JP2006170431A - 流体動圧軸受装置およびこの動圧軸受装置を搭載したスピンドルモータ並びに記録ディスク駆動装置 - Google Patents

流体動圧軸受装置およびこの動圧軸受装置を搭載したスピンドルモータ並びに記録ディスク駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】軸受部の内周面の真円度の悪化を防止した流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、およびディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】ハウジング30の内周面には、軸方向に延びる縦溝32aを周方向において等間隔に形成される。そして円筒形状の外周面を有する焼結体にて成形されたスリーブ10の外周面とハウジング30の内周面とが固定されることにより、連通孔32が形成される。この連通孔32は、スリーブ10の上面から下面までの長さよりも長く形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、潤滑流体を使用した流体動圧軸受装置、この流体動圧軸受装置を用いたスピンドルモータ、およびこの流体動圧軸受装置を用いた記録ディスク駆動装置に関する。
近年、パソコン等の機器に使用されていた記録ディスク駆動装置は、低価格化および低電流化の実現が重要な課題となっている。
まず記録ディスク駆動装置の低価格化の実現のために記録ディスク駆動装置に搭載されるスピンドルモータ(以下、単にモータという)における流体動圧軸受の軸受部材には焼結体を適用されている。その上、記録ディスク駆動装置の低電流化を実現するためにこの焼結体の軸受部材の内周面と外周面との半径方向の幅を薄く形成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−011721号公報
また従来の焼結体を適用した軸受部材では、潤滑流体を循環させる連通孔を焼結体の外周面に設けていた。しかしながら、焼結体の内周面の動圧溝と連通孔とを一体的に成形する際に、動圧溝を成形する力が連通孔に逃げてしまうので連通孔を設けた半径方向の内周面が変形してしまう。さらに半径方向の幅を薄くしたことにより、焼結体の外周面に連通孔を形成する際にも、内周面に影響を与えてしまう。その結果、軸受部材の内周面の真円度が悪化してしまう。軸受部の真円度が悪化することにより、この軸受部に支持されている回転体が精度よく支持されずに振れ回ってしまう。その結果、モータの振動および騒音を引き起こしてしまう。その上、ディスク駆動装置においても、ディスクへの記録再生に誤作動を引き起こしてしまう。
本発明は、上記に鑑み、なされたものであり、その目的とするところは、軸受部の内周面の真円度の悪化を防止した流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、およびディスク駆動装置を提供することである。
本発明の請求項1によれば、回転軸の回りで回転するシャフトと、前記シャフトを挿通する内周面を有する焼結体にて成形される円筒形状のスリーブと、前記シャフトの外周面および前記スリーブの前記内周面の少なくともどちらか一方に形成された動圧発生溝と該動圧発生溝が形成された間隙部に満たされた潤滑流体によって、前記シャフトを前記スリーブに対して回転自在に支持する軸受部と、前記スリーブの外周面に嵌合する内周面を有するハウジングと、前記ハウジングの前記内周面の下側を密閉し、前記スリーブの下面との間に軸方向間隙を形成するカウンタープレートと、を備えた流体動圧軸受装置であって前記ハウジングの前記内周面には、軸方向に沿って少なくとも前記スリーブの上面から前記下面までを連通する連通孔が1以上形成され、前記連通孔は前記潤滑流体によって満たされていることを特徴とする。
本発明の請求項1に従えば、スリーブの外周面と嵌合するハウジングの内周面に連通孔を設けることにより、スリーブの外周面は円筒形状にすることができる。その結果、焼結体のスリーブを成形する際に、内周面の真円度を向上させることができる。
本発明の請求項2によれば、請求項1に係わり、前記スリーブの前記下面と前記カウンタープレートの上面とは当接し、前記軸方向間隙は、前記カウンタープレートの前記上面に少なくとも前記スリーブの前記内周面より内側から半径方向外方に延び、前記連通孔と連通する凹部によって形成されることを特徴とする。
本発明の請求項2に従えば、カウンタープレートの上面に連通孔と連通する凹部を設けることにより、間隙部と凹部と連通孔とが連通し、潤滑流体の循環を良好に行うことができる。さらにスリーブをカウンタープレートの上面に当接することができるために、スリーブの軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
本発明の請求項3によれば、請求項1および請求項2に係わり、前記ハウジングは、塑性加工または樹脂成形によって成形され、前記連通孔は、塑性加工または樹脂成形によって前記ハウジングが形成されると同時に一体的に形成されることを特徴とする。
本発明の請求項3に従えば、ハウジングを塑性加工または樹脂成形にて成形することによりハウジング成形と同時に連通孔を形成することができる。したがって切削等のように後加工にて連通孔を形成する場合と比較して成形工数の削減を図ることができる。
本発明の請求項4によれば、回転軸と同軸に回転するシャフトと、前記シャフトを挿通する内周面を有する焼結体にて成形された円筒形状のスリーブと、前記シャフトの外周面および前記スリーブの前記内周面の少なくともどちらか一方に形成された動圧発生溝と該動圧発生溝が形成された間隙部に満たされた潤滑流体によって、前記シャフトを前記スリーブの内周面に対して回転自在に支持される軸受部と、前記スリーブの外周面と嵌合する内周面および前記内周面と連続的に形成された底部を有するハウジングと、前記スリーブの下面および前記底部の上面との間には、軸方向間隙が形成され、を備えた流体動圧軸受装置であって、前記ハウジングの前記内周面には、軸方向に沿って少なくとも前記スリーブの上面から前記下面までを連通する連通孔が1以上形成され、前記連通孔は前記潤滑流体によって満たされることを特徴とする。
本発明の請求項4に従えば、スリーブ外周面と嵌合するハウジングの内周面に連通孔を形成することにより、スリーブの外周面を円筒形状に形成することができる。さらに底部を一体的に形成することにより、部品点数の削減を図ることができる。
本発明の請求項5によれば、請求項4に係わり、前記スリーブの下面と前記ハウジングの底部の上面とは当接し、前記軸方向間隙は、前記ハウジングの底部の上面に少なくとも前記スリーブの内周面より内側から半径方向外方に延び、前記連通孔と連通する凹部によって形成されることを特徴とする。
本発明の請求項5に従えば、底部に凹部を設けることにより、間隙部と凹部と連通孔とが連通することができ、潤滑流体を循環することができる。さらにスリーブの下面を底部の上面に当接することにより、スリーブの軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
本発明の請求項6によれば、請求項4および請求項5のいずれかに係わり、前記ハウジングは、塑性加工または樹脂成形によって成形され、前記連通孔は、塑性加工または樹脂成形によって前記ハウジングが形成されると際に一体的に形成されることを特徴とする。
本発明の請求項6に従えば、ハウジングを塑性加工または樹脂成形にて成形することによりハウジング成形と同時に連通孔を形成することができる。したがって切削等のように後加工にて連通孔を形成する場合と比較して成形工数の削減を図ることができる。
本発明の請求項7によれば、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載した流体動圧軸受装置を搭載したスピンドルモータであって、前記ハウジングの外周面と嵌合する円筒部を有するベースと、前記円筒部の外周面に固定された円環状のステータと、前記シャフトの上部に固定され、前記ステータと半径方向に間隙を介して配置されたロータマグネットと、前記ハウジングを外囲するように形成されたロータハブと、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項7に従えば、スピンドルモータに本発明の流体動圧軸受を搭載することにより、スリーブの内周面の真円度の向上が実現できているのでシャフトの振れ回りを極限まで押さえることができる。したがって、シャフトに固定されたロータハブの振れ回りも少なく回転精度の向上も図ることができる。
本発明の請求項8によれば、請求項7に記載のスピンドルモータを搭載した記録ディスク駆動装置であって、前記回転ハブに固定されることによって回転軸と同軸に回転する記録ディスクと、前記記録ディスクを磁気的に書き込み/読み込みを行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支えるアームと、前記磁気ヘッドおよび前記アームを周方向に移動可能にするアクチュエータと、これらを収容する筐体と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項8に従えば、記録ディスク駆動装置はロータハブの振れ回りおよび回転精度の向上したスピンドルモータを搭載しているので、ロータハブに固定された記録ディスクの振れ回りおよび回転精度の向上も図ることができる。
