JP2006169041A - 二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 - Google Patents
二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006169041A JP2006169041A JP2004363781A JP2004363781A JP2006169041A JP 2006169041 A JP2006169041 A JP 2006169041A JP 2004363781 A JP2004363781 A JP 2004363781A JP 2004363781 A JP2004363781 A JP 2004363781A JP 2006169041 A JP2006169041 A JP 2006169041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- dioxide gas
- sea
- pellet
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
【課題】安価でかつ少量のエネルギー消費で二酸化炭素ガスを海中に貯蔵する方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素ガスGをゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートHに海水よりも密度が大きい密度調整物を混入し、海水よりも密度の大きいペレットPに成形した後、輸送船14で運搬して海に投入し自然沈降させて海底15に二酸化炭素ガスGを貯蔵する。
【選択図】図1
【解決手段】二酸化炭素ガスGをゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートHに海水よりも密度が大きい密度調整物を混入し、海水よりも密度の大きいペレットPに成形した後、輸送船14で運搬して海に投入し自然沈降させて海底15に二酸化炭素ガスGを貯蔵する。
【選択図】図1
Description
本発明は二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法に関し、さらに詳しくは二酸化炭素ガスをガスハイドレートのペレットにして海中に自然沈降させる二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法に関するものである。
近年、地球温暖化が世界的な問題となっており、この温暖化の原因のひとつが石油などの化石燃料の燃焼等による二酸化炭素ガスの増加と言われている。そこで、二酸化炭素ガスの排出量を抑制する手段や排出された二酸化炭素ガスを処理する手段が種々研究されている。二酸化炭素ガスを処理する手段としては、二酸化炭素ガスを海中に貯蔵する方法が提案されている。たとえば、二酸化炭素ガスをゲストガスとする二酸化炭素ガスハイドレートを生成する装置を海中に設置して二酸化炭素ガスハイドレートを海水よりも密度の大きい粒子にして、海底に沈降させる二酸化炭素ガスの海洋処理方法が提案されている(特許文献1参照)。
この提案では、海中にガスハイドレート生成装置や、地上から海中に二酸化炭素ガスを供給するパイプライン等を設置する必要があり、設備投資が膨大となるだけでなく、設備を防水、水圧、防錆等を特別に考慮した仕様とする必要があり技術的に複雑なものとなる。また、各種装置のオペレーションやメンテナンス等のランニングコストも高くならざるを得ない。
別の提案としては、二酸化炭素をガスハイドレートとして深海底に輸送管を通じて圧力輸送することやコンテナに封入して海洋に投棄して処理する方法が提案されている(特許文献2参照)。
この提案では輸送管や圧送ポンプ等の特別な設備や設備稼働のエネルギーが必要となる。二酸化炭素ガスハイドレートをコンテナに封入して船で運搬して海洋に投棄すればコンテナが使い捨てになり、またコンテナの分だけ重量が重くなり、積載スペースも狭くなり輸送効率が悪い。この輸送効率の悪さは余分な燃料消費につながり、ひいては余分な二酸化炭素ガスを発生させることになる。
特開平10−265210号公報
特開平5−38429号公報
そこで本発明の目的は、安価でかつ少量のエネルギー消費で二酸化炭素ガスを海中に貯蔵する方法を提供することにある。
本発明の二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法は、二酸化炭素ガスをゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートに海水よりも密度が大きい密度調整物を混入し、海水よりも密度の大きいペレットに成形した後、海に投入し自然沈降させて海中に二酸化炭素ガスを貯蔵することを要旨とするものである。
