JP2006163253A - 画像形成装置 - Google Patents

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祐一 蚊崎
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浩明 中彌
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Abstract

【課題】 像担持体の表面層を、研磨シートを用いることなく、かつ、偏磨耗や磨耗しすぎることなく研磨できるようにして劣化した表面層および付着した異物を確実に除去できるようにし、像担持体の性能を簡単な構成で容易に回復できるようにする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体48aの表面層の送り速度V1を制御する送り速度制御手段68と、像担持体48aに接触している記録媒体Pの搬送速度V2を制御する搬送速度制御手段70と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、現像剤像を記録媒体に転写する転写時の速度比H0に制御する転写時速度比制御手段72と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時速度比制御手段74とを備えている画像形成装置である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、または印刷機等の電子写真方式によって記録媒体に画像形成を行う画像形成装置において、感光体ドラム等の像担持体表面を研磨して劣化した表面層および付着した異物を除去可能な画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式の画像形成装置の感光体ドラムにおいて、表面層に静電潜像が形成され、その静電潜像がトナー等の現像剤によって現像されて未定着の現像剤画像が形成される。そして、転写部によって感光体ドラムにシート状の記録媒体を接触させて、該記録媒体にその現像剤像を転写し、その転写後、定着部によって加熱、加圧して現像剤像を記録媒体に定着させる。
例えば、上記感光体ドラムは、光導電性材料の微粒子を電荷輸送物質と樹脂とを溶融した混合液体中に分散させ、これをドラムベースの表面に塗布し、乾燥させることによって感光体層を形成するものである。
この感光体ドラムの表面層は、粉体現像剤の残りや紙片による異物の付着したり劣化したりすると、フィルミングやトナーのブラックスポットの影響が出る虞があるので、劣化した表面層および付着した異物を除去する必要がある。そのため、劣化した表面層および付着した異物を掻き取ることを目的としたクリーニング用のブレードが感光体ドラムに当接して設けられている。
しかしながら、このブレードの接触圧が低すぎると、感光体ドラム表面の劣化した表面層および付着した異物を十分に除去できずに汚れが顕著になって、上記のフィルミング等の悪影響が生じ、性能が低下するので、感光体ドラムの表面層を幾分研磨する程度に接触させて性能回復を図っている。
逆に、ブレードの接触圧が大きすぎると、ブレード端部の研磨作用によって感光体ドラム表面に偏摩耗の問題が生じる虞がある。
したがって、感光体ドラムの表面層を適切に研磨する技術が必要であった。
感光体ドラムの表面層を研磨してその性能を回復する従来の技術に、特開平5−204282(特許文献1)がある。
この従来の技術においては、搬送ローラおよび感光体ドラムに第1および第2のクラッチを介して駆動モータの駆動力をそれぞれ伝達している。つまり、通常、記録用紙の搬送において、第1のクラッチをオンして駆動モータの駆動力を搬送ローラに伝達し、この搬送ローラによって給紙部から転写部まで記録用紙を搬送する。第2のクラッチもオンして感光体ドラムによって適切なタイミングで現像・転写を行う。
一方、研磨時には、複写機の感光体ドラムを研磨する研磨粒子を備えた研磨シートを、記録用紙の代わりに複写機本体内に搬送する。そして、感光体ドラムに研磨シートが存在する状態で第1のクラッチをオフして研磨シートの搬送を停止する。感光体ドラムに研磨シートを接触させた状態で、第2のクラッチをオンして駆動モータの駆動力を感光体ドラムに伝達し感光体ドラムを回転させて研磨シートによってその表面層を研磨する。
特開平5−204282公報