本発明に従えば、軸受部の内周面の真円度の悪化を防止した流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、およびディスク駆動装置を提供することができる。
<流体動圧軸受装置>
本発明の流体動圧軸受装置の実施例の一形態について図1を参照して説明する。図1は流体動圧軸受装置の軸方向の模式断面図である。また図中の一点鎖線は、回転軸を示す。また点線は後述する連通孔32を示す。
スリーブ10は、焼結体であり、回転軸を中心とした貫通孔が設けられた円筒形状に成形される。そしてこの貫通孔の内周面には、軸方向に離間した動圧発生溝11である上側ラジアル動圧発生溝12および下側ラジアル動圧発生溝13が形成される。そしてこの貫通孔の内周面には、円柱形状のシャフト20が挿通される。ここで動圧発生溝11は、シャフト20側に形成されてもよい。この動圧発生溝11によって軸受部は形成される。
スリーブ10の円筒部14の外周面には、ハウジング30が例えば、接着剤にて固定される。このハウジング30は、プレス加工または樹脂成形にて成形される。またハウジング30は、スリーブ10を固定する内周面を有する円筒形状である。このハウジング30の外周面の上側の一部は、軸方向上側に向かい半径方向外方に広がるテーパ形状となるテーパ部31が形成される。
またハウジング30の内周面の下側の一部は、スリーブ10よりも軸方向下側まで形成される。そしてその内周面には、円盤形状のカウンタープレート40が例えば、溶接にて固定される。そしてこのカウンタープレート40の上面とスリーブ10の下面との間には、軸方向間隙50が形成される。また軸方向間隙50は、カウンタープレート40の上面に凹部を設けることによって形成されてもよい。この場合、スリーブ10の下面とカウンタープレート40の上面とは当接してもよい。これにより、スリーブ10の軸方向位置を容易に決定することができる。この場合、軸方向間隙50は、スリーブ10の内周面より内側まで形成される。
ハウジング30の内周面には、スリーブ10の外周面と間隙を設けるための連通孔32が内周面に凹部を設けることによって形成される。この凹部は溝であってもよい。また内周面が非真円形状によって形成され、スリーブ10の外周面との間に連通孔32が形成されてもよい。またこの連通孔32は、1以上形成される。連通孔32が複数形成される場合には、周方向に対して等間隔に形成されることが望ましい。そしてこの連通孔32はスリーブ10の外周面の上面から下面までの長さより長く形成される。この連通孔32は軸方向間隙50と連通する。
この流体軸受装置内に潤滑流体60が充填される。これにより、シャフト20の外周面とスリーブ10の内周面との間隙、軸方向間隙50および連通孔32は実質的に隙間なく充填される。
またハウジング30とカウンタープレート40とは、図2のように一体的に成形されたハウジング70でもよい。この場合、部材点数の削減、および部材点数の削減による作業工数の削減を実現することができ、低価格の流体動圧軸受装置を提供することができる。
次にスリーブ10の成形について図3および図4を参照して説明する。図3は、内周面に動圧発生溝11を形成する前の模式図であり、図4は、内周面に動圧発生溝11を形成する際の模式図である。
図3を参照して、スリーブ10の内周面に動圧発生溝11を形成する治具1は、スリーブ10の内周面に挿通される動圧溝成形治具1aと、スリーブ10の外周面に当接して保持する円筒形状の内周面を有する外受治具1bと、スリーブ10の上面および下面を当接し保持する上押治具1cと下受治具1dとから構成される。この上押治具1cおよび下受治具1dにより、スリーブ10の上面および下面を保持する。そして内周面に動圧成形治具1aを挿通した状態にて、外受治具1bの内周面に挿入する。スリーブ10の外周面と外受治具1bの外周面とは隙間なく当接する。また動圧溝成形治具1aは、上側ラジアル動圧発生溝12および下側ラジアル動圧発生溝13を形成させる突起が形成される。そのため、この動圧溝成形治具1aの外周面とスリーブ10の内周面との間には、間隙が形成される。
図4を参照して、外受治具1bにスリーブ10を挿通し、下受治具1dを固定した状態にて、上押治具1cによってスリーブ10は抑えられる。このため、上押治具1cによってスリーブ10に加わる力は、動圧溝成形治具1aの外周面との間に間隙を有する内周面に逃げる。その結果、スリーブ10の内周面全周は、この間隙を埋めるように動圧溝成形治具1aの外周面に向かい一様に変形する。
ここで、スリーブ10の外周面に連通孔32を形成すると、内周面に動圧溝発生溝11を形成する際に、上押治具1cのスリーブ10の上面に加わる力および動圧溝成形治具1aのスリーブ10の内周面に加わる半径方向外側の圧力によって、連通孔32の外周面と外受治具1bの内周面とによって形成された間隙に力が逃げてしまう。そのため、内周面に変形しようとする力が内周面全周において一様ではなくなる。その結果、スリーブ10の内周面の真円度が悪化してしまう原因となる。
しかしながら本発明に使用されるスリーブ10の外周面は、ハウジング30側に連通孔32を形成するので、円筒形状に作製することができる。そのため、上押治具1cおよび動圧溝成形治具1aのスリーブ10へ加わる力がスリーブ10の内周面にのみ逃げる。そのため、スリーブ10の内周面のみが変形することができる。したがって、スリーブ10の円筒部の半径方向の厚みを薄くしたとしても、内周面の真円度に影響を及ぼすことがない。これにより、真円度の悪化によってシャフト20が振れ回ることを防止することができる。その結果、低振動の流体動圧軸受装置を提供することができる。
次に連通孔32の詳細にについて図5および図6を参照して説明する。図5は、ハウジング30を図1のX−Xにて切った断面を矢視の方向から見た図である。図6は、ハウジング30を図1のX−Xにて切った断面を矢視の方向から見た他の形態の図である。
図5を参照して、ハウジング30の内周面には、縦溝32aが複数形成されている。またこの縦溝32aは、周方向に等間隔に形成される。そして縦溝32aは、ハウジング30の内周面に軸方向に沿って軸方向間隙50に連通するまで形成される。この縦溝32aの内周面とスリーブ10の外周面とによって連通孔32が形成される。
図6を参照して、縦溝32aに対応する部分を縦方向突部32bとしてもよい。この縦方向突部32bがスリーブ10の外周面と当接する。隣り合う縦方向突部32bとの内周面とスリーブ10の外周面との間にて連通孔32が形成されてもよい。
次に図2の軸方向間隙50の詳細について図7および図8を参照して説明する。図7は、ハウジングを図2のY−Yにて切った断面を矢視の方向から見た図である。図2のハウジングの記号を70とする。図8は、ハウジング70とスリーブ10とを組み合わせた状態を図2のY−Yにて切った断面図である。
図7を参照して、ハウジング70の底面部71には、底面部71の中央部から半径方向外方に延びる凹部71aが形成される。この凹部71aは、連通孔32と連通する。また凹部71aが形成される以外の部分では、スリーブ10の下面と底面部71の上面とは当接する。
また図8を参照して、凹部71aは、スリーブ10の内周面より内側まで形成される。これにより、シャフト20の外周面とスリーブ10の内周面との間隙と連通孔32とが連通する。
<スピンドルモータの全体構造>
次にこの流体動圧軸受を搭載したモータ100について図9を参照して説明する。ここでこのモータ100に用いられる流体動圧軸受装置は、図1の流体動圧軸受装置とする。図9は軸方向に切った模式断面図である。
ベース110は、ハウジング30の外周面の下側を例えば、接着にて固定する円筒部111が形成される。この円筒部111の外周面には、段部111aが形成される。そしてこの段部111aには、円環形状に形成された電機子120が例えば、接着にて固定される。
電機子120は、薄板の電磁鋼板を複数積層させて形成した電機子コア121とこの電機子コア121の周囲に巻回される導線122とから形成される。
シャフト20の上部には、回転ハブ130が例えば、接着にて固定される。この回転ハブ130は、後述する記録ディスク(図9では不図示)を固定する上側円筒部131が形成される。また回転ハブ130は、記録ディスクを載置するディスク載置面132が上側円筒部131の下側より半径方向外方に延びるように形成される。そしてこのディスク載置面132のさらに下側には、下側円筒部133が形成される。そしてシャフト20と上側円筒部131を連結するように蓋面134が形成される。さらに蓋面134の下面には、上側円筒部131よりも半径方向内方に内側円筒部135が形成される。
またこの回転ハブ130の上側円筒部131、ディスク載置面132および下側円筒部133の内周面は、一様な径にて連結される。そしてこの内周面には、ロータマグネット140が例えば、接着にて固定される。このロータマグネット140の内周面と電機子120の外周面とは半径方向に間隙を介して配置される。
またハウジング30の上端面には、回転ハブ130の蓋面134の下面との間にスラスト動圧が発生するように複数のスラスト発生溝33が形成される。そして、内側円筒部135の内周面とハウジング30のテーパ部31の外周面との間には、界面を形成する潤滑流体60が充填される。
電機子120に電流が通流されることによって磁場が発生し、この磁場とロータマグネット140との相互作用によって回転駆動する。
また本発明に係るモータの他の実施例について図10を用いて説明する。図10は、軸方向に切った模式断面図である。また図9と同一部材は同一番号にて示し、図9とは異なる部分を説明する。
図10を参照して、シャフト150の下側には、半径方向外側に延びる半径方向膨大部151が形成される。そして半径方向膨大部151は、軸方向間隙50に収容される。そしてスリーブ10の下面には、半径方向膨大部151の上面との間にスラスト動圧を発生させる複数のスラスト動圧発生溝15が形成される。またこのスラスト動圧発生溝15は、半径方向膨大部151の上面側に形成されてもよい。この半径方向膨大部151は別部材にて形成されてもよい。
<記録ディスク駆動装置>
次に本発明の記録ディスク駆動装置200の実施例の一形態について図11を参照して説明する。
記録ディスク駆動装置200は、矩形状をしたハウジング210を有する。そしてこのハウジング210の内部は、塵・埃等が極度に少ないクリーンな空間を形成している。そしてこの内部には、情報を記録する円板状の記録ディスク220が装着されたスピンドルモータ230が配設される。
また、ハウジング210の内部には、記録ディスク220に対して情報を読み書きするヘッド移動機構240が配置される。このヘッド移動機構240は、記録ディスク220上の情報を読み書きする磁気ヘッド241、この磁気ヘッド241を支えるアーム242および磁気ヘッド241およびアーム242を記録ディスク220上の所定の位置に移動させるアクチュエータ243により構成される。
上記のような記録ディスク駆動装置200に図9および図10のようなモータを搭載することにより、十分な機能を確保した上で、低振動の実現ができる。そして信頼性並びに耐久性の高い記録ディスク駆動装置200を提供することができる。
以上、本発明の実施例について記載したが、本発明は上記実施例に限定されることなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施例において、ハウジング30の上部はテーパ部31を設けていたが、これに限定されることはない。ハウジング30に形成される連通孔32とシャフト20を支持する軸受部(動圧発生溝11)との間に潤滑流体60が循環する構造であればよい。したがって、ハウジング30がスリーブ10の上面を覆う形状であってもよい。しかしこの場合、ハウジング30がスリーブ10の上面を覆う部分とスリーブ10の上面との間には軸受部および連通孔32と連通する間隙が形成される。
また本発明の実施例において、連通孔32は軸方向と略平行に形成されていたが、これに限定されることはない。この連通孔32は軸方向に沿って形成されればよいので、例えば、螺旋状に形成されていてもよい。
本発明に係わる流体動圧軸受装置の実施例の一形態を示した模式断面図である 本発明に係わる流体動圧軸受装置の実施例の他の形態を示した模式断面図である スリーブ成形を示した図であり、動圧発生溝形成前の状態を示した模式断面図である スリーブ成形を示した図であり、動圧発生溝形成状態を示した模式断面図である 連通孔の詳細について示した図であり、ハウジングを図1のX−X方向に切った断面を示した模式図である 連通孔の詳細について示した図であり、ハウジングを図1のX−X方向に切った断面を示した他の形態の模式図である 連通孔および凹部の詳細について示した図であり、ハウジングを図2のY−Y方向に切った断面を示した模式図である 連通孔および凹部の詳細について示した図であり、ハウジングおよびスリーブを図2のY−Y方向に切った断面を示した模式図である 本発明に係わるスピンドルモータの実施例の一形態を示した模式断面図である 本発明に係わるスピンドルモータの実施例の他の形態を示した模式断面図である 本発明に係わる記録ディスク駆動装置の実施例の一形態を示した模式断面図である
符号の説明
10 スリーブ
20、150 シャフト
30、70 ハウジング
32 連通孔
40 カウンタープレート
50 軸方向間隙
60 潤滑流体
71 底面部(底部)
71a 凹部
100 モータ(スピンドルモータ)
110 ベース
120 電機子(ステータ)
130 回転ハブ(ロータハブ)
140 ロータマグネット
200 記録ディスク駆動装置