本発明の二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法は、二酸化炭素をゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートを海水の密度より大きいペレットの製造を地上で実施するので設備投資、ランニングコストを抑えることができ、複雑な装置も不要となる。
また、二酸化炭素ガスハイドレートは高い包蔵性を有しているので効率よく多量の二酸化炭素ガスを運搬し、海中に貯蔵することができる。これにより、輸送エネルギーを削減できる。
二酸化炭素ガスハイドレートのペレットを海底まで自然沈降させるので、特別な装備は必要なく設備投資およびエネルギー消費を抑制することができる。
以下、本発明の二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法を実施形態に基づいて説明する。まず、二酸化炭素ガスハイドレートのペレット(以下、ペレットP)の製造プロセスの一例を図2に示す。製造は地上で行うので装置の防水性、防錆性等に対する特別な仕様は不要である。
なお、ペレットPとは二酸化炭素ガスハイドレートを圧縮して塊状にしたものをいい、形状も大きさも種々のものがあり、容易に形状が崩れない硬さを有するものである。
耐圧殻として形成された二酸化炭素ガスハイドレート生成装置5のドラム本体1内は、例えば3.5MPa程度に圧力が保持され、このドラム本体1内に水冷却器2により例えば0℃程度に冷却された水Wが供給される。ドラム本体1の下部からは、火力発電所や製鉄所等からの排出されるガスから取出した二酸化炭素ガスGが供給される。これにより、二酸化炭素ガスGの分子が水Wの分子が作るカゴの中に収まった結晶構造のガスハイドレートHが生成される。即ち、二酸化炭素ガスGをゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートHが生成される。
二酸化炭素ガスハイドレートHは、0℃程度で1m3の中に50m3の二酸化炭素ガスGと包蔵している(ドライパウダー充填率0.4の場合)といわれており、高いガス包蔵性を有している。
ドラム本体1はドラム冷却器4で冷却され、ドラム本体1内の二酸化炭素ガスGはガス循環装置3で循環されて、二酸化炭素ガスハイドレートHを生成し易くする。
その後、脱水工程および/もしくは、乾燥工程を経て、二酸化炭素ガスハイドレートHをパウダー状にして一次貯蔵タンク8に貯蔵し攪拌装置11で攪拌しつつ、貯蔵タンク冷却器6で適切な温度に冷却される。
一次貯蔵タンク8における二酸化炭素ガスハイドレートHの貯蔵条件はたとえば、圧力0〜1.2MPaで温度はマイナス55〜0℃である。詳述すると、圧力を0MPa(大気圧)とした場合は温度をマイナス55℃、圧力を1.2MPaとした場合は温度を0℃としてガスハイドレートHを貯蔵する。したがって、一次貯蔵タンク8内の設定圧力を変えれば、二酸化炭素ガスハイドレートHの貯蔵に必要な温度も変わる。
必要に応じて一次貯蔵タンク8内のパウダー状の二酸化炭素ガスハイドレートHは供給装置7によって、ペレット成型装置12に供給され、圧縮成型により所定の形状、大きさのペレットPに成形される。このときペレットPの密度は海水の密度約1.03g/cm3より大きい1.10〜1.40g/cm3とする。
ペレットPに密度調整物Aを混入する際は、パウダー状の二酸化炭素ガスハイドレートHとともに密度調整物Aをペレット成型装置12に入れてペレットPを成形する。
ペレットPは、運搬されるまでペレット貯蔵タンク9で貯蔵されるが貯蔵方法、条件は既述したパウダー状の二酸化炭素ガスハイドレートHの貯蔵と同じである。輸送船14に積み込まれる際にペレット供給装置10によって払い出しされる。
上記の製造プロセスにおいて、パウダー状の二酸化炭素ガスハイドレートHの貯蔵プロセスを省略して、乾燥工程の直後にペレットPを成型して貯蔵するようにしてもよい。
つぎに、ペレットPが運搬されて海中に貯蔵されるプロセスを図1に基づいて具体的に説明する。ペレット貯蔵タンク9に貯蔵されているペレットPを積み込み装置13で輸送船14に積み込む。輸送船14には断熱構造のペレット収容タンクと冷凍装置が備わり、目的地に着くまでにペレットPを構成する二酸化炭素ガスハイドレートHに包蔵された二酸化炭素ガスGが放出しないように温度を制御する。
二酸化炭素ガスハイドレートHの場合は、大気圧下マイナス5℃以下で相平衡上、二酸化炭素ガスハイドレートの生成領域に入るため分解しない。したがって、この温度以下に保って運搬すれば圧力を上げなくても包蔵された二酸化炭素ガスGが放出しない。