しかしながら、上記の特許文献1の技術では、記録用紙とは別に研磨シートを供給部にセットしなければならず、取り扱いが不便であり、また、給紙部とは別に研磨シートの供給部を設けるのでは、複写機の搬送部等の給紙部周りの装置構成が複雑化になるので、装置の小型化、経済性の向上、メンテナンス性の向上に障害になる。
また、クラッチのオン・オフ制御によって感光体ドラムの回転駆動させるため、研磨を細かく制御できず、かえって、感光体ドラム表面層の磨耗しすぎや偏磨耗が生じる虞がある。
なお、像担持体が感光ドラム以外の場合で、感光体ドラムを複数設けた画像形成装置において中間転写ベルト等の像担持体においても、その劣化した表面層および付着した異物を除去して性能を回復する対策について考えた場合、上記と同様に研磨シートを用いると装置構成の複雑化および磨耗しすぎによる問題が生じる。
本発明は、上述のような問題に鑑み、像担持体の表面層を、研磨シートを用いることなく、かつ、偏磨耗や磨耗しすぎることなく研磨できるようにして劣化した表面層および付着した異物を確実に除去できるようにし、像担持体の性能を簡単な構成で容易に回復できるようにする画像形成装置を提供するものである。
本発明は画像形成装置に係るものである。
請求項1に記載の画像形成装置の発明は、現像剤によって表面層に現像剤像が形成される像担持体と、シート状の記録媒体を像担持体の表面層に接触状態で搬送する搬送部と、該記録媒体にその現像剤像を転写する転写部と、その転写後、現像剤像を記録媒体に定着させる定着部とを有し、前記像担持体の表面層を研磨してその表面層の劣化した部分を除去する画像形成装置において、像担持体の表面層の送り速度V1を制御する送り速度制御手段と、像担持体に接触している記録媒体の搬送速度V2を制御する搬送速度制御手段と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、現像剤像を記録媒体に転写する転写時の速度比H0に制御する転写時速度比制御手段と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時速度比制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、研磨時速度比制御手段が、転写部において搬送される記録媒体の幅が最大幅であるときに、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時の速度比H1に制御することを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、画像形成装置は、記録媒体の一側面および両面に対する転写機能と定着機能を有しており、記録媒体の一側面に対する転写および定着をするときに、研磨時速度比制御手段は、その記録媒体の他側面と像担持体表面層を接触させてその表面層を研磨することを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置の発明は、請求項1から3のうちの1項に記載の画像形成装置において、転写部が、ローラまたはベルトによって記録媒体に対して像担持体の反対側から当接するローラ転写方式またはベルト転写方式であることを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置の発明は、請求項1から4のうちの1項に記載の画像形成装置において、像担持体表面の状態を光学的に検出する光学センサを設けていることを特徴とする。
請求項6に記載の画像形成装置の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、光学センサが、像担持体の幅方向端部表面の状態を検出するように設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の画像形成装置の発明は、請求項1から6のうちの1項に記載の画像形成装置において、研磨時速度比制御手段が、記録媒体に画像を転写および定着する記録媒体の枚数が所定枚数に達したとき、または像担持体が画像を形成および転写する時間が所定の時間に達したときに記録媒体によって像担持体の表面層を研磨することを特徴とする。
請求項8に記載の画像形成装置の発明は、請求項1から7のうちの1項に記載の画像形成装置において、研磨時速度比制御手段は、像担持体の研磨時に間欠的に記録媒体を搬送するように搬送速度制御手段を制御することを特徴とする。
本発明の請求項1〜8に記載の画像形成装置によれば、研磨時速度比制御手段によって、像担持体の表面層の送り速度V1および記録媒体の搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する。