210 ハウジング(筐体)
220 記録ディスク
241 磁気ヘッド
242 アーム
243 アクチュエータ

Claims (8)

  1. 回転軸の回りで回転するシャフトと、
    前記シャフトを挿通する内周面を有する焼結体にて成形される円筒形状のスリーブと、
    前記シャフトの外周面および前記スリーブの前記内周面の少なくともどちらか一方に形成された動圧発生溝と該動圧発生溝が形成された間隙部に満たされた潤滑流体によって、前記シャフトを前記スリーブに対して回転自在に支持する軸受部と、
    前記スリーブの外周面に嵌合する内周面を有するハウジングと、
    前記ハウジングの前記内周面の下側を密閉し、前記スリーブの下面との間に軸方向間隙を形成するカウンタープレートと、
    を備えた流体動圧軸受装置であって
    前記ハウジングの前記内周面には、軸方向に沿って少なくとも前記スリーブの上面から前記下面までを連通する連通孔が1以上形成され、
    前記連通孔は前記潤滑流体によって満たされていることを特徴とする流体動圧軸受装置。
  2. 前記スリーブの前記下面と前記カウンタープレートの上面とは当接し、
    前記軸方向間隙は、前記カウンタープレートの前記上面に少なくとも前記スリーブの前記内周面より内側から半径方向外方に延び、前記連通孔と連通する凹部によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の流体動圧軸受装置。
  3. 前記ハウジングは、塑性加工または樹脂成形によって成形され、
    前記連通孔は、塑性加工または樹脂成形によって前記ハウジングが形成されると同時に一体的に形成されることを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載の流体動圧軸受装置。
  4. 回転軸と同軸に回転するシャフトと、
    前記シャフトを挿通する内周面を有する焼結体にて成形された円筒形状のスリーブと、
    前記シャフトの外周面および前記スリーブの前記内周面の少なくともどちらか一方に形成された動圧発生溝と該動圧発生溝が形成された間隙部に満たされた潤滑流体によって、
    前記シャフトを前記スリーブの内周面に対して回転自在に支持される軸受部と、
    前記スリーブの外周面と嵌合する内周面および前記内周面と連続的に形成された底部を有するハウジングと、
    前記スリーブの下面および前記底部の上面との間には、軸方向間隙が形成され、
    を備えた流体動圧軸受装置であって、
    前記ハウジングの前記内周面には、軸方向に沿って少なくとも前記スリーブの上面から前記下面までを連通する連通孔が1以上形成され、
    前記連通孔は前記潤滑流体によって満たされることを特徴とする流体動圧軸受装置。
  5. 前記スリーブの下面と前記ハウジングの底部の上面とは当接し、
    前記軸方向間隙は、前記ハウジングの底部の上面に少なくとも前記スリーブの内周面より内側から半径方向外方に延び、前記連通孔と連通する凹部によって形成されることを特徴とする請求項4に記載の流体動圧軸受装置。
  6. 前記ハウジングは、塑性加工または樹脂成形によって成形され、
    前記連通孔は、塑性加工または樹脂成形によって前記ハウジングが形成されると際に一体的に形成されることを特徴とする請求項4および請求項5のいずれかに記載の流体動圧軸受装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載した流体動圧軸受装置を搭載したスピンドルモータであって、
    前記ハウジングの外周面と嵌合する円筒部を有するベースと、
    前記円筒部の外周面に固定された円環状のステータと、
    前記シャフトの上部に固定され、前記ステータと半径方向に間隙を介して配置されたロータマグネットと、
    前記ハウジングを外囲するように形成されたロータハブと、
    を備えることを特徴とするスピンドルモータ。
  8. 請求項7に記載のスピンドルモータを搭載した記録ディスク駆動装置であって、
    前記回転ハブに固定されることによって回転軸と同軸に回転する記録ディスクと、
    前記記録ディスクを磁気的に書き込み/読み込みを行う磁気ヘッドと、
    前記磁気ヘッドを支えるアームと、
    前記磁気ヘッドおよび前記アームを周方向に移動可能にするアクチュエータと、
    これらを収容する筐体と、
    を備えることを特徴とする記録ディスク駆動装置。
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