つまり、高圧ガス保安法の規制対象となるような耐圧タンク等がなくても、大気圧下で適切な温度制御をして運搬すれば、二酸化炭素ガスGの放出量を少なくして効率的にペレットPを運搬することができる。この温度制御に基づいた運搬方法を用いることで直接的な設備投資の抑制だけでなく、輸送船14の軽量化とペレット収容タンクを広く確保できることによる輸送効率の向上、エネルギー消費の抑制を図る。
ペレットPは大気圧下マイナス5℃以下にして密閉断熱状態で運搬するが、温度を下げるにはエネルギーが必要となるため、輸送船14に積み込む際のペレットP温度はマイナス20℃〜マイナス10℃とするのが好ましい。
ペレット収容タンクは、断熱構造であるため外部からの入熱を防止するとともに、ペレットPが溶解する時の吸熱を用いて温度上昇を抑制することができる。したがって、冷凍装置は小規模にすることができ、これにより、コストおよびエネルギー消費を削減できる。
ペレットPを投入する目的地に到着後は、ペレットPをそのまま海に投入して自然沈降させる。ペレットPの密度は密度調整物Aが混入されているため、海水の密度よりも大きく、特別な装置等なしで海底15に沈ませることができる。
密度調整物Aが混入しているペレットPの内部は、球状ペレットPの場合は、例えば、図3(a)、(b)に示すような状態となる。
ペレットPは小さすぎると潮流に流されやすくなり、海底に沈まずに途中で二酸化炭素ガスGを放出してしまう可能性がある。一方で、大きすぎると貯蔵や運搬時の取り扱い性が悪くなり、製造もしにくくなる。そこで、直径50〜100mmの球体、一辺が50〜100mmの立方体、各辺が50〜100mmの直方体の少なくてもいずれか一種類とするのが好ましい。
また、多数のペレットPを海水で自然分解する袋に詰めて自然沈降させてもよく、潮流が強い場合にはペレットPの拡散を防ぐことができる。袋は浮力を小さくするためにメッシュ状とするのが好ましい。
ここで形状や大きさの異なるペレットPを混合して収容タンクに収容すればペレットPどうしのすき間が小さくなるので輸送効率が向上する。
二酸化炭素ガスハイドレートHが安定して存在できる条件は温度0℃で圧力1.3MPa以上であり、水深としては約130m(以下、安定水深)に相当する。したがって、ペレットPを貯蔵する海底15の深さは圧力が1.3MPa以上となる水深130m以上である。
海に投入されるペレットPは運搬船14の収容タンクから出されて安定水深に到達するまでは、包蔵した二酸化炭素ガスGを放出しやすい不安定な状況におかれる。そこで二酸化炭素ガスGの放出を抑制して海中での貯蔵率を上げるためには、ペレットPをなるべく速く安定水深に到達させる必要がある。
ペレットPを速く安定水深に到達させるにはペレットPに海水よりも密度の大きい密度調整物Aを混入して海水との密度差を大きくすればよい。海水との密度差を大きくすることで、ペレットPの沈降速度が増し、より速く安定水深に到達させることができ、途中で二酸化炭素ガスGが放出されることを抑制することができる。
ただし、密度差を大きくするには高密度の密度調整物Aを多量に混入する必要があり、これを多量に混入させると運搬重量が増加し、二酸化炭素ガスG自体の運搬量が減少することになる。一方で、密度差が小さすぎると沈降速度を速くできないため、ペレットPの密度は、1.10〜1.40g/cm3が好ましい。
密度調整物Aとしては海洋を汚染せず、海水よりも密度の大きいものを使用することができ、例えば、溶鉱炉等で発生する溶融スラグなどの人工生成物や岩石の粒子や砂等の天然物を用いることができる。
溶鉱炉、ごみ焼却炉などで発生する溶融焼却灰、キューポラで生じるノロなどの溶融スラグを用いれば地上での貯蔵・処理場所不足を解消することができる。
不安定な状況でも二酸化炭素ガスGを放出しにくくするには、海に投入する際のペレットPの温度をマイナス20℃〜マイナス5℃にしておくことが特に好ましいが、実際に海に投入する作業環境等を考慮すると、マイナス50℃〜マイナス1℃が投入時の温度範囲となる。
ガスハイドレートは自己保存効果を有しているので、ペレットPを投入時に少なくともマイナス50℃〜マイナス1℃にしておけば、収容タンクから取出してから安定水深に達するまでにペレットPから放出される二酸化炭素ガスGの量を抑制することができる。
以下、本発明による効果を試算する。例えば、直径100mm、密度が1.224g/cm3、海に投入する時の温度をマイナス10℃とした球体のペレットPの場合、安定水深である130mまで自然沈降するのに要する時間は173s、二酸化炭素ガスハイドレートHの分解率は17%と試算される。この間にペレットPの中心温度はマイナス10℃、ペレットPの表面温度は0℃になると考えられ、中心部は分解速度が遅いマイナス5℃以下なので包蔵された二酸化炭素ガスGの放出量を抑制することができる。
