JP2006168344A - スクリーン保護シート及びその製作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スクリーン保護シート及びその製作方法を提供する
【解決手段】
スクリーン保護膜と、スクリーン保護膜の表面上に設けられる粘着層と、スリットを含む離型膜とを有するスクリーン保護シートである。使用者は、順番に段階に離型膜を外すことにより、大きなサイズのスクリーン保護膜をスクリーンに一回に貼り付けるときに生じた皺と泡などの欠点を減少することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】
スクリーン保護膜と、スクリーン保護膜の表面上に設けられる粘着層と、スリットを含む離型膜とを有するスクリーン保護シートである。使用者は、順番に段階に離型膜を外すことにより、大きなサイズのスクリーン保護膜をスクリーンに一回に貼り付けるときに生じた皺と泡などの欠点を減少することができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、スクリーン保護シート及びその製作方法に関し、特に、より貼り付けやすく、皺と泡の形成確率を減少することができるスクリーン保護シート及びその製作方法に関する。
科学技術の進歩に伴い、現在の電子デバイスは通常スクリーンを有し、当該電子デバイスの動作状態などを表示することにより、使用者は当該電子デバイスを簡単に操作することができる。前記スクリーンは、一般的に液晶スクリーンであり、薄くて軽く及び競争力のある価格などの優れた点がある。しかし、前記液晶スクリーンは、一つの欠点があり、即ち、その表面は耐擦傷性が低く且つ衝撃で壊れやすい。これにより、従来技術においては、通常スクリーン保護シートをスクリーン表面に貼り付けることにより、スクリーンの耐擦傷性と耐衝撃性を向上する。
図1は、従来技術のスクリーン保護シート1を示す図であり、スクリーンに貼り付けられていない時のスクリーン保護シート1の断面図である。通常、スクリーン保護シートのスクリーン保護膜10は、ゴム類の材料より形成され、透光性と柔軟性を有する。スクリーン保護膜10の表面上に粘着層12を有し、スクリーン保護膜10に粘着性を持たせることにより、スクリーンに直接貼り付けることができる。スクリーン保護膜10がスクリーンに貼り付けられていないときには、一般的に粘着層12上に貼り付けられる離型膜14を有し、スクリーン保護膜10を保護する。使用者は、スクリーン保護シート1を使用しようとするときに、離型膜14を剥し、スクリーン保護膜10の粘着層12を露出させ、スクリーン保護膜10を直接スクリーンに貼り付ける。
図2は、従来技術のスクリーン保護膜10の貼り付け方法を示す図である。使用者はまず離型膜14の一辺を剥し上げて、当該一辺を基準として、スクリーン保護膜10の粘着層12の表面を電子デバイス2のスクリーン20の一辺に貼り付け、そして、徐々に離型膜14を剥しながら、スクリーン保護膜10を伸ばして平らにすることで、スクリーン保護膜10は電子デバイス2のスクリーン20に貼り付けられ、スクリーン20に良い耐擦傷性と耐衝撃性を持たせる。
しかし、上述した方法は一般的に小スクリーンに適する。例えば、スクリーンのサイズは1.5インチから7インチまでの場合、あまり問題が生じない。しかし、スクリーンのサイズは7インチ以上の場合、スクリーン全体の面積が大きくなり、対応するスクリーン保護シートが大きくなり、離型膜の面積も大きくなる。使用者は大きなサイズの離型膜を連続的に剥がした後に、スクリーン保護膜を直接スクリーンに貼り付けるときに、スクリーン保護膜に皺と泡が生じやすく、スクリーン膜の透光性と外観に影響することがある。
本発明の目的は、使用者がスクリーンにスクリーン保護膜を貼り付ける時に、大きなサイズのスクリーン保護膜を一回に貼り付ける場合に、スクリーン保護膜に皺と泡が生じる欠点を克服することができるスクリーン保護シート及びその製作方法を提供することにある。
本発明は、スクリーン保護膜と、当該スクリーン保護膜の表面上に設けられる粘着層と、当該スクリーン保護膜の粘着層上に貼り付けられてスリットを有する離型膜とを含むスクリーン保護シート提供する。
前記離型膜のサイズは、前記スクリーン保護シートのサイズと同じである。
前記離型膜は突起部を含む。
前記離型膜のスリットは、離型膜を第一の離型膜と第二の離型膜に分割する。
前記第一の離型膜は第一の突起部を含む。
前記第二の離型膜は第二の突起部を含む。
本発明は、スクリーン保護膜の表面上に粘着層を塗布する工程と、当該粘着層上に離型膜を貼り付け、スクリーン保護シートを形成する工程と、当該スクリーン保護シートの離型膜の所定位置に、スリット加工法でスリットを形成する工程と、当該スクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成する工程とを有するスクリーン保護シートの製作方法を提供する。
本発明は、スクリーン保護膜の表面上に粘着層を塗布する工程と、当該粘着層上に離型膜を貼り付け、スクリーン保護シートを形成する工程と、当該スクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成する工程と、当該それぞれの分割されたスクリーンシートの所定位置に、スリット加工法でスリットを形成する工程とを有する他のスクリーン保護シートの製作方法を提供する。
前記スリット加工法は、レーザー切断法、ホブカッター切断法、及び突っ切りバイト切断法のいずれかである。
前記離型膜は突起部を含む。
前記スリットの深さは前記離型膜の厚さ以下である。
前記スリットの深さは前記離型膜の厚さの4分の3より大きい。
前記スリットは前記離型膜を第一の離型膜と第二の離型膜に分割する。
前記第一の離型膜は第一の突起部を含む。
前記第二の離型膜は第二の突起部を含む。
本発明のスクリーン保護シートを用いることにより、大きなサイズのスクリーン保護膜を一回に貼り付けるときに、スクリーン保護膜に皺と泡が生じる欠点を克服することができる。
次に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
実施形態
図3は、本発明の実施形態に係る図であり、具体的に、本発明のスクリーン保護シート3がスクリーンに貼り付けられていない時の断面図である。図3に示すように、本発明のスクリーン保護シート3は、スクリーン保護膜30、粘着層32、第一の離型膜341及び第二の離型膜342を含む。スクリーン保護膜30は、従来技術のようにゴム類の材料から形成され、透光性と柔軟性を有する。スクリーン保護膜30の表面上に粘着層12を設け、スクリーン保護膜30に粘着性を持たせることにより、スクリーン保護膜30は、スクリーンに直接貼り付けることができる。また、スクリーン保護幕30がスクリーンに貼り付けられていないときには、スクリーン保護膜30の粘着層31上に第一の離型膜341と第二の離型膜342を有する。第一の離型膜341と第二の離型膜342との間にスリット35を有する。
図3は、本発明の実施形態に係る図であり、具体的に、本発明のスクリーン保護シート3がスクリーンに貼り付けられていない時の断面図である。図3に示すように、本発明のスクリーン保護シート3は、スクリーン保護膜30、粘着層32、第一の離型膜341及び第二の離型膜342を含む。スクリーン保護膜30は、従来技術のようにゴム類の材料から形成され、透光性と柔軟性を有する。スクリーン保護膜30の表面上に粘着層12を設け、スクリーン保護膜30に粘着性を持たせることにより、スクリーン保護膜30は、スクリーンに直接貼り付けることができる。また、スクリーン保護幕30がスクリーンに貼り付けられていないときには、スクリーン保護膜30の粘着層31上に第一の離型膜341と第二の離型膜342を有する。第一の離型膜341と第二の離型膜342との間にスリット35を有する。
好ましくは、図4に示すように、第一の離型膜341は第一の突起部343を含む。第一の突起部343は第一の離型膜341の所定位置から延伸されるものであり、当該所定位置は、使用者が手で第一の突起部343を持って、第一の離型膜341を便利に剥がせることができれば、どこでも良い。第一の突起部343と第一の離型膜341とは、材料が同じであり、且つ互いに連接し、製作プロセスにおいては、一体成型により形成される。また、第一の突起部343と第一の離型膜341とは、それぞれの材料が異なっても良い。しかし、この場合、第一の突起部343は第一の離型膜341と異なり、粘着層32上に貼り付けられないので、使用者は手で第一の突起部343を持って便利に剥すことができる。同様に、第二の離型膜342は第二の突起部344を含み、第二の突起部344の機能と形成方法は第一の突起部343の機能と形成方法と同じである。
図5と図6は、本発明のスクリーン保護シート3の使用方法を詳細に説明するための図である。本発明のスクリーン保護シート3は、第一の離型膜341と第二の離型膜342を含む。使用時に、使用者はまず第一の離型膜341を一辺から剥す。好ましくは、使用者は手で第一の突起部343を剥してから第一の離型膜341を一辺から剥す。これにより、スクリーン保護膜30の一辺の粘着層32を露出させ、スクリーン保護膜30の当該一辺を電子デバイス4のスクリーン40の一辺と合わせて、スクリーン保護膜30を直接スクリーン40の当該一辺に貼り付ける。そして、図5に示すように、使用者は徐々に第一の離型膜341を剥しながら、スクリーン保護膜30を伸ばして平らにすることで、スクリーン保護膜341の一部の貼り付け作業を完成する。続いて、使用者は手で第二の離型膜342を剥す。より好ましくは、使用者は手で第二の突起部344を剥してから第二の離型膜342を一辺から剥す。その後、図6に示すように、私用者は徐々に第二の離型膜342を剥しながら、スクリーン保護膜30を伸ばして平らにすることで、スクリーン保護膜30の全体の貼り付け作業を完成する。これにより、スクリーン保護膜30は、完全に電子デバイス4のスクリーン40に貼り付けられる。
本発明の実施形態は、例えば、上述した方法でスクリーン保護膜30を電子デバイス4のスクリーン40に貼り付ける。前記方法は、順番に第一の離型膜341と第二の離型膜342を剥すことにより、元々大きなサイズのスクリーン保護膜を段階にスクリーン40に貼り付ける。これにより、大きなサイズのスクリーン保護膜の貼り付け作業の欠点(例えば、皺と泡等が生じる)を克服し、従来技術のような問題が生じない。また、本実施形態に開示された技術特徴は、二つ以上の離型膜を含むスクリーン保護シートにおいて用いられることが可能であり、スクリーン保護シートのサイズの増大により生じる欠点を克服することが可能である。
本実施形態のスクリーン保護シート3のスリット35は、第一の離型膜341と第二の離型膜342を完全に分離する。これにより、図7に示すように、使用者は順番に第一の離型膜341と第二の離型膜342を剥すことにより、段分けでスクリーン保護膜30の貼り付け作業を容易に完成する。また、図8に示すように、スクリーン保護シート3のスリット36は、離型膜34を所定の深さまで切ったものであっても良い。前記所定の深さは離型膜34の厚さより小さいので、離型膜34を二つの部分に分離することができない。しかし、離型膜34自身は非常に薄いので、離型膜34の一部は、使用者により剥された後にスリット36の位置に切られ、離型膜34の他の部分は残されている。使用者は、スクリーン保護膜30の一部の貼り付け作業を完成した後に、続いて、離型膜34の他の部分を剥し、上述した実施形態のように、スクリーン保護膜30の全体の貼り付け作業を完成する。これにより、スクリーン保護膜30を完全に電子デバイス4のスクリーン40に貼り付け、同様に、同じ効果を達成することができる。
また、上述した実施形態の離型膜34は、スリット35により二つの部分に分けられることで、使用者は、段分けで離型膜34を剥して段階にスクリーン20に貼り付ける。さらに、図9に示すように、離型膜34を三つの部分に分割しても良い。これにより、使用者は、離型膜34の一部を剥し、露出されたスクリーン保護膜30の露出部分をスクリーン20に貼り付けながら、伸ばして平らにすることができる。前記露出部分は、スクリーン保護膜30全体の一部だけであるので、使用者は、スクリーン膜30の貼り付け作業を比較的容易に行うことができる。従来技術に比べ、使用者は、貼り付け作業により生じる皺あるいは泡などの問題を容易に避けられる。続いて、離型膜34の他の部分を剥し、前記作業を繰り返すことにより、スクリーン膜30の貼り付け作業を完成する。なお、前記スリット35の機能と形成方法については、前述と同じであるので、ここでは説明を省略する。さらに、図10に示すように、離型膜34をもっと複雑に分割しても良い。この場合、効果は前述と同じであるので、ここでは説明を省略する。
本発明は、上述した本実施形態のスクリーン保護シートの製作方法を提供する。この製作方法は、ゴム類の材料より形成されるスクリーン保護膜の表面に粘着層を塗布し、スクリーンに粘着性を持たせ、当該粘着層上に離型膜を貼り付け、スクリーン保護シートを形成し、当該スクリーン保護シートの当該離型膜の所定位置に、スリット加工法でスリットを形成し、最後にスクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成する工程を有する。
または、まず前記スクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成した後に、当該それぞれの複数のスクリーン保護シートの離型膜の所定位置に、スリット加工法でスリットを形成することで、同じ目的を達成する。製造者は必要に応じてこれらの方法を選択することができる。
上述したスリット加工法は、レーザー切断法、ホブカッター切断法、及び突っ切りバイト切断法のいずれかである。前記所定位置にスリットを形成するときに、当該スリットの深さは前記離型膜の厚さ以下である。これにより、前記粘着層を損傷せず、前記スクリーン保護膜の貼付性と透光性に影響することはない。好ましくは、前記スリットの深さは、前記離型膜の厚さの4分の3より大きい。しかし、前記スリットの深さは前記離型膜の厚さと同じである時に、当該離型膜は第一の離型膜と第二の離型膜に分割され、上述した実施形態のスクリーン保護シートのようなスクリーン保護シートを形成することができ、同じ効果を有する。
また、前記離型膜を形成する時に、前記突起部を形成する。よって、使用者は前記離型膜を便利に剥すことができる。前記突起部の形成方法としては、前記離型膜を形成する時に突起部を同時生成し、或いは、前記スクリーン保護シートが製作された後に突起部を前記離型部上に連接する。前記離型膜は前記スリットにより第一の離型膜と第二の離型膜に分割された時に、当該第一の離型膜と当該第二の離型膜は、それぞれ第一の突起部と第二の突起部を含み、当該第一の突起部と第二の突起部との形成方法は、前記突起部の形成方法と同じであるので、ここでは説明を省略する。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の範囲に属する。
1 スクリーン保護シート
10 スクリーン保護膜
12 粘着層
14 離型膜
2 電子デバイス
20 スクリーン
3 スクリーン保護シート
30 スクリーン保護膜
32 粘着層
34 プリ保護シート
341 第一のプリ保護シート
342 第二のプリ保護シート
343 第一の突起部
344 第二の突起部
35 スリット
36 スリット
4 電子デバイス
40 スクリーン
10 スクリーン保護膜
12 粘着層
14 離型膜
2 電子デバイス
20 スクリーン
3 スクリーン保護シート
30 スクリーン保護膜
32 粘着層
34 プリ保護シート
341 第一のプリ保護シート
342 第二のプリ保護シート
343 第一の突起部
344 第二の突起部
35 スリット
36 スリット
4 電子デバイス
40 スクリーン
Claims (9)
- スクリーン保護膜と、
前記スクリーン保護膜の表面上に設けられる粘着層と、
前記粘着層上に貼り付けられ、スリットを含む離型膜と、
を有する
スクリーン保護シート。 - 前記離型膜のサイズは、前記スクリーン保護シートのサイズと同じであり、前記離型膜は突起部を含む
請求項1に記載のスクリーン保護シート。 - 前記スリットは、前記離型膜を第一の離型膜と第二の保護膜に分割し、当該第一の離型膜は第一の突起部を含み、当該第二の離型膜は第二の突起部を含む
請求項2に記載のスクリーン保護シート。 - スクリーン保護膜の表面上に粘着層を塗布する工程と、
前記粘着層上に離型膜を貼り付け、スクリーン保護シートを形成する工程と、
前記スクリーン保護シートの前記離型膜の所定位置に、スリット加工法でスリットを形成する工程と、
前記スクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成する工程と、
を有する
スクリーン保護シートの製作方法。 - スクリーン保護膜の表面上に粘着層を塗布する工程と、
前記粘着層上に離型膜を貼り付け、スクリーン保護シートを形成する工程と、
前記スクリーン保護シートを切り、複数のスクリーン保護シートを形成する工程と、
前記それぞれの分割されたスクリーンシートの離型膜上の所定位置に、スリット加工法でスリットを形成する工程と、
を有する
スクリーン保護シートの製作方法。 - 前記スリット加工法は、レーザー切断法、ホブカッター切断法、及び突っ切りバイト切断法のいずれかであり、前記スリットの深さは、前記離型膜の厚さ以下である
請求項4又は5に記載のスクリーン保護シートの製作方法。 - 前記スリットの深さは、前記離型膜の厚さの4分の3より大きい
請求項6に記載のスクリーン保護シートの製作方法。 - 前記離型膜は突起部を含む
請求項4又は5に記載のスクリーン保護シートの製作方法。 - 前記スリットは前記離型膜を第一の離型膜と第二の離型膜に分割し、前記第一の離型膜は第一の突起部を含み、前記第二の離型膜は第二の突起部を含む
請求項4又は5に記載のスクリーン保護シートの製作方法。
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 2004-12-14 TW TW093138742A patent/TW200621002A/zh unknown
-
2005
- 2005-06-07 JP JP2005167316A patent/JP2006168344A/ja active Pending
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