JP2006162716A - 遮光膜形成用感光性組成物、該遮光膜形成用感光性組成物で形成されたブラックマトリクス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)遮光性顔料としてのカーボンブラック、(b)光重合性化合物、および(c)光重合開始剤を含有する遮光膜形成用感光性組成物において、前記カーボンブラックの分散粒子径を100〜250nm、好ましくは150〜200nmにする。
【選択図】 なし
Description
これにより、遮光膜形成用感光性組成物における紫外線の透過率を向上させることができ、遮光膜形成用感光性組成物の感度を向上させることができる。さらに、上記遮光膜形成用感光性組成物から、良好な形状のブラックマトリクスを形成することができる。
また、上記カーボンブラックに対して、特定の光重合性化合物および光重合開始剤を用いることにより、遮光膜形成用感光性組成物の感度をより一層向上させることができる。
以上より、上記遮光膜形成用感光性組成物は、上記波長において十分な感度を得るために、遮光膜形成用感光性組成物のOD値を1.5に調整したときにi線の透過率としては、0.25以上が好ましく、0.3以上がより好ましく、0.4以上がさらにより好ましい。この透過率より低い場合には、感度が低くなる可能性がある。また、j線も光開始剤の重合開始に関与しており、その透過率は、0.15以上が好ましく、0.3以上であることがより好ましい。さらに、k線も光開始剤の重合開始に関与しており、その透過率は、0.05以上が好ましく、0.1以上であることがより好ましい。
上記遮光膜形成用感光性組成物では、カーボンブラックの分散粒子径が100nm未満になると、照射される紫外線の透過率が低く十分な感度を得られない可能性があるとともに、カーボンブラックを遮光膜形成用感光性組成物において均一に分散させることが困難であり、均一なOD値を得られない可能性がある。これに対して、カーボンブラックの分散粒子径を100nm以上、好ましくは150nm以上にすれば、十分な紫外線の透過率が得られ、必要な感度を得られるとともに、分散性を改善することができ、均一なOD値を得られる遮光膜形成用感光性組成物を得られる。さらに、カーボンブラックの分散粒子径を170nm以上にすることにより、より一層の紫外線の透過率を得られ、感光を向上させることができるとともに、分散性をより改善することができ、より一層均一なOD値を得られる遮光膜形成用感光性組成物を得ることができる。
また、上記遮光膜形成用感光性組成物では、カーボンブラックの分散粒子径が250nmを超えると、十分な紫外線の透過率が得られるものの、遮光膜形成用感光性組成物においてカーボンブラックが沈降してしまい、均一に分散させることが困難となる。さらに、この遮光膜形成用感光性組成物からは、良好な形状のブラックマトリクスを形成することが困難となる(ラフネスが大きくなる)。これに対して、カーボンブラックの分散粒子径を250nm以下にすれば、十分な紫外線の透過率が得られ、必要な感度を得られるとともに、均一に分散させることが可能となる。さらに、カーボンブラックの分散粒子径を200nm以下にすることにより、十分な紫外線の透過率が得られ、必要な感度を得られるとともに、より一層分散性を向上させることができ、さらに取り扱いを容易にすることができる。
上記(b−1)高分子バインダーとしては、現像の容易さからアルカリ現像が可能なバインダーが好ましい。
具体的にアクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル基を有するモノマーと、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、N−ブチルアクリレート、N−ブチルメタクリレート、イソブチルアクリート、イソブチルメタクリレート、ベンジルアクリレート、ベンジルメタクリレート、フェノキシアクリレート、フェノキシメタクリレート、イソボルニルアクリレート、イソボルニルメタクリレート、グリシジルメタクリレート、スチレン、アクリルアミド、アクリロニトリルなどとの共重合体、およびフェノールノボラック型エポキシアクリレート重合体、フェノールノボラック型エポキシメタクリレート重合体、クレゾールノボラック型エポキシアクリレート重合体、クレゾールノボラック型エポキシメタクリレート重合体、ビスフェノールA型エポキシアクリレート重合体、ビスフェノールS型エポキシアクリレート重合体、などの樹脂が挙げられる。前記樹脂にはアクリロイル基またはメタクリロイル基が導入されているところから架橋効率が高められ塗膜の耐光性、耐薬品性が優れている。前記樹脂を構成するアクリル酸、メタクリル酸などのカルボキシル基を有するモノマー成分の含有量は5〜40重量%の範囲がよい。
黄色顔料:C.I. 20、24、83、86、93、109、110、117、125、137、138、139、147、148、153、154、166、168
橙色顔料:C.I. 36、43、51、55、59、61
赤色顔料:C.I. 9、97、122、123、149、168、177、180、192、215、216、又は217、220、223、224、226、227、228、240
紫色顔料:C.I. 19、23、29、30、37、40、50
青色顔料:C.I. 15、16、22、60、64
緑色顔料:C.I. 7、36
茶色顔料:C.I. 23、25、26
として表される顔料等が好適に使用できる。
(1)遮光膜形成用感光性組成物の調製方法
(a)遮光性顔料としてのカーボンブラック、(b)光重合性化合物、(c)光重合開始剤、および必要に応じて有機添加剤等を加えて3本ロールミル、ボールミル、サンドミル等の撹拌機で混合(分散・混練)し、5μmメンブランフィルターで濾過して遮光膜形成用感光性組成物を調製する。