したがって、感光体ドラム等の像担持体の表面層を、研磨シートを用いることなく、かつ、偏磨耗や磨耗しすぎることなく研磨できるようにして劣化した表面層および付着した異物を確実に除去できるようにし、像担持体の性能を簡単な構成で容易に回復できる。
請求項2〜5の発明は、上記効果に加えて次の効果を奏する。
請求項2の発明によれば、研磨時速度比制御手段は、転写部において搬送される記録媒体の幅が最大幅であるときに、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時の速度比H1に制御できる。小さいサイズの幅の記録媒体で表面層を研磨したときには、像担持体の幅方向中央部分が偏磨耗するが、上記のように搬送される記録媒体の幅が最大であるときに研磨することによって、偏磨耗することがなく、像担持体の表面層を全体的に均一に研磨できる。
請求項3の発明によれば、画像形成装置は、記録媒体の一側面および両面に対する転写機能と定着機能を有しており、記録媒体の一側面に対する転写および定着をするときに、研磨時速度比制御手段は、その記録媒体の他側面と像担持体表面層を接触させてその表面層を研磨するので、記録媒体の現像剤像を形成しない他側面によって像担持体表面を研磨して、その研磨に使用した記録媒体を画像記録に使用することができる。したがって、記録媒体に無駄が生じることがなく、経済的である。
請求項4の発明によれば、ローラ転写方式またはベルト転写方式の画像形成装置において像担持体表面にある程度の押圧力で記録媒体を押し付けて像担持体を研磨するので、コロナ電極を用いるコロナ転写方式のように弱い押圧力しか得られにくいものに比較して、強い研磨効果が得られる。
請求項5の発明によれば、光学センサによって担持体表面の状態を光学的に検出するので、像担持体表面のフェルミングや付着した異物や劣化した表面層の状態を検出して、その表面層を研磨するようにすれば、過剰に研磨することを防止できる。
請求項6の発明によれば、像担持体の幅方向端部表面の状態を検出するように設けられており、トナー飛散、フェルミングが起きるのは像担持体の端部に集中しており、その端部の状態を検出することによって効率良く表面の状態を把握でき、過剰に研磨することが一層なくなる。
請求項7の発明によれば、録媒体に画像を転写および定着する記録媒体の枚数が所定枚数に達したとき、または像担持体が画像を形成および転写する時間が所定の時間に達したときに記録媒体によって像担持体の表面層を研磨するので、枚数カウンターおよび画像形成時間のタイマーを既存のものを使用して研磨することができるので、別途にセンサを設けることなく簡素な構成で安定した画像を維持できる。
請求項8の発明によれば、研磨時速度比制御手段が、像担持体の研磨時に間欠的に記録媒体を搬送するように搬送速度制御手段を制御するので、駆動モータの駆動力を搬送部にクラッチによってオン・オフ制御して伝達する制御を行えば良いため、簡素な構成で搬送速度制御手段ひいては画像形成装置を構成することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図4は発明を実施する形態の一例の画像形成装置であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。図1は、画像形成装置の全体の概略構成を示す説明図、図2は、感光体ドラム(像担持体)48a、転写器(転写部)48dおよびレジストローラ33aの概略的に示す説明図、図3は、画像形成装置の要部の電気制御系を示す制御ブロック図、図4に、実施形態に係る感光体ドラム48aの研磨処理のフローチャートをそれぞれ示すものである。
実施形態に係る画像形成装置は、図1、2に示すように、トナー(現像剤)によって表面層にトナー像(現像剤像)が形成される感光体ドラム(像担持体)48aと、感光体ドラム48aの表面層に記録用紙(シート状の記録媒体)を接触状態で搬送する搬送部33と、該記録用紙にそのトナー像を転写する転写器(転写部)48dと、その転写後、トナー像を記録用紙に定着させる定着器(定着部)49とを有し、前記感光体ドラム48aの表面層を研磨しその表面層の劣化した部分を除去するものである。
詳しくは、この画像形成装置は、デジタル複写機30であり、該デジタル複写機30本体は大きく分けてスキャナ部31と、レーザープリンター部(レーザー記録部)32から構成されている。
スキャナ部31は透明ガラスからなる固定原稿を載置する原稿載置台35と、自動的に原稿を送り・読取のため透明ガラスからなる固定原稿を上記の原稿載置台35上へ自動的に原稿を供給・搬送するための両面対応自動原稿送り装置(RADF)36と、原稿載置台35上に載置された原稿の画像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニット、すなわちスキャナユニット40から構成されている。
このスキャナ部31にて読み取られた原稿画像は、画像データとして後述する画像データ入力部へと送られ、画像データに対して所定の画像処理が施される。
上記RADF36には、上部に備えられた原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿を1枚ずつ自動的にスキャナユニットの原稿載置台上へ給送する装置である。またRADF36は、オペレーターの選択に応じて原稿の片面または両面をスキャナユニットに読み取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿のための搬送経路、搬送経路切り換え手段、各部を通過する原稿の状態を把握し管理するセンサー群、および制御部などから構成されている。このRADF36については、従来から多くの出願、商品化がなされているので、これ以上の説明は省略する。
原稿載置台35上の原稿の画像を読み取るためのスキャナ部31を構成するスキャナユニット40は、原稿面上を露光するランプリフレクターアセンブリ41と、原稿からの反射光像を光電変換素子(CCD)に導くための原稿からの反射光を反射する第1の反射ミラー42aを搭載してなる第1の走査ユニット40a、第1の反射ミラー42aからの反射光像を光電変換素子(CCD)に導くための第2、第3の反射ミラー42b、42cを搭載してなる第2の走査ユニット40b、原稿からの反射光像を上述した各反射ミラーを介して電気的画像信号に変換する素子(CCD)上に結像させるための光学レンズ43、および原稿からの反射光像を電気的画像信号に変換する上述したCCD素子44から主に構成される。
スキャナ部31は、上記RADF36とスキャナユニット40の関連した動作により、原稿載置台35上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿載置台35の下面に沿ってスキャナユニット40を移動させて原稿画像を読み取るように構成されている。
特に第1の走査ユニット40aは、原稿載置台に沿って左から右へと一定速度Vで走行され、また第2の走査ユニット40bは、その速度Vに対してV/2の速度で同一方向に平行に走査制御される。これにより、原稿載置台35上に載置された原稿の画像を1ライン毎に順次CCD素子44へと結像させて画像を読み取ることとなる。
原稿画像をスキャナユニット40にて読み取ることにより得られた画像データは、画像処理部47へ送られ、各種処理が施された後、画像処理部47のメモリーに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリー内の画像を読み出してレーザープリンター部32に転送して記録用紙上に画像を形成させる。画像処理部47の構成は周知のものを種々に用いることができるので、その説明は省略する。
このレーザープリンター部32は画像を形成させるための記録材である用紙の搬送系50、レーザー書き込みユニット46、および画像を形成するための電子写真プロセス部48を備えている。
レーザー書き込みユニット46は、上述したスキャナユニット40にて読み取った後のメモリーから読み出した画像データ、または外部の装置から転送されてきた画像データに応じてレーザー光を出射する半導体レーザー光源、レーザー光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度で偏向されたレーザー光が電子写真プロセス部48を構成する感光体ドラム48a上で等角速度に偏向されるように補正するf−θレンズなどを有している。
上記電子写真プロセス部48は、周知の感光体ドラム(像担持体に相当)48aの周囲に帯電器48b、現像器48c、転写器48d、クリーニング器48e、および除電器(帯電器に併設)を主に備えている。
一方、用紙の搬送系50は、図2の(a)に示すように、上述した画像形成を行う電子写真プロセス部48の特に転写器48dが配置された転写位置へと用紙を搬送するレジストローラ(「PSローラ」とも称する)33aを有する搬送部33、該搬送部33へと用紙を送り込むためのカセット給紙装置51、転写後の用紙に形成された画像、特にトナー像を定着するための定着器49、定着後の用紙の裏面に再度画像を形成するために用紙を再供給するための再供給経路55とを備えている。
なお、図1において、符号、52、53は寸法等が異なる他の種類の用紙を収納しかつ前記搬送部33送りこむためのそれぞれのカセット給紙装置、54は搬送部33へと手差しで用紙を送り込むための手差し給紙装置である。これら複数のカセット給紙装置51〜53によって多段給紙ユニットを構成している。
また、定着器49の下流側には、画像が記録された用紙を受け取り、この用紙に対して所定の処理を施す後処理装置が配置されている。
レーザー書き込みユニット46及び電子写真プロセス部48において、画像メモリーから読み出された画像データは、レーザー書き込みユニット46によってレーザー光線を走査させることにより感光体ドラム48aの表面上に静電潜像として形成され、トナーにより可視像化されたトナー像は多段給紙ユニットのいずれかの給紙部から搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。
このようにして画像が形成された用紙は定着器49から排紙駆動ローラ57を経由して排紙トレイ部34(用紙を捌くための上段・下段のトレイ341・342)上へと搬送される。
次に、実施形態に係る画像形成装置の制御構成を説明する。
図3はこの実施形態に係る画像形成装置の電気的な制御ブロック図を示す。また、図4は、実施形態に係る画像形成装置の制御フローチャートを示す。
図3に示すように、実施形態に係る画像形成装置は、画像の読み取り処理、画像処理、画像形成処理、転写送り速度処理および記録用紙Pの搬送速度処理をROM(Read−Only Memory)60に予め記憶されたプログラムにしたがって制御部の中央処理ユニット(CPU)62がRAM(Random−access Memory)64等の一時的記憶手段を用いて処理を実行する。このROMやRAMに代えてHDD(ハードディスクドライブ)等の記憶手段を用いることができる。
本発明に係る画像形成装置のプログラムは、現像剤によって表面層に現像剤像が形成される像担持体と、像担持体の表面層にシート状の記録媒体を接触状態で搬送して、該記録用紙にその現像剤像を転写する転写部と、その転写後、現像剤像を記録媒体に定着させる定着部とを有し、前記像担持体の表面層を研磨しその表面層の劣化した部分を除去する画像形成装置のプログラムにおいて、像担持体の表面層の送り速度V1を制御する送り速度制御機能と、像担持体に接触している記録媒体の搬送速度V2を制御する搬送速度制御機能と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、現像剤像を記録媒体に転写する転写時の速度比H0に制御する転写時速度比制御機能と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時速度比制御機能とを実現するものである。
上記の各機能は、画像形成装置の、主に、制御部のCPU62がROM60に記憶されたプログラムにしたがって、搬送部33、電子写真プロセス部48および定着器49を制御することによって達成する。CPU62との信号の入力・出力はそれぞれインターフェースを介して行うようになっている。
画像形成装置において、像担持体、搬送部、転写部、および定着部は、実施形態では上述のようにそれぞれ電子写真プロセス部48の感光体ドラム48a,搬送部33のレジストローラ33a、電子写真プロセス部48の転写ローラ方式の転写器48d、および定着器49および排紙駆動ローラ57であって周知の電子写真方式によって記録媒体である記録用紙Pに画像形成を行うものである。
画像形成する記録用紙Pのサイズ(寸法)、記録用紙Pの両面印字または片面印字の設定は、運転条件設定部66によって、設定するようになっている。
実施形態においては、像担持体の表面層の送り速度V1を制御する送り速度制御手段68と、像担持体に接触している記録媒体の搬送速度V2を制御する搬送速度制御手段70と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、現像剤像を記録媒体に転写する転写時の速度比H0に制御する転写時速度比制御手段72と、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時速度比制御手段74は、ROM60に記憶されたプログラムに予め設定された条件、手順に応じた速度・速度比に制御部であるCPU62の指令によって制御する。
したがって、感光体ドラム等の像担持体の劣化した表面層を記録媒体によって積極的に摺り削り除去することにより、像担持体の表面層の付着した異物および劣化した表面層を、研磨シートを用いることなく、かつ、偏磨耗や磨耗しすぎることなく研磨できるようにして、像担持体の性能を簡単な構成で容易に回復できる。
実施形態では、図2(b)に示すように、搬送部33の対向するレジストローラ33aおよび感光体ドラム48aの駆動軸と、駆動モータ76との間に各クラッチ78aと78bが設けられている。このクラッチ78aのオン・オフ(接続・離脱)によって感光体ドラム48aの駆動状態・非駆動状態になることにより、送り速度制御手段68は、感光体ドラム48aの表面層の送り速度V1を制御するようになっている。図2(b)において、符号82は感光体ドラム48aおよびレジストローラを回動自在に支持するフレーム(サイドフレーム)である。
また、クラッチ78bのオン・オフ(接続・離脱)によってレジストローラ33aの駆動状態・非駆動状態になることにより、感光体ドラム48aに接触している記録用紙Pの搬送速度V2を制御するようになっている。
転写時速度比制御手段72は、実施形態では、感光体ドラム48aの表面の送り速度(つまり感光体ドラム48a周速)V1と搬送部33レジストローラ33aの搬送速度V2同士の速度比Hを、トナー像を記録用紙Pに転写する転写時の速度比H0に制御する。具体的な速度比H0(=V1/V2)は、0.98〜1.02(98%〜102%)である。
研磨時速度比制御手段74は、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する。実施形態では、この速度比H1は、1.3〜2.0(130%〜200%)である。また、レジストローラ33aを停止させて感光体ドラム48aを通常転写時またはその他の一定の送り速度で回転させて感光体ドラム48aを記録用紙Pに対して完全に滑らせてもよい。
研磨時速度比制御手段74は、像担持体の研磨時に間欠的に記録媒体を搬送するように搬送速度制御手段70を制御するものであることが好適である。
研磨時速度比制御手段が、像担持体の研磨時に間欠的に記録媒体を搬送するように搬送速度制御手段を制御すれば、駆動モータの駆動力を搬送部にクラッチによってオン・オフ制御して伝達する制御を行えば良いため、簡素な構成で搬送速度制御手段ひいては画像形成装置を構成することができる。
実施形態では、前記クラッチ78bを間欠的にオン・オフ制御することによってレジストローラの回転速度をデューティ比で制御し、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比H1を、1.3〜2.0(130%〜200%)とすることが好適である。
ここで、研磨時速度比制御手段74が、転写部において送られる記録媒体の幅が最大幅であるときに、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時の速度比H1に制御する。実施形態では、画像形成装置がA4サイズの記録用紙Pを画像形成するものであれば、図2(b)に示すように、研磨時速度比制御手段74は、転写器48dにおいて送られる記録媒体の幅が最大幅W2でつまりA4サイズ紙(横210mm*縦297mm)の横方向送り(感光体ドラム48aへの接触幅297mm)であるときに、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時の速度比H1に制御する。
つまり、小さいサイズの幅W1の記録媒体例えばA4サイズ紙縦方向送り(感光体ドラム48aへの接触幅210mm)で表面層を研磨したときには、感光体ドラム48aの両端に接触しない部分が残り感光体ドラム48aの幅方向中央部分がより減って偏磨耗するが、上記のように搬送される記録用紙Pの幅が最大であるときに研磨することによって、偏磨耗することがなく感光体ドラム48a全体が均一に研磨できる。
また、画像形成装置は、記録媒体の一側面および両面に対する転写機能と定着機能を有しており、研磨時速度比制御手段が、記録媒体が一側面に対する転写および定着するものであるときに、その記録媒体の他側面と像担持体表面層を接触させてその表面層を研磨する。
実施形態では、片面印刷モードと両面印刷モードを運転条件設定部66によって設定でき、その設定にしたがって、スキャナ部31およびレーザープリンター部32をCPU60の指令によって制御できるようになっている。
そして、研磨時速度比制御手段74が、記録用紙Pの片面印刷モード(記録媒体が一側面に対する転写および定着するもの)であるときに、その記録用紙Pの印刷しない裏面(他側面)と感光体ドラム48a表面層を接触させてその表面層を研磨するので、記録用紙Pの像を形成しない裏面によって感光体ドラム48a表面を研磨して、研磨に使用する記録用紙Pを無駄にすることがなく、経済的である。
また、転写部が、実施形態では、転写ローラ方式の転写器48dであるが、その他ベルトによって記録媒体に対して像担持体の反対側から当接するベルト転写方式であっても良い。
したがって、ローラ転写方式またはベルト転写方式の画像形成装置において像担持体表面にある程度の押圧力で記録媒体を押し付けて像担持体を研磨するので、コロナ電極を用いるコロナ転写方式のように弱い押圧力しか得られにくいものに比較して、強い研磨効果が得られる。
像担持体表面の状態を光学的に検出する光学センサを設けることができる。実施形態では、図2(b)に示すように、感光体ドラム48aに隣接してその表面状態を光学的に検出する光学センサ80が設けられる。表面状態の検出は、画像処理の周知の手法を用いて、検出画像を正常な画像と対比して異なる程度によって以上の有無を検出することができる。
光学センサによって担持体表面の状態を光学的に検出するので、像担持体表面のフェルミングや付着した異物や劣化した表面層の状態を検出して、その表面層を研磨するようにすれば、過剰に研磨することを防止できる。
また、光学センサは、像担持体の幅方向端部表面の状態を検出するように設けられていることが好ましい。実施形態では、図2(b)に示すように、光学センサ80の視野80aに感光体ドラム48aの軸方向両端部を入れる。
像担持体の幅方向端部表面の状態を検出するように設けられており、トナー飛散、フェルミングが起きるのは像担持体の端部に集中しており、その端部の状態を検出することによって効率良く表面の状態を把握でき、過剰に研磨することが一層なくなる。
また、研磨時速度比制御手段74が、記録媒体に画像を転写および定着する記録媒体の枚数が所定枚数に達したとき、または像担持体が画像を形成および転写する時間が所定の時間に達したときに記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する。
枚数カウンターおよび画像形成時間のタイマーに既存のものを使用して研磨することができるので、別途にセンサを設けることなく簡素な構成で安定した画像を維持できる。実施形態では、枚数カウンターおよび画像形成時間のタイマーはCPU62がレジストローラ33aの送り回数、感光体ドラム48aの運転時間をカウントすることによって検出することができる。
図4に、実施形態に係る感光体ドラム48aの研磨処理のフローチャートを示す。このフローチャートおよび以下の記載では各「ステップ〜」は「S〜」と略記する。
まず、片面印刷モードか否かを判定する(S1)。この判定は、運転条件設定部66によって片面印字、モードが設定されたか否かに基づく。
片面印刷モードであれば(S1:Yes)、感光体ドラム48aを研磨すべき条件が満たされた否かを判定する(S2)。研磨すべき条件は、図2(b)に示すように、感光体ドラム48a端部を視野80aに入れるように設けた光学センサ80の検出画像によって、許容値以上に感光体ドラム48a表面が劣化したことを検出したことである。その他、上記した枚数カウンターまたは画像形成時間タイマーを併せてまたは代えて条件とすることができる。
研磨すべき条件が満たされたならば(S2:Y)、記録用記録用紙Pの裏面によって感光体ドラム48aの表面(周面)を研磨する(S3)。このとき、感光体ドラム48aの周速(送り速度)V1および記録用紙Pの搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0よりも大きな(異なる)速度比H1(>H0)に制御する。これによって、記録用紙Pにより感光体ドラム48aの表面層を研磨する。研磨後はS1に戻る。
一方、研磨すべき条件が整わないときは、通常印字モードによって記録用紙Pの印字面に転写を行う(S4)。この場合、前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、通常のトナー像を記録用紙Pに転写する転写時の速度比H0に制御する。印字後はS1に戻る。
尚、本発明の画像形成装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。像担持体は、感光体ドラムとするのが適切であるが、感光体ドラムに接触してトナー像が転写される中間転写体も同様に像担持体として本発明を適用することが好適である。
本発明に係る画像形成装置の実施形態の全体概略構成を示す説明図である。 (a)、(b)は、感光体ドラム、転写器およびレジストローラを概略的に示す感光体ドラム軸方向視、側面視の説明図である。 図1の画像形成装置の要部の電気制御系を示す制御ブロック図である。 実施形態に係る感光体ドラム48aの研磨処理を示すフローチャートである。
符号の説明
30 デジタル複写機
31 スキャナ部
32 レーザープリンター部
33a レジストローラ
33 搬送部
34 排紙トレイ部
40 スキャナユニット
44 CCD素子
46 レーザー書き込みユニット
47 画像処理部
48 電子写真プロセス部
48a 感光体ドラム(像担持体)
48b 帯電器
48c 現像器
48d 転写器(転写部)
48e クリーニング器
49 定着器(定着部)
50 搬送系(搬送部)
51〜53 カセット給紙装置
60 ROM
62 CPU(制御部)
64 RAM
66 運転条件設定部
68 速度制御手段
70 搬送速度制御手段
72 転写時速度比制御手段
74 研磨時速度比制御手段
76 駆動モータ
78a 感光体ドラム駆動用のクラッチ
78b レジストローラ駆動用のクラッチ
80 光学センサ
80a 光学センサの視野
H0 転写時の速度比
H1 研磨時の速度比
P 記録用紙(記録媒体)
V2 記録用紙の搬送速度
V1 感光体ドラム表面層の送り速度
V1/V2 速度比

Claims (8)

  1. 現像剤によって表面層に現像剤像が形成される像担持体と、シート状の記録媒体を像担持体の表面層に接触状態で搬送する搬送部と、該記録媒体にその現像剤像を転写する転写部と、その転写後、現像剤像を記録媒体に定着させる定着部とを有し、前記像担持体の表面層を研磨する画像形成装置において、
    像担持体の表面層の送り速度V1を制御する送り速度制御手段と、
    像担持体に接触している記録媒体の搬送速度V2を制御する搬送速度制御手段と、
    前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、現像剤像を記録媒体に転写する転写時の速度比H0に制御する転写時速度比制御手段と、
    前記送り速度V1および搬送速度V2同士の速度比Hを、転写時の速度比H0とは異なる速度比H1に制御して、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時速度比制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 研磨時速度比制御手段は、転写部において搬送される記録媒体の幅が最大幅であるときに、記録媒体によって像担持体の表面層を研磨する研磨時の速度比H1に制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置は、記録媒体の一側面および両面に対する転写機能と定着機能を有しており、
    記録媒体の一側面に対する転写および定着をするときに、研磨時速度比制御手段は、その記録媒体の他側面と像担持体表面層を接触させてその表面層を研磨することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 転写部は、ローラまたはベルトによって記録媒体に対して像担持体の反対側から当接するローラ転写方式またはベルト転写方式であることを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記載の画像形成装置。
  5. 像担持体表面の状態を光学的に検出する光学センサを設けていることを特徴とする請求項1から4のうちの1項に記載の画像形成装置。
  6. 光学センサは、像担持体の幅方向端部表面の状態を検出するように設けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 研磨時速度比制御手段は、記録媒体に画像を転写および定着する記録媒体の枚数が所定枚数に達したとき、または像担持体が画像を形成および転写する時間が所定の時間に達したときに記録媒体によって像担持体の表面層を研磨することを特徴とする請求項1から4のうちの1項に記載の画像形成装置。
  8. 研磨時速度比制御手段は、像担持体の研磨時に間欠的に記録媒体を搬送するように搬送速度制御手段を制御することを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の画像形成装置。

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