JP5895069B2 - 通信装置、通信方法及び通信プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、相互に通信可能な複数の装置間で情報を共有する技術に関する。
相互に通信可能な複数の装置間で情報を共有することが行われている。複数の装置で同一の情報を共有することを一般的に「情報を同期する」という。
複数の装置が情報を同期する機能を有するが、そのうちの一部の装置間のみで情報を同期したい場合には、鍵情報を用いた暗号化などが必要となる。例えば、端末装置A〜Dが情報を同期する機能を有するが、端末装置A〜Cのみで情報を同期したい場合、端末装置A〜Cの間で鍵情報を共有する必要がある。
電子ファイルの送信時にパスワード認証及び暗号化を行う手法が例えば特許文献1に記載されている。
しかし、上記のような手法では、鍵情報を共有するためにパスワード認証や鍵ファイルの登録などが必要であり、鍵情報の管理や情報の同期処理が煩わしいという欠点がある。
本発明が解決しようとする課題としては、上記のものが例として挙げられる。本発明は、暗号化などを必要とすることなく、特定の装置間で情報を共有することが可能な通信装置、通信方法及び通信プログラムを提供する。
ことを目的とする。
ことを目的とする。
請求項1に記載の発明は、通信装置であって、通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、他の装置から当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段と、前記受信した特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させるか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置であって、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段と、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段と、前記受信手段により受信された特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記送信手段により前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置であって、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段と、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段と、前記受信手段により受信された特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記送信手段により前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信方法であって、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積工程と、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信工程と、前記受信工程により受信された特定情報を前記特定情報蓄積工程により蓄積させると共に、前記個人情報記憶工程により記憶された個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積工程により蓄積された特定情報を前記他の装置へ送信させる制御工程と、を有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、コンピュータを備え、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信プログラムであって、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段、前記受信手段により受信された特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記送信手段により前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させる制御手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の好適な実施形態では、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置は、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報を受信する受信手段と、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信するか否かを判定する判定手段と、前記特定情報を前記他の装置へ送信すると前記判定手段が判定した場合、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段と、を備える。