調整した遮光膜形成用感光性組成物を厚さ0.5〜1.1mmの清浄な表面を有するガラス基板上にロールコーター、リバースコーター、バーコーター等の接触転写型塗布装置やスピンナー(回転式塗布装置)、カーテンフローコータ等の非接触型塗布装置を用いて塗布する。
上記調製および塗布において、ガラス基板と遮光膜形成用感光性組成物との密着性を向上させるためシランカップリング剤を配合するまたは前記基板に塗布しておくことができる。
上記塗布後、ホットプレートにて80℃〜120℃、好ましくは90℃〜100℃の温度にて60秒〜120秒間乾燥する、または、室温にて数時間〜数日放置するか、または温風ヒーター、赤外線ヒーター中に数十分〜数時間入れて溶剤を除去したのち、塗布膜厚を0.5〜5μmの範囲に調整し、次いでネガマスクを介して、紫外線、エキシマレーザー光等の活性性エネルギー線を照射エネルギー線量30〜2000mJ/cm2の範囲で露光する。前記照射エネルギー線量は用いる遮光膜感光性組成物の種類に応じて若干変えることがある。露光して得た遮光膜を、現像液を用いて浸漬法、スプレー法等で現像しブラックマトリクスパターンを形成する。現像に使用する現像液としては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の有機系のものや、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア、4級アンモニウム塩等の水溶液が挙げられる。
上記の製造方法で得られたブラックマトリクスは、液晶パネル、プラズマディスプレイパネル等、様々な表示装置用として有用である。
特開2001−354735に従い、500mL四つ口フラスコ中に、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂235g(エポキシ当量235)とテトラメチルアンモニウムクロライド110mg、2,6−ジ−tertブチル−4−メチルフェノール100mg及びアクリル酸72.0gを仕込み、これに25mL/分の速度で空気を吹き込みながら90〜100℃で加熱溶解した。次に、溶液が白濁した状態のまま徐々に昇温し、120℃に加熱して完全溶解させた。ここで溶液は次第に透明粘稠になったがそのまま攪拌を継続した。この間、酸価を測定し、1.0mgKOH/g未満になるまで加熱攪拌を続けた。酸価が目標に達するまで12時間を要した。そして室温まで冷却し、無色透明で固体状の式[3]で表されるビスフェノールフルオレン型エポキシアクリレートを得た。次いで、このようにして得られた上記のビスフェノールフルオレン型エポキシアクリレート307.0gにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート600gを加えて溶解した後、ビフェニルテトラカルボン酸二無水物78g及び臭化テトラエチルアンモニウム1gを混合し、徐々に昇温して110〜115℃で4時間反応させた。酸無水物基の消失を確認した後、1,2,3,6−テトラヒドロ無水フタル酸38.0gを混合し、90℃で6時間反応させ、化合物1(式中のY/Zモル比=50.0/50.0)を得た。酸無水物の消失はIRスペクトルにより確認した。
以下の実施例1〜4および比較例1、2では、遮光膜形成用感光性組成物を、石英板に光学濃度が1.5になるように、スピンコーター(1H−360s:ミカサ(株)製)を用いて塗布した。この塗布した遮光膜形成用感光性組成物を、90℃で2分間ホットプレート上にて乾燥して遮光膜形成用感光性組成物の膜を形成した。
次いで、UV測定器にて上記形成した膜の紫外線の透過率を測定した。
この遮光膜形成用感光性組成物を、ガラス基材に膜厚1.4μmになるように、スピンコーター(1H−360s:ミカサ(株)製)を用いて塗布し、この塗布した遮光膜形成用感光性組成物を、90℃で2分間ホットプレート上にて乾燥して遮光膜形成用感光性組成物の膜を形成した。
次いで、露光機(EXM−1066−E01:オーク製)にて照射エネルギー線量50〜300mJ/cm2まで10mJ/cm2間隔で露光した。露光して得た遮光膜を水酸化カリウム0.04%現像液にてスプレー方式により100秒間現像した。
得られたブラックマトリックスにおいて、各露光量における20μmラインの線幅を測長し、マスク線幅20μmに対し、同じ20μmラインが形成される露光感度を示す。更にライン形状を観察し、良好:○、使用できない(ラフネスが大きい):×にて評価した。
Claims (7)
- (a)遮光性顔料としてのカーボンブラック、(b)光重合性化合物、および(c)光重合開始剤を含有する遮光膜形成用感光性組成物において、
前記カーボンブラックの分散粒子径が100〜250nmであることを特徴とする遮光膜形成用感光性組成物。 - 前記カーボンブラックの分散粒子径が150〜200nmであることを特徴とする請求項1に記載の遮光膜形成用感光性組成物。
- (a)遮光性顔料としてのカーボンブラック、(b)光重合性化合物、および(c)光重合開始剤を含有する遮光膜形成用感光性組成物において、
OD値が3.0以上であることを特徴とする遮光膜形成用感光性組成物。 - 光学濃度が1.5のときにおけるi線の透過率が0.25%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮光膜形成用感光性組成物。
- 前記(c)光重合開始剤は、式(III)で示される化合物の少なくとも一種を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の遮光膜形成用感光性組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の遮光膜形成用感光性組成物で形成されたブラックマトリクス。
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