また、直径50mm、密度が1.224g/cm3、海に投入する時の温度をマイナス10℃とした球体のペレットPの場合、安定水深である130mまで自然沈降するのに要する時間は250s、二酸化炭素ガスハイドレートHの分解率は13%と試算される。この間にペレットPの中心温度はマイナス10℃、ペレットPの表面温度は0℃になると考えられ、中心部は分解速度が遅いマイナス5℃以下なので包蔵された二酸化炭素ガスGの放出量を抑制することができる。
以上のように本発明によれば、二酸化ガスハイドレートHの分解率を低くして、安価でかつ少量のエネルギー消費で二酸化炭素ガスを海中に貯蔵することができる。
1 ドラム本体
2 水冷却器
3 ガス循環装置
4 ドラム冷却器
5 ガスハイドレート生成装置
6 貯蔵タンク冷却器
7 供給装置
8 一次貯蔵タンク
9 ペレット貯蔵タンク
10 ペレット供給装置
11 攪拌装置
12 ペレット成型装置
13 積み込み装置
14 輸送船
15 海底
P 二酸化炭素ガスハイドレートのペレット
2 水冷却器
3 ガス循環装置
4 ドラム冷却器
5 ガスハイドレート生成装置
6 貯蔵タンク冷却器
7 供給装置
8 一次貯蔵タンク
9 ペレット貯蔵タンク
10 ペレット供給装置
11 攪拌装置
12 ペレット成型装置
13 積み込み装置
14 輸送船
15 海底
P 二酸化炭素ガスハイドレートのペレット
Claims (3)
- 二酸化炭素ガスをゲストガスとした二酸化炭素ガスハイドレートに海水よりも密度が大きい密度調整物を混入し、海水よりも密度の大きいペレットに成形した後、海に投入し自然沈降させて海中に二酸化炭素ガスを貯蔵する二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法。
- ペレットが直径50〜100mmの球体、一辺が50〜100mmの立方体、各辺が50〜100mmの直方体のうちの少なくてもいずれか一種類である請求項1に記載の二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法。
- 密度調整物を溶融スラグとした請求項1または2に記載の二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363781A JP2006169041A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363781A JP2006169041A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006169041A true JP2006169041A (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=36670185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004363781A Pending JP2006169041A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006169041A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011231002A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-17 | Jfe Steel Corp | 混合ガスからの二酸化炭素の回収・液化方法 |
KR101087652B1 (ko) | 2009-06-02 | 2011-11-30 | 한국과학기술원 | 변형 가능 봉지를 이용한 해저 이산화탄소 저장 장치 |
CN112963718A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-15 | 中国船舶科学研究中心 | 一种天然气水合物储运装置及操作方法 |
CN115771709A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-03-10 | 新疆敦华绿碳技术股份有限公司 | 一种二氧化碳封存方法和系统 |
CN115771709B (zh) * | 2022-11-25 | 2024-05-31 | 新疆敦华绿碳技术股份有限公司 | 一种二氧化碳封存方法和系统 |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004363781A patent/JP2006169041A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101087652B1 (ko) | 2009-06-02 | 2011-11-30 | 한국과학기술원 | 변형 가능 봉지를 이용한 해저 이산화탄소 저장 장치 |