上記の通信装置は、利用者の自宅情報などの個人情報を記憶している。また、通信装置は、複数の特定情報を蓄積している。特定情報は、例えば地点情報、アドレス情報などが該当する。通信装置は、他の装置からその装置に記憶されている個人情報を受信すると、自身が記憶している個人情報と、他の装置から受信した個人情報とに基づいて、自身が蓄積している特定情報を他の装置へ送信するか否かを判定する。好適には、通信装置は、自身が記憶している個人情報と、他の装置から受信した個人情報とが一致する場合に、自身が蓄積している特定情報を他の装置へ送信すると判定する。そして、送信すると判定した場合、通信装置は、自身が蓄積している特定情報を他の装置へ送信する。これにより、個人情報が一致する通信装置間でのみ、特定情報を同期することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信方法は、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積工程と、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報を受信する受信工程と、前記個人情報記憶工程により記憶された個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積工程により蓄積された特定情報を前記他の装置へ送信するか否かを判定する判定工程と、前記特定情報を前記他の装置へ送信すると前記判定工程が判定した場合、前記特定情報蓄積工程により蓄積された特定情報を前記他の装置へ送信する送信工程と、を有する。この方法によっても、個人情報が一致する通信装置間でのみ、特定情報を同期することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、コンピュータを備え、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信プログラムは、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段、前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報を受信する受信手段、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信するか否かを判定する判定手段、前記特定情報を前記他の装置へ送信すると前記判定手段が判定した場合、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムによっても、個人情報が一致する通信装置間でのみ、特定情報を同期することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置は、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、新たな特定情報が前記特定情報蓄積手段に蓄積された場合に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報を前記他の装置に送信する送信手段と、を備え、前記特定情報蓄積手段は、送信した前記個人情報に基づいて前記他の装置が送信を許可した特定情報を前記他の装置から受信し、それまで蓄積されていた特定情報に上書きして蓄積する。
上記の通信装置は、利用者の自宅情報などの個人情報を記憶している。また、通信装置は、複数の特定情報を蓄積している。特定情報は、例えば地点情報、アドレス情報などが該当する。通信装置は、新たな特定情報を蓄積したときに、記憶している個人情報を他の装置へ送信する。他の装置は、受信した個人情報に基づいて特定情報の送信可否を判定し、送信可能と判定した場合に特定情報を送信する。他の装置から特定情報が送信された場合、通信装置はそれを受信し、それまで蓄積していた特定情報に上書きする。これにより、お互いが記憶している個人情報に基づいて、他の装置との間で情報の同期が可能となる。
上記の通信装置の一態様では、前記送信手段は、前記個人情報を前記他の装置に送信する際に、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する。これにより、個人情報の送信と特定情報の送信を効率的に行うことができる。
本発明の他の好適な実施形態では、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信方法は、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積工程と、新たな特定情報が前記特定情報蓄積工程により蓄積された場合に、前記個人情報記憶工程によって記憶された個人情報を前記他の装置に送信する送信工程と、を備え、前記特定情報蓄積工程は、送信した前記個人情報に基づいて前記他の装置が送信を許可した特定情報を前記他の装置から受信し、それまで蓄積されていた特定情報に上書きして蓄積する。この方法によっても、お互いが記憶している個人情報に基づいて、他の装置との間で情報の同期が可能となる。
本発明の他の好適な実施形態では、コンピュータを備え、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信プログラムは、前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段、複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段、新たな特定情報が前記特定情報蓄積手段に蓄積された場合に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報を前記他の装置に送信する送信手段、として前記コンピュータを機能させ、前記特定情報蓄積手段は、送信した前記個人情報に基づいて前記他の装置が送信を許可した特定情報を前記他の装置から受信し、それまで蓄積されていた特定情報に上書きして蓄積する。このプログラムによっても、お互いが記憶している個人情報に基づいて、他の装置との間で情報の同期が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[情報同期方法]
図1は、実施例による情報の同期方法を説明する図である。いま、図示のように1つの車載器10と、3つの端末装置20(20A〜20C)があるとする。なお、以下の説明においては、3つの端末装置を区別するときは添え字を付して「端末装置20A」などと表記し、区別しないときは添え字を省いて単に「端末装置20」と表記する。
図1は、実施例による情報の同期方法を説明する図である。いま、図示のように1つの車載器10と、3つの端末装置20(20A〜20C)があるとする。なお、以下の説明においては、3つの端末装置を区別するときは添え字を付して「端末装置20A」などと表記し、区別しないときは添え字を省いて単に「端末装置20」と表記する。
車載器10の典型的な例はナビゲーション装置であり、多数の地点情報を記憶することができる。また、車載器10には、所有者の自宅情報12が登録されている。
端末装置20の典型的な例はスマートフォンである。端末装置20Aは所有者Aにより所有されており、所有者Aの自宅情報22Aが登録されている。また、端末装置20Aには、所有者Aが登録した地点情報が保存されている。同様に、端末装置20Bは所有者Bにより所有されており、所有者Bの自宅情報22Bと、所有者Bが登録した地点情報Bが保存されている。また、端末装置20Cは所有者Cにより所有されており、所有者Cの自宅情報22Cと、所有者Cが登録した地点情報Cとが保存されている。
車載器10と、端末装置20A〜20Cは、相互に情報を同期する機能を備えている。具体的には、車載器10と端末装置20は、通信可能な状態となると、相互に地点情報を送受信して地点情報を同期する機能を有する。
ここで、本実施例では、地点情報を同期する際に、自宅情報が一致することを条件とすることを特徴とする。即ち、登録された自宅情報が一致する装置間でのみ地点情報を共有するものとする。
いま、図1の例において、所有者Aと所有者Bは夫婦であり、同居しているものとする。また、車載器10は所有者Aが所有しており、所有者Cは所有者Aの知人であるとする。
この場合、車載器10は所有者Aが所有しているから、車載器10の自宅情報12と端末装置20Aの自宅情報22Aとは一致する。よって、所有者Aが端末装置20Aを持って車両に乗り込み、通信可能な状態とすると、端末装置20Aに保存されている地点情報Aが車載器10に送信、保存され、車載器10と端末装置20Aとの間で地点情報が同期される。
次に、所有者Bは所有者Aと同居しているので、車載器10の自宅情報12と端末装置20Bの自宅情報22Bとは一致する。よって、所有者Bが端末装置20Bを持って車両に乗り込み、通信可能な状態とすると、端末装置20Bに保存されている地点情報Bが車載器10に送信、保存され、車載器10と端末装置20Bとの間で地点情報が同期される。この場合、車載器10には既に地点情報Aが保存されているので、端末装置20Bには地点情報A、Bが送信され、保存されることになる。即ち、車載器10、端末装置20A、端末装置20Bはいずれも地点情報A、Bを有するものとなる。図1はこの状態を示している。
一方、所有者Cは所有者Aの知人であり、端末装置20Cの自宅情報22Cは所有者Cの自宅情報となっている。よって、車載器10の自宅情報12と端末装置20Cの自宅情報22Cとは一致せず、車載器10は、端末装置20Cとの間で地点情報の同期を行わない。
このように、本実施例では、車載器10と端末装置20との間で、自宅情報が一致する場合のみ、地点情報を同期する。よって、家族や同居人などの間では情報を共有することができるが、それ以外の者とは情報を共有しないようにすることができる。
[装置構成]
図2は、車載器10と端末装置20の概略構成を示すブロック図である。なお、図2は、本実施例における情報同期処理を実行するために必要な構成のみを示している。
図2は、車載器10と端末装置20の概略構成を示すブロック図である。なお、図2は、本実施例における情報同期処理を実行するために必要な構成のみを示している。
車載器10は、自宅情報データベース(以下、「DB」と略す。)13と、地点情報DB14と、通信部15と、制御部16とを備える。
自宅情報DB13は、自宅情報を記憶するデータベースである。自宅情報の一例を図3(A)に示す。自宅情報は、地理上の「位置(緯度、経度)」と、「電話番号」と、「住所」と、「郵便番号」とを含む。車載器10の所有者Aは、車載器10を最初に使用する際に自分の自宅情報を自宅情報DB13に登録する。
地点情報DB14は、複数の地点情報を記憶するデータベースである。地点情報の例を図3(B)に示す。この例では、地点情報は、「名称」と、地理上の「位置(緯度、経度)」と、「ジャンル」とを含む。ここで、「名称」とはその地点を示す名称であり、例えばその地点が交差点であれば交差点名が使用され、その地点に施設があればその施設名が使用される。また、「ジャンル」とは、その地点の種類を示し、例えばその地点の地名、その地点にある施設のジャンルなどが使用される。
通信部15は、端末装置20との間で情報を送受信する。なお、通信部15による通信は、無線通信であってもよく、ケーブルなどを経由する有線通信であってもよい。
制御部16は、車載器10の全体を制御する。特に本実施例では、制御部16は、後述する情報同期処理を実行する。なお、典型的には、制御部16はCPUなどのコンピュータが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
端末装置20は、基本的に車載器10と類似した構成要素を有しており、具体的には自宅情報DB23、地点情報DB24、通信部25、制御部26を備える。
自宅情報DB23には、端末装置20の所有者の自宅情報が登録される。地点情報DB24は、端末装置20の所有者が登録した複数の地点情報を記憶している。通信部25は、車載器10の通信部15との間で自宅情報や地点情報を送受信する。
制御部26は、端末装置20の全体を制御するとともに、後述する情報同期処理を実行する。なお、制御部26も、CPUなどのコンピュータが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
上記の構成において、自宅情報DB13、23は本発明の個人情報記憶手段に相当し、地点情報DB14、24は本発明の特定情報蓄積手段に相当し、通信部15、25は本発明の送信手段及び受信手段に相当し、制御部16、26は本発明の判定手段及び特定情報蓄積手段に相当する。
[情報同期処理]
次に、車載器10及び端末装置20により実行される情報同期処理について説明する。
次に、車載器10及び端末装置20により実行される情報同期処理について説明する。
(第1例)
図4は、情報同期処理の第1例のフローチャートである。この情報同期処理は、端末装置20に記憶されている自宅情報が車載器10に記憶されている自宅情報と一致する場合に、端末装置20と車載器10の地点情報を同期する。
図4は、情報同期処理の第1例のフローチャートである。この情報同期処理は、端末装置20に記憶されている自宅情報が車載器10に記憶されている自宅情報と一致する場合に、端末装置20と車載器10の地点情報を同期する。
図4において、まず端末装置20の制御部26は、通信部25による車載器10との通信が確立したか否かを判定する(ステップS11)。通信が確立すると(ステップS11:Yes)、制御部26は、自宅情報DB23に記憶されている自宅情報と、地点情報DB24に記憶されている地点情報とを車載器10へ送信する(ステップS12)。
車載器10の制御部16は、通信部15を通じて端末装置20から自宅情報及び地点情報を受信する(ステップS13)。次に、制御部16は、車載器10内の自宅情報DB13に記憶されている自宅情報を読み出し(ステップS14)、端末装置20から受信した自宅情報が自宅情報DB13に記憶されている自宅情報と一致するか否かを判定する(ステップS15)。両者が一致しない場合(ステップS15:No)、処理は終了する。
一方、両者が一致する場合(ステップS15:Yes)、車載器10の制御部26は、ステップS13で端末装置20から受信した地点情報を地点情報DB14に保存する(ステップS16)。これにより、端末装置20の地点情報DB24のみに記憶されていた地点情報が、車載器10の地点情報DB14に追加されることになる。次に、制御部26は、地点情報DB14内に記憶されている全ての地点情報を端末装置20へ送信する(ステップS17)。
端末装置20の制御部26は、通信部25を通じて車載器10から地点情報を受信し(ステップS18)、受信した地点情報を地点情報DB24へ保存する(ステップS19)。即ち、制御部26は、受信した地点情報を地点情報DB24へ上書き保存する。これにより、車載器10の地点情報DB14の記憶内容と、端末装置20の地点情報DB24の記憶内容は一致し、地点情報の同期が完了する。
なお、上記の例では、ステップS12で端末装置20が自宅情報と地点情報とを車載器10に送信している。その代わりに、ステップS12では、端末装置20は自宅情報のみを車載器10に送信し、ステップS15の判定で車載器10内の自宅情報と端末装置20内の自宅情報が一致した場合に、別途端末装置20から車載器10へ地点情報を送信することとしてもよい。
(第2例)
図5は、情報同期処理の第2例のフローチャートである。第2例の情報同期処理は、端末装置20に記憶されている自宅情報と車載器10に記憶されている自宅情報とが一致する場合に端末装置20と車載器10の地点情報を同期する点では、第1例と同様である。但し、第1例では、端末装置20の自宅情報と車載器10の自宅情報とが一致しない場合には、端末装置20の地点情報は車載器10には保存されない。これに対し、第2例では、端末装置20の地点情報と車載器10の自宅情報とが一致しない場合でも、端末装置20の地点情報が車載器10に保存される。
図5は、情報同期処理の第2例のフローチャートである。第2例の情報同期処理は、端末装置20に記憶されている自宅情報と車載器10に記憶されている自宅情報とが一致する場合に端末装置20と車載器10の地点情報を同期する点では、第1例と同様である。但し、第1例では、端末装置20の自宅情報と車載器10の自宅情報とが一致しない場合には、端末装置20の地点情報は車載器10には保存されない。これに対し、第2例では、端末装置20の地点情報と車載器10の自宅情報とが一致しない場合でも、端末装置20の地点情報が車載器10に保存される。
図5において、ステップS21〜S24は、図4におけるステップS11〜S14と同一であるので、説明を省略する。ステップS24で車載器10に記憶されている自宅情報を読み出した後、制御部16は、ステップS23で端末装置20から受信した地点情報を地点情報DB14に保存する(ステップS25)。これにより、端末装置20の地点情報DB24のみに記憶されていた地点情報が、車載器10の地点情報DB14に追加されることになる。
次に、制御部16は、端末装置20から受信した自宅情報が自宅情報DB13に記憶されている自宅情報と一致するか否かを判定する(ステップS26)。
両者が一致しない場合(ステップS26:No)、処理は終了する。この場合、端末装置20に記憶されていた地点情報は車載機10の地点情報DB14に追加されるが、端末装置20は車載器10から地点情報を受け取ることはない。
一方、両者が一致する場合(ステップS26:Yes)、車載器10の制御部26は、地点情報DB14内に記憶されている全ての地点情報を端末装置20へ送信する(ステップS27)。
端末装置20の制御部26は、車載器10から地点情報を受信し(ステップS28)、受信した地点情報を地点情報DB24へ保存する(ステップS29)。即ち、制御部26は、受信した地点情報を地点情報DB24へ上書き保存する。これにより、車載器10の地点情報DB14の記憶内容と、端末装置20の地点情報DB24の記憶内容は一致し、地点情報の同期が完了する。
[変形例]
上記の情報同期処理の第2例では、車載器10の自宅情報と端末装置20の自宅情報とが一致しない場合、端末装置20の地点情報が車載器10に送信されるのみとなる。よって、この場合に、端末装置20の所有者に同意を求めることとしてもよい。具体的には、ステップS22の実行前に、端末装置20に記憶されている地点情報は車載器10に保存されるが、自宅情報が一致しない場合には端末装置20は新たな地点情報を得ることができない旨を端末装置20の所有者に告知し、端末装置20の所有者が同意した場合にのみ、ステップS22を実行することとしてもよい。
上記の情報同期処理の第2例では、車載器10の自宅情報と端末装置20の自宅情報とが一致しない場合、端末装置20の地点情報が車載器10に送信されるのみとなる。よって、この場合に、端末装置20の所有者に同意を求めることとしてもよい。具体的には、ステップS22の実行前に、端末装置20に記憶されている地点情報は車載器10に保存されるが、自宅情報が一致しない場合には端末装置20は新たな地点情報を得ることができない旨を端末装置20の所有者に告知し、端末装置20の所有者が同意した場合にのみ、ステップS22を実行することとしてもよい。
その代わりに、又は、それに加えて、ステップS26で車載器10の自宅情報と端末装置20の自宅情報とが一致しないと判定された場合、端末装置20の地点情報が車載器10に送信されるのみとなる旨を車載器10側に表示して同意を求めてもよい。そして、車載器10の所有者が同意した場合にのみ、ステップS27以降の処理を行うこととしてもよい。ここで、図1に示すように、端末装置20Cと車載器10との間で情報同期処理を行っており、自宅情報が車載器10の自宅情報と一致する端末装置20A、20Bが存在する場合には、それらの端末装置にも車載器10と同様に端末装置20の地点情報が車載器10に送信されるのみとなる旨を表示して同意を求めてもよい。
上記の実施例では、地点情報DBに記憶されている全ての地点情報を同期することとしているが、地点情報の属性ごとに、同期を行うか否かを設定できるようにしてもよい。例えば、図3(B)に示す地点情報の例において、ジャンルごとに同期の対象とするか否かを利用者が設定できるようにしてもよい。また、地点情報の内容に応じて、例えば、施設などに対応する地点情報は同期の対象とするが、知人の住所などに対応する地点情報を同期の対象としない、などの設定ができるようにしてもよい。
上記の実施例では、自宅情報が一致する場合には、地点情報は車載器10に保存された後、自宅情報が一致する他の端末装置にも保存される。即ち、仮に図1に示す状況で端末装置20Cと車載器10との間で地点情報の同期が成功したとすると、端末装置20Cに記憶されていた地点情報は車載気10に保存される。その後、車載器10と端末装置20A、20Bとが再度情報同期処理を行うと、端末装置20Cに記憶されていた地点情報が端末装置20A、20Bの両方に送られ、保存されることになる。しかし、地点情報の内容によっては、所有者Cは、携帯端末20Cに記憶されていた地点情報を、所有者Aには知られてもよいが、所有者Bには知られたくないと考えることもある。そこで、車載器10を通じて最終的に地点情報が提供される対象を、端末装置20Cの所有者Cが設定できるようにしてもよい。例えば、上記の例では、端末装置20Cの所有者は、地点情報を車載器10へ送信する際に、地点情報の提供先として、車載器10と端末装置20Aのみを指定し、端末装置20Bを除外して情報同期処理を行えばよい。
図3(A)に示す自宅情報は、位置、電話番号、住所、郵便番号を含んでいるが、個人情報としては、これらのいずれか1つを使用してもよいし、これらの2つ以上の組合せを使用してもよい。
また、上記の実施例では、本発明における個人情報として自宅情報を使用しているが、本発明の適用はこれには限られない。本発明において、個人情報は、個々の個人に対して一意に決まる情報とし、例えば自宅情報以外に、自宅で無線通信を行う際のIDやアドレスなどを個人情報として使用してもよい。但し、一般的な暗号化処理などに使用されるID、パスワードなどは、利用者が任意に決定することができるので、本発明における個人情報には含まれない。
また、上記の実施例では、本発明における特定情報として地点情報を使用しているが、本発明の適用はこれには限られない。例えば、各端末装置に記憶されているアドレス情報、画像情報などを特定情報として使用してもよい。
また、上記の実施例では、端末装置と車載器との間の情報同期を例示しているが、本発明は、車載器以外の通信可能な装置と端末装置との間の情報同期や、端末装置同士の情報同期にも適用することができる。
本発明は、通信可能な装置間における情報の共有化に利用することができる。
10 車載器
13、23 自宅情報DB
14、24 地点情報DB
15、25 通信部
16、26 制御部
20、20A、20B、20C 端末装置
13、23 自宅情報DB
14、24 地点情報DB
15、25 通信部
16、26 制御部
20、20A、20B、20C 端末装置
Claims (7)
- 通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、
他の装置から当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段と、
前記受信した特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させるか否かを判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置であって、
前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段と、
前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段と、
前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段と、
前記受信手段により受信された特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記送信手段により前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させる制御手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とが一致する場合に、前記送信手段に、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させ、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とが一致しない場合に、前記送信手段に、前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させないことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
- 前記個人情報は、前記利用者の自宅に関連する情報である請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信装置。
- 他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信方法であって、
前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶工程と、
複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積工程と、
前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信工程と、
前記受信工程により受信された特定情報を前記特定情報蓄積工程により蓄積させると共に、前記個人情報記憶工程により記憶された個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記特定情報蓄積工程により蓄積された特定情報を前記他の装置へ送信する制御工程と、
を有することを特徴とする通信方法。 - コンピュータを備え、他の装置と通信可能に接続して特定情報を送受信することにより互いに共有の特定情報を蓄積する通信装置によって実行される通信プログラムであって、
前記通信装置を保有する利用者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段、
複数の特定情報を蓄積する特定情報蓄積手段、
前記他の装置から送信された、当該他の装置を保有する利用者の個人情報、および特定情報を受信する受信手段、
前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信する送信手段、
前記受信手段により受信された特定情報を前記特定情報蓄積手段に蓄積させると共に、前記個人情報記憶手段に記憶されている個人情報と前記他の装置から受信した個人情報とに基づいて、前記送信手段により前記特定情報蓄積手段に蓄積されている特定情報を前記他の装置へ送信させる制御手段、
として前記コンピュータを機能させることを特徴とする通信プログラム。 - 請求項6に記載の通信プログラムを記憶した記憶媒体。
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- 2013-02-04 WO PCT/JP2013/052475 patent/WO2014118987A1/ja active Application Filing
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