帯固有IDを持つ複数の携帯端末の内のある携帯端末は、特定の関係にある他の携帯端末が取得しているコンテンツIDのキーの情報を、サーバから第1の通信部を介して取得して、第2の記憶部に格納し、
再生装置は、コンテンツを再生する再生手段と、特定の関係にある複数の携帯端末との間で、少なくともコンテンツの再生を許可するためのキーを含む情報の通信を行う第3の通信部と、携帯端末より第3の通信部を介して送信されたキーの情報を格納する第3の記憶部と、第3の記憶部に格納されたキーの情報によってコンテンツを復号化処理する復号化処理手段と、を有し、
復号化処理手段によって復号化されたコンテンツを再生手段により再生するコンテンツ利用システムである。
また、好ましい例では、コンテンツに関する管理情報、及び配信されるコンテンツのキーを管理するサーバと、ネットワークを介してサーバと通信を行ってコンテンツを利用するためのキーを取得する複数の携帯端末と、携帯端末を介して取得されたキーを用いて許可されたコンテンツの再生を行う再生装置とを有するコンテンツ配信システムにおいて、
サーバは、コンテンツに固有のID(コンテンツID)に対応してコンテンツを復号化するキーを管理するコンテンツ管理DBと、予め登録された特定の複数人にコンテンツの利用が許容するために特定の複数人のために付与されるグループID及び複数人が利用する携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録するグループ管理DBと、利用が許可されるコンテンツIDに関して、グループID及び配信したキーを登録するライセンス管理DBと、ある携帯固有IDを持つ携帯端末からのコンテンツに対するキーの情報の取得要求があった場合、グループ管理DBを検索して要求に合致する、同じグループIDに属する他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよびコンテンツIDのキーの情報があれば、コンテンツID及びキーの情報を要求のあった携帯IDの携帯端末へ送信する処理を行う第1の処理手段と、を有し、
携帯端末は、情報を表示する表示部と、情報の入力操作を行う入力部と、サーバと情報の送受信を行う第1の通信部と、再生装置との間で、少なくともサーバから取得されたキーを含む情報の通信を行う第2の通信部と、携帯固有IDを登録する第1の記憶部と、サーバから取得したコンテンツID及びコンテンツを利用するためのキーの情報を格納する第2の記憶部と、キーの情報を暗号化処理する暗号化処理手段であって、暗号化処理手段によって暗号化されたキーの情報は第2の通信部を介して再生装置へ送信され、
かつ、サーバのグループ管理DBに登録された同じグループに属する、ある携帯IDを持つ携帯端末は、他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよびコンテンツIDのキーの情報を取得して、第2の記憶部に格納する第2の処理手段を有し、
再生装置は、コンテンツを再生する再生手段と、同じグループIDに登録された携帯固有IDを持つ、複数の携帯端末との間で、少なくともコンテンツID及びコンテンツの再生を許可するためのキーを含む情報の通信を行う第3の通信部と、携帯端末より第3の通信部を介して取得されたコンテンツID及びキーの情報を格納する第3の記憶部と、第3の記憶部に格納されたキーの情報によってコンテンツIDに対応するコンテンツを復号化処理する復号化処理手段と、を有し、
復号化処理手段によって復号化されたコンテンツを再生手段により再生するコンテンツ配信システムである。
好ましくは、前記再生装置で再生される対象となるコンテンツは、前記キーによって暗号化処理されて、インターネットを介して配信されるか又は記録媒体により取得されて、復号化処理され、再生装置で再生される。
また、好ましい例では、前記ライセンス管理DBは、更にコンテンツIDに対応してコンテンツの再生が許可される期限に関する情報(期限情報)を登録し、前記第1の処理手段は期限情報を参照して期限切れになっていないコンテンツID及びキーの情報を送信する。
更に、好ましい例では、前記再生装置は、第3の記憶部に格納されたコンテンツIDを読み出して同じグループIDを持つ携帯端末へ送信し、携帯端末では、受信したコンテンツIDに関するコンテンツを認識できる情報を前記表示部に表示する。
また、本発明は上記システムにおける特徴的なサーバとしても把握される。
本発明は、また、携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するシステムにおけるコンテンツの利用処理方法として把握される。
すなわち、本発明に係るコンテンツの利用処理方法は、コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを有する携帯端末を利用して、サーバからコンテンツを再生するためのライセンスキーを取得して、ライセンスキーをコンテンツのIDと対応付けて携帯端末内に保持するステップと、特定のプロトコルに従って通信する通信手段を介して、携帯端末からコンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを有する再生装置へ、ライセンスキーを送信し、受信されたライセンスキーをコンテンツのIDと対応付けて再生装置内に保持するステップと、あるコンテンツに関するライセンスキーが再生装置内に保持されている場合には、ライセンスキーを用いてコンテンツの再生を許可する第1の再生ステップと、あるコンテンツに関するライセンスキーが再生装置内に保持されていなく、かつ携帯端末に保持されている場合には、携帯端末から再生装置へ送信されたライセンスキーを用いてコンテンツの再生を許可する第2の再生ステップと、あるコンテンツに関するライセンスキーが再生装置にも携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する携帯端末からサーバに対して、コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、サーバは、コンテンツの利用を許容する特定の関係にある複数人に関する情報、及び特定の関係にある者に許可したコンテンツのライセンスキーに関する情報を登録する記憶手段を参照して、特定の関係にある複数人のいずれかの者に許可したライセンスキーが有れば、ライセンスキーを要求元の携帯端末に送信し、更に要求元の携帯端末から再生装置へライセンスキーを送信して、再生装置でコンテンツの再生を許可する第3の再生ステップと、あるコンテンツに関するライセンスキーが再生装置にも携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する携帯端末からサーバに対して、コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、サーバは記憶手段を参照して、特定の関係にある複数人のいずれの者にもライセンスキーを許可していなければ、要求のあったコンテンツのライセンスキーの利用に関する情報を記憶手段に登録して、ライセンスキーを要求元の携帯端末に送信し、更に要求元の携帯端末から再生装置へライセンスキーを送信して、再生装置でコンテンツの再生を許可する第4の再生ステップとを有するコンテンツの利用処理方法である。
本発明によれば、家族等の特定の関係内でコンテンツの利用を可能にすると共に、その関係に属する制限された再生装置の範囲内でのコンテンツの復号を可能とする。とりわけ、携帯電話機を利用してサービスセンターから希望するコンテンツのライセンスキーを簡便に取得でき、かつ特定グループに属する許可された携帯端末と再生装置との間でライセンスキーのやり取りを行い、容易にコンテンツを再生することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施例によるコンテンツ配信システムのビジネスモデルの概略について説明する。
サービスセンター1はコンテンツ及びその利用を許可するためのライセンスキーを管理しており、特定グループとしてセンターに登録された、両親及び娘の3人家族2がそれぞれの携帯電話機201〜203を使用してサービスセンターから音楽や映画などのコンテンツ及びそのコンテンツの利用を許可するためのコンテンツ毎のキーを取得して、自分の携帯電話機に保管する(ステップS1)。この例では、娘はコンテンツAとBを利用するためのライセンスキーa,bを取得し、母はコンテンツC,Dのライセンスキーc,dを取得し、父はコンテンツE,Fのライセンスキーe,fを取得している。
家庭内に設置されたデジタル再生機器、例えばデジタルオーディオ機器211、DVD212,携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistance)213、デジタルテレビ214等に視聴したいコンテンツをセットし、取得したコンテンツの利用許可ライセンスキーを用いて対応するコンテンツを復号化する(ステップS2)。これによって家族のそれぞれの者が自ら取得したコンテンツを再生して、視聴できる。尚、図1では、娘の携帯電話機201からDVD212,PDA213、デジタルテレビ214へライセンスキーa,bを送信して復号化する矢印が示されているが、母及び父の携帯電話機202,203から夫々が取得したライセンスキーを、これらのデジタル再生機器211〜214へ転送して自ら取得したライセンキーに対応するコンテンツを再生することができる。
著作権法の下では、コンテンツを取得した本人のみがそれを複製して再生できる権限を有し、許可なく他人に貸与できない。
本実施例によれば、センターに登録された同一家族に属する者であれば、家族の他の者が取得済みのライセンスキーを自らの携帯電話機に取得してその対応するコンテンツを再生できる仕組みを提供する。例えば、母は、娘が取得済みのライセンスキーaを、センターに問い合せて取得できる(ステップS3)。同様にして、父は、娘が取得済みのライセンスキーbをセンターから取得できる。そして、母は家庭内のデジタルオーディオ機器211やDVD212を利用して当該ライセンスキーaに対応するコンテンツAを再生できる。同様にして、父はライセンスキーbのコンテンツBをPDA213等で再生できる(ステップS4)。
上記ステップを実施するために、センター1には、サーバ及び種々の管理データベース(以下DBと言う)が備えられる。そして、センター1と、携帯電話機201〜203、家庭内のデジタル再生機器211〜214との間で、ライセンスキーを含む種々の情報の通信が行われる。
尚、一例では、サービスセンター1はコンテンツ及びその利用を許可するライセンスキーを管理しているが、他の例によればサービスセンター1はライセンスキーを管理し、コンテンツそのものはコンテンツの種類又はその提供業者に応じてそれぞれのコンテンツホルダが保有して管理するようにしてもよい。後者の場合、利用者はあるコンテンツホルダから希望のコンテンツを取得し、一方そのコンテンツを再生するためのライセンスキーをサービスセンター1からネットワークを介して取得することになる。
次に、図2以降を参照して、コンテンツ配信システムについてより詳細に説明する。
サービスセンター1は、種々のコンテンツホルダ19から音楽や映画等のコンテンツを取得して管理すると共に、コンテンツの利用を許可するためのライセンスキーを発行し、それを管理する。ここで、コンテンツは暗号化処理されており、コンテンツを再生するためにそれを復号化するのに共通鍵が必要となる。サービスセンター1はサーバ11及びDB12を有し、所定の処理を行う。
即ち、サーバ11は、コンテンツホルダ19からコンテンツを取得してそれを管理し、利用者へ配信する処理を行うコンテンツ管理配信処理部113と、利用者からの要求に応じてライセンスキーを発行して配信するライセンス管理配信処理部114と、利用者毎にコンテンツの利用に対する課金処理を行う課金情報管理部115、このサービスを利用する利用者の情報を処理して管理するユーザ情報管理部116を有する。これらの処理機能はコンピュータプログラムの実行により実現される。
また、DB12はコンテンツ及びライセンスの管理等のために、種々のテーブルを構築して記憶する。それらテーブルの具体的な構成については、図3以降を参照して後述する。
本実施例のサービスの提供を受ける3人の家族は、それぞれ携帯電話機201、202、203(以下、代表として符号201を付す)を有すると共に、取得したコンテンツを再生するための複数のデジタル再生機器211〜214(以下、代表として符号211を付す)を有する。ここで、各携帯電話機201とデジタル再生機器211は、取得したライセンスキーを管理、および相互で通信するために特徴的な構成を成している。これらの構成については、図8を参照して詳細に後述する。
図3乃至図6は、DB12内に形成される各種の管理テーブルの一例を示す。
図3は、コンテンツ管理テーブル30の一例を示す。
コンテンツ管理テーブル30は、サービスセンター1から利用者である会員に提供できる対象となるコンテンツの情報を登録して管理するためのテーブルである。対象のコンテンツはコンテンツホルダ19から購入され、それぞれコンテンツを一意に識別するコンテンツID31,コンテンツを復号化する復号キー(コンテンツキーという)32、及びコンテンツのメタ情報33を登録する。メタ情報としては、例えばコンテンツのタイトル、種別、ジャンル等が含まれる。
図4は、ライセンス管理テーブル40の一例を示す。
ライセンス管理テーブル40は、ライセンスに関する情報を管理するためのテーブルであり、ライセンス対象のコンテンツID41(図3のコンテンツID31と同じ),許諾条件42、利用料金43を登録する。ここで、許諾条件42には、例えばコンテンツの再生期限、再生回数、再生期間等の条件を示す情報が含まれる。また、利用料金43は許諾条件に従った利用方法におけるコンテンツ利用時の料金であり、当該利用者への課金計算の根拠として使用される。
図5は、家族情報管理テーブル50の一例を示す。
家族情報管理テーブル50は、このサービスの提供を受けるために、サービスセンター1に登録申請した家族の情報を管理する。申請を許可された家族には固有の家族IDが付与される。テーブル50には、家族ID51に対応して、住所、世帯主名等の家族情報52、家族の構成員の情報として氏名53及びその者が所有する携帯電話機の固有ID54が登録される。携帯固有ID54としては、携帯電話機の電話番号、または携帯電話機の固有IDでよい。図3の例では、父母及び娘の3人の携帯固有IDが登録される。
図6は、家族ライセンス管理テーブル60の一例を示す。
家族ライセンス管理テーブル60は、同一家族の構成員に許可されたコンテンツのライセンスキーを管理するためのテーブルである。このテーブル60には、家族ID61毎に、利用が許可されたコンテンツID62,許可されたコンテンツのライセンスキー63、許諾条件64、利用料金65に関する情報が登録される。コンテンツIDとは例えばコンテンツAを表すIDであり、コンテンツのライセンスキーとは、図1のa〜fの如きキーである。許諾条件64及び利用料金65は上述の如き情報42,43である。
このテーブルを参照することにより、同じ家族に属する者に許可されたコンテンツのライセンスキーを家族内の他の者が利用できる。
図7は、コンテンツ購入ライセンス情報管理テーブル70の一例を示す。
コンテンツ購入ライセンス情報管理テーブル70は、サービスセンター1からコンテンツホルダ19にコンテンツの利用実績を通知するための情報を予め登録して管理する。このテーブル70には、コンテンツID71、許諾条件72、利用条件73、利用日時74などの情報が登録される。許諾条件72及び利用条件73は、前述した許諾条件42や利用料金43と同様の情報である。また、利用日時74は、ライセンスを発行した日時を示す。
次に、図8を参照して利用者側のシステムの構成について説明する。
利用者側システムは、家庭内での携帯電話機201とコンテンツの再生するデジタル再生機器211を有して成る。尚、図8には携帯電話機201及びデジタル再生機器211がそれぞれ1台ずつしか示してないが、実際には図1に示すようにそれぞれ複数台から成る。携帯電話機201は、周知のように、アンテナ、無線通信部、音声コーデック、表示部、キー操作部、マイクロホン、スピーカ、メモリ及びこれらを制御するマイクロプロセッサを含む制御部等を備えている。ここで説明の都合上、無線通信部は、通常の通話やメールの通信等を行うため、キャリアのサーバと通信を行う無線通信部(第1の通信部に相当)、及び後述するように、デジタル再生機器との間で無線通信を行う無線通信部(第2の通信部に相当)を含んでいる。
本実施例で特徴的なことは、携帯電話機201及びデジタル再生機器211は、ライセンスに関するキー情報を取得し、保管し、転送して出力するための処理を行うDRM(Digital Rights Management)モジュール81及び86を有し、また携帯電話機201とデジタル再生機器211との間でライセンスキーを転送するための通信手段を備える。DRMモジュールは、デジタルデータの著作権を管理するためのメモリモジュールであり、本実施例におけるサービスの提供を受けるためには、予め提供業者からこのDRMモジュールを購入して、携帯電話機201及びデジタルコンテンツを再生する家庭内のデジタル再生機器211に装着しておく。
以下、詳細に説明する。
まず、携帯電話機201の構成について説明する。携帯電話機201は、DRMモジュール81、及びデジタル再生機器211との間でライセンスキーを送信するための近距離用の無線通信部82(第2の通信部に相当)、及び携帯固有IDを保持するROM記憶部83を有する。
DRMモジュール81は、プログラム部811とメモリ部812、及びCPU(図示せず)を有する。ここでプログラム部811は、無線通信部82と85の間で決められた暗号に基づいて通信を行う通信暗号処理プログラム8112、サービスセンター1からライセンスキーを取得するための処理を実行するライセンス取得プログラム8114、及びデジタル再生機器211へライセンスキーを転送するための処理を行うライセンス貸し出し処理プログラム8116を有する。これらのプログラムは内蔵されるCPUにより実行され、所定の機能を実現する。
メモリ部812は、サービスセンター1から取得されたライセンスキーを管理するテーブル90を格納する。図9に示すように、このライセンスキー管理テーブル90は、取得されたコンテンツ毎に対応したコンテンツID901、ライセンスキー902、及びライセンスキーの有効期限(日時情報)903等の情報を保持する。このテーブル90内の情報は読み出されて携帯電話機の表示部に表示される。これにより利用者は現在取得中のコンテンツのライセンスの状況を確認することができる。
無線通信部82と、デジタル再生機器211の通信部85の間の通信は、微弱電話による近距離通信手段であり、例えば、Blue tooth(登録商標)やIrDA (Infra Red Data Association)等に定められたプロトコルに準拠したインターフェースが用いられる。そのため、無線通信部82,85はこの通信プロトコルに変換/復元するプログラムを含む構成である。
次に、デジタル再生機器211の構成について説明する。
デジタル再生機器211は、例えばデジタルオーディオ機器であり、CPUと、記憶部と、表示部と、キー操作部と(これらは図示せず)、及び再生部89を備えている。更に特徴的なことは、携帯電話機201との間でライセンスの通信を行うための無線通信部85、DRMモジュール86、及び暗号化されたデジタルコンテンツを格納するコンテンツ記憶部87を備えている。
DRMモジュール86は、プログラム部861と、メモリ部862と、CPU(図示せず)を有する。ここでプログラム部861は、無線通信部82との間で決められた暗号に基づいて通信を行う通信暗号処理プログラム8612、携帯電話機201からライセンスキーを借りるための処理を実行するライセンス貸し出し処理プログラム8614、及びデジタル再生機器211でコンテンツを再生するためにライセンスキーを用いて復号化処理を行うコンテンツ復号化処理プログラム8616を有する。これらのプログラムはDRMモジュール86に内蔵されるCPUにより実行され、所定の機能を実現する。
メモリ部862には、借り出されたライセンスキーを管理するための管理テーブル864を格納する。この管理テーブル864は、コンテンツID,ライセンスキー、及び有効期限等を登録する。
次に、図10を参照して、コンテンツの利用ライセンス購入のための動作フローについて説明する。
この処理動作は、利用者が、例えば図1の娘が自分の携帯電話機201にコンテンツA、Bを利用するためのライセンスキーa, bを取得する動作である。同様に、母親の携帯電話機202にライセンスキーc, dを取得し、父親の携帯電話機203にライセンスキーe, fを取得するための動作である。尚、前提として、この家族は既にこのコンテンツサービスを利用するための登録が済んでおり、センターのサーバ1には、図5に示す家族情報が登録されているものとする。
さて、図10において、例えば娘の携帯電話機201からコンテンツA、Bを利用するためのライセンスキーa, bを購入する要求をセンターへ送信する(S101)。この購入要求は、家族ID及び購入すべきコンテンツのIDを伴って送信される。
センターのサーバ1では、この要求を受けると、契約処理を行ってライセンスキーを発行する(S102)。ここで契約処理とは、図5のテーブル50を参照して、要求のあった家族IDを確認する処理、図3のコンテンツ管理テーブル30を検索して要求のあったコンテンツIDが貸し出し対象となっているか否かをチェックする処理、及び全ての条件を満たしている場合、発行許可するライセンスキーa, b等を図6の家族ライセンス管理テーブル60に登録するための処理(S104)、である。サーバ1は、ライセンス発行通知をコンテンツホルダ19に対して行い、購入情報を通知する(S103)。
これらの処理が終わると、要求元の携帯電話機201に対して、要求されたコンテンツA,Bのライセンスキーa,bを発行して送信する(S105)。携帯電話機201では、取得したライセンスキーa,bを管理テーブル90(図9)に登録する(S106)。
ここで、コンテンツA,Bは、ネットワークを介して既に取得され、デジタル再生機器211のコンテンツ記憶部87に格納されているとの前提である。娘は携帯電話機201から取得済みのライセンスキーa,又はbをデジタル再生機器211へ送信すれば、デジタル再生機器211では、貸し出されたライセンスキーa,又はbにより暗号化されていたコンテンツA、Bが復号化処理されて、再生可能となる。
次に、図11を参照して、家族内の者によるコンテンツの利用動作例について説明する。
この例では、母親の携帯電話機202からセンター1へ要求して、娘の携帯電話機201に取得済みのライセンスキーaを取得する動作例について説明する。
まず、母親は、自分が使用したいデジタル再生機器211に目的のコンテンツAが取得されているか確認する。尚この場合、デジタル再生機器211のコンテンツ記憶部87には既にコンテンツAが格納されているか、又は母親が自らコンテンツAの記録媒体をセットしてその情報が格納されているものとする。再生時に、デジタル再生機器211は、自らが取り込んでいるコンテンツとそのコンテンツに対するライセンスキーの取得状況を確認する(S1101)。これは、デジタル再生機器211のメモリ部862に格納されている全てのコンテンツのタイトル及びそのライセンスの取得の有無に関する情報を読み出し、デジタル再生機器211又は携帯電話機202に表示することで認識できる。この確認の結果、コンテンツは取り込まれているがライセンスが取得されていないコンテンツについては、デジタル再生機器211は、そのコンテンツID及びそのライセンス取得要求を携帯電話機202へ送信する(S1102)。
次に、携帯電話機202内に、コンテンツAのライセンスキーが存在するかが確認される(S1103)。これは、携帯電話機202の管理テーブル90を参照して、取得済みのライセンスキーに対応するコンテンツIDを確認することで行われる。この確認の結果、携帯電話機202にコンテンツAのライセンスaが存在していれば、即そのライセンスキーaをデジタル再生機器211へ送信して、コンテンツAを再生することができる(S1140)。一方、管理テーブル90の確認の結果、コンテンツAのライセンスキーが保持されていないことが分ると、母親は携帯電話機202からセンター1に対してライセンスキーaの取得要求を発する(S1104)。
センター1では、家族ライセンス管理テーブル60を検索して、同じ家族IDを持つ他の者が既にこのライセンスキーaを取得しているかを調べる(S1120)。この検索の結果、家族ライセンス管理テーブル60内に目的のライセンスキーaが存在すれば、そのライセンスキーaを読み出して携帯電話機202へ送信する(S1124)。
これに対して、コンテンツキーaが同じ家族内の何れの者も取得していない場合には、家族ライセンス管理テーブル60内に目的のライセンスキーaが存在しないので、新たにこのライセンスキーaを発行するための処理を行う(S1122)。この処理は、図10を参照して前述した動作と同様である。尚、家族のいずれかの者がライセンスキーaを一旦取得し、既に期限切れの場合にも取得しない場合と同様の処理である。新たに取得されたライセンスキーaは家族ライセンス管理テーブル60内に登録されると共に、センター1から携帯電話機202へ送信される。
センター1から携帯電話機202へ送信されたライセンスキーaは、携帯電話機202内の管理テーブル90に登録される(S1130)。これにより、母親は、携帯電話機202に取得されたコンテンツAのライセンスキーaをデジタル再生機器211に転送し(S1140)、取得済みのコンテンツAはこのライセンスキーaで復元処理され、再生され得る。尚、センター1からコンテンツホルダ19へは、コンテンツAのライセンス発行通知が送られる(S1123)。
上記説明では、デジタル再生機器211にコンテンツAのライセンスキーを取得してコンテンツAを再生する場合について述べたが、他のデジタル再生機器212〜214を利用して他のライセンスキーを取得して再生利用する場合でも同様の動作が行われることが理解されよう。
以上、本発明の一実施例について述べたが、本発明は上記実施例に限定されず、これ以外にも色々と変形し、或いは応用して実施し得る。
例えば、上記実施例における用語の定義や呼び方については一例であってこれに限定されるものではない。例えば、各種のテーブルに関する構成及び呼び名は一例であり、上記実施例に限定されない。上述の各テーブルそれぞれをDBとして構成してもよい。また、前述したテーブル或いはDBに登録される情報については、前述したものに更に関連する情報を付加してもよい。
また、図2において、サーバ1は一般に利用されている情報処理装置であってよい。また携帯電話機2は、これに限らず、特定グループに属するそれぞれの者がネットワークを介してサービスセンターに接続できるような端末装置、例えば携帯端末装置やパーソナルコンピュータであってもよい。
また、家族のいずれかの者が自分の携帯電話機に取得しているライセンスキーを、家族が有している携帯電話機の間で送受信可能とする構成にしてもよい。この場合、図8に示す携帯電話機201〜203のDRMモジュール81間で送受信が行われることになる。尚、近くにあれば家族に属しない他人の携帯電話機へ対してもライセンスキーの送受信が行われてしまうことを防止するために、同じ家族に属する携帯電話機の記憶部には、家族の全ての携帯電話機の固有IDを記憶しておき、ライセンスキーの送信時に自分の携帯電話機の固有IDも併せて送信し、受信先の携帯電話機のDRMモジュールで、受信した固有IDと既に記憶部に記憶している複数の固有IDとをそれぞれ比較し、一致した場合にのみ同時に受信したライセンスキーの使用を許可するようにすればよい。
この代替案によれば、家族の携帯電話機に取得されているライセンスは、その都度センター1に取得要求を出さなくても、特殊なインターフェースの通信手段により家族の携帯電話機間でやり取りすることができるので、より便利になる。
本発明の一実施例によるコンテンツ配信システムのビジネスモデルの概要を示す図。 一実施例におけるコンテンツ配信システムの概要を示す図。 一実施例におけるサービスセンター1におけるコンテンツ管理テーブル30の一例を示す図。 一実施例におけるサービスセンター1におけるライセンス管理テーブル40の一例を示す図。 一実施例におけるサービスセンター1における家族情報管理テーブル50の一例を示す図。 一実施例におけるサービスセンター1における家族ライセンス管理テーブル60の一例を示す図。 一実施例におけるサービスセンター1におけるコンテンツ購入ライセンス情報管理テーブル70の一例を示す図。 一実施例における利用者側システムの構成を示す図。 一実施例における携帯電話機201におけるライセンスキーの管理テーブル90の構成例を示す図。 一実施例におけるコンテンツの利用ライセンス購入のための動作フローを示す図。 一実施例における家族内の者によるコンテンツの利用動作例を示す図。
符号の説明
1:サービスセンター 2:契約者の家庭 19:コンテンツホルダ
11:サーバ 12:DB
112:公開鍵発行処理部112 113:コンテンツ管理配信処理部
114:ライセンス管理配信処理部 115:課金情報管理部
116:ユーザ情報管理部
201〜203:携帯電話機 211〜214:デジタル再生機器
30:コンテンツ管理テーブル 40:ライセンス管理テーブル
50:家族情報管理テーブル 60:家族ライセンス管理テーブル
70:コンテンツ購入ライセンス情報管理テーブル
90:携帯電話機内のライセンスキー管理テーブル

Claims (12)

  1. 携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用管理システムにおいて、
    該サーバは;
    特定の関係にある複数人にコンテンツの利用を許容するために該特定の複数人に対して付与されるグループID及び該複数人が利用する携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録するグループ管理DBと、要求された利用が許可されるコンテンツIDと該グループID及び配信されるライセンスキーを関連付けて登録するライセンス管理DBと、を有し、
    ある携帯固有IDを持つ携帯端末からあるコンテンツのキーの取得要求があった場合、該ライセンス管理DBを検索して、同じグループIDに属する他の携帯固有IDを持つ携帯端末に対して許可された該コンテンツIDおよび該コンテンツIDのライセンスキーが存在するかを確認し、存在すれば、該要求に従った該コンテンツID及び該ライセンスキーの情報を、要求のあった携帯IDの携帯端末へ送信する処理を行い、
    該携帯端末及び該再生装置は、お互いに特定のプロトコルに従って通信する通信手段と、コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを備え、
    該携帯端末は、該サーバとの通信によって該サーバからコンテンツを再生するためのライセンスキーを取得し、該ライセンスキーを該コンテンツのIDと対応付けて該モジュールの記憶部に格納し、かつ該通信手段によって該再生装置と通信して、該記憶部に格納されているコンテンツのライセンスキーを該再生装置へ送信し、
    該再生装置は、該通信手段によって受信されたコンテンツのライセンスキーを該コンテンツのIDに対応付けて該モジュールの記憶部に格納し、かつ該ライセンスキーによって許可されたコンテンツを再生手段により再生することを特徴とするコンテンツ利用管理システム。
  2. 携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用システムにおいて、
    該携帯端末及び該再生装置は、お互いに特定のプロトコルに従って通信する通信手段と、コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを備え、
    該携帯端末は、該サーバとの通信によって該サーバからコンテンツを再生するためのキーを取得し、該キーを該コンテンツのIDと対応付けて該モジュールの記憶部に格納し、かつ該通信手段によって該再生装置と通信して、該記憶部に格納されているコンテンツのキーを該再生装置へ送信し、
    該再生装置は、該通信手段によって受信されたコンテンツのキーを該コンテンツのIDに対応付けて該モジュールの記憶部に格納し、かつ該キーによって許可されたコンテンツを再生手段により再生することを特徴とするコンテンツ利用システム。
  3. 該再生装置は、前記サーバにより許可された特定の関係に含まれる複数の携帯端末からの該通信手段を介して送信されるライセンスのキーを取得して、該キーを該記憶部に格納することを特徴とする請求項2のコンテンツ利用システム。
  4. 携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するコンテンツの利用システムにおいて、
    該携帯端末は;
    情報を表示する表示部と、情報の入力操作を行う入力部と、該サーバと情報の送受信を行う第1の通信部と、該再生装置との間で少なくとも該サーバから取得されたキーを含む情報の通信を行う第2の通信部と、該携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録する第1の記憶部と、該サーバから取得したコンテンツを利用するためのキーの情報を格納する第2の記憶部と、該キーの情報を暗号化処理する暗号化処理手段を有し、該暗号化処理手段によって暗号化されたキーの情報は該第2の通信部を介して該再生装置へ送信され、
    かつ、該サーバに登録された特定の関係に属する携帯固有IDを持つ複数の携帯端末の内のある携帯端末は、該特定の関係にある他の携帯端末が取得している該コンテンツIDのキーの情報を、該サーバから該第1の通信部を介して取得して、該第2の記憶部に格納し、
    該再生装置は;
    コンテンツを再生する再生手段と、特定の関係にある複数の該携帯端末との間で、少なくとも該コンテンツの再生を許可するためのキーを含む情報の通信を行う第3の通信部と、該携帯端末より該第3の通信部を介して送信された該キーの情報を格納する第3の記憶部と、該第3の記憶部に格納された該キーの情報によって該コンテンツを復号化処理する復号化処理手段と、を有し、
    該復号化処理手段によって復号化されたコンテンツを該再生手段により再生することを特徴とするコンテンツ利用システム。
  5. コンテンツに関する管理情報、及び配信されるコンテンツのキーを管理するサーバと、ネットワークを介して該サーバと通信を行ってコンテンツを利用するためのキーを取得する複数の携帯端末と、該携帯端末を介して取得された該キーを用いて許可されたコンテンツの再生を行う再生装置とを有するコンテンツ配信システムにおいて、
    該サーバは;
    コンテンツに固有のID(コンテンツID)に対応して該コンテンツを復号化するキーを管理するコンテンツ管理DBと、予め登録された特定の複数人にコンテンツの利用が許容するために該特定の複数人のために付与されるグループID及び該複数人が利用する携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録するグループ管理DBと、利用が許可されるコンテンツIDに関して、グループID及び配信したキーを登録するライセンス管理DBと、ある携帯固有IDを持つ携帯端末からのコンテンツに対するキーの情報の取得要求があった場合、該グループ管理DBを検索して該要求に合致する、同じグループIDに属する他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよび該コンテンツIDのキーの情報があれば、該コンテンツID及び該キーの情報を要求のあった携帯IDの携帯端末へ送信する処理を行う第1の処理手段と、を有し、
    該携帯端末は;
    情報を表示する表示部と、情報の入力操作を行う入力部と、該サーバと情報の送受信を行う第1の通信部と、該再生装置との間で、少なくとも該サーバから取得されたキーを含む情報の通信を行う第2の通信部と、該携帯固有IDを登録する第1の記憶部と、該サーバから取得したコンテンツID及び該コンテンツを利用するためのキーの情報を格納する第2の記憶部と、該キーの情報を暗号化処理する暗号化処理手段であって、該暗号化処理手段によって暗号化されたキーの情報は該第2の通信部を介して該再生装置へ送信され、
    かつ、該サーバの該グループ管理DBに登録された同じグループに属する、ある携帯IDを持つ携帯端末は、他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよび該コンテンツIDのキーの情報を取得して、該第2の記憶部に格納する第2の処理手段を有し、
    該再生装置は;
    コンテンツを再生する再生手段と、同じグループIDに登録された携帯固有IDを持つ、複数の該携帯端末との間で、少なくともコンテンツID及び該コンテンツの再生を許可するためのキーを含む情報の通信を行う第3の通信部と、該携帯端末より該第3の通信部を介して取得されたコンテンツID及び該キーの情報を格納する第3の記憶部と、該第3の記憶部に格納された該キーの情報によって該コンテンツIDに対応するコンテンツを復号化処理する復号化処理手段と、を有し、
    該復号化処理手段によって復号化されたコンテンツを該再生手段により再生することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  6. 前記再生装置で再生される対象となるコンテンツは、前記キーによって暗号化処理されて、インターネットを介して配信されるか又は記録媒体により取得されて、復号化処理され、該再生装置で再生されることを特徴とする請求項1のコンテンツ配信システム。
  7. 前記ライセンス管理DBは、更にコンテンツIDに対応して該コンテンツの再生が許可される期限に関する情報(期限情報)を登録し、前記第1の処理手段は該期限情報を参照して期限切れになっていないコンテンツID及び該キーの情報を送信することを特徴とする請求項1、5又は6のシステム。
  8. 前記再生装置は、該第3の記憶部に格納されたコンテンツIDを読み出して同じグループIDを持つ携帯端末へ送信し、
    該携帯端末では、受信した該コンテンツIDに関するコンテンツを認識できる情報を前記表示部に表示すること特徴とする請求項5乃至7のいずれかのコンテンツ配信システム。
  9. 請求項1又は5のシステムにおけるサーバ。
  10. コンテンツに関する管理情報、及び配信されるコンテンツのキーを管理するサーバと、該サーバと通信を行ってコンテンツを利用するためのキーを取得する複数の携帯端末と、該携帯端末を介して取得された該キーを用いて許可されたコンテンツの再生を行う再生装置とを有するシステムにおけるコンテンツの利用管理方法であって、
    該サーバは;
    コンテンツに固有のID(コンテンツID)に対応して該コンテンツを復号化するキーを管理するコンテンツ管理DBと、予め登録された特定の複数人にコンテンツの利用が許容するために該特定の複数人のために付与されるグループID及び該複数人が利用する携帯端末に固有のID(携帯固有ID)を登録するグループ管理DBと、利用が許可されるコンテンツIDと該グループID及び配信されるキーとを関連付けて登録するライセンス管理DBと、を有し、ある携帯固有IDを持つ携帯端末からのコンテンツに対するキーの情報の取得要求があった場合、該ライセンス管理DBを検索して該要求に合致する、同じグループIDに属する他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよび該コンテンツIDのキーの情報があれば、該コンテンツID及び該キーの情報を要求のあった携帯IDの携帯端末へ送信する処理を行い、
    該携帯端末は;
    該サーバと情報の送受信を行う第1の通信部と、該再生装置との間で、少なくとも該サーバから取得されたキーを含む情報の通信を行う第2の通信部と、該携帯固有IDを登録する第1の記憶部と、該サーバから取得したコンテンツID及び該コンテンツを利用するためのキーの情報を格納する第2の記憶部と、該キーの情報を暗号化処理する暗号化処理手段とを有して、該暗号化処理手段によって暗号化されたキーの情報を該第2の通信部を介して該再生装置へ送信し、
    かつ、該サーバの該グループ管理DBに登録された同じグループに属する、ある携帯IDを持つ携帯端末は、他の携帯IDを持つ携帯端末に対して許可されたコンテンツIDおよび該コンテンツIDのキーの情報を取得して、該第2の記憶部に格納し、
    該再生装置は;
    コンテンツを再生する再生手段と、同じグループIDに登録された携帯固有IDを持つ、複数の該携帯端末との間で、少なくともコンテンツID及び該コンテンツの再生を許可するためのキーを含む情報の通信を行う第3の通信部と、該携帯端末より該第3の通信部を介して取得されたコンテンツID及び該キーの情報を格納する第3の記憶部と、該第3の記憶部に格納された該キーの情報によって該コンテンツIDに対応するコンテンツを復号化処理する復号化処理手段と、を有し、
    該復号化処理手段によって復号化されたコンテンツを該再生手段により再生することを特徴とするコンテンツの利用管理方法。
  11. 携帯端末を用いてサーバからネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するシステムにおけるコンテンツの利用処理方法であって、
    コンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを有する該携帯端末を利用して、該サーバからコンテンツを再生するためのライセンスキーを取得して、該ライセンスキーを該コンテンツのIDと対応付けて該携帯端末内に保持するステップと、
    特定のプロトコルに従って通信する通信手段を介して、該携帯端末からコンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを有する該再生装置へ、該ライセンスキーを送信し、受信された該ライセンスキーを該コンテンツのIDと対応付けて該再生装置内に保持するステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置内に保持されている場合には、該ライセンスキーを用いて該コンテンツの再生を許可する第1の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置内に保持されていなく、かつ該携帯端末に保持されている場合には、該携帯端末から該再生装置へ送信された該ライセンスキーを用いて該コンテンツの再生を許可する第2の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置にも該携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する該携帯端末から該サーバに対して、該コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、
    該サーバは、コンテンツの利用を許容する該特定の関係にある複数人に関する情報、及び該特定の関係にある者に許可したコンテンツのライセンスキーに関する情報を登録する記憶手段を参照して、特定の関係にある複数人のいずれかの者に許可したライセンスキーが有れば、該ライセンスキーを要求元の該携帯端末に送信し、更に該要求元の携帯端末から該再生装置へ該ライセンスキーを送信して、該再生装置で該コンテンツの再生を許可する第3の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置にも該携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する該携帯端末から該サーバに対して、該コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、該サーバは該記憶手段を参照して、特定の関係にある複数人のいずれの者にも該ライセンスキーを許可していなければ、要求のあった該コンテンツのライセンスキーの利用に関する情報を該記憶手段に登録して、該ライセンスキーを要求元の該携帯端末に送信し、更に該要求元の携帯端末から該再生装置へ該ライセンスキーを送信して、該再生装置で該コンテンツの再生を許可する第4の再生ステップと、を有することを特徴とするコンテンツの利用処理方法。
  12. 携帯端末を利用して、特定の関係にある複数人にコンテンツの利用を許容するために該特定の複数人に対して付与されるグループID及び該複数人が利用する携帯端末に固有のIDを登録するグループ管理DBと、要求された利用が許可されるコンテンツIDと該グループID及び配信されるライセンスキーを関連付けて登録するライセンス管理DBを有するサーバから、ネットワークを介してコンテンツを利用するためのキーを取得し、取得されたライセンスキーにより許可されたコンテンツを再生装置で再生するシステムにおけるコンテンツの利用処理方法であって、
    それぞれコンテンツのライセンスキーを管理するモジュールを有する該携帯端末と該再生装置との間で、特定のプロトコルに従って通信する通信手段を介して少なくとも該ライセンスキーを通信するステップと、
    該サーバからコンテンツを再生するためのライセンスキーを取得して、該ライセンスキーを該コンテンツのIDと対応付けて該携帯端末内に保持するステップと、
    該携帯端末から送信された該ライセンスキーを該コンテンツのIDと対応付けて該再生装置内に保持するステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置内に保持されている場合には、該ライセンスキーを用いて該コンテンツの再生を許可する第1の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置内に保持されていなく、かつ該携帯端末に保持されている場合には、該携帯端末から該再生装置へ送信された該ライセンスキーを用いて該コンテンツの再生を許可する第2の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置にも該携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する該携帯端末から該サーバに対して、該コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、該サーバは該グループ管理DB及び該ライセンス管理DBを参照して、特定の関係にある複数人のいずれかに許可したライセンスキーが有れば、該ライセンスキーを要求元の該携帯端末に送信し、更に該要求元の携帯端末から該再生装置へ該ライセンスキーを送信して、該再生装置で該コンテンツの再生を許可する第3の再生ステップと、
    あるコンテンツに関するライセンスキーが該再生装置にも該携帯端末にも保持されていない場合、特定の関係にある複数人が所有する該携帯端末から該サーバに対して、該コンテンツに関するライセンスキーの取得を要求し、該サーバは該グループ管理DB及び該ライセンス管理DBを参照して、特定の関係にある複数人のいずれもに該ライセンスキーを許可していなければ、要求のあった該コンテンツのライセンスキーの利用に関する情報を該ライセンス管理DBに登録して、該ライセンスキーを要求元の該携帯端末に送信し、更に該要求元の携帯端末から該再生装置へ該ライセンスキーを送信して、該再生装置で該コンテンツの再生を許可する第4の再生ステップと、
    を有することを特徴とするコンテンツの利用処理方法。

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