JP2011231002A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-17 | Jfe Steel Corp | 混合ガスからの二酸化炭素の回収・液化方法 |
CN112963718A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-15 | 中国船舶科学研究中心 | 一种天然气水合物储运装置及操作方法 |
CN112963718B (zh) * | 2021-02-05 | 2022-05-27 | 中国船舶科学研究中心 | 一种天然气水合物储运装置及操作方法 |
CN115771709A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-03-10 | 新疆敦华绿碳技术股份有限公司 | 一种二氧化碳封存方法和系统 |
CN115771709B (zh) * | 2022-11-25 | 2024-05-31 | 新疆敦华绿碳技术股份有限公司 | 一种二氧化碳封存方法和系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0429154B1 (en) | Method for the fixation of carbon dioxide and apparatus for the treatment of carbon dioxide | |
JP2001507742A (ja) | 水化物から気体を回収する方法 | |
JP2011016710A (ja) | 鉄鋼スラグ粉末の炭酸化処理方法およびその装置 | |
JP2006169041A (ja) | 二酸化炭素ガスの海中貯蔵方法 | |
JP6341518B2 (ja) | メタンガス回収付随水の処理装置及び処理方法 | |
JP2017141593A (ja) | メタンハイドレートの移送 | |
JP2003343798A (ja) | 天然ガスの保管方法、輸送方法および輸送システム | |
JP3173611B2 (ja) | 輸送及び貯蔵のためのガス水和物の製造方法 | |
CN113187444A (zh) | 深海可燃冰的开采及安全储运技术 | |
JP2006002000A (ja) | メタンハイドレート生成装置及びメタンガス供給システム | |
JP2014088162A (ja) | 発電プラントが搭載された浮遊式構造物及びその配置構造 | |
JP2012072012A (ja) | 二酸化炭素の運搬方法および運搬システム | |
JPH0538429A (ja) | 炭酸ガスの処理方法 | |
RU2200727C2 (ru) | Способ транспортирования или хранения гидратов газов | |
JP2005089539A (ja) | ガスハイドレートペレットおよびその製造方法 | |
JP2003294343A (ja) | 気体含有氷または水和物の製造法及びその装置とその製品 | |
KR20150122830A (ko) | Lng-수소 복합 생산 시스템 | |
JP2009078228A (ja) | 二酸化炭素深海投入方法及び装置 | |
RU2198285C2 (ru) | Способ добычи и транспорта природного газа из газовых и газогидратных морских месторождений - "цветы и пчелы" | |
JP5484137B2 (ja) | 水素ガス発生材の保存方法、使用方法、運搬方法および水素ガスの製造方法 | |
JPH03293029A (ja) | 二酸化炭素固定投棄装置 | |
JP2005201286A (ja) | ハイドレートの貯蔵方法、貯蔵装置及び輸送方法 | |
GB2490917A (en) | A ship propelled using a solid recovered fuel energy generation system | |
KR102576196B1 (ko) | 이산화탄소 처리 시스템 및 이산화탄소 연소 반응기 | |
JP2014024625A (ja) | 融解可能粉粒体の移送装置内残留解消